JPH02239588A - 電子加熱装置 - Google Patents

電子加熱装置

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Publication number
JPH02239588A
JPH02239588A JP5923789A JP5923789A JPH02239588A JP H02239588 A JPH02239588 A JP H02239588A JP 5923789 A JP5923789 A JP 5923789A JP 5923789 A JP5923789 A JP 5923789A JP H02239588 A JPH02239588 A JP H02239588A
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JP
Japan
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humidity
signal
timing
microwave
timing signal
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JP5923789A
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English (en)
Inventor
Katsumi Ishiburo
克美 石風呂
Kengo Hirata
平田 健吾
Hirokazu Tomimatsu
広和 冨松
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Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、オーブン内の湿度を検出して自動調理を行
なう電子加熱装置に関し、特に、湿度の検出が確実に行
なわれ、かつ設計が容易な湿度の検出機構に関する。
[従来の技術] 第5図は従来の電子加熱装置の典型的な一例を示すブロ
ック図である。第5図を参照して、従来の電子加熱装置
は交流電源12に結合され交流電源12の電源波形の半
波ごとにマイクロ波を発生するマイクロ波源14と、マ
イクロ波源14よりマイクロ波がその内部に案内されて
、食品に対する誘電加熱が行なわれるオーブン16と、
オーブン16内の湿度を検出して湿度信号を発生する湿
度信号発生装置18と、交流電源12に結合されて、電
源波形の1サイクルごとに所定の位相でタイミング信号
を発生するタイミング信号発生手段20と、タイミング
信号に応答して湿度信号をサンプリングし、サンプリン
グされた値に基づいてマイクロ波発生源14の動作を制
御するマイクロ波発生源制御千段22とを含む。湿度信
号発生装置18は、たとえばオーブン内の湿度を検知し
て微弱な信号を発生する湿度センサと、湿度センサの発
生する信号の電圧変化をたとえば約200倍に増幅する
ための増幅器とを含む。
第5図を参照して従来の電子加熱装置の動作が説明され
る。交流電源12は、第6図(a)に示される波形を有
する交流電流をマイクロ波発生源14およびタイミング
信号発生手段20に供給する。マイクロ波発生源14は
、電源波形の半波の期間(第6図(a)のaで示される
期間)に、マイクロ波を発生する。オーブン16内の食
品はマイク口波により加熱されて、水蒸気を発生する。
湿度センサはこの水蒸気を検出して微弱な信号を発生す
る。この信号は増幅器により増幅される。
但し、マイクロ波発生源14がマイクロ波を発生してい
る期間は、湿度センサはマイクロ波の影響を受ける。そ
のため湿度信号発生装置18から得られる湿度信号の波
形は第6図(b)に示されたようになる。すなわち、第
6図(a)のaで示される期間には、湿度信号の波形は
マイクロ波の影響により乱れる。タイミング信号発生手
段20は、マイクロ波発生源14がマイクロ波を発生し
ていない期間(第6図( a. )においてbで示され
る期間)に、タイミング信号を発生する。このタイミン
グ信号の波形はjI6図(C)に示される。マイクロ波
発生源制御千段22は、タイミング信号に応答して湿度
