JPH0223809B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0223809B2 JPH0223809B2 JP58124834A JP12483483A JPH0223809B2 JP H0223809 B2 JPH0223809 B2 JP H0223809B2 JP 58124834 A JP58124834 A JP 58124834A JP 12483483 A JP12483483 A JP 12483483A JP H0223809 B2 JPH0223809 B2 JP H0223809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- detector
- signal
- valve
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D3/00—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
- G01D3/08—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups with provision for safeguarding the apparatus, e.g. against abnormal operation, against breakdown
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、検出器の出力にもとづき保護制御動
作を行なう保護制御装置に係り、特に検出器が故
障した場合であつても誤つて保護制御動作が行な
われないようにした保護制御装置に関するもので
ある。
作を行なう保護制御装置に係り、特に検出器が故
障した場合であつても誤つて保護制御動作が行な
われないようにした保護制御装置に関するもので
ある。
第1図に本発明が適用可とされたシステム例と
しての真空設備を示す。
しての真空設備を示す。
この第1図に示す真空設備は、ガス発生器1、
ガスを一時貯留する圧力調整槽2、ガス使用設備
3、ガス発生器1と圧力調整槽2間に設けられた
圧力調整弁4、圧力調整槽2に設けられた圧力計
5、この圧力計5と圧力調整弁4間に設けられた
制御器6、圧力調整槽2とガス使用設備3間に設
けられたしや断弁7とを備えている。前記圧力調
整弁4は、圧力計5からの信号をもとに制御器6
を介して流入ガス量を制御し、圧力調整槽2の圧
力を設定値に維持すべく制御するようになつてい
る。また、前記しや断弁7は、ガス発生器1や圧
力調整槽2の異常発生時、圧力計5からの信号に
よりガス使用設備3へ異常が波及するのを防止す
るようになつている。そして、この真空設備は常
時負圧で運転される真空設備であつて、周囲ガス
である空気混入を厳禁する必要があるものとなつ
ている。
ガスを一時貯留する圧力調整槽2、ガス使用設備
3、ガス発生器1と圧力調整槽2間に設けられた
圧力調整弁4、圧力調整槽2に設けられた圧力計
5、この圧力計5と圧力調整弁4間に設けられた
制御器6、圧力調整槽2とガス使用設備3間に設
けられたしや断弁7とを備えている。前記圧力調
整弁4は、圧力計5からの信号をもとに制御器6
を介して流入ガス量を制御し、圧力調整槽2の圧
力を設定値に維持すべく制御するようになつてい
る。また、前記しや断弁7は、ガス発生器1や圧
力調整槽2の異常発生時、圧力計5からの信号に
よりガス使用設備3へ異常が波及するのを防止す
るようになつている。そして、この真空設備は常
時負圧で運転される真空設備であつて、周囲ガス
である空気混入を厳禁する必要があるものとなつ
ている。
前記のような真空設備において、従来はガス発
生器1あるいは圧力調整槽2における空気漏洩異
常に対処するため、圧力計5の信号が規定値以上
になつた時、空気漏洩と判断してしや断弁7を閉
鎖するようにインタロツクを施すようにしてい
る。
生器1あるいは圧力調整槽2における空気漏洩異
常に対処するため、圧力計5の信号が規定値以上
になつた時、空気漏洩と判断してしや断弁7を閉
鎖するようにインタロツクを施すようにしてい
る。
第2図に、従来技術に係る保護制御装置による
