JPH0223429B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223429B2 JPH0223429B2 JP58193524A JP19352483A JPH0223429B2 JP H0223429 B2 JPH0223429 B2 JP H0223429B2 JP 58193524 A JP58193524 A JP 58193524A JP 19352483 A JP19352483 A JP 19352483A JP H0223429 B2 JPH0223429 B2 JP H0223429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- container
- cutting edge
- outlet
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Tubes (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はノズル付チユーブ容器から薬剤を抵抗
少なく一気に排出することができる薬剤入りノズ
ル付チユーブ容器に関する。本発明は、例えば、
牛の乳房炎の予防及び治療にあたり、粘性を有す
る半流動性薬剤を牛の乳房内に直接注入する際に
使用される。
少なく一気に排出することができる薬剤入りノズ
ル付チユーブ容器に関する。本発明は、例えば、
牛の乳房炎の予防及び治療にあたり、粘性を有す
る半流動性薬剤を牛の乳房内に直接注入する際に
使用される。
封緘型のノズル付チユーブ容器入り薬剤は、チ
ユーブの一端にチユーブより径の小さい出口を突
出させ、該出口の外周にネジを切り、このネジに
ノズル付キヤツプを螺合させ、出口中央部をアル
ミ箔等で最初から封緘した容器に収納されてい
る。薬剤等の内容物の充填にあたつては、チユー
ブの他端から充填し、しかる後、他端を扁平に押
圧し、望ましくは熱融着し、この扁平部分を2〜
3回折りたたみ、外気との交流を遮断したもので
ある。使用にあたつては、突出部を有する器具で
押圧してチユーブ容器のアルミ箔等からなる封緘
部を伸ばして引き千切り、この破れた孔から内容
物を押出そうとするものである。
ユーブの一端にチユーブより径の小さい出口を突
出させ、該出口の外周にネジを切り、このネジに
ノズル付キヤツプを螺合させ、出口中央部をアル
ミ箔等で最初から封緘した容器に収納されてい
る。薬剤等の内容物の充填にあたつては、チユー
ブの他端から充填し、しかる後、他端を扁平に押
圧し、望ましくは熱融着し、この扁平部分を2〜
3回折りたたみ、外気との交流を遮断したもので
ある。使用にあたつては、突出部を有する器具で
押圧してチユーブ容器のアルミ箔等からなる封緘
部を伸ばして引き千切り、この破れた孔から内容
物を押出そうとするものである。
また、ノズル付チユーブ容器の開封手段として
は、実公昭58−21396号公報に円環状刃先部を封
緘部に押込んでいく方法も開示されているが、こ
の方法では刃先となる部分が円環状であるため、
切断応力が集中せず、抵抗が大きく切断しがた
い。更に、アルミ等の封緘材は伸びきつて引き千
切られ、封緘片の残骸が薬剤に混入したり、一部
が出口に残り、切取られた部分が弁の作用をし
て、内容物の排出を妨害する。
は、実公昭58−21396号公報に円環状刃先部を封
緘部に押込んでいく方法も開示されているが、こ
の方法では刃先となる部分が円環状であるため、
切断応力が集中せず、抵抗が大きく切断しがた
い。更に、アルミ等の封緘材は伸びきつて引き千
切られ、封緘片の残骸が薬剤に混入したり、一部
が出口に残り、切取られた部分が弁の作用をし
て、内容物の排出を妨害する。
また、実公昭12−3736号公報や実開昭58−
133440号公報には先端の尖つた刃先が開示されて
いるが、前者にあつては先端を2平面で切断して
いるため、先ずV字状の亀裂が入り封緘片が2以
上に切断され、封緘部を一部を残して円形に切り
取ることができない。後者にあつてはほぼ円形に
切り取ることができても、切り取られた封緘片を
容器内壁に押圧する部位を欠き、封緘片が浮遊し
た状態にあつて、強力な押出し圧力が加わると封
緘片が押し戻され、開口部を塞ぎ強い押出抵抗と
なつて使用に耐えない。
133440号公報には先端の尖つた刃先が開示されて
いるが、前者にあつては先端を2平面で切断して
いるため、先ずV字状の亀裂が入り封緘片が2以
