JPH0223615Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223615Y2 JPH0223615Y2 JP13507184U JP13507184U JPH0223615Y2 JP H0223615 Y2 JPH0223615 Y2 JP H0223615Y2 JP 13507184 U JP13507184 U JP 13507184U JP 13507184 U JP13507184 U JP 13507184U JP H0223615 Y2 JPH0223615 Y2 JP H0223615Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scarifier
- road surface
- paved road
- heater
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 claims description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 8
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 8
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Road Repair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、リサイクルヒータ等のアスフアルト
舗装(修復)用作業車において、舗装路面を掻き
起こすスカリフアイヤ装置に関する。
舗装(修復)用作業車において、舗装路面を掻き
起こすスカリフアイヤ装置に関する。
一般に、アスフアルト舗装道路の路上表層再生
工事を行なう際に用いられる機械としてリサイク
ルヒータが知られている。このリサイクルヒータ
は、そのヒータユニツトによりアスフアルト舗装
路面を加熱し、舗装路材を軟化させて、リペー
バ、リミキサ等の舗装補修機械のスカリフアイヤ
装置による舗装路面の掻き起し、掻き起された舗
装路面の撹拌等の作業を容易にするものである。
工事を行なう際に用いられる機械としてリサイク
ルヒータが知られている。このリサイクルヒータ
は、そのヒータユニツトによりアスフアルト舗装
路面を加熱し、舗装路材を軟化させて、リペー
バ、リミキサ等の舗装補修機械のスカリフアイヤ
装置による舗装路面の掻き起し、掻き起された舗
装路面の撹拌等の作業を容易にするものである。
ところで、舗装路面の損傷が激しく、轍掘れが
深い場合には、上記舗装補修機械のスカリフアイ
ヤ装置だけでは、十分に深い轍掘れを掻き起こす
ことができないことがあり、これを防ぐために、
リサイクルヒータにスカリフアイヤ装置を装着し
て、上記舗装補修機械に先行して、事前に舗装路
面を掻き起こしておくことが行なわれている。
深い場合には、上記舗装補修機械のスカリフアイ
ヤ装置だけでは、十分に深い轍掘れを掻き起こす
ことができないことがあり、これを防ぐために、
リサイクルヒータにスカリフアイヤ装置を装着し
て、上記舗装補修機械に先行して、事前に舗装路
面を掻き起こしておくことが行なわれている。
しかしながら、上記リサイクルヒータのスカリ
フアイヤ装置は、従来、リサイクルヒータの走行
車両に固定されていたために、加熱不足等によ
り、掻き起こし深さまでの舗装のアスフアルト合
材が十分軟化していない場合に、スカリフアイヤ
装置がアスフアルト合材中の骨材を粉砕、破壊し
てしまい、再生された舗装路面の強度等の特性に
悪影響を及ぼすと共に、スカリフアイヤ装置にも
無理な力が加わつてスカリフアイヤ装置を損傷さ
せるおそれがある。
フアイヤ装置は、従来、リサイクルヒータの走行
車両に固定されていたために、加熱不足等によ
り、掻き起こし深さまでの舗装のアスフアルト合
材が十分軟化していない場合に、スカリフアイヤ
装置がアスフアルト合材中の骨材を粉砕、破壊し
てしまい、再生された舗装路面の強度等の特性に
悪影響を及ぼすと共に、スカリフアイヤ装置にも
無理な力が加わつてスカリフアイヤ装置を損傷さ
せるおそれがある。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、加熱不足等により舗装
