JPH0223734Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0223734Y2 JPH0223734Y2 JP18897883U JP18897883U JPH0223734Y2 JP H0223734 Y2 JPH0223734 Y2 JP H0223734Y2 JP 18897883 U JP18897883 U JP 18897883U JP 18897883 U JP18897883 U JP 18897883U JP H0223734 Y2 JPH0223734 Y2 JP H0223734Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- latching
- plate
- side wall
- rotating plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 33
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ダンパー、シヤツター、防火扉等
の開閉体等を、開放あるいは閉止など所定の状態
に保持する施錠機構等に用いられる掛止金具に関
する。
の開閉体等を、開放あるいは閉止など所定の状態
に保持する施錠機構等に用いられる掛止金具に関
する。
このような施錠機構として、例えば、第1図お
よび第2図に示すような、排煙口1に設置される
施錠機構2がある。排煙口1は、平時にはダンパ
ー3によつて閉止されており、火災時には開放さ
れて煙を排気するもので、この例にあつては、ダ
ンパー3に施錠機構2の掛止金具4が取り付けら
れ、固定枠体5に施錠機構2のフツク装置6が取
り付けられている。掛止金具4は全体形状がU字
状のものであつて、フツク装置6には施錠時掛止
金具4が挿入される挿入溝6aと掛止金具4を掛
止する爪6bが設けられている。
よび第2図に示すような、排煙口1に設置される
施錠機構2がある。排煙口1は、平時にはダンパ
ー3によつて閉止されており、火災時には開放さ
れて煙を排気するもので、この例にあつては、ダ
ンパー3に施錠機構2の掛止金具4が取り付けら
れ、固定枠体5に施錠機構2のフツク装置6が取
り付けられている。掛止金具4は全体形状がU字
状のものであつて、フツク装置6には施錠時掛止
金具4が挿入される挿入溝6aと掛止金具4を掛
止する爪6bが設けられている。
このような施錠機構2にあつては、ダンパー3
を閉じた時、フツク装置6の挿入溝6aに掛止金
具4が正しく挿入され爪6bに確実に掛止するよ
うに、フツク装置6と掛止金具4とダンパー3あ
るいは固定枠体5に取り付ける際、それらの取付
け位置を正しく設定しなければならない。しかし
ながら、開閉動作を行なうダンパー3等の開閉体
は、種々の部材を介して固定枠体5や壁などに取
り付けられているので、掛止金具4とフツク装置
6とを互いに対応する位置に正しく取り付けるこ
とは容易ではない。
を閉じた時、フツク装置6の挿入溝6aに掛止金
具4が正しく挿入され爪6bに確実に掛止するよ
うに、フツク装置6と掛止金具4とダンパー3あ
るいは固定枠体5に取り付ける際、それらの取付
け位置を正しく設定しなければならない。しかし
ながら、開閉動作を行なうダンパー3等の開閉体
は、種々の部材を介して固定枠体5や壁などに取
り付けられているので、掛止金具4とフツク装置
6とを互いに対応する位置に正しく取り付けるこ
とは容易ではない。
このため、第3図に示した掛止金具7を用い
て、掛止金具7の取り付け位置が若干ずれても、
施錠が正しく行なわれるようになし、取付け位置
合わせの簡略化が計られている。この掛止金具7
は、平板状の2枚の基板8a,8bの間に、基板
8a,8bの長手方向に移動自在に移動プレート
9を挟み込み、この移動プレート9に掛止部材1
0を設けたものである。このような掛止金具7
は、掛止部材10が移動プレート9によつて、図
中矢印Aで示すように基板8a,8bの長手方向
に移動し得るので、この移動範囲内であれば、掛
止金具7とフツク装置6との位置ずれが容認さ
れ、従つてこれらを取り付ける際の位置合わせが
簡略となる。
て、掛止金具7の取り付け位置が若干ずれても、
施錠が正しく行なわれるようになし、取付け位置
合わせの簡略化が計られている。この掛止金具7
は、平板状の2枚の基板8a,8bの間に、基板