上に切断され、封緘部を一部を残して円形に切り
取ることができない。後者にあつてはほぼ円形に
切り取ることができても、切り取られた封緘片を
容器内壁に押圧する部位を欠き、封緘片が浮遊し
た状態にあつて、強力な押出し圧力が加わると封
緘片が押し戻され、開口部を塞ぎ強い押出抵抗と
なつて使用に耐えない。
しかしながら、粘性の高い抗性物質などの薬剤
からなる内容物を一気に細孔から注入する場合に
は、封緘部分に孔を押し開けたのみでは出口が小
さいばかりでなく、引き千切られた封緘片が閉鎖
弁の機能を有し、押出しに際し抵抗が大きく長時
間を要し、排出不全、チユーブ容器の破裂等を生
じる。
からなる内容物を一気に細孔から注入する場合に
は、封緘部分に孔を押し開けたのみでは出口が小
さいばかりでなく、引き千切られた封緘片が閉鎖
弁の機能を有し、押出しに際し抵抗が大きく長時
間を要し、排出不全、チユーブ容器の破裂等を生
じる。
薬剤を動物の狭窄部位に使用する際には、特に
炎症があると疼痛を伴うため、注入作業は短時間
に行われることが望ましく、簡単な操作で排出抵
抗の小さい孔を穿設することができると共に、切
り取つた封緘片が強力な排出圧力が加わつても開
口部を閉鎖しないように処理することのできるノ
ズル付チユーブ容器が求められていた。
炎症があると疼痛を伴うため、注入作業は短時間
に行われることが望ましく、簡単な操作で排出抵
抗の小さい孔を穿設することができると共に、切
り取つた封緘片が強力な排出圧力が加わつても開
口部を閉鎖しないように処理することのできるノ
ズル付チユーブ容器が求められていた。
本発明は上記問題を解決するものであつて、そ
の構成は、容器の出口の外周と螺合するネジを内
周に有し、頂部を貫通した注入孔を有するノズル
を突出させてなるノズル付キヤツプを螺合してな
る薬剤入りノズル付チユーブ容器であつて、開封
前の状態において、チユーブ容器の出口の平滑な
封緘部とキヤツプの頂部裏面との間に空間を設
け、該空間内に上記ノズルの基部が全周にわたつ
て突出し、該基部の先端が封緘部を、一部を残し
てほぼ円形に切り抜き、前記一部を容器内壁に押
圧することができるように斜めに切断された刃先
を形成し、該刃先が上記封緘部に近接し、かつ、
接触していないと共に、容器内面の封緘部に接す
る狭径部が、一部を残して切り取られた封緘片の
長さより短い距離で段差を介して広径部に移行し
ていることを特徴とする。
の構成は、容器の出口の外周と螺合するネジを内
周に有し、頂部を貫通した注入孔を有するノズル
を突出させてなるノズル付キヤツプを螺合してな
る薬剤入りノズル付チユーブ容器であつて、開封
前の状態において、チユーブ容器の出口の平滑な
封緘部とキヤツプの頂部裏面との間に空間を設
け、該空間内に上記ノズルの基部が全周にわたつ
て突出し、該基部の先端が封緘部を、一部を残し
てほぼ円形に切り抜き、前記一部を容器内壁に押
圧することができるように斜めに切断された刃先
を形成し、該刃先が上記封緘部に近接し、かつ、
接触していないと共に、容器内面の封緘部に接す
る狭径部が、一部を残して切り取られた封緘片の
長さより短い距離で段差を介して広径部に移行し
ていることを特徴とする。
本発明においてはキヤツプの頂部裏面の突出
部、すなわちノズル基部の先端は封緘部開封に際
して回動して、円形に切取る刃先として作用する
ため60度以下、好ましくは50〜35度の鋭角になる
ように切断する。更に、刃先の形状は、封緘部を
一部を残してほぼ円形に切り抜くことができるよ
うに斜めに切断された形状である。例えば、第3
図に示すように、ノズル基部を1平面で斜めに切
断した形状、第4図に示すように、ゆるやかな曲
面で斜めに切断した形状、或いは上記の切断面を
内周に向けて削いだ形状などが挙げられる。しか
も、一部を残して切断した後、封緘片を容器内壁
に押圧できるようにノズル基部がほぼ全周にわた
つて突出していることを要する。
部、すなわちノズル基部の先端は封緘部開封に際
して回動して、円形に切取る刃先として作用する
ため60度以下、好ましくは50〜35度の鋭角になる
ように切断する。更に、刃先の形状は、封緘部を
一部を残してほぼ円形に切り抜くことができるよ
うに斜めに切断された形状である。例えば、第3
図に示すように、ノズル基部を1平面で斜めに切
断した形状、第4図に示すように、ゆるやかな曲
面で斜めに切断した形状、或いは上記の切断面を
内周に向けて削いだ形状などが挙げられる。しか
