JPH02235033A - 光論理回路 - Google Patents
光論理回路Info
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- JPH02235033A JPH02235033A JP5693889A JP5693889A JPH02235033A JP H02235033 A JPH02235033 A JP H02235033A JP 5693889 A JP5693889 A JP 5693889A JP 5693889 A JP5693889 A JP 5693889A JP H02235033 A JPH02235033 A JP H02235033A
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- JP
- Japan
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- light
- optical
- wavelength
- semiconductor laser
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
従来の技術 (第6、7図)発明が解決
しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 本発明の原理説明 (第1〜3図)本発明の一実
施例 (第4、5図)発明の効果 〔概要〕 光論理回路に関し、 簡単な構成によってEXOR動作を得ることができ、光
配線および素子数を減らすことにより低消費電力、伝搬
時間の短縮、光入出力信号のレベル調整の向上および高
集積化を図ることのできる光論理回路を提供することを
目的とし、複数の入力光が入力され、可飽和吸収領域を
有する半導体レーザと、該半導体レーザの出力光が入力
され、所定の波長変換光のみを透過する光フィルタとを
具備し、該半導体レーザは低レベルの第1のしきい値以
上の強度と有する光入力に対して所定の波長変換光を出
力するとともに、高レベルの第2のしきい値以上の強度
を有する光入力に対して増幅光のみを出力して該波長変
換光を消衰させるものであって、該半導体レーザの出力
側に該光フィルタを付加し、かつ前記半導体レーザに入
力する複数の入力光の各々の光強度PiをP l+(1
/2) P ,≦p.<p.とすることにより該半導体
レーザに入力される光の排他的論理和をとるように構成
する. 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光コンピュータ等の光論理回路に係り、詳し
くは、低消費電力、高速動作に適した排他的光論理和回
路とその応用である光半加算回路に関する。
しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 本発明の原理説明 (第1〜3図)本発明の一実
施例 (第4、5図)発明の効果 〔概要〕 光論理回路に関し、 簡単な構成によってEXOR動作を得ることができ、光
配線および素子数を減らすことにより低消費電力、伝搬
時間の短縮、光入出力信号のレベル調整の向上および高
集積化を図ることのできる光論理回路を提供することを
目的とし、複数の入力光が入力され、可飽和吸収領域を
有する半導体レーザと、該半導体レーザの出力光が入力
され、所定の波長変換光のみを透過する光フィルタとを
具備し、該半導体レーザは低レベルの第1のしきい値以
上の強度と有する光入力に対して所定の波長変換光を出
力するとともに、高レベルの第2のしきい値以上の強度
を有する光入力に対して増幅光のみを出力して該波長変
換光を消衰させるものであって、該半導体レーザの出力
側に該光フィルタを付加し、かつ前記半導体レーザに入
力する複数の入力光の各々の光強度PiをP l+(1
/2) P ,≦p.<p.とすることにより該半導体
レーザに入力される光の排他的論理和をとるように構成
する. 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光コンピュータ等の光論理回路に係り、詳し
くは、低消費電力、高速動作に適した排他的光論理和回
路とその応用である光半加算回路に関する。
基本演算回路である半加算器の構成素子数を少なくし、
配線の輻奏度を下げることは、電子コンピュータと同様
、光コンピュータにとっても、低消費電力化、高速化を
実現する上で重要である。
配線の輻奏度を下げることは、電子コンピュータと同様
、光コンピュータにとっても、低消費電力化、高速化を
実現する上で重要である。
第6図に示すように、半加算器1は、加算ビットAと被
加算ビソトBの入力から和ビットFと桁上げビッ}Cを
出力する装置であり、その真理値表は表1のようになる
。桁上げビットCはAとBのAND出力に対応し、和ビ
ットFはAとBのEXOR (排他的論理和)出力に対
応する。
加算ビソトBの入力から和ビットFと桁上げビッ}Cを
出力する装置であり、その真理値表は表1のようになる
。桁上げビットCはAとBのAND出力に対応し、和ビ
ットFはAとBのEXOR (排他的論理和)出力に対
応する。
(本頁、以下余白)
表1 半加算器の真理値表
AND EXOR
第7図は従来の半導体レーザによる光半加算器の構成例
を示す図である。この図において、2は光半加算器であ
り、光半加算器2は分岐および空間交差を有する光導波
路3〜5と、半導体レーザのAND機能を用いたAND
型光論理素子6〜9と、により構成され、入力光信号A
,Bを光半加算器2に入力することによって和の出力光
信号Fと桁上げの出力光信号Cを得ることができる.〔
発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来の半導体レーザを用いた
光論理回路にあっては、バイアス電流の設定や信号レベ
ルの設定の選び方によって、AND,NAND,OR.
