JPH02239589A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JPH02239589A
JPH02239589A JP5870589A JP5870589A JPH02239589A JP H02239589 A JPH02239589 A JP H02239589A JP 5870589 A JP5870589 A JP 5870589A JP 5870589 A JP5870589 A JP 5870589A JP H02239589 A JPH02239589 A JP H02239589A
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JP
Japan
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temperature
output
circuit
voltage
transformer
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JP5870589A
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Takatomo Matsumi
松實 孝友
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Sharp Corp
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Publication date
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、電子レンジ等のいわゆる誘電加熱を行うた
めの高周波加熱装置の改良に関し、さらに詳しく言えば
,その電源装置にインバータ回路を用い、インバータ回
路により高周波電力を発生し、昇圧用変圧器にて昇圧し
てマグネトロンなどの高周波発生手段を駆動するよう楕
成した高周波加熱装置の改良に関するものである. 従来の技術 従来、この種の高周波加熱装置に用いられるマグネトロ
ン駆動用変圧器には、高周波帯域でのパワーロスが小さ
くて固有抵抗が大きい、いわゆるバワーフェライト材が
使われている.このようなバワーフェライト材が使われ
る理由は、固有抵抗が大きいと、コア内の渦電流損失が
小さくて有利だからである.フエライトコアの高周波帯
域におけるパワーロスすなわち電力損失は次式で表され
る. P(L)=P(h)+P(e)= (κ(b) * f
十κ(e) * f” ) 本B(m) * V(e)
・・−<1) ただし、P(L):バワーロス、P(h):ヒステリシ
ス損失、P(e):渦t流損失、K ( h ):ヒス
テリシス損失定数、K(e):渦電流損失定数、f:周
波数、B(m):磁束密度Bのm乗(m一定数).V(
e):コアの実効体積.この第1式から,ヒステリシス
損失は周波数fに比例し、渦電流損失は周波数fの2乗
に比例す.ることが判る.したがって、高周波駆動の場
合には、ヒステリシス損失よりも渦電流損失の方が、パ
ワーロスに大きく寄与する.そこで、渦電流損失を減少
させるために、固有抵抗の大きいバワーフエライト材が
使われる. バワーフエライト材は、第9図のような温度特性を持っ
ている.動作温度が低い状態では、温度上昇が増えても
パワーロスが減少するので問題にはならない.ところが
、動作温度があまり高くなると、バワーフェライト材の
磁気特性が悪化するため、パワーロスが増加する.すな
わち、動作温度が第9図中の温度TI(たとえば130
℃)を超えてしまうと、温度上昇に伴ってパワーロスは
増加し続け、コアは昇温し続ける.このような熱墨走に
入ると、瞬間にコア温度がキュリー点を超え、透磁率が
激減する. 変圧器の巻線のインダクタンスしは、 L=μ*r*a”*11”*a         −(
2)ただし、μ:透磁率,π:円周率、a:磁芯から巻
線までの距離、n:単位長あたりの巻き数、α:長岡係
数. で表されるから、透磁率が激減すると巻線のインダクタ
ンスも激減し、その結果、変圧器の1次側励磁電流が激
増し、インバータ回路のスイッチング素子が過t流によ
る熱破壊に至ってしまう.そこで従来は、動作温度が第
9図の温度T1を絶対に超えないように、コアサイズ、
巻線径、冷却条件などの余裕度を大きくとった安全設計
をしていた.したがって変圧器の大きさが大きく、動作
