JPH0223909B2 - - Google Patents
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- JPH0223909B2 JPH0223909B2 JP62211625A JP21162587A JPH0223909B2 JP H0223909 B2 JPH0223909 B2 JP H0223909B2 JP 62211625 A JP62211625 A JP 62211625A JP 21162587 A JP21162587 A JP 21162587A JP H0223909 B2 JPH0223909 B2 JP H0223909B2
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- coin
- motor
- conveyor belt
- separation roller
- coins
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、重積整列されていない複数枚の多量
の硬貨を1枚ずつ分離して送り出す硬貨送り出し
装置に関する。
の硬貨を1枚ずつ分離して送り出す硬貨送り出し
装置に関する。
(従来の技術)
従来の硬貨処理機とし、例えば硬貨計数機、硬
包装機等において、硬貨貯留部に入れられた重積
整列されていない多量の硬貨を選別通路へ1枚ず
つ送り出す装置としては、一般に転円盤が用いら
れている。これは、回転円盤の回転により硬貨を
遠心力で周壁に沿わせ、その周壁の一部に切欠い
て設けた送り出し部から選別通路部へ硬貨を1枚
ずつ送り出すようになつている。
包装機等において、硬貨貯留部に入れられた重積
整列されていない多量の硬貨を選別通路へ1枚ず
つ送り出す装置としては、一般に転円盤が用いら
れている。これは、回転円盤の回転により硬貨を
遠心力で周壁に沿わせ、その周壁の一部に切欠い
て設けた送り出し部から選別通路部へ硬貨を1枚
ずつ送り出すようになつている。
また、最近開発されている硬貨入金機や循環式
硬貨入出金機といつた装置においても、硬貨の送
り出し装置としては回転円盤が使用されている。
硬貨入出金機といつた装置においても、硬貨の送
り出し装置としては回転円盤が使用されている。
しかしながら、回転円盤による硬貨の送り出し
装置の場合、硬貨の処理量とは無関係に回転円盤
の大きさをある程度大きくする必要がある。その
ため、近年開発されている装置の小型化に対応す
るために装置を小さくしようとしても、回転円盤
の小径化が不可能であるため、装置自体の小型化
も不可能であつた。
装置の場合、硬貨の処理量とは無関係に回転円盤
の大きさをある程度大きくする必要がある。その
ため、近年開発されている装置の小型化に対応す
るために装置を小さくしようとしても、回転円盤
の小径化が不可能であるため、装置自体の小型化
も不可能であつた。
そこで、実開昭57−161081号公報に記載のよう
に、搬送ベルトの搬送面に硬貨1枚が通過し得る
間隔を形成して分離ローラを対設し、搬送ベルト
の硬貨搬送方向への正回転に対して対向周面が逆
方向に移動するように搬送ベルトと分離ローラを
連動回転させ、重なり状態で搬送される硬貨をこ
の分離ローラの回転によつて1枚毎に分離して搬
送することにより、小型化を行なえるようにした
硬貨送り出し装置が考えられた。
に、搬送ベルトの搬送面に硬貨1枚が通過し得る
間隔を形成して分離ローラを対設し、搬送ベルト
の硬貨搬送方向への正回転に対して対向周面が逆
方向に移動するように搬送ベルトと分離ローラを
連動回転させ、重なり状態で搬送される硬貨をこ
の分離ローラの回転によつて1枚毎に分離して搬
送することにより、小型化を行なえるようにした
硬貨送り出し装置が考えられた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上述のような搬送ベルトと分離ロー
ラによる硬貨送り出し装置の場合、搬送ベルトと
分離ローラとの間に複数の硬貨が噛み合つてしま
うと、逆方向に回転されている分離ローラによる
硬貨の送り戻し力のみでは、この噛み合つた硬貨
の重合状態を解消できないといつたことが発生す
る。
ラによる硬貨送り出し装置の場合、搬送ベルトと
分離ローラとの間に複数の硬貨が噛み合つてしま
うと、逆方向に回転されている分離ローラによる
硬貨の送り戻し力のみでは、この噛み合つた硬貨
の重合状態を解消できないといつたことが発生す
る。
そして、このような搬送ベルトと分離ローラと
の間に複数の硬貨が噛み合つてた状態となつてし
まうと、硬貨詰まりがますますひどいものとな
り、場合によつては装置の破損につながるという
問題がある。
の間に複数の硬貨が噛み合つてた状態となつてし
まうと、硬貨詰まりがますますひどいものとな
り、場合によつては装置の破損につながるという
問題がある。
本発明は、上述のような問題点に鑑みなされた
もので、搬送ベルトと分離ローラとの間で硬貨詰
りが生じても、簡単かつ確実に解消できる硬貨送
り出し装置を提供することを目的とするものであ
る。
もので、搬送ベルトと分離ローラとの間で硬貨詰
りが生じても、簡単かつ確実に解消できる硬貨送
