JPH02231545A - セラミックス製割スリーブの保証試験法 - Google Patents
セラミックス製割スリーブの保証試験法Info
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- JPH02231545A JPH02231545A JP5012289A JP5012289A JPH02231545A JP H02231545 A JPH02231545 A JP H02231545A JP 5012289 A JP5012289 A JP 5012289A JP 5012289 A JP5012289 A JP 5012289A JP H02231545 A JPH02231545 A JP H02231545A
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- split sleeve
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/38—Concrete; Lime; Mortar; Gypsum; Bricks; Ceramics; Glass
- G01N33/388—Ceramics
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本発明は、光通信に使用される光コネクタで用いられる
セラミックス製割スリーブの保証試験法に関するもので
ある. (従来の技術) 光コネクタの代表的なものとして、JIS C 597
0に規定されているF01形単心光ファイバコネクタの
ように光ファイバを円筒棒状のフエルールの中心に固定
し、これを精密な内径を有する中空円筒状の整列スリー
ブ内に嵌合してフェルールの端面同士を突当てる形式が
広く知られている。
セラミックス製割スリーブの保証試験法に関するもので
ある. (従来の技術) 光コネクタの代表的なものとして、JIS C 597
0に規定されているF01形単心光ファイバコネクタの
ように光ファイバを円筒棒状のフエルールの中心に固定
し、これを精密な内径を有する中空円筒状の整列スリー
ブ内に嵌合してフェルールの端面同士を突当てる形式が
広く知られている。
前記の光コネクタの整列スリーブとしては、円筒棒状の
軸方向にスリットを入れた、割スリーブと呼ばれるもの
が広く用いられている.割スリーブとしては一般にリン
青銅製のものが用いられているが、ジルコニア割スリー
ブと呼ばれる、ジルコニアセラミックスを材料としたセ
ラミックス製割スリーブも作られている.特に、嵌合部
を一体のジルコニアセラミックスで構成したジルコニア
フェルールの接続には、ジルコニア割スリーブを用いる
ことにより、特願昭63−181723号明細書に開示
されているようにフェルールと同等な硬度を持つ割スリ
ーブであるため、リン青銅割スリーブを用いた場合以上
に安定した接続特性が得られることが知られている. こうしたセラミックス製割スリーブを光コネクタに供す
る以前の評価法としては、セラミックスが脆性材である
ため材料の内部欠陥(亀裂》が割スリーブの破壊強度を
決定するという観点から、製造時に深傷を行うことが一
般的である.セラミックス製割スリーブに実際用いられ
ている深傷法としては、割スリーブ表面の傷を色素によ
り染色し、目視によって傷の有無を調べるカラーチェッ
クと呼ばれる方法や、光源に割スリーブを透かして傷の
有無を調べる方法が知られている.(発明が解決しよう
とする課題) しかしながら、前記従来の深傷法においては、傷の有無
によって製造時の品質保証はできるものの、セラミック
ス製割スリーブにフェルールが嵌合された状態での,割
スリーブの寿命保証が、定量的に行えないという課題が
あった. また、前記従来の深傷法においては、割スリーブ表面の
染色、あるいは目視による確認等、工程が複雑であり、
作業者の主観的判断に依存するという課題があった. そこで、本発明は、前記課題に鑑み、長期間にわたって
フエルールを嵌合した状態を想定した寿命保証が簡便に
できる、セラミックス製割スリーブの保証試験法を提供
することにある。