インタロツクを示し、第3図には第2図に示す圧
力高の接点信号を作り出す計測回路を示す。第3
図に示すように、計測回路では、圧力伝送器11
からの圧力計測信号は、圧力警報発生器12で予
め定められた圧力規定値基準信号と比較され、入
力信号としての圧力計測信号がその基準信号より
大きくなつた場合に圧力高の接点をONさせるよ
うに動作するものとなつている。
インタロツクを示し、第3図には第2図に示す圧
力高の接点信号を作り出す計測回路を示す。第3
図に示すように、計測回路では、圧力伝送器11
からの圧力計測信号は、圧力警報発生器12で予
め定められた圧力規定値基準信号と比較され、入
力信号としての圧力計測信号がその基準信号より
大きくなつた場合に圧力高の接点をONさせるよ
うに動作するものとなつている。
しかしながら、前記従来技術では検出器として
の圧力計測装置の故障による誤動作でもしや断弁
が自動閉鎖してしまう欠点があり、圧力計測装置
の故障による誤動作による自動閉鎖を極力避ける
ため、圧力計測装置を冗長化して2アウトオブ3
などのロジツクをとつて自動閉鎖するなどの措置
を施しているが、計測装置が増加するため、経済
的負担が大きくなる問題があつた。
の圧力計測装置の故障による誤動作でもしや断弁
が自動閉鎖してしまう欠点があり、圧力計測装置
の故障による誤動作による自動閉鎖を極力避ける
ため、圧力計測装置を冗長化して2アウトオブ3
などのロジツクをとつて自動閉鎖するなどの措置
を施しているが、計測装置が増加するため、経済
的負担が大きくなる問題があつた。
本発明の目的は、検出器自体が故障した場合で
あつても、それによつては制御対象に対する保護
制御動作が行なわれないように保護制御装置を供
するにある。
あつても、それによつては制御対象に対する保護
制御動作が行なわれないように保護制御装置を供
するにある。
上記目的を達成すべく本発明は、プロセス量を
測定する検出器からの出力値を規定値と比較器で
比較することによつて、上記出力値が規定値を逸
脱した際に保護動作を自動的に行なうべく、上記
比較器より保護制御信号が出力される保護制御装
置において、比較器からの保護制御信号をタイマ
ー、ゲート回路を介し得るとともに、検出器から
の出力値を微分器を介し比較器で設定器からの検
出器出力変化率と比較し、検出器故障の際に該比
較器より得られる判定結果保持出力としての検出
器故障信号にもとづき、上記ゲート回路をゲート
制御するように構成したものである。
測定する検出器からの出力値を規定値と比較器で
比較することによつて、上記出力値が規定値を逸
脱した際に保護動作を自動的に行なうべく、上記
比較器より保護制御信号が出力される保護制御装
置において、比較器からの保護制御信号をタイマ
ー、ゲート回路を介し得るとともに、検出器から
の出力値を微分器を介し比較器で設定器からの検
出器出力変化率と比較し、検出器故障の際に該比
較器より得られる判定結果保持出力としての検出
器故障信号にもとづき、上記ゲート回路をゲート
制御するように構成したものである。
以下、本発明の一実施例を第1図に示す真空設
備を例にとり、さらに第4図〜第8図に示す実施
例に基づいて説明すれば以下のようである。
備を例にとり、さらに第4図〜第8図に示す実施
例に基づいて説明すれば以下のようである。
即ち、第4図は第1図に示す真空設備の圧力調
整槽2に取り付けられた検出器としての圧力計5
の計測回路を示す。本発明の構成要素である、検
出器出力信号の変化率を監視する回路が新たに設
けられており、変化率が予め定められた規定値以
上を示した場合には、変化率規定値以上である旨
の接点信号をONさせるようになつている。
整槽2に取り付けられた検出器としての圧力計5
の計測回路を示す。本発明の構成要素である、検
出器出力信号の変化率を監視する回路が新たに設
けられており、変化率が予め定められた規定値以
上を示した場合には、変化率規定値以上である旨
の接点信号をONさせるようになつている。
より詳細に説明すれば、この第4図に示す計測
回路では圧力伝送器11からの圧力計測信号(プ
ロセス量)は圧力警報発生器12と圧力変化率監
視回路13の両方に入力される。圧力警報発生器
12では、予め定められた圧力規定値基準信号と