り出し装置を提供することを目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、搬送ベルト24の搬送面に硬貨1枚
が通過しえる間隔を形成して分離ローラ27を対
設し、前記搬送ベルト24の硬貨搬送方向への正
回転に対して対向周面が逆方向に移動するように
分離ローラ27を回転させ、重なり状態で搬送さ
れる硬貨を1枚毎に分離搬送する硬貨送り出し装
置において、前記搬送ベルト24の正逆回動駆動
を行なわせしめると共に、搬送ベルト24の硬貨
送り出し方向への回動駆動時には前記分離ローラ
27を硬貨送り出し方向とは逆方向へ連動回転駆
動させるモータM2を設け、また、前記搬送ベル
ト24と分離ローラ27との間で硬貨詰まりが発
生したことを検知する硬貨詰まり検知手段を設
け、かつ、この硬貨詰まり検知手段により硬貨詰
まりが検知されたときに前記モータM2の逆転駆
動を行なわせしめるモータ駆動制御手段45を設
け、さらに、前記モータM2から分離ローラ27
への動力伝達系統中であつて、前記モータ駆動制
御手段45によるモータ正転時にはモータM2か
ら分離ローラ27への動力伝達を行なわせると共
に、モータ逆転時にはモータM2から分離ローラ
27への動力伝達を中断せしめるワンウエイクラ
ツチ27aを設けたものである。
が通過しえる間隔を形成して分離ローラ27を対
設し、前記搬送ベルト24の硬貨搬送方向への正
回転に対して対向周面が逆方向に移動するように
分離ローラ27を回転させ、重なり状態で搬送さ
れる硬貨を1枚毎に分離搬送する硬貨送り出し装
置において、前記搬送ベルト24の正逆回動駆動
を行なわせしめると共に、搬送ベルト24の硬貨
送り出し方向への回動駆動時には前記分離ローラ
27を硬貨送り出し方向とは逆方向へ連動回転駆
動させるモータM2を設け、また、前記搬送ベル
ト24と分離ローラ27との間で硬貨詰まりが発
生したことを検知する硬貨詰まり検知手段を設
け、かつ、この硬貨詰まり検知手段により硬貨詰
まりが検知されたときに前記モータM2の逆転駆
動を行なわせしめるモータ駆動制御手段45を設
け、さらに、前記モータM2から分離ローラ27
への動力伝達系統中であつて、前記モータ駆動制
御手段45によるモータ正転時にはモータM2か
ら分離ローラ27への動力伝達を行なわせると共
に、モータ逆転時にはモータM2から分離ローラ
27への動力伝達を中断せしめるワンウエイクラ
ツチ27aを設けたものである。
(作用)
本発明では、硬貨送り出し時に、モータ駆動制
御手段45によりモータM2を正転させ、搬送ベ
ルト24を硬貨送り出し方向に回転駆動させると
共に、分離ローラ27を硬貨送り出し方向とは逆
方向に回転駆動させることにより、硬貨を1枚毎
に送り出し、一方、搬送ベルト24と分離ローラ
27との間に硬貨が詰まつたことが硬貨詰まり検
知手段により検知されたときには、モータ駆動制
御手段45によりモータM2を逆転させ、搬送ベ
ルト24を硬貨送り出し方向とは逆方向に回転駆
動させると共に、このモータM2から分離ローラ
27への動力伝達系統中に設けられたワンウエイ
クラツチ27aにより分離ローラ27の硬貨送り
出し方向への回転駆動を中断させることにより、
このモータ逆転時に分離ローラ27で硬貨を硬貨
送り出し方向へ送り出すことなく、搬送ベルト2
4の逆転によつて硬貨詰まりを解消する。
御手段45によりモータM2を正転させ、搬送ベ
ルト24を硬貨送り出し方向に回転駆動させると
共に、分離ローラ27を硬貨送り出し方向とは逆
方向に回転駆動させることにより、硬貨を1枚毎
に送り出し、一方、搬送ベルト24と分離ローラ
27との間に硬貨が詰まつたことが硬貨詰まり検
知手段により検知されたときには、モータ駆動制
御手段45によりモータM2を逆転させ、搬送ベ
ルト24を硬貨送り出し方向とは逆方向に回転駆
動させると共に、このモータM2から分離ローラ
27への動力伝達系統中に設けられたワンウエイ
クラツチ27aにより分離ローラ27の硬貨送り
出し方向への回転駆動を中断させることにより、
このモータ逆転時に分離ローラ27で硬貨を硬貨
送り出し方向へ送り出すことなく、搬送ベルト2
4の逆転によつて硬貨詰まりを解消する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図および第2図に硬貨送り出し装置を示
し、この硬貨送り出し装置は、機枠1を有し、こ
の機枠1には、上面に開口して硬貨Cを受入れる
受入部2が設けられていると共に、内部に硬貨C
を処理する処理部3が設けられ、そして、この機
枠1の処理部3は、水平方向の一方の硬貨処理方
向(第1図左右方向)の長さを長尺とし、他方の
硬貨幅方向(第1図の紙面表裏方向)の長さを上
端部が処理可能とする金種の径より大きく構成さ
れていると共に下端部が処理可能とする金種の略
最大径に構成されている。
し、この硬貨送り出し装置は、機枠1を有し、こ
の機枠1には、上面に開口して硬貨Cを受入れる
受入部2が設けられていると共に、内部に硬貨C
を処理する処理部3が設けられ、そして、この機
枠1の処理部3は、水平方向の一方の硬貨処理方
向(第1図左右方向)の長さを長尺とし、他方の
硬貨幅方向(第1図の紙面表裏方向)の長さを上
端部が処理可能とする金種の径より大きく構成さ
れていると共に下端部が処理可能とする金種の略
