JPH0223699B2 - - Google Patents
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- JPH0223699B2 JPH0223699B2 JP62035572A JP3557287A JPH0223699B2 JP H0223699 B2 JPH0223699 B2 JP H0223699B2 JP 62035572 A JP62035572 A JP 62035572A JP 3557287 A JP3557287 A JP 3557287A JP H0223699 B2 JPH0223699 B2 JP H0223699B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feedback control
- memory element
- internal combustion
- combustion engine
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の空燃比制御装置、特に排気
管に配置された酸素センサ(O2センサ)の信号
に基づいて燃料を制御する空燃比制御装置に関す
る。
管に配置された酸素センサ(O2センサ)の信号
に基づいて燃料を制御する空燃比制御装置に関す
る。
従来、O2センサを用いて空燃比を制御するに
は比例制御と積分制御が併用して用いられてい
る。
は比例制御と積分制御が併用して用いられてい
る。
そして、これらの制御装置としては特開昭52−
81434号公報にあるように回転数や空気量によつ
て制御信号を制御している。
81434号公報にあるように回転数や空気量によつ
て制御信号を制御している。
しかしながら、このような装置では幅広い運転
範囲に渡つて精度の良い制御ができないという欠
点や、制御信号の補正が容易にできないという欠
点があつた。
範囲に渡つて精度の良い制御ができないという欠
点や、制御信号の補正が容易にできないという欠
点があつた。
すなわち、O2センサによる帰還制御は制御信
号の帰還制御ゲインが大きすぎると制御にハンチ
ングを生じ、帰還制御ゲインが小さいと応答性が
遅く排気規制をクリアできない。しかも内燃機関
はアイドリングから高速まで幅広い運転範囲で使
用されるため制御信号の帰還制御ゲインもそれぞ
れの運転範囲で最適のものが必要となる。
号の帰還制御ゲインが大きすぎると制御にハンチ
ングを生じ、帰還制御ゲインが小さいと応答性が
遅く排気規制をクリアできない。しかも内燃機関
はアイドリングから高速まで幅広い運転範囲で使
用されるため制御信号の帰還制御ゲインもそれぞ
れの運転範囲で最適のものが必要となる。
ところが上記した技術においてはこのようなき
め細かい制御はまず無理であつた。
め細かい制御はまず無理であつた。
また、特開昭51−106828号公報にあるように比
例定数あるいは積分定数を運転状態に応じて変更
するものも提案されているが、この方法だと以下
に述べるような問題を有していた。
例定数あるいは積分定数を運転状態に応じて変更
するものも提案されているが、この方法だと以下
に述べるような問題を有していた。
まず、第1に積分回路あるいは比例回路を構成
する抵抗、オペアンプ、コンデンサ等が熱的影響
を受けるため帰還制御信号が曲線的となり、収束
時間が長くなつたりハンチングを生じたりすると
いう問題があつた。
する抵抗、オペアンプ、コンデンサ等が熱的影響
を受けるため帰還制御信号が曲線的となり、収束
時間が長くなつたりハンチングを生じたりすると
いう問題があつた。
すなわち、温度変動によつて積分回路あるいは
比例回路を構成する抵抗、オペアンプ、コンデン
サ等が熱的影響を受けるためその時定数によつて
定まる帰還制御ゲインが変わる現象がある。そし
て、この結果温度変化に対して帰還制御ゲインが
一定でなくなり、同一運転状態においても温度が
異なれば帰還制御ゲインも異なつてくるようにな
る。
比例回路を構成する抵抗、オペアンプ、コンデン
サ等が熱的影響を受けるためその時定数によつて
定まる帰還制御ゲインが変わる現象がある。そし
て、この結果温度変化に対して帰還制御ゲインが