NOR,NOTの各動作を実現することは可能であるも
のの、EXOR (排他的論理和)動作は未だ得られて
いなかったため、このようなAND型光論理素子を使っ
て演算回路、例えば加算回路とか乗算回路を組み上げよ
うとすると非常に多くの素子が必要となってしまうとい
う問題点があった。
を示す図である。この図において、2は光半加算器であ
り、光半加算器2は分岐および空間交差を有する光導波
路3〜5と、半導体レーザのAND機能を用いたAND
型光論理素子6〜9と、により構成され、入力光信号A
,Bを光半加算器2に入力することによって和の出力光
信号Fと桁上げの出力光信号Cを得ることができる.〔
発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来の半導体レーザを用いた
光論理回路にあっては、バイアス電流の設定や信号レベ
ルの設定の選び方によって、AND,NAND,OR.
NOR,NOTの各動作を実現することは可能であるも
のの、EXOR (排他的論理和)動作は未だ得られて
いなかったため、このようなAND型光論理素子を使っ
て演算回路、例えば加算回路とか乗算回路を組み上げよ
うとすると非常に多くの素子が必要となってしまうとい
う問題点があった。
例えば、従来の半導体レーザで光による半加算器を実現
するためには、第7図に示すようにAND型動作をする
半導体レーザ(AND型光論理素子6〜9)4個と分岐
および空間交差のある光導波路3〜5とを結合させる必
要がある。このため、素子数の増加に伴う消費電力の増
大、光配線の輻奏化に伴う集積化の困難さ、光入出力信
号のレベル調整の煩雑さ、伝搬遅延時間の増大といった
問題点があった。
するためには、第7図に示すようにAND型動作をする
半導体レーザ(AND型光論理素子6〜9)4個と分岐
および空間交差のある光導波路3〜5とを結合させる必
要がある。このため、素子数の増加に伴う消費電力の増
大、光配線の輻奏化に伴う集積化の困難さ、光入出力信
号のレベル調整の煩雑さ、伝搬遅延時間の増大といった
問題点があった。
そこで本発明は、簡単な構成によってEXOR動作を得
ることができ、光配線および素子数を減らすことにより
低消費電力、伝搬時間の短縮、光入出力信号のレベル調
整の向上および高集積化を図ることのできる光論理回路
を提供することを目的としている. 〔課題を解決するための手段] 本発明による光論理回路は上記目的達成のため、複数の
入力光が入力され、可飽和吸収領域を有する半導体レー
ザと、該半導体レーザの出力光が入力され、所定の波長
変換光のみを透過する光フィルタとを具備し、該半導体
レーザは低レベルの第1のしきい値以上の強度を有する
光入力に対して所定の波長変換光を出力するとともに、
高レベルの第2のしきい値以上の強度を有する光入力に
対して増幅光のみを出力して該波長変換光を消衰させる
ものであって、該半導体レーザの出力側に該光フィルタ
を付加し、かつ前記半導体レーザに入力する複数の入力
光の各々の光強度P4をP . , (1/2)P!≦
pt<pgとすることにより該半導体レーザに入力され
る光の排他的論理和をとるようにしている. 〔作用〕 本発明では、可飽和吸収領域を有する半導体レーザと波
長選択機能を有する光フィルタにより光論理回路が構成
される。
ることができ、光配線および素子数を減らすことにより
低消費電力、伝搬時間の短縮、光入出力信号のレベル調
整の向上および高集積化を図ることのできる光論理回路
を提供することを目的としている. 〔課題を解決するための手段] 本発明による光論理回路は上記目的達成のため、複数の