も、一部を残して切断した後、封緘片を容器内壁
に押圧できるようにノズル基部がほぼ全周にわた
つて突出していることを要する。
容器の内径は封緘片に接する部位ではノズル基
部の径と同一か、やや広い程度が好ましい。切断
にあたり張設した封緘部の可及的に周辺部が好ま
しい。この周辺部は切断されるべき封緘材の張力
が大きいため切断が容易である。この封緘部に接
する部位を狭径部とする。狭径部の長さは切り取
られる封緘片の長さより短いことを要する。この
狭径部は段差を介して広径部に移行する。
部の径と同一か、やや広い程度が好ましい。切断
にあたり張設した封緘部の可及的に周辺部が好ま
しい。この周辺部は切断されるべき封緘材の張力
が大きいため切断が容易である。この封緘部に接
する部位を狭径部とする。狭径部の長さは切り取
られる封緘片の長さより短いことを要する。この
狭径部は段差を介して広径部に移行する。
このようにすると、一部を残して切断された封
緘片はアルミ箔の特性として外方に反る傾向があ
る。この反つた封緘片が狭径部と広径部との間の
段差に当接すると、第5図に示すように封緘片の
先端は広径部の側面或いは段差の部位に先端を当
接して内壁に付着する。
緘片はアルミ箔の特性として外方に反る傾向があ
る。この反つた封緘片が狭径部と広径部との間の
段差に当接すると、第5図に示すように封緘片の
先端は広径部の側面或いは段差の部位に先端を当
接して内壁に付着する。
円環状ストツパは刃先を封緘部に近接させ、か
つ接触しない位置で螺合の中止を指示できる抵抗
を有するものである。更に、チユーブ容器の肩部
とキヤツプの基部との間に位置して、キヤツプの
回転により押圧されると、基部から突出する刃先
を封緘部をほぼ円形に切断する深さまで深い螺合
を許容できるように変形できることを要する。
つ接触しない位置で螺合の中止を指示できる抵抗
を有するものである。更に、チユーブ容器の肩部
とキヤツプの基部との間に位置して、キヤツプの
回転により押圧されると、基部から突出する刃先
を封緘部をほぼ円形に切断する深さまで深い螺合
を許容できるように変形できることを要する。
開封にあたつては、キヤツプをより強く螺合さ
せると、より深い螺合が進み刃先の最先端が封緘
部に接触後、次第に深く挿入され、最先端でない
刃先部分の外周が刃物として機能する。刃先が回
動する間に封緘部を一部を残してほぼ円形に切る
と共に、引き続く螺合により残部が切断能力のな
い部位により押圧されて折曲がり、切取られた封
緘片がチユーブ容器の出口内面に密着するもので
ある。切断片は残部から弯曲して折曲がつて、狭
径部、段差及び広径部からなる出口内壁に押しつ
けられ、このまま強く押出しても切断片が内容物
の排出抵抗になることはない。
せると、より深い螺合が進み刃先の最先端が封緘
部に接触後、次第に深く挿入され、最先端でない
刃先部分の外周が刃物として機能する。刃先が回
動する間に封緘部を一部を残してほぼ円形に切る
と共に、引き続く螺合により残部が切断能力のな
い部位により押圧されて折曲がり、切取られた封
緘片がチユーブ容器の出口内面に密着するもので
ある。切断片は残部から弯曲して折曲がつて、狭
径部、段差及び広径部からなる出口内壁に押しつ
けられ、このまま強く押出しても切断片が内容物
の排出抵抗になることはない。
本発明は、チユーブ容器の出口外周にネジを設
け、裏面に刃先を有するノズル付キヤツプを螺合
したものである。使用前の状態では、キヤツプ裏
面と封緘部との間に更に深く螺合できる空間を残
し、この空間内にノズルの基部を突出させ、この
突出したノズル基部を、封緘部を一部を残してほ
ぼ円形に切り抜くことができるように斜めに切断
して刃先としたものである。
け、裏面に刃先を有するノズル付キヤツプを螺合
したものである。使用前の状態では、キヤツプ裏
面と封緘部との間に更に深く螺合できる空間を残
し、この空間内にノズルの基部を突出させ、この
突出したノズル基部を、封緘部を一部を残してほ
ぼ円形に切り抜くことができるように斜めに切断
して刃先としたものである。
更に、容器の内面を封緘片に接した狭径部とこ
れと段差を介して接続する広径部とに分割し、狭
径部の長さを切断される封緘片の長さより短くし
たことに特徴がある。その結果、一部を残して切
り取られた封緘片は、第5図に示すように、反り
返つて先端が段差或いは広径部の壁面に接触した
状態となる。このような状態では、強力な押出し
圧力Aが加わつた場合には、第5図に示すよう