路面が設定された掻き起こし深さまで軟化してい
ない場合には、加熱されて十分に軟化している深
さまでの部分のみを掻き起こし、装置に無理な力
が加わらず、装置の損傷を防止できる上に、舗装
路面のアスフアルト合材中の骨材を破砕すること
がないアスフアルト舗装用作業車におけるスカリ
フアイヤ装置を提供することにある。
その目的とするところは、加熱不足等により舗装
路面が設定された掻き起こし深さまで軟化してい
ない場合には、加熱されて十分に軟化している深
さまでの部分のみを掻き起こし、装置に無理な力
が加わらず、装置の損傷を防止できる上に、舗装
路面のアスフアルト合材中の骨材を破砕すること
がないアスフアルト舗装用作業車におけるスカリ
フアイヤ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本考案は、走行車両
に上下方向に回動自在に設けられた支持アームの
先端に、スカリフアイヤ装置本体を設け、かつこ
のスカリフアイヤ装置本体を索条体を介して走行
車両に吊設して、支持アームの先端のスカリフア
イヤ装置本体の重量と舗装路面の軟化の程度とに
応じて、上記スカリフアイヤ装置本体を舗装路面
内に沈下させると共に、走行車両を低速で走行さ
せることにより、舗装が硬い場合には、スカリフ
アイヤ装置本体を設けた支持アームが上方に回動
して十分に軟化している舗装部分だけを掻き起こ
すようにし、かつ舗装が十分に軟化している場合
には、索条体によつて所定の掻き起こし深さ以上
に深く掻き起こさないようにするものである。
に上下方向に回動自在に設けられた支持アームの
先端に、スカリフアイヤ装置本体を設け、かつこ
のスカリフアイヤ装置本体を索条体を介して走行
車両に吊設して、支持アームの先端のスカリフア
イヤ装置本体の重量と舗装路面の軟化の程度とに
応じて、上記スカリフアイヤ装置本体を舗装路面
内に沈下させると共に、走行車両を低速で走行さ
せることにより、舗装が硬い場合には、スカリフ
アイヤ装置本体を設けた支持アームが上方に回動
して十分に軟化している舗装部分だけを掻き起こ
すようにし、かつ舗装が十分に軟化している場合
には、索条体によつて所定の掻き起こし深さ以上
に深く掻き起こさないようにするものである。
以下、第1図ないし第4図に基づいて本考案の
一実施例を説明する。
一実施例を説明する。
図中1は、リサイクルヒータAの走行車両であ
り、この走行車両1は、図示しない駆動装置によ
り車輪Wを回転させて走行するものである。この
走行車両1の前方側には、前部架台フレーム2が
左右に水平面内で回動自在に連結されており、ま
た走行車両1の後方側には、補強部材1aを介し
て、後部架台フレーム3が左右に水平面内で回動
自在に連結されている。そして、各架台フレーム
2,3には、それぞれ前部スライドアーム4及び
後部スライドアーム5が上下に移動自在に挿入さ
れており、各架台フレーム2,3と各スライドア
ーム4,5の支持板4a,5aとの間にそれぞれ
取付けられた油圧シリンダ等の昇降装置6,7に
より、各スライドアーム4,5は各架台フレーム
2,3に沿つて昇降するようになつている。さら
に、各支持板4a,5aには、それぞれヒンジ結
合によつて、路面加熱用の前部ヒータユニツト8
及び後部ヒータユニツト9が走行車両1の前後方
向に沿つて起倒自在に支持されており、これらの
ヒータユニツト8,9は、図示されていないウイ
ンチ及び各ワイヤ10,11によつて上下に回動
するようになつている。また、走行車両1の中央
部下方には、4基の油圧シリンダ12によつて中
央部ヒータユニツト13が昇降自在に支持されて
いる。上記各ヒータユニツト8,9,13は、そ
れぞれ固定ヒータH1とこの固定ヒータH1の両側
部に設けられた一対の可動ヒータH2とから成る
ものであり、図示されていないシリンダ装置によ
つて左右の可動ヒータH2を固定ヒータH1に対し
て左右に移動させて加熱幅を調整するようになつ
ている。
り、この走行車両1は、図示しない駆動装置によ
り車輪Wを回転させて走行するものである。この
走行車両1の前方側には、前部架台フレーム2が
左右に水平面内で回動自在に連結されており、ま
た走行車両1の後方側には、補強部材1aを介し
て、後部架台フレーム3が左右に水平面内で回動
自在に連結されている。そして、各架台フレーム