入力光が入力され、可飽和吸収領域を有する半導体レー
ザと、該半導体レーザの出力光が入力され、所定の波長
変換光のみを透過する光フィルタとを具備し、該半導体
レーザは低レベルの第1のしきい値以上の強度を有する
光入力に対して所定の波長変換光を出力するとともに、
高レベルの第2のしきい値以上の強度を有する光入力に
対して増幅光のみを出力して該波長変換光を消衰させる
ものであって、該半導体レーザの出力側に該光フィルタ
を付加し、かつ前記半導体レーザに入力する複数の入力
光の各々の光強度P4をP . , (1/2)P!≦
pt<pgとすることにより該半導体レーザに入力され
る光の排他的論理和をとるようにしている. 〔作用〕 本発明では、可飽和吸収領域を有する半導体レーザと波
長選択機能を有する光フィルタにより光論理回路が構成
される。
したがって、例えば該半導体レーザに入力される入力A
およびBの光強度の和がしきい値P1に達しないときは
該半導体レーザは発振せず出力は全くされない.入力A
およびBの光強度の和がしきい値P,を越えると該半導
体レーザは波長λ8(≠λ1)で発振を開始し、その光
強度Pi(〉P,)の光を出力する.さらに、入力Aお
よびBの光強度の和がしきい値P2を越えると、該半導
体レーザは波長λ1で発振を開始し、その光強度P6′
( po)の光を出力する.したがって、該半導体
レーザの出力光を波長λオを透過し、波長λ1を透過し
ない該光フィルタへ導き、光フィルタからの光出力をF
(λ2)とすると、F(λハはA(A.)、B(λ.)
に対してEXOR出力になる. 〔実施例〕 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
およびBの光強度の和がしきい値P1に達しないときは
該半導体レーザは発振せず出力は全くされない.入力A
およびBの光強度の和がしきい値P,を越えると該半導
体レーザは波長λ8(≠λ1)で発振を開始し、その光
強度Pi(〉P,)の光を出力する.さらに、入力Aお
よびBの光強度の和がしきい値P2を越えると、該半導
体レーザは波長λ1で発振を開始し、その光強度P6′
( po)の光を出力する.したがって、該半導体
レーザの出力光を波長λオを透過し、波長λ1を透過し
ない該光フィルタへ導き、光フィルタからの光出力をF
(λ2)とすると、F(λハはA(A.)、B(λ.)
に対してEXOR出力になる. 〔実施例〕 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
廠理k皿
第1〜3図は本発明の原理を説明するための図であり、
第1図はその入出力特性図、第2図はその全体構成図、
第3図はその人出光強度と波長との関係を示す図である
。
第1図はその入出力特性図、第2図はその全体構成図、
第3図はその人出光強度と波長との関係を示す図である
。
前述したように、排他的論理和(Exclusive
OR:、EXOR)光回路を波長変換・波長選択特性を
利用して単一光素子で実現できれば光演算回路において
光配線の簡素化、伝搬遅延時間の短縮および低消費電力
化が期待できる。
OR:、EXOR)光回路を波長変換・波長選択特性を
利用して単一光素子で実現できれば光演算回路において
光配線の簡素化、伝搬遅延時間の短縮および低消費電力
化が期待できる。
本発明者は、発振しきい値が低レベルの光入力(波長λ
1)に対して波長変換光(波長λ2)を出力し、高レベ
ルの光出力(波長λ1)に対して増幅光(波長λ1)の
みを出力して波長変換光を消衰させることを見い出した
. 第1図は波長λ1 −1.5374 a mのDFB!