8a,8bの長手方向に移動自在に移動プレート
9を挟み込み、この移動プレート9に掛止部材1
0を設けたものである。このような掛止金具7
は、掛止部材10が移動プレート9によつて、図
中矢印Aで示すように基板8a,8bの長手方向
に移動し得るので、この移動範囲内であれば、掛
止金具7とフツク装置6との位置ずれが容認さ
れ、従つてこれらを取り付ける際の位置合わせが
簡略となる。
しかしながら、この掛止金具4は、掛止部材1
0の挿入が容易になされるように、挿入溝6aの
開口側に設けられているガイド斜面6c…に、掛
止部材10の先端が突き当つても、掛止部材10
は図中矢印A方向に移動し難く、場合によつては
掛止部材10を挿入溝6aと対応する位置に移動
させておいてから、掛止部材10を挿入溝6aに
挿入せねばならなかつた。
0の挿入が容易になされるように、挿入溝6aの
開口側に設けられているガイド斜面6c…に、掛
止部材10の先端が突き当つても、掛止部材10
は図中矢印A方向に移動し難く、場合によつては
掛止部材10を挿入溝6aと対応する位置に移動
させておいてから、掛止部材10を挿入溝6aに
挿入せねばならなかつた。
また、この掛止金具7は、掛止金具7とフツク
装置6との容認される位置ずれを大きくするため
に掛止部材10の移動距離を大きくする場合、そ
の移動距離分、基板8a,8bを長くする必要が
あり、このため掛止金具7が大型化してしまう問
題があつた。
装置6との容認される位置ずれを大きくするため
に掛止部材10の移動距離を大きくする場合、そ
の移動距離分、基板8a,8bを長くする必要が
あり、このため掛止金具7が大型化してしまう問
題があつた。
この考案は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、掛止部材の移動が小さな力でも容易になされ
ると共に、小型でも掛止部材の移動量を大きくと
れる掛止金具を提供することを目的とする。
で、掛止部材の移動が小さな力でも容易になされ
ると共に、小型でも掛止部材の移動量を大きくと
れる掛止金具を提供することを目的とする。
以下、図面を参照してこの考案を詳しく説明す
る。
る。
第4図ないし第12図は、この考案の掛止金具
の一例を示すもので、図中符号20は掛止金具で
ある。この掛止金具20は、断面円弧状の回動プ
レート21に全体形状がU字状の掛止部材22が
突設されてなるもので、回動プレート21は、上
部基板23と下部基板24とからなる基板25に
形成された円弧状の回動スペース25aによつ
て、回動自在に保持されると共に、第6図、第8
図に示すように付勢部材26によつて中立位置に
保持されている。
の一例を示すもので、図中符号20は掛止金具で
ある。この掛止金具20は、断面円弧状の回動プ
レート21に全体形状がU字状の掛止部材22が
突設されてなるもので、回動プレート21は、上
部基板23と下部基板24とからなる基板25に
形成された円弧状の回動スペース25aによつ
て、回動自在に保持されると共に、第6図、第8
図に示すように付勢部材26によつて中立位置に
保持されている。
回動プレート21は、第9図に示すように、長
方形の板体をその短手方向に湾曲させて、断面円
弧状に形成したものであつて、長手方向の端縁の
中央には上記付勢部材26を係止するための切り
欠き21a,21aが形成されている。
方形の板体をその短手方向に湾曲させて、断面円
弧状に形成したものであつて、長手方向の端縁の
中央には上記付勢部材26を係止するための切り
欠き21a,21aが形成されている。
この回動プレート21に突設された掛止部材2
2は、丸棒がU字状に折曲されて形成されたもの
であつて、回動プレート21の長手方向に沿いそ
の外方に突出するように設けられている。
2は、丸棒がU字状に折曲されて形成されたもの
であつて、回動プレート21の長手方向に沿いそ
の外方に突出するように設けられている。
上記上部基板23は、回動プレート21の外面
21bと摺接する一側壁面27を形成するもの
で、この一側壁面27は、第10図に示すよう
に、円板状の上部基板23中央部の、外方(第1
0図c中左方)に叩き出されてなる湾曲凸部28
によつて形成されている。一側壁面27は、回動
スペース21の外面21bと略等しい半径の円弧
状であつて、円弧方向の幅を回動プレート21よ
りも長く、円弧方向に直交する方向の長さを回動
