JPH0223097Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0223097Y2
JPH0223097Y2 JP2992484U JP2992484U JPH0223097Y2 JP H0223097 Y2 JPH0223097 Y2 JP H0223097Y2 JP 2992484 U JP2992484 U JP 2992484U JP 2992484 U JP2992484 U JP 2992484U JP H0223097 Y2 JPH0223097 Y2 JP H0223097Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
brush
motor case
protruding piece
commutator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2992484U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60141663U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2992484U priority Critical patent/JPS60141663U/ja
Publication of JPS60141663U publication Critical patent/JPS60141663U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0223097Y2 publication Critical patent/JPH0223097Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、小型モータにおける刷子の取付装置
に係り、特に構造が極めて簡易でありながら、ス
プリング刷子の座りが良く、整流子に対する接触
位置が安定し、しかも超小型モータにも適用可能
な取付装置に関する。
従来技術 従来例について第1図及び第2図により説明す
ると、第1図に示すものは実公昭45−27465号公
報に記載された考案であり、このものにおいて
は、互いに絶縁されて分割されたモータケース1
に一対の下方に向けて凹陥した長方形状の切込み
2を設けて平板状の突出片3を形成し、該突出片
3にスプリング刷子4のスプリング部4aを嵌着
保持させて、該刷子の少なくとも一端5を整流子
7に接触させていたため、スプリング部4aの内
径部4bが突出片の角部3aで支持されるものの
外径部4cが何ら支持されるようになつていなか
つた。このためスプリング刷子4の座りが悪く、
整流子7に対する接触位置や角度が安定せず、モ
ータの出力にバラツキが生じ易いという欠点があ
つた。またスプリング部4aと切込み2との間に
かなり広い空間が生ずるため、ここからごみ等の
異物が侵入するおそれがあるという欠点があつ
た。
また第2図に示すものは実公昭45−11697号公
報に記載された考案であり、このものにおいて
は、絶縁的に分割されたモータケース8の縁部8
aに適宜間隔を置いて底辺9aを内側に向けた2
個のL字形の切込み9を設け、この両切込みによ
つて挟まれた部分をわん曲させて筒状体10を一
体的に形成し、この筒状体10にスプリング刷子
のスプリング部を嵌着保持させてなるものであ
る。この考案によると、スプリング刷子のスプリ
ング部の内径部が筒状部10の外周面10aによ
り支持され、しかもかなり長い嵌合長が得られる
ため、スプリング刷子の座りも良好で、整流子に
対する位置も安定するが、筒状部10の成形加工
が必要であるため、ある程度以上大きいモータで
ないと適用できず、超小型モータには実用化でき
ないという欠点があつた。
目 的 本考案は、上記した従来技術の欠点を除くため
になされたものであつて、その目的とするところ
は、互いに絶縁されて分割されたモータケース
に、下方に向けて凹陥した切込みを設けると共に
該モータケースに連続して屈曲形成された水平部
と該水平部に連続して屈曲形成された垂直部とか
らなる突出片をモータケースの内側に向けて突出
形成し、スプリング刷子のスプリング部の内径部
を該突出片の角部の2点で支持すると共に、スプ
リング部の外径部を切込みの角部の2点で支持す
ることにより、該スプリング部を合計4点で支持
し、スプリング刷子の坐りを良好にすることであ
り、またこれによつて整流子に対するスプリング
刷子の接触状態の安定化を図り、該刷子常に直角
に整流子に接触するようにすることである。また
他の目的は、モータケースに設けられる切込みの
幅と突出片の幅とを等しくすることによつて、加
工を容易化することであり、またこれによつて例
えば長さ14mm、幅10mm、高さ9mm又はそれ以下の
モータケースを有する超小型モータについても容
易に実施できる刷子の取付装置を提供することで
ある。更に他の的は、モータケースに設けられた
切込みの幅を狭くすることによつて、該切込みに
よつて生じた〓間を小さくし、刷子のスプリング
部で該〓間がふさがれてしまうようにして、外部
からごみ等の異物がモータケース内に侵入するの
を防止できるようにすることである。
概 要 要するに本考案は、互いに絶縁されて分割され
たモータケースに下方に向けて凹陥した切込みを
設けて突出片を形成し、該突出片にスプリング刷
子のスプリング部を取り付けて該刷子の少なくと
も一端を整流子に接触させてなるものにおいて、
前記突出片は、前記モータケースに連続して屈曲
形成された水平部と該水平部に連続して屈曲形成
された垂直部とからなり前記モータケースの内側
に向けて突出形成され、前記スプリング部の内径
部を該突出片の角部の2点で支持し、該スプリン
