JPH0223178Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223178Y2 JPH0223178Y2 JP1983129658U JP12965883U JPH0223178Y2 JP H0223178 Y2 JPH0223178 Y2 JP H0223178Y2 JP 1983129658 U JP1983129658 U JP 1983129658U JP 12965883 U JP12965883 U JP 12965883U JP H0223178 Y2 JPH0223178 Y2 JP H0223178Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- skin material
- opening
- card
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の分野)
本考案は車両用ヘツドレストレイントに関し、
詳しくは塔乗者の後頭部と当接する略中央部を開
口し、この開口部に写真又はメモ等のカード類を
係止可能とした車両用ヘツドレストレイントに関
する。
詳しくは塔乗者の後頭部と当接する略中央部を開
口し、この開口部に写真又はメモ等のカード類を
係止可能とした車両用ヘツドレストレイントに関
する。
(従来技術の説明)
現在殆どの車両には衝突時における塔乗者の頭
部及び首部の保護を目的として、第1図に示す如
く座席の上部にヘツドレストレイントが装着され
ている。そして、従来のヘツドレストレイント1
は袋形状の表皮材内にポリウレタンフオーム等の
弾性を有する合成樹脂発泡体からなるクツシヨン
材を充填し、これをパイプ状又は棒状のステーに
より座席上部に取り付ける構造としたものであつ
た。この構造は、衝突時における塔乗者の頭部及
び首部の保護という重要な機能の点から変更が不
可能と考えられ、よつてヘツドレストレイント
は、その形状等のデザイン面において制約を受け
ていた。しかし、最近の個別化、フアツシヨン性
の求めにより、車両内装材に対してもデザイン面
の変化が要求されるようになつた。ところがヘツ
ドレストレイントにおいては前記の理由によりデ
ザイン面において制限を受ける為に、単に表皮材
の材質の変更、模様の付与等に限られ、需要者の
求めに応じられないものであつた。
部及び首部の保護を目的として、第1図に示す如
く座席の上部にヘツドレストレイントが装着され
ている。そして、従来のヘツドレストレイント1
は袋形状の表皮材内にポリウレタンフオーム等の
弾性を有する合成樹脂発泡体からなるクツシヨン
材を充填し、これをパイプ状又は棒状のステーに
より座席上部に取り付ける構造としたものであつ
た。この構造は、衝突時における塔乗者の頭部及
び首部の保護という重要な機能の点から変更が不
可能と考えられ、よつてヘツドレストレイント
は、その形状等のデザイン面において制約を受け
ていた。しかし、最近の個別化、フアツシヨン性
の求めにより、車両内装材に対してもデザイン面
の変化が要求されるようになつた。ところがヘツ
ドレストレイントにおいては前記の理由によりデ
ザイン面において制限を受ける為に、単に表皮材
の材質の変更、模様の付与等に限られ、需要者の
求めに応じられないものであつた。
(考案の目的)
本考案は斬新なデザインを有する新規な構造の
ヘツドレストレイントを提供するものである。
ヘツドレストレイントを提供するものである。
(考案の構成)
本考案に係るヘツドレストレイントは、塔乗者
の後頭部と当接する略中央部を開口し、この開口
部に写真又はメモ等のカードを係止可能としたも
ので、以下添付図面に基づいて詳述する。
の後頭部と当接する略中央部を開口し、この開口
部に写真又はメモ等のカードを係止可能としたも
ので、以下添付図面に基づいて詳述する。
第2図は本考案に係るヘツドレストレイントの
一実施例を示し、第3図は第2図のA−A線によ
り切断したヘツドレストレイントの端面を示した
斜視図である。本考案一実施例であるヘツドレス
トレイント2はステー3、表皮材4、カード係止
体5及びクツシヨン材6よりなり、頭部と接する
略中央部に形成した開口部Bにおいて、表皮材4
に形成した凹溝4aにカード係止体5を嵌着した
構造である。
一実施例を示し、第3図は第2図のA−A線によ
り切断したヘツドレストレイントの端面を示した
斜視図である。本考案一実施例であるヘツドレス
トレイント2はステー3、表皮材4、カード係止
体5及びクツシヨン材6よりなり、頭部と接する
略中央部に形成した開口部Bにおいて、表皮材4
に形成した凹溝4aにカード係止体5を嵌着した
構造である。
ステー3は、クツシヨン材6中に埋設され、ヘ
ツドレストレイントの補強の機能を有する部分3
aと、座席上部にヘツドレストレイントを取り付
ける部分3bからなり、中空のパイプ状又は中身
の詰まつた棒状体より形成され、その外形は第5
図中に示す如くである。
ツドレストレイントの補強の機能を有する部分3
aと、座席上部にヘツドレストレイントを取り付
ける部分3bからなり、中空のパイプ状又は中身
の詰まつた棒状体より形成され、その外形は第5
図中に示す如くである。
表皮材4は、頭部と当接する略中央部が開口し
た略四角形の環状の中空体よりなり、開口部Bの
