JPH0224157A - レーザビーム画像記録装置 - Google Patents

レーザビーム画像記録装置

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JPH0224157A
JPH0224157A JP63172586A JP17258688A JPH0224157A JP H0224157 A JPH0224157 A JP H0224157A JP 63172586 A JP63172586 A JP 63172586A JP 17258688 A JP17258688 A JP 17258688A JP H0224157 A JPH0224157 A JP H0224157A
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signal
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Masayasu Anzai
安西 正保
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、レーザビームを用いる画像記録装置に係り、
特に、プリント画像の大きさを任意に変更することが可
能なレーザビーム画像記録装置に関する。
[従来の技術] レーザビームを用いる画像記録装置に関する従来技術と
して、例えば、特公昭55−47392号公報等に記載
された技術が知られている。この従来技術は、レーザビ
ーム走査技術と電子写真法を組合わせた画像記録装置(
レーザプリンタ)であり、一定の回転数で回転するポリ
ゴンミラーによりレーザビーム光を走査し、信号源から
送られてくる信号により、レーザビーム光の光強度を変
調し、一定速度で移動する感光体を露光し、画像を記録
するものである。この従来技術の装置は、コンピュータ
出力信号源等からの画像情報を、そのままの大きさでし
かプリントすることができないものである。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来技術は、送られてくる画像信号を任意の大きさ
で記録することに対する配慮がなされておらず、記録す
る用紙の寸法に合わせた大きさでプリントしたり、原画
像の寸法とは異なる1寸法の画像を得たい場合にも、そ
のようなことができないという問題点を有する。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、原画
像の情報を欠落させることなく、任意の寸法の画像をプ
リントすることのできるレーザビーム画像記録装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前記目的は、送られてくる原画像信号
とは独立に、主走査方向の記録密度を任意に変更するこ
とのできる光変調周波数変換手段と、副走査方向の記録
密度を任意に変えることのできる主走査線空間周波数変
換手段とを備えることにより達成される。
[作用] 光変調周波数変換手段は、横方向記録密度すなわち主走
査記録密度変換手段であり、伝送されて来る画像信号の
少なくとも1本の主走査(横方向)線分の情報を記録で
きるメモリと、このメモリに蓄積された情報を指定され
た任意の読み出しパルス周波数(水平クロック周波数)
で読み出し、この読み出された信号でレーザビーム光を
変調するものであり、主走査線空間周波数変換手段は、
縦方向記録密度すなわち副走査方向記録密度変換手段で
あり、レーザビーム光を掃引走査する速度または記録体
の移動速度を指定された任意の速度に変更することによ
り、主走査線の空間的な記録密度の変更を行うものであ
る。本発明は、これらを組合わせて用いることにより、
記録すべき情報内容を欠落させることなく、記録紙上で
の空間的な記録密度を任意に変更することができる。
[実施例] 以下、本発明によるレーザビーム画像記録装置の実施例
を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はレーザ出力と実効記録線幅との関係を説明する図
、第3図は絞りの形状例とレーザビームスポットの形状
例を示す図、第4図はレーザビームプリンタにより記録
される画像の特徴と本発明による改善方法を説明する図
である。第1図において、1は感光体ドラム、2はチャ
ージャ、3はレーザビーム、4は現像器、5は記録紙、