軸方向にスリットを入れた、割スリーブと呼ばれるもの
が広く用いられている.割スリーブとしては一般にリン
青銅製のものが用いられているが、ジルコニア割スリー
ブと呼ばれる、ジルコニアセラミックスを材料としたセ
ラミックス製割スリーブも作られている.特に、嵌合部
を一体のジルコニアセラミックスで構成したジルコニア
フェルールの接続には、ジルコニア割スリーブを用いる
ことにより、特願昭63−181723号明細書に開示
されているようにフェルールと同等な硬度を持つ割スリ
ーブであるため、リン青銅割スリーブを用いた場合以上
に安定した接続特性が得られることが知られている. こうしたセラミックス製割スリーブを光コネクタに供す
る以前の評価法としては、セラミックスが脆性材である
ため材料の内部欠陥(亀裂》が割スリーブの破壊強度を
決定するという観点から、製造時に深傷を行うことが一
般的である.セラミックス製割スリーブに実際用いられ
ている深傷法としては、割スリーブ表面の傷を色素によ
り染色し、目視によって傷の有無を調べるカラーチェッ
クと呼ばれる方法や、光源に割スリーブを透かして傷の
有無を調べる方法が知られている.(発明が解決しよう
とする課題) しかしながら、前記従来の深傷法においては、傷の有無
によって製造時の品質保証はできるものの、セラミック
ス製割スリーブにフェルールが嵌合された状態での,割
スリーブの寿命保証が、定量的に行えないという課題が
あった. また、前記従来の深傷法においては、割スリーブ表面の
染色、あるいは目視による確認等、工程が複雑であり、
作業者の主観的判断に依存するという課題があった. そこで、本発明は、前記課題に鑑み、長期間にわたって
フエルールを嵌合した状態を想定した寿命保証が簡便に
できる、セラミックス製割スリーブの保証試験法を提供
することにある。
《課題を解決するための手段》
前記課題を解決するために、本発明のセラミックス製割
スリーブの保証試験法では、光ファイバの端部が各々固
定された一対のフェルールを、軸方向にスリットが形成
された円筒状の割スリーブに嵌合し、前記フェルール同
士が突き合わせることによって光接続が行われる光コネ
クタの前記割スリーブの材質がセラミックスである場合
、前記割スリーブに、前記光コネクタに供する以前に前
記スリットを広げるかあるいは狭める方向に外部から試
験荷重を加え、前記試験荷重で破壊しないことを試験基
準として、前記割スリーブの品質を試験する方法におい
て、 前記割スリーブに前記フェルールが嵌合した状態で、前
記割スリーブに発生する、前記割スリーブの軸方向に平
行な断面内の最大引っ張り応力をσとし、前記フエルー
ルが嵌合した状態での、前記割スリーブの要求寿命をt
とし、前記割ス11In リーブの材質、形状、および使用環境によって定まる定
数をN,C1とし、前記試験荷重によって発生する前記
割スリーブの軸方向に平行な断面内の最大引っ張り応力
をσpとした場合、In(t−)≦−2 1 nσ+(
2−N) 1 ninn (σ/σp) + I n (2/ (N 2) )
+C1なる関係が成り立つように前記試験荷重を設定
した。
スリーブの保証試験法では、光ファイバの端部が各々固
定された一対のフェルールを、軸方向にスリットが形成
された円筒状の割スリーブに嵌合し、前記フェルール同
士が突き合わせることによって光接続が行われる光コネ
クタの前記割スリーブの材質がセラミックスである場合
、前記割スリーブに、前記光コネクタに供する以前に前
記スリットを広げるかあるいは狭める方向に外部から試
験荷重を加え、前記試験荷重で破壊しないことを試験基
準として、前記割スリーブの品質を試験する方法におい
て、 前記割スリーブに前記フェルールが嵌合した状態で、前
記割スリーブに発生する、前記割スリーブの軸方向に平
行な断面内の最大引っ張り応力をσとし、前記フエルー
ルが嵌合した状態での、前記割スリーブの要求寿命をt
とし、前記割ス11In リーブの材質、形状、および使用環境によって定まる定
数をN,C1とし、前記試験荷重によって発生する前記
割スリーブの軸方向に平行な断面内の最大引っ張り応力
をσpとした場合、In(t−)≦−2 1 nσ+(