温度を低くするために大きな冷却ファンを設けなければ
ならず、当然、大出力(大きな自己発熱を伴う)のイン
バータ型高周波加熱装置を作るのが非常に困難であった
. 発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、変圧器のコアの温度上昇を抑制して、
その変圧器の巻線のインダクタンスの低下を防ぎ、これ
によってインバータの構成要素の熱破壊を未然に確実に
防止することができるようにした高周波加熱装置を提供
することである.課題を解決するための手段 本発明は、商用交流電力を整流および平滑して直流電力
を得る整流平滑回路と、 l&周波発生手段と、 整流平滑回路の直流電力によって付勢され、高周波電力
を発生するインバータと、 インバータの高周袂電力を昇圧して高周波発生手段に与
える変圧器と, 変圧器のコアの温度を検出する温度検出手段と、温度検
出手段の出力に応答し、コアの温度が、そのコアの温度
の上昇に伴って変圧器の電力損失が増大する最低温度T
l付近の予め定める温度未満となるように、インバータ
の出力を$1御する手段とを含むことを特徴とする高周
波加熱装置である. 作  用 本発明に従えば、インバータの一部を構成する変圧器の
コアの温度を、温度検出手段によって検出し、このコア
の温度が、そのコアの温度の上昇に伴ってコア、したが
って変圧器の電力損失が増大する最低温度Tl付近の予
め定める温度未満となるようにvsm手段によってイン
バータの出力を@御する.したがってコアの温度が前記
予め定める温度未溝に抑制され、これによって変圧器の
巻線のインダクタンスが低下することが防がれる.その
ためインバータを構成する構成要素、たとえばインバー
タの共振回路に接続されている半導体スイッチング素子
などに過大な電流が流れることが防がれ、したがって熱
破壊を未然に確実に防止することができる. 前記予め定める温度は、前記最低温度T1未溝の温度で
あってもよいけれども、前記最低温度Tl付近の前記最
低温度T1以上の値であってもよい.こうして小形であ
りながら、従来よりも大出力で信頼性の高いインバータ
を備えた高周波加熱装置を実現される. 実施例 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である.
商用交流電源100からの電力は、整流平滑回路101
によって整流された後,平滑され,直流電力が得られる
.インバータ102は、高周波発生手段であるマグネト
ロンM1を駆動するための昇圧用変圧器104を含み、
その1次巻ml17には並列に共振コンデンサ103が
接続され、この変圧器104には直列に、トランジスタ
などによって実現される半導体スイッチング素子105
が接続される.1次巻線117と共振コンデンサ103
とは、直列に接続されて共振回路を構成するようにして
もよい.駆動回8107は、半導体スイ・yチング素子
105を駆動する.制御回路108は,出力設定回路1
09からの設定出力値と、マグネトロンM1を駆動する
変圧器104の2次巻線119の電流を検出する2次電
流帰還手段111からのマグネトロンM1の出力に対応
する電流を表す信号と、変圧器104の補巻線120の
出力が与えられる電圧帰運手段106からの信号と、変
圧器104のコア121に直接に固定され、またはその
コア121に近傍に設けられた温度検出千段122から
の信号とに応答して、駆動回路107に与えるパルスの
幅を制御する.マグネトロンM1を駆動する駆動回路1
10は、変圧器104の2次巻線119の出力を、倍電
圧整流するものであって、コンデンサ112と高圧ダイ
オード113とを含む.マグネトロンM1は、そのフィ
ラメント端子に変圧器104のヒータ巻線118が接続
されており,そのフィラメント端子とアノード陽極問に
は、電波漏洩ノイズ防止用コンデンサ115.116が
接続される.こうしてマグネトロン回路114が構成さ
れる,マグネトロンM1が定常発振しているときは5マ
グネトロンM1のアノードーカソードE[位は一定であ
るから、出力を一定にIli!I!Iシようとすれば、
アノード電流、すなわち変圧器104の2次巻線119
の電流を一定にm御すればよい.電圧帰遺手段106か
らの入力と、出力設定回路109からの設定入力と、2
次電流帰還手段111からの入力と、温度検出手段12
2からの入力とに従って、制御回路108は、駆動回路
107に第2図(1)に示される駆動信号を与える.出