比較され、入力信号が圧力規定値基準信号より大
きくなつた場合に、圧力高の接点をONさせるこ
とは既に述べたところである。しかしながら、圧
力変化率監視回路13では、圧力伝送器11から
の圧力計測信号を微分器を通して圧力計測信号の
変化率を求め、その変化率信号を予め定められた
圧力変化率基準信号と比較し、その変化率信号が
圧力変化率基準信号より大きくなつた場合には、
圧力伝送器11が故障であるとして圧力変化率規
定値以上である旨の接点をONさせるようになつ
ているものである。
回路では圧力伝送器11からの圧力計測信号(プ
ロセス量)は圧力警報発生器12と圧力変化率監
視回路13の両方に入力される。圧力警報発生器
12では、予め定められた圧力規定値基準信号と
比較され、入力信号が圧力規定値基準信号より大
きくなつた場合に、圧力高の接点をONさせるこ
とは既に述べたところである。しかしながら、圧
力変化率監視回路13では、圧力伝送器11から
の圧力計測信号を微分器を通して圧力計測信号の
変化率を求め、その変化率信号を予め定められた
圧力変化率基準信号と比較し、その変化率信号が
圧力変化率基準信号より大きくなつた場合には、
圧力伝送器11が故障であるとして圧力変化率規
定値以上である旨の接点をONさせるようになつ
ているものである。
さて、第5図は変化率が予め定められた規定
値以上になつた時に、前記変化率規定値以上であ
る旨の信号によつて、圧力高によるインタロツク
信号を無効化ならしめる本発明による保護制御装
置でのインタロツクを示し、第5図は前記イン
タロツクを構成している各回路部分を示す。
値以上になつた時に、前記変化率規定値以上であ
る旨の信号によつて、圧力高によるインタロツク
信号を無効化ならしめる本発明による保護制御装
置でのインタロツクを示し、第5図は前記イン
タロツクを構成している各回路部分を示す。
この第5図において、aは入出力論理がA+
B=Cであるゲート(OR回路)を、またbはそ
の入出力論理がA・=Cとされるゲート(1入
力否定AND回路)を、更にcは=Bの入出力
論理をもつたゲート(NOT回路、あるいは反転
回路)をそれぞれ示す。
B=Cであるゲート(OR回路)を、またbはそ
の入出力論理がA・=Cとされるゲート(1入
力否定AND回路)を、更にcは=Bの入出力
論理をもつたゲート(NOT回路、あるいは反転
回路)をそれぞれ示す。
第5図に示すインタロツクでは、圧力変化率
監視回路より圧力変化率が規定値以上である旨の
信号が出力される前に、圧力高によるインタロツ
ク信号が出力されないよう、圧力高によるインタ
ロツク信号にはタイマーで時間遅れを持たせてい
る。
監視回路より圧力変化率が規定値以上である旨の
信号が出力される前に、圧力高によるインタロツ
ク信号が出力されないよう、圧力高によるインタ
ロツク信号にはタイマーで時間遅れを持たせてい
る。
次に、このインタロツクを第1図に示す真空設
備に関連して、さらに詳しく説明する。
備に関連して、さらに詳しく説明する。
しや断弁7には、この実施例では電源断でばね
力により閉鎖する電磁弁が採用されている。しや
断弁7としては、電動機の駆動力により開閉する
電動弁であつても、空気圧で動作する空気弁であ
つても、その動作回路は相違するが目的とする動
作内容は同じである。しや断弁7の開閉操作を行
なう操作スイツチは、通常しや断弁7を遠隔操作
する制御盤上に設置されている。
力により閉鎖する電磁弁が採用されている。しや
断弁7としては、電動機の駆動力により開閉する
電動弁であつても、空気圧で動作する空気弁であ
つても、その動作回路は相違するが目的とする動
作内容は同じである。しや断弁7の開閉操作を行
なう操作スイツチは、通常しや断弁7を遠隔操作
する制御盤上に設置されている。
さらに、第1図に示す真空設備の運転に関連し
て説明すると、次のようになる。
て説明すると、次のようになる。
即ち、真空設備を運転開始する前にガス発生器
1、圧力調整槽2およびガス使用設備3はガス排
気設備(図示せず)によつて規定された真空状態
になるよう、真空引きされる。この状態では、圧
力調整槽2に設置された圧力計5の圧力指示値は
徐々に低下し、圧力調整槽圧力高の接点信号は
OFFされた状態となる。また、圧力計5での圧
力変化率は小さいため、圧力調整槽での圧力変化