6は転写器、7は定着器、8はクリーナ、9はイレーズ
ランプ、10はレーザダイオード、11はカップリング
レンズ、12は絞り、13はポリゴンミラー、14は走
査レンズ、15はミラー、16はビームディテクタ、1
9はミラーモータ用交流電源周波数発振回路、20はミ
ラードライバ、21はスポット径切換回路、22は絞り
調整駆動コイル、24はメモリ、25は画像読み出しク
ロック発生回路、26は画像判別回路、27は光量制御
回路、28はレーザドライバ、29はビームディテクタ
信号整形回路、30は水平書き出し位置指定回路である
まず、第1図に示す実施例における記録機端部の動作を
説明する。
感光体ドラム1は、矢印に示す方向に回転し、その回転
に従って、チャージャ2によりその表面がコロナ帯電さ
れ、次にレーザビーム3により露光されて、感光体ドラ
ム1の表面に電荷潜像が形成される。この電荷潜像は、
現像器4により現像され、トナー増が感光体ドラム1の
表面に形成される。続いて、記録紙5が感光体ドラム1
の表面に押圧され、転写器6による転写コロナの作用下
で前記トナー像が記録紙5に転写される。記録紙5上に
転写されたトナー像は、定着器7により加熱定着され、
プリント像となる。感光体ドラム1は、トナー像が記録
紙に転写された後、クリーナ8によりドラム上に残留し
ている残留トナーが除去され、さらに、ドラム上に残留
する電荷がイレーズランプ9により消去され、再び前述
と同様なプリント動作可能にされる。
記録機構部は、前述のようにして、レーザビーム3によ
る露光により、記録紙5上にトナー画像を形成する。こ
の記録紙5上の画像の記録密度は、感光体ドラム1の軸
と平行な走査を行うレーザビーム3の走査線密度(主走
査線空間周波数)と、感光体ドラム1の周速とにより決
まり、これにより、画面の縦(副走査、垂直)方向の画
面寸法が決定される。また、横(主走査、水平)方向の
画像寸法は、レーザビーム3を変調する画像信号の変調
周波数と、レーザビーム3の主走査速度とにより決定さ
れる。
ところで、前述した従来技術によるレーザビーム3の走
査は、レーザダイオード10から一定変調周波数で変調
されたレーザ光をカップリングレンズ11、絞り12を
経て、一定速度で回転するポリゴンミラー13により反
射させ、走査レンズ14により感光体ドラム1上に集束
させることにより、一定速度で行われていた。また、感
光体ドラム1の移動速度も一定であった。このため、前
述の従来技術は、一定速度でプリンタに送られてくる画
像信号は、一定の画像寸法でしか記録できず、任意の用
紙寸法の用紙に任意の大きさで画像を記録することがで
きないものであった。さらに。
前記従来技術は、伝送されてくる画像信号の変調周波数
あるいは主走査周波数が変わると、記録される画像寸法
が変ってしま°うことになる。
第1図に示す本発明の実施例は、伝送されてくる画像信
号の変調周波数や主走査線周波数とは無関係に、任意の
寸法の画像を記録できるようにするものであって、以下
に、その機構と、レーザビームの主走査及びレーザビー
ムの変調動作について説明する。
いま、図示実施例において、画像の標準記録密度が40
0ドツト/インチであるとし、記録倍率または記録密度
の指定が、縦(垂直)倍率指定信号17、横(水平)倍
率指定信号18によって行われ、記録すべき情報が画像
信号(ビデイオ信号)23により与えられるものとする
前述の条件の下で、標準記録密度で記録する場合に得ら
れる画面サイズの1/2倍の大きさで画像信号23を縮
小記録する場合について説明する。
この場合、ミラーモータ用交流電源周波数発振器19は
、縦倍率指定信号17を受けてその発振周波数を2倍に
変化させる。これにより、ポリゴンミラー13を駆動す
るモータが、ミラードライバ20を介して、標準記録の
場合の2倍の回転速度で開動される。このため、6面体
のポリゴンミラー13により走査されるレーザビーム3
の走査速度が2倍になる。感光体ドラム1の周速が一定
、例えば、80mm/sとされ、標準記録の場合と同一
速度で感光体ドラム1が駆動されていれば、レーザビー
ム3の1走査の時間に、移動する感光体ドラム1の表面
の移動量、すなわち、画像の垂直方向の移動距離は、レ
ーザビーム3の走査速度が2倍となったことにより、標
準記録の場合の半分になる。すなわち、垂直方向の記録
密度は、800ドツト/インチと2倍となるので、記録