周囲に凹溝4aを全周に亘つて又は部分的に形成
したもので、熱可塑性合成樹脂シート、たとえば
軟質塩化ビニル樹脂シート、又はアクリロニトリ
ル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂シート
等からなる。
た略四角形の環状の中空体よりなり、開口部Bの
周囲に凹溝4aを全周に亘つて又は部分的に形成
したもので、熱可塑性合成樹脂シート、たとえば
軟質塩化ビニル樹脂シート、又はアクリロニトリ
ル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂シート
等からなる。
カード係止体5は表皮材の凹溝4aに嵌着され
る形状とし、合成樹脂薄板若しくは金属薄板から
なり、少なくとも片面に写真、メモ等のカード類
Pが係止できる係止爪等からなる係止手段を有す
る構造である。第4図の各図はカード係止体の実
施例を示し、図イに示すカード係止体5aはカー
ド類Pを係止する鉤形状の係止爪5a′を有し、図
ロに示すカード係止体5bはカード係止体5bの
一部を切り起こすことによつて形成した係止爪5
b′を有し、図ハに示すカード係止体5cは、その
一部を開口させてカード類Pの挿入口5c′を形成
し、この挿入口5c′にカード類Pの端部を挿入
し、カード類Pを係止する構造としたものであ
る。尚、カード係止体5cは、外周を剛性のある
プラスチツクよりなる枠体とし、中央部を可撓性
の合成樹脂薄板とするものである。
る形状とし、合成樹脂薄板若しくは金属薄板から
なり、少なくとも片面に写真、メモ等のカード類
Pが係止できる係止爪等からなる係止手段を有す
る構造である。第4図の各図はカード係止体の実
施例を示し、図イに示すカード係止体5aはカー
ド類Pを係止する鉤形状の係止爪5a′を有し、図
ロに示すカード係止体5bはカード係止体5bの
一部を切り起こすことによつて形成した係止爪5
b′を有し、図ハに示すカード係止体5cは、その
一部を開口させてカード類Pの挿入口5c′を形成
し、この挿入口5c′にカード類Pの端部を挿入
し、カード類Pを係止する構造としたものであ
る。尚、カード係止体5cは、外周を剛性のある
プラスチツクよりなる枠体とし、中央部を可撓性
の合成樹脂薄板とするものである。
クツシヨン材6は、表皮材4の中空部を満たし
て配設され、硬度等の物性は衝撃吸収性、感触等
を考慮して決定され、ポリウレタンフオームより
成形されたものである。
て配設され、硬度等の物性は衝撃吸収性、感触等
を考慮して決定され、ポリウレタンフオームより
成形されたものである。
次に本考案のヘツドレストレイントの製造につ
いて一実施例を簡単に記す。
いて一実施例を簡単に記す。
第5図及び、閉型時におけるc−c線による切
断断面図第6図の如く、所定形状、たとえば略四
角形又は楕円形等の環状のキヤビテイ7c,7c
を有する半体7a及び7bよりなる電鋳製の表皮
材成形型7内にステー3を配置し、次にキヤビテ
イ7c内に塩化ビニル樹脂ペースト4′を注入し、
その後閉型し、スラツシユ成形又は回転成形と称
される中空プラスチツク体の製造方法により、第
7図及び第7図中の切断線D−D線により切断し
た断面図である第8図に示す如く、中央部が開口
した中空の表皮材4を成形する。尚、成形型の半
体7bには、半体7aとの内側合わせ部において
キヤビテイ7c内に突出する突起7dを全周に亘
つて又は部分的に設け、表皮材4の開口部Bの周
囲に凹溝4aが全周に亘つて又は部分的に形成さ
れる構造とする。
断断面図第6図の如く、所定形状、たとえば略四
角形又は楕円形等の環状のキヤビテイ7c,7c
を有する半体7a及び7bよりなる電鋳製の表皮
材成形型7内にステー3を配置し、次にキヤビテ
イ7c内に塩化ビニル樹脂ペースト4′を注入し、
その後閉型し、スラツシユ成形又は回転成形と称
される中空プラスチツク体の製造方法により、第
7図及び第7図中の切断線D−D線により切断し
た断面図である第8図に示す如く、中央部が開口
した中空の表皮材4を成形する。尚、成形型の半
体7bには、半体7aとの内側合わせ部において
キヤビテイ7c内に突出する突起7dを全周に亘
つて又は部分的に設け、表皮材4の開口部Bの周
囲に凹溝4aが全周に亘つて又は部分的に形成さ
れる構造とする。
このようにして成形した表皮材の凹溝4aに前
記のカード係止体を嵌着し、表皮材4の一部に形
成した注入口(図示せず)よりポリウレタンフオ
ーム原料を表皮材の中空部に注入し、発泡させ、
中空部内にクツシヨン材を形成し、第2図及び第
3図に示した本考案のヘツドレストを得る。
記のカード係止体を嵌着し、表皮材4の一部に形
成した注入口(図示せず)よりポリウレタンフオ
ーム原料を表皮材の中空部に注入し、発泡させ、
中空部内にクツシヨン材を形成し、第2図及び第
3図に示した本考案のヘツドレストを得る。
(考案の効果)
本考案に係るヘツドレストレイントは、塔乗者
の後頭部と当接する略中央部を開口し、この開口
部に写真又はメモ等のカード類を係止可能とした
ものであり、追突時の衝撃エネルギーは開口部周
囲のクツシヨン材で十分に吸収できる構造である
為に、開口部の形成による塔乗者の頭部及び首部
の保護機能低下は見られない。そして、従来のヘ
ツドレストレイントが全体を単一の表皮材で覆つ
た単調なものであるのに対し、本考案品は開口部