信号のサンプリングを行なう。マイクロ波発生源制御手
段22は、サンプリングされた湿度信号の値に基づき、
マイクロ波発生源のオン・オフ等、いわゆる自動調理の
ための処理を行なう。
第7図はマイクロコンピュータを用いた電子加熱装置の
一例の要部の回路図である。第7図を参照してこの回路
は、交流電[12に1次コイルが接続され、2次コイル
側のマイクロ波発生源(図示されない)に高圧電源を供
給するための高圧トランス24と、交流電源12に1次
コイルが接続され、低電圧の交流を作り出すための電源
トランス26と、湿度センサ28と、湿度センサ28か
らの信号を増幅するための増幅器30と、マイクロ波発
生源制御手段とタイミング信号発生手段としての機能を
プログラムにより果たすマイクロコンピュータ32と、
マイクロコンビュータ32に供給する直流電流とマイク
ロコンビュータ32の動作の基準値を定める外部割込信
号64とを作り出すための整流回路34と、整流回路3
4から出力される全波整流された電流を安定した直流電
流にするためのコンデンサ36と安定器38とを含む。
整流回路34の電源トランス26に接続された一方端子
は、マイクロコンビュータ32の外部割込端子INTに
接続される。増幅器30の出力はマイクロコンピュータ
のアドレス線ADO、AD1に接続される。
交流電源12により供給される交流電流は、高圧トラン
ス24で昇圧されてマイクロ波発生源に与えられる。交
流電源12により供給される交流電流はまた、14源ト
ランス26で降圧される。降圧された交流電流は、整流
回路34で全波整流され、負波のときも正波と同じ向き
の波形を有する電流に変換される。変換された電流はコ
ンデンサ36と安定器38とにより安定した直流電流に
変換され、マイクロコンピュータ32に供給される。
また整流回路34の1端子からは、交流電流の負波のみ
を取出した外部割込信号64が出力され、マイクロコン
ビュータ32の外部割込端子INTに入力される。湿度
センサ28はオーブン内の湿度を検出して微弱な信号を
出力する。増幅器30はこの微弱な信号の電圧変化を約
200倍に増幅して湿度信号を作り出し、マイクロコン
ピュータ32に入力する。マイクロコンピュータ32は
、外部割込信号が発生した時点を基準にしてタイマを起
動し、予め定める時間の後マイクロ波が発生されていな
いときに湿度信号をサンプリングする。
マイクロコンピュータ32は、サンプリングされた湿度
信号に基づき、マイクロ波発生源を制御する。
[発明が解決しようとする課題] 上述の従来の電子加熱装置には、以下に述べる問題点が
ある。問題点の1つは、従来の電子加熱装置は設計を効
率良く行なうことができないことである.湿度信号をサ
ンプリングするためのタイミング信号は、マイクロ波が
発生されていない期間に発生される必要がある。さもな
いと、サンプリングされた湿度信号値はマイクロ波の影
響を受け、信頼できない値になる。その結果調理が正し
く行なわれない。しかしながら、タイミング信号を上述
のように定めるためには、考慮すべき要因が多数ある。
第7図を参照してたとえば高圧トランス24の配線の極
性、電源トランス26の配線の極性、マイクロコンピュ
ータ32が実装されている基板の配線の極性、外部割込
信号64の極性などは、すべてタイミング信号を定める
ために考慮に入れなければならない。そのため、従来の
電子加熱装置の設計は効率が悪かった。
他の問題点は、従来の電子加熱装置においてはその組立
時の誤りにより、時として湿度検出機構が全く機能しな
くなることである。第7図を参照して、たとえば高圧ト
ランス24の1次側コイルにおいて点線で示される誤配
線、電源トランス26の1次側コイルにおいて点線で示
される誤配線、整流回路34において点線で示される誤
配線その他の誤りが組立段階で起こることがある。これ
らの誤りは、マイクロ波発生源がマイクロ波を発生する
位相を、設計された位相から180°ずらす。
その結果、湿度信号のサンプリングはマイクロ波が発生
されているときに行なわれるようになる。
この場合湿度信号の値は全く信頼のおけないものとなる
。この湿度信号に基づいてマイクロ波発生装置の制御を
正しく行なうことはできない。
したがってこの発明の目的は、設計を効率化でき、かつ