一定でなくなり、同一運転状態においても温度が
異なれば帰還制御ゲインも異なつてくるようにな
る。
すなわち、例えば横軸に温度、縦軸に帰還制御
ゲインを定めてその大きさを見ると、同一運転状
態下であつても温度が異なれば帰還制御ゲインの
大きさも異なり、それらをつなぐと帰還制御ゲイ
ンが曲線的となり、温度に対する信頼性が悪くな
る。
ゲインを定めてその大きさを見ると、同一運転状
態下であつても温度が異なれば帰還制御ゲインの
大きさも異なり、それらをつなぐと帰還制御ゲイ
ンが曲線的となり、温度に対する信頼性が悪くな
る。
したがつて、温度によつて帰還制御信号の帰還
制御ゲインが一定でなくなり、同一運転状態であ
つても温度状況から見て帰還制御信号の帰還制御
ゲインが曲線的となつて上述したように収束時間
が長くなつたりハンチングを生じたりするという
問題があつた。特に、制御装置をエンジンルーム
内に配置するような場合は特に注意が必要であ
る。
制御ゲインが一定でなくなり、同一運転状態であ
つても温度状況から見て帰還制御信号の帰還制御
ゲインが曲線的となつて上述したように収束時間
が長くなつたりハンチングを生じたりするという
問題があつた。特に、制御装置をエンジンルーム
内に配置するような場合は特に注意が必要であ
る。
本発明の目的は幅広い運転範囲に渡つて精度の
良い制御ができ、しかも制御信号の補正も容易に
できる内燃機関の制御装置を提供することにあ
る。
良い制御ができ、しかも制御信号の補正も容易に
できる内燃機関の制御装置を提供することにあ
る。
本発明の特徴は、
(a) 演算処理プログラムが格納された第1の記憶
素子; (b) 内燃機関の運転状態に対応して予め定められ
た帰還制御ゲインが格納された第2の記憶素
子; (c) 演算処理に伴うデータが一時格納される第3
の記憶素子; (d) 前記第1の記憶素子に格納された演算処理プ
ログラムにより前記内燃機関の排気管に設けた
O2センサの出力信号に基づいて帰還制御演算
を実行すると共に、その帰還制御演算は前記内
燃機関の運転状態に対応して前記第2の記憶素
子から選ばれた帰還制御ゲインを用いて帰還制
御信号を発生する演算を実行するマイクロプロ
セツシングユニツト; (e) 前記マイクロプロセツシングユニツトからの
帰還制御信号に基づいて前記内燃機関に供給さ
れる混合気濃度を調整する混合気濃度調整手段 とから空燃比制御装置を構成したものである。
素子; (b) 内燃機関の運転状態に対応して予め定められ
た帰還制御ゲインが格納された第2の記憶素
子; (c) 演算処理に伴うデータが一時格納される第3
の記憶素子; (d) 前記第1の記憶素子に格納された演算処理プ
ログラムにより前記内燃機関の排気管に設けた
O2センサの出力信号に基づいて帰還制御演算
を実行すると共に、その帰還制御演算は前記内
燃機関の運転状態に対応して前記第2の記憶素
子から選ばれた帰還制御ゲインを用いて帰還制
御信号を発生する演算を実行するマイクロプロ
セツシングユニツト; (e) 前記マイクロプロセツシングユニツトからの
帰還制御信号に基づいて前記内燃機関に供給さ
れる混合気濃度を調整する混合気濃度調整手段 とから空燃比制御装置を構成したものである。
以下、図面に従い、本発明を詳細に説明する。
第1図は、本発明における内燃機関の電子式燃
料制御装置の構成の一例を示すブロツク図であ
る。
料制御装置の構成の一例を示すブロツク図であ
る。
第1図において本発明の基本構成を説明する
と、本システムはデイジタル演算処理を行なう既
知のマイクロプロセツシングユニツト(以後
MPUと略記する)100、読出しと書換えが可
能な記憶素子(以後RAMと略記する)101、
演算処理プログラムが記憶してある記憶素子(以
後ROMと略記する)102、気化器の基本燃料
特性や帰還制御ゲイン等の固定データが記憶して
ある記憶素子(以後ROMて略記する)103、
およびエンジン運転状態をMPU100に伝送できる
信号に翻訳し、且つMPU100の演算処理結果に基
づいてオン−オフソレノイド104,105を動
かすための信号を出力する機能を有する素子(以
後I/Oと略記する)108によつて構成されて
おり、それぞれは並列に接続されている。