/−ザ光を可変光減衰器を介して波長変換レーザヘ注入
し、出力光の強度およびスペクトルを測定したものを示
している.実験に用いた波長変換レーザの発振波長λ2
は1.5351〜1.5391μmの範囲内で可変であ
り、第1図はλ2 =1.5391μmの場合の光入出
力特性を示す。同図に示すように光入力が全くない場合
は光出力もない。少し入力光強度Pinを入れると波長
変換レーザは発振を開始し、さらにPinを増加しても
ある値以下の範囲では出力光強度Poutはずっと一定
である,入力光強度Pinをより高くすると、図中破線
で示す増幅光が増加し続け、同図中実線で示す波長変換
光が利得を奪われて消衰する状態に到る。再びPinを
低くすると、増幅光は減少し波長変換光が発振する。図
中ハンチング領域は増幅光とのモード競合によって波長
変換光の強度が振動する領域である。
1)に対して波長変換光(波長λ2)を出力し、高レベ
ルの光出力(波長λ1)に対して増幅光(波長λ1)の
みを出力して波長変換光を消衰させることを見い出した
. 第1図は波長λ1 −1.5374 a mのDFB!
/−ザ光を可変光減衰器を介して波長変換レーザヘ注入
し、出力光の強度およびスペクトルを測定したものを示
している.実験に用いた波長変換レーザの発振波長λ2
は1.5351〜1.5391μmの範囲内で可変であ
り、第1図はλ2 =1.5391μmの場合の光入出
力特性を示す。同図に示すように光入力が全くない場合
は光出力もない。少し入力光強度Pinを入れると波長
変換レーザは発振を開始し、さらにPinを増加しても
ある値以下の範囲では出力光強度Poutはずっと一定
である,入力光強度Pinをより高くすると、図中破線
で示す増幅光が増加し続け、同図中実線で示す波長変換
光が利得を奪われて消衰する状態に到る。再びPinを
低くすると、増幅光は減少し波長変換光が発振する。図
中ハンチング領域は増幅光とのモード競合によって波長
変換光の強度が振動する領域である。
以上の結果から波長変換レーザの出力端に波長λ2の選
択透過フィルタを付加することによって波長変換光F(
λ2)のみを出力すれば、2人力光A(λ1)、B(λ
1)に対して光EXOR機能を実現することができる。
択透過フィルタを付加することによって波長変換光F(
λ2)のみを出力すれば、2人力光A(λ1)、B(λ
1)に対して光EXOR機能を実現することができる。
例えば、2人力の場合、一つの入力光の“l”レベルを
0.5 mW (実際には、Q,5 mW〜0.8mW
の範囲内にあればよい)とすると入力が一つのときには
出力はOとなり、二つの入力が両方とも入ってこないと
きおよび二つの入力が両方とも入ってきたときには出力
はlとなるEXOR動作をする。
0.5 mW (実際には、Q,5 mW〜0.8mW
の範囲内にあればよい)とすると入力が一つのときには
出力はOとなり、二つの入力が両方とも入ってこないと
きおよび二つの入力が両方とも入ってきたときには出力
はlとなるEXOR動作をする。
第2図は可飽和吸収領域を有する半導体レーザと波長選
択透過機能を有する光フィルタからなる排他的論理和回
路を示す図である。第2図において、11は排他的論理
和回路(光論理回路)であり、排他的論理和回路11は
波長λ1の光AおよびBが入力され、可飽和吸収領域1
3を有する2電極型半導体レーザ(半導体レーザ)12
と、2電極型半導体レーザ12の出力光が入力され所定
の波長の光のみを透過させる波長フィルタ14と、によ
り構成されている。
択透過機能を有する光フィルタからなる排他的論理和回
路を示す図である。第2図において、11は排他的論理
和回路(光論理回路)であり、排他的論理和回路11は
波長λ1の光AおよびBが入力され、可飽和吸収領域1
3を有する2電極型半導体レーザ(半導体レーザ)12
と、2電極型半導体レーザ12の出力光が入力され所定
の波長の光のみを透過させる波長フィルタ14と、によ
り構成されている。
可飽和吸収領域l3を有する2電極型半導体レーザ12
に発振する直前のバイアス電流1bを流しておき、波長
λ1の光AおよびBを入力すると、第3図(a)〜(f
)に示すような入出力特性を示す。第3図(a)(b)
は入力AおよびBの光強度の和がしきい値P1より小さ
い( A + B < P + )の場合の入出力強度
特性を、同図(c)(d)はその光強度の和がしきい値
P1より大きくしきいイ直PZ (イ旦し、P,<P