力設定回路109と2次電流帰還手段111とからの入
力(直前の電源周期の出力設定値と平均2次電流との比
較)に基づいて、制御回路108が立ち上がりオン時間
幅W1を決めて、オン信号を出力する.すると,半導体
スイッチング素子105は導通して、第2r:l(2)
中の破線l1のコレクタ電流を変圧器104の1次巻線
117に供給する.そしてfl41M回路108がオフ
信号を出力すると,半導体スイ・νチング素子105は
非導通になり、共振コンデンサ103と前記1次巻線1
17とが共振回路を構成し、共振電圧がトランジスタで
ある半導体スイッチング素子105の第2図(2)中の
実線I2で示され゜るコレクタ電圧に現れる.すなわち
この半導体スイッチング素子105であるトランジスタ
のコレクタは,1次巻線117とコンデンサ103との
接続点に接続され、そのエミッタは接地される.第2図
(1)において半導体スイッチング素子105が遮断す
る期問W2は、インバータ102の共振周波数に依存し
てほぼ一定値であり,導遥している*fmW 1がマグ
ネトロンM1の出力の調御のために変化される.インバ
ータ102は2 0 k H z 〜1 0 0 k 
H z程度の周波数で動作しており、第3図に、50H
2または60Hzの電源周期での半導体スイッチング素
子105のコレクタ電圧波形を示す.第3図(1)の高
出力の場合、電源電圧の谷付近は、広いオン時閉幅で立
ち上がり、共!電圧が所定値に達したことを電圧帰還手
段106が検知すると、制御回路108はオン時問幅を
順次減少・増加させて、電源電圧の山でコレクタ電圧波
形が平坦になるようにオン時間幅を制御する.そして電
源電圧が低下すると、広いオン時間幅でもコレクタ電圧
が所定値まで上がらなくなり、谷まで広いオン時間幅が
続く.この最大オン時間幅が出力設定値によって異なり
、低出力の堝合(第3図(2))は立ち上がりのオン時
間幅が高出力の場合より狭い.したがって、電源電圧の
高い山でもコレクタ電圧が所定値まで」−がらず、同じ
オン時間幅のオン信号ばかりを制御回路108は出力す
ることになる.オフ時間幅は共振コンデンサ103と前
記1次巻.線117の共振周波数で決まり、略一定で.
!)る。共振電圧が立ち下がったことを電圧帰還千段1
06からの信号で検知《同期検知》すると、制御回路1
08はオフ時間終了と判断して、次のオン信号を出力す
る.前記の共振電圧の上限値は、イ〉バータ102の構
成要1g(主に生導体スイッチングf:そ105の定格
)によって設計的に決まる値であり、この上限値が大き
いほど、高出力が得らitる.また同じ上限値の場会で
も、前記立ち1がりのオン時間幅を広くするほど、共振
電圧の立ち上がりが速く、大きな出力電力が得られ、高
出力が得られる.半導体スイッチング素子105が非導
通に反転ずると、マグネトロン駆動用変圧器104の2
次巻線119はマグネトロン駆動回路1. 1 0の整
流用高圧ダイオード113を介して、コンデンサ112
を充電する.そして半導体スイッチング素子105が導
通に反転すると、前記2次巻線119の出力電圧が逆転
して、マグネトロンM1の陽!(アノード)に高圧が印
加され、コンデンサ112に蓄えられた電荷が、アノー
ド電流として放出される.変圧器104のヒータ巻線1
18は半導体スイッチング素子105のスイッチング動
作に同期して交流電圧を発生して、マグネトロンM1の
フィラメント端子に電力を与える.2次巻線119の漏
洩インダクタンスがアノード電流のピーク値を抑制する
が、制御回路108のオン時閏幅が広いほど共振エネル
ギが大きく,マグネトロンM1のエミッション電圧(発
振可能電圧)以上の高圧が印加される導通時問が広がる
ので、アノード電流の実効値が大きくなる.したがって
、出力設定値が大きい番4どマグネトロンM1の加熱出
力電力も大きくなる. ところが、周囲温度環境の変化・電圧変動やモータの寿
命による冷却の不足等が起こった場合、コア121の温
度が非常に高くなって変圧器104のパワーロスが増え
て、出力が充分得られないなめ、2次電流帰還手段11
1からの入力が減りて、制御回路108は益々広いオン
時間幅を半導体スイッチング素子105に与えようとす
る.しかし、前記コア121に直接、あるいはその近傍
に設けた温度検出千段122が、コア121の温度が所
定il!(第9図中の温度Tl、あるいはその近傍の予
め定める温度T 1 a )を超えたことを検出すると
,@御回路108に抑sl信号を与える,そして制御回