に、封緘片をより壁面に押しつけるような力とし
て作用する。一方、容器内面が本発明の構成でな
い場合には、第7図に示すように、強力な押出し
圧力Aの一部は壁面に付着した封緘片の先端から
壁面に入り込む力として働く。その結果、一度押
付けた封緘片が再度開いて開口部の排出抵抗とな
るおそれが生じる。
れと段差を介して接続する広径部とに分割し、狭
径部の長さを切断される封緘片の長さより短くし
たことに特徴がある。その結果、一部を残して切
り取られた封緘片は、第5図に示すように、反り
返つて先端が段差或いは広径部の壁面に接触した
状態となる。このような状態では、強力な押出し
圧力Aが加わつた場合には、第5図に示すよう
に、封緘片をより壁面に押しつけるような力とし
て作用する。一方、容器内面が本発明の構成でな
い場合には、第7図に示すように、強力な押出し
圧力Aの一部は壁面に付着した封緘片の先端から
壁面に入り込む力として働く。その結果、一度押
付けた封緘片が再度開いて開口部の排出抵抗とな
るおそれが生じる。
更に、円環状のストツパを介してストツパを螺
合させることにより円環状のストツパが変形、切
断してキヤツプの螺合深さを保存時用と開封時用
の2段に調節することができる。
合させることにより円環状のストツパが変形、切
断してキヤツプの螺合深さを保存時用と開封時用
の2段に調節することができる。
本発明により、単にネジ込むのみで開封し、粘
性の高いクリーム状、ペースト状、軟膏状等の半
流動性薬剤のチユーブ内の全量を、注入に抵抗の
ある動物の細孔部位に一挙に注入することができ
る。
性の高いクリーム状、ペースト状、軟膏状等の半
流動性薬剤のチユーブ内の全量を、注入に抵抗の
ある動物の細孔部位に一挙に注入することができ
る。
第1図は牛の乳房炎の予防及び治療のために、
牛の乳房内に直接注入するクリーム状抗性物質入
りノズル付チユーブ容器の断面図である。1はチ
ユーブ本体、2は充填口、3は出口である。出口
3はチユーブ本体より細く、補強され手指の力で
は容易に変形しない肩部4を介してチユーブ本体
に接合されている。出口3の内部は狭径部31で
あり、この狭径部31は封緘片6より短く、段差
32を介して広径部33に連接している。出口3
の外周にはオネジ5を、先端にはアルミ箔からな
る封緘部6を設ける。したがつて、内容薬剤は完
全な気密状態で保存される。7はキヤツプであ
り、内周にオネジ5を螺合するメネジ8を設け、
頂部9を貫通して注入孔10を有するノズル11
を植設する。頂部9裏面と封緘部6との間には空
間12を設け、ノズル11の基部24はこの空間
12内に突出し、空間12内で斜めに切断した形
状である刃先13を形成する。注入孔10は空間
12内に開口している。
牛の乳房内に直接注入するクリーム状抗性物質入
りノズル付チユーブ容器の断面図である。1はチ
ユーブ本体、2は充填口、3は出口である。出口
3はチユーブ本体より細く、補強され手指の力で
は容易に変形しない肩部4を介してチユーブ本体
に接合されている。出口3の内部は狭径部31で
あり、この狭径部31は封緘片6より短く、段差
32を介して広径部33に連接している。出口3
の外周にはオネジ5を、先端にはアルミ箔からな
る封緘部6を設ける。したがつて、内容薬剤は完
全な気密状態で保存される。7はキヤツプであ
り、内周にオネジ5を螺合するメネジ8を設け、
頂部9を貫通して注入孔10を有するノズル11
を植設する。頂部9裏面と封緘部6との間には空
間12を設け、ノズル11の基部24はこの空間
12内に突出し、空間12内で斜めに切断した形
状である刃先13を形成する。注入孔10は空間
12内に開口している。
14は円環状のストツパであり、出口3外周に
嵌合する円環15とこの円環から延出する4本の
脚部16とからなる。17は液漏れ防止用のスカ
ート、18はノズルの汚染を防止する保護体であ
り、内部のリング状突起19とスカート17の先
端の外方に弯曲した頭部20とが係合し、ノズル
先端の汚染を防ぐ。使用前はこのような状態であ
り、開封するまで内容物は勿論、ノズルに至るま
で衛生的に維持される。
嵌合する円環15とこの円環から延出する4本の
脚部16とからなる。17は液漏れ防止用のスカ
ート、18はノズルの汚染を防止する保護体であ
り、内部のリング状突起19とスカート17の先
端の外方に弯曲した頭部20とが係合し、ノズル
先端の汚染を防ぐ。使用前はこのような状態であ
り、開封するまで内容物は勿論、ノズルに至るま
