JPH0223625Y2 - - Google Patents
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- JPH0223625Y2 JPH0223625Y2 JP2685U JP2685U JPH0223625Y2 JP H0223625 Y2 JPH0223625 Y2 JP H0223625Y2 JP 2685 U JP2685 U JP 2685U JP 2685 U JP2685 U JP 2685U JP H0223625 Y2 JPH0223625 Y2 JP H0223625Y2
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Landscapes
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
本考案は、潅漑又は排水時の水路として使用可
能な水路用コンクリートブロツクに関する。特
に、本考案は、田と田、または田と用水路との境
界を成す畦として使用して好適な水路用コンクリ
ートブロツクに関する。
能な水路用コンクリートブロツクに関する。特
に、本考案は、田と田、または田と用水路との境
界を成す畦として使用して好適な水路用コンクリ
ートブロツクに関する。
(従来の技術)
従来は、畦は土を盛り上げてつくり、毎年田植
えのまえに整備していたが、この畦塗りは大きな
労働力を要し、また畦畔面積がかなりの面積を占
めるので、最近は硬質塩化ビニルやスレートの波
板を用いたり、永久畦畔としてコンクリートで畦
をつくることもある。これらは除草の労力も必要
としないし、境界線の保全に効果的であることか
ら今後ますます増加する傾向にある。
えのまえに整備していたが、この畦塗りは大きな
労働力を要し、また畦畔面積がかなりの面積を占
めるので、最近は硬質塩化ビニルやスレートの波
板を用いたり、永久畦畔としてコンクリートで畦
をつくることもある。これらは除草の労力も必要
としないし、境界線の保全に効果的であることか
ら今後ますます増加する傾向にある。
特に、畦を水路用コンクリートブロツクでつく
り、潅漑用水路を兼ねたコンクリートブロツク製
の畦は、水利に優れることから有望視されてい
る。
り、潅漑用水路を兼ねたコンクリートブロツク製
の畦は、水利に優れることから有望視されてい
る。
この潅漑用水路を兼ねたコンクリートブロツク
製の畦には、従来、水路用ブロツクとして多用さ
れているU字溝コンクリートブロツクが使用され
ている。このU字溝ブロツクを田の周囲に埋設し
田を囲繞することにより、畦を形成すると共に潅
漑用水路を配備するようにしている。また、U字
溝ブロツクに蓋をしてその上を歩いたり農機具等
を移動させたりし得るように設けられる。
製の畦には、従来、水路用ブロツクとして多用さ
れているU字溝コンクリートブロツクが使用され
ている。このU字溝ブロツクを田の周囲に埋設し
田を囲繞することにより、畦を形成すると共に潅
漑用水路を配備するようにしている。また、U字
溝ブロツクに蓋をしてその上を歩いたり農機具等
を移動させたりし得るように設けられる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、この従来の水路用コンクリート
ブロツク製畦は、ブロツク端面を突合せるように
してU字溝ブロツクをモルタルで接続して成るた
め、地盤の起伏や沈下あるいは集中荷重に対して
脆く、連結部分で水漏れを起す虞がある。また、
このU字溝ブロツクの畦と田とは表土より上方に
位置する1つあるいは複数の入水兼出水口で接続
されているため、水切りをしても表面排水に止ま
り、表土は排水後もかなりの水湿を有する状態所
謂半湿田となり、乾田に比べて多量の肥料を使用
しなければならない不利を依然として伴う。尚、
これら不具合は、畦用ブロツクとして使用する場
合の他、側溝や排水溝として使用する場合にも起
