JPH0223784Y2 - - Google Patents
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- JPH0223784Y2 JPH0223784Y2 JP6417784U JP6417784U JPH0223784Y2 JP H0223784 Y2 JPH0223784 Y2 JP H0223784Y2 JP 6417784 U JP6417784 U JP 6417784U JP 6417784 U JP6417784 U JP 6417784U JP H0223784 Y2 JPH0223784 Y2 JP H0223784Y2
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- JP
- Japan
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- cooling fan
- pulley
- drive shaft
- temperature atmosphere
- load
- Prior art date
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 42
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims description 14
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 8
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
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- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
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- General Details Of Gearings (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、自動車のエンジンルーム内にあつ
て、低温雰囲気下では回転を停止し、昇温して高
温雰囲気下となると回転して、ラジエター等を強
制空冷する冷却フアンの回転駆動装置に関するも
のである。
て、低温雰囲気下では回転を停止し、昇温して高
温雰囲気下となると回転して、ラジエター等を強
制空冷する冷却フアンの回転駆動装置に関するも
のである。
「従来技術」
現今の自動車冷却フアンの回転は、エンジンの
暖機特性を利用するもので、一般にフルード・カ
ツプリングを備えている。詳しくは、第1図に示
す如くハウジング1内に、クランクシヤフト(図
示せず)からベルトを介して自身のプーリーに回
転力が直接付与される駆動軸11に固定される回
転板2と、ラビリンス部3と連続するシリコンオ
イルの循環作動室4と、同じくシリコンオイルの
循環貯蔵室5と、ハウジング1の前面に設けられ
てラジエターの通過風温を検知するバイメタル6
によりその開閉が制御される弁7を夫々設けると
共に、ハウジング1と上記駆動軸11間にベアリ
ング8を介在させてなる構成で、低温雰囲気下で
はバイメタル6は作動せず弁7が閉じているた
め、シリコンオイルは通路9を介して作動室4か
ら貯蔵室5に循環して、ハウジング1へのトルク
伝達を減少することにより、該ハウジング1に固
定されるフアン10を空転状態におき、逆に昇温
して高温雰囲気下となると、バイメタル6が作動
して弁7を開き、貯蔵室5内のシリコンオイルを
流入孔12を通して作動室4内に循環させて、該
シリコンオイルを上記ラビリンス部3に満すこと
により、オイルの粘性抵抗でハウジング1へ回転
トルクを伝達して、フアン10を回転させるもの
である(例えば、昭和55年7月山海堂発行「自動
車工学全書第4巻ガソリンエンジン」第363頁参
照)。
暖機特性を利用するもので、一般にフルード・カ
ツプリングを備えている。詳しくは、第1図に示
す如くハウジング1内に、クランクシヤフト(図
示せず)からベルトを介して自身のプーリーに回
転力が直接付与される駆動軸11に固定される回
転板2と、ラビリンス部3と連続するシリコンオ
イルの循環作動室4と、同じくシリコンオイルの
循環貯蔵室5と、ハウジング1の前面に設けられ
てラジエターの通過風温を検知するバイメタル6
によりその開閉が制御される弁7を夫々設けると
共に、ハウジング1と上記駆動軸11間にベアリ
ング8を介在させてなる構成で、低温雰囲気下で
はバイメタル6は作動せず弁7が閉じているた
め、シリコンオイルは通路9を介して作動室4か