で衛生的に維持される。
第2図は開封後の封緘部6付近の拡大断面図で
ある。開封するにあたつては、キヤツプ7を更に
強くネジ込む。ストツパ14は肩部4との間に介
在し、脚部16の剛性により、刃先13が封緘部
6と接触せず、適正な間隔を保つべく調節するも
のである。しかし、更に強くネジ込むとストツパ
14が押圧され、脚部16が肩部4の傾斜に沿つ
て遠心方向に曲折し、円環15も極限まで下降す
る。
ある。開封するにあたつては、キヤツプ7を更に
強くネジ込む。ストツパ14は肩部4との間に介
在し、脚部16の剛性により、刃先13が封緘部
6と接触せず、適正な間隔を保つべく調節するも
のである。しかし、更に強くネジ込むとストツパ
14が押圧され、脚部16が肩部4の傾斜に沿つ
て遠心方向に曲折し、円環15も極限まで下降す
る。
第3図及び第4図は刃先13の形状である。本
実施例においてはノズル基部を1平面をもつて斜
めに切断した形状とした。最先端34及び外周線
35は封緘片6を円形に切断していく能力を有す
るが、最先端34の反対側36近辺には切断能力
がないが切断されずに残つた残部22を容器内壁
に向かつて折り曲げる力を有する。同様に、第4
図のようにノズル基部を曲面で切断した形状であ
つても本発明の目的は達成される。キヤツプ7の
下降にしたがい、刃先13の最先端34が封緘部
6に触れ、次いで回動しながら次第に強く押圧さ
れる。刃先13は最先端34が内部に挿入された
後も外周線35がなお刃先として作用し、円環状
に切断していく。
実施例においてはノズル基部を1平面をもつて斜
めに切断した形状とした。最先端34及び外周線
35は封緘片6を円形に切断していく能力を有す
るが、最先端34の反対側36近辺には切断能力
がないが切断されずに残つた残部22を容器内壁
に向かつて折り曲げる力を有する。同様に、第4
図のようにノズル基部を曲面で切断した形状であ
つても本発明の目的は達成される。キヤツプ7の
下降にしたがい、刃先13の最先端34が封緘部
6に触れ、次いで回動しながら次第に強く押圧さ
れる。刃先13は最先端34が内部に挿入された
後も外周線35がなお刃先として作用し、円環状
に切断していく。
第5図及び第7図は本発明の作用を示す説明図
である。第5図は本発明を示し、容器の内面が封
緘部6に次いで狭径部31、段差32、及び広径
部33となつているため、強力な押出し圧力Aが
加わつた場合に分力aは封緘片21をより壁面に
押付ける力として働く。切られた封緘片21は第
6図に示すように、アルミ箔の有する特性により
反りかえり、ノズル11の基部により切り残され
た残部22の側の出口内面に、弯曲した状態で押
しつけられる。この状態で保護体18を外し、ノ
ズル先端を牛の乳房内に挿入すれば、かなり粘性
の高い内容物であつても、一気に全量を挿入する
ことができ、封緘片21が弁となつてノズルの基
部を塞ぐおそれはない。23は液漏れ防止用のリ
ング状突起である。
である。第5図は本発明を示し、容器の内面が封
緘部6に次いで狭径部31、段差32、及び広径
部33となつているため、強力な押出し圧力Aが
加わつた場合に分力aは封緘片21をより壁面に
押付ける力として働く。切られた封緘片21は第
6図に示すように、アルミ箔の有する特性により
反りかえり、ノズル11の基部により切り残され
た残部22の側の出口内面に、弯曲した状態で押
しつけられる。この状態で保護体18を外し、ノ
ズル先端を牛の乳房内に挿入すれば、かなり粘性
の高い内容物であつても、一気に全量を挿入する
ことができ、封緘片21が弁となつてノズルの基
部を塞ぐおそれはない。23は液漏れ防止用のリ
ング状突起である。
第7図の場合には段差32が存在しないため、
狭径部も広径部もなく、強力な押出し圧力Aが加
わつた場合に分力aは封緘片21の先端から壁面
に入り込み封緘片21を壁面から離して弁の様な
排出抵抗となるおそれがある。
狭径部も広径部もなく、強力な押出し圧力Aが加
わつた場合に分力aは封緘片21の先端から壁面
に入り込み封緘片21を壁面から離して弁の様な
排出抵抗となるおそれがある。
第6図は切り取られた封緘片が出口内面に押し
つけられた状態を示すため、頂部裏面から突出す
る基部を省略し、チユーブ内面から見た出口付近
の斜視図である。
つけられた状態を示すため、頂部裏面から突出す
る基部を省略し、チユーブ内面から見た出口付近
の斜視図である。
本実施例においては、ストツパ14として4本