き、殊に山際の排水溝として使用する場合にその
改善が望まれる。
ブロツク製畦は、ブロツク端面を突合せるように
してU字溝ブロツクをモルタルで接続して成るた
め、地盤の起伏や沈下あるいは集中荷重に対して
脆く、連結部分で水漏れを起す虞がある。また、
このU字溝ブロツクの畦と田とは表土より上方に
位置する1つあるいは複数の入水兼出水口で接続
されているため、水切りをしても表面排水に止ま
り、表土は排水後もかなりの水湿を有する状態所
謂半湿田となり、乾田に比べて多量の肥料を使用
しなければならない不利を依然として伴う。尚、
これら不具合は、畦用ブロツクとして使用する場
合の他、側溝や排水溝として使用する場合にも起
き、殊に山際の排水溝として使用する場合にその
改善が望まれる。
そこで、本考案は、敷設強度に優れかつ排水性
の良好な畦あるいは排水溝などを構築し得る水路
用コンクリートブロツクを提供することを目的と
する。
の良好な畦あるいは排水溝などを構築し得る水路
用コンクリートブロツクを提供することを目的と
する。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
斯かる目的を達成するため、本考案の水路用コ
ンクリートブロツクは、少なくとも一方の片の側
壁に排水穴を有しかつ双方の底面部に連結ボルト
用穴を穿孔した一対のL形コンクリートブロツク
片を、その底面を相互に重ねかつ長手方向に一方
を相対的にずらして千鳥状に組合せて連結し、U
字形の溝を形成するようにしている。
ンクリートブロツクは、少なくとも一方の片の側
壁に排水穴を有しかつ双方の底面部に連結ボルト
用穴を穿孔した一対のL形コンクリートブロツク
片を、その底面を相互に重ねかつ長手方向に一方
を相対的にずらして千鳥状に組合せて連結し、U
字形の溝を形成するようにしている。
(実施例)
以下本考案の構成を図面に示す一実施例に基づ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図に本考案の水路用コンクリートブロツク
の一実施例を斜視図で示す。この水路用コンクリ
ートブロツク1は、一対のL形コンクリートブロ
ツク片(以下L形ブロツク片と略称する)2,3
とから成り、一方のL形ブロツク片3の底面部3
Bの上に他方のL形ブロツク片2の底面部2Bを
重ねかつ一方のブロツク片3を他方のブロツク片
2に対してその長手方向に相対的にずらして組合
せた状態で連結することによつて、断面略U字形
の溝を構成するものである。L形ブロツク片2,
3同士の連結は、底面部2B,3Bにあらかじめ
若しくは直前に穿孔された透孔5を利用して連結
ボルト6を装着し、これの締付けによつて行なわ
れる。また、L形ブロツク片2,3の間の〓間、
例えば重ねられたL形ブロツク片の一方の底面部
2Bの側縁と他方のブロツク片3の側壁3Aとの
間の〓間S1及び長手方向のL形ブロツク片同士の
突合せ端面間の〓間S2には、モルタルないしシー
ラントなどの防水材7が充填され、これら継目即
ち〓間S1,S2から水が漏洩するのを防止してい
る。尚、L形ブロツク片2,3は、その底面部2
B,3Bを重ね合せかつ一方を長手方向にずらし
て連結することにより、対を成す他方のL形ブロ
ツク片を介在させて長手方向にL形ブロツク片を
相互に連結しているが、このときの長手方向のず
れは好ましくはL形ブロツク片の全長の1/2であ
る。
の一実施例を斜視図で示す。この水路用コンクリ
ートブロツク1は、一対のL形コンクリートブロ
ツク片(以下L形ブロツク片と略称する)2,3
とから成り、一方のL形ブロツク片3の底面部3
Bの上に他方のL形ブロツク片2の底面部2Bを
重ねかつ一方のブロツク片3を他方のブロツク片
2に対してその長手方向に相対的にずらして組合
せた状態で連結することによつて、断面略U字形
の溝を構成するものである。L形ブロツク片2,
3同士の連結は、底面部2B,3Bにあらかじめ