ら貯蔵室5に循環して、ハウジング1へのトルク
伝達を減少することにより、該ハウジング1に固
定されるフアン10を空転状態におき、逆に昇温
して高温雰囲気下となると、バイメタル6が作動
して弁7を開き、貯蔵室5内のシリコンオイルを
流入孔12を通して作動室4内に循環させて、該
シリコンオイルを上記ラビリンス部3に満すこと
により、オイルの粘性抵抗でハウジング1へ回転
トルクを伝達して、フアン10を回転させるもの
である(例えば、昭和55年7月山海堂発行「自動
車工学全書第4巻ガソリンエンジン」第363頁参
照)。
然し乍ら、斯る従来のフルード・カツプリング
を備える冷却フアンにあつては、エンジン停止の
状態では、フルード・カツプリングも停止するた
め、低温雰囲気下で弁7が閉じていても、貯蔵室
5内のシリコンオイルが通路9を逆流してラビリ
ンス部3の下部を満たすことになる。依つて、低
温雰囲気下でエンジンを始動した時、斯るシリコ
ンオイルの粘性抵抗でハウジング1へ回転トルク
を伝達して、フアン10を回転させていた。
を備える冷却フアンにあつては、エンジン停止の
状態では、フルード・カツプリングも停止するた
め、低温雰囲気下で弁7が閉じていても、貯蔵室
5内のシリコンオイルが通路9を逆流してラビリ
ンス部3の下部を満たすことになる。依つて、低
温雰囲気下でエンジンを始動した時、斯るシリコ
ンオイルの粘性抵抗でハウジング1へ回転トルク
を伝達して、フアン10を回転させていた。
加えて、始動後もラビリンス部3からシリコン
オイルが完全には抜け切らず、フアン10を回転
させ、エンジン冷却水温の昇温特性の低下を招来
する欠点を有していた。
オイルが完全には抜け切らず、フアン10を回転
させ、エンジン冷却水温の昇温特性の低下を招来
する欠点を有していた。
「考案の目的」
而して、本考案は斯る点に鑑み案出されたもの
で、形状記憶合金ばねの特性を利用することによ
り、エンジン始動時の如き低温雰囲気下では冷却
フアンの回転を低下できると共に、高温雰囲気下
では冷却フアンの回転を確実に保障できる冷却フ
アンの回転駆動装置を提供せんとするものであ
る。
で、形状記憶合金ばねの特性を利用することによ
り、エンジン始動時の如き低温雰囲気下では冷却
フアンの回転を低下できると共に、高温雰囲気下
では冷却フアンの回転を確実に保障できる冷却フ
アンの回転駆動装置を提供せんとするものであ
る。
「考案の構成」
この目的を達成するために、本考案は、フルー
ド・カツプリングを備える自動車冷却フアンを前
提として、クランクシヤフトからベルトを介して
回転力が伝達されるプーリーを、上記冷却フアン
の駆動軸にベアリングを介在させて空転可能に連
結すると共に、高温雰囲気下ではプーリーと冷却
フアン間にブレーキシユーを介して上記駆動軸に
回転力を伝達する負荷を発生させ、低温雰囲気下
では該両者間の負荷を解除する形状記憶合金コイ
ルばねを直接駆動軸に装着する構成を採用した。
ド・カツプリングを備える自動車冷却フアンを前
提として、クランクシヤフトからベルトを介して
回転力が伝達されるプーリーを、上記冷却フアン
の駆動軸にベアリングを介在させて空転可能に連
結すると共に、高温雰囲気下ではプーリーと冷却
フアン間にブレーキシユーを介して上記駆動軸に
回転力を伝達する負荷を発生させ、低温雰囲気下
では該両者間の負荷を解除する形状記憶合金コイ
ルばねを直接駆動軸に装着する構成を採用した。
「実施例」
以下、本考案を図示する実施例に基づいて詳述
すれば、本考案に係る回転駆動装置の第1実施例
は、具体的には第2図に示す如く、上記構造の冷
却フアン10の駆動軸21にクランクシヤフト
(図示せず)からVベルトBを介して回転力が伝
達されるプーリーPを直接連結固定せずに、該プ
ーリーPをベアリング23を介在させて駆動軸2
1とエンジンE側にベアリング23を介在させて
別途設けられる支承軸22の夫々に連結し、プー
リーP自体をベアリング23を介して駆動軸21
に対して空転可能に連結する構成となす。
すれば、本考案に係る回転駆動装置の第1実施例
は、具体的には第2図に示す如く、上記構造の冷
却フアン10の駆動軸21にクランクシヤフト
(図示せず)からVベルトBを介して回転力が伝
達されるプーリーPを直接連結固定せずに、該プ
ーリーPをベアリング23を介在させて駆動軸2
1とエンジンE側にベアリング23を介在させて
別途設けられる支承軸22の夫々に連結し、プー
リーP自体をベアリング23を介して駆動軸21
に対して空転可能に連結する構成となす。
又、図示する如くプーリーPのフアン側側面と
駆動軸21の基部面の夫々に対向する一対の円環
状受部材24,24を駆動軸21にスライド可能
に嵌合し、且つ該一対の受部材24,24の各対
向面にブレーキシユー25を固定すると共に、該
一対の受部材24,24間に高温雰囲気下では伸