プレート21と略等しく形成されている。湾曲凸
部28の中央部には、上記掛止部材22が挿通さ
れる掛止部材挿通孔29が穿設されている。この
掛止部材挿通孔29はH字状のものであつて、一
側壁面27の円弧方向に延びる二本の長孔と、一
側壁面27の中央にその長さ方向に沿つて開けら
れて一本の長孔とからなる。円板状の上部基板2
3の円周部分には、一側壁面27の長さ方向の2
ケ所に基板組立切り欠き30,30が形成され、
また、一側壁面27の幅方向の2ケ所に基板をダ
ンパー等に取り付けるためのねじ孔31,31が
開けられている。
21bと摺接する一側壁面27を形成するもの
で、この一側壁面27は、第10図に示すよう
に、円板状の上部基板23中央部の、外方(第1
0図c中左方)に叩き出されてなる湾曲凸部28
によつて形成されている。一側壁面27は、回動
スペース21の外面21bと略等しい半径の円弧
状であつて、円弧方向の幅を回動プレート21よ
りも長く、円弧方向に直交する方向の長さを回動
プレート21と略等しく形成されている。湾曲凸
部28の中央部には、上記掛止部材22が挿通さ
れる掛止部材挿通孔29が穿設されている。この
掛止部材挿通孔29はH字状のものであつて、一
側壁面27の円弧方向に延びる二本の長孔と、一
側壁面27の中央にその長さ方向に沿つて開けら
れて一本の長孔とからなる。円板状の上部基板2
3の円周部分には、一側壁面27の長さ方向の2
ケ所に基板組立切り欠き30,30が形成され、
また、一側壁面27の幅方向の2ケ所に基板をダ
ンパー等に取り付けるためのねじ孔31,31が
開けられている。
下部基板24は、回動プレート21の内面21
cと摺接する他側壁面32を形成するものであ
る。下部基板24は、第11図に示すように、円
板状のものであつて、その中央部には中心から等
距離離れた位置に互いに平行な突条33,33が
突設されている。上記他側壁面32は、突条33
の突出方向の面によつて形成されており、回動プ
レート21の内面21cと略等しい半径の円弧状
とされている。またこの他側壁面32の円弧方向
の幅は、回動プレート21のそれよりも長く、上
記上部基板23の一側壁面のそれよりも短かく形
成されている。さらに下部基板24の中心には、
後述する付勢部材26を取り付けるための付勢部
材掛止爪34が設けられており、また下部基板2
4の円周部には、他側壁面32の円弧方向の2個
所に基板をダンパー等に取り付けるためのねじ孔
35が形成され、円弧方向と直交する方向に上記
上部基板23の基板組立切り欠き30に係止され
る基板組立爪36が形成されている。
cと摺接する他側壁面32を形成するものであ
る。下部基板24は、第11図に示すように、円
板状のものであつて、その中央部には中心から等
距離離れた位置に互いに平行な突条33,33が
突設されている。上記他側壁面32は、突条33
の突出方向の面によつて形成されており、回動プ
レート21の内面21cと略等しい半径の円弧状
とされている。またこの他側壁面32の円弧方向
の幅は、回動プレート21のそれよりも長く、上
記上部基板23の一側壁面のそれよりも短かく形
成されている。さらに下部基板24の中心には、
後述する付勢部材26を取り付けるための付勢部
材掛止爪34が設けられており、また下部基板2
4の円周部には、他側壁面32の円弧方向の2個
所に基板をダンパー等に取り付けるためのねじ孔
35が形成され、円弧方向と直交する方向に上記
上部基板23の基板組立切り欠き30に係止され
る基板組立爪36が形成されている。
付勢部材26は、掛止部材22を基板25を対
して所定の角度に保つものであつて、この例にあ
つては、第8図に示すように、基板25に対して
垂直な中立位置に掛止部材22を保持している。
この付勢部材26は、第12図に示すように略S
字状のものであつて、両端部分を湾曲部から徐々
に立ち上げられており、末端部は山形に折曲され
て、上記回動プレート21の切り欠き21aに係
止される係止部37,37とされている。
して所定の角度に保つものであつて、この例にあ
つては、第8図に示すように、基板25に対して
垂直な中立位置に掛止部材22を保持している。
この付勢部材26は、第12図に示すように略S
字状のものであつて、両端部分を湾曲部から徐々
に立ち上げられており、末端部は山形に折曲され
て、上記回動プレート21の切り欠き21aに係