若しくは直前に穿孔された透孔5を利用して連結
ボルト6を装着し、これの締付けによつて行なわ
れる。また、L形ブロツク片2,3の間の〓間、
例えば重ねられたL形ブロツク片の一方の底面部
2Bの側縁と他方のブロツク片3の側壁3Aとの
間の〓間S1及び長手方向のL形ブロツク片同士の
突合せ端面間の〓間S2には、モルタルないしシー
ラントなどの防水材7が充填され、これら継目即
ち〓間S1,S2から水が漏洩するのを防止してい
る。尚、L形ブロツク片2,3は、その底面部2
B,3Bを重ね合せかつ一方を長手方向にずらし
て連結することにより、対を成す他方のL形ブロ
ツク片を介在させて長手方向にL形ブロツク片を
相互に連結しているが、このときの長手方向のず
れは好ましくはL形ブロツク片の全長の1/2であ
る。
L形ブロツク片の少なくとも一方の片2には側
壁2Aに排水穴4が多数穿設されている。この排
水穴4は水の通りが良くかつ砂利などが流入しな
い程度の大きさが好ましい。また、図示していな
いが、少くとも取水口、排水口に使用するL形ブ
ロツク片2,3の内側壁には水の流れを遮断する
仕切り板(図示省略)を保持するためのガイド溝
が設けられている。このガイド溝は、側壁2A,
3Aと一体成形された2条の筋あるいは穿設され
た溝であつても良い。このガイド溝は全てのL形
ブロツク片2,3に設ける必要もなく、水を遮断
する必要のある箇所にのみ、このガイド溝付L形
ブロツク片を組込むことも可能である。尚、この
一対のL形ブロツク片2,3のいずれか一方若し
くは双方にこれらブロツク片を組合せて成るU字
形溝に被せられるコンクリート製蓋8を受け止め
る座面9が設けられている。
壁2Aに排水穴4が多数穿設されている。この排
水穴4は水の通りが良くかつ砂利などが流入しな
い程度の大きさが好ましい。また、図示していな
いが、少くとも取水口、排水口に使用するL形ブ
ロツク片2,3の内側壁には水の流れを遮断する
仕切り板(図示省略)を保持するためのガイド溝
が設けられている。このガイド溝は、側壁2A,
3Aと一体成形された2条の筋あるいは穿設され
た溝であつても良い。このガイド溝は全てのL形
ブロツク片2,3に設ける必要もなく、水を遮断
する必要のある箇所にのみ、このガイド溝付L形
ブロツク片を組込むことも可能である。尚、この
一対のL形ブロツク片2,3のいずれか一方若し
くは双方にこれらブロツク片を組合せて成るU字
形溝に被せられるコンクリート製蓋8を受け止め
る座面9が設けられている。
この水路用コンクリートブロツクは、二組並列
に設置して二連式として使用することも可能であ
る。例えば、第2図に示すように、排水穴4を有
さない一方のL形ブロツク片3をあらかじめ穿設
されたあるいは直前に穿孔した連結ボルト用穴1
4を貫通する連結ボルト10によつて背中合せに
連結し、これを中央側壁としてその外側に外側壁
を成す他方のL形ブロツク片2を向い合せて組合
せ、底面部2B,3Bを夫々連結ボルト6で締付
けて成る。このとき、背中合せに連結して中央側
壁を構成する二組のL形ブロツク片3,3は、側
方からの外力に対する接合強度を増すため、長手
方向に1/2(L形ブロツク片2,3の全長を
とするとき)だけ相互にずらして連結している
が、ずらさずに連結することも可能である。尚、
この中央壁のL形ブロツク片3に対して外側の他
方のL形ブロツク片2は、前述した如く底面部2
B,3Bを重ねかつ長手方向にずらして連結され
る。また、上述の二連式水路とした場合の蓋8
は、両水路に跨がる一枚板でも良いが、中央壁の
L形ブロツク片3の合せ面で突き合わされる二枚
の蓋材であつても良い。蓋材8を二枚とした場
合、この合せ面を境界線として利用することも可
能である。尚、一枚板の蓋8の場合、その中央に
境界を示す線模様、溝などを設ければ足りる。ま
た、左右の水田の高さが異なり畦落差があるとき
には、仮想線で示すように背中合せに連結されて
いる中央のL形ブロツク片3を高さ方向にずらし