路108はオン時閏幅を減少させる.モしてマグネトロ
ン駆動用変圧器104の発熱を抑えて、熱暴走を防止し
,加熱出力は低下するけれども、生導体スイッチング素
子105の熱破壊を防ぐことができる. 温度検出千Pl122の出力によって故障警報、あるい
は表示を行い、それによって使用者が,速やかに温度上
昇の原因を排除すべく、修理対応することが可能である
は言うまでもない.このようにして、信頼性の高い高周
波加熱装置を構成することができる. 以下、第4図のさらに具体的なl′lI或を示す実施例
に基づいて、この発明を詳述する.なお、これによって
この発明が限定されるものではない.第4図は、変圧器
104の2次巻線119に漏洩インダクタンスを持たせ
るように構成した実施例の回路図である.第1図と同じ
機能部品にー)いては同じ番号を付して説明する. 商用電源100にスイッチ2を介して整流平滑回路10
1が接続されている.11流平滑回路101は,整流ブ
リッジ3の出力端子にチョークコイル4と平滑コンデン
サ5.6とを接続して構成されている.Il流平滑回路
101の直流出力端子には、マグネトロン駆動用変圧器
104の1次巻線117と共振コンデンサ103の並列
共振回路が接続され、また変圧器104の1次巻線11
7と半導体スイッチング素子105の直列回路が接続さ
れ、ダンバダイオード7が半導体スイッチング素子10
5のコレクタ・エミッタ問に逆接続されている.マグネ
トロンM1を駆動するマグネトロン駆動回路110は変
圧器104の高圧2次巻線119の出力を半波倍電圧す
るコンデンサ112と、高圧ダイオード113より成る
.この高圧2次巻線119は2漏洩インダクタンスを内
在しており、2次側電流に対してチョーク作用を有する
.変圧器104のヒータ巻線118はマグネトロンM】
のフィラメント端子に#続される。またマグネト・ロン
M1のフィラメント端子と陽極(アノード)間には電波
漏洩ノイズ防止用コンデンサ115,116が内蔵され
ている.@御回路108は、直流電源回路9で直流電源
(+Vc=+5V)を作り、半導体スイッチング素子1
05を高周波スイッチングさせるためグ》オンーオフパ
ルス信号をパルス発生回路l1で発生させ、アイソレー
トトランス8で駆動回路107に出力する.該直流電灘
回路9の接地電位はマグネトロンM1の陽極《アノード
》電位と同電位である.変圧器104の2次巻線119
は2次電流帰還千段111に接続される.マグネトロン
M1の出力C対応するアノード電流を、抵抗35の両端
電圧によって検知する. 第5図を参照して、後述の同期回路10は第5図(1)
で示す同期信号をパルス発生回路11およびオン時間カ
ウンタ12に与える.オン時間力ウンタ12は,オン時
間幅制御回路13からグ}信号に応答し、同期回路10
かへのパルスを受f,t Lてがち予め定める時問W1
だけ経過した決に、弟5図(2)で示すオフパルスを導
出する.こうしてパルス発生回路11は、第5図(3)
で示すようにオン時問W1を有するパルスを導出する.
オフ時間W2は、前述のように変圧器104の1次巻線
117とコンデンサ103との共振周波数によって定ま
る値である.オン時E W 1だけ、トランジスタ10
5が導通する. マグネトロンM1のアノードにt流が流れる位相だけを
、ダイオード36で入力して、抵抗3“lとコンデンサ
38で平滑し、アノード電流の平均値として比較回路1
5に入力する.その値と出力設定回路109からの入力
とを比較した該比較回路l5の出力に従って、スイッザ
ングパルスの立ち上がりオン時間IWIを立ち上がりオ
ン時間幅制御回路14が決める. マグ本トロンM1のアノード電流は20kHz〜100
k}{zでオン・オフをしているが、2次電流帰還手段
111はそれを抵抗37とコンデンサ38の時定数で、
直流電圧にして比較回路15に入力する.その入力電圧
を仮にVi (rn)とする.運転スタート時の最初の
立ち上がりオン時問幅W1は立ち上がりオン時問幅制御
回路14に予めブリセットされた値が選択される.そし
て、その1回目の電源闇[(第4図の4合はブリッジ3
で全波l1流しているから、120Hzか100H2で
ある)中のアノード電流の平均値データが、2次電源帰
還手段111からVi (1)として比較回路15に入
力される.それが,出力設定回路109からの入力直流
電圧(■.とする)よりも小さいならば、次の立ち上が
りオン時問幅W1は、前よりも大きい値を立ち上がりオ
ン時間幅Il御回路14が選択する.逆にVi (n)