される画像の縦方向の寸法は1/2に圧縮されることに
なる。しかし5この場合、画像信号23の情報は、全く
失われることなく記録できる。
このとき、レーザビーム3のスポット径が、標準記録密
度である400ドツト/インチをi′il!録するとき
と同一であると、繊細な画像が記録できないだけでなく
、露光過大となる等の不都合を生じる。そこで、スポッ
ト径切換回路21は、縦倍率指定信号17を受けて絞り
調整駆動コイル22を駆動することにより、絞り12の
孔の径を約2倍とすることにより、レーザビーム3のス
ポット径を、標準記録時の1/2に縮小する。さらに、
このとき、レーザビーム3のスポットにおける光強度は
、絞り12を通過するレーザビームの全エネルギーが一
定であるとしても約4倍となってしまうので、光量制御
回路27は、縦倍率指定信号17及び横倍率指定信号1
8を受け、レーザビーム3の走査速度が2倍となってい
ることを判別して、レーザドライバ28を介してレーザ
ダイオード10の動作点を調整し、レーザダイオード1
oからのレーザ出力を標準記録時の約1/2に設定する
なお、レーザダイオード10から出力されるレーザビー
ムの発光強度分布は、ガウス分布を有しているので、レ
ーザダイオード10の発光強度を変化させることにより
、実効的なスポット径を実用範囲内で変えることができ
る。このため、前記実施例においては、記録精度を多少
犠牲にすれば、記録倍率の変更の都度行う絞り12の径
の調整は、必ずしも行う必要はない。この場合、レーザ
ダイオード10の発光強度の調整レベルは、予じめ画像
により決めておく方法を採用すればよい。
次に、水平方向の画像寸法を横倍率指定信号18により
1/2に縮小する方法を説明する。
レーザビーム3の走査速度は、前述したように、ポリゴ
ンミラー13が標準記録時の2倍の回転数となっている
ので、2倍の速さになっている。従って、伝送されてく
る画像信号(ビデイオ信号)23でそのまま半導体レー
ザ1oを変調すると、記録される画像は、水平方向に2
倍の寸法に引き伸ばされたものとなる。このため、第1
図の実施例は、レーザダイオード10を変調するレーザ
ドライバ28に対する画像信号の伝送を標準記録時の4
倍の速度とすることにより、水平方向の画像を1/2倍
に縮小している。以下に、そのための動作を説明する。
画像信号23は、−旦、メモリ24に記憶された後1画
像読み出しクロック発生回路25からのクロック信号及
び水平書き出し位置指定回路30からのタイミング信号
により読み出され、レーザドライバ28に入力される。
レーザドライバ28は、この画像信号によりレーザダイ
オード10を駆動制御し、レーザビーム3を光変調する
。画像読み出しクロック発生回路25は、横倍率指定信
号18によりその周波数が制御される。この例の場合、
横方向の画像の記録寸法を標準記録時の1/2とするこ
とにしたので、前記クロック発生回路25のクロック周
波数は、標準の寸法で記録する場合の4倍に設定される
。この4倍の周波数のクロック信号で、メモリ24から
読み出された画像信号により、レーザビーム3を変調し
て記録を行うことにより、記録される画像は、標準記録
を行う場合に比較して、横方向寸法が1/2に縮小され
たものとなる。
一方、水平方向の書き出し位置もまた。横倍率の変化に
応じて制御できるようにする必要がある。
これは、レーザビーム3の走査速度が、ポリゴンミラー
13の回転速度の変化に比例して変わるため、書き出し
位置にずれが生じるのを補正しなければならないためで
ある。このため、この実施例では、ミラー15、ビーム
ディテクタ16、ビームディテクタ信号整形回路29及
び水平書き出し位置指定回路3oが設けられている。レ
ーザビーム3の一部は、ミラー15により反射され、ビ
ームディテクタ16によりビーム位置が検出されてビー
ムディテクタ信号整形回路29に与えられて整形される
。水平書き出し位置指定回路30は、ビームディテクタ
16でレーザビーム3のビーム位置を検出してから、画
像の書き出し位置までの寸法が指定された値になるよう
に、書き出しを開始する時間を、ビームスポットの走査
速度から割り出して制御する。このため、水平書き出し
位置指定回路30は、横倍率指定信号18を受けて、前
述の割出しを行い、これに基づいて、ビームディテクタ
パルス信号を遅延せさ、メモリ24の画像信号の水平の
先頭位置からの読み出しタイミングを規定する。これに