と、本システムはデイジタル演算処理を行なう既
知のマイクロプロセツシングユニツト(以後
MPUと略記する)100、読出しと書換えが可
能な記憶素子(以後RAMと略記する)101、
演算処理プログラムが記憶してある記憶素子(以
後ROMと略記する)102、気化器の基本燃料
特性や帰還制御ゲイン等の固定データが記憶して
ある記憶素子(以後ROMて略記する)103、
およびエンジン運転状態をMPU100に伝送できる
信号に翻訳し、且つMPU100の演算処理結果に基
づいてオン−オフソレノイド104,105を動
かすための信号を出力する機能を有する素子(以
後I/Oと略記する)108によつて構成されて
おり、それぞれは並列に接続されている。
前記I/O108について更に詳細に述べる
と、エンジン運転状態を表す情報としてはアナロ
グ情報とデイジタル情報とがある。アナログ情報
をMPU100に伝送する手段としては複数個の
アナログ入力のうちの任意の1入力を選択するマ
ルチプレクサ(以後MPXと略記する)106、
およびアナログ量をデイジタル量に変換する回路
と変換結果を格納しているレジスタを有するアナ
ログ/デイジタル変換器(以後ADと略記する)
107で構成して下記の如く動作させる。
と、エンジン運転状態を表す情報としてはアナロ
グ情報とデイジタル情報とがある。アナログ情報
をMPU100に伝送する手段としては複数個の
アナログ入力のうちの任意の1入力を選択するマ
ルチプレクサ(以後MPXと略記する)106、
およびアナログ量をデイジタル量に変換する回路
と変換結果を格納しているレジスタを有するアナ
ログ/デイジタル変換器(以後ADと略記する)
107で構成して下記の如く動作させる。
即ち、複数個のアナログ入力、例えば吸気管負
圧を検知する圧力センサ109からの出力電圧、
冷却水温度あるいは吸入空気温度を検出するセン
サ110,111、O2センサ300からの出力
電圧などがMPX106に接続されており、この
MPX106はMPU100からの指示により前述
のアナログ入力のうち1つを選択してADC10
7に接続する。するとADC107が起動されア
ナログ量がデイジタル量に変換される。変換結果
は前述の変換結果格納レジスタに記憶される。
MPU100は適当なタイミングでこのレジスタ
の記憶内容を取込み、必要に応じてRAM101
のある番地をアクセスしてこの情報を記憶させて
おく。取込みが完了するとMPU100はMPX1
06の別な番地を選択すべく指示を出し、別のア
ナログ入力をADC107に接続する。以下同様
にして複数個のアナログ情報をデイジタル量に変
換して取込む。O2センサ300は排気マニホー
ルドに取付けられその出力端はMPX106に接
続されている。したがつて、第2図bに示すよう
なO2センサ300の出力電圧は適当なサンプリ
ング周期で取込まれている。
圧を検知する圧力センサ109からの出力電圧、
冷却水温度あるいは吸入空気温度を検出するセン
サ110,111、O2センサ300からの出力
電圧などがMPX106に接続されており、この
MPX106はMPU100からの指示により前述
のアナログ入力のうち1つを選択してADC10
7に接続する。するとADC107が起動されア
ナログ量がデイジタル量に変換される。変換結果
は前述の変換結果格納レジスタに記憶される。
MPU100は適当なタイミングでこのレジスタ
の記憶内容を取込み、必要に応じてRAM101
のある番地をアクセスしてこの情報を記憶させて
おく。取込みが完了するとMPU100はMPX1
06の別な番地を選択すべく指示を出し、別のア
ナログ入力をADC107に接続する。以下同様
にして複数個のアナログ情報をデイジタル量に変
換して取込む。O2センサ300は排気マニホー
ルドに取付けられその出力端はMPX106に接
続されている。したがつて、第2図bに示すよう
なO2センサ300の出力電圧は適当なサンプリ
ング周期で取込まれている。
参照番号112は回転数検出センサでI/O1
08に直接入力されている。
08に直接入力されている。
以上において、本発明はエンジンの運転状態を
検知し、それに応じて帰環制御ゲイン(積分成分
I、比例成分P)を修正し、過渡応答性の向上あ