て連結することにより、畦の高低差に対応させる
ことができる。
に設置して二連式として使用することも可能であ
る。例えば、第2図に示すように、排水穴4を有
さない一方のL形ブロツク片3をあらかじめ穿設
されたあるいは直前に穿孔した連結ボルト用穴1
4を貫通する連結ボルト10によつて背中合せに
連結し、これを中央側壁としてその外側に外側壁
を成す他方のL形ブロツク片2を向い合せて組合
せ、底面部2B,3Bを夫々連結ボルト6で締付
けて成る。このとき、背中合せに連結して中央側
壁を構成する二組のL形ブロツク片3,3は、側
方からの外力に対する接合強度を増すため、長手
方向に1/2(L形ブロツク片2,3の全長を
とするとき)だけ相互にずらして連結している
が、ずらさずに連結することも可能である。尚、
この中央壁のL形ブロツク片3に対して外側の他
方のL形ブロツク片2は、前述した如く底面部2
B,3Bを重ねかつ長手方向にずらして連結され
る。また、上述の二連式水路とした場合の蓋8
は、両水路に跨がる一枚板でも良いが、中央壁の
L形ブロツク片3の合せ面で突き合わされる二枚
の蓋材であつても良い。蓋材8を二枚とした場
合、この合せ面を境界線として利用することも可
能である。尚、一枚板の蓋8の場合、その中央に
境界を示す線模様、溝などを設ければ足りる。ま
た、左右の水田の高さが異なり畦落差があるとき
には、仮想線で示すように背中合せに連結されて
いる中央のL形ブロツク片3を高さ方向にずらし
て連結することにより、畦の高低差に対応させる
ことができる。
(作用)
以上のように構成された水路用コンクリートブ
ロツクによれば、各種水路例えば畦兼用排水溝を
形成することができる。
ロツクによれば、各種水路例えば畦兼用排水溝を
形成することができる。
例えば、本考案の水路用コンクリートブロツク
1によつて二連水田畦兼用排水溝(以下畦用ブロ
ツクともいう)を形成する場合、まず水田11を
区画するその境界に当該畦用ブロツク1より幅広
でかつ浅い溝を堀削し畦用ブロツク1を設置す
る。この畦用ブロツク即ち水路用コンクリートブ
ロツクは、一対のL形ブロツク片2,3をU字形
の溝ブロツクを二つ並べて構成するように、その
底面部2B,3Bを重ねて組み合せかつ一方のL
形ブロツク片2を他方のL形ブロツク片3に対し
て相対的にずらすようにして千鳥状に配置しつつ
連結ボルト6,10とモルタル7等を使つて順次
連結して行くことにより形成する。この畦用ブロ
ツク1の周囲には水はけを良くするため砂利層1
2が所望幅設けられ、作土13中あるいはその上
の水が畦用ブロツク1側へ流れ易いように設けら
れている。
1によつて二連水田畦兼用排水溝(以下畦用ブロ
ツクともいう)を形成する場合、まず水田11を
区画するその境界に当該畦用ブロツク1より幅広
でかつ浅い溝を堀削し畦用ブロツク1を設置す
る。この畦用ブロツク即ち水路用コンクリートブ
ロツクは、一対のL形ブロツク片2,3をU字形
の溝ブロツクを二つ並べて構成するように、その
底面部2B,3Bを重ねて組み合せかつ一方のL
形ブロツク片2を他方のL形ブロツク片3に対し
て相対的にずらすようにして千鳥状に配置しつつ
連結ボルト6,10とモルタル7等を使つて順次
連結して行くことにより形成する。この畦用ブロ
ツク1の周囲には水はけを良くするため砂利層1
2が所望幅設けられ、作土13中あるいはその上
の水が畦用ブロツク1側へ流れ易いように設けら
れている。
したがつて、この畦用ブロツク1によつてつく
られた水路の所定箇所例えば排水口を仕切り板
(図示省略)で遮断し用水路の水を導くと、側壁
の排水穴4を通して水田11を囲繞する畦全域か
ら潅漑用水を供給し、完全冠水させ得る。また、
仕切り板を取り外して排水溝を連通させると、排
水穴4を通して表面排水が行なわれると共に作土
13中の水も低位の畦用ブロツク1の溝底内に流
れ落ち、完全排水される。依つて、乾田となし
得、その後の肥料の効き目が良く肥料使用量を半
