JPH0224012Y2 - - Google Patents

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JPH0224012Y2
JPH0224012Y2 JP1986176319U JP17631986U JPH0224012Y2 JP H0224012 Y2 JPH0224012 Y2 JP H0224012Y2 JP 1986176319 U JP1986176319 U JP 1986176319U JP 17631986 U JP17631986 U JP 17631986U JP H0224012 Y2 JPH0224012 Y2 JP H0224012Y2
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JP
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air
dust collection
heat exchanger
collection unit
dust
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、静電式空気清浄装置を備えた空気
調和機に関する。
<従来の技術> この種の空気調和機の従来例として、第5図の
ものが考えられるが、この従来例の空気調和機を
もとに説明すれば、吸込口2′とプレフイルタ
6′と熱交換器7′と吹出口15′により通風経路
17′を形成し、前記通風経路17′内に送風フア
ン16′を備えた空気調和機であつて前記プレフ
イルタ6′と熱交換器7′の間に該熱交換器7′の
高さとほぼ同じ高さに静電式集塵ユニツト12′
を備えていた。
<考案が解決しようとする問題点> この従来例においては集塵効果は大きいが静電
式集塵ユニツト12′の厚さの分だけその集塵ユ
ニツト12′を備えない一般の空気調和機に比べ
て奥行きが厚く且つその分だけ重量も重くなるも
のであり、外観的には現在の空気調和機の流れで
ある薄型軽量コンパクト化にはそぐわない問題が
あつた。
<問題点を解決するための手段> 従来の問題点を解決するために、熱交換器の一
部に薄巾部を設け、該薄巾部に空気清浄用の静電
式集塵ユニツト(以下集塵ユニツトとする)を装
着したものである。
<作用> 空気調和機に吸い込まれた空気はプレフイルタ
6により大きな塵が取り除かれる、次に一部の空
気は直接熱交換器7を通過し、その他の空気は空
気清浄用の集塵ユニツト12を通過する、このと
き空中の微粒なゴミ、煙り、悪臭、ダニ等の浮遊
物が充分に取り除かれ、そして熱交換器7に至り
熱交換して送風フアン16により室内に吹き出さ
れる。
この時集塵ユニツト12には比較的大きな穴が
多数開口されており、尚且つその集塵ユニツト1
2が取り付けられる熱交換器7の薄巾部8は、密
なフイン9が一部切除された分だけ従来例に比べ
て抵抗が小さくなり、この部分では風量が減少せ
ず効果的に集塵が行なわれる。
勿論薄巾部8以外の熱交換器7にも充分風量が
流入され、空気調和も充分に行える。
<実施例> 第1図より第3図の一実施例を説明すれば、1
は空気調和機の室内機前面を覆う前パネルで、前
面右側の一部を残した大部分には、吸込口2をス
リツト状に開口した前扉3を有している。
前記前扉3上部裏面には開閉金具4を取り付け
前扉3を開閉自在となす。
5は前面パネル1と空気を保つて背面を覆うケ
ーシング、6は比較的大きな塵を取るプレフイル
タで、吸込口2の裏面に着脱自在に取り付けてい
る。7はプレフイルタ6の後方に位置した横長偏
平状の熱交換器で、プレフイルタ6と対向する側
の上方又は下方、好ましくは結露水対策と風量の
関係で上方の一部に、上下方向及び巾方向に約1/
2の凹みや切除した薄巾部8を形成し、該薄巾部
8以外のフイン9には蛇行状の熱交換管10を配
している。
前記薄巾部8には枠形の絶縁部材11を介し集
塵ユニツト12を突出しないように装着してい
る。前記集塵ユニツト12は左右に2個有し、板
状でプラス電源に接続される放電対極12aに一
辺が約15mmの角穴12bを複数個規則正しく開口
しその一辺を下流側に折曲した集塵極片12eを
設け、更にこの裏面より針状でマイナス電源に接
続される放電極12cを各角穴12b中央方向に
位置させたユニツト板12d,12d,12dを
組み合わせたものとし(第3図a,b,c参照)、
前面下部には前記集塵ユニツト12を取り外すと