るいは供給空燃比の一定化など制御性を向上させ
ることを目的としている。そこで第2図を用いて
動作を説明する。第2図aに示す如く供給空燃比
がソレノイドのオンデユーテイ比が徐々に小さく
なつていくため濃厚になり、次第に3元点に近づ
きある時点で越える。この点から供給空燃比はリ
ツチとなるが、この混合気が吸気マニホールドを
介してシリンダに吸入され、圧縮、爆発、排気の
各行程を経てO2センサ300に達するまでには
必ずその運転状態で決まる遅れ時間が存在する。
即ち、bなる時の後にO2センサ300の出力電
圧が第2図bの如く反転する。このことは適当な
サンプリング周期で取込まれるO2センサ300
の情報から知られる。この電圧値が予め定めてあ
る値と比較して大なる場合、供給空燃比は3元点
を越えリツチになつている。つまり、3元点より
Cだけリツチとなつているので、この時点で供給
空燃比をリーンにするようにソレノイドのオンデ
ユーテイ比を一定値Pだけ大きくする。これは、
リツチであると判定した時点でデユーテイレジス
タに設定されている時間データに前述の一定値P
に相当する時間データを加算して再びデユーテイ
レジスタに格納することにより実現できる。その
後、予め定められた割合で徐々にソレノイドのオ
ンデユーテイ比を大きくしていくと第2図aの如
く気筒内の空撚比はある時点を境に徐々にリーン
になつていく。そのまま3元点を越えてリーンに
なる程ソレノイドのオンデユーテイ比を大きくす
ると、前述のような遅れ時間の後にO2センサ3
00の出力電圧が前記比較レベルを下回る。この
とき、供給空燃比は3元点より希薄になつてしま
つたことを知る。そこで、供給空燃比をリツチに
すべくソレノイドのオンデユーテイ比を前記一定
値Pだけ急激に小さくする。これは、リツチであ
ると判定した時点でデユーテイレジスタに格納さ
れている時間データから前記一定値Pに相当する
時間データを減算してデユーテイレジスタに再設
定することにより実現できる。
検知し、それに応じて帰環制御ゲイン(積分成分
I、比例成分P)を修正し、過渡応答性の向上あ
るいは供給空燃比の一定化など制御性を向上させ
ることを目的としている。そこで第2図を用いて
動作を説明する。第2図aに示す如く供給空燃比
がソレノイドのオンデユーテイ比が徐々に小さく
なつていくため濃厚になり、次第に3元点に近づ
きある時点で越える。この点から供給空燃比はリ
ツチとなるが、この混合気が吸気マニホールドを
介してシリンダに吸入され、圧縮、爆発、排気の
各行程を経てO2センサ300に達するまでには
必ずその運転状態で決まる遅れ時間が存在する。
即ち、bなる時の後にO2センサ300の出力電
圧が第2図bの如く反転する。このことは適当な
サンプリング周期で取込まれるO2センサ300
の情報から知られる。この電圧値が予め定めてあ
る値と比較して大なる場合、供給空燃比は3元点
を越えリツチになつている。つまり、3元点より
Cだけリツチとなつているので、この時点で供給
空燃比をリーンにするようにソレノイドのオンデ
ユーテイ比を一定値Pだけ大きくする。これは、
リツチであると判定した時点でデユーテイレジス
タに設定されている時間データに前述の一定値P
に相当する時間データを加算して再びデユーテイ
レジスタに格納することにより実現できる。その
後、予め定められた割合で徐々にソレノイドのオ
ンデユーテイ比を大きくしていくと第2図aの如
く気筒内の空撚比はある時点を境に徐々にリーン
になつていく。そのまま3元点を越えてリーンに
なる程ソレノイドのオンデユーテイ比を大きくす
ると、前述のような遅れ時間の後にO2センサ3
00の出力電圧が前記比較レベルを下回る。この
とき、供給空燃比は3元点より希薄になつてしま
つたことを知る。そこで、供給空燃比をリツチに
すべくソレノイドのオンデユーテイ比を前記一定
値Pだけ急激に小さくする。これは、リツチであ
ると判定した時点でデユーテイレジスタに格納さ
れている時間データから前記一定値Pに相当する
時間データを減算してデユーテイレジスタに再設
定することにより実現できる。
しかしながら、ソレノイドのオンデユーテイ比
を急激に変えても気筒内の空燃比はすぐにはリツ
チになれず、ある時点までリーン状態になつてい