最大径に構成されている。
前記機枠1の受入部2には、第1保留部5が設
けられ、この第1保留部5は、底面を第1の搬送
ベルト6で構成し、前記硬貨処理方向の側面を側
板7と規制部材8とで構成している。そして、第
1の搬送ベルト6は、駆動プーリ11と従動プー
リ12とに硬貨処理方向に沿つて張設され、モー
タM1によつて第1図時計回り方向に正回転駆動
されると共に反時計回り方向に逆回転駆動される
ようになつており、通常、この第1の搬送ベルト
6上に受入れられた硬貨Cを前記規制部材8の方
向に搬送してベルト端部から放出する。
けられ、この第1保留部5は、底面を第1の搬送
ベルト6で構成し、前記硬貨処理方向の側面を側
板7と規制部材8とで構成している。そして、第
1の搬送ベルト6は、駆動プーリ11と従動プー
リ12とに硬貨処理方向に沿つて張設され、モー
タM1によつて第1図時計回り方向に正回転駆動
されると共に反時計回り方向に逆回転駆動される
ようになつており、通常、この第1の搬送ベルト
6上に受入れられた硬貨Cを前記規制部材8の方
向に搬送してベルト端部から放出する。
また、前記規制部材8は、上端部の支軸15を
中心として回動自在に軸着され、第1図反時計回
り方向には回転自在であるが、時計回り方向には
先端部8a(下端部)が前記第1の搬送ベルト6
の上面に臨む垂直位置で回転規制され、後端部8
b(上端部)に連結された引張りばね16によつ
て時計回り方向に常時付勢されている。そして、
この規制部材8は、第1の搬送ベルト6の正回転
により硬貨Cが規制部材8の方向に搬送された
際、硬貨Cが複数枚重になつて送られても先端部
8aで通行規制して重なり硬貨Cが第1の搬送ベ
ルト6の端部から一度に放出されるのを防止す
る。
中心として回動自在に軸着され、第1図反時計回
り方向には回転自在であるが、時計回り方向には
先端部8a(下端部)が前記第1の搬送ベルト6
の上面に臨む垂直位置で回転規制され、後端部8
b(上端部)に連結された引張りばね16によつ
て時計回り方向に常時付勢されている。そして、
この規制部材8は、第1の搬送ベルト6の正回転
により硬貨Cが規制部材8の方向に搬送された
際、硬貨Cが複数枚重になつて送られても先端部
8aで通行規制して重なり硬貨Cが第1の搬送ベ
ルト6の端部から一度に放出されるのを防止す
る。
また、前記規制部材8の上部には先端に検知片
17が折曲形成された検知板18が突設されてお
り、この検知片17は、規制部材8の垂直状態で
フオトセンサPS1間に介入して遮光する。このフ
オトセンサPS1は、検知片17が介在した遮光状
態でオンし、検知片17が移動した投光状態でオ
フするようになつている。そして、このフオトセ
ンサPS1のオフにより、第1の搬送ベルト6が逆
回転駆動され、第1の搬送ベルト6と規制部材8
との間で硬貨Cが詰まるのを防止する。
17が折曲形成された検知板18が突設されてお
り、この検知片17は、規制部材8の垂直状態で
フオトセンサPS1間に介入して遮光する。このフ
オトセンサPS1は、検知片17が介在した遮光状
態でオンし、検知片17が移動した投光状態でオ
フするようになつている。そして、このフオトセ
ンサPS1のオフにより、第1の搬送ベルト6が逆
回転駆動され、第1の搬送ベルト6と規制部材8
との間で硬貨Cが詰まるのを防止する。
また、前記第1の搬送ベルト6の上面に臨む硬
貨幅方向の機枠1には、フオトセンサPS2が受入
部2から受入れた硬貨Cが落下して来る位置に配
設され、このフオトセンサPS2は、透光状態でオ
フしており、第1の搬送ベルト6の上に硬貨Cが
落下して遮光することによりオンし、このオンに
より後述する第2の搬送ベルト24が駆動され
る。
貨幅方向の機枠1には、フオトセンサPS2が受入
部2から受入れた硬貨Cが落下して来る位置に配
設され、このフオトセンサPS2は、透光状態でオ
フしており、第1の搬送ベルト6の上に硬貨Cが
落下して遮光することによりオンし、このオンに
より後述する第2の搬送ベルト24が駆動され
る。
前記第1の搬送ベルト6から放出される硬貨C
は、下方に沿つて幅が狭くなる導入シユート21
および側板22を介して第2保留部23に受入れ
られる。この第2保留部23は、硬貨幅方向が処
理する金種の最大径硬貨搬送の径よりやや広く構
成されていると共に、底面を第2の搬送ベルト2
4によつて構成されている。この第2の搬送ベル
ト24は、駆動プーリ26とに前記第1の搬送ベ
ルト6の下方の硬貨処理方向に沿つて張設され、
モータM2によつて正逆方向に回転駆動されるよ
うになつており、正回転により第2の搬送ベルト
24の上に放出された硬貨Cを第1図左方向に搬
送する。
は、下方に沿つて幅が狭くなる導入シユート21
および側板22を介して第2保留部23に受入れ
られる。この第2保留部23は、硬貨幅方向が処
理する金種の最大径硬貨搬送の径よりやや広く構
成されていると共に、底面を第2の搬送ベルト2
4によつて構成されている。この第2の搬送ベル
ト24は、駆動プーリ26とに前記第1の搬送ベ
ルト6の下方の硬貨処理方向に沿つて張設され、
モータM2によつて正逆方向に回転駆動されるよ
うになつており、正回転により第2の搬送ベルト
24の上に放出された硬貨Cを第1図左方向に搬
送する。