確実に動作できる電子加熱装置を提供することである。
[発明を解決するための手段] この発明にかかる電子加熱装置は、交流電源に接続され
、交流電源の交流の各サイクルの中の一方側サイクルご
とに付勢されるマイクロ波源と、マイクロ波源よりマイ
クロ波が案内されて誘電加熱が行なわれるオーブンと、
オーブン内の湿度を検出して湿度信号を発生する手段と
、交流電源の1サイクルごとに発生される相互に位相が
異なる第1の組および第2の組のタイミング信号を発生
するタイミング信号発生手段と、少なくとも第1の組の
タイミング信号に応答して湿度信号をサンプリングし、
サンプリング値に基づいて、マイクロ波源が発生されて
いない他方側半サイクルごとに対応する組のタイミング
信号を前記第1の組および第2の組のタイミング信号か
ら選択するタイミング信号選択手段と、選択された組の
タイミングlN号に応答して湿度信号をサンプリングし
、選択された組のタイミング信号によるサンプリング値
に基づきマイクロ波源を駆動制御する手段とを含む。
[作用] 湿度信号は、マイクロ波が発生されている期間には、マ
イクロ波の影響によるノイズを含む。タイミング信号発
生手段は、まず少なくとも第1の組のタイミング信号を
発生する。第1の組のタイミング信号は、常にマイクロ
波と同じ期間内に発生されているか、常に異なる期間内
に発生されているかのどちらかである。タイミング信号
発生手段は少なくとも第1の組のタイミング信号に応答
して湿度信号をサンプリングする。タイミング信号選択
手段はサンプリングされた湿度信号がマイクロ波の影響
によるノイズを含むか否か判断する。
ノイズが含まれている場合には、タイミング信号選択手
段は第2の組のタイミング信号に切換えるようにタイミ
ング信号発生手段に指示する。ノイズが含まれていない
場合には、タイミング信号選択手段はそののまま第1の
組のタイミング信号の発生を続行させる。マイクロ波源
を駆動制御する手段は、選択された組のタイミング信号
に応答して湿度信号をサンプリングし、サンプリング値
に基づきマイクロ波源を制御する。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例の電子加熱装置の原理的構成
を示すブロック図である。第1図を参照してこの電子加
熱装置は、交流電源12に結合され、交流電源12の電
源波形の半波ごとにマイクロ波を発生するマイクロ波源
14と、マイクロ波源14よりマイクロ波が内部に案内
されて、食品に対する誘電加熱が行なわれるオーブン1
6と、オーブン16内の湿度を検出して湿度信号を発生
する湿度信号発生装1118と、交流電源12に結合さ
れて、交流電源12の交流の1サイクルごとに、相互に
位相が異なる第1の組のタイミング信号と第2の組タイ
ミング信号とを選択的に発生するタイミング信号発生手
段42と、第1の組のタイミング信号に応答して湿度信
号をサンプリングし、サンプリング値に基づいて第1の
組のタイミング信号と第2の組のタイミング信号とから
、マイク口波が発生されていない期間に対応する方のタ
イミング信号を選択するタイミング信号選択手段44と
、タイミング信号発生手段42により発生されるタイミ
ング信号に応答して湿度信号をサンプリングし、サンプ
リングされた値に基づいてマイクロ波発生源14の動作
をIIJglJするマイクロ波発生源@御手段22とを
含む。
第1図を参照して電子加熱装置の動作が説明される。交
流電源12は、第3図(a)に示される波形を有する交
流をマイクロ波発生源14およびタイミング信号発生手
段42に供給する。マイクロ波発生源14は、電源波形
の半波の期間(第3図(a)のaで示される期間)に、
マイクロ波を発生する。牙一ブン16内の食品はマイク
ロ波により加熱されて水蒸気を発生する。湿度信号発生
装置18はこの水蒸気を検出して湿度信号を発生する。
但し、マイクロ波発生源14がマイクロ波を発生してい
る期間は、湿度信号はマイクロ波の影響を受ける。その
ため湿度信号発生装ifl8から得られる湿度信号の波
形は、第3図(d)に示されたようになる。すなわち、
第3図(a)のaで示される期間には、湿度信号の波形
はマイクロ波の影響により乱れる。