てその後徐々にリツチになつていく。その後、予
め定めてある割合で徐々にソレノイドのオンデユ
ーテイ比を小さくしていく。その間にO2センサ
300の出力電圧が反転して3元点を越えるタイ
ミングが発生する。
を急激に変えても気筒内の空燃比はすぐにはリツ
チになれず、ある時点までリーン状態になつてい
てその後徐々にリツチになつていく。その後、予
め定めてある割合で徐々にソレノイドのオンデユ
ーテイ比を小さくしていく。その間にO2センサ
300の出力電圧が反転して3元点を越えるタイ
ミングが発生する。
以上に説明したように、O2センサ300の出
力電圧を常時監視してソレノイドのオンデユーテ
イ比を制御することにより、供給空燃比が3元点
に対して大きくズレないようにできる。そのため
には前述の一定値P(これを比例成分Pと称する)
とオンデユーテイ比の増減量(これを積分成分I
と称する)をエンジンの運転状態、例えばエンジ
ン回転数、負荷、冷却水温度、スロツトル弁の開
度等もしくはこれらの組合せによつて、正確に制
御する必要がある。これを第3図により更に詳細
に説明する。
力電圧を常時監視してソレノイドのオンデユーテ
イ比を制御することにより、供給空燃比が3元点
に対して大きくズレないようにできる。そのため
には前述の一定値P(これを比例成分Pと称する)
とオンデユーテイ比の増減量(これを積分成分I
と称する)をエンジンの運転状態、例えばエンジ
ン回転数、負荷、冷却水温度、スロツトル弁の開
度等もしくはこれらの組合せによつて、正確に制
御する必要がある。これを第3図により更に詳細
に説明する。
第3図は本制御の基本的な流れを示すもので、
O2センサ出力はステツプ10でA/D変換を行い
デジタル値とする。その値と基準値であるスライ
スレベルS/Lとをステツプ20で比較しリツチ、
リーンの判定を行なう。しかしリツチの場合でも
リーンからリツチに移つた時は前述の如く比例成
分Pを考慮せねばならなく判定が必要となり、そ
れをステツプ30で行なう。ステツプ30の結果
YESならば比例成分Pの処理をステツプ50で行
い、NOならばステツプ40でデユーテイサイクル
DSを漸減されるために積分成分Iに相当するデ
ユーテイ値ΔdをデユーテイサイクルDS値から減
算する。そしてステツプ90にてデユーテイサイク
ルDSの値をパルス出力PO(2個のソレノイドに
対応してP01,P02を出力)に出してソレノイド
SOL1,SOL2を動かす。その後ステツプ10に
戻つて再び同一の処理を繰返す。以上はリツチと
判定された場合であるが、リーンと判定された場
合は、ステツプ60、70、80を通ることとなり、比
例成分Pと積分成分Iに相当するデユーテイ値
Δdの符号が異るのみで同様な処理を行う。
O2センサ出力はステツプ10でA/D変換を行い
デジタル値とする。その値と基準値であるスライ
スレベルS/Lとをステツプ20で比較しリツチ、
リーンの判定を行なう。しかしリツチの場合でも
リーンからリツチに移つた時は前述の如く比例成
分Pを考慮せねばならなく判定が必要となり、そ
れをステツプ30で行なう。ステツプ30の結果
YESならば比例成分Pの処理をステツプ50で行
い、NOならばステツプ40でデユーテイサイクル
DSを漸減されるために積分成分Iに相当するデ
ユーテイ値ΔdをデユーテイサイクルDS値から減
算する。そしてステツプ90にてデユーテイサイク
ルDSの値をパルス出力PO(2個のソレノイドに
対応してP01,P02を出力)に出してソレノイド
SOL1,SOL2を動かす。その後ステツプ10に
戻つて再び同一の処理を繰返す。以上はリツチと
判定された場合であるが、リーンと判定された場
合は、ステツプ60、70、80を通ることとなり、比
例成分Pと積分成分Iに相当するデユーテイ値
Δdの符号が異るのみで同様な処理を行う。
そして、本発明においては制御信号である比例
成分P、積分成分Iは次の通りのようにして求め
られる。
成分P、積分成分Iは次の通りのようにして求め
られる。
すなわち、前記比例成分P、積分成分Iをエン
ジン運転状態に対する1つの情報としてあらかじ
めROM103に格納しておく。MPU100が
ROM102に記憶してある第4図に示すような