の脚部16と円環15をプラスチツクス素材を用
いて一体に成形したものを用いた。しかし、製造
時、キヤツプ7をネジ込んでいくとき刃先13が
適正な位置でキヤツプに当接し、ネジ込み抵抗を
感知させる程度の硬さと、開封を意識して更にネ
ジ込むとき、必要な深さまで螺合を進行させられ
る形状、構造であれば、いかなる素材であつても
よい。
の脚部16と円環15をプラスチツクス素材を用
いて一体に成形したものを用いた。しかし、製造
時、キヤツプ7をネジ込んでいくとき刃先13が
適正な位置でキヤツプに当接し、ネジ込み抵抗を
感知させる程度の硬さと、開封を意識して更にネ
ジ込むとき、必要な深さまで螺合を進行させられ
る形状、構造であれば、いかなる素材であつても
よい。
第1図は本発明の使用前の状態の断面図、第2
図は開封後の状態を示す封緘部付近の拡大断面
図、第3図及び第4図は刃先の形状を示す斜視
図、第5図は本発明の作用を示す説明図、第6図
は切り取られた封緘片が出口内面に押しつけられ
た状態を示す、裏面から突出する基部を省略し、
チユーブ内面から見た出口付近の斜視図、第7図
は本発明の構成を欠いた場合の作用を示す説明図
である。 図面中、符号、1はチユーブ本体、3は出口、
4は肩部、5はオネジ、8はメネジ、8は封緘
部、7はキヤツプ、9は頂部、10は注入孔、1
1はノズル、12は空間、13は刃先、14はス
トツパ、15は円環、16は脚部、18は保護
体、21は封緘片、22は残部、24は基部、3
1は狭径部、32は段差、33は広径部、34は
最先端、35は外周線、36は最先端34の反対
側付近である。
図は開封後の状態を示す封緘部付近の拡大断面
図、第3図及び第4図は刃先の形状を示す斜視
図、第5図は本発明の作用を示す説明図、第6図
は切り取られた封緘片が出口内面に押しつけられ
た状態を示す、裏面から突出する基部を省略し、
チユーブ内面から見た出口付近の斜視図、第7図
は本発明の構成を欠いた場合の作用を示す説明図
である。 図面中、符号、1はチユーブ本体、3は出口、
4は肩部、5はオネジ、8はメネジ、8は封緘
部、7はキヤツプ、9は頂部、10は注入孔、1
1はノズル、12は空間、13は刃先、14はス
トツパ、15は円環、16は脚部、18は保護
体、21は封緘片、22は残部、24は基部、3
1は狭径部、32は段差、33は広径部、34は
最先端、35は外周線、36は最先端34の反対
側付近である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 容器の出口の外周と螺合するネジを内周に有
し、頂部を貫通した注入孔を有するノズルを突出
させてなるノズル付キヤツプを螺合してなる薬剤
入りノズル付チユーブ容器であつて、開封前の状
態において、チユーブ容器の出口の平滑な封緘部
とキヤツプの頂部裏面との間に空間を設け、該空
間内に上記ノズルの基部が全周にわたつて突出
し、該基部の先端が封緘部を、一部を残してほぼ
円形に切り抜き、前記一部を容器内壁に押圧する
ことができるように斜めに切断された刃先を形成
し、該刃先が上記封緘部に近接し、かつ、接触し
ていないと共に、容器内面の封緘部に接する狭径
部が、一部を残して切り取られた封緘片の長さよ
り短い距離で段差を介して広径部に移行している
ことを特徴とする動物用薬剤入りノズル付チユー
ブ容器。 2 容器の出口の外周と螺合するネジを内周に有
し、頂部を貫通した注入孔を有するノズルを突出
させてなるノズル付キヤツプを螺合してなる薬剤
入りノズル付チユーブ容器であつて、開封前の状
態において、チユーブ容器の出口の平滑な封緘部
とキヤツプの頂部裏面との間に空間を設け、該空
間内に上記ノズルの基部が全周にわたつて突出
し、該基部の先端が封緘部を、一部を残してほぼ
円形に切り抜き、前記一部を容器内壁に押圧する
ことができるように斜めに切断された刃先を形成
し、該刃先が上記封緘部に近接し、かつ、接触し
ていないと共に、容器内面の封緘部に接する狭径
部が、一部を残して切り取られた封緘片の長さよ
り短い距離で段差を介して広径部に移行している
一方、チユーブ容器の出口外周に、使用前の螺合
状態において上記刃先が封緘部と接触する程度に
深く螺合することを防ぐ円環状のストツパを介し
てキヤツプがチユーブ容器出口に螺合され、該ス
トツパがキヤツプを更に深く螺合させると変形し
て、封緘部を開封できる程度の深い螺合を許容で
きるストツパであることを特徴とする動物用薬剤