長して上記各ブレーキシユー25をプーリーPの
側面と駆動軸21の基部面に夫々圧接させて、プ
ーリーPと冷却フアン10間で駆動軸21に回転
力を伝達する負荷を発生させ、低温雰囲気下では
収縮して各ブレーキシユー25を上記圧接面から
離隔して、両者間P・10の負荷を解除する形状
記憶合金コイルばね26を巻着する構成となす。
駆動軸21の基部面の夫々に対向する一対の円環
状受部材24,24を駆動軸21にスライド可能
に嵌合し、且つ該一対の受部材24,24の各対
向面にブレーキシユー25を固定すると共に、該
一対の受部材24,24間に高温雰囲気下では伸
長して上記各ブレーキシユー25をプーリーPの
側面と駆動軸21の基部面に夫々圧接させて、プ
ーリーPと冷却フアン10間で駆動軸21に回転
力を伝達する負荷を発生させ、低温雰囲気下では
収縮して各ブレーキシユー25を上記圧接面から
離隔して、両者間P・10の負荷を解除する形状
記憶合金コイルばね26を巻着する構成となす。
依つて、第1実施例に係る回転駆動装置にあつ
て、始動時の如くエンジン自体が低温雰囲気下に
あるときは、第2図Bに示す如く該低温を形状記
憶合金コイルばね26が感知して収縮して、該収
縮に伴つて一対の受部材24,24に固定されて
いるブレーキシユー25,25をプーリーPの側
面と駆動軸21の基部面から離隔した状態にお
く。
て、始動時の如くエンジン自体が低温雰囲気下に
あるときは、第2図Bに示す如く該低温を形状記
憶合金コイルばね26が感知して収縮して、該収
縮に伴つて一対の受部材24,24に固定されて
いるブレーキシユー25,25をプーリーPの側
面と駆動軸21の基部面から離隔した状態にお
く。
従つて、クランクシヤフトからVベルトBを介
して得られる回転力が例えプーリーPに伝達され
ても、プーリーPはただ単にベアリング23を介
して空転するだけで、駆動軸21にはベアリング
23の摩擦抵抗のみが伝達される結果、フルー
ド・カツプリングのラビリンス部3内の残量オイ
ルの粘性で、冷却フアン10が回転しようとして
も、該冷却フアン10の回転は極めて低いものと
なる。
して得られる回転力が例えプーリーPに伝達され
ても、プーリーPはただ単にベアリング23を介
して空転するだけで、駆動軸21にはベアリング
23の摩擦抵抗のみが伝達される結果、フルー
ド・カツプリングのラビリンス部3内の残量オイ
ルの粘性で、冷却フアン10が回転しようとして
も、該冷却フアン10の回転は極めて低いものと
なる。
逆に、エンジン自体が昇温して高温雰囲気下と
なると、同図Aに示す如く該高温を形状記憶合金
コイルばね26が感知して伸長して、該伸長に伴
つて各受部材24,24を夫々プーリーPの側面
と駆動軸21の基部面側に押圧して、ブレーキシ
ユー25,25を各面に圧接させるので、斯る圧
接によりプーリーPと冷却フアン10間に駆動軸
21に回転力を伝達する負荷が発生する。
なると、同図Aに示す如く該高温を形状記憶合金
コイルばね26が感知して伸長して、該伸長に伴
つて各受部材24,24を夫々プーリーPの側面
と駆動軸21の基部面側に押圧して、ブレーキシ
ユー25,25を各面に圧接させるので、斯る圧
接によりプーリーPと冷却フアン10間に駆動軸
21に回転力を伝達する負荷が発生する。
これにより、プーリーPに伝達される回転力
は、該負荷により確実に駆動軸21に伝達され
て、冷却用フアン10は従来と同様回転が保障さ
れて、ラジエター等の強制空冷を行なうこととな
る。
は、該負荷により確実に駆動軸21に伝達され
て、冷却用フアン10は従来と同様回転が保障さ
れて、ラジエター等の強制空冷を行なうこととな
る。
第3図は本考案に係る回転駆動装置の第2実施
例を示し、該実施例も冷却フアン10を第1実施
例と同様に構成すると共に、プーリーPを該冷却
フアン10の駆動軸21とエンジンE側に別途設
けられる支承軸22とにベアリング23を介在さ
せて空転可能に連結する点では共通するが、プー
リーPと冷却フアン10間に負荷を発生させる構
成を異にした実施例である。即ち、該実施例は第
3図に示す如く、プーリーP内に位置する冷却フ
アン10の駆動軸21と支承軸22の各対向端部
に凹所27,28を夫々形成し、該駆動軸21側
の凹所27内には先端部が円錐台状を呈するブレ
ーキシユー25aを固定した形状記憶合金コイル
ばね26を装着し、他方の支承軸22側の凹所2
8内には該ブレーキシユー25aの円錐台先端部
の全面と圧接する形状のブレーキシユー25bを
装着すると共に、駆動軸21に複数の温度感知窓
29を穿設する構成としたものである。尚、上記
各ブレーキシユー25a,25bの圧接状態を良
好となすために、斯る両者の圧接面には微細凹凸
形状を施ことものとする。
例を示し、該実施例も冷却フアン10を第1実施
例と同様に構成すると共に、プーリーPを該冷却