iかつPZ<2Pl)より小さい(P+ <A+B<P
2)場合の入出力強度特性を、同図(e)(f)はその
光強度の和がしきい値P2より大きい(A+B>Pz)
場合の入出力強度特性をそれぞれ示しており、λ1が入
力光の波長、λ2が波長変換レーザ(2電極型半導体レ
ーザ12)そのものの発振波長を表している。
に発振する直前のバイアス電流1bを流しておき、波長
λ1の光AおよびBを入力すると、第3図(a)〜(f
)に示すような入出力特性を示す。第3図(a)(b)
は入力AおよびBの光強度の和がしきい値P1より小さ
い( A + B < P + )の場合の入出力強度
特性を、同図(c)(d)はその光強度の和がしきい値
P1より大きくしきいイ直PZ (イ旦し、P,<P
iかつPZ<2Pl)より小さい(P+ <A+B<P
2)場合の入出力強度特性を、同図(e)(f)はその
光強度の和がしきい値P2より大きい(A+B>Pz)
場合の入出力強度特性をそれぞれ示しており、λ1が入
力光の波長、λ2が波長変換レーザ(2電極型半導体レ
ーザ12)そのものの発振波長を表している。
入力AおよびBの光強度の和がしきい値P1に達しない
ときは第3図(b)に示すように2電極型半導体レーザ
12は発振せず出力は全く出力されない。同図(c)(
d)に示すように、入力AおよびBの光強度の和がしき
い値P,を越えると2電極型半導体レーザ12は波長λ
2 (≠λ1)で発振を開始し、その光強度Po(>P
1)の光を出力する。さらに同図(e)’(f)に示す
ように入力AおよびBの光強度の和がしきい値P2を越
えると、2電極型半導体レーザ12は波長λ2の発振を
抑制して波長λ1の光を増幅することにより、光強度p
o ’ (A/Pll )の光を出力する。したが
って、2電極型半導体レーザ12の出力光を波長λ2を
透過し、波長λ1を透過しない光フィルタ14へ導き、
光フィルタ14からの光出力をF(λ2)とすると、F
(λt)はA(λI)、B(λI)に対してEXOR出
力になる。一方、上記半導体レーザ12の出力光を波長
λ1を透過し、波長λ2を透過しない光フィルタ14へ
導き、光フィルタ14からの光出力をC(λl)とする
と、C(λ,)はA(λI)、B(λ,)に対してAN
D出力になる。
ときは第3図(b)に示すように2電極型半導体レーザ
12は発振せず出力は全く出力されない。同図(c)(
d)に示すように、入力AおよびBの光強度の和がしき
い値P,を越えると2電極型半導体レーザ12は波長λ
2 (≠λ1)で発振を開始し、その光強度Po(>P
1)の光を出力する。さらに同図(e)’(f)に示す
ように入力AおよびBの光強度の和がしきい値P2を越
えると、2電極型半導体レーザ12は波長λ2の発振を
抑制して波長λ1の光を増幅することにより、光強度p
o ’ (A/Pll )の光を出力する。したが
って、2電極型半導体レーザ12の出力光を波長λ2を
透過し、波長λ1を透過しない光フィルタ14へ導き、
光フィルタ14からの光出力をF(λ2)とすると、F
(λt)はA(λI)、B(λI)に対してEXOR出
力になる。一方、上記半導体レーザ12の出力光を波長
λ1を透過し、波長λ2を透過しない光フィルタ14へ
導き、光フィルタ14からの光出力をC(λl)とする
と、C(λ,)はA(λI)、B(λ,)に対してAN
D出力になる。
したがって、本発明では、表2のように、光入力A(λ
l)、B(λl)に対してAND光出力C(λ1)、E
xOR先出力F(λ2)を得ルコとができ、半導体レー
ザ1個と光フィルタ1個によってEXOR回路あるいは
AND回路をつくることができる。
l)、B(λl)に対してAND光出力C(λ1)、E
xOR先出力F(λ2)を得ルコとができ、半導体レー
ザ1個と光フィルタ1個によってEXOR回路あるいは
AND回路をつくることができる。
表2 本発明の光論理動作
AND EX(E)−R
二juF桝
以下、上記基本原理に基づいて実施例を説明する。第4
図は本発明に係る光論理回路の一実施例を示す図であり
、排他的光論理和回路の構造を示す断面図である。本実
施例はInGaAsP/InP系半導体レーザをInP
基板上に集積化した例である。
図は本発明に係る光論理回路の一実施例を示す図であり
、排他的光論理和回路の構造を示す断面図である。本実
施例はInGaAsP/InP系半導体レーザをInP
基板上に集積化した例である。
第4図において、21は排他的光論理和回路(光論理回