止される係止部37,37とされている。
これらの部材は、次のように組立てられて掛止
金具20となされる。
金具20となされる。
まず、掛止部材22が突設された回動プレート
21と上部基板23とを組み合わせる。その際、
回動プレート21の外面21bは上部基板23の
内面側、即ち、回動スペース25aを囲む壁面の
うちの一側壁面27に当接され、掛止部材22は
掛止部材挿孔孔29から突き出される。また、下
部基板24には付勢部材26を取り付ける。その
際、付勢部材26は、下部基板24の付勢部材掛
止爪34を第11図eに一点鎖線で示すように折
曲することにより、留め付けられる。次にこの下
部基板24を、上記上部基板23に、回動プレー
ト21を挟むように取り付ける。その際、下部基
板24の外面側、即ち、回動スペース25aを囲
む壁面のうちの他側壁面32は、回動プレート2
1の内面21cに当接され、基板組立爪36は、
上部基板23の基板組立切り欠き30に係合され
折り曲げられる。また、付勢部材26の係止部3
7,37は、回動プレート21の切かき21aに
係止される。
21と上部基板23とを組み合わせる。その際、
回動プレート21の外面21bは上部基板23の
内面側、即ち、回動スペース25aを囲む壁面の
うちの一側壁面27に当接され、掛止部材22は
掛止部材挿孔孔29から突き出される。また、下
部基板24には付勢部材26を取り付ける。その
際、付勢部材26は、下部基板24の付勢部材掛
止爪34を第11図eに一点鎖線で示すように折
曲することにより、留め付けられる。次にこの下
部基板24を、上記上部基板23に、回動プレー
ト21を挟むように取り付ける。その際、下部基
板24の外面側、即ち、回動スペース25aを囲
む壁面のうちの他側壁面32は、回動プレート2
1の内面21cに当接され、基板組立爪36は、
上部基板23の基板組立切り欠き30に係合され
折り曲げられる。また、付勢部材26の係止部3
7,37は、回動プレート21の切かき21aに
係止される。
以上のように組立てられた掛止金具20にあつ
ては、第7図、第8図に示すように、上部基板2
3の一側壁面27と下部基板24の他側壁面3
2,32によつて円弧状の回動スペース25a,
25aが形成され、このスペース25aに回動プ
レート21がその円弧方向に摺動自在に挟まれて
いる。また回動プレート21の位置は、付勢部材
26によつて中立位置に保たれている。そして、
この回動プレート21に掛止部材22を突設した
ので、回動プレート21が回動スペース25a内
をその円弧方向に付勢部材26を変形させつつ摺
動するとによつて、掛止部材22は、中立位置か
ら基板25に対して第7図中矢印Bで示すように
傾倒自在となる。
ては、第7図、第8図に示すように、上部基板2
3の一側壁面27と下部基板24の他側壁面3
2,32によつて円弧状の回動スペース25a,
25aが形成され、このスペース25aに回動プ
レート21がその円弧方向に摺動自在に挟まれて
いる。また回動プレート21の位置は、付勢部材
26によつて中立位置に保たれている。そして、
この回動プレート21に掛止部材22を突設した
ので、回動プレート21が回動スペース25a内
をその円弧方向に付勢部材26を変形させつつ摺
動するとによつて、掛止部材22は、中立位置か
ら基板25に対して第7図中矢印Bで示すように
傾倒自在となる。
このような構造の掛止金具20にあつては、基
板25に形成された円弧状の回動スペース25a
に断面円弧状の回動プレート21を挟み、この回
動プレート21に掛止部材22を設け、回動プレ
ート21が回動スペース25a内を回動すること
で掛止部材22を傾倒自在となるようにしたの
で、掛止部材22は、フツク装置6のガイド斜面
6cに突き当たると傾倒してその位置が移動され
る。このため、この掛止金具20を用いた施錠機
構は弱い力でも容易に正しい施錠が行なわれるも
のとなる。
板25に形成された円弧状の回動スペース25a
に断面円弧状の回動プレート21を挟み、この回
動プレート21に掛止部材22を設け、回動プレ
ート21が回動スペース25a内を回動すること
で掛止部材22を傾倒自在となるようにしたの
で、掛止部材22は、フツク装置6のガイド斜面
6cに突き当たると傾倒してその位置が移動され
る。このため、この掛止金具20を用いた施錠機
構は弱い力でも容易に正しい施錠が行なわれるも
のとなる。