2−N) 1 ninn (σ/σp) + I n (2/ (N 2) )
+C1なる関係が成り立つように前記試験荷重を設定
した。
(作 用)
本発明の作用を、セラミックスの疲労破壊の観点から次
に詳述する。
に詳述する。
まずセラミックス製割スリーブにフェルールを嵌合する
と、割スリーブの円筒部内径はフエルール嵌合部の外径
より1かに小さいなめ、割スリーブは広がり、軸方向に
平行な断面内に引っ張り応力σ(最大値とする)が発生
する。セラミックス製割スリーブの表面あるいは内部に
は微小な亀裂(欠陥》が潜在しているため、応力σのも
とて亀裂が成長して、最終的には破壊に至る疲労破壊と
呼ばれる現象がおこる.セラミックス製割スリーブが疲
労破壊する時間(寿命)をt,とすると、以下の近似式
で与えることが出来る. (2−N) (N−2)(AσNYN》 ・・・・・・(1)但し、
A,Nは亀裂の進行速度をV (=da/dt)とし、
亀裂先端での応力拡大係数をK1とN したときに■=AK1 なる関係を成立させる定数であ
り、Yは亀裂先端での形状係数である.なおA,N,Y
は材料、形状あるいは使用環境によって決まる定数であ
る.またaiはセラミックス製割スリーブの製造時に潜
在する亀裂の長さである. 本発明では、割スリーブのスリットを広げるかあるいは
狭める方向に外部から試験荷重を加えているので、フェ
ルールを嵌合した場合と同様に、軸方向に平行な断面内
に引っ張り応力σp《最大値とする》が発生する.この
ときσpによる応力拡大係数K1pと臨界応力拡大係数
(破壊靭性)K1oとのあいだには以下の関係が成立す
る。
と、割スリーブの円筒部内径はフエルール嵌合部の外径
より1かに小さいなめ、割スリーブは広がり、軸方向に
平行な断面内に引っ張り応力σ(最大値とする)が発生
する。セラミックス製割スリーブの表面あるいは内部に
は微小な亀裂(欠陥》が潜在しているため、応力σのも
とて亀裂が成長して、最終的には破壊に至る疲労破壊と
呼ばれる現象がおこる.セラミックス製割スリーブが疲
労破壊する時間(寿命)をt,とすると、以下の近似式
で与えることが出来る. (2−N) (N−2)(AσNYN》 ・・・・・・(1)但し、
A,Nは亀裂の進行速度をV (=da/dt)とし、
亀裂先端での応力拡大係数をK1とN したときに■=AK1 なる関係を成立させる定数であ
り、Yは亀裂先端での形状係数である.なおA,N,Y
は材料、形状あるいは使用環境によって決まる定数であ
る.またaiはセラミックス製割スリーブの製造時に潜
在する亀裂の長さである. 本発明では、割スリーブのスリットを広げるかあるいは
狭める方向に外部から試験荷重を加えているので、フェ
ルールを嵌合した場合と同様に、軸方向に平行な断面内
に引っ張り応力σp《最大値とする》が発生する.この
ときσpによる応力拡大係数K1pと臨界応力拡大係数
(破壊靭性)K1oとのあいだには以下の関係が成立す
る。
1/2〈Kr, ・・・・・・(2)KIP=σ
pYa1 また応力σのもとての応力拡大係数K1は以下の式で与
えられる. 1/2 ・・・・・・(3)Kl一σ
Y a H よって式(2).(3)より以下の関係が成り立つ。
pYa1 また応力σのもとての応力拡大係数K1は以下の式で与
えられる. 1/2 ・・・・・・(3)Kl一σ
Y a H よって式(2).(3)より以下の関係が成り立つ。
KI< (σ/σp)KIC
・・・・・・ (4》
ここで式(1)を式(3)によりK1を含む式に置き換
え、式4の関係を用いることにより、寿命tfは以下の
不等式で表すことができる。
え、式4の関係を用いることにより、寿命tfは以下の
不等式で表すことができる。
2−8 2−N
2(σ/σp) KTC
tf〉
・・・・・・ (5)
Aσ2Y2 (N−2)
ここで、式(5)の右辺で与えられる時間tllInで
定義し、両辺の対数をとって、整理すると、次式となる
. In(t − )= 21nσ+(2 N)I
n11n 《σ/σp > +1 n ( 2 / ( N2 )
) + C 12−N2 但し、C =In(K /AY )I
IC 《6a》 式(6》において、N,C1,σおよびσp材料、形状