路)であり、排他的光論理相回路21は可飽和吸収領域
23を有する2電極型半導体レーザ(半導体レーザ)2
2と、波長フィルタ機能を有する分布帰還型半導体レー
ザ(光フィルタ)24とをInP基板上に一体的に形成
することにより構成される。以下、2電極型半導体レー
ザ22および分布帰還型半導体レーザ24の共通部分に
は同一符号を付して説明する。2電極型半導体レーザ2
2はAu−AuGeからなるn型電極25と、n型In
P基板26と、n型1nGaAsPからなる光導波層(
波長λ. =1.3μm)27と、n型1nPからなる
クラッド層28と、InGaAsPからなる活性層(波
長λ, =1.55μm)29と、P型InPからなる
クラッド層30と、電気的なコンタクトを向上させるた
めのP型1nGaAsPからなるコンタクト層31と、
Ti−Pt−AuからなるP型電極32、33と、によ
り構成され、P型電極32、33の直下の活性層29に
はバイアス電流rbが注入され利得領域となる一方、P
型電極32、33がない活性層29は電流が注入されず
可飽和吸収領域23となっている。
路)であり、排他的光論理相回路21は可飽和吸収領域
23を有する2電極型半導体レーザ(半導体レーザ)2
2と、波長フィルタ機能を有する分布帰還型半導体レー
ザ(光フィルタ)24とをInP基板上に一体的に形成
することにより構成される。以下、2電極型半導体レー
ザ22および分布帰還型半導体レーザ24の共通部分に
は同一符号を付して説明する。2電極型半導体レーザ2
2はAu−AuGeからなるn型電極25と、n型In
P基板26と、n型1nGaAsPからなる光導波層(
波長λ. =1.3μm)27と、n型1nPからなる
クラッド層28と、InGaAsPからなる活性層(波
長λ, =1.55μm)29と、P型InPからなる
クラッド層30と、電気的なコンタクトを向上させるた
めのP型1nGaAsPからなるコンタクト層31と、
Ti−Pt−AuからなるP型電極32、33と、によ
り構成され、P型電極32、33の直下の活性層29に
はバイアス電流rbが注入され利得領域となる一方、P
型電極32、33がない活性層29は電流が注入されず
可飽和吸収領域23となっている。
分布帰還型半導体レーザ24はn型電極25と、n型1
nP型基板26と、深さ400人で周期2400人の回
折格子34と、光導波層27と、グラッド層28と、活
性層29と、グラッド層30と、コンタクト層31と、
上記各層断面の反射を防止するためのSi.N.からな
る無反射コーティング膜35、36と、P型電極37と
、により構成されている。図中Ibは可飽和吸収領域2
3を有する半導体レーザ22のバイアス電流であり、I
Fは波長フィルタ機能を有する分布帰還型半導体レーザ
24のバイアス電流である。
nP型基板26と、深さ400人で周期2400人の回
折格子34と、光導波層27と、グラッド層28と、活
性層29と、グラッド層30と、コンタクト層31と、
上記各層断面の反射を防止するためのSi.N.からな
る無反射コーティング膜35、36と、P型電極37と
、により構成されている。図中Ibは可飽和吸収領域2
3を有する半導体レーザ22のバイアス電流であり、I
Fは波長フィルタ機能を有する分布帰還型半導体レーザ
24のバイアス電流である。
I2を適当に設定することにより透過する波長を選ぶこ
とができる。また、rbは、レーザ発振直前にバイアス
する。
とができる。また、rbは、レーザ発振直前にバイアス
する。
なお、波長選択用の光フィルタとして第4図に示す実施
例の他に、例えばシリカ系のマツハツェンダ型干渉光導
波路を用いることもできる。
例の他に、例えばシリカ系のマツハツェンダ型干渉光導
波路を用いることもできる。
第5図は排他的論理和回路21を用いた光による半加算
器の構成例であり、入力光信号A,Bを合流、分配器を
通してAND型光論理素子、EXOR型光論理素子へ入
力することによって和の出力光信号Fと桁上げの出力光
信号Cを得ることができる。
器の構成例であり、入力光信号A,Bを合流、分配器を
通してAND型光論理素子、EXOR型光論理素子へ入
力することによって和の出力光信号Fと桁上げの出力光
信号Cを得ることができる。
このように、本実施例によれば半導体レーザ22と波長
選択用の光フィルタ(分布帰還型半導体レーザ24)の
接続によってEXOR動作を得ることができ、第5図に