また、前記第2の搬送ベルト24の送出方向の
端部上方に第2の搬送ベルト24の上面から硬貨1
枚が通過しえる所定の間隔をもつて分離ローラ2
7が対設され、この分離ローラ27は、第2の搬
送ベルト24の上面の搬送方向に対してその外周
面が逆方向(反時計回り方向)に移動するように
回転駆動され、第2の搬送ベルト24により2枚
以上重なつて送られて来る硬貨Cの重なつて入る
硬貨Cのみを押し戻し、1枚の硬貨Cのみを第2
の搬送ベルト24と分離ローラ27との間を通過
させて第2の搬送ベルト24の端部から1枚ずつ
放出する。また、この分離ローラ27の外周面に
臨む上方位置には、ガイド版28が設けられ、こ
のガイド版28により、分離ローラ27の回転に
伴つて上方に上がつて分離ローラ27を飛び越そ
うとする硬貨Cを第2保留部23内に戻す。
端部上方に第2の搬送ベルト24の上面から硬貨1
枚が通過しえる所定の間隔をもつて分離ローラ2
7が対設され、この分離ローラ27は、第2の搬
送ベルト24の上面の搬送方向に対してその外周
面が逆方向(反時計回り方向)に移動するように
回転駆動され、第2の搬送ベルト24により2枚
以上重なつて送られて来る硬貨Cの重なつて入る
硬貨Cのみを押し戻し、1枚の硬貨Cのみを第2
の搬送ベルト24と分離ローラ27との間を通過
させて第2の搬送ベルト24の端部から1枚ずつ
放出する。また、この分離ローラ27の外周面に
臨む上方位置には、ガイド版28が設けられ、こ
のガイド版28により、分離ローラ27の回転に
伴つて上方に上がつて分離ローラ27を飛び越そ
うとする硬貨Cを第2保留部23内に戻す。
前記第2の搬送ベルト24の端部から放出され
る硬貨Cは、受取板31によつて受取られ、この
受取られた硬貨Cを受取板31の受取面より突出
する放出ローラ32により導出ベルト33上に導
出する。この導出ベルト33は、導出された硬貨
Cを、例えば、この硬貨送り出し装置が装着され
る硬貨処理機の硬貨判別を行なう判別通路上に搬
送するようになつている。
る硬貨Cは、受取板31によつて受取られ、この
受取られた硬貨Cを受取板31の受取面より突出
する放出ローラ32により導出ベルト33上に導
出する。この導出ベルト33は、導出された硬貨
Cを、例えば、この硬貨送り出し装置が装着され
る硬貨処理機の硬貨判別を行なう判別通路上に搬
送するようになつている。
また、前記分離ローラ27および放出ローラ3
2は、第2の搬送ベルト24を駆動するモータ
M2によつて回転駆動されるが、モータM2から分
離ローラ27および放出ローラ32への動力伝達
系統中に各々ワンウエイクラツチ27a,32a
が介入されている。そして、このワンウエイクラ
ツチ27a,32aにより、モータM2の正転時
にはモータM2から分離ローラ27および放出ロ
ーラ32への動力伝達を行なわせると共に、モー
タM2の逆転時にはモータM2から分離ローラ27
および放出ローラ32への動力伝達を中断して回
転しないうようにしている。
2は、第2の搬送ベルト24を駆動するモータ
M2によつて回転駆動されるが、モータM2から分
離ローラ27および放出ローラ32への動力伝達
系統中に各々ワンウエイクラツチ27a,32a
が介入されている。そして、このワンウエイクラ
ツチ27a,32aにより、モータM2の正転時
にはモータM2から分離ローラ27および放出ロ
ーラ32への動力伝達を行なわせると共に、モー
タM2の逆転時にはモータM2から分離ローラ27
および放出ローラ32への動力伝達を中断して回
転しないうようにしている。
また、前記第2保留部23の側板22に臨む上
下部にフオトセンサPS3およびフオトセンサPS4
が配設され、前記第2の搬送ベルト24の上面に
臨んでフオトセンサPS5が配設され、さらに、前
記第2の搬送ベルト24の表面と放出ローラ32
の外周部との間にフオトセンサPS6が配設され、
この各フオトセンサPS3〜PS6は、硬貨Cが入さ
れていない投光状態でオフし、硬貨Cにより遮光
されたときにオンするようになつている。
下部にフオトセンサPS3およびフオトセンサPS4
が配設され、前記第2の搬送ベルト24の上面に
臨んでフオトセンサPS5が配設され、さらに、前
記第2の搬送ベルト24の表面と放出ローラ32
の外周部との間にフオトセンサPS6が配設され、
この各フオトセンサPS3〜PS6は、硬貨Cが入さ
れていない投光状態でオフし、硬貨Cにより遮光
されたときにオンするようになつている。
次に、制御部40の構成を第3図に示す制御ブ
ロツク図に基づいて説明する。
ロツク図に基づいて説明する。
制御部40は、中央制御装置(以下CPUと呼
ぶ)41と、硬貨処理のプログラムなどを記憶す
るリードオンリーメモリ(以下ROMと呼ぶ)4
2と、各種メモリ・フラグを有したランダムアク
セスメモリ(以下RAMと呼ぶ)43とから構成
されている。
ぶ)41と、硬貨処理のプログラムなどを記憶す
るリードオンリーメモリ(以下ROMと呼ぶ)4
2と、各種メモリ・フラグを有したランダムアク
セスメモリ(以下RAMと呼ぶ)43とから構成
されている。
前記CPU41には、第1の搬送ベルト6を正
逆方向に回転駆動するモータM1の制御を行なう
モータM1用の駆動制御回路44と、第2の搬送
ベルト24を正逆方向に回転駆動すると共に分離