この理由を第13図a,bを用いて説明する。
第13図aは従来例として示した掛止金具7の場
合を示すもので、このものの掛止部材10は平行
移動するので、掛止部材10がガイド斜面6cに
突き当たつた際作用する力Fから得られる掛止部
材10の移動方向の分力F1は常に一定である。
ところが、掛止金具20にあつては、掛止部材2
2が傾倒し得るように設けたので、ガイド斜面6
cに突き当たる力Fから得られる掛止部材22を
傾倒させる分力F2は、掛止部材22が傾くほど
大きくなる。このため、弱い力でも容易に掛止部
材22の位置は修正されて、正しい施錠が行なわ
れる。
第13図aは従来例として示した掛止金具7の場
合を示すもので、このものの掛止部材10は平行
移動するので、掛止部材10がガイド斜面6cに
突き当たつた際作用する力Fから得られる掛止部
材10の移動方向の分力F1は常に一定である。
ところが、掛止金具20にあつては、掛止部材2
2が傾倒し得るように設けたので、ガイド斜面6
cに突き当たる力Fから得られる掛止部材22を
傾倒させる分力F2は、掛止部材22が傾くほど
大きくなる。このため、弱い力でも容易に掛止部
材22の位置は修正されて、正しい施錠が行なわ
れる。
また、この掛止金具20にあつては、掛止部材
22を高く形成すれば、回動角度が一定であつて
もその先端の移動量が大きくなるので、従来のも
のに比べ小型でも、掛止金具20の取り付け位置
ずれの許容範囲が大きなものを作成し得る。
22を高く形成すれば、回動角度が一定であつて
もその先端の移動量が大きくなるので、従来のも
のに比べ小型でも、掛止金具20の取り付け位置
ずれの許容範囲が大きなものを作成し得る。
なお、以上の説明においては、掛止部材22の
形状をU字状としたが、掛止部材22の形状はこ
れに限られることなく、例えば、L字状やつり針
状等の形状のものであつても良い。
形状をU字状としたが、掛止部材22の形状はこ
れに限られることなく、例えば、L字状やつり針
状等の形状のものであつても良い。
また、回動スペース25aを形成するために基
板25を上部基板23と下部基板24とに分割し
たが、回動スペース25aを形成する手段はこれ
に限られず、例えば、上部基板23の湾曲凸部2
8の円弧方向に沿う両側部を一段落し込むこと
で、下部基板24の他側壁面32に相当する面を
形成して、これによつて回動スペースを形成して
も良い。
板25を上部基板23と下部基板24とに分割し
たが、回動スペース25aを形成する手段はこれ
に限られず、例えば、上部基板23の湾曲凸部2
8の円弧方向に沿う両側部を一段落し込むこと
で、下部基板24の他側壁面32に相当する面を
形成して、これによつて回動スペースを形成して
も良い。
さらに、付勢部材26は略S字状のものに限ら
ず、各種のものを用いることが可能である。付勢
部材26の他の例としては、例えば、各種のねじ
りコイルバネ、あるいは両端を係止部37,37
とされた略U字状の板バネ、回動プレート21の
両側に回動プレート21をその回動方向に向けて
引張るように設けた2本のコイルバネ等種々のも
のが適用可能である。
ず、各種のものを用いることが可能である。付勢
部材26の他の例としては、例えば、各種のねじ
りコイルバネ、あるいは両端を係止部37,37
とされた略U字状の板バネ、回動プレート21の
両側に回動プレート21をその回動方向に向けて
引張るように設けた2本のコイルバネ等種々のも
のが適用可能である。
またさらに、付勢部材26によつて保たれる掛
止部材22の基板25に対する角度は、上記中立
位置に限らず、所定角度掛止部材22を傾けるこ
とで、ある状態におけるフツク装置6と掛止部材
22との掛止が容易になされるようにしても良
い。
止部材22の基板25に対する角度は、上記中立
位置に限らず、所定角度掛止部材22を傾けるこ
とで、ある状態におけるフツク装置6と掛止部材
22との掛止が容易になされるようにしても良
い。
以上説明したように、この考案の掛止金具は、
断面円弧状に湾曲形成されてその湾曲面が描く円
弧軌跡に沿つて回動自在となる回動プレートと、
この回動プレートにその湾曲面外方に突出するよ
うに設けた掛止部材と、上記回動プレートを回動
自在に収納する回動スペースを形成するととも
に、上記掛止部材が突き出る掛止部材挿通孔を穿
設した基板と、上記係止部材を基板に対して所定
の角度で保持する付勢部材とを備え、かつ、上記