あるいは使用環境から求めることができるので、t,。
定義し、両辺の対数をとって、整理すると、次式となる
. In(t − )= 21nσ+(2 N)I
n11n 《σ/σp > +1 n ( 2 / ( N2 )
) + C 12−N2 但し、C =In(K /AY )I
IC 《6a》 式(6》において、N,C1,σおよびσp材料、形状
あるいは使用環境から求めることができるので、t,。
がわか.る.よって、前記試験荷重を加えても割スリー
ブが破壊しないことを基準にすれば、tf〉tsinで
あるので、フエルールが嵌合した状態では少なくともt
・ 経過しても割スリ111n ープは破壊しえない.従って本試験法によってセラミッ
クス製割スリーブの寿命を、光コネクタに供する以前に
保証することができる。
ブが破壊しないことを基準にすれば、tf〉tsinで
あるので、フエルールが嵌合した状態では少なくともt
・ 経過しても割スリ111n ープは破壊しえない.従って本試験法によってセラミッ
クス製割スリーブの寿命を、光コネクタに供する以前に
保証することができる。
《実施例1》
本発明の第1実施例を第1図乃至第2図について説明す
る. 第1図は、本実施例によるセラミックス製割スリーブの
保証試験法を示す図であり、第2図(a)(b)は本実
施例に供するセラミックス製割スリーブの楕遣を示す断
面図である.図中、1はC形縦断面のセラミックス製割
スリーブ、2,2はセラミックス製割スリーブに荷重を
与える上下一対の荷重付与部である.セラミックス製割
スリーブ1は1側軸方向にスリットSを設けている.上
下両荷重付与部2,2は、セラミックス製割スリーブ1
の軸方向の長さより長い.柱状の形状をしており、各々
の両端が引っ張り試験機等の機器に接続されている.ま
た上下両荷重付与部2,2は各々、セラミックス製割ス
リーブ1の直径線上内面に、スリットSが真横になる位
置で接するように対向設置する. 保証試験は、各々の上下両荷重付与部2,2を介して引
っ張り試験機等によって、スリットSを広げる上下両方
向にセラミックス製割スリーブ1に上下両試験荷重3,
3を加え、破壊しないことを評価基準として行う。
る. 第1図は、本実施例によるセラミックス製割スリーブの
保証試験法を示す図であり、第2図(a)(b)は本実
施例に供するセラミックス製割スリーブの楕遣を示す断
面図である.図中、1はC形縦断面のセラミックス製割
スリーブ、2,2はセラミックス製割スリーブに荷重を
与える上下一対の荷重付与部である.セラミックス製割
スリーブ1は1側軸方向にスリットSを設けている.上
下両荷重付与部2,2は、セラミックス製割スリーブ1
の軸方向の長さより長い.柱状の形状をしており、各々
の両端が引っ張り試験機等の機器に接続されている.ま
た上下両荷重付与部2,2は各々、セラミックス製割ス
リーブ1の直径線上内面に、スリットSが真横になる位
置で接するように対向設置する. 保証試験は、各々の上下両荷重付与部2,2を介して引
っ張り試験機等によって、スリットSを広げる上下両方
向にセラミックス製割スリーブ1に上下両試験荷重3,
3を加え、破壊しないことを評価基準として行う。
ここで、セラミックス製割スリーブ1の寿命を保証する
上下両試験荷重3.3の大きさを求める手順を以下に説
明する.対象としたのは内径2.485 rm、外径3
.2+m、長さ11.4am、割幅0.5IuIのジル
コニア割スリーブ1である。
上下両試験荷重3.3の大きさを求める手順を以下に説
明する.対象としたのは内径2.485 rm、外径3
.2+m、長さ11.4am、割幅0.5IuIのジル
コニア割スリーブ1である。
上下両試験荷113.3の大きさを求めるには式(6)
,(6a)の定数N,C1の値を求め、応力σ,σρを
定量化する必要がある.応力に関しては、スリーブ1を
曲げ梁として、その内外径、長さ、割幅とヤング率を基
に、フエルールを嵌合した場合の変移量あるいは荷重か
ら求めた.なおジルコニアセラミックスのヤング率は2
0000 kgf /(9)2とした。定数に関しては
、割スリーブ1の破壊試験結果を基に間接的に求める.