率が規定値以上である旨の接点信号もまたOFF
された状態である。この状態で、制御盤上に設置
されたしや断弁スイツチを開位置にすると、しや
断弁(電磁弁)7のコイルが励磁され、電磁力が
ばね力に打ち勝つてしや断弁7は開放されるもの
である。しや断弁スイツチがスプリングによつて
中間位置に復帰してもしや断弁7が開状態を維持
するようにOR回路および1入力否定AND回路よ
りなる制御回路はフリツプフロツプとして自己保
持するように構成されている。一方、しや断弁ス
イツチを閉位置にすると、1入力否定AND回路
でしや断弁7の自己保持回路が切断されるため、
しや断弁7は無励磁状態となりばね力によつてし
や断弁7は閉鎖されるものである。したがつて、
第1図に示す真空設備が、規定された圧力以下の
真空状態に達した状態では、しや断弁7はしや断
弁スイツチを運転員が開閉操作することによつて
その通りに開閉されるものである。通常しや断弁
7を開にしてガス発生器1よりガスを発生させ、
規定された圧力状態を保持しながらガス使用設備
3にガスを供給するが、この規定された圧力状態
を自動的に維持するように圧力調整弁4が自動制
御されているものである。正常運転の場合には、
前記状態で運転されるが、この運転状態において
もしも圧力調整槽2の圧力が徐々に上昇した場合
には、第4図で説明したように、予め定められた
圧力規定値以上になると、圧力調整圧力高による
インタロツク信号がONして時限要素を動作さ
せ、規定時間経過後にはしや断弁7の自己保持を
自動的に解除してしや断弁7を閉鎖させるもので
ある。しかし、圧力伝送器11が故障したような
場合には、圧力計測信号が急激に変化するため、
圧力変化率監視回路13での圧力変化率が規定値
以上である旨の信号も同時にONするため、この
信号によつて圧力調整圧力高によるインタロツク
信号はブロツクされるので、しや断弁7は自動閉
鎖されることはないものである。より詳細に説明
すれば、第6図は空気漏洩異常が発生した場合で
の各構成機器の動作を示す。この第6図に示すよ
うに、空気漏洩異常時には圧力計信号は同図aに
示すように徐々に上昇するも、圧力変化率は規定
値以下の上昇率であるため、圧力変化率監視回路
出力は動作せず、したがつて、圧力警報発生器の
みが動作してしや断弁7は自動的に閉鎖されるこ
とになるものである。しかしながら、第7図に検
出器故障(指示値高異常)が発生した場合での各
構成機器の動作を示すが、検出器故障により圧力
計信号は急激に上昇し、圧力警報発生器および圧
力変化率監視回路はほとんど同時に動作すること
になる。しかし、タイマーで設定された時間内
に、圧力変化率監視回路からの信号が圧力警報発
生器からの信号の後位への伝達を阻止するため、
しや断弁7は閉鎖されずに開状態をそのまま保持
することになるものである。
1、圧力調整槽2およびガス使用設備3はガス排
気設備(図示せず)によつて規定された真空状態
になるよう、真空引きされる。この状態では、圧
力調整槽2に設置された圧力計5の圧力指示値は
徐々に低下し、圧力調整槽圧力高の接点信号は
OFFされた状態となる。また、圧力計5での圧
力変化率は小さいため、圧力調整槽での圧力変化
率が規定値以上である旨の接点信号もまたOFF
された状態である。この状態で、制御盤上に設置
されたしや断弁スイツチを開位置にすると、しや
断弁(電磁弁)7のコイルが励磁され、電磁力が
ばね力に打ち勝つてしや断弁7は開放されるもの
である。しや断弁スイツチがスプリングによつて
中間位置に復帰してもしや断弁7が開状態を維持
するようにOR回路および1入力否定AND回路よ
りなる制御回路はフリツプフロツプとして自己保
持するように構成されている。一方、しや断弁ス
イツチを閉位置にすると、1入力否定AND回路
でしや断弁7の自己保持回路が切断されるため、
しや断弁7は無励磁状態となりばね力によつてし
や断弁7は閉鎖されるものである。したがつて、
第1図に示す真空設備が、規定された圧力以下の
真空状態に達した状態では、しや断弁7はしや断
弁スイツチを運転員が開閉操作することによつて
その通りに開閉されるものである。通常しや断弁
7を開にしてガス発生器1よりガスを発生させ、
規定された圧力状態を保持しながらガス使用設備