回動スペースを囲む壁面のうち、回動プレートの
外面及び内面に対応する一側壁面及び他側壁面部
分がその回動プレートに接触することで回動プレ
ートの回動が円弧軌跡となる構成としたから、掛
止部材の移動が小さな力でも容易になされると共
に、掛止部材の移動量の大きなものを小型化する
ことができる。
断面円弧状に湾曲形成されてその湾曲面が描く円
弧軌跡に沿つて回動自在となる回動プレートと、
この回動プレートにその湾曲面外方に突出するよ
うに設けた掛止部材と、上記回動プレートを回動
自在に収納する回動スペースを形成するととも
に、上記掛止部材が突き出る掛止部材挿通孔を穿
設した基板と、上記係止部材を基板に対して所定
の角度で保持する付勢部材とを備え、かつ、上記
回動スペースを囲む壁面のうち、回動プレートの
外面及び内面に対応する一側壁面及び他側壁面部
分がその回動プレートに接触することで回動プレ
ートの回動が円弧軌跡となる構成としたから、掛
止部材の移動が小さな力でも容易になされると共
に、掛止部材の移動量の大きなものを小型化する
ことができる。
第1図は施錠機構が設けられる排煙口を示す斜
視図、第2図は従来の施錠機構を示す斜視図、第
3図は従来の掛止金具を示す斜視図、第4図ない
し第12図はこの考案の掛止金具の一例を示すも
のであつて、第4図は掛止金具のを示す斜視図、
第5図は同平面図、第6図は第5図の−線視
断面図、第7図は第5図の−線視断面図、第
8図は第5図の−線視断面図、第9図aない
しdは回動プレートおよび掛止部材を示すもの
で、a図は平面図、b図はa図の−線視断面
図、c図は裏面から見た平面図、d図は側面図、
第10図aないしcは上部基板を示すもので、a
図は平面図、b図はa図の−線視断面図、c
図はa図の′−′線視断面図、第11図aない
しeは下部基板を示すもので、a図は平面図、b
図はa図のB−B線視断面図、c図はa図のC−
C線視断面図、d図は側面図、e図はa図のE−
E線視断面図、第12図aないしdは付勢部材を
示すもので、a図は平面図、b図は側面図、c図
は側面図、d図は斜視図、第13図aおよびbは
いずれもこの考案の掛止金具の効果を説明するた
めの説明図である。 21……回動プレート、22……掛止部材、2
5……基板、25a……回動スペース、27……
一側壁面、29……掛止部材挿通孔(挿通孔)、
32……他側壁面。
視図、第2図は従来の施錠機構を示す斜視図、第
3図は従来の掛止金具を示す斜視図、第4図ない
し第12図はこの考案の掛止金具の一例を示すも
のであつて、第4図は掛止金具のを示す斜視図、
第5図は同平面図、第6図は第5図の−線視
断面図、第7図は第5図の−線視断面図、第
8図は第5図の−線視断面図、第9図aない
しdは回動プレートおよび掛止部材を示すもの
で、a図は平面図、b図はa図の−線視断面
図、c図は裏面から見た平面図、d図は側面図、
第10図aないしcは上部基板を示すもので、a
図は平面図、b図はa図の−線視断面図、c
図はa図の′−′線視断面図、第11図aない
しeは下部基板を示すもので、a図は平面図、b
図はa図のB−B線視断面図、c図はa図のC−
C線視断面図、d図は側面図、e図はa図のE−
E線視断面図、第12図aないしdは付勢部材を
示すもので、a図は平面図、b図は側面図、c図
は側面図、d図は斜視図、第13図aおよびbは
いずれもこの考案の掛止金具の効果を説明するた
めの説明図である。 21……回動プレート、22……掛止部材、2
5……基板、25a……回動スペース、27……
一側壁面、29……掛止部材挿通孔(挿通孔)、
32……他側壁面。
Claims (1)
- 断面円弧状に湾曲形成されてその湾曲面が描く
円弧軌跡に沿つて回動自在となる回動プレート
と、この回動プレートにその湾曲面外方に突出す
るように設けた掛止部材と、上記回動プレートを
回動自在に収納する回動スペースを形成するとと
もに、上記掛止部材が突き出る掛止部材挿通孔を
穿設した基板と、上記係止部材を基板に対して所
定の角度で保持する付勢部材とを備え、かつ、上
記回動スペースを囲む壁面のうち、回動プレート
の外面及び内面に対応する一側壁面及び他側壁面
部分がその回動プレートに接触することで回動プ
レートの回動が円弧軌跡となる構成であることを