演算処理プログラムにもとづいて本ルーチンに入
ると、ステツプ15で各種の運転状態を取り込
み、ステツプ25でこれに対応した比例成分P、積
分成分Iを求める。ここでは積分成分IR,ILが求
められている。
ジン運転状態に対する1つの情報としてあらかじ
めROM103に格納しておく。MPU100が
ROM102に記憶してある第4図に示すような
演算処理プログラムにもとづいて本ルーチンに入
ると、ステツプ15で各種の運転状態を取り込
み、ステツプ25でこれに対応した比例成分P、積
分成分Iを求める。ここでは積分成分IR,ILが求
められている。
次に積分成分Iについて述べると、ステツプ35
でO2センサ300の出力電圧の判定結果に基づ
いて今リツチにしようとしているのかリーンにし
ようとしているのかを判別する。
でO2センサ300の出力電圧の判定結果に基づ
いて今リツチにしようとしているのかリーンにし
ようとしているのかを判別する。
ステツプ35で判別結果が求まるとステツプ45、
55で補正時間ΔTpoが積分成分IR,ILより求められ
る。
55で補正時間ΔTpoが積分成分IR,ILより求められ
る。
次にステツプ65で前回求められている補正時間
Tpo(t−1)から増減して補正時間Tpo(t)を求
め、この結果に基づいてステツプ75でデユーテイ
レジスタにオンデユーテイ比が設定される。
Tpo(t−1)から増減して補正時間Tpo(t)を求
め、この結果に基づいてステツプ75でデユーテイ
レジスタにオンデユーテイ比が設定される。
更に比例成分PはO2センサ300の出力電圧
が予め定めてある値に対して反転した時点で、す
でに各運転状態に応じて求めてある値を用いて設
定される。
が予め定めてある値に対して反転した時点で、す
でに各運転状態に応じて求めてある値を用いて設
定される。
以上述べた通り、本発明によれば記憶素子に帰
還制御ゲインを格納しておき、帰還制御を実行す
るときに適正な帰還制御ゲインを読み出して帰還
制御信号を決定するようにしているため、最適な
帰還制御ゲインが得られ、きめ細かい制御が可能
となるものである。
還制御ゲインを格納しておき、帰還制御を実行す
るときに適正な帰還制御ゲインを読み出して帰還
制御信号を決定するようにしているため、最適な
帰還制御ゲインが得られ、きめ細かい制御が可能
となるものである。
また、温度変動によつても帰還制御ゲインが変
ることがなく、この結果温度変化に対して帰還制
御ゲインが一定となる。
ることがなく、この結果温度変化に対して帰還制
御ゲインが一定となる。
すなわち、前述したように横軸に温度、縦軸に
帰還制御ゲインを定めてその大きさを見ると、同
一運転状態下で温度が異なつていても帰還制御ゲ
インの大きさは同じであり、それらをつなぐと帰
還制御ゲインが直線的となり、温度に対する信頼
性が良くなる。
帰還制御ゲインを定めてその大きさを見ると、同
一運転状態下で温度が異なつていても帰還制御ゲ
インの大きさは同じであり、それらをつなぐと帰
還制御ゲインが直線的となり、温度に対する信頼
性が良くなる。
したがつて、温度状態が変わつても帰還制御ゲ
インは一定となり、帰還制御信号が直線的となつ
て収束時間が長くなつたりハンチングを生じたり
するという問題を無くすことができるものであ
る。
インは一定となり、帰還制御信号が直線的となつ
て収束時間が長くなつたりハンチングを生じたり
するという問題を無くすことができるものであ
る。
第1図は本発明の構成図、第2図はセンサ特性
図に対する制御信号の特性図、第3図、第4図は
本発明のフローチヤートである。 102……第1の記憶素子、103……第2の
記憶素子、101……第3の記憶素子、300…
…O2センサ、100……マイクロプロセツシン
グユニツト、104,105……混合気濃度調整
手段。
図に対する制御信号の特性図、第3図、第4図は
本発明のフローチヤートである。 102……第1の記憶素子、103……第2の
記憶素子、101……第3の記憶素子、300…
…O2センサ、100……マイクロプロセツシン
グユニツト、104,105……混合気濃度調整
手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 演算処理プログラムが格納された第1の