より、指定位置に画像を記録することができる。横倍率
を標準記録の場合の1/2にする場合、ポリゴンミラー
13によるレーザビーム3の走査速度は、2倍となって
いるため、水平書き出し位置指定回路30は、整形回路
29からのビームディテクタパルス信号の遅延時間を、
標準記録時の1/2に設定することにより、画像の書き
出し位置を標準記録の場合と同一にすることができる。
前述のような動作により、本発明の一実施例の記録装置
は、縦、横の画像の大きさを標準記録の場合の1/2と
して、画像の情報を失うことなく記録することができる
。第1図に示す本発明の実施例は、同様にして、縦、横
に任意の倍率の画像を記録することが可能である。例え
ば、縦、横ともにn倍の画像を記録するには、ポリゴン
ミラー13の駆動用モータの回転数を1 / n倍、画
像信号読み出し用のクロック信号の周波数を1/n2倍
、レーザビームのスポット径を1 / n倍、レーザ光
強度を約n倍に設定すればよい。また、同様に、縦にn
倍、横にm倍の画像を記録するには。
ポリゴンミラー13の回転数を1 / n倍5画像信号
読み出しクロックの周波数を1 / m n倍、レーザ
ビームのスポット径を約1 / n倍、レーぜ光強度を
約n倍に設定すればよい。
前述した本発明の詳細な説明において、レーザビーム3
のスポット径を決める絞り12、は、画像の倍率指定に
より必ずしも変更する必要がないとしたが、この場合に
、レーザビームのスポット径として好ましい大きさは次
のようになる。ここで、レーザビーム内の光強度分布は
、ガウス分布をなし、そのスポット径を、中心最大強度
の1/e2になるところまでと定義する。いま、標準の
記録密度が16本/■であって、最大記録密度が24本
/■となる記録装置を設計するものとする。
記録密度が24本/■の場合、走査線1本に割当てられ
る。ia*寸法dは、d =1/24m =42μmで
ある。最大記録密度における記録画像の画質を落さない
ために、レーザビームのスポット径Rは、R=(1〜1
.4) dであることが好ましい。従って、R=1.2
d=50pmのレーザビームのスボッを形成することの
できる絞り径を設定した光学系を用い、光量を変化させ
ることにより、最大記録密度24本/wmからそれ以下
の記録密度の画像を記録することが可能となる。
第2図はこのような光学系を用いて画像を記録した場合
の、レーザダイオードの出力Pと実効記録線幅Wとの関
係を示しており、この図から、レーザ出力Pを4〜10
mWの範囲で変化させることにより、実効記録線幅Wを
40〜85μmの範囲で変化させることができるので、
12〜24本/Iの記録密度の画像の記録に対応できる
ことがわかる。
また、前述の実施例に用いられるメモリ24の容量は、
縦倍率が変更されると、一画面分の画像信号23の図示
実施例装置への伝送時間と、画像記録に要する時間とが
一致しなくなるため、一画面分の画像信号記憶できる容
量を必要とする。しかし、同一画面寸法で、伝送されて
くる画像信号の記録密度に合わせて記録する場合には、
一画面分の画像信号の伝送時間とプリント時間とが一致
するので、メモリ24の容量は、−走査線分の情報が記
憶できる容量を有すればよいことになる。
次に、レーザビーム光学系に用いる絞り12の好ましい
形状について、第3図により説明する。
第3図(、)は絞り12の形状例を示し、第3図(b)
はこの場合の感光体ドラムl上でのスポットの形状を示
しており、実線及び点線により、絞り12の形状を変化
させたときのスポットの形状の変化を示している。第3
図(C)、(d)は絞り12の他の形状例を示している
絞りの形状が第3図(、)の実線の形状を有する場合、
すなわち、横長の楕円形の絞りである場合、ドラム上で
は、第3図(b)に実線で示すように、縦長の楕円スポ
ットとなる。このような楕円スポットの長軸は、略主走
査線ピッチ長となるのが好ましく、また、短軸は、主走
査方向となるので短い方が好ましい、また、実線は、記
録密度が小さいときに使用され、点線は記録密度が大き
いときに使用される。絞り径が大きくなって、スポット
径が小さくなるのは、光学レンズ系の特性による。
第3図(a)に示すような形状を有する絞りを用いると
、記録密度に応じ、スポットの垂直方向、すなわち縦方
向の長さを変えることができ、記録密度に応じた縦長の
スポットにより記録を行うことが可能になる。第3図(
c)に示す第3図(a)の絞りの変形例は、第3図(b