示すように簡単な構成の光半加算器を作ることができる
。したがって、第7図に示す従来のEXOR回路、光半
加算器2に比べて光配線を少なく簡素な形態にできるの
で、低損失、低消費電力、小型の光半加算器が可能にな
る。また、素子の縦続段数が減ることから人力ボート(
A,B)から出力ボート(C,F)までの伝搬時間を短
縮でき、高速動作に適している。また、光の分岐、合流
数が少ないので、中間部での光の入出力レベルの調整が
極めて容易になる。
選択用の光フィルタ(分布帰還型半導体レーザ24)の
接続によってEXOR動作を得ることができ、第5図に
示すように簡単な構成の光半加算器を作ることができる
。したがって、第7図に示す従来のEXOR回路、光半
加算器2に比べて光配線を少なく簡素な形態にできるの
で、低損失、低消費電力、小型の光半加算器が可能にな
る。また、素子の縦続段数が減ることから人力ボート(
A,B)から出力ボート(C,F)までの伝搬時間を短
縮でき、高速動作に適している。また、光の分岐、合流
数が少ないので、中間部での光の入出力レベルの調整が
極めて容易になる。
さらに、半導体レーザや波長選択フィルタをアレイ化し
て光結合することも可能になり、集積化や、バイブリッ
ド実装備における組立ての簡便さにも適したものとなっ
ている。
て光結合することも可能になり、集積化や、バイブリッ
ド実装備における組立ての簡便さにも適したものとなっ
ている。
本発明によれば、箇単な構成によってEXOR動作を得
ることができ、光配線および素子数を減らすことにより
低消費電力、伝搬時間の短縮、光入出力信号のレベル調
整の向上および高集積化を図ることができる。
ることができ、光配線および素子数を減らすことにより
低消費電力、伝搬時間の短縮、光入出力信号のレベル調
整の向上および高集積化を図ることができる。
第1〜3図は本発明の原理を説明するための図であり、
第1図はその入出力特性図、
第2図はその全体構成図、
第3図はその人出光強度と波長との関係を示す図、
第4、5図は本発明に係る光論理回路の一実施例を示す
図であり、 第4図はその構造を示す断面図、 第5図はその半加算器の構成例を示す図、第6、7図は
従来の光論理回路を示す図であり、第6図はその半加算
器の動作を説明するための図、 第7図はその半加算器の構成例を示す図である。 l1・・・・・・排他的論理和回路(光論理回路)、1
2・・・・・・2電極型半導体レーザ(半導体レーザ)
13・・・・・・可飽和吸収領域、 l4・・・・・・光フィルタ、 2l・・・・・・排他的論理和回路(光論理回路)、2
2・・・・・・2電極型半導体レーザ(半導体レーザ)
23・・・・・・可飽和吸収領域、 24・・・・・・分布帰還型半導体レーザ(光フィルタ
)25・・・・・・n型電極、 26・・・・・・n型InP基板、 27・・・・・・光導波層、 28、30・・・・・・クランド層、 29・・・・・・活性層、 31・・・・・・コンタクト層、 32、33、37・・・・・・P型電極、34・・・・
・・回折格子、 35、36・・・・・・無反射コーティング膜.Ib・
・・・・・可飽和吸収領域23を有する半導体レーザ2
2のバイアス電流、 ■,・・・・・・波長フィルタ機能を有する分布帰還型
半導体レーザ24のバイアス電流。 (a) A+B<Pi (b) (e)A+B>Pi<2P, (f) 原理説明の人出強度と波長との関係を示す図第 図 一実施例の構造を示す断面図 第4図 一実施例の半加算器の構成例を示す図
図であり、 第4図はその構造を示す断面図、 第5図はその半加算器の構成例を示す図、第6、7図は
従来の光論理回路を示す図であり、第6図はその半加算
器の動作を説明するための図、 第7図はその半加算器の構成例を示す図である。 l1・・・・・・排他的論理和回路(光論理回路)、1
2・・・・・・2電極型半導体レーザ(半導体レーザ)
13・・・・・・可飽和吸収領域、 l4・・・・・・光フィルタ、 2l・・・・・・排他的論理和回路(光論理回路)、2
2・・・・・・2電極型半導体レーザ(半導体レーザ)
23・・・・・・可飽和吸収領域、 24・・・・・・分布帰還型半導体レーザ(光フィルタ
)25・・・・・・n型電極、 26・・・・・・n型InP基板、 27・・・・・・光導波層、 28、30・・・・・・クランド層、 29・・・・・・活性層、 31・・・・・・コンタクト層、 32、33、37・・・・・・P型電極、34・・・・