3にガスを供給するが、この規定された圧力状態
を自動的に維持するように圧力調整弁4が自動制
御されているものである。正常運転の場合には、
前記状態で運転されるが、この運転状態において
もしも圧力調整槽2の圧力が徐々に上昇した場合
には、第4図で説明したように、予め定められた
圧力規定値以上になると、圧力調整圧力高による
インタロツク信号がONして時限要素を動作さ
せ、規定時間経過後にはしや断弁7の自己保持を
自動的に解除してしや断弁7を閉鎖させるもので
ある。しかし、圧力伝送器11が故障したような
場合には、圧力計測信号が急激に変化するため、
圧力変化率監視回路13での圧力変化率が規定値
以上である旨の信号も同時にONするため、この
信号によつて圧力調整圧力高によるインタロツク
信号はブロツクされるので、しや断弁7は自動閉
鎖されることはないものである。より詳細に説明
すれば、第6図は空気漏洩異常が発生した場合で
の各構成機器の動作を示す。この第6図に示すよ
うに、空気漏洩異常時には圧力計信号は同図aに
示すように徐々に上昇するも、圧力変化率は規定
値以下の上昇率であるため、圧力変化率監視回路
出力は動作せず、したがつて、圧力警報発生器の
みが動作してしや断弁7は自動的に閉鎖されるこ
とになるものである。しかしながら、第7図に検
出器故障(指示値高異常)が発生した場合での各
構成機器の動作を示すが、検出器故障により圧力
計信号は急激に上昇し、圧力警報発生器および圧
力変化率監視回路はほとんど同時に動作すること
になる。しかし、タイマーで設定された時間内
に、圧力変化率監視回路からの信号が圧力警報発
生器からの信号の後位への伝達を阻止するため、
しや断弁7は閉鎖されずに開状態をそのまま保持
することになるものである。
通常、圧力計である圧力検出器の故障要因は受
圧部故障と増幅部故障に大別される。このうち受
圧部故障は徐々に指示値を変化させる故障モード
が多く、また、増幅部故障は出力信号を急変させ
るモードが多い。而して、本発明における検出器
故障の検出は増幅部故障に対するものであり、
徐々に指示値を変化させる受圧部故障に対しては
防護がされていないことになる。しかし、徐々に
指示値が変化する場合には、その指示値挙動を運
転員が常時監視することによつては、自動インタ
ロツク動作前に圧力検出器の異常を認知し得、必
要な対策処置を講ずることができる場合が多いの
で特に問題とはならない。
圧部故障と増幅部故障に大別される。このうち受
圧部故障は徐々に指示値を変化させる故障モード
が多く、また、増幅部故障は出力信号を急変させ
るモードが多い。而して、本発明における検出器
故障の検出は増幅部故障に対するものであり、
徐々に指示値を変化させる受圧部故障に対しては
防護がされていないことになる。しかし、徐々に
指示値が変化する場合には、その指示値挙動を運
転員が常時監視することによつては、自動インタ
ロツク動作前に圧力検出器の異常を認知し得、必
要な対策処置を講ずることができる場合が多いの
で特に問題とはならない。
第8図はまた前記圧力変化率規定値以上である
旨の信号で制御器6での制御モードを自動モード
から手動モードに切り換える例を示す。
旨の信号で制御器6での制御モードを自動モード
から手動モードに切り換える例を示す。
この第8図に示すように、通常は自動モードで
あつて、圧力検出器出力をフイードバツクさせて
所定の規定値となるよう、規定値との差分によつ
てPID(比較・積分・微分)制御器21を介し圧
力調整弁4は自動制御されている。しかし、圧力
変化率が規定値以上である旨の信号が発生した場
合には、モード切換スイツチ23は自動的に自動
モードから手動設定器22による手動モードに切
り換えられ、異常である圧力検出器信号によつて
自動制御されるのを阻止するようになつている。
一般に、圧力検出器出力が上昇する場合は、圧力
調整弁4は閉方向に動作し、したがつて、圧力調
整槽2の圧力は低下する方向にあるので、前記モ
ード切換を緊急に自動的に行わず、圧力変化率が
規定値以上の警報発生で運転員が初めて手動でモ
ード切換を行つても十分である場合が多い。
あつて、圧力検出器出力をフイードバツクさせて
所定の規定値となるよう、規定値との差分によつ
てPID(比較・積分・微分)制御器21を介し圧
