JPH022316Y2 - - Google Patents

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JPH022316Y2
JPH022316Y2 JP1983171387U JP17138783U JPH022316Y2 JP H022316 Y2 JPH022316 Y2 JP H022316Y2 JP 1983171387 U JP1983171387 U JP 1983171387U JP 17138783 U JP17138783 U JP 17138783U JP H022316 Y2 JPH022316 Y2 JP H022316Y2
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JP
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lid
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transparent
water
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JP1983171387U
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【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は洗濯機の内部特に脱水槽内を透視し得
るようにした洗濯機の蓋装置に関する。
〔考案の技術的背景〕
例えば二槽式洗濯機においては、近年、脱水槽
において所謂すすぎ脱水を行い得るようにしたも
のが供されており、このものでは脱水槽の外蓋の
下方にすすぎ用水の注水器を配設すると共に、外
蓋の中央部を透視可能に構成して注水器への給水
量を確認し得るようにしている。而して、従来こ
の外蓋の具体的構造は、不透明樹脂製の蓋本体の
中央部に開口部を形成し、この開口部に透明樹脂
製の透視板を宛うと共に該透視板をその外縁部を
押え付け可能な取付枠によつて蓋本体に固定する
というものであつた。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記構成では、蓋本体の他、透
視板や取付枠等を要して部品点数が多いため、そ
の分高価な金型を多数必要とし、また組立てにも
手間を要し、総じて製造コストが嵩むという欠点
がある。
〔考案の目的〕
従つて、本考案の目的は、部品点数の削滅を図
つて安価に製造できる洗濯機の蓋装置を提供する
にある。
〔考案の概要〕
本考案は、洗濯機本体の脱水槽部分を開閉する
ものにおいて、その蓋本体を形成する樹脂を、透
明樹脂に顔料を添加することにより肉厚によつて
その透明度が異なる性質となすと共に、この蓋本
体を、これを洗濯機本体に枢支するためのヒンジ
アームと、蓋本体の所定領域を他の領域より薄肉
となるよう成形することにより脱水槽内を透視可
能にした透視部と、この透視部の周囲に位置する
厚肉な補強枠部とを一体に有する構成となすこと
により、従来必須としていた別体の透視板を不要
にでき、しかもそれでいながら蓋としての強度上
の危惧も生じさせることがないようにしたところ
に特徴を有するものである。
〔考案の実施例〕
以下本考案を二槽式洗濯機に適用した一実施例
につき図面を参照して説明する。1は外箱で、こ
れには洗濯槽2及び脱水槽3が内設され、上面後
部に操作箱4が立設されている。操作箱4には給
水ホース接続用の給水口体5と、給水ホースから
の水を洗濯槽2側及び脱水槽3側に選択的に供給
するための給水切換装置(図示せず)とが配設さ
れている。6は操作箱4の下方に配設した流水ケ
ースで、これは給水切換装置からのを脱水槽3上
部に案内する。7は脱水槽3の上面開口部に開閉
可能に設けた注水器で、これは流水ケース6から
の水を受けて注水口7aから脱水槽3内の脱水篭
8側へ流下させる。この注水器7は第4図にも示
す如く、扁平容器状を成すと共に、その底部の後
半部に階段状部7bが形成されており、注水器7
内に供給された水の水面が階段状部7bのどの段
部を浸すかを見ることによりその給水量の多少を
判別し得るようにしている。さて、9は脱水槽3
側の蓋装置で、これは注水器7の上方において脱
水槽3の上面開口を開閉し得るよう設けられてい
る。以下その具体的構成を第5図及び第6図も参
照して述べるに、10は全体として略矩形状を成
す蓋本体で、まずこれは例えば透明なアクリル樹
脂に予め少量の顔料を混入する透明度低下処理を
施して肉厚によりその透明度が異なるようにした
透光性樹脂の一体成形により形成して成る。そし
て、この蓋本体10の略中央の矩形領域は肉厚が
例えば約0.5〜1.0mmとなるようにし、且つその他
の領域は肉厚が例えば約2.0〜3.0mmとなるように
成形することにより、上記矩形領域を透明度が十
分に高い透視部11となすと共に、その他の領域
は殆んど不透明となるよう構成している。12は
透視部11の外周縁部に沿つて蓋本体10の下面
に一体に突設した厚肉の補強枠部で、蓋本体10
上面のうちこの補強枠部12に沿う部位には収納
溝13が形成され、且つこの収納溝13底部に複
数の取付孔14が貫通形成されている。15は透
視部11を他の領域から区画するための枠部材た
る飾り枠で、これは上記収納溝13に対応した矩
形枠状を成すと共に複数の取付爪16を一体に有
しており、取付爪16を上記取付孔14に弾性係
合させることにより収納溝13内に収納した状態
で蓋本体10に固着されている。17は蓋本体1
0の後縁部に一体に設けたヒンジアーム部で、こ
れにはヒンジピン17aが突設されていてこれに
て蓋装置9を操作箱4に回動可能に枢着してい
る。18は蓋本体10の外周縁部から下向きに一
体成形した縁壁部、19は蓋本体10下面に縁壁
部18に連接するように一体成形した多数の補強
リブである。一方、20は洗濯槽2側の蓋装置で
あり、これは脱水槽3側の蓋装置9と同様に、透
明樹脂に予め少量の顔料を混入して透明度低下処
理を施した透光性樹脂により蓋本体21を形成し
て成り、やはりその蓋本体21の略中央の矩形領
域を薄肉に成形することによつて透視部22を形
成すると共に、その他の領域を厚肉に成形するこ
とによつて殆んど不透明となるよう構成してい
る。また、やはりその透視部22の外周縁部には
区画用の枠部材たる飾り枠23を前記脱水槽3用
の蓋装置9と同様な構造にて取着し、蓋本体21