2,3には、それぞれ前部スライドアーム4及び
後部スライドアーム5が上下に移動自在に挿入さ
れており、各架台フレーム2,3と各スライドア
ーム4,5の支持板4a,5aとの間にそれぞれ
取付けられた油圧シリンダ等の昇降装置6,7に
より、各スライドアーム4,5は各架台フレーム
2,3に沿つて昇降するようになつている。さら
に、各支持板4a,5aには、それぞれヒンジ結
合によつて、路面加熱用の前部ヒータユニツト8
及び後部ヒータユニツト9が走行車両1の前後方
向に沿つて起倒自在に支持されており、これらの
ヒータユニツト8,9は、図示されていないウイ
ンチ及び各ワイヤ10,11によつて上下に回動
するようになつている。また、走行車両1の中央
部下方には、4基の油圧シリンダ12によつて中
央部ヒータユニツト13が昇降自在に支持されて
いる。上記各ヒータユニツト8,9,13は、そ
れぞれ固定ヒータH1とこの固定ヒータH1の両側
部に設けられた一対の可動ヒータH2とから成る
ものであり、図示されていないシリンダ装置によ
つて左右の可動ヒータH2を固定ヒータH1に対し
て左右に移動させて加熱幅を調整するようになつ
ている。
上記走行車両1の後部両側から左右に突出して
設けられた支持軸14の先端に、それぞれレベリ
ングアーム(支持アーム)15が、その一端に穿
設された上下方向の径が大きい長穴15aを嵌め
込んで、上下方向に回動自在に、かつ若干の上下
移動が可能なるように設けられている。各レベリ
ングアーム15の支持軸14との連結部には、そ
れぞれ補強板16が固定されている。そして、各
レベリングアーム15の他端が、舗装路面を掻き
起こすスカリフアイヤ装置本体17の固定スカリ
フアイヤ18の両側から上方に突出した取付部1
8aに固定されている。また、各取付部18aの
上端と、走行車両1の後端両側部に各々固定部材
19を介してピン結合された油圧シリンダ20の
ピストンロツド20aの先端とが、鎖(索条体)
21によつて連結されている。
設けられた支持軸14の先端に、それぞれレベリ
ングアーム(支持アーム)15が、その一端に穿
設された上下方向の径が大きい長穴15aを嵌め
込んで、上下方向に回動自在に、かつ若干の上下
移動が可能なるように設けられている。各レベリ
ングアーム15の支持軸14との連結部には、そ
れぞれ補強板16が固定されている。そして、各
レベリングアーム15の他端が、舗装路面を掻き
起こすスカリフアイヤ装置本体17の固定スカリ
フアイヤ18の両側から上方に突出した取付部1
8aに固定されている。また、各取付部18aの
上端と、走行車両1の後端両側部に各々固定部材
19を介してピン結合された油圧シリンダ20の
ピストンロツド20aの先端とが、鎖(索条体)
21によつて連結されている。
上記各レベリングアーム15の中間部に、それ
ぞれピン22により、回動アーム23が左右方向
に回動自在に連結されており、これらの回動アー
ム23が、ピン24により可動スカリフアイヤ2
5の前端外側縁に回動自在に連結されている。そ
して、各可動スカリフアイヤ25の後部側には、
可動用ゲート26が装備されている。また、上記
固定スカリフアイヤ18の後端右側に取付けられ
た支持部材27には、左側の可動スカリフアイヤ
25を移動させる油圧シリンダ28が水平に、か
つ、そのピストンロツド28aを左方に向けて配
置され、かつ固定スカリフアイヤ18の後端左側
に取付けられた支持部材29には、右側の可動ス
カリフアイヤ25を移動させる油圧シリンダ30
が水平に、かつ、そのピストンロツド30aを右
方に向けて配置されている。これらの油圧シリン
ダ28,30のピストンロツド28a,30aの
先端にピン結合された取付部材31,32は、そ
れぞれ、上記各支持部材29,27の溝29a,
27aに左右に移動自在に嵌め込まれていると共
に、各可動スカリフアイヤ25の前端内側縁にピ
ン33により回動自在に取付けられている。そし
て、各油圧シリンダ28,30のピストンロツド
28a,30aを伸ばすことにより、左右の回動
アーム23が、各ピン22を中心にしてそれぞれ
時計回り及び反時計回りに回動すると共に、左右
の可動スカリフアイヤ25の前端内側縁が、それ
ぞれ各支持部材29,27に沿つて左方及び右方
に移動して、各可動スカリフアイヤ25がその格
