JPH0223337Y2 - - Google Patents

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JPH0223337Y2
JPH0223337Y2 JP8964586U JP8964586U JPH0223337Y2 JP H0223337 Y2 JPH0223337 Y2 JP H0223337Y2 JP 8964586 U JP8964586 U JP 8964586U JP 8964586 U JP8964586 U JP 8964586U JP H0223337 Y2 JPH0223337 Y2 JP H0223337Y2
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JP
Japan
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ski
tube
curvature
sliding surface
skis
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JP8964586U
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JPS62200374U (ja
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  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、スキー板の改良に関し、滑走面の
幅方向のわん曲状態を容易に調節することができ
るスキー板を提供しようとするものである。
(従来の技術) 従来より、スキー板の滑走面は、幅方向にわん
曲が無いように平滑に製造されているのが一般的
である。
しかしながら、実際にはスキー板の滑走面の幅
方向におけるわん曲の状態が、スキーの滑走性能
に及ぼす影響は非常に大きい。
例えば、湿雪の場合や、雪面がやわらかい場合
とか、あるいは初心者においては、滑走面が凸状
のわん曲のあるスキー板で滑る方が回転しやすく
操作もしやすいものである。
また反対に乾燥した雪質の場合とか、雪面が硬
い場合や、あるいはスピードを競う競技などの場
合には、滑走面はエツジのきかせやすい平滑面あ
るいは凹状のわん曲を有するのが一般に適してい
ると言われている。
そこで、競技選手のスキー板等は、競技会場の
コンデイシヨンに合わせて滑走面のわん曲をヤス
リや刃物等で削り落として仕上げる、いわゆるチ
ユーンナツプにより調整している。
そのほかにも、第8図に示すようにスキー板の
上面に、温度変化に応じて伸縮するプレート9を
ビス止め等で取り付け、その温度変化による伸縮
により滑走面のわん曲を調整するスキー板や、第
9図に示すように、滑走面を予め凹面状に形成し
たスキー板本体の内部幅方向に、上方に円弧状の
貫通孔10を貫設し、該貫通孔に緊張部材12
を、その一端に調節ナツト11を螺合することに
よつて滑走面のわん曲を調節可能にするスキー板
も考案された。
(考案が解決しようとする問題点) これら、従来のスキー板の滑走面を変化させる
方法では、以下のような問題点があつた。即ち、
わん曲装置を設けていないスキー板では、滑走面
のわん曲を、雪面のコンデイシヨンに合わせて調
整しようとすれば、滑走面をヤスリや刃物等で削
り仕上げなければならず、調整に手間がかかるこ
と、誰でもが行なえないこと、繰り返し行なえな
いなどの欠点があつた。また第8図〜第9図に示
す調整装置では、調整装置の近傍だけしか調節で
きないこと。全体に調節できるように調整装置を
設ければ、スキー板自体の重量が重くなるなどの
欠点があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、これら従来の欠点に鑑み、調節方法
が簡単で、誰にでも出来、しかも重量も増加する
ことなく滑走面の幅方向のわん曲を調節できるス
キー板を提供しようとするものである。
考案の構成を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案によるスキー板1の全体斜視図
であり、第2図は本考案の一実施例を示す側面図
であり、第3図は第2図のA−A線拡大断面図で
ある。
本考案の特徴は、第1図〜第3図に示すよう
に、スキー板本体1の下面構成部材の上側に幅方
向に偏平な空洞部3を設け、該空洞部3に例えば
任意材の可変チユーブ4を内蔵し、スキー板上面
には該チユーブ4に通じるバルブ5を設置し、該
空洞部内の圧力の増減によりスキー板の滑走面の
幅方向のわん曲を調節可能としたことを特徴とす
るスキー板であり、バルブ5によつてチユーブ内
の圧力を調整し得るようになつている。
(作用) 以上の構成によれば、スキー板本体1の上面に
設けたバルブ5を通じて、スキー本体に内蔵した
チユーブ4内の圧力を調整することができる。従
つて、第4図に示すように滑走面に凸状のわん曲
6を必要とする場合には、バルブ5より、チユー
ブ内の圧力を増加すれば、チユーブが膨張するこ
とにより滑走面を押し下げて、滑走面に凸状のわ
ん曲6を生じさせることができる。
又第5図に示すようにチユーブ内の圧力を減少
させれば、チユーブが収縮することにより、滑走
面を平滑にしたり、凹状のわん曲7を形成したり