次に示す方法を用いた. ■ まず第1図に示した系で、前述のジルコニア割スリ
ーブ1を、瞬時に破墳する試験を行う。ジルコニア割ス
リーブ1の瞬時破壊強度σ と破壊C 確率Fは、 inin ( )=mlncyo十C2(1
−F) ・・・・・・ (7)の
関係があるため、第3図に示す実験結果の1次回帰直線
の傾きと切辺から式(7)におけるmおよびC2の値が
求まる, ■ 次に同じく第1図に示した系で、ジルコニア割スリ
ーブ1を、時間に対して比例増加する荷重(応力)によ
って破壊する試験を行う.このとき破壊に至る時間tと
破壊確率Fの関係は、(N十1) inin( 1=m 1 n t + C 2 (1−F) (N−2> m 1n N−2 m N−2 aN 十 1n N−2 N−1 m 1nC1 N−2 ・・・・・・(8》 (但し、αは単位時間あたりの応力増分)のrFIJ係
があるため、■で求めたm , C 2と第4図に示す
実験結果の1次回帰直線の傾きと切辺から式《6》にお
けるNおよびC1の値が求まる.なお以上の破壊試験は
室温下で行ったものである.以上の結果から式(6)を
グラフ化したものを第5図に示す。先寸法の割スリーブ
1に外径2.499 rmのフエルールを嵌合したとき
の、割スリーブ1に発生する応力σは梁の計算より約2
0 kgf / am 2となるため、例えば割スリ
ーブ1の要求寿命を20年と設定すると、第5図におけ
る横軸( 2 0 kg f /閣2)と縦軸(20年
》の交点を通る式(6)による直線はほぼσ/σp=1
/2.6となるので、σp = 5 2 kg f /
■2となる.そこで評価試験における上下両試験荷重3
,3の大きさは、σpの値を梁の計算から逆算して、約
4klrfとなる.なお応力σ,σpは、脆性材が引っ
張り応力に弱いことから、セラミックス製割スリーブ1
の内周部に発生する引っ張り応力の最大値としている, 以上により、本実施例における保証試験では、各々の上
下両荷重付与部2,2を介して、スリットSを広げる上
下両方向にセラミックス製割スリーブ1に4iqrf(
あるいはそれ以上》の上下両試験荷重3,3を加え、破
壊しないことを評価基準として行うことにより、フエル
ールを嵌合した状態でセラミックス製割スリーブ1の2
0年間(以上》の寿命保証が行える. なお前記の破壊試験の測定値から求めた各定数は特定の
ジルコニアセラミックスの値であるが、他のセラミック
スの場合も同様の手順によって各定数を求め、試験荷重
を決定できることはいうまでもない.また前記■,■の
手順以外にもN,C1 (あるいはC 中のA,Y.K
IC)を求めて式(6)を基にした試験荷重をもとめて
もよいことばいうまでらない。
,(6a)の定数N,C1の値を求め、応力σ,σρを
定量化する必要がある.応力に関しては、スリーブ1を
曲げ梁として、その内外径、長さ、割幅とヤング率を基
に、フエルールを嵌合した場合の変移量あるいは荷重か
ら求めた.なおジルコニアセラミックスのヤング率は2
0000 kgf /(9)2とした。定数に関しては
、割スリーブ1の破壊試験結果を基に間接的に求める.
次に示す方法を用いた. ■ まず第1図に示した系で、前述のジルコニア割スリ
ーブ1を、瞬時に破墳する試験を行う。ジルコニア割ス
リーブ1の瞬時破壊強度σ と破壊C 確率Fは、 inin ( )=mlncyo十C2(1
−F) ・・・・・・ (7)の
関係があるため、第3図に示す実験結果の1次回帰直線
の傾きと切辺から式(7)におけるmおよびC2の値が
求まる, ■ 次に同じく第1図に示した系で、ジルコニア割スリ
ーブ1を、時間に対して比例増加する荷重(応力)によ
って破壊する試験を行う.このとき破壊に至る時間tと
破壊確率Fの関係は、(N十1) inin( 1=m 1 n t + C 2 (1−F) (N−2> m 1n N−2 m N−2 aN 十 1n N−2 N−1 m 1nC1 N−2 ・・・・・・(8》 (但し、αは単位時間あたりの応力増分)のrFIJ係
があるため、■で求めたm , C 2と第4図に示す