納位置である固定スカリフアイヤ18の後方に重
合した位置から左方及び右方に展開するようにな
つてる。
ぞれピン22により、回動アーム23が左右方向
に回動自在に連結されており、これらの回動アー
ム23が、ピン24により可動スカリフアイヤ2
5の前端外側縁に回動自在に連結されている。そ
して、各可動スカリフアイヤ25の後部側には、
可動用ゲート26が装備されている。また、上記
固定スカリフアイヤ18の後端右側に取付けられ
た支持部材27には、左側の可動スカリフアイヤ
25を移動させる油圧シリンダ28が水平に、か
つ、そのピストンロツド28aを左方に向けて配
置され、かつ固定スカリフアイヤ18の後端左側
に取付けられた支持部材29には、右側の可動ス
カリフアイヤ25を移動させる油圧シリンダ30
が水平に、かつ、そのピストンロツド30aを右
方に向けて配置されている。これらの油圧シリン
ダ28,30のピストンロツド28a,30aの
先端にピン結合された取付部材31,32は、そ
れぞれ、上記各支持部材29,27の溝29a,
27aに左右に移動自在に嵌め込まれていると共
に、各可動スカリフアイヤ25の前端内側縁にピ
ン33により回動自在に取付けられている。そし
て、各油圧シリンダ28,30のピストンロツド
28a,30aを伸ばすことにより、左右の回動
アーム23が、各ピン22を中心にしてそれぞれ
時計回り及び反時計回りに回動すると共に、左右
の可動スカリフアイヤ25の前端内側縁が、それ
ぞれ各支持部材29,27に沿つて左方及び右方
に移動して、各可動スカリフアイヤ25がその格
納位置である固定スカリフアイヤ18の後方に重
合した位置から左方及び右方に展開するようにな
つてる。
次に、上記のように構成されたアスフアルト舗
装用作業車におけるスカリフアイヤ装置の作用に
ついて説明する。
装用作業車におけるスカリフアイヤ装置の作用に
ついて説明する。
アスフアルト舗装の修復作業にあたつては、図
示されていないウインチと各昇降装置6,7によ
つて、各ヒータユニツト8,9を水平にし、かつ
路面に近づけると共に、油圧シリンダ12によつ
て中央部ヒータユニツト13を路面に近づけ、さ
らに各ヒータユニツト8,9,13の左右の可動
ヒータH2を図示されていないシリンダ装置によ
つて固定ヒータH1に対して左右方向に移動させ
て加熱幅を調整する。また、各油圧シリンダ2
8,30のピストンロツド28a,30aを伸縮
させることによつて、各可動スカリフアイヤ25
を左右に上記加熱幅に合わせて展開すると共に、
一対の油圧シリンダ20のピストンロツド20a
を伸縮させることにより、スカリフアイヤ装置本
体17を支持軸14を中心にして上下に回動させ
て掻き起こし深さを調整する。次いで、各ヒータ
ユニツト8,9,13を加熱することにより、修
復する舗装路面を加熱すると共に、走行車両1を
低速で前進させて、スカリフアイヤ装置本体17
の固定スカリフアイヤ18及び可動スカリフアイ
ヤ25による舗装路面の掻き起こしを開始する。
示されていないウインチと各昇降装置6,7によ
つて、各ヒータユニツト8,9を水平にし、かつ
路面に近づけると共に、油圧シリンダ12によつ
て中央部ヒータユニツト13を路面に近づけ、さ
らに各ヒータユニツト8,9,13の左右の可動
ヒータH2を図示されていないシリンダ装置によ
つて固定ヒータH1に対して左右方向に移動させ
て加熱幅を調整する。また、各油圧シリンダ2
8,30のピストンロツド28a,30aを伸縮
させることによつて、各可動スカリフアイヤ25
を左右に上記加熱幅に合わせて展開すると共に、
一対の油圧シリンダ20のピストンロツド20a
を伸縮させることにより、スカリフアイヤ装置本
体17を支持軸14を中心にして上下に回動させ
て掻き起こし深さを調整する。次いで、各ヒータ
ユニツト8,9,13を加熱することにより、修
復する舗装路面を加熱すると共に、走行車両1を
低速で前進させて、スカリフアイヤ装置本体17
の固定スカリフアイヤ18及び可動スカリフアイ
ヤ25による舗装路面の掻き起こしを開始する。
この時、前部ヒータユニツト8と中央部ヒータ
ユニツト13とにより、十分に加熱されて舗装路
面がそのその自重により掻き起こし深さまで沈下
して、該掻き起こし深さまで軟化していると、ス
カリフアイヤ装置本体17は、掻き起こし深さま