ローラ27および放出ローラ32を一方向へ回転
駆動するモータM2の制御を行なうモータ駆動制
御手段としてのモータM2用の駆動制御回路45
とがそれぞれ接続されていると共に、各フオトセ
ンサPS1〜PS6が接続されてこの各フオトセンサ
PS1〜PS6からの検知信号がCPU41に入力され
る。また、このCPU41には、このCPU41に
よつて計数される第1〜第5のタイマーが設けら
れている。
逆方向に回転駆動するモータM1の制御を行なう
モータM1用の駆動制御回路44と、第2の搬送
ベルト24を正逆方向に回転駆動すると共に分離
ローラ27および放出ローラ32を一方向へ回転
駆動するモータM2の制御を行なうモータ駆動制
御手段としてのモータM2用の駆動制御回路45
とがそれぞれ接続されていると共に、各フオトセ
ンサPS1〜PS6が接続されてこの各フオトセンサ
PS1〜PS6からの検知信号がCPU41に入力され
る。また、このCPU41には、このCPU41に
よつて計数される第1〜第5のタイマーが設けら
れている。
なお、詳細については後述するが、本実施例で
は、各フオトセンサSP4,SP5,SP6および第4
のタイマーにより、第2の搬送ベルト24と分離
ローラ27との間における硬貨詰まりを検知する
ための硬貨詰まり検知手段が構成されている。
は、各フオトセンサSP4,SP5,SP6および第4
のタイマーにより、第2の搬送ベルト24と分離
ローラ27との間における硬貨詰まりを検知する
ための硬貨詰まり検知手段が構成されている。
次に、第4図のフローチヤートに基づいて硬貨
送り出し動作を説明する。
送り出し動作を説明する。
硬貨Cが第1保留部5の第1の搬送ベルト6上
に投入されると、フオトセンサPS2が検知してオ
ンし(ステツプ)、このフオトセンサPS2のオ
ンにより第2の搬送ベルト24のモータM2が正
転駆動される(ステツプ)、これは、フオトセ
ンサPS2の検知信号をCPU41が受け、ROM4
2のプログラムに基づいて行われる。続いて、モ
ータM1が正転駆動されて第1の搬送ベルト6上
の硬貨Cが第2保留部23へと送出されると共に
(ステツプ)、第1〜第5の全タイマー(CPU
41によつて計数される)がリセツトされる(ス
テツプ)。
に投入されると、フオトセンサPS2が検知してオ
ンし(ステツプ)、このフオトセンサPS2のオ
ンにより第2の搬送ベルト24のモータM2が正
転駆動される(ステツプ)、これは、フオトセ
ンサPS2の検知信号をCPU41が受け、ROM4
2のプログラムに基づいて行われる。続いて、モ
ータM1が正転駆動されて第1の搬送ベルト6上
の硬貨Cが第2保留部23へと送出されると共に
(ステツプ)、第1〜第5の全タイマー(CPU
41によつて計数される)がリセツトされる(ス
テツプ)。
第1の搬送ベルト6により搬送される投入硬貨
Cが多量であるために、規制部材8が反時計回り
方向に回動してフオトセンサPS1がオフすると
(ステツプ)、第1タイマーが作動する(ステツ
プ)、この第1タイマーが定時間、例えば3秒
以上経過したか否かが判定され(ステツプ)、
3秒以上経過していなければ、フオトセンサPS2
がオン、かつフオトセンサPS3,PS4がオフにな
つているか判定する(ステツプ)。
Cが多量であるために、規制部材8が反時計回り
方向に回動してフオトセンサPS1がオフすると
(ステツプ)、第1タイマーが作動する(ステツ
プ)、この第1タイマーが定時間、例えば3秒
以上経過したか否かが判定され(ステツプ)、
3秒以上経過していなければ、フオトセンサPS2
がオン、かつフオトセンサPS3,PS4がオフにな
つているか判定する(ステツプ)。
規制部材8の回動に伴つて、第1の搬送ベルト
6の端部から硬貨Cが落下しつつあるのでフオト
センサPS3またはフオトセンサPS4はオンとなつ
ており、第2タイマーがリセツトされる(ステツ
プ)(この場合、第2タイマーはまだスタート
していないがリセツトされる)。次に、フオトセ
ンサPS3がオンか否かが判定され(ステツプ)
この時点で硬貨Cを検知してオンであれば第3タ
イマーが動作する(ステツプ)。そして、この
第3タイマーが所定時間以上、例えば0.5秒以上
か否かが判定される(ステツプ)。
6の端部から硬貨Cが落下しつつあるのでフオト
センサPS3またはフオトセンサPS4はオンとなつ
ており、第2タイマーがリセツトされる(ステツ
プ)(この場合、第2タイマーはまだスタート
していないがリセツトされる)。次に、フオトセ
ンサPS3がオンか否かが判定され(ステツプ)
この時点で硬貨Cを検知してオンであれば第3タ
イマーが動作する(ステツプ)。そして、この
第3タイマーが所定時間以上、例えば0.5秒以上
か否かが判定される(ステツプ)。
第3タイマーの時間がまだ経過していなけれ
ば、次にフオトセンサPS4,PS5がオンで、かつ、
フオトセンサPS6がオフかが判定され(ステツプ
)、また、硬貨CがフオトセンサPS5まで達し
ていないフオトセンサPS5のオフ状態の場合に
は、第4のタイマーがリセツトされる(ステツプ
)。次に、フオトセンサPS1以外のフオトセン
サPS2〜PS6の全てがオフかどうかが判定され
(ステツプ)、今は硬貨Cが流れているためにフ
オトセンサPS2〜PS4のいずれかがオンとなつて
