JPH02234869A - 自動二輪車のアンチロックブレーキ装置 - Google Patents

自動二輪車のアンチロックブレーキ装置

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JPH02234869A
JPH02234869A JP5739189A JP5739189A JPH02234869A JP H02234869 A JPH02234869 A JP H02234869A JP 5739189 A JP5739189 A JP 5739189A JP 5739189 A JP5739189 A JP 5739189A JP H02234869 A JPH02234869 A JP H02234869A
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front wheel
lever
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Takushi Matto
卓志 松任
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A,発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、制動時、車輪がロックしそうになると、車輪
ブレーキの制動力を抑制してロック状態を未然に回避す
るようにした、車両のアンチロックブレーキ装置に関す
る。
(2)従来の技術 か一るアンチロックブレーキ装置は、例えば、特開昭6
3−110060号公報に開示されているように既に知
られている。
(3)発明が解決しようとする課題 上記公報に開示されたアンチロックブレーキ装置では、
ブレーキ装置が油圧式に限定されること、モジュレータ
を油圧作動する油圧ボンブを必要とするためコスト高と
なること、等の問題がある。
本発明は、か\る事情に鑑みてなされたもので、ブレー
キ装置の形式を問わず、しかも高価な油圧ポンプに鯨ら
ずに済むアンチロックブレーキ装置を提供することを目
的とする。
B.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、車輪に制動力を
掛け得る車輪ブレーキと、車輪に連動して入力部材が回
転するクラッチと、車輪がロックしそうになると上記ク
ラッチを接続状態に制御するクラッチ@御装置と、前記
クラッチの出力部材と車輪ブレーキとの間を機械的に接
続し、クラッチの接続時車輪の回転トルクにより車輪ブ
レーキの制動力を抑制するモジュレータとからなること
を特徴とする。
(2)作 用 車輪ブレーキの作動時、車輪がロックしそうになると、
クラッチ制御装置が作動してクラッチを?続状態にする
。すると、車輪の回転トルクがクラッチを介してモジュ
レータに伝達し、それを作動するので、このモジェレー
夕により車輪ブレーキの制動力が抑制される。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
先ず第1図において、自動二輪車における車体フレーム
前端のヘッドバイプlには、前輪2を支持するフロント
フォーク3のステアリングステム4が操向可能に支承さ
れており、そのステアリングステム4の上端に結着され
た操向ハンドル5にブレーキレパー6が軸支される。こ
のブレーキレパー6に上端を接続した第1ブレーキヮイ
ヤ7Iの下端は、ヘッドパイプ1に取イナけられた接続
装置8を介して第2ブレーキヮイヤ7■の上端と接続さ
れ、この第2ブレーキヮイヤ7■の下端は前輪2のため
のブレーキ即ち前輪ブレーキ9の作動レバーlOに接続
される. 前記接続装置8には、また、制御ワイヤ1 1・の上端
が接続され、その下端はアンチロック制御装置12(第
2図及び第3図)に接続される。
第2図及び第3図において、フロントフォーク3の左右
の脚体に両端を固定支持される車軸I3は前輪2のハプ
2aをベアリング14を介して回転自在に支承する。ハ
プ2aにはブレーキドラム15が連設されており、これ
と協働するブレーキシュー16は、車軸13に支持され
た回転不能のブレーキパネル17の内側面に装着される
.このブレーキパネル17には、ブレーキシュー16を
拡張作動し得るカム軸18が回動可能に支承され、この
カム軸1日の外端に前記作動レバー10が固着される.