が■。よりも大きいならば、その次のW1としては直前
のW1よりも小さい値が選択される.すなわち、電源周
期瘍に1回,比較回[15からの信号を立ち上がりオン
時間#4f#s御回路14が読取って、その結果を次の
1i源周期の立ち上がりオン時問幅に反映させる.31
16図を参照して,入力電圧V i ( ri )が出
力設定回路109からの基準となる直流電圧■.未満で
あるとき,その比較回路15の出力は破線l3で示すよ
うにハイレベルであり、前記基準電圧■。以上であると
き、その出力はローレベルとなる,時刻tl,t2は、
比較回路】5の出力を制御回路14で読取るタイミング
時刻を示すユマグネトロン駆動用変圧器104のコア温
度が」一拝すると、パワーロスが増えてVi(n)が低
Fし、その結果、大きいW1が選択されるようになる. マグネトロン駆動用変圧器104の1次巻線117と相
似な電圧出力を補巻線120!l−ら電圧帰還手段10
6へ取り込む.マグネトロンM1のオフ位相(フライバ
ック位相》の検知電圧を、抵抗22.23.26とクラ
ンアダイオード24.25により、接地電位を基準にし
た+Vc以下のパルス信号にして同期回路10へ入力す
る.コンデンサ27はノイズ除去用である.同じ′フラ
イバヤク位相の検知電圧をダイオード28、抵抗29,
32、コンデンサ30、ツエナダイオード31による微
分オフセット回路を介して、半導体スイッチング素子1
05のVce制御信号として比較回路16へ入力する.
同時に、抵抗33.34で分圧して過電圧検知回路18
へ入力する.比較回路16は該Vc e@御信号が、抵
抗39.40の分圧く所定の直流電圧)以上になると、
減算信号をオン時問幅制御回路13に出力する.前記微
分オフセット回路のコンデンサ30は、抵抗29よりも
小さいインピーダンスとし、これによって応答性の向上
を図る.ツエナダイオード31は、直流バイアスを作る
働きをする. 上述のように補巻線120からの第7図《1》で示され
る相似電圧を、電圧帰還手段106により低電圧に変換
して比゜較回路16に入力する.比較回路16の第7図
(2)で示される出力電圧はオン時閏幅をコントロール
するブレーキの作用として、オン時間幅制御回路13に
入力される.抵抗39.40による分圧v1よりもVJ
 (20kHz〜100kHzのパルス電圧の集会)の
方が大きくなると、オン時間幅制御回路13はブレーキ
作用として、オン時間幅W1を抑制する.変圧器104
のコア温度が上昇すると、パワーロスが増加してインダ
クタンスが低下するため、Vjは低下し、W1を抑制す
る効果が減少する.マグネトロン駆動用変圧器104の
コア121の温度を検出する温度検出手段122の信号
は、抵抗19により電圧として比較回路17へ入力され
る.該検知電圧は、コア121の温度が異常に上がれば
、抵抗20.21の分圧よりも大きくなり、比較回路1
7は減算信号をオン時閏幅IIIfJ4回路13に出力
する.電源電圧が低い間《電源の谷近傍》は、比較回路
16から減算信号は末だ出力されず、オン時閏幅制御回
路13は前記立ち上がりオン時問幅制御回路14の出力
をオン時間幅W1として採用する.すなわち、W1の時
間幅を、前記同期回路10の同期信号に同期してオン時
間カウンタ12が計時して、パルス発生回路11がオン
時間幅W1のスイッチングパルスを、アイソレートトラ
ンス8を介して、駆動回路107に出力する.パルス発
生回路11の出力がハイレベルになると、半導体スイッ
チング素子105が導通し、ローレベルになると、半導
体スイッチング素子105が非導通になる.電源の谷か
らオン時問幅W1で立ち上がり、半導体スイッチング素
子105のVceが制御レベルに到達すると、電圧帰還
手段106のVce制御信号が増大して、比較回路16
が減算信号を出力する.それを受けてオン時間幅制御回
路13はオン時問幅W1を徐々に減少させ、半導体スイ
ッチング素子105のVceが所定値になるようなオン
パルスをパルス発生回路11が出力する.電圧帰還手段
106の微分オフセヴト回路のコンデンサ30により制
御応答が速く、ツエナダイオード31により第3図のコ
レクタ・エミット閏電圧Vce波形の中央部は少し丸く
膨れ上がる形に制御される. 電源電圧が低下してくると、オン時間幅がW1に戻って
もVceが低下を続けて、比較回路16の減算信号が出
力されなくなり、オン時間幅はW1のままで電源の谷ま
で進む.設定出力が小さい場合は、平均2次電流入力が
低いレベルで比較回路15の出力が反転するので、立ち