することができるものである。
(実施例) スキー板本体1の内部に、チユーブ4を内蔵す
るにあたつては、第2図に示すようにスキー板の
長さ方向の全長にわたり設けることができる。そ
の他第6図に示すように締具取付位置を除く前方
接地点から締具取付位置までの前半部分Aと、後
方接地点から締具取付位置までの後半部分Bとに
分割して内蔵することもできるほか、第7図に示
すように前半部分Aと後半部分Bのうちどちらか
一方とすることもできる。
またチユーブの材質としては、ゴムやナイロン
あるいはポリエチレン等の伸縮性と気密性を有す
るものが適している。
圧力を得るための物質としては、空気やガス等
の気体のほか水又は不凍液や水銀、アルコール、
オイルなどの低温でも流動性を失わない液体を使
用することもできる。
(効果) 以上のことから、本考案のスキー板は、本体に
設けた空洞部にチユーブを内蔵し、上面に取付け
たバルブを通じてチユーブ内の圧力を調節するこ
とができるから、チユーブの膨張あるいは収縮に
よつて滑走面のわん曲を自由に調節することがで
きる。
例えば、ゲレンデが湿雪の場合とか、雪面の状
態が軟らかい場合の滑走用、あるいは初心者等の
ようにあまりスピードを必要としないような場合
の滑走用には、滑走面に凸状のわん曲を形成する
のが良く、また雪面が凍つてかたいいわゆるアイ
スバーンの場合とか、スピード競技あるいは上級
者等の滑走用としては、滑走面に凹状のわん曲を
形成して、エツジを利かせやすいスキー板にする
ことができるなど、その時の雪質、雪面の状態、
使用者の技術程度に最適なスキー板に誰でもが簡
単に調節することができる。
調節にあたつては、チユーブ内の注入圧力を調
節することによつて、滑走面のわん曲を変化させ
るだけであるから、従来のように滑走面やエツジ
を削ることによつて調整するのに比べて繰り返し
簡単に調節できるので、スキー板の長期間の使用
が可能となる。また調節するためにバルブ以外の
装置を必要としないから、重量が付加されたり、
外観が変化するといつたことがないため従来の普
及スキー板と同様の感覚で滑走できる。
さらに、空洞部を設ける位置を、スキー板の長
さ方向の前半部分と後半部分とに分けて設けるこ
とにより、凸状わん曲、凹状わん曲をそれぞれの
スキー板の用途に応じて設計変更できる。例え
ば、初心者用には前半部分が凹状で後半部分が凸
状のわん曲にするのがよく、上級者用には前半部
分が凸状で、後半部分が凹状のわん曲にするのが
よい。
以上のように本考案の構成によれば、スキー板
の滑走面の幅方向のわん曲状態を、スキー板の用
途に応じて容易に、繰り返し調節できる実用性に
すぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本考案のスキー板を示し、第
1図は全体斜視図。第2図は空洞部を略全長に設
けた状態を示す側面図。第3図は空洞部にチユー
ブを内蔵した状態の断面図。第4図はチユーブ内
の圧力を増加させた滑走面に凸状わん曲を形成せ
しめた状態の断面図。第5図は同じくチユーブ内
を減圧させて滑走面に凹状わん曲を形成した状態
の断面図。第6〜7図はチユーブ内蔵部位を示す
側面説明図。第8〜9図は従来スキー板の滑走面
曲率可変装置の説明断面図である。 1……スキー板本体、3……空洞部、4……チ
ユーブ、5……バルブ、6……凸状わん曲の滑走
面、7……凹状わん曲の滑走面、8……ビス、9
……プレート、10……貫通孔、11……調節ナ
ツト、12……緊張部材、A……前半部分、B…
…後半部分。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スキー板本体の下面構成部材の上側に幅方向に
    偏平な空洞部を設け、該空洞部にはチユーブを内
    蔵し、スキー板上面には該チユーブに通じるバル
    ブを設けたことを特徴とするスキー板。
JP8964586U 1986-06-12 1986-06-12 Expired JPH0223337Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8964586U JPH0223337Y2 (ja) 1986-06-12 1986-06-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8964586U JPH0223337Y2 (ja) 1986-06-12 1986-06-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62200374U JPS62200374U (ja) 1987-12-21
JPH0223337Y2 true JPH0223337Y2 (ja) 1990-06-25

Family

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JP8964586U Expired JPH0223337Y2 (ja) 1986-06-12 1986-06-12

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JPS62200374U (ja) 1987-12-21

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