実験結果の1次回帰直線の傾きと切辺から式《6》にお
けるNおよびC1の値が求まる.なお以上の破壊試験は
室温下で行ったものである.以上の結果から式(6)を
グラフ化したものを第5図に示す。先寸法の割スリーブ
1に外径2.499 rmのフエルールを嵌合したとき
の、割スリーブ1に発生する応力σは梁の計算より約2
0 kgf / am 2となるため、例えば割スリ
ーブ1の要求寿命を20年と設定すると、第5図におけ
る横軸( 2 0 kg f /閣2)と縦軸(20年
》の交点を通る式(6)による直線はほぼσ/σp=1
/2.6となるので、σp = 5 2 kg f /
■2となる.そこで評価試験における上下両試験荷重3
,3の大きさは、σpの値を梁の計算から逆算して、約
4klrfとなる.なお応力σ,σpは、脆性材が引っ
張り応力に弱いことから、セラミックス製割スリーブ1
の内周部に発生する引っ張り応力の最大値としている, 以上により、本実施例における保証試験では、各々の上
下両荷重付与部2,2を介して、スリットSを広げる上
下両方向にセラミックス製割スリーブ1に4iqrf(
あるいはそれ以上》の上下両試験荷重3,3を加え、破
壊しないことを評価基準として行うことにより、フエル
ールを嵌合した状態でセラミックス製割スリーブ1の2
0年間(以上》の寿命保証が行える. なお前記の破壊試験の測定値から求めた各定数は特定の
ジルコニアセラミックスの値であるが、他のセラミック
スの場合も同様の手順によって各定数を求め、試験荷重
を決定できることはいうまでもない.また前記■,■の
手順以外にもN,C1 (あるいはC 中のA,Y.K
IC)を求めて式(6)を基にした試験荷重をもとめて
もよいことばいうまでらない。
前記第1実施例におけるセラミックス製割スリーブ1の
保証試験法は次に示す特徴を有している。
保証試験法は次に示す特徴を有している。
第1点として挙げられるのは、セラミックス製割スリー
ブ1に上下両試験荷重3,3を加えることにより、フェ
ルールが嵌合された状態での、セラミックス製割スリー
ブ1の寿命保証を定量的に行えるということである. 第2点として挙げられるのは、上下両試験荷重3,3を
加えるだけで簡単に試験ができるので、生産性が高く、
試験コストを低くできるということである。
ブ1に上下両試験荷重3,3を加えることにより、フェ
ルールが嵌合された状態での、セラミックス製割スリー
ブ1の寿命保証を定量的に行えるということである. 第2点として挙げられるのは、上下両試験荷重3,3を
加えるだけで簡単に試験ができるので、生産性が高く、
試験コストを低くできるということである。
従って、本実施例における保証試験法により、高信顆な
セラミックス製割スリーブの安定供給が可能になる. なお、前記破壊試験を任意の環境下で行い、上下両試験
荷重3,3を決定すれば、任意の環境下を想定した保証
試験が可能であることは言うまでもない. (実施例2) 本発明の第2実施例を第6図について説明する.同図は
、本実施例によるセラミックス製割スリーブの保証試験
法を示す正面図である.図中において、前記第1実施例
での上下両荷重付与部2,2に相当するものが、上下一
対の相互逆向きL字形の荷重付与部4,4になっており
、各々の上下両荷重付与部4,4はセラミックス製割ス
リーブ1のスリットSに掛止される突起4aを有してい
る.試験はこの上下両突起4a,4aをスリットSに挿
入し、上下両試験荷重3,3をスリットSが広がる上下
方向に上下両荷重付与部4,4を介して加え、セラミッ
クス製割スリーブ1が破壊しないことを基準として行う
。上下両試験荷重3,3の大きさは、前記第1実施例と
同様な方法で決定する。
セラミックス製割スリーブの安定供給が可能になる. なお、前記破壊試験を任意の環境下で行い、上下両試験
荷重3,3を決定すれば、任意の環境下を想定した保証
試験が可能であることは言うまでもない. (実施例2) 本発明の第2実施例を第6図について説明する.同図は
、本実施例によるセラミックス製割スリーブの保証試験
法を示す正面図である.図中において、前記第1実施例