グ部の外径部を前記切込みの角部の2点で支持す
るように構成したことを特徴とするものである。
構 成 以下本考案を図面に示す実施例に基いて説明す
る。第3図から第7図に示すものは、本考案の第
1実施例であり、超小型のモータ11は、上記し
たように、例えば長さ14mm、幅10mm、高さ9mm程
度の寸法のモータケース12を有し、該モータケ
ースは導電体(例えば軟鋼板)で形成され、互い
に絶縁されて2分割されており、夫々のモータケ
ース12A,12Bがプラスとマイナスの電極を
兼ねている。そして該モータケース12の縁部1
2aには、プレス加工により、モータケース12
に連続して水平方向に屈曲形成された水平部13
eと該水平部に連続して垂直方向に屈曲形成され
た垂直部13fとからなる突出片13が該モータ
ケース12の内側に突出形成されている。そして
モータケース12の下方に向けて四角形状に凹陥
した切込み14が形成されている。突出片13の
幅は切込み14の幅と同一であつてよく、従つて
単純なプレスによる打抜き加工で簡単に成形する
ことができる。ここで十分に管理すべき寸法は、
突出片13の突出量、即ちモータケース12の内
面12bと突出片13の一面13b間の距離eで
あり、この距離eはスプリング刷子4のスプリン
グ部4aを突出片13に嵌入させて取り付ける場
合、該スプリング部4aの内径部4bが突出片1
3の角部13c,13dの2点に接し、かつ外径
部14cが切込み14の角部14c,14dの2
点に接するように管理するものである。この寸法
eはもち論スプリング刷子4のスプリング部4a
の直径及び線径によつて異なることになるが、こ
れらの寸法が定まれば自ら距離eは定まり、スプ
リング刷子4が突出片13にに嵌入されると、第
4図に示すように、スプリング部4aの内径部4
bは突出片13の角部13c,13dの2点によ
り、また外径部4cは切込み14の角部14c,
14dの2点により夫々支持され、合計4点で〓
間なく確実に支持されることになる。従つてスプ
リング刷子4の組付けに当つては、該刷子を単に
上方から突出片13に嵌入するだけでよいのであ
る。そしてスプリング刷子4の一端4dは整流子
15に接し、他の一端4eはモータケース12の
内面12bに当接させられ、第4図中スプリング
刷子4の一端4dには時計方向の押圧力が作用す
ることになる。なお突出片13は図示のような平
板状でよく、何らの変形加工も必要ではない。ま
たこの刷子の取付装置16はモータケース12
A,12Bの両方に全く同様の構成で一対設ける
ものである。
なお図中17は回転子、18は巻線、19は整
流子15の絶縁体、20はモータ11の回転軸、
21はマグネツト、22,23は夫々モータケー
ス12の側壁、25は軸受である。
第8図及び第9図に示すものは、本考案の第2
実施例であり、この場合には、モータケース12
の縁部12aから突出形成された突出片13に2
本のスプリング刷子4,24を取り付け、スプリ
ング刷子24の一端24dはスプリング刷子4の
一端4dが接触する整流子15の整流子片15a
の隣の整流子片15bに接触させてあり、これに
よつて電気位置通過の際の火花の発生を防止する
ようにしたものである。その他の構成は第1実施
例と同様であるので、同一の部分には図面に同一
の符号を付して説明は省略する。
作 用 本考案は、上記のように構成されており、以下
その作用について説明する。第3図から第7図に
おいて、スプリング刷子4の組付けに当つては、
該スプリング刷子のスプリング部4aを突出片1
3と切込み14との間に上方から差し込めばよ
く、これによつてスプリング部4aの内径部4b
は突出片13の角部13c,13dの2点で支持
され、その外径部4cは切込み14の角部14
c,14dの2点で支持されるので、極めて安定
性が良く、一端4dは整流子15に対して常に直
角に接触する。従つてモータ11の出力にバラツ
キが生じない。また突出片13は平板状でよいか
らプレス加工も容易で、超小型モータ11につい
ても十分に実施し得る。更に、モータケース12
にスプリング刷子4が取り付けられると、第5図
に示すように、そのスプリング部4aで切込み1
4により生じた〓間がふさがれるので、ごみ等の
異物がモータ11内に侵入するのが防止される。
次に第8図及び第9図を参照して、スプリング
刷子4,24を2本取り付ける場合について説明
すると、まずスプリング刷子24を上方から突出
片13に差し込んで切込み14の底面14aに載
置し、次いでスプリング刷子4を差し込んでスプ
リング刷子24上に載置する。これによつて両刷
子共突出片13と切込み14により4点で支持さ
れ、良好な座りが得られる。また両刷子4,24
が整流(転流)を受ける位置(以下整流位置とい
う。)を通過する際には、スプリング刷子4の一
端4dは整流子15の整流子片15aに、スプリ
ング刷子24の一端24dはくの字形に曲げられ
ているので、隣の整流子片15bに接触する。こ
のため整流位置通過の際に火花が出ず、電波障害
が発生しない。
また上記実施例において、スプリング刷子4,
24の他の一端4e,24eは夫々モータケース
12の内面に圧接されており、一端4d,24d
は整流子15に適度の押圧力で圧接される。
なお上記図示の実施例ではモータケース12は
角形のものについて説明したが、これは角形に限
らず丸形でもよいことは明らかである。
効 果 本考案は、上記のように構成され、作用するも
のであるから、互いに絶縁されて分割されたモー
タケースに、下方に向けて凹陥した切込みを設け
ると共に該モータケースに連続して屈曲形成され
た水平部と該水平部に連続して屈曲形成された垂
直部とからなる突出片をモータケースの内側に向
けて突出形成し、スプリング刷子のスプリング部
の内径部を該突出片の角部の2点で支持すると共
に、スプリング部の外径部を切込みの角部の2点
で支持することにより、該スプリング部を合計4
点で支持することができるから、スプリング刷子
の座りを良好にし得る効果があり、この結果整流
子に対するスプリング刷子の接触状態を安定化さ
せることができ、該刷子が常に直角に整流子に接
触するようになり、モータの出力にバラツキが生
じないという効果が得られる。またモータケース
に設けられる切込みの幅と突出片の幅とを等しく
してよいので、加工が容易であり、この結果例え
ば長さ14mm、幅10mm、高さ9mm又はそれ以下のモ
ータケースを有する超小型モータについても容易
に実施できる刷子の取付装置を提供し得る効果が
ある。更には、モータケースに設けられた切込み
の幅を狭くすることができるから、該切込みによ
つて生じた〓間を小さくすることができ、刷子の
スプリング部で該〓間がふさがれてしまうので、
外部からのごみ等の異物がモータケース内に侵入
するのを防止できるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来例に係り、第1図はモ
ータケースと同一面内に幅の狭い突出片を形成し
た刷子の取付装置の斜視図、第2図は突出片を円
筒状に成形した刷子の取付装置の斜視図、第3図
から第7図は本考案の1実施例に係り、第3図は
単一の刷子と突出片及び切込みとの関係を示す刷
子の取付装置の分解斜視図、第4図は刷子の取付
装置の平面図、第5図は本考案取付装置を備えた
小型モータの斜視図、第6図は第5図の−矢
視縦断面図、第7図は刷子の取付装置の斜視図、
第8図及び第9図は本考案の第2実施例に係り、
第8図は刷子の取付装置の斜視図、第9図は第8
図に示すものの平面図である。 4,24はスプリング刷子、4a,24aはス
プリング部、4b,24bは内径部、4c,24
cは外径部、4d,24dは一端、12,12
A,12Bはモータケース、13は突出片、13
c,13dは角部、13eは水平部、13fは垂
直部、14は切込み、14c,14dは角部、1
5は整流子、16は刷子の取付装置である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに絶縁されて分割されたモータケースに下
    方に向けて凹陥した切込みを設けて突出片を形成
    し、該突出片にスプリング刷子のスプリング部を
    取り付けて該刷子の少なくとも一端を整流子に接
    触させてなるものにおいて、前記突出片は、前記
    モータケースに連続して屈曲形成された水平部と
    該水平部に連続して屈曲形成された垂直部とから
    なり前記モータケースの内側に向けて突出形成さ
    れ、前記スプリング部の内径部を該突出片の角部
    の2点で支持し、該スプリング部の外径部を前記
    切込みの角部の2点で支持するように構成したこ
    とを特徴とする小型モータにおける刷子の取付装
    置。
JP2992484U 1984-02-29 1984-02-29 小型モ−タにおける刷子の取付装置 Granted JPS60141663U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2992484U JPS60141663U (ja) 1984-02-29 1984-02-29 小型モ−タにおける刷子の取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2992484U JPS60141663U (ja) 1984-02-29 1984-02-29 小型モ−タにおける刷子の取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60141663U JPS60141663U (ja) 1985-09-19
JPH0223097Y2 true JPH0223097Y2 (ja) 1990-06-22

Family

ID=30529157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2992484U Granted JPS60141663U (ja) 1984-02-29 1984-02-29 小型モ−タにおける刷子の取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60141663U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60141663U (ja) 1985-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0223097Y2 (ja)
JPS61210853A (ja) 小型モ−タのブラシ装置
JPH0230276U (ja)
JPH0326261U (ja)
JPH0332369U (ja)
JPH0418173Y2 (ja)
JPH0231904Y2 (ja)
JPH0514698Y2 (ja)
JPH0336216Y2 (ja)
JPH0312049Y2 (ja)
JPH0312036Y2 (ja)
JP2546323Y2 (ja) 回転同軸コネクタ
JPS608548Y2 (ja) 直流モ−タのマグネット保持構造
JPS6196763U (ja)
JPS63159254U (ja)
JPS6112463B2 (ja)
JPS60192680U (ja) フラツトモ−タの雑音防止コンデンサの取付構造
JPS6216755Y2 (ja)
JPS62155439U (ja)
JPS6244668U (ja)
JPS6152485U (ja)
JPS61123668U (ja)
JPH0247730U (ja)
JPS59153433A (ja) モ−タの軸受台
JPH03115815U (ja)