この電子加熱装置は、その起動時にまず第1の組のタイ
ミング信号58を発生する。タイミング信号選択手段4
4は、第1の組のタイミング信号58に応答して湿度信
号をサンプリングする。タイミング信号選択手段44は
、サンプリングされた値に基づき、第1の組のタイミン
グ信号58がマイクロ波が発生されている期間内に発生
されているかどうかを判断する。もしも、第1の組のタ
イミング信号がマイクロ波が発生されている期間内に発
生されている、という判断がなされた場合、タイミング
信号選択手段44は第2の組のタイミング信号を選択す
べき旨のタイミング信号選択信号60をタイミング信号
発生手段42に送る。タイミング信号発生手段42は、
上述の信号を受取ると、第1の組のタイミング信号の発
生をやめ、第2の組のタイミング信号を発生する。それ
以外の場合にはタイミング信号発生手段42は、第1の
組のタイミング信号の発生を続ける。
マイクロ波発生源制御手段22は、タイミング信号発生
手段42からの選択されたタイミング信号62に基づい
て湿度信号をサンプリングする。
マイクロ波発生源制御手段22は、サンプリングされた
湿度信号に基づきマイクロ波発生源のオン・オフを制御
する。
タイミング信号選択手段44におけるタイミング信号の
選択のための判断は、たとえば次のように行なわれる。
仮に第1の組のタイミング信号58が、マイクロ波が発
生されている期間に発生されるものとする。このとき、
タイミング信号選択手段44によりサンプリングされた
湿度信号には、ノイズが混入している。複数回のサンプ
リングが行なわれた場合、各サンプリング値にはそれぞ
れノイズが含まれる。これらのノイズはランダムなもの
と考えられるため、各サンプリング値の差の絶対値は、
或る程度の大きさを持ったものとなる。
一方、仮に第1の組のタイミング信号58がマイクロ波
の発生されていない期間に発生されているとする。この
場合、タイミング信号選択手段44によりサンプリング
された湿度信号は、オーブン内の湿度を正しく表わして
いる。複数回のサンプリングが行なわれるとき、各サン
プリング間の時間間隔は交流電源の交流の1サイクルに
等しく、ごく短い。ごく短い期間内には、オーブン内の
湿度はほとんど変化しないと考えられる。そのためこの
場合、連続する2つのサンプリング値の差はほとんど0
に等しくなる。
そのため、以下のようにして第1の組のタイミング信号
によるサンプリングが適当であるかどうかが判断できる
。まず、或る値を前述の判断のための基準値として定め
る。そしてたとえば第1の組のタイミング信号によるサ
ンプリングを2回連続して実行する。この2つのサンプ
リング値の差の絶対値が基準値より大きければ、第1の
組のタイミング信号によるサンプリングは不適当である
と判断する。この基準値はたとえば実験等により定めて
もよい。
上述の判断がなされた後、タイミング信号発生手段42
により発生される選択されたタイミング信号62は、マ
イクロ波の発生されていない期間に発生されたものとな
る。マイクロ波発生源制御千段22によりサンプリング
される湿度信号は、常にオーブン16内の湿度を正しく
表わす。その結果、この電子加熱装置による自動調理は
正しく行なわれる。
第2図は、この発明の一実施例で、かつマイクロコンピ
ュータを含む例の構成を表わすブロック図である。第2
図を参照してこの電子加熱装置は、交流電源12に結合
され、交流の各サイクルの半波ごとにマイクロ波を発生
するマイクロ波発生源14と、交流電源12に接統され
て公知の手段により直流電流を発生する直流電流発生回
路46と、交流電[12に接続されて交流の1サイクル
ごとに外部割込信号64を公知手段により発生する外部
割込信号発生手段48と、食品など加熱される物を収容
し、マイクロ波が内部に案内されて誘電加熱が行なわれ
るオーブン16と、オーブン16内の湿度を検出して微
弱な信号を発生する湿度センサ28と、湿度センサ28
の出力の電圧変動を200倍程度に増幅して湿度信号を
発生する増幅器30と、直流電流発生回路46と外部割
込信号発生手段48とに接続され、湿度信号をサンプリ
ングしてサンプリング値に基づきマイクロ波発生源14
を制御するためのマイクロコンピュータ50とを含む。