での上下両荷重付与部2,2に相当するものが、上下一
対の相互逆向きL字形の荷重付与部4,4になっており
、各々の上下両荷重付与部4,4はセラミックス製割ス
リーブ1のスリットSに掛止される突起4aを有してい
る.試験はこの上下両突起4a,4aをスリットSに挿
入し、上下両試験荷重3,3をスリットSが広がる上下
方向に上下両荷重付与部4,4を介して加え、セラミッ
クス製割スリーブ1が破壊しないことを基準として行う
。上下両試験荷重3,3の大きさは、前記第1実施例と
同様な方法で決定する。
当該第2実施例によるセラミックス製割スリーブ1の保
証試験法は、上下両荷重付与部4.4の突起4a,4a
をスリットSに挿入するだけで、割スリーブ1の試験装
置への取付ができるので、試験時の操作性がよいという
特徴がある.なお、その他の特徴は前記第1実施例と同
様である. (実施例3) 本発明の第3実施例を第7図について説明する.同図は
、本実施例によるセラミックス製割スリーブの保証試験
法を示す正面図である。図中において、前記第1実施例
での上下両荷重付与部2,2に相当するのもが、上下一
対の平行平板状の荷重付与部5,5になっている.試験
はセラミックス製割スリーブ1を上下両荷重付与部5,
5の間に挾むように配置して、上下から上下両試験荷重
6,6をスリットSが狭まる方向に上下両荷重付与部5
5を介して加え、セラミックス製割スリーブン ■が破壊しないことを基準として行う.上下両試験荷重
6,6の大きさは、前記第1実施例と同様な方法で決定
するが、前記応力σ.σpの決定において、割スリーブ
1の外周部に発生する引つ張り応力で計算する点が前記
第1実施例とは興なる.当該第3実施例によるセラミッ
クス製割スリーブ1の保証試験法は、上下両荷重付与部
5,5の間にセラミックス製割スリーブ1を配置するだ
けで、割スリーブ1の試験装置への取付ができるので、
試験時の操作性がよいという特徴がある。
証試験法は、上下両荷重付与部4.4の突起4a,4a
をスリットSに挿入するだけで、割スリーブ1の試験装
置への取付ができるので、試験時の操作性がよいという
特徴がある.なお、その他の特徴は前記第1実施例と同
様である. (実施例3) 本発明の第3実施例を第7図について説明する.同図は
、本実施例によるセラミックス製割スリーブの保証試験
法を示す正面図である。図中において、前記第1実施例
での上下両荷重付与部2,2に相当するのもが、上下一
対の平行平板状の荷重付与部5,5になっている.試験
はセラミックス製割スリーブ1を上下両荷重付与部5,
5の間に挾むように配置して、上下から上下両試験荷重
6,6をスリットSが狭まる方向に上下両荷重付与部5
5を介して加え、セラミックス製割スリーブン ■が破壊しないことを基準として行う.上下両試験荷重
6,6の大きさは、前記第1実施例と同様な方法で決定
するが、前記応力σ.σpの決定において、割スリーブ
1の外周部に発生する引つ張り応力で計算する点が前記
第1実施例とは興なる.当該第3実施例によるセラミッ
クス製割スリーブ1の保証試験法は、上下両荷重付与部
5,5の間にセラミックス製割スリーブ1を配置するだ
けで、割スリーブ1の試験装置への取付ができるので、
試験時の操作性がよいという特徴がある。
なお、その他の特徴は前記第1実施例と同様である.
(発明の効果)
かくして、本発明によるセラミックス性割スリーブ保証
試験法は、フエルールが嵌合された状態での、セラミッ
クス製割スリーブの寿命保証が定量的に行える。また、
試験荷重を加えるだけで間便に試験ができるので、生産
性が高く、試験コストを低くできる.このように本発明
による試験法によって、高信頼なセラミックス製割スリ
ーブの安定供給が可能になる等優れた効果を奏する.
試験法は、フエルールが嵌合された状態での、セラミッ
クス製割スリーブの寿命保証が定量的に行える。また、
試験荷重を加えるだけで間便に試験ができるので、生産
性が高く、試験コストを低くできる.このように本発明
による試験法によって、高信頼なセラミックス製割スリ
ーブの安定供給が可能になる等優れた効果を奏する.