力調整弁4は自動制御されている。しかし、圧力
変化率が規定値以上である旨の信号が発生した場
合には、モード切換スイツチ23は自動的に自動
モードから手動設定器22による手動モードに切
り換えられ、異常である圧力検出器信号によつて
自動制御されるのを阻止するようになつている。
一般に、圧力検出器出力が上昇する場合は、圧力
調整弁4は閉方向に動作し、したがつて、圧力調
整槽2の圧力は低下する方向にあるので、前記モ
ード切換を緊急に自動的に行わず、圧力変化率が
規定値以上の警報発生で運転員が初めて手動でモ
ード切換を行つても十分である場合が多い。
ところで、圧力調整槽2の圧力検出器、即ち、
圧力計5に故障が生じた場合には、これによる影
響を排除しつつその圧力検出器をメンテナンスす
るわけであるが、このメンテナンス時での圧力は
第1図中には図示していないがガス発生器1およ
びガス使用設備3内にも圧力計が設置されるの
で、それら圧力計の指示のもとに運転することに
なる。しかし、圧力検出器の故障部を速やかに予
備品と交換する等の措置により短時間で正常に復
帰できるので、運転員に対する負担はそれ程増加
しない。
圧力計5に故障が生じた場合には、これによる影
響を排除しつつその圧力検出器をメンテナンスす
るわけであるが、このメンテナンス時での圧力は
第1図中には図示していないがガス発生器1およ
びガス使用設備3内にも圧力計が設置されるの
で、それら圧力計の指示のもとに運転することに
なる。しかし、圧力検出器の故障部を速やかに予
備品と交換する等の措置により短時間で正常に復
帰できるので、運転員に対する負担はそれ程増加
しない。
前述の実施例によれば、圧力計5の故障による
しや断弁7の誤動作を防止することができ、した
がつてプラントの稼働率を向上させることができ
る。
しや断弁7の誤動作を防止することができ、した
がつてプラントの稼働率を向上させることができ
る。
また、タンク・配管でのクラツク等の機器異常
発生確率は非常に小さいが、その機器異常発生に
伴う危険度が大きいため、それに対する防護手段
が設けられる。その防護手段を動作させるための
検出器の誤動作発生確率は、クラツク等の機器異
常発生確率より通常大きいため、前記危険度が大
きい異常に対する防護によつて設備の稼働率を低
下させているが、本発明によれば検出器の故障に
よる誤動作を早期にかつ容易に検出でき、防護手
段が動作するのを防止できるので、検出器故障の
誤動作によるプラント停止の発生確率を低減さ
せ、プラントの稼働率を向上させることが可能と
なる。
発生確率は非常に小さいが、その機器異常発生に
伴う危険度が大きいため、それに対する防護手段
が設けられる。その防護手段を動作させるための
検出器の誤動作発生確率は、クラツク等の機器異
常発生確率より通常大きいため、前記危険度が大
きい異常に対する防護によつて設備の稼働率を低
下させているが、本発明によれば検出器の故障に
よる誤動作を早期にかつ容易に検出でき、防護手
段が動作するのを防止できるので、検出器故障の
誤動作によるプラント停止の発生確率を低減さ
せ、プラントの稼働率を向上させることが可能と
なる。
なお、本発明は長期間連続運転され、かつ再起
動が容易でないプラントに適用すると特に有効と
なる。また、本発明を真空設備を対象に説明した
が、本発明は真空設備ばかりではなく圧力容器等
の設備一般にも適用可能である。例えば、原子炉
プラントのように、原子炉容器を通常高圧に保持
して運転しているが、圧力が規定値以上になつた
場合に原子炉を自動停止させるような設備に対し
ても本発明は適用可能である。原子炉プラントで
は直接的に原子炉を保護する測定回路には法的に
冗長化が要求されているので、間接的に原子炉停
止に至る原子炉補助設備での計測・制御回路に本
発明を適用すればその効果が大である。
動が容易でないプラントに適用すると特に有効と
なる。また、本発明を真空設備を対象に説明した
が、本発明は真空設備ばかりではなく圧力容器等
の設備一般にも適用可能である。例えば、原子炉
プラントのように、原子炉容器を通常高圧に保持
して運転しているが、圧力が規定値以上になつた
場合に原子炉を自動停止させるような設備に対し
ても本発明は適用可能である。原子炉プラントで