マイクロコンビュータ50には、電子加熱装置を操作す
るためのキー等が設けられた操作部52と、調理の時間
、オーブン内の温度などの調理状態を表示するための表
示部54と、調理終了時等に報知音を発生するためのス
ビーカ56とが接続される。マイクロコンビュータ50
は内蔵するプログラムにより動作して、タイミング信号
発生手段とタイミング信号選択手段とマイクロ波発生源
制御手段としての機能を実現する。このプログラムのフ
ローチャートは第4図にボされる。なおこのフローチャ
ートについては後に詳細が説明される。
第2図を参照してこの電子加熱装置の動作が説明される
。交流電源12により供給される交流は直流電流発生回
路46によって、マイクロコンビュータ50を駆動する
のに適した電圧の直流電流に変換され、マイクロコンピ
ュータ50に供給される。交流電源12の交流の波形が
第3図(8)に示される。外部割込信号発生手段48は
、交流電源12の交流をたとえば半波整流して第3図(
b)に示される波形を有する外部割込信号を発生し、マ
イクロコンビュータ50の外部割込端子INTに入力す
る。外部割込信号のためマイクロコンビュータ50内で
は、第3図(a)に示されるタイミングで外部割込が発
生する。この外部割込が、マイクロコンピュータによる
湿度信号のサンプリングのタイミングを決めるための基
準値を定める。
交流電源12から電力を供給されて、マイクロ波発生源
14は交流の各サイクルの半波ごとにマイクロ波を発生
する。この電子加熱装置においては、マイクロ波が発生
される位相は設計時には特に定められていない。そのた
め第3図(a)のaで示される期間にマイクロ波が発生
されるj1!1の場合と、bで示される期間にマイクロ
波が発生される第2の場合との2通りが考えられる。第
1の場合には、湿度信号発生装1fl8が発生する湿度
信号の波形は第3図(d)に示されるようになる。
すなわち第3図(a)のaで示された期間には、湿度信
号はマイクロ波によるノイズを含む。一方第2の場合に
は、湿度信号の波形は第3図(f)に示されるようにな
る。この場合には、第3図(a)のbで示される期間に
、湿度信号はマイクロ波によるノイズを含む。
第1の場合には、第3図(e)に示されるように、第3
図(a)のbで示される期間に発生されるパルスを有す
る第1の組のタイミング信号に応答して、湿度信号のサ
ンプリングが行なわれなければならない。同様に第2の
場合には、第3図(g)に示されるような波形を有する
第2の組のタイミング信号に応答した湿度信号のサンプ
リングが行なわれなければならない。さもなければ、サ
ンプリング値はマイクロ波によるノイズを含む。
マイクロコンビュータ50は、外部割込の発生を基準時
とするタイマにより、第3図(e)に示される第1の遅
延時間t,と、第3図(g)に示される第2の遅延時間
t2とを切換えて湿度信号をサンプリングする。この切
換はプログラムにより行なわれる。
操作員は食品をオーブン16に入れ、操作部52により
電子加熱装置を起動する。この電子加熱装置の湿度信号
の波形が、第3図(f)に示されるものであるとする。
マイクロコンピュータ50は、まず第3図(e)に示さ
れる第1の遅延時間t,により湿度信号をサンプリング
する。サンプリングされた信号中にノイズが含まれるか
どうかは、前述のように複数回のサンプリングにより判
断できる。この判断もプログラムにより行なわれる。こ
の例の場合はサンプリングされた湿度信号中にノイズが
含まれるため、マイクロコンピュータ50によってサン
プリングのための遅延時間が第3図(g)に示される遅
延時間t2に切換えられる。遅延時間t2によるサンプ
リングにおいては、サンプリング信号にはノイズが含ま
れていない。したがって以後はマイクロコンピュータ5
0は、正確な湿度信号を得ることができるようになる。
一方、この電子加熱装置の湿度信号が第3図(d)に示
される波形を育するものとする。このとき、第1の遅延
時間t,によりサンプリングされた湿度信号はノイズを
含まない。したがってマイクロコンピュータ50は遅延
時間を切換えることなく調理を続行する。
いずれの場合にもマイクロコンピュータ50はオーブン
内の湿度を正しく検知することができる。