減し得る。
られた水路の所定箇所例えば排水口を仕切り板
(図示省略)で遮断し用水路の水を導くと、側壁
の排水穴4を通して水田11を囲繞する畦全域か
ら潅漑用水を供給し、完全冠水させ得る。また、
仕切り板を取り外して排水溝を連通させると、排
水穴4を通して表面排水が行なわれると共に作土
13中の水も低位の畦用ブロツク1の溝底内に流
れ落ち、完全排水される。依つて、乾田となし
得、その後の肥料の効き目が良く肥料使用量を半
減し得る。
更に、この畦用ブロツク1を軌条等として利用
することにより、農地構造改善による機動性を高
め得る。例えば、図示していないが、平行に延び
る両側の畦用ブロツク1に走行台車を載置し、こ
れらの間に農薬散布用のパイプを跨がせて畦用ブ
ロツク1上を自走させるようにすれば、作物に最
も接近した状態での自動農薬散布が可能となり、
農薬使用量を低減し得る。
することにより、農地構造改善による機動性を高
め得る。例えば、図示していないが、平行に延び
る両側の畦用ブロツク1に走行台車を載置し、こ
れらの間に農薬散布用のパイプを跨がせて畦用ブ
ロツク1上を自走させるようにすれば、作物に最
も接近した状態での自動農薬散布が可能となり、
農薬使用量を低減し得る。
尚、この水路用コンクリートブロツクの使用方
法としては、畦用ブロツクの他、一般家庭の側溝
あるいは山際における排水溝など、種々の用途が
あり、前述の畦用ブロツクに限定されるものでな
い。
法としては、畦用ブロツクの他、一般家庭の側溝
あるいは山際における排水溝など、種々の用途が
あり、前述の畦用ブロツクに限定されるものでな
い。
考案の効果
以上の説明より明らかなように、本考案の水路
用コンクリートブロツクは、少なくとも一方の片
の側壁に排水穴を有しかつ双方の底面部に連結ボ
ルト用穴を穿孔した一対のL形コンクリートブロ
ツク片を、その底面を相互に重ねかつ長手方向に
一方を相対的にずらして千鳥状に組合せて連結
し、U字形の溝を形成するので、側壁の排水穴を
通して水の出入りを自由にすると共に仕切り板の
差し込によつて自在に水の流れをせき止め得るの
で、水路としてもまた境界ブロツクなどとしても
使用できる。
用コンクリートブロツクは、少なくとも一方の片
の側壁に排水穴を有しかつ双方の底面部に連結ボ
ルト用穴を穿孔した一対のL形コンクリートブロ
ツク片を、その底面を相互に重ねかつ長手方向に
一方を相対的にずらして千鳥状に組合せて連結
し、U字形の溝を形成するので、側壁の排水穴を
通して水の出入りを自由にすると共に仕切り板の
差し込によつて自在に水の流れをせき止め得るの
で、水路としてもまた境界ブロツクなどとしても
使用できる。
したがつて、この水路用コンクリートブロツク
で水田畦兼用排水溝をつくれば、側壁の排水穴を
通じて区画する水田の表面および作土中の水を当
該溝内に引き込んで排水し、あるいは水田の表面
および作土中へ潅漑用水を供給し、完全冠水、完
全排水を可能とする。
で水田畦兼用排水溝をつくれば、側壁の排水穴を
通じて区画する水田の表面および作土中の水を当
該溝内に引き込んで排水し、あるいは水田の表面
および作土中へ潅漑用水を供給し、完全冠水、完
全排水を可能とする。
しかも、この水路用コンクリートブロツクは、
一対のL形ブロツク片を向い合せその底面部を重
ね合せて連結しかつ他方のL形ブロツク片を介し
て長手方向のブロツク片同士を連結しているの
で、相手側のL形ブロツク片同士の継目部分が相
互に補強して鉛直方向並びに水平方向の変位・荷
重に対して強く、地盤の起伏や沈下などが起きて
も、あるいは当該ブロツクで構成される畦ないし
排水溝等の上を農機具や作業者等が移動するとし
ても、連結部が破損して水洩れを起すようなこと
がない。尚、この水路用コンクリートブロツクで
構成された水田畦は畦草が生えない永久畦である
ため、除草の労力を省けると共に病害虫の発生源
をなくすことができ、また境界線の保全が確実な