いるので、第5タイマーがリセツトされ(ステツ
プ)、再び、ステツプへ戻つてフオトセンサ
PS1がオフか否かが判定される。そして、ステツ
プで、もし、規制部材8の回動が一瞬のもので
あつたなら、今回の判別時にはフオトセンサPS1
はオンとなつているため、第1タイマーはリセツ
トされる(ステツプ)。すなわち、各タイマー
は、繰返し判別動作時、継続してその状態が検知
されているときのみオンまたはオフ作動を続ける
ことになる。
ば、次にフオトセンサPS4,PS5がオンで、かつ、
フオトセンサPS6がオフかが判定され(ステツプ
)、また、硬貨CがフオトセンサPS5まで達し
ていないフオトセンサPS5のオフ状態の場合に
は、第4のタイマーがリセツトされる(ステツプ
)。次に、フオトセンサPS1以外のフオトセン
サPS2〜PS6の全てがオフかどうかが判定され
(ステツプ)、今は硬貨Cが流れているためにフ
オトセンサPS2〜PS4のいずれかがオンとなつて
いるので、第5タイマーがリセツトされ(ステツ
プ)、再び、ステツプへ戻つてフオトセンサ
PS1がオフか否かが判定される。そして、ステツ
プで、もし、規制部材8の回動が一瞬のもので
あつたなら、今回の判別時にはフオトセンサPS1
はオンとなつているため、第1タイマーはリセツ
トされる(ステツプ)。すなわち、各タイマー
は、繰返し判別動作時、継続してその状態が検知
されているときのみオンまたはオフ作動を続ける
ことになる。
次に、硬貨Cの流れが滞つた場合の動作につい
て説明する。
て説明する。
第1の搬送ベルト6により硬貨Cが多量に送ら
れて規制部材8を押したままの滞つた状態とな
り、フオトセンサPS1がオフとなつて第1タイマ
ーが所定時間以上例えば3秒以上経過した場合
(ステツプ)、または、フオトセンサPS2が
オンでフオトセンサPS3,PS4が共にオフの状態
となつて第2タイマーが動作し(ステツプ)、
この第2タイマーが所定時間以上例えば3秒以上
経過した場合(ステツプ)、モータM1を停止す
ると共に(ステツプ)、このモータM1を所定時
間、例えば1秒間逆転させることにより(ステツ
プ)、規制部材8と第1の搬送ベルト6との間
に詰まつた硬貨Cを第1保留部5内に戻して硬貨
詰まりを解消させ、1秒後にモータM1を停止し
(ステツプ)、その後、ステツプへ戻つてモー
タM1を正転させると共に全タイマーをリセツト
して硬貨搬送を続行する。なお、モータM1の停
止後に、規制部材8が引張りばね16の力により
急激に定位置に返ることによつても、硬貨Cを押
し戻して硬貨づまりが解消される。
れて規制部材8を押したままの滞つた状態とな
り、フオトセンサPS1がオフとなつて第1タイマ
ーが所定時間以上例えば3秒以上経過した場合
(ステツプ)、または、フオトセンサPS2が
オンでフオトセンサPS3,PS4が共にオフの状態
となつて第2タイマーが動作し(ステツプ)、
この第2タイマーが所定時間以上例えば3秒以上
経過した場合(ステツプ)、モータM1を停止す
ると共に(ステツプ)、このモータM1を所定時
間、例えば1秒間逆転させることにより(ステツ
プ)、規制部材8と第1の搬送ベルト6との間
に詰まつた硬貨Cを第1保留部5内に戻して硬貨
詰まりを解消させ、1秒後にモータM1を停止し
(ステツプ)、その後、ステツプへ戻つてモー
タM1を正転させると共に全タイマーをリセツト
して硬貨搬送を続行する。なお、モータM1の停
止後に、規制部材8が引張りばね16の力により
急激に定位置に返ることによつても、硬貨Cを押
し戻して硬貨づまりが解消される。
また、導入シユート21で硬貨Cが滞つてフオ
トセンサPS3がオンし、第3タイマーが例えば0.5
秒以上経過した場合には(ステツプ)、モ
ータM1を一旦停止し(ステツプ〓〓)、フオトセン
サPS3が再びオフになつた際に(ステツプ)ス
テツプへ戻つてモータM1を正転させて硬貨搬
送を続行し、ステツプ〓〓で第3タイマーをリセツ
トする。
トセンサPS3がオンし、第3タイマーが例えば0.5
秒以上経過した場合には(ステツプ)、モ
ータM1を一旦停止し(ステツプ〓〓)、フオトセン
サPS3が再びオフになつた際に(ステツプ)ス
テツプへ戻つてモータM1を正転させて硬貨搬
送を続行し、ステツプ〓〓で第3タイマーをリセツ
トする。
また、第2保留部23内で硬貨Cが滞つてすな
わち搬送ベルト24と分離ローラ27との間に硬
貨Cが詰まつて搬送ベルト24からの硬貨送出が
止まり、フオトセンサPS4,PS5が共にオンでフ
オトセンサPS6がオフとなると(ステツプ)、
第4タイマーが動作され(ステツプ〓〓)、この第
4タイマーが所定時間以上例えば2秒以上続いた
場合には(ステツプ〓〓)、すなわち、各フオトセ
ンサSP4,SP5,SP6および第4のタイマーによ
り構成される硬貨詰まり検知手段で硬貨詰まりを
検知するした場合には、モータM2およびモータ
M1を停止させると共に(ステツプ〓〓)、所定時間
例えば1秒間モータM2のみを逆転させる(ステ
ツプ〓〓)。このモータM2の逆転により、ワンウエ
イクラツチ27aを介在している分離ローラ27
は回転しないが、搬送ベルト24のみは逆転し、
搬送ベルト24と分離ローラ27との間に詰まつ
た硬貨Cが取除かれる。その後、モータM2の逆
転を停止し(ステツプ〓〓)、再びステツプへ戻