)とほぼ類似したスポット形状が得られ、絞りの加工が
容易であるという特性を有する。第3図(d)に示す絞
りの形状例は、最も好ましい絞りの形状であり、感光体
ドラム1上のスポット形状は、縦方向だけでなく、横方
向にも同一比率で変化するので、水平、垂直両方向の解
像性のバランスのくずれることのない画像の記録を行う
ことを可能にする。
次に、前述した本発明の一実施例におけるレーザダイオ
ード10の出力の調整機能について説明する。
前述の説明で、記録画像の倍率を変えた場合、レーザ出
力も変える必要があり、その動作は、光量制御回路27
が、レーザドライバ28を制御して、レーザダイオード
10の動作点を制御することにより行われると説明した
。この光量制御は、画像の内容と倍率との組合わせによ
り行うことが可能であり、この場合、より一層良好な記
録結果を得ることができる。以下、このことを第4図を
用いて説明する。
第4図(1)は記録された画像例を示しており、aは小
面積の黒画像、bは大面積の黒画像、C2dは大面積の
黒画像す内に白抜きした画像である。
また、画像a、c、dは、黒画像、白抜き画像の差はあ
るが、画像信号としての寸法関係は、本来同一の大きさ
に記録すべきものであった。しかし、実際に記録された
場合には、第4図(1)に示すように、その寸法関係は
異なったものとなり、画像aは、画像信号から計算され
る寸法よりやや大きく、画像Cは、計算される寸法より
小さく、画像はdは、計算される画像とほぼ同程度の寸
法となる。この原因は、感光体ドラム1上の光導電感光
体上に形成された電荷潜像をトナーで現像する電子写真
による記録特有の性質にある。すなわち、一般に、電子
写真による記録は、電荷潜像により現像空間に形成され
る電界で帯電したトナーを吸引して現像するので、電荷
像とは多少異なったトナー像として現像された結果が記
録画像となる。
第4図(2)は、現像空間に形成された電界の強度分布
を示している。第4図(2)において、a′b′は、第
4図(1)における画像a、bに対応した電界の様子を
示しており、電界a′は大きいが、電界b′では、中央
部の電界強度が弱くなっている。このように電荷潜像に
よる電界強度は、面積効果、周辺効果があるため、−辺
が0.1ww〜1mm程度の大きさの画像は濃く現像さ
れ、線幅は太る傾向となる。これに対し、面積の大きな
画像は、周辺が濃く、中央部が淡くなる傾向となる。従
って、画像すのような大面積画像の中に、画像C9dの
ような白抜き画像を記録したときには、画像すの周辺部
の白抜き画像Cは、その周囲に多量に付着したトナーに
より押しつぶされるようになり、本来記録されるべき白
抜き画像より小さくなってしまうことになる。第4図(
3)は、このような現像を解決する方法を示し、レーザ
ダイオード10の発光を変調するパルス波形を表わして
いる。
a、c’、d’は、それぞれ、第4図(a)に示す画像
a、c、dに対応するパルスである。画像aは、画像信
号にによる本来の画像より太くなっているので、パルス
a′のパルス幅(ON)は、伝送されてくる画像信号よ
り狭くなるように変換されており1画像Cは、その白抜
き幅が狭くなっているので、パルスC′のパルス@ (
OFF)は、伝送されてくる画像信号より広くなるよう
に変換されている0画像dについては、伝送されてくる
画像信号にほぼ近い画像となっているので、パルスd′
は、原信号とままとし変換を行わない。このように、パ
ルスを用いて、レーザダイオードの光量を制御すれば、
記録される画像は、伝送されてくる画像信号に忠実なも
のとなる。
実際に、前述のような信号変換を行うためには、記録さ
れるべき画像信号の内容を判断し、その信号を予定され
たルールに従い変換しなければならない、第1図に示す
本発明の実施例において、画像判別回路26は、走査露
光が行われているドツトの記録内容を判別し、その判別
結果に基づいて光量制御回路27を制御して、レーザダ
イオード10の発光出力を制御するものである。画像判
別回路26は、記録するドツトの周辺の画像情報により
、黒画像であるか白抜き画像であるか等を判断し、細線
の黒画像であれば、光量を減じ、あるい°はパルス幅を
減じ(第4図における画像aに相当)、細線の白抜き画
像であれば、パルス@ (OFF)を増加させるコマン
ドを発生し、光量制御回路27を制御する。
記録内容を判別するには、少なくとも記録ドツトの周辺