したがって、マイクロコンピュータ50は所定の条件に
よウて1理を正しく進め、あるいは適当なときに調理を
終了するようにマイクロ波発生源を$11mすることが
できる。
第4図はマイクロコンピュータ50により実行されるプ
ログラムのフローチャートである。第4図を参照してこ
のプログラムのステップS1では、センサ調理が起動さ
れたか否かが判断される。この条件は操作員によって操
作部から入力される。
センサ調理が起動されるまでステップS1の判断が繰返
される。センサ調理が起動されるとフローはステップS
2に進む。ステップS2においては、変数TOTALに
ゼロが設定される。これは初期設定のための処理である
。さらにステップS3において、外部割込があるまでプ
ログラムの進行は止められる。外部割込が起こると、フ
ローはステップS4に進む。ステップS4では無条件に
第1の遅延時間t.の間、フローの進行が止められる。
第1の遅延時間t,の後、湿度信号に対してA/D変換
が行なわれ、ディジタル化された湿度レベルが変数Aに
設定される。
ステップS6は、ステップS7からステップS11まで
の繰返し処理の準備作業である。ステップS6において
、ループの制御変数1にゼロが設定される。ステップS
7においては、外部割込が起こるまでプログラムの進行
が止められる。ステップS8においては、外部割込の直
後、第1の遅延時間t,だけ無条件に処理が待合わせさ
れる。
その後ステップS9で変数Aの内容が変数Bに保存され
、湿度信号がザンブリングされて湿度レベルが変数Aに
設定される。そして、今回得られた湿度1ノベルと、前
回得られた湿度レベルとの差が変数TOTALに加算さ
れる。ステップS ]. Oで制御変数Iと10とが比
較される。もしも制御変数■が10と等しければフロー
はステップ312に進み、さもなければフローはステッ
プS7に戻る。
フローがステップS12に進むとき、ステップ87〜S
llの処理により、変数TOTALには、連続する2回
のサンプリングによる湿度レベルの差の絶対値が10回
分合計されて格納されている。
10回分合計されることにより、変数TOTALの内容
に含まれる測定誤差は低減され、ステップS12での判
断がより正確となる。
ステップS12においては、変数TOTALの内容と、
予め定める或る1axとの比較が行なわれる。通常湿度
信号がサンプリングされるときのA゜/D変換で、湿度
レベルが2” −256段階、すなわち0から255ま
での各レベルに変換されるものとする。実験から、Xは
概ね10程度とすれば十分である。もし変数TOTAL
の内容がXより大であれば、フラグT目こ1が、さもな
ければフラグTfにOが設定される。これらの処理はそ
れぞれステップ8 1 3、ステップS i 4で行な
われる。
ステップS15では、外部割込の待合わせが行なわれる
。外部割込があるとフローはステップS16に進み、ス
テップS16でフラグTfが1と等しいかどうかの判断
がなされる。フラグT【が1ならばフローはステップS
17に進み、無条件に第2の遅延時間t2の間処理が待
合わせされる。
フラグTfが0ならばフローはステップ8 1. 8に
進み、無条件に第1の遅延時間【,の間処理が待合わせ
される。所定の待合わせ時間終了後、フローは共にステ
ップS19に進み、湿度レベルが測定される。ステップ
S20において、測定された湿度レベルに基づき、所定
の条件に照らして調理を終了すべきかどうかの判断がさ
れる。判断の結果がYESであればプログラムは終了し
、さもなければフローはステップS15に戻る。
以上述べられたようにこの実施例においては、マイクロ
波によって湿度信号に発生するノイズがランダムである
ということと、ノイズを含まない湿度信号を短期間に複
数回サンプリングした場合の各サンプリング値には強い
相関がある、という事実を利用して、湿度信号をサンプ
リングすべきタイミングを定める信号が選択された。そ
の結果、この電子加熱装置の設計の段階では、サンプリ
ングのためのタイミング信号の位相について特に考慮す
る必要がない。またこの電子加熱装置の製造段階で、従
来あったような配線ミスがあったとしても、この電子加
熱装置の湿度検出機構は正しく動作することが可能であ
る。
なお、この発明は上述の実施例に限定されない。
たとえば第4図に示されたフローチャートは一例にすぎ
ず、この発明を実現するためのプログラムは他にも種々
考えられる。また、タイミング信号選択手段は、第1の
組のタイミング信号に応答してサンプリングするのみで
なく、同時に第2の組のタイミング信号にも応答してサ
ンプリングしてもよい。この場合、双方のサンプリング
値の比較によりタイミング信号が選択される。
[発明の効果] この発明にかかる電子加熱装置は、交流電源の各サイク
ルごとに、互いに異なる位相で第1およひ第2の組のタ
イミング信号を発生する手段と、少なくとも第1の組の
タイミング信号によりオーブン内の湿度を示す湿度信号
をサンプリングし、サンプリングされた値に基づいてマ
イクロ波が発生されていない方の位相で発生されている
タイミング信号の組を第1および第2の組のタイミング
信号から選択する手段とを含む。そのため電子加熱装置
内で発生されるマイクロ波が、交流電源の正と負のどち
らの半波で付勢されていても、マイクロ波によるノイズ
のない正しい湿度がnj定されることができる。そのた
め設計時にマイクロ波とタイミング信号との位相を一致
させる必要がない。
したがって設計の段階で考慮すべき要因が大幅に減り、
設計が効率的になる。また、仮に組立時に配線誤りがあ
り、マイクロ波が発生される位相や各タイミング信号の
発生される位相がずれても、マイクロ波と異なる位相で
発生されるタイミング信号が自動的に選ばれる。湿度レ
ベルのサンプリングはこの選択されたタイミング信号に
より行なわれる。したがって、オーブン内の湿度は正し
く検出され、電子加熱装置の動作が確実となる効果があ
る。
すなわち、設計を効率化でき、かつ確実に動作できる電
子加熱装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、第2図
は本発明のマイクロコンピュータを使用した実施例のブ
ロック図であり、 第3図は第2図に示.す装置の動作を表わすタイミング
図であり、 第4図は本発明をマイクロコンピュータを用いて実施す
るためのプログラムのフローチャートであり、 第5図は従来の電子加熱装置のブロック図であり、 第6図は従来の装置の動作を表わすタイミング図であり
、 第7図は従来の装置の略回路ブロック図である。 図中、12は交流電源、14はマイクロ波発生源、16
はオーブン、18は湿度信号発生装置、22はマイクロ
波発生源$llfm装置、42はタイミング信号発生手
段、44はタイミング信号選択手段、50はマイクロコ
ンピュータ、58は第1のタイミング信号、62は選択
されたタイミング信号を示す。 なお、図中同一符号は同一、または相当箇所を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源に接続され、交流電源の交流の各サイク
    ルの中の一方側サイクルごとに付勢されるマイクロ波源
    と、 前記マイクロ波源よりマイクロ波が案内されて誘電加熱
    が行なわれるオーブンと、 前記オーブン内の湿度を検出して湿度信号を発生する手
    段と、 前記交流電源の1サイクルごとに発生される、相互に位
    相が異なる第1の組および第2の組のタイミング信号を
    発生するタイミング信号発生手段と、 少なくとも前記第1の組のタイミング信号に応答して前
    記湿度信号をサンプリングし、前記サンプリング値に基
    づいて、前記マイクロ波源が付勢されていない他方側半
    サイクルごとに対応する組のタイミング信号を前記第1
    の組および第2の組のタイミング信号から選択するタイ
    ミング信号選択手段と、 前記選択された組のタイミング信号に応答して前記湿度
    信号をサンプリングし、前記選択された組のタイミング
    信号によるサンプリング値に基づき前記マイクロ波源を
    駆動制御する手段とを含む電子加熱装置
JP5923789A 1989-03-11 1989-03-11 電子加熱装置 Pending JPH02239588A (ja)

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