を有し、この開口部に写真又はメモ等のカード類
を係止可能としたものである為、大胆な形状変化
を有し、斬新なデザインを有する。その上、カー
ド類は自由に交換することができ、車内の雰囲気
を状況に応じて変化させることが可能である。し
かも、比較的剛性の低い変形のし易い写真等から
なるカード類であつても、その写真等の裏面がカ
ード係止体により支持されるため、ドア開閉時の
空気の流動等により該写真等が変形して落下する
のを防ぐことができ、写真等を確実に係止するこ
とができる。
の後頭部と当接する略中央部を開口し、この開口
部に写真又はメモ等のカード類を係止可能とした
ものであり、追突時の衝撃エネルギーは開口部周
囲のクツシヨン材で十分に吸収できる構造である
為に、開口部の形成による塔乗者の頭部及び首部
の保護機能低下は見られない。そして、従来のヘ
ツドレストレイントが全体を単一の表皮材で覆つ
た単調なものであるのに対し、本考案品は開口部
を有し、この開口部に写真又はメモ等のカード類
を係止可能としたものである為、大胆な形状変化
を有し、斬新なデザインを有する。その上、カー
ド類は自由に交換することができ、車内の雰囲気
を状況に応じて変化させることが可能である。し
かも、比較的剛性の低い変形のし易い写真等から
なるカード類であつても、その写真等の裏面がカ
ード係止体により支持されるため、ドア開閉時の
空気の流動等により該写真等が変形して落下する
のを防ぐことができ、写真等を確実に係止するこ
とができる。
第1図は従来のヘツドレストレイントを装着し
た車両用座席の斜視図、第2図乃至第8図は本考
案の実施例に関し、第2図はヘツドレストレイン
トの斜視図、第3図は第2図中の切断線A−A線
によつて切断した端面を示す斜視図、第4図はカ
ード係止体の各実施例を示す斜視図、第5図乃至
第8図はヘツドレストレイントの製造を説明する
図である。 3……ステー、4……表皮材、4a……凹溝、
4′……塩化ビニル樹脂ペースト、5……カード
係止体、6……クツシヨン材、B……開口部。
た車両用座席の斜視図、第2図乃至第8図は本考
案の実施例に関し、第2図はヘツドレストレイン
トの斜視図、第3図は第2図中の切断線A−A線
によつて切断した端面を示す斜視図、第4図はカ
ード係止体の各実施例を示す斜視図、第5図乃至
第8図はヘツドレストレイントの製造を説明する
図である。 3……ステー、4……表皮材、4a……凹溝、
4′……塩化ビニル樹脂ペースト、5……カード
係止体、6……クツシヨン材、B……開口部。
Claims (1)
- 表皮材、クツシヨン材及びステーよりなる車両
用ヘツドレストレイントにおいて、搭乗者の後頭
部と当接する略中央部が開口し、この中央の開口
部内周囲の表皮材に凹溝を形成し、写真又はメモ
等のカード類を係止するための係止爪等からなる
係止手段を有するカード係止体を前記凹溝に嵌着
して中央開口部を塞いだことを特徴とする車両用
ヘツドレストレイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12965883U JPS6036753U (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 車両用ヘッドレストレイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12965883U JPS6036753U (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 車両用ヘッドレストレイント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6036753U JPS6036753U (ja) | 1985-03-13 |
| JPH0223178Y2 true JPH0223178Y2 (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=30293712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12965883U Granted JPS6036753U (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 車両用ヘッドレストレイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036753U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5868149U (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-09 | 池田物産株式会社 | ヘツドレストの表皮における開口部封絨構造 |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP12965883U patent/JPS6036753U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6036753U (ja) | 1985-03-13 |
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