での舗装路面を掻き起こし、また舗装路面が掻き
起こし深さより深い位置まで軟化している場合に
も、スカリフアイヤ装置本体17が走行車両1の
後端に設けられた油圧シリンダ20と鎖21とに
よつて吊り下げられているから、スカリフアイヤ
装置本体17が必要以上に沈み込むことなく、所
定の掻き起こし深さ以上に舗装路面を掻き起こす
ことがない。さらに、加熱不足等で、所定の掻き
起こし深さまでの舗装路面が完全に軟化していな
い状態の場合には、スカリフアイヤ装置本体17
が舗装の硬い部分において、支持軸14を中心に
して回動して浮き上がるので、舗装路面の軟化し
た部分だけを掻き起こし、舗装路面の硬い部分を
無理に掻き起こすことがない。従つて舗装の軟化
していない部分のアスフアルト合材の骨材を粉
砕、破壊することがなく、再舗装路面の強度等の
特性に悪影響を与えることがない上に、スカリフ
アイヤ装置本体17にも無理な力が加わることが
ないので、装置が損傷することがない。
ユニツト13とにより、十分に加熱されて舗装路
面がそのその自重により掻き起こし深さまで沈下
して、該掻き起こし深さまで軟化していると、ス
カリフアイヤ装置本体17は、掻き起こし深さま
での舗装路面を掻き起こし、また舗装路面が掻き
起こし深さより深い位置まで軟化している場合に
も、スカリフアイヤ装置本体17が走行車両1の
後端に設けられた油圧シリンダ20と鎖21とに
よつて吊り下げられているから、スカリフアイヤ
装置本体17が必要以上に沈み込むことなく、所
定の掻き起こし深さ以上に舗装路面を掻き起こす
ことがない。さらに、加熱不足等で、所定の掻き
起こし深さまでの舗装路面が完全に軟化していな
い状態の場合には、スカリフアイヤ装置本体17
が舗装の硬い部分において、支持軸14を中心に
して回動して浮き上がるので、舗装路面の軟化し
た部分だけを掻き起こし、舗装路面の硬い部分を
無理に掻き起こすことがない。従つて舗装の軟化
していない部分のアスフアルト合材の骨材を粉
砕、破壊することがなく、再舗装路面の強度等の
特性に悪影響を与えることがない上に、スカリフ
アイヤ装置本体17にも無理な力が加わることが
ないので、装置が損傷することがない。
このようにして、掻き起こされた舗装路面は、
さらに後部ヒータユニツト9にて加熱され、続い
て走行してくるリペーバ、あるいはリミキサ、駆
動ローラ等によつて掻き起こし、敷き均し、再舗
装される。
さらに後部ヒータユニツト9にて加熱され、続い
て走行してくるリペーバ、あるいはリミキサ、駆
動ローラ等によつて掻き起こし、敷き均し、再舗
装される。
以上説明したように、本考案は、走行車両に上
下方向に回動自在に設けられた支持アームの先端
に、スカリフアイヤ装置本体を設け、かつこのス
カリフアイヤ装置本体を索条体を介して走行車両
に吊設したものであるから、上記スカリフアイヤ
装置本体の自重によつて、支持アームを下方に回
動させて、スカリフアイヤ装置本体を、十分に軟
化した舗装路面内に沈下させた状態で走行車両を
低速で走行させることにより、円滑に舗装路面を
掻き起こすことができる。さらに、スカリフアイ
ヤ装置本体を索条体を介して走行車両に吊設した
ものであるから、路面が十分に加熱されて、舗装
路面が所定の掻き起こし深さ以上に軟化している
場合に、索条体によつてスカリフアイヤ装置本体
の必要以上の舗装内部への沈み込みを防止でき、
所定の掻き起こし深さを確実にかつ安定して掻き
起こすことができる。また、走行車両に上下方向
に回動自在に設けられた支持アームの先端にスカ
リフアイヤ装置本体を設けたものであるから、加
熱不足等で舗装が所定の掻き起こし深さまで軟化
していない場合に、舗装路面の軟化の程度に応じ
て、スカリフアイヤ装置本体を支持している支持
アームが上下に回動することにより、スカリフア
イヤ装置本体が軟化していない舗装部分に支えら
れて持ち上がり、それ以上沈み込むことがなく、
スカリフアイヤ装置本体が無理に舗装路面の軟化
していない部分まで掻き起こすことがない。従つ
て、該部分のアスフアルト合材に含まれる骨材を
破砕することなく、再生された舗装路面の強度、
耐久性等の特性を低下させることがない上に、ス
カリフアイヤ装置に無理な力が加わらないから、
装置を損傷させることを防止できる等優れた効果
を有する。
下方向に回動自在に設けられた支持アームの先端