特徴とする掛止金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18897883U JPS6097856U (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 掛止金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18897883U JPS6097856U (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 掛止金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6097856U JPS6097856U (ja) | 1985-07-03 |
| JPH0223734Y2 true JPH0223734Y2 (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=30407555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18897883U Granted JPS6097856U (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 掛止金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6097856U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5581066B2 (ja) * | 2010-01-15 | 2014-08-27 | 株式会社WEST inx | 伸縮門扉用の錠 |
-
1983
- 1983-12-07 JP JP18897883U patent/JPS6097856U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6097856U (ja) | 1985-07-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2729957B2 (ja) | 蓋板の開閉構造 | |
| CN114391067B (zh) | 连接配件、家具件、用于连接家具部件的装置及用于组装一件家具的方法 | |
| JPS58150674A (ja) | ロツクストライカ・アンカプレ−ト組立体 | |
| US7997631B2 (en) | Double-sided lock device and electronic device using same | |
| JP2004125338A (ja) | 給排気用のグリル | |
| JPH0223734Y2 (ja) | ||
| EP0676521A2 (en) | Lock mechanism and latch device | |
| JP7400133B2 (ja) | ワンタッチ取付ヒンジ | |
| GB2055144A (en) | Automotive tape-drive window regulator | |
| US20220298805A1 (en) | Access panel with encased spring | |
| JP3787324B2 (ja) | 引戸連動装置 | |
| JPH036460Y2 (ja) | ||
| JP3680267B2 (ja) | 扉用出力調整付リール装置 | |
| JP3854576B2 (ja) | 開閉体連動装置およびその取り付け方法 | |
| JP3018271B2 (ja) | 摺動案内具 | |
| JPS5912721Y2 (ja) | テ−プレコ−ダのカセツトホ−ルダ | |
| JP2001173277A (ja) | 車両用ドアハンドル装置 | |
| JPS5822307Y2 (ja) | テ−プカセツト | |
| JPH024209Y2 (ja) | ||
| JP3168288B2 (ja) | 開口部の蓋用掛止具 | |
| JPS599377Y2 (ja) | 扉取付装置 | |
| JPH0612145Y2 (ja) | 開閉扉の閉状態保持装置 | |
| CN213573408U (zh) | 一种锁座以及具有该锁座的锁具 | |
| JPS5819241Y2 (ja) | 戸車の取付構造 | |
| JPH0512566B2 (ja) |