は直接的に原子炉を保護する測定回路には法的に
冗長化が要求されているので、間接的に原子炉停
止に至る原子炉補助設備での計測・制御回路に本
発明を適用すればその効果が大である。
以上説明したように本発明によれば、検出器か
らの出力信号のその変化率が予め定められた規定
値以上になつた時には、検出器自体の故障として
以降検出器信号を無効にしている結果、検出器の
故障時に、検出器出力による誤動作を確実に阻止
でき、ひいてはプラントの稼働率を向上させ得る
という効果がある。
らの出力信号のその変化率が予め定められた規定
値以上になつた時には、検出器自体の故障として
以降検出器信号を無効にしている結果、検出器の
故障時に、検出器出力による誤動作を確実に阻止
でき、ひいてはプラントの稼働率を向上させ得る
という効果がある。
第1図は本発明が適用可とされたシステム例と
しての真空設備を示す図、第2図は従来技術に係
る保護制御装置でのインタロツクを示す図、第3
図は従来技術に係る計測回路を示す図、第4図は
本発明の構成要素である、検出器出力信号の変化
率監視手段を含む計測回路を示す図、第5図は
本発明による保護制御装置でのインタロツクを示
す図、第5図a〜cは同インタロツクを構成し
ている回路部分の機能を説明するための図、第6
図は第4図および第5図に示す本発明の実施例に
おいて空気漏洩異常時での各構成機器の動作説明
図、第7図は同じく検出器故障時での各構成機器
の動作説明図、第8図は圧力変化率設定値による
制御器の自動モード切換を説明するための図であ
る。 5……検出器としての圧力計、11……圧力伝
送器、12……圧力警報発生器、13……変化率
監視回路。
しての真空設備を示す図、第2図は従来技術に係
る保護制御装置でのインタロツクを示す図、第3
図は従来技術に係る計測回路を示す図、第4図は
本発明の構成要素である、検出器出力信号の変化
率監視手段を含む計測回路を示す図、第5図は
本発明による保護制御装置でのインタロツクを示
す図、第5図a〜cは同インタロツクを構成し
ている回路部分の機能を説明するための図、第6
図は第4図および第5図に示す本発明の実施例に
おいて空気漏洩異常時での各構成機器の動作説明
図、第7図は同じく検出器故障時での各構成機器
の動作説明図、第8図は圧力変化率設定値による
制御器の自動モード切換を説明するための図であ
る。 5……検出器としての圧力計、11……圧力伝
送器、12……圧力警報発生器、13……変化率
監視回路。
Claims (1)
- 1 プロセス量を測定する検出器からの出力値を
規定値と比較器で比較することによつて、上記出
力値が規定値を逸脱した際に保護動作を自動的に
行なうべく、上記比較器より保護制御信号が出力
される保護制御装置において、比較器からの保護
制御信号をタイマー、ゲート回路を介し得るとと
もに、検出器からの出力値を微分器を介し比較器
で設定器からの検出器出力変化率と比較し、検出
器故障の際に該比較器より得られる判定結果保持
出力としての検出器故障信号にもとづき、上記ゲ
ート回路をゲート制御する構成を特徴とする保護
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12483483A JPS6017317A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 保護制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12483483A JPS6017317A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 保護制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6017317A JPS6017317A (ja) | 1985-01-29 |