こうして前輪ブレーキ9は機械的に構成される。
?して、ブレーキレバー6の操作により第1第2ブレー
キワイヤ7,,7■を牽引して作動レバー10を回動ず
れば、それと共にカム軸l8が回動してブレーキシュー
l6を拡開させることによりブレーキドラム15の内周
面に圧接し、前輪2に制動力を掛けることができる。そ
の際、制動力は前記アンチロック制御装置12により自
動的に制御される。
アンチロック制御装置I2は、前輪2に一側に隣接して
車軸13上に設けられる。該装置12は、前輪2y!に
位置する内側ケース20aと、それと反対側に位置する
外側ケース20bとからなるケーシング20を有し、両
ケース20a,20bはボルト21により結合される。
そして内側ケース20aはオイルシール22を介して前
記ハブ2aの一端部外周に相対回転自在に嵌合され、外
側ケ−ス20bは車軸13に支承されると共にフロント
フォーク3に回り止め手段を介して連結される.ケーシ
ング20内には、前記ハプ2aから駆動される増速装置
23、この増速装置23から駆動されるクラッチ24、
このクラッチ24を開閉制御するクラッチ制御装置25
、及びクラッチ24の出力トルクを増幅して前記制御ワ
イヤ11に伝達するモジュレータ2Gが収容され、それ
らの構成を以下に順次説明する。
増速装置23は、前記ハブ2aにスプライン結合した大
径ギャ27と、内側ケース20aにベアリング28を介
して回転自在に支承されて大径ギャ27に噛合する小径
ギャ29とから構成される。
クラッチ24は、上記小径ギャ29に固着された駆動摩
擦板30(人力部材)と、それに対置される被動摩擦板
31(出力部材)とから構成される。被動摩擦板31は
中心部にボス31aを備えており、このボス31aはク
ラッチ制御装置25の後述する作動杆36にベアリング
32を介して回転自在に連結され、作動杆36の軸方向
の進退により駆動摩擦板30に対し圧接・離間するよう
になっている。
クラッチ制御装置25は、外側ケース20bに固着され
る継鉄枠33と、この継鉄枠33に支持されるソレノイ
ド34と、このソレノイド34の通電時に継鉄枠33に
吸着される可動鉄芯35と、この可動鉄芯35に固設さ
れると共に継鉄枠33に摺動自在に支承される作動杆3
6と、この作動杆36に装着されて可動鉄芯35を継鉄
枠33の吸着面から離反する方向へ付勢する戻しばね3
7とから構成される。作動杆36は前記小径ギャ29と
同軸上に配置され、この作動杆36の先端に前述のよう
に被動摩擦板31がベアリング32を介して回転自在に
連結される。
而して、ソレノイド34への通電により可動鉄芯35が
継鉄枠33に引き寄せられると、前進する作動杆36に
より被動摩擦板31が駆動摩擦仮30に圧接させられる
。その際、ソレノイド34への通電は、大径ギャ27の
歯部に対向してケーシング20に装着された減速度セン
サ38が大径ギャ27即ち前輪2の所定値以上の角減速
度を検知したとき、図示しない制御回路から行われる。
モジュレータ26は、前記被動摩擦板31のポス31a
に相対摺動可能にスプライン嵌合すると共に、作動杆3
6にリテーナ39を介して回転自在に支承されるサンギ
ャ40と、このサンギャ40に噛合する複数のプラネタ
リギャ41と、このプラネタリギャ4Iを回転自在に軸
支するキャリャ42と、ケーシング20に固設されてブ
ラネタリギャ41に噛合するリングギャ43とから構成
される。
上記キャリャ42は、サンギャ40のボス40?を囲繞
し且つベアリング44を介して外側ケース20bに回転
自在に支承される左側仮42aと、被動摩擦板31のボ
ス31aを囲繞し且つヘアリング45を介して外側ケー
ス20bに回転自在に支承される右側板42bとを、プ
ラネタリギャ41の支軸46により一体的に連結して構
成されており、両側板42a、42bに前記制御ワイヤ
11下端の接続端子1lbが嵌着される。またキャリャ
42と外側ケース20bとの間には、制御ワイヤ11を
ケーシング20内に引き込むようにばね力を発揮するば
ね47が張設される。
ケーシング20の内部は、それに固着された隔壁48に
より湿式の第1室491と乾式の第2室49■とに仕切
られる。そして第1室49+ に増速装置23が、また
第2室49■にクラッチ24及びモジュレータ26がそ
れぞれ収容される。
次に第4図及び第5図により前記接続装置8の構成につ
いて説明する。
接続装置8の基Fi51は、前記ヘッドバイプ1を挾む
ようにして該基板51にクランプ部材53をボルト52
で締着することにより、ヘソドバイプ1の前面に取付け
られる。この基板51には枢軸54によりレバー55が
上下揺動自在に支承され、このレバー55の中間部にシ
リンダ56の下端が前記枢軸54と平行なピボットピン
57により連結される。シリンダ56の内部は下面が閉
塞されており、その内部にピストン58と、それを下方
へ弾発するコイルばね59とが収容され、このコイルば
ね59の上端はシリンダ56の開放端に係止される座板
60に受止められる。ピストン58は座板60を貫通す
るピストンロッド58aを一体に備えており、このピス
トンロッド58aに螺着ざれるボルト61の頭部に前記
第1ブレーキワイヤ7I下端の接続端子7.,が装着さ
れる。
?たレバー55の中間部には、前記第2ブレーキワイヤ