上がりオン時閏幅@御回路14は高出力設定の場合より
も狭いオン時閏幅をW1として採用する.それにより第
3図(1》、第3図(2)のように、設定出力に応じて
Vce波形が変化して、電力制御される.立ち上がりオ
ン時閏幅制御回路14では、電源投入時に,予め定める
長いオン時問幅W 1 sを設定し、このとき比較回路
15の出力が、ハイレベルであるとき、すなわち電流帰
還回路111の出力に比べて出力設定回路109の設定
出力が大きいとき、その長い設定時閏W 1 sのまま
にする.比較回路15の出力がローkベルになったとき
、すなわち電流帰還回路111の出力が出力設定回路1
09の設定出力以上になったとき、前記オン時閏幅Wl
sから予め定める一定の値を電源周期で減算するように
制御回路14が動作する.比較回路15の出力が再びハ
イレベルになると、その刺御回路14は演算したオン時
間幅に予め定める値を前記電源周期で加算する. オン時問幅制御回路13は、比較回路16および比較回
路17の出力に応答して、インバータ102の発振周波
数の周期で、オン時間幅を補正する.すなわち立ち上が
りオン時間幅制御回路14によってオン時閏幅が定めら
れ、このとき比較回路16の出力がハイレベルであると
き、すなわち補巻線120の出力電圧が比較的高い一と
き、そのオン時閏幅を短くするなめに、インバータ10
2の発振周波数の周期で、オン時間幅を短く設定し、こ
れによって比較回路16の出力はローレベル、すなわち
補巻線120の出力電圧が低下する.比較回路16の出
力がローレベルになると、オン時間幅が増大するように
前記インバータ102の発振周波数の周期で、そのオン
時間幅を増大する.インバータ102が異常発振して半
導体スイッチング素子105のVce(Lたがってマグ
ネトロン駆動用変圧11 04のフライバック電圧》が
異常に増大したのを過電圧検知回路18が検知すると、
瞬時にパルス晃生回路11の出力を停止して、インバー
タ102の発振を停止させる.そして一定時間(たとえ
ばlmsec)体止挟、自動再スタートする.こうして
、半導体スイッチング素子105等の祷成部品の過電圧
破壊を防ぐ.制御回路108の出力によりインバータ1
02のスイッチング動作が開始すると、マグ本トロンM
1のフィラメント端子にヒータ電流が流れてフィラメン
ト温度が上昇し、その後、アノード電流が流れ始め、高
周波加熱装置の庫内にマイクロ波が放射される. ここで、周囲温度環境の変化や、電圧変動やモータの寿
命による冷却の不足等が起こって、コア121の温度が
非常に高くなると、マグ木1・ロン駆動用変圧器104
のパワーロスが増えて、アノード@流が減少し、2次電
流帰還手段111の出力も低下する.それで立ち上がり
オン時問幅制御回路14はどんどん大きなW 1 sを
採用しようとするが、温度検出手段122の検知電圧が
増加するから、比較回路17が減算信号を出力し、オン
時問幅制御回路13の出力するオン時問幅は抑制される
.その結果、オンパルス幅は抑えられて、マグネトロン
駆動用変圧器104の温度上昇も抑制され、熱暴走に陥
るのを防ぐことができる.すなわち、熱暴走により起こ
る、半導体スイッチング票子105の過電流破壊を未然
に防止できる.上記のように、コア温度が上昇すると、
比較回路15.16は抑制効果を持たず、熱暴走へと進
む.そこで,コア温度検出手段122の検出温度を電圧
に変換して比較回路17に入力する.コアのパワーロス
が無視できないほど大きくなる動作温度T1近傍の値T
 1 aで、基準電圧(抵抗20,21で決まる)V2
を超えるように設計する.すると比較回路17が抑制信
号をオン時間幅制御回路13に出力するから、マグネト
ロン駆動用変圧器104の1次側励磁電流が減少して、
その結果、コアの発熱が抑制される. 第8図は比較回路17の動作を示し、温度検出千段12
2の温度に対応する電圧Vkが抵抗2021の分圧され
た基準電圧■2未満であるとき、その出力は破線で示す
ようにローレベルであり、電圧Vkが基準電圧■2以上
であるとき、その比教回路17の出力はハイレベルであ
り、この比較回路17の出力が前述の.ようにオン時問
幅s4御回#l13に与えられる. 上述の実施例によれば、周囲の温度環境の変化や、電源
電圧変動やモータの寿命劣化等による冷却の不足により
、マグネトロン駆動用変圧器のコア温度が上昇しようと
した場合に、所定のスレッシュレベルを決めて、それ以
上にならないようにインバータ出力を抑制してしまう.