| JPH0223809B2 true JPH0223809B2 (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=14895244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12483483A Granted JPS6017317A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 保護制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017317A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0684640B2 (ja) * | 1989-07-10 | 1994-10-26 | 株式会社荏原製作所 | 真空式汚水収集装置の監視装置 |
| JP2019200067A (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 横河電機株式会社 | 測定システム、測定方法及び圧力測定装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55149032A (en) * | 1979-05-08 | 1980-11-20 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | Pressure fluctuation abnormality detector |
| JPS5838327A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-05 | Kubota Ltd | エンジンの異常処理装置 |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP12483483A patent/JPS6017317A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6017317A (ja) | 1985-01-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6631882B2 (en) | Method and apparatus to test a shutdown device while process continues to operate | |
| JPH0253941A (ja) | 織機の運転装置 | |
| CN111319798B (zh) | 一种适用于火星探测中推进系统的自主管理方法 | |
| JP2834695B2 (ja) | 流体減圧システム | |
| JPH0223809B2 (ja) | ||
| CN109283862B (zh) | 一种agv安全控制系统和agv | |
| JP4445190B2 (ja) | ガス燃料供給装置 | |
| JPH0719465A (ja) | ガス燃焼設備に於ける遮断弁機構 | |
| JPH05333195A (ja) | 原子炉遠隔停止装置 | |
| JPH11132184A (ja) | 揚水ポンプにおける水温検出式非常停止安全装置 | |
| JPH0416601B2 (ja) | ||
| JPH04225723A (ja) | 遮断制御装置 | |
| JPS5647630A (en) | Electric controller for fuel injection pump | |
| JP2004117171A (ja) | ガス安全装置 | |
| JPS5930101A (ja) | 空気作動式自動温度調節弁の安全装置 | |
| JPH0330686B2 (ja) | ||
| JPS5854241B2 (ja) | 蒸気タ−ビンの入口蒸気圧力制御装置 | |
| SU1111810A1 (ru) | Устройство дл блокировки затвора автоклава | |
| JPS6059404B2 (ja) | タ−ビンプラントにおける蒸気加減弁のウォ−ミング装置 | |
| JPH0472242B2 (ja) | ||
| JPH0121122Y2 (ja) | ||
| JPS6015917B2 (ja) | 原子炉の給水制御装置 | |
| JPS6223279B2 (ja) | ||
| JPS63686B2 (ja) | ||
| JPH0470600B2 (ja) |