きに使用する把手13を設けている、又、前記熱
交換器7の両端のエンドプレイト14に絶縁部材
11を介して固定している。
また集塵ユニツト12は通電により、トランス
(図示せず)にて昇圧されたDC7kv程の電圧が放
電対極12aと放電電極12c間に負荷(マイナ
ス放電)し、空中の微粒なゴミ、煙り、悪臭、ダ
ニ等の浮遊物を帯電させ、且つ各集塵極片12e
に誘引吸着する。
15は吹出口、16は通風経路17内に設けた
送風フアン、18は吹出口15に設けた風向板、
19は露受皿。
又、前扉3を開口した時には集塵ユニツト12
への通電は自動的に停止するように安定手段(図
示せず)を施している。
尚、熱交換器7は集塵ユニツト12のスペース
を確保するために小さくなつた事による冷暖房能
力の低下を防ぐために、熱交換管10に溝付きの
銅管を使用したりフイン9の改良をすることによ
り効率を高めてある。
次に第4図に示す、たばこの煙を塵埃とした場
合の実験結果による清浄化性能グラフについて説
明する。
測定法 1 測定室;洋室・床面積8畳 2 塵埃発生源; たばこ(セブンスター)×10本 3 除塵濃度測定器;紫田化学製ダストカウンタ 4 測定手順;測定室内にたばこ10本分の煙を均
一に充満させてから、空気調和機・空気
清浄器を作動させ、一定時間後毎に室内
の塵埃濃度を測定した。
グラフ中の自然沈降とは自然状態の塵埃残存
率、又、一般空気調和機とは空気清浄機能をゆう
さないもの、又、フイルタ式空気清浄器とはM社
(型式MS−R20)、又、従来例の空気調和機とは
第5図に示す空気調和機、又、電極式空気清浄器
とはM社(型式MS−R400)。
この図から解ることは、この考案における空気
調和機は、従来例の空気調和機に比べて集塵ユニ
ツト12の大きさが約1/2になつたにもかかわ
らず、測定30分後に於いて塵埃残存率が従来例は
10%であるのに対して、この考案は24%と数字的
には14%の差はあるが実質的には大きな差はな
く、しかもフイルタ式空気清浄器が48%であるこ
とを考え合わせると、この考案は家庭用の空気清
浄器として充分な能力であり、しかも運転時間が
長くなれば従来例の空気調和機とほとんど変わら
ない能力を発揮するものである。
従つて、この空気調和機を作動させると、従来
例より集塵ユニツト12及び熱交換器7がそれぞ
れ小さくなつたとしても集塵能力及び空気調和機
の本来の能力(冷房・暖房)の低下はわずかであ
り、一方一般空気調和機・フイルタ式空気清浄器
に比較すれば集塵効果は極めて大となるものであ
る。しかも、空気調和機全体の幅と重量は従来例
に比較して軽量コンパクト化が計られる利点を有
する。
<考案の効果> 熱交換器の一部に薄巾部を設け、該薄巾部に空
気清浄用の静電式集塵ユニツトを装着したことに
より、集塵効果を充分有しつつ空気調和すること
はもちろん、従来例に比較して薄型軽量コンパク
ト化が計られる。又、その事により熱交換器及び
静電式集塵ユニツトが小型化されるので安価に提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案一実施例の断面図、第2図は
同要部の詳細図、第3図は静電式集塵ユニツトの
分解説明図、第4図は性能実験結果のグラフ、第
5図は従来例を示す。 2……吸込口、6……フイルタ、7……熱交換
器、8……薄巾部、12……静電式集塵ユニツ
ト、15……吹出口、16……送風フアン、17
……通風経路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吸込口2と熱交換器7と吹出口15により通風
    経路17を形成し、前記通風経路17内に送風フ
    アン16を備えた空気調和機に於いて、前記吸込
    口2と対向する側の熱交換器7の一部に薄巾部8
    を設け該薄巾部8に空気清浄用の静電式集塵ユニ
    ツト12を装着したことを特徴とする空気調和
    機。
JP1986176319U 1986-11-17 1986-11-17 Expired JPH0224012Y2 (ja)

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JP3438996B2 (ja) * 1995-06-02 2003-08-18 三菱重工業株式会社 空気調和機

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