入りノズル付チユーブ容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58193524A JPS6090142A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | ノズル付チユ−ブ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58193524A JPS6090142A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | ノズル付チユ−ブ容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6090142A JPS6090142A (ja) | 1985-05-21 |
| JPH0223429B2 true JPH0223429B2 (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=16309501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58193524A Granted JPS6090142A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | ノズル付チユ−ブ容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6090142A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025041955A1 (ko) * | 2023-08-18 | 2025-02-27 | 한국콜마주식회사 | 내용물 용기 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0491861U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-11 | ||
| AU2001242805A1 (en) * | 2000-04-04 | 2001-10-15 | Otsuka Pharmaceutical Factory, Inc. | Liquid container and liquid container connecting body using the liquid container |
| JP2011037458A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Pola Chemical Industries Inc | チューブ容器用の中栓 |
| JP6029001B2 (ja) * | 2012-10-31 | 2016-11-24 | 株式会社吉野工業所 | ノズルキャップ付き容器 |
| JP6359391B2 (ja) * | 2014-09-12 | 2018-07-18 | ユニ・チャーム株式会社 | 流体容器 |
| FR3050184B1 (fr) * | 2016-04-19 | 2018-10-12 | Albea Services | Bouchon perforateur notamment pour tube souple |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5613950U (ja) * | 1979-07-13 | 1981-02-05 | ||
| JPS5821396U (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-09 | 田内 和男 | 化粧紙用紙袋 |
-
1983
- 1983-10-18 JP JP58193524A patent/JPS6090142A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025041955A1 (ko) * | 2023-08-18 | 2025-02-27 | 한국콜마주식회사 | 내용물 용기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6090142A (ja) | 1985-05-21 |
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