フアン10の駆動軸21とエンジンE側に別途設
けられる支承軸22とにベアリング23を介在さ
せて空転可能に連結する点では共通するが、プー
リーPと冷却フアン10間に負荷を発生させる構
成を異にした実施例である。即ち、該実施例は第
3図に示す如く、プーリーP内に位置する冷却フ
アン10の駆動軸21と支承軸22の各対向端部
に凹所27,28を夫々形成し、該駆動軸21側
の凹所27内には先端部が円錐台状を呈するブレ
ーキシユー25aを固定した形状記憶合金コイル
ばね26を装着し、他方の支承軸22側の凹所2
8内には該ブレーキシユー25aの円錐台先端部
の全面と圧接する形状のブレーキシユー25bを
装着すると共に、駆動軸21に複数の温度感知窓
29を穿設する構成としたものである。尚、上記
各ブレーキシユー25a,25bの圧接状態を良
好となすために、斯る両者の圧接面には微細凹凸
形状を施ことものとする。
依つて、斯る第2実施例にあつても、エンジン
自体が低温雰囲気下にあるときは、第3図Bに示
す如く該低温を温度感知窓29を介して駆動軸2
1の凹所27内の形状記憶合金コイルばね26が
感知して収縮して、自身の一端に固定されている
ブレーキシユー25aを支承軸22の凹所28内
のブレーキシユー25bから離隔しているので、
クランクシヤフトからVベルトBを介して得られ
る回転力が例えプーリーPに伝達されても、プー
リーPはただ単にベアリング23を介して空転す
るだけである。
自体が低温雰囲気下にあるときは、第3図Bに示
す如く該低温を温度感知窓29を介して駆動軸2
1の凹所27内の形状記憶合金コイルばね26が
感知して収縮して、自身の一端に固定されている
ブレーキシユー25aを支承軸22の凹所28内
のブレーキシユー25bから離隔しているので、
クランクシヤフトからVベルトBを介して得られ
る回転力が例えプーリーPに伝達されても、プー
リーPはただ単にベアリング23を介して空転す
るだけである。
従つて、該第2実施例にあつても冷却フアン1
0の回転は極めて低いものとなる。
0の回転は極めて低いものとなる。
逆に、エンジン自体が昇温して高温雰囲気下と
なると、同図Aに示す如く該高温を温度感知窓2
9から形状記憶合金コイルばね26が感知して伸
長して、自身の一端に固定されているブレーキシ
ユー25aを支承軸22側のブレーキシユー25
bに圧接させる。これにより、プーリーPと冷却
フアン10間には負荷が発生するので、プーリー
Pに伝達された回転力が確実に駆動軸21に伝達
されて、冷却フアン10は従来と同様回転が保障
されて、強制空冷を行なうこととなる。
なると、同図Aに示す如く該高温を温度感知窓2
9から形状記憶合金コイルばね26が感知して伸
長して、自身の一端に固定されているブレーキシ
ユー25aを支承軸22側のブレーキシユー25
bに圧接させる。これにより、プーリーPと冷却
フアン10間には負荷が発生するので、プーリー
Pに伝達された回転力が確実に駆動軸21に伝達
されて、冷却フアン10は従来と同様回転が保障
されて、強制空冷を行なうこととなる。
「考案の効果」
以下の如く、本考案の回転駆動装置は、フルー
ド・カツプリングを備える自動車冷却フアンを前
提として、クランクシヤフトからベルトを介して
回転力が伝達されるプーリーを、冷却フアンの駆
動軸にベアリングを介在させて空転可能に連結す
ると共に、高温雰囲気下ではプーリーと冷却フア
ン間にブレーキシユーを介して駆動軸に回転力を
伝達する負荷を発生させ、低温雰囲気下では該両
者間の負荷を解除する形状記憶合金コイルばねを
直接駆動軸に装着することを特徴とするものであ
るから、例え低温雰囲気下において、フルード・
カツプリングのラビリンス部内の残量オイルの粘
性で、冷却フアンが回転しようとしても、該冷却
フアンの回転を極めて低いものに抑えることがで
きるので、エンジン冷却水温の昇温特性を大巾に
向上することが可能となる共に、高温雰囲気下で
は、冷却フアンの回転を確実に保障できることと
なつた。
ド・カツプリングを備える自動車冷却フアンを前
提として、クランクシヤフトからベルトを介して
回転力が伝達されるプーリーを、冷却フアンの駆
動軸にベアリングを介在させて空転可能に連結す
ると共に、高温雰囲気下ではプーリーと冷却フア
ン間にブレーキシユーを介して駆動軸に回転力を
伝達する負荷を発生させ、低温雰囲気下では該両
者間の負荷を解除する形状記憶合金コイルばねを
直接駆動軸に装着することを特徴とするものであ
るから、例え低温雰囲気下において、フルード・
カツプリングのラビリンス部内の残量オイルの粘
性で、冷却フアンが回転しようとしても、該冷却
フアンの回転を極めて低いものに抑えることがで
きるので、エンジン冷却水温の昇温特性を大巾に
向上することが可能となる共に、高温雰囲気下で
は、冷却フアンの回転を確実に保障できることと