つてモーM2,M1を正転させて硬貨搬送を続行す
る。
わち搬送ベルト24と分離ローラ27との間に硬
貨Cが詰まつて搬送ベルト24からの硬貨送出が
止まり、フオトセンサPS4,PS5が共にオンでフ
オトセンサPS6がオフとなると(ステツプ)、
第4タイマーが動作され(ステツプ〓〓)、この第
4タイマーが所定時間以上例えば2秒以上続いた
場合には(ステツプ〓〓)、すなわち、各フオトセ
ンサSP4,SP5,SP6および第4のタイマーによ
り構成される硬貨詰まり検知手段で硬貨詰まりを
検知するした場合には、モータM2およびモータ
M1を停止させると共に(ステツプ〓〓)、所定時間
例えば1秒間モータM2のみを逆転させる(ステ
ツプ〓〓)。このモータM2の逆転により、ワンウエ
イクラツチ27aを介在している分離ローラ27
は回転しないが、搬送ベルト24のみは逆転し、
搬送ベルト24と分離ローラ27との間に詰まつ
た硬貨Cが取除かれる。その後、モータM2の逆
転を停止し(ステツプ〓〓)、再びステツプへ戻
つてモーM2,M1を正転させて硬貨搬送を続行す
る。
次に、硬貨Cが全て無くなつた場合の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
フオトセンサPS2〜PS6が全てオフとなると第
5タイマーが動作され(ステツプ)、この第
5タイマーが所定時間以上例えば3秒以上継続す
ると(ステツプ)、フオトセンサPS1がオンし
ているか判定され(ステツプ)、フオトセンサ
PS1がオンしているならばモータM1,M2を停止
して(ステツプ〓〓)、この送り出し装置の動作は
終了する。また、フオトセンサPS1がオフなら
ば、第5タイマーをリセツトした後(ステツプ
〓〓)、ステツプへ戻つて、3秒以上オフが継続
すれば上述の如く再びモータM1が逆転されて硬
貨詰まりを解消する。
5タイマーが動作され(ステツプ)、この第
5タイマーが所定時間以上例えば3秒以上継続す
ると(ステツプ)、フオトセンサPS1がオンし
ているか判定され(ステツプ)、フオトセンサ
PS1がオンしているならばモータM1,M2を停止
して(ステツプ〓〓)、この送り出し装置の動作は
終了する。また、フオトセンサPS1がオフなら
ば、第5タイマーをリセツトした後(ステツプ
〓〓)、ステツプへ戻つて、3秒以上オフが継続
すれば上述の如く再びモータM1が逆転されて硬
貨詰まりを解消する。
なお、第1保留部5に硬貨Cが投入されたこと
をフオトセンサPS2が検知したときに送り出し動
作が開始したが、これに代えて別途取込指令が得
られたとき、または、上部に別途設けられた保留
部の底が開いたととき、モータM1,M2がスター
トするようにしてもよい。
をフオトセンサPS2が検知したときに送り出し動
作が開始したが、これに代えて別途取込指令が得
られたとき、または、上部に別途設けられた保留
部の底が開いたととき、モータM1,M2がスター
トするようにしてもよい。
なお、前記実施例には、本発明の特徴とする構
成すなわち搬送ベルト24、分離ローラ27、ワ
ンウエイクラツチ27aおよびモータM2等から
なる硬貨送り出し装置を他の構成すなわち第1の
搬送ベルト6等と組合わせた一例を示している。
成すなわち搬送ベルト24、分離ローラ27、ワ
ンウエイクラツチ27aおよびモータM2等から
なる硬貨送り出し装置を他の構成すなわち第1の
搬送ベルト6等と組合わせた一例を示している。
本発明によれば、硬貨送り出し時には、モータ
駆動制御手段によりモータを正転させ、搬送ベル
トを硬貨送り出し方向に回転駆動させると共に、
分離ローラを硬貨送り出し方向とは逆方向に回転
駆動させることにより、硬貨を1枚毎に送り出
し、一方、硬貨詰まり検知手段による硬貨詰まり
検知時には、モータ駆動制御手段によりモータを
逆転させ、搬送ベルトを硬貨送り出し方向とは逆
方向に回転駆動させると共に、モータから分離ロ
ーラへの動力伝達系統中に設けられたワンウエイ
クラツチにより分離ローラの硬貨送り出し方向へ
の回転駆動を中断させるので、搬送ベルトと分離
ローラとの間で硬貨詰まりが生じても硬貨詰まり
を検知して自動的にモータを逆転させ、しかも、
分離ローラを回転駆動させることなく搬送ベルト
のみを逆転させることができ、簡単かつ確実に硬
貨詰まりを解消でき、硬貨の分離送り出し機能の
安定化が保証され、また、装置の破損を防止する
ことができる。
駆動制御手段によりモータを正転させ、搬送ベル
トを硬貨送り出し方向に回転駆動させると共に、
分離ローラを硬貨送り出し方向とは逆方向に回転
駆動させることにより、硬貨を1枚毎に送り出
し、一方、硬貨詰まり検知手段による硬貨詰まり
検知時には、モータ駆動制御手段によりモータを
逆転させ、搬送ベルトを硬貨送り出し方向とは逆
方向に回転駆動させると共に、モータから分離ロ
ーラへの動力伝達系統中に設けられたワンウエイ
クラツチにより分離ローラの硬貨送り出し方向へ
の回転駆動を中断させるので、搬送ベルトと分離
ローラとの間で硬貨詰まりが生じても硬貨詰まり
を検知して自動的にモータを逆転させ、しかも、
分離ローラを回転駆動させることなく搬送ベルト
のみを逆転させることができ、簡単かつ確実に硬
貨詰まりを解消でき、硬貨の分離送り出し機能の
安定化が保証され、また、装置の破損を防止する