7■上端の接続端子7■1が直接装着される。
さらにレバー55の揺動端には前記枢軸54と平行な連
結軸62が回動自在に嵌装され、それの横孔63に下方
から挿通した前記制御ワイヤ11上端の接続ボルトll
aに調節ナット64が螺合される。而して、調節ナット
64を連結軸62との当接状態で回転させれば、その回
転方向により連結軸62に対する接続端子7■3の嵌合
位置を調節し、これにより制御ワイヤ11の張り具合を
調整することができる。
次にこの実施例の作用について説明する。
自動二輪車の走行中、その前輪2を制動すべくブレーキ
レパー6を操作して第1ブレーキヮイヤ71を上方へ牽
引すれば、その牽引力はピストン58、コイルばね59
及びシリンダ56を介しレバー55に伝達してこれを上
方へ揺動させるので、このレバー55を介して第2ブレ
ーキワイヤ7!をも上方へ牽引して前輪ブレーキ9を作
動させ、前輪2に制動力を掛けることができる。
ところで、前輪2の回転中は、そのハブ2aから増速装
置23を介してクランチ24の駆動摩擦Fi30を増速
駆動し続けるが、通常はクラッチ24は遮断していて、
モジュレータ26を不作動状態に保っているので、前記
レバー55の上方への揺動により制御ワイヤ11が上方
へ牽引されても、その制御ワイヤ11の牽引につれてモ
ジュレータ26のキャリャ42がばね47の力に抗して
自由に回動ずるのみで、前輪ブレーキ9の作動を何等妨
げない。
上記のような制動中、過大な制動力若しくは路面の低摩
擦係数に起因して前輪2がロックしそうになると、その
とき前輪2に発生する所定値以上の角減速度が減速度セ
ンサ38に検知され、それに基づいて図示しない制御回
路がクラッチ制御装置25のソレノイド34に通電する
。この通電によれば可動鉄芯35が継鉄枠33に吸引さ
れて作動杆36を第3図で右方へ押動するので、その推
力はベアリング32を介して被動摩擦仮31に駆動摩擦
板30との係合力として作用し、クラッチ24は接続状
態になる。その結果、駆動摩擦板30の回転トルクは被
動摩擦板31を介してモジュレータ26のサンギャ40
を駆動するので、サンギャ40の回転に伴いブラネタリ
ギャ41がリングギャ43に沿って自転しつ\公転する
ことにより、サンギャ40の回転トルクを増幅してキャ
リャ42に伝達するので、キャリャ42は大なる回転ト
ルクをもって制御ワイヤ11を下方へ牽引する。
このようなIIJ ?aワイヤl1の下方への牽引によ
?ば、接続装置8においてレパー55が下方へ揺動され
、第2ブレーキワイヤ7■の牽引力を弱めるので、前輪
ブレーキ9の前輪2に対する制動力が抑制され、前輪2
のロック状態は回避される.一方、第1ブレーキワイヤ
7,には、レバー55の下方への揺動力がキックパック
力としてコイルばね59を介して作用するが、その力の
一部はコイルばね59に吸収されるので、ブレーキレパ
ー6を握る操縦者へのキックバック力の伝達は緩和され
る。
以上、本発明の一実施例について詳述したが、本発明は
特許請求の範囲に記載された事項を逸脱しない範囲で設
計変更が可能である。
例えば、制御ワイヤ11の上端を前輪ブレーキ9の作動
レバー10に直接接続して、モジュレータ26の作動に
よる制御ワイヤ11の牽引力を作llJ!/バー10の
戻し側に作用させるようにしてもよい。
また前輪ブレーキ9を油圧式に構成した場合には、制御
ワイヤ11の上端をブレーキレパー6に接続して、モジ
ュレータ26の作動による制御ワイヤ11の牽引力をブ
レーキレパー6の戻し側に作用させるようにしてもよい
C.発明の効果 以上のように本発明によれば、車輪の回転トルクをモジ
ュレータに機械的に伝達して車輪ブレーキの制動力を抑
制するようにしたので、車輪ブレーキは機械的、油圧式
を問わず適用が可能であり、しかも高価な油圧ポンプに
頼らずに済み、コスト低減に大いに寄与し得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は自動二
輪車の右側面図、第2図は第1図の前輪部の一部破断左
側面図、第3図は第2図の■一■線断面図、第4図は第
1図の接続装1部の一部破断拡大図、第5図は第4図の
V−V線断面図である。 2・・・前輪(車輪)、9・・・前輪ブレーキ、12・
・・アンチロック制御装置、20・・・ケーシング、2
3・・・増速装置、24・・・クラッチ、25・・・ク
ラッチ制御装置、26・・・モジュレータ、30・・・
入力部材としての駆動摩擦板、31・・・出力部材とし
ての被動摩擦板 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車輪に制動力を掛け得る車輪ブレーキと、車輪に連動し
    て入力部材が回転するクラッチと、車輪がロックしそう
    になると上記クラッチを接続状態に制御するクラッチ制
    御装置と、前記クラッチの出力部材と車輪ブレーキとの
    間を機械的に接続し、クラッチの接続時車輪の回転トル
    クにより車輪ブレーキの制動力を抑制するモジュレータ
    とからなる、車両のアンチロックブレーキ装置。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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