なつた。
しかも、本考案に係る回転駆動装置は、形状記
憶合金の特性のみを利用するものであるから、回
転停止作動及びその解除が敏感且つ確実に得られ
る利点があると共に、該形状記憶合金コイルばね
そのものを温度感知手段及び回転停止・回転駆動
手段に兼用するものであるから、従来の何故なる
装置と比し機構が簡素化できるばかりか、例えば
従来同様な目的で使用されている電磁クラツチが
必要とした電気的配線やその電源等を全く不要と
する利点もある。
憶合金の特性のみを利用するものであるから、回
転停止作動及びその解除が敏感且つ確実に得られ
る利点があると共に、該形状記憶合金コイルばね
そのものを温度感知手段及び回転停止・回転駆動
手段に兼用するものであるから、従来の何故なる
装置と比し機構が簡素化できるばかりか、例えば
従来同様な目的で使用されている電磁クラツチが
必要とした電気的配線やその電源等を全く不要と
する利点もある。
第1図は従来のフルード・カツプリング付冷却
フアンを示す要部断面図、第2図Aは本考案に係
る回転駆動装置の第1実施例を冷却フアンの回転
を許容した状態で示す要部断面図、同図Bは冷却
フアンの回転を停止させた状態で示す要部断面
図、第3図Aは本考案に係る回転駆動装置の第2
実施例を冷却フアンの回転を許容した状態で示す
要部断面図、同図Bは冷却フアンの回転を停止さ
せた状態で示す要部断面図である。 10……冷却フアン、21……駆動軸、22…
…支承軸、23……ベアリング、25,25a,
25b……ブレーキシユー、26……形状記憶合
金コイルばね、P……プーリー、B……Vベル
ト。
フアンを示す要部断面図、第2図Aは本考案に係
る回転駆動装置の第1実施例を冷却フアンの回転
を許容した状態で示す要部断面図、同図Bは冷却
フアンの回転を停止させた状態で示す要部断面
図、第3図Aは本考案に係る回転駆動装置の第2
実施例を冷却フアンの回転を許容した状態で示す
要部断面図、同図Bは冷却フアンの回転を停止さ
せた状態で示す要部断面図である。 10……冷却フアン、21……駆動軸、22…
…支承軸、23……ベアリング、25,25a,
25b……ブレーキシユー、26……形状記憶合
金コイルばね、P……プーリー、B……Vベル
ト。
Claims (1)
- フルード・カツプリングを備える自動車冷却フ
アンの回転駆動装置であつて、クランクシヤフト
からベルトを介して回転力が伝達されるプーリー
を、上記冷却フアンの駆動軸にベアリングを介在
させて空転可能に連結すると共に、高温雰囲気下
ではプーリーと冷却フアン間にブレーキシユーを
介して上記駆動軸に回転力を伝達する負荷を発生
させ、低温雰囲気下では該両者間の負荷を解除す
る形状記憶合金コイルばねを直接駆動軸に装着し
たことを特徴とする自動車冷却フアンの回転駆動
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6417784U JPS60175817U (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 自動車冷却フアンの回転駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6417784U JPS60175817U (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 自動車冷却フアンの回転駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60175817U JPS60175817U (ja) | 1985-11-21 |
| JPH0223784Y2 true JPH0223784Y2 (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=30595015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6417784U Granted JPS60175817U (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 自動車冷却フアンの回転駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60175817U (ja) |
-
1984
- 1984-04-28 JP JP6417784U patent/JPS60175817U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60175817U (ja) | 1985-11-21 |
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