ことができる。
図は本発明の硬貨送り出し装置の一実施例を示
し、第1図は機体の一方の側面を外した状態の正
面図、第2図は側面図、第3図は制御部の構成を
示すブロツク図、第4図はフローチヤート図であ
る。 24……搬送ベルト、27……分離ローラ、2
7a……ワンウエイクラツチ、45……モータ駆
動制御手段としての駆動制御回路、C……硬貨、
M2……モータ。
し、第1図は機体の一方の側面を外した状態の正
面図、第2図は側面図、第3図は制御部の構成を
示すブロツク図、第4図はフローチヤート図であ
る。 24……搬送ベルト、27……分離ローラ、2
7a……ワンウエイクラツチ、45……モータ駆
動制御手段としての駆動制御回路、C……硬貨、
M2……モータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 搬送ベルトの搬送面に硬貨1枚が通過しえる
間隔を形成して分離ローラを対設し、前記搬送ベ
ルトの硬貨搬送方向への正回転に対して対向周面
が逆方向に移動するように分離ローラを回転さ
せ、重なり状態で搬送される硬貨を1枚毎に分離
搬送する硬貨送り出し装置において、 前記搬送ベルトの正逆回動駆動を行なわせしめ
ると共に、搬送ベルトの硬貨送り出し方向への回
動駆動時には前記分離ローラを硬貨送り出し方向
とは逆方向へ連動回転駆動させるモータと、 前記搬送ベルト分離ローラとの間で硬貨詰まり
が発生したことを検知する硬貨詰まり検知手段
と、 この硬貨詰まり検知手段により硬貨詰まりが検
知されたときに前記モータの逆転駆動を行なわせ
しめるモータ駆動制御手段と、 前記モータから分離ローラへの動力伝達系統中
であつて、前記モータ駆動制御手段によるモータ
正転時にはモータから分離ローラへの動力伝達を
行なわせると共に、モータ逆転時にはモータから
分離ローラへの動力伝達を中断せしめるワンウエ
イクラツチと を具備したことを特徴とする硬貨送り出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62211625A JPS63288391A (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 硬貨送り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62211625A JPS63288391A (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 硬貨送り出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63288391A JPS63288391A (ja) | 1988-11-25 |
| JPH0223909B2 true JPH0223909B2 (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=16608869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62211625A Granted JPS63288391A (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 硬貨送り出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63288391A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010260652A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Nitto Seiko Co Ltd | 部品供給装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH062715Y2 (ja) * | 1989-10-02 | 1994-01-26 | 株式会社オーイズミ | メダル回収リフターのメダル搬入装置 |
| JP5512371B2 (ja) * | 2010-04-16 | 2014-06-04 | ローレル機械株式会社 | 硬貨収納繰出装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5815047Y2 (ja) * | 1978-09-08 | 1983-03-26 | 豊田工機株式会社 | 心押台 |
-
1987
- 1987-08-26 JP JP62211625A patent/JPS63288391A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010260652A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Nitto Seiko Co Ltd | 部品供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63288391A (ja) | 1988-11-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |