JPH02235317A - 積層セラミックコンデンサ - Google Patents
積層セラミックコンデンサInfo
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- JPH02235317A JPH02235317A JP1056842A JP5684289A JPH02235317A JP H02235317 A JPH02235317 A JP H02235317A JP 1056842 A JP1056842 A JP 1056842A JP 5684289 A JP5684289 A JP 5684289A JP H02235317 A JPH02235317 A JP H02235317A
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- Japan
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- ceramic capacitor
- dielectric layer
- internal electrode
- multilayer ceramic
- conductive oxide
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、内部電極層に導電性酸化物を用いた積層セ
ラミソクコンデンサに関するものである。
ラミソクコンデンサに関するものである。
従来の技術
大容量を目的とした積層セラミックコンデンサは、ペロ
ブスカイト構造を有するセラミック誘電体層(例えば、
B a T i Os )と内部電極層が交互に積層さ
れ焼結されてなる素子である。素子は、製造の際、空気
雰囲気、1250℃〜1350℃の高温で焼成すること
で焼結されている。高温での焼成が必要な場合、Cuや
Ni等の安価な金属材料は酸化するので内部電極層用に
は使えず、高価なPdを使うことになる。このように、
高価なPdをを使う従来の積層セラミックコンデンサは
どうしても高くつくという問題がある。
ブスカイト構造を有するセラミック誘電体層(例えば、
B a T i Os )と内部電極層が交互に積層さ
れ焼結されてなる素子である。素子は、製造の際、空気
雰囲気、1250℃〜1350℃の高温で焼成すること
で焼結されている。高温での焼成が必要な場合、Cuや
Ni等の安価な金属材料は酸化するので内部電極層用に
は使えず、高価なPdを使うことになる。このように、
高価なPdをを使う従来の積層セラミックコンデンサは
どうしても高くつくという問題がある。
従来、この問題の解決策として、高温でも安定な導電性
酸化物( La 雪Ni O a )の適用が提案され
ていル(ワールドコングレス オン ハイテク セラミ
ックス 1986年6月24〜28日イタリー国ミラノ
市にて開催)。L a * N s O aは固有抵抗
値が約Iff”Ω・罰の材料であり、これを内部電極層
に用い、セラミック誘電体層にBaTiO sを用いた
コンデンサが検討されている。このコンデンサは、13
00℃程度の焼成温度で内部電極と誘電体層が共焼結さ
れている。
酸化物( La 雪Ni O a )の適用が提案され
ていル(ワールドコングレス オン ハイテク セラミ
ックス 1986年6月24〜28日イタリー国ミラノ
市にて開催)。L a * N s O aは固有抵抗
値が約Iff”Ω・罰の材料であり、これを内部電極層
に用い、セラミック誘電体層にBaTiO sを用いた
コンデンサが検討されている。このコンデンサは、13
00℃程度の焼成温度で内部電極と誘電体層が共焼結さ
れている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このコンデンサは特性が十分でない損失
一δ(1kHz)が非常に大きく実用的なコンデンサと
は言えないのである。これは、焼成温度が高くて、誘電
体層と内部電極層の界面におけるイオンの相互拡散層の
幅が広いからである。
一δ(1kHz)が非常に大きく実用的なコンデンサと
は言えないのである。これは、焼成温度が高くて、誘電
体層と内部電極層の界面におけるイオンの相互拡散層の
幅が広いからである。
この発明は、焼結が1200℃未満の低温でなされてい
て内部電極と誘電体層の界面状態が良好であり、しかも
、低温で焼成されていても内部電極・誘電体層の接合が
強固であり、加えて、安価な高性能積層セラミックコン
デンサを提供することを課題とする。
て内部電極と誘電体層の界面状態が良好であり、しかも
、低温で焼成されていても内部電極・誘電体層の接合が
強固であり、加えて、安価な高性能積層セラミックコン
デンサを提供することを課題とする。
課題を解決するための手段
前記課題を解決するため、請求項1〜6記載の発明は、
それぞれ、以下のような構成をとっている。
それぞれ、以下のような構成をとっている。
請求項1〜6記載の積層セラミックコンデンサは、ペロ
ブスカイト構造を有するセラミノク誘電体層に、La1
− X MxCuO & (但しM;BaまたはSr)
で表され0<x<0.7である誘電性酸化物とAgとを
含む内部電極層が積層され、900〜1100℃の温度
で焼結されてなる構成をとっている。
ブスカイト構造を有するセラミノク誘電体層に、La1
− X MxCuO & (但しM;BaまたはSr)
で表され0<x<0.7である誘電性酸化物とAgとを
含む内部電極層が積層され、900〜1100℃の温度
で焼結されてなる構成をとっている。
請求項2記載の積層セラミックコンデンサは、CuをL
a意一x Mx C u Oaを満たす必要量よりも5
0%以下の範囲で過剰に含んでいる。
a意一x Mx C u Oaを満たす必要量よりも5
0%以下の範囲で過剰に含んでいる。
請求項3記載の積層セラミックコンデンサは、Agの含
有量が、導電性酸化物100wt%に対し5wt%以下
となっている。
有量が、導電性酸化物100wt%に対し5wt%以下
となっている。
請求項4記載の積層セラミックコンデンサは、Agの含
有量が、導電性酸化物100wt%に対し5wt%を越
え80 wt %以下となっている。
有量が、導電性酸化物100wt%に対し5wt%を越
え80 wt %以下となっている。
請求項5記載の積層セラミックコンデンサは、誘電体層
が、BaTiOsを主成分とし、LiFおよび/または
BaLiFaを焼結助剤としている。
が、BaTiOsを主成分とし、LiFおよび/または
BaLiFaを焼結助剤としている。
請求項6記載の積層セラミックコンデンサは、誘電体層
カ、P b (F e I/2〜2AN b 14−
1/3) Os−Pb (FeVswt/3)0@を主
成分としている。
カ、P b (F e I/2〜2AN b 14−
1/3) Os−Pb (FeVswt/3)0@を主
成分としている。
作用
請求項1〜6記載のコンデンサは、900−{100℃
という1200℃未満の低い温度で焼結されているが、
内部電極層がレa s−x Mx C u Oa (M
OB aまたはSr)で表され0 < X < 0.
7である導電性酸化物とAgとを含んでいる層であるた
め、十分な導電性と強固な共焼結状態となっている。通
常L a トz Mx C u Oa系導電性酸化物は
、Ba TiO●系ヤP b (F eVsN b
x)O− 系のべロブスヵイト構造を有するセラミック
誘電体とは空気中で焼結しやすい性質を本来は持ってい
るが、誘電体中に含まれる特性改善用の微量添加物等の
ため、実際には強固な共焼結が得られる条件設定が事実
上できなかったのである。しかし、この発明のように、
Agが含まれていると、その含有量が導電性酸化物10
0 wtチに対し5wt%以下の場合には導電酸化物の
結晶格子に入り、5wt%〜so wt %の場合には
結晶格子間(粒界)にも存在するのであるがこのAgが
確りとした共焼結状態を容易に現出させるのである。
という1200℃未満の低い温度で焼結されているが、
内部電極層がレa s−x Mx C u Oa (M
OB aまたはSr)で表され0 < X < 0.
7である導電性酸化物とAgとを含んでいる層であるた
め、十分な導電性と強固な共焼結状態となっている。通
常L a トz Mx C u Oa系導電性酸化物は
、Ba TiO●系ヤP b (F eVsN b
x)O− 系のべロブスヵイト構造を有するセラミック
誘電体とは空気中で焼結しやすい性質を本来は持ってい
るが、誘電体中に含まれる特性改善用の微量添加物等の
ため、実際には強固な共焼結が得られる条件設定が事実
上できなかったのである。しかし、この発明のように、
Agが含まれていると、その含有量が導電性酸化物10
0 wtチに対し5wt%以下の場合には導電酸化物の
結晶格子に入り、5wt%〜so wt %の場合には
結晶格子間(粒界)にも存在するのであるがこのAgが
確りとした共焼結状態を容易に現出させるのである。
上のように、低い温度での焼結であるため、誘電体層と
内部電極層の界面における拡散層の幅が狭く、損失(−
a)は低く抑えられる。
内部電極層の界面における拡散層の幅が狭く、損失(−
a)は低く抑えられる。
内部電極層の固有抵抗値も、16 Ω・(自)を下回り
、前記L a @ N iO aの固有抵抗値よりも遥
かに低くて、この点も低損失に寄与している。固有抵抗
値が低いと、内部電極層の厚みを薄くする場合にも有利
である。
、前記L a @ N iO aの固有抵抗値よりも遥
かに低くて、この点も低損失に寄与している。固有抵抗
値が低いと、内部電極層の厚みを薄くする場合にも有利
である。
また、過剰に含まれるCuは内部電極層と誘電体層の間
の共焼結性をいっそう強める働きをする。
の共焼結性をいっそう強める働きをする。
実施例
以下、この発明にかかる積層セラミソクコンデンサを、
その一例をあらわす図面を参照しながら詳しく説明する
。
その一例をあらわす図面を参照しながら詳しく説明する
。
図は、この発明にかかるコンデンサの一実施例をあらわ
す。
す。
積層セラミックコンデンサは、誘電体層1と内部電極層
2が交互に積層され両層が共焼結されてなる積層体を備
えるとともに、同積層体の側面に設けられた接続電極3
、3を備えている。もちろん、焼結は900〜1100
℃の低い温度でなされている。各内部電極2・・・は、
図にみるように、図でみて下から1番目、3番目が右側
の接続電極3へ、2番目と4番目が左側の接続電極3へ
それぞれ接続されていて、隣合う内部電極2のあいだに
容量をもたせる構成となっている。
2が交互に積層され両層が共焼結されてなる積層体を備
えるとともに、同積層体の側面に設けられた接続電極3
、3を備えている。もちろん、焼結は900〜1100
℃の低い温度でなされている。各内部電極2・・・は、
図にみるように、図でみて下から1番目、3番目が右側
の接続電極3へ、2番目と4番目が左側の接続電極3へ
それぞれ接続されていて、隣合う内部電極2のあいだに
容量をもたせる構成となっている。
誘電体層1は、ペロブスカイト構造を有するセラミック
誘電体層であり、例えば、誘電体層が、B a T s
O sを主成分としLiFおよび/またはBaLiF
aを焼結助剤としている層、あるいは、Pb (Fe
I/2〜27sNbL/2〜v−3)Qs −P b
(FedW1/2〜=)0−を主成分とする層であ
る。
誘電体層であり、例えば、誘電体層が、B a T s
O sを主成分としLiFおよび/またはBaLiF
aを焼結助剤としている層、あるいは、Pb (Fe
I/2〜27sNbL/2〜v−3)Qs −P b
(FedW1/2〜=)0−を主成分とする層であ
る。
内部電極層2は、La*−xMxCuOa (但しM
;BaまたはSr)で表され0 < X < 0. 7
である導電性酸化物とAgとを含んでいて、内部電極層
2自体の固有抵抗値が低く、誘電体層1との間に強固な
共焼結状態が作り出されていて、接合抵抗が充分に低く
なってもいる。
;BaまたはSr)で表され0 < X < 0. 7
である導電性酸化物とAgとを含んでいて、内部電極層
2自体の固有抵抗値が低く、誘電体層1との間に強固な
共焼結状態が作り出されていて、接合抵抗が充分に低く
なってもいる。
つまり、この発明の積層セラミックコンデンサでは、内
部電極層2部分での抵抗成分Rが十分に小さいのである
。この抵抗成分Rは、積層セラミックコンデンサの(高
周波)損失一δの要因の一つである。損失は、抵抗成分
R、容量C,周波数ωとするとーδ=ωCRの関係にあ
る。したがって、Rの小さいこの発明の積層セラミック
コンデンサは、損失が少ないのである。例えば、厚みが
同じであれば、従来のL a 雪N t Oaからなる
内部電極層のものに比べ、損失は相当に少なくなってい
る。
部電極層2部分での抵抗成分Rが十分に小さいのである
。この抵抗成分Rは、積層セラミックコンデンサの(高
周波)損失一δの要因の一つである。損失は、抵抗成分
R、容量C,周波数ωとするとーδ=ωCRの関係にあ
る。したがって、Rの小さいこの発明の積層セラミック
コンデンサは、損失が少ないのである。例えば、厚みが
同じであれば、従来のL a 雪N t Oaからなる
内部電極層のものに比べ、損失は相当に少なくなってい
る。
勿論、誘電体層lと内部電極層2は低い温度で焼結され
ているから、このためにも、低損失特性であることは上
に説明した通りである。
ているから、このためにも、低損失特性であることは上
に説明した通りである。
続いて、上記積層セラミックコンデンサに関し、さらに
詳しく説明する。
詳しく説明する。
内部電極層2、つまり、Lag−xMxcuoa(但し
M;BaまたはSr)で表さtto<x<0.7である
導電性酸化物とAgとを含む層の固有抵抗値について説
明する。
M;BaまたはSr)で表さtto<x<0.7である
導電性酸化物とAgとを含む層の固有抵抗値について説
明する。
まず、内部電極層2形成のだめの仮焼物粉末を作る。出
発原料CI L a 霊O m、B a C O s、
S r C O mCuOを、下記■〜■の場合に各々
必要とする量を秤量し、エタノール中で12時間混合し
、乾燥させたのち、800〜1000℃で2〜10時間
ほど仮焼し、粉砕を数回くり返し導電性酸化物用仮焼物
を得た。
発原料CI L a 霊O m、B a C O s、
S r C O mCuOを、下記■〜■の場合に各々
必要とする量を秤量し、エタノール中で12時間混合し
、乾燥させたのち、800〜1000℃で2〜10時間
ほど仮焼し、粉砕を数回くり返し導電性酸化物用仮焼物
を得た。
なお、Agは出発原料の段階で添加してもよいし、仮焼
物を得た後の段階で添加してもよい。Ag添加は、Ag
O粉末のかたちでもよいし、金属Ag粉末のかたちでも
よい。ここでは、仮焼物を得た後の段階でAgOのかた
ちで添加している。
物を得た後の段階で添加してもよい。Ag添加は、Ag
O粉末のかたちでもよいし、金属Ag粉末のかたちでも
よい。ここでは、仮焼物を得た後の段階でAgOのかた
ちで添加している。
さらに、L a * − X M x C u O a
を化学量論的に丁度満たす量よりもCuを過剰(但し5
0%以下)に添加してもよい。この場合、過剰のCuは
出発原料の段階で添加してもよいし、仮焼物を得た後の
段階で添加してもよい。Cu添加は、酸化銅粉末のかた
ちでもよいし、金属銅粉末のかたちでもよい。ここでは
、仮焼物を得た後の段階でCuOのかたちで添加してい
る。
を化学量論的に丁度満たす量よりもCuを過剰(但し5
0%以下)に添加してもよい。この場合、過剰のCuは
出発原料の段階で添加してもよいし、仮焼物を得た後の
段階で添加してもよい。Cu添加は、酸化銅粉末のかた
ちでもよいし、金属銅粉末のかたちでもよい。ここでは
、仮焼物を得た後の段階でCuOのかたちで添加してい
る。
この仮焼物粉末を用いて焼結体を作り固有抵抗値ρを測
定評価した。焼結体は、上記粉末を直径l3ITl′I
1のべレソトに成形し、1000℃で2時間、空気中で
焼成して得た。なお、成形の際の圧力は2t/一である
。
定評価した。焼結体は、上記粉末を直径l3ITl′I
1のべレソトに成形し、1000℃で2時間、空気中で
焼成して得た。なお、成形の際の圧力は2t/一である
。
■ Las.*Ba*−重CdOa+AgO 2wt
%固有抵抗値=3〜5X10−”Ω・0 ■ Lan.ySr*.aCup4+AgO 5
wt%固有抵抗値=3〜5X10−’Ω・罰 ■ La *.* Ba*1CuO a + Ago
2 wtTo + CuO2w′tチ 固有抵抗値:3〜5×10 Ω・罰 ■ La s− s Ba @1CuO a + Ag
o 3Qwt%固有抵抗値=2〜3X10 0・(2
)比較用にAgを添加しない焼結体を作り、固有抵抗値
を測定した。
%固有抵抗値=3〜5X10−”Ω・0 ■ Lan.ySr*.aCup4+AgO 5
wt%固有抵抗値=3〜5X10−’Ω・罰 ■ La *.* Ba*1CuO a + Ago
2 wtTo + CuO2w′tチ 固有抵抗値:3〜5×10 Ω・罰 ■ La s− s Ba @1CuO a + Ag
o 3Qwt%固有抵抗値=2〜3X10 0・(2
)比較用にAgを添加しない焼結体を作り、固有抵抗値
を測定した。
■ La l+ @ Ba*− I CL!On固有抵
抗値:6〜8×10 Ω・q ■ La l+ t Sr a. a CuO a固有
抵抗値:6〜8X10 Ω・q Agを含む場合、固有抵抗値が非常に低くなっているこ
とが良く分かる。つまり、この発明のセラミックコンデ
ンサでは、内部電極層2自体の固有抵抗値が非常に低い
ことが分かるのである。
抗値:6〜8×10 Ω・q ■ La l+ t Sr a. a CuO a固有
抵抗値:6〜8X10 Ω・q Agを含む場合、固有抵抗値が非常に低くなっているこ
とが良く分かる。つまり、この発明のセラミックコンデ
ンサでは、内部電極層2自体の固有抵抗値が非常に低い
ことが分かるのである。
ただAgは導電性酸化物100 wt%に対して80W
j%を越えて含まれるようであると、却って共焼結状態
が弱まる傾向がみられたり、あるいは、高価なAgを多
量に含むようになることから、コスト高となったりする
傾向がみられる。
j%を越えて含まれるようであると、却って共焼結状態
が弱まる傾向がみられたり、あるいは、高価なAgを多
量に含むようになることから、コスト高となったりする
傾向がみられる。
続いて、上記の導電性酸化物用仮焼物粉末45gに、メ
タノール14.5g,ポリビニルプチラール(PVB)
2.3g,ジ− n − 7’チk7 タV 一ト2,
5gを加えて混合し、内部電極層形成用のスラリーを作
製した。そして、セラミック誘電体層用グリーンシ一ト
片の両面に上記スラリを塗布し内部電極用層を形成した
素子基本構成試料を作成し、これを焼結し素子特性等の
評価をした。具体的には、l wt%の焼結助剤用Li
Fを添加したべロプス力イト構造を有するB a T
i Osを用い公知の方法で厚み40μmのグリーンシ
ートを得て、これに、上記スラリを厚み40μm塗布し
乾燥させた後、所定面積に分割し、白金ポート上で10
00℃、2時間の焼成し焼結させた。その後、表面の電
極用の層にリード線を増着し、電極抵抗値およびーδ(
1kHz)を測定した。
タノール14.5g,ポリビニルプチラール(PVB)
2.3g,ジ− n − 7’チk7 タV 一ト2,
5gを加えて混合し、内部電極層形成用のスラリーを作
製した。そして、セラミック誘電体層用グリーンシ一ト
片の両面に上記スラリを塗布し内部電極用層を形成した
素子基本構成試料を作成し、これを焼結し素子特性等の
評価をした。具体的には、l wt%の焼結助剤用Li
Fを添加したべロプス力イト構造を有するB a T
i Osを用い公知の方法で厚み40μmのグリーンシ
ートを得て、これに、上記スラリを厚み40μm塗布し
乾燥させた後、所定面積に分割し、白金ポート上で10
00℃、2時間の焼成し焼結させた。その後、表面の電
極用の層にリード線を増着し、電極抵抗値およびーδ(
1kHz)を測定した。
(1) 仮焼物■を使用した場合
電極抵抗値 3〜5×lO Ω・■
一δ 10〜20%
(2)仮焼物■を使用した場合
電極抵抗値 3〜5 X 10−”Ω・川一δ
10〜20チ (3) 仮焼物■を使用した場合 電極抵抗値 5〜8X10−”Ω・罰 ―δ 5〜10L% (4) 仮焼物■を使用した場合 電極抵抗値 5〜8×10−“Ω・ロ ーδ 5〜10% 比較用に仮焼物■,■を用いた場合の電極抵抗値および
損失も測定した。
10〜20チ (3) 仮焼物■を使用した場合 電極抵抗値 5〜8X10−”Ω・罰 ―δ 5〜10L% (4) 仮焼物■を使用した場合 電極抵抗値 5〜8×10−“Ω・ロ ーδ 5〜10% 比較用に仮焼物■,■を用いた場合の電極抵抗値および
損失も測定した。
(5) 仮焼物■を使用した場合
電極抵抗値 7〜8×10−“Ω・q
一δ 25〜30%
(6) 仮焼物■を使用した場合
電極抵抗値 6〜7 X 10−”Ω・q一δ
20〜25% これから分かるように、実施例相当のものは電極抵抗値
や損失が十分に低く性能が向上している。
20〜25% これから分かるように、実施例相当のものは電極抵抗値
や損失が十分に低く性能が向上している。
なお、実際の積層セラミックコンデンサは誘電体層およ
び内部電極層がもっと多層であるが、評価は基本構成素
子で十分である。積層数を増すに従い、容量Cは増加し
、抵抗成分Rは低下するようになる。
び内部電極層がもっと多層であるが、評価は基本構成素
子で十分である。積層数を増すに従い、容量Cは増加し
、抵抗成分Rは低下するようになる。
また、誘電体層が、P b ( F e 14 N
bv2) @− va(FexWい)●.1●O$を主
成分とするようにした他は上記と同様にして電極抵抗値
および損失を調べたところ、同様の結果が得られた。
bv2) @− va(FexWい)●.1●O$を主
成分とするようにした他は上記と同様にして電極抵抗値
および損失を調べたところ、同様の結果が得られた。
この発明は、上記実施例に限らない。例えば、ベロブス
カイト構造を有するセラミック誘電体層が上記例示以外
の材料からなる層であってもよい。
カイト構造を有するセラミック誘電体層が上記例示以外
の材料からなる層であってもよい。
発明の効果
以上に述べたように、この発明の積層セラミソクコンデ
ンサは、900〜1100℃の低い温度で焼結されてお
り、しかも、内部電極層は誘電体層に確りと接合してい
るとともに内部電極層自体の抵抗値が低いだめ、非常に
低損失である。また、内部電極層が誘電体層に確りと接
合していると、容量不足や接合不良による歩留まり低下
が解消され安価になる。
ンサは、900〜1100℃の低い温度で焼結されてお
り、しかも、内部電極層は誘電体層に確りと接合してい
るとともに内部電極層自体の抵抗値が低いだめ、非常に
低損失である。また、内部電極層が誘電体層に確りと接
合していると、容量不足や接合不良による歩留まり低下
が解消され安価になる。
図は、本発明の一実施例にかかる積層セラミックコンデ
ンサの概略断面図である。 1・・・誘電体層、2・・・内部電極層、3・・・接続
電極。
ンサの概略断面図である。 1・・・誘電体層、2・・・内部電極層、3・・・接続
電極。
Claims (6)
- (1)ペロブスカイト構造を有するセラミック誘電体層
にLa_2_−_xM_xCuO_4(但しM;Baま
たはSr)で表され0<x<0.7である導電性酸化物
とAgとを含む内部電極層が積層され、100〜110
0℃の温度で焼結されてなる積層セラミックコンデンサ
。 - (2)CuがLa_2_−_xM_xCuO_4を満た
す必要量よりも50%以下の範囲で過剰に含まれている
請求項1記載の積層セラミックコンデンサ。 - (3)Agの含有量が、導電性酸化物100wt%に対
し5wt%以下である請求項1または2の積層セラミッ
クコンデンサ。 - (4)Agの含有量が、導電性酸化物100wt%に対
し5wt%を越え80wt%以下である請求項1または
2の積層セラミックコンデンサ。 - (5)誘電体層が、BaTiO_3を主成分とし、Li
Fおよび/またはBaLiF_2を焼結助剤としている
請求項1から4までのいずれかに記載の積層セラミック
コンデンサ。 - (6)誘電体層が、Pb(Fe_1_/_2_〜_2_
/_3Nb_1_/_2_〜_1_/_3)O_3−P
b(Fe_2_/_2W_1_/_3)O_3を主成分
とする請求項1から4までのいずれかに記載の積層セラ
ミックコンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1056842A JP2893703B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 積層セラミックコンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1056842A JP2893703B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 積層セラミックコンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02235317A true JPH02235317A (ja) | 1990-09-18 |
| JP2893703B2 JP2893703B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
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Patent Citations (1)
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| JPS63293910A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セラミックコンデンサとその製造方法 |
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| JPH04238212A (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-26 | Mitsubishi Electric Corp | 車間距離検出装置 |
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