そして熱暴走を、さらには半導体スイッチング素子の過
ti破壊を未然に防ぐことができる.これは、従来より
もマグネトロン駆動用変圧器の熱設計の余裕度を小さく
できることを意味しており、同じ出力を得るためには従
来よりもずっと小形の変圧器で、同じ大きさの変圧器な
らば従来よりもずっと高出力の高周妓加熱装置を実現す
ることができるのである. 発明の効果 以上のように本発明によれば、変圧器のコアの温度が]
ユ昇することが防がれるので、その変圧器の巻線f)イ
ンダクタンスの低下を防ぐことができ、イン・バータを
構成する構成要素の熱破壊を未然に確実に防止でき,小
形でありながら従来よりも大出力7′信頼性の高いイン
バータを備える高周波加熱装置を実現することができる
.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2口は制御
回路108の動作を説明するための波形図、第3[7I
は半導体スイッチング素子105のコレクタ電圧波形を
示す図、第4図は本発明の一実施例の具体的な構成を示
すブロック図、第5図は制御回W8108の基本的な動
作を説明するための波形図、第6図は比較回路15の動
作を説明するための図、第7図は比較回路16の動作を
説明するための図、第8図は比較回路17の動作を説明
するための図、第9図は変圧器104のコア12lを構
成するバワーフエライト材の温度特性を示すグラフであ
る. 100・・・商用電源、101・・・整流・平滑回路、
102・・・イン′バータ、103・・・共振コンデン
′サ、104・・・マグネトロン駆動用変圧器、105
・・崖,導体スイッチング素子.106・・・電・圧帰
還4段,107・・・駆動回路、108・・・III御
回路、109・・・出力設定回路、110・・・マグネ
トロン駆動回路、111,・.2次電流帰還手段、11
2・・・コンデンサ、113・・・高圧ダイオード、1
15,1..16・・・マグネトロン内蔵電波漏洩防止
コンデンサ、121・・変圧器104のコア、122・
・・温度検出手段、M1・・・マグネトロン 代理人  弁理士 西教 圭一郎 第 図 第 図 第 図 第 図 箪 図 蒔間 涛間 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 商用交流電力を整流および平滑して直流電力を得る整流
    平滑回路と、 高周波発生手段と、 整流平滑回路の直流電力によって付勢され、高周波電力
    を発生するインバータと、 インバータの高周波電力を昇圧して高周波発生手段に与
    える変圧器と、 変圧器のコアの温度を検出する温度検出手段と、温度検
    出手段の出力に応答し、コアの温度が、そのコアの温度
    の上昇に伴って変圧器の電力損失が増大する最低温度T
    1付近の予め定める温度未満となるように、インバータ
    の出力を制御する手段とを含むことを特徴とする高周波
    加熱装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6737621B2 (en) * 2002-07-02 2004-05-18 Samsung Electronics Co., Ltd Microwave oven and high voltage control circuit of the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6737621B2 (en) * 2002-07-02 2004-05-18 Samsung Electronics Co., Ltd Microwave oven and high voltage control circuit of the same

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