の外周縁部には縁壁部24を、蓋本体21の下面
には補強リブ25を一体成形している。尚、26
は蓋本体21の下面に一体に突設した引掛片部で
ある。
さて、上記構成において、脱水槽3にて脱水す
すぎを行う場合は、給水切換装置を脱水槽3側に
切換えて水道からの水を流水ケース6を介して注
水器7に供給する。このとき、注水器7への給水
量が不足すれば脱水すすぎを適切に行い得ず、ま
た給水量が過剰であれば注水器7から溢水して無
駄に棄てられてしまうものである。そこで、本実
施例の場合、脱水槽3側の蓋装置9の透視部11
を透して注水器7内を見ることができるから、注
水器7内の水位が所定の位置となるよう給水量を
調節することができる。一方、洗濯槽2内にて洗
いを行う場合、洗濯槽2に蓋装置20を装着して
おけば、水はねにより床面が濡れることを防止し
得るものであるが、この場合でも蓋装置20の透
視部22を透して洗濯槽2内を見ることができる
ので、洗いの進み具合を確認できる。
而して、本実施例によれば、蓋装置9、20の
透視部11,22を蓋本体10,21に同一材料
にて一体成形したから、従来の如き透視板やその
取付部材を全く不要ならしめ得る。従つて、高価
な金型は少数にて済ませ得る上、透視板の如き別
部品を組付けて蓋本体を構成するといつた面倒な
工程を省略することができ、総じて製造コストの
大幅な低減を図ることができる。また、特に本実
施例の如く透視部11,22の外周縁部に補強枠
部12,12を一体成形すれば、透視部11,2
2が薄肉である上に、ヒンジアーム17を介して
洗濯機本体にいわば片持支持されるという事情の
もとでも強度上の危惧を無くすことが可能であ
り、更には透視部11,22の外周縁部に飾り枠
15,23を取着する構成となせば、透視部1
1,22が明確に区画されるようになるので一層
好都合である。
尚、上記実施例では、透明樹脂に予め顔料を混
入することにより透明度低下処理を施した透光性
樹脂を用いたが、透明度低下処理としては、例え
ば無色の透明樹脂に濃色の着色染料を混入して透
明度を低下させるようにしてもよい。更には、枠
部材としては薄いテープ状のものであつてもよい
等、本考案は種々変更して実施できるものであ
る。
〔考案の効果〕
以上要するに、本考案は、洗濯機本体の脱水槽
部分を開閉するものにおいて、その蓋本体を形成
する樹脂を、透明樹脂に顔料を添加することによ
り肉厚によつてその透明度が異なる性質となすと
共に、蓋本体を、これを洗濯機本体に枢支するた
めのヒンジアームと、蓋本体の所定領域を他の領
域より薄肉となるよう成形することにより脱水槽
内を透視可能にした透視部と、この透視部の周囲
に位置する厚肉な補強枠部とを一体に有する構成
となすことにより、従来必須としていた別体の透
視板を不要にできてコスト低減を図ることがで
き、しかもそれでいながら透視部による強度上の
弱点は補強枠部により補われるから蓋としての強
度上の危惧も生じさせることがないという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は洗濯
機全体の正面図、第2図は同平面図、第3図は脱
水槽側における縦断側面図、第4図は注水器の斜
視図、第5図は蓋装置の拡大縦断側面図、第6図
及び第7図は夫々脱水槽側及び洗濯槽側の蓋装置
の底面図である。 図中、3は脱水槽、9,20は蓋装置、20,
21は蓋本体、11,22は透視部、12は補強
枠部、17はヒンジアーム、15,23は飾り枠
(枠部材)である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 一側縁部が洗濯機本体に枢支されて洗濯機本
    体の脱水槽部分を開閉するものであつて、その
    蓋本体を形成する樹脂を、透明樹脂に顔料を添
    加することにより肉厚によつてその透明度が異
    なる性質となすと共に、前記蓋本体を、これを
    前記洗濯機本体に枢支するためのヒンジアーム
    と、蓋本体の所定領域を他の領域より薄肉とな
    るよう成形することにより脱水槽内を透視可能
    にした透視部と、この透視部の周囲に位置する
    厚肉な補強枠部とを一体に有するように構成し
    たことを特徴とする洗濯機の蓋装置。 2 透視部の外縁部には区画用の枠部材が設けら
    れていることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項に記載の洗濯機の蓋装置。
JP17138783U 1983-11-02 1983-11-02 洗濯機の蓋装置 Granted JPS6077589U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17138783U JPS6077589U (ja) 1983-11-02 1983-11-02 洗濯機の蓋装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17138783U JPS6077589U (ja) 1983-11-02 1983-11-02 洗濯機の蓋装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6077589U JPS6077589U (ja) 1985-05-30
JPH022316Y2 true JPH022316Y2 (ja) 1990-01-19

Family

ID=30373881

Family Applications (1)

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JP17138783U Granted JPS6077589U (ja) 1983-11-02 1983-11-02 洗濯機の蓋装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5460956U (ja) * 1977-10-07 1979-04-27
JPS58136391A (ja) * 1982-02-08 1983-08-13 株式会社東芝 透視板付蓋装置

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Publication number Publication date
JPS6077589U (ja) 1985-05-30

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