に位置するドツトの数3X3−1=8の情報内容を知る
必要がある。このため、画像判別回路26は、記録して
いる前後の走査線内に属する情報を記憶するメモリと、
その中から周辺8個のドツトの情報を抽出する手段と、
抽出された情報の内容を判別するためのテーブルとを備
えて構成されている。画像内容を判別するための情報は
第4図(2)で説明したように、記録される画像が1〜
5m+角の間で電界強度の変化に伴いその記録濃度が変
わるものであるから、ドツトの周辺上2.5m角程度の
内容を必要とする。このため、画像判別回路26は、1
00本前後の走査線の情報を記憶できるメモリを備え、
該メモリからドツトの周辺12.5mm角程度の中の情
報を抽出し、この情報により画像の判別を行うように構
成される。また、縦、横の倍率が変化した場合には、記
録すべきドツト周辺に含まれる情報内容も変化するので
、単に記録すべきドツト周辺の一定個数のドツトの情報
から画像の判別を行うのではなく、記録すべきドツトの
周辺の一定の面積内に含まれる情報から画像の判別を行
うようにすることが望ましい。
これを実現するために、画像判別回路26は、縦。
横倍率指定信号17.18と連動して1画像の判別に必
要な周辺ドツトの個数を増減するように構成されればよ
い。すなわち、画像判別回路26は、記録画像を縮小す
る場合には、画像判別に必要な周辺ドツトの個数を増加
させ、拡大する場合には、画像判別に必要な周辺ドツト
の個数を減少させて画像の判定を行うようにされる。
前述したように、第1図に示す実施例は、画像判別回路
26の判定した記録すべき画像の周辺の画像と状況によ
って、レーザダイオードの発光を制御し、感光体ドラム
1上の感光体が受ける実効光量を増減させることにより
、入力された画像信号に忠実な画像を記録できるもので
あるが、この実効光量の制御は、第4図により説明した
ように、レーザダイオード1oのパルス幅を変更したり
、あるいは、発光強度を変えたりすることにより行うこ
とができる。
第5図は本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。第5図において、37は現像器卵動設定回路、3
8はモータ駆動回路、39はモータ駆動電源発振回路、
40は転写電圧調整回路、41は定着温度調整回路、4
2は帯電々正調11回路であり、他の符号は第1図の場
合と同一である。
第5図に示す本発明の他の実施例は、レーザビーム3の
主走査方向の速度、すなわち、ポリゴンミラー13の回
転数を一定とし、横方向の倍率あるいは記録密度を画像
信号読み出しクロック周波数を変えることにより、また
、縦方向の倍率あるいは記録プロセス速度(副走査速度
)すなわち感光体ドラム1の回転速度を変えることによ
り変換するものである。
第5図に示す実施例において、画像信号23は、第1図
に示す実施例の場合と同様に、−4メモリ24内に貯え
られた後、ビームディテクタ16からの検出出力信号を
ビームディテクタ信号整形回路29で増幅、整形したビ
ームディテクタ信号により、メモリ24から読み出す水
平方向タイミングが決定され、記録の書き出し位置が設
定されるようにメモリ24から読み出される。このメモ
リ24の読み出しは、横倍率指定信号18に基づき、そ
の周波数が制御される画像読み出しクロック発生回路2
5からのクロック信号に従って行われる。
横倍率指定信号18により指定される画像の倍率が標準
記録時の1 / n縮少を指示していれば、前記画像読
み出しクロック発生回路25からのクロック信号の周波
数は、標準記録時のn倍に設定される。さらに、光量制
御回路27は、この横倍率指定信号18の倍率に従い、
レーザドライバ28を介して、レーザダイオード10の
光量レベルの設定を行う、この光量の調整は、第1図に
示す実施例で説明したと同様に、横倍率指定信号だけで
なく、縦倍率指定信号171画像判別回路26によって
も制御される。これらにより、レーザダイオードlOの
発光動作条件が決定され、レーザドライバ28は、メモ
リ24から読み出された画像信号により、レーザダイオ
ード10の発光を変調する。レーザビーム3のスポット
径は、第1図に示す実施例の場合と同様に、スポット径
切換回路21により制御される。メモリ24の記憶容量
は、レーザビーム3の主走査速度が一定であるので。
−走査線分の最大ドツト数に見合うだけあればよく、第
1図に示す実施例に比較して、極めて少なくすることが