第1図は本発明のセラミックス製割スリーブの保証試験
法の第1実施例を示す説明図、第2図<a),(b)は
セラミックス製割スリーブの構造を示す中央横断面図お
よび編断面図、第3図はセラミックス製割スリーブの破
壊強度と破壊強度確率の相関特性を示す図、第4図はセ
ラミックス製割スリーブの破壊時間と破壊強度確率の相
関特性を示す図、第5図はセラミックス製割スリーブの
フエルール嵌合時応力と要求寿命の相関特性線図、第6
図は本発明のセラミックス製割スリーブの保証試験法の
第2実施例を示す説明図、第7図は本発明のセラミック
ス製割スリーブの保証試験法第3実施例を示す説明図で
ある。 1・・・セラミックス製割スリーブ、2,4.5・・・
荷重付与部、3.6・・・試験荷重、S・・・スリット
第1図 第2図(0) 第2図(b) 第4図 渇ま壊時 問(秒) 第3図 第5図 第6図
法の第1実施例を示す説明図、第2図<a),(b)は
セラミックス製割スリーブの構造を示す中央横断面図お
よび編断面図、第3図はセラミックス製割スリーブの破
壊強度と破壊強度確率の相関特性を示す図、第4図はセ
ラミックス製割スリーブの破壊時間と破壊強度確率の相
関特性を示す図、第5図はセラミックス製割スリーブの
フエルール嵌合時応力と要求寿命の相関特性線図、第6
図は本発明のセラミックス製割スリーブの保証試験法の
第2実施例を示す説明図、第7図は本発明のセラミック
ス製割スリーブの保証試験法第3実施例を示す説明図で
ある。 1・・・セラミックス製割スリーブ、2,4.5・・・
荷重付与部、3.6・・・試験荷重、S・・・スリット
第1図 第2図(0) 第2図(b) 第4図 渇ま壊時 問(秒) 第3図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光ファイバの端部が各々固定された一対のフェルー
ルを、軸方向スリットが形成された円筒状の割スリーブ
に嵌合し、前記フェルール同士が突き合わされることに
よって光接続が行われる光コネクタの前記スリーブの材
質がセラミックスである場合、前記割スリーブに、前記
光コネクタに供する以前に前記スリットを広げるかある
いは狭める方向に外部から試験荷重を加え、前記試験荷
重で破壊しないことを試験基準として、前記割スリーブ
の品質を試験する方法において、 前記割スリーブに前記フェルールが嵌合した状態で、前
記割スリーブに発生する、前記割スリーブの軸方向に平
行な断面内の最大引つ張り応力をσとし、前記フェルー
ルが嵌合した状態での、前記割スリーブの要求寿命をt
_m_i_nとし、前記割スリーブの材質、形状、およ
び使用環境によつて定まる定数をN、C_1とし、前記
試験荷重によって発生する前記割スリーブの軸方向に平
行な断面内の最大引っ張り応力をσpとした場合、 1n(t_m_i_n)≦−21nσ+(2−N)1n
(σ/σp)+1n{2/(N−2)}+C_1なる関
係が成り立つように前記試験荷重を設定することを特徴
とするセラミックス製割スリーブの保証試験法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5012289A JPH06105214B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | セラミックス製割スリーブの保証試験法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5012289A JPH06105214B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | セラミックス製割スリーブの保証試験法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02231545A true JPH02231545A (ja) | 1990-09-13 |
| JPH06105214B2 JPH06105214B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=12850320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5012289A Expired - Lifetime JPH06105214B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | セラミックス製割スリーブの保証試験法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06105214B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0669558A2 (en) | 1990-10-29 | 1995-08-30 | Mita Industrial Co., Ltd. | Sheet handling apparatus |
| CN111380798A (zh) * | 2018-12-28 | 2020-07-07 | 中国石油化工股份有限公司 | 储罐大修周期预测方法及装置 |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP5012289A patent/JPH06105214B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0669558A2 (en) | 1990-10-29 | 1995-08-30 | Mita Industrial Co., Ltd. | Sheet handling apparatus |
| EP0670527A2 (en) | 1990-10-29 | 1995-09-06 | Mita Industrial Co., Ltd. | Sheet handling apparatus |
| CN111380798A (zh) * | 2018-12-28 | 2020-07-07 | 中国石油化工股份有限公司 | 储罐大修周期预测方法及装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06105214B2 (ja) | 1994-12-21 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071221 Year of fee payment: 13 |
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