に、スカリフアイヤ装置本体を設け、かつこのス
カリフアイヤ装置本体を索条体を介して走行車両
に吊設したものであるから、上記スカリフアイヤ
装置本体の自重によつて、支持アームを下方に回
動させて、スカリフアイヤ装置本体を、十分に軟
化した舗装路面内に沈下させた状態で走行車両を
低速で走行させることにより、円滑に舗装路面を
掻き起こすことができる。さらに、スカリフアイ
ヤ装置本体を索条体を介して走行車両に吊設した
ものであるから、路面が十分に加熱されて、舗装
路面が所定の掻き起こし深さ以上に軟化している
場合に、索条体によつてスカリフアイヤ装置本体
の必要以上の舗装内部への沈み込みを防止でき、
所定の掻き起こし深さを確実にかつ安定して掻き
起こすことができる。また、走行車両に上下方向
に回動自在に設けられた支持アームの先端にスカ
リフアイヤ装置本体を設けたものであるから、加
熱不足等で舗装が所定の掻き起こし深さまで軟化
していない場合に、舗装路面の軟化の程度に応じ
て、スカリフアイヤ装置本体を支持している支持
アームが上下に回動することにより、スカリフア
イヤ装置本体が軟化していない舗装部分に支えら
れて持ち上がり、それ以上沈み込むことがなく、
スカリフアイヤ装置本体が無理に舗装路面の軟化
していない部分まで掻き起こすことがない。従つ
て、該部分のアスフアルト合材に含まれる骨材を
破砕することなく、再生された舗装路面の強度、
耐久性等の特性を低下させることがない上に、ス
カリフアイヤ装置に無理な力が加わらないから、
装置を損傷させることを防止できる等優れた効果
を有する。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は側面図、第2図は本考案のスカ
リフアイヤ装置を装備したアスフアルト舗装用作
業車の側面図、第3図は平面図、第4図は第3図
の−線矢視図である。 A……リサイクルヒータ、1……走行車両、1
5……レベリングアーム(支持アーム)、17…
…スカリフアイヤ装置本体、21……鎖(索条
体)。
もので、第1図は側面図、第2図は本考案のスカ
リフアイヤ装置を装備したアスフアルト舗装用作
業車の側面図、第3図は平面図、第4図は第3図
の−線矢視図である。 A……リサイクルヒータ、1……走行車両、1
5……レベリングアーム(支持アーム)、17…
…スカリフアイヤ装置本体、21……鎖(索条
体)。
Claims (1)
- 走行車両に、支持アームが上下方向に回動自在
に設けられ、この支持アームの先端にスカリフア
イヤ装置本体が設けられ、かつこのスカリフアイ
ヤ装置本体が索条体を介して上記走行車両に吊設
されたことを特徴とするアスフアルト舗装用作業
車におけるスカリフアイヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13507184U JPH0223615Y2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13507184U JPH0223615Y2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6150105U JPS6150105U (ja) | 1986-04-04 |
| JPH0223615Y2 true JPH0223615Y2 (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=30693572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13507184U Expired JPH0223615Y2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223615Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP13507184U patent/JPH0223615Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6150105U (ja) | 1986-04-04 |
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