できる。もちろん、一画面分のメモリを用意し、これに
−旦一画面分の画像信号を蓄積した上で、記録を行うよ
うにしてもよい。
縦方向の倍率あるいは記録密度は、プロセス速度の変更
により行うので、これに伴い記録装置の定数を変更し、
一定の画質が得られるようにする必要がある。
第5図に示す実施例は、このため、感光体ドラム1の周
速、用紙速度等を変更可能としている。
この制御は、縦倍率指定信号17によりモータ駆動電源
発振回路39のモータ鄭動用周波数を制御し、この周波
数に基づいてモータ駆動回路38をドライブし、これに
より、感光体ドラム1の駆動モータや用紙駆動モータの
回転数を変更することにより行われる8例えば、縦倍率
指定信号17が、画像の記録を標準記録時の17 mに
縮小する指示をしていれば、前述の駆動モータの回転速
度は。
17 mとされる。
一方、感光体ドラム1の表面を帯電するチャージャ2は
、ドラム周速にかかわらず、略一定電圧を感光体ドラム
1の表面を帯電するように、帯電々圧調整回路42によ
り制御される。このため、チャージャ2として、グリッ
ド付チャージャを用いる場合、帯電々圧調整回路42は
、縦倍率指定信号17により、チャージャ2のグリッド
に印加する電圧を調整することにより、容易に一定の帯
電々圧を感光体ドラム1の表面に帯電させることが可能
となる。また、現像器4も、縦倍率指定信号17により
その条件が変更される。すなわち。
現像器駆動設定回路37は、縦倍率指定信号17に基づ
いて、現像ロール回転数及びバイアス電圧を制御するこ
とにより最適な現像が現像器4で行えるようにする。
さらに、感光体ドラム1の表面上に形成されたトナー像
を記録紙5に転写するための転写器6の条件も、縦倍率
指定信号17に応じて変更し、略一定の転写電圧を記録
紙5に与えるようにする必要がある。このため、チャー
ジャ2の制御の場合と同様に、転写電圧調整回路4oは
、縦倍率指定信号17に従って、グリッド付の転写器6
のグリッドに印加する電圧を制御し、転写器6が安定し
た転写特性を得ることができるように制御する。
また、記録紙5に転写されたトナー像を定着する定着器
7の温度も、一定の定着性能が得られるように、記録紙
の速度、すなわち、縦倍率指定信号17に基づいて制御
する必要がある。定着温度調整回路41は、このため、
縦倍率指定信号17に基づき、プロセス速度が遅い場合
には、定着温度が下がるように定着117を制御する。
前述した本発明の実施例によれば、任意の倍率または記
録密度の画像を、オリジナルの画像信号とは独立に、そ
の情報が欠落することなく、記録紙上に記録することが
可能となる。
第1図、第5図に示す本発明の実施例においては、画像
信号のメモリや画像読み出しクロック発生回路を、記録
装置内に備えるとして説明したが、これらは1点線で区
切ったように、画像信号を生成する側の装置内に設ける
ようにしてもよい。また、本発明の実施例は、縦あるい
は横倍率指定信号に基づき、ポリゴンミラーの線動用モ
ータの回転数を変更する電源周波数、画像読み出しクロ
ック周波数、あるいは、プロセス速度を変更するための
モータの駆動電源周波数を変更する必要があるが、二九
らの変更は、切換え、選択を必要とするだけの固定発振
器(例えば水晶発振器)を用意するか、可変周波数発振
回路を用いる等の方法を採用することにより容易に行う
ことができる。
また、本発明は、前述した2つの実施例を組合わせて構
成することが可能であり、この場合、より広範囲に画像
の倍率の変換を行うことが可能となり、さらに、装置設
計の際の構成部品の選択範囲を拡げることが可能となる
前述した本発明の実施例は、電子写真法を用いる光走査
型の画像記録装置として説明したが、本発明は、光ビー
ムスポットを走査し、光感光性記録体、例えば、銀塩感
材等に記録を行う装置に対しても適用することができる
[発明の効果] 以上説明したように2本発明によれば、原画像情報の伝
送速度、画像ドツトの記録密度とは独立に、主走査方向
と記録密度と副走査方向の記録密度とを、レーザビーム
の走査速度、主走査方向の画像読み出しクロック周波数
あるいはプロセス速度を変化させることにより変更でき
るようにしているので、原画像の情報を欠落させること
なく、希望する画面寸法に記録したり、記録線密度(ド
ツト密度)の変換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はレーザ出力と実効記録線幅との関係を説明する図