・・回折格子、 35、36・・・・・・無反射コーティング膜.Ib・
・・・・・可飽和吸収領域23を有する半導体レーザ2
2のバイアス電流、 ■,・・・・・・波長フィルタ機能を有する分布帰還型
半導体レーザ24のバイアス電流。 (a) A+B<Pi (b) (e)A+B>Pi<2P, (f) 原理説明の人出強度と波長との関係を示す図第 図 一実施例の構造を示す断面図 第4図 一実施例の半加算器の構成例を示す図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の入力光が入力され、可飽和吸収領域を有する半導
体レーザと、 該半導体レーザの出力光が入力され、所定の波長変換光
のみを透過する光フィルタとを具備し、該半導体レーザ
は低レベルの第1のしきい値以上の強度を有する光入力
に対して所定の波長変換光を出力するとともに、高レベ
ルの第2のしきい値以上の強度を有する光入力に対して
増幅光のみを出力して該波長変換光を消衰させるもので
あって、 該半導体レーザの出力側に該光フィルタを付加し、かつ
前記半導体レーザに入力する複数の入力光の各々の光強
度P_iをP_1、(1/2)P_2≦P_i<P_2
とすることにより該半導体レーザに入力される光の排他
的論理和をとるようにしたことを特徴とする光論理回路
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5693889A JPH02235033A (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 光論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5693889A JPH02235033A (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 光論理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02235033A true JPH02235033A (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=13041474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5693889A Pending JPH02235033A (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 光論理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02235033A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6124966A (en) * | 1997-01-13 | 2000-09-26 | Nec Corporation | Optical functional amplifying method and optical functional amplifying device |
| US6271960B1 (en) * | 1998-03-13 | 2001-08-07 | Nec Corporation | Method and apparatus for wavelength conversion of signal light |
-
1989
- 1989-03-09 JP JP5693889A patent/JPH02235033A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6124966A (en) * | 1997-01-13 | 2000-09-26 | Nec Corporation | Optical functional amplifying method and optical functional amplifying device |
| US6271960B1 (en) * | 1998-03-13 | 2001-08-07 | Nec Corporation | Method and apparatus for wavelength conversion of signal light |
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