ものとなる。
一対のL形ブロツク片を向い合せその底面部を重
ね合せて連結しかつ他方のL形ブロツク片を介し
て長手方向のブロツク片同士を連結しているの
で、相手側のL形ブロツク片同士の継目部分が相
互に補強して鉛直方向並びに水平方向の変位・荷
重に対して強く、地盤の起伏や沈下などが起きて
も、あるいは当該ブロツクで構成される畦ないし
排水溝等の上を農機具や作業者等が移動するとし
ても、連結部が破損して水洩れを起すようなこと
がない。尚、この水路用コンクリートブロツクで
構成された水田畦は畦草が生えない永久畦である
ため、除草の労力を省けると共に病害虫の発生源
をなくすことができ、また境界線の保全が確実な
ものとなる。
第1図は本考案の水路用コンクリートブロツク
の一実施例を示す斜視図、第2図は同ブロツクを
二連水田畦用排水溝として実施したものの一例を
示す横断面図、第3図は水路用コンクリートブロ
ツクを構成する一対のL形ブロツク片の一実施例
を二連水田用排水溝として実施するものの斜視図
である。 1……水路用コンクリートブロツク、2,3…
…L形ブロツク片、2A,3A……L形ブロツク
片の側壁、2B,3B……L形ブロツク片の底面
部、4……排水穴、5……連結ボルト用穴、6…
…連結ボルト、7……モルタル・防水材。
の一実施例を示す斜視図、第2図は同ブロツクを
二連水田畦用排水溝として実施したものの一例を
示す横断面図、第3図は水路用コンクリートブロ
ツクを構成する一対のL形ブロツク片の一実施例
を二連水田用排水溝として実施するものの斜視図
である。 1……水路用コンクリートブロツク、2,3…
…L形ブロツク片、2A,3A……L形ブロツク
片の側壁、2B,3B……L形ブロツク片の底面
部、4……排水穴、5……連結ボルト用穴、6…
…連結ボルト、7……モルタル・防水材。
Claims (1)
- 少なくとも一方の片の側壁に排水穴を有しかつ
双方の底面部に連結ボルト用穴を穿孔した一対の
L形コンクリートブロツク片を、その底面を相互
に重ねかつ長手方向に一方を相対的にずらして千
鳥状に組合せて連結し、U字形の溝を形成するこ
とを特徴とする水路用コンクリートブロツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2685U JPH0223625Y2 (ja) | 1985-01-04 | 1985-01-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2685U JPH0223625Y2 (ja) | 1985-01-04 | 1985-01-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61116826U JPS61116826U (ja) | 1986-07-23 |
| JPH0223625Y2 true JPH0223625Y2 (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=30471542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2685U Expired JPH0223625Y2 (ja) | 1985-01-04 | 1985-01-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223625Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-04 JP JP2685U patent/JPH0223625Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61116826U (ja) | 1986-07-23 |
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