、第3図は絞りの形状例とレーザビームスポットの形状
例を示す図、第4図はレーザビームプリンタにより記録
されている画像の特徴と本発明による改善方法を説明す
る図、第5図は本発明の他の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。 1・・・・・・感光体ドラム、2・・・・・・チャージ
ャ、3・・・・・・レーザビーム、4・・・・・・現像
器、5・・・・・・記録紙、6・・・・・・転写器、7
・・・・・・定着器、8・・・・・・クリーナ、9・・
・・・・イレーズランプ、10・・・・・・レーザダイ
オード、11・・・・・・カップリングレンズ、12・
・・・・・絞り、13・・・・・・ポリゴンミラー 1
4・・・・・・走査レンズ、15・・・・・・ミラー、
・16・・・・・・ビームディテクタ、19・・・・・
・ミラーモータ用交流電源周波数発振回路、20・・・
・・・ミラードライバ、21・・・・・・スポット径切
換回路、22・・・・・・絞り調整駆動コイル、24・
・・・・メモリ、25・・・・・・画像読み出しクロッ
ク発生回路、26・・・・・・画像判別回路、27・・
・・・・光量制御回路、28・・・・・・レーザドライ
バ、29・・・・・・ビームディテクタ信号整形回路、
30・・・・・・水平書き出し位置指定回路、37・・
・・・・現像器駆動設定回路、38・・・・・・モータ
駆動回路、39・・・・・・モータ駆動電源発振回路、
40・・・・・・転写電圧調整回路、41・・・・・・
定着温度調整回路、42・・・・・・帯電々圧調整回路
。 第2図 第3図 (C) (d) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光ビーム走査型の画像記録装置において、2つの可
    変周波数発生源を備え、記録すべき画像の倍率または線
    密度に従い、前記2つの可変周波数発生源の発生周波数
    を制御し、一方の周波数発生源によりレーザビームの主
    走査方向の記録密度を変更し、他方の周波数発生源によ
    り副走査方向の記録密度を変更することにより、オリジ
    ナル画像に対して任意の大きさの画像または記録線密度
    変換された画像を記録することを特徴とするレーザビー
    ム画像記録装置。 2、前記一方の周波数発生源は、主走査記録密度を変更
    するための画像信号の伝送速度を変更する手段を制御し
    、前記他方の周波数発生源は、レーザビームの主走査速
    度を変更する手段を制御することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のレーザビーム画像記録装置。 3、前記一方の周波数発生源は、レーザビームの主走査
    記録密度を変更するための画像信号の伝送速度を変更す
    る手段を制御し、前記他方の周波数発生源は、記録プロ
    セスの速度を変更する手段を制御することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のレーザビーム画像記録装置
    。 4、画像信号を記憶するメモリ手段を備え、記憶された
    画像信号を、ビーム位置信号及び水平方向の記録密度を
    決定する前記一方の周波数発生源により読み出すことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項または第3項
    記載のレーザビーム画像記録装置。 5、前記メモリ手段は、そのメモリ容量が少なくとも主
    走査線1本相当の情報を記憶可能なものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載のレーザビーム画像
    記録装置。
JP63172586A 1988-07-13 1988-07-13 レーザビーム画像記録装置 Pending JPH0224157A (ja)

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EP0350865A3 (en) 1992-02-19
DE68918511T2 (de) 1995-03-09
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