記憶素子102; (b) 内燃機関の運転状態に対応して予め定められ
た帰還制御ゲインが格納された第2の記憶素子
103; (c) 演算処理に伴うデータが一時格納される第3
の記憶素子101; (d) 前記第1の記憶素子に格納された演算処理プ
ログラムにより前記内燃機関の排気管に設けた
O2センサ300の出力信号に基づいて帰還制
御演算を実行すると共に、その帰還制御演算は
前記内燃機関の運転状態に対応して前記第2の
記憶素子103から選ばれた帰還制御ゲインを
用いて帰還制御信号を発生する演算を実行する
マイクロプロセツシングユニツト100; (e) 前記マイクロプロセツシングユニツト100
からの帰還制御信号に基づいて前記内燃機関に
供給される混合気濃度を調整する混合気濃度調
整手段104,105 とよりなる空燃比制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62035572A JPS62189342A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62035572A JPS62189342A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 空燃比制御装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6656878A Division JPS54158527A (en) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | Electronic type fuel control device for internal combustion engine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189342A JPS62189342A (ja) | 1987-08-19 |
| JPH0223699B2 true JPH0223699B2 (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=12445473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62035572A Granted JPS62189342A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 空燃比制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62189342A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5104556B2 (ja) * | 2008-06-03 | 2012-12-19 | 日産自動車株式会社 | エンジンの空燃比制御装置及び空燃比制御方法 |
| JP7365174B2 (ja) * | 2019-09-25 | 2023-10-19 | 株式会社Subaru | 異常診断装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51106828A (ja) * | 1975-03-18 | 1976-09-22 | Nissan Motor | Kunenpiseigyosochi |
| JPS5853184B2 (ja) * | 1975-03-17 | 1983-11-28 | 日産自動車株式会社 | エンジンの燃料制御装置とその調整方法 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP62035572A patent/JPS62189342A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62189342A (ja) | 1987-08-19 |
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