JPH022420Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH022420Y2
JPH022420Y2 JP1983120235U JP12023583U JPH022420Y2 JP H022420 Y2 JPH022420 Y2 JP H022420Y2 JP 1983120235 U JP1983120235 U JP 1983120235U JP 12023583 U JP12023583 U JP 12023583U JP H022420 Y2 JPH022420 Y2 JP H022420Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
fluidized bed
solid
particles
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983120235U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6028030U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1983120235U priority Critical patent/JPS6028030U/ja
Publication of JPS6028030U publication Critical patent/JPS6028030U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH022420Y2 publication Critical patent/JPH022420Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、流動床方式による固気混相流発生装
置に関するもので、LDV(Laser Doppler
Velocimeter;レーザ流速計)のシーデイング材
等に用いられる。
第1図は、従来の固気混相流発生装置の概略図
である。図中、1は粉体貯蔵槽、2は試料粉体、
3はギアモータ、4は攬拌棒、5はスクリユーフ
イーダ、6はガラスビーズ、7は流動床、8は外
部より供給される空気、9はメイブレンフイル
タ、10は固体粒子、11は粒子輸送チヤンバ
ー、12は固気混相流出口部である。粉体貯蔵槽
1中の試料粉体2は、ギアモータ3にて駆動され
る攬拌棒4により、強制的に粉体貯蔵槽1の下部
に設置されているスクリユーフイーダ5上に送り
込まれる。このスクリユーフイーダ5は、ギアモ
ータ3に連結され、スクリユーフイーダ5の回転
数はギアモータ3により設定する。スクリユーフ
イーダ5上に落下した試料粉体2は、スクリユー
フイーダ5にて定量的に、150〜200μmのガラス
ビーズ6で構成された流動床7に供給される。流
動化を行なわせるための乾燥・清浄空気8は、流
動床7の下部に設けられたメイブレンフイルタ9
を通過し、流動床7に供給される。したがつて、
試料粉体2は、ガラスビーズ6により細分化さ
れ、凝集粒子の少ない1次粒子に近い状態で固体
粒子10が発生する。発生した固体粒子10は、
流動床7上方の粒子輸送チヤンバ11中を空気8
により上昇され、上部の固気混相流出口部12よ
り取り出される。ここで、粉体としては、アルミ
ナ、窒化ホウ素等の固体粒子が用いられる。
ところで、第1図に示した装置により得られる
固気混相流の固体粒子の濃度は0.3g/m3〜1
g/m3程度の低濃度であり、濃度を高めるには、
試料粉体2の供給量を増してやる必要がある。し
かしながら、外部より供給される流動化用空気8
だけでは、ガラスビーズ6と試料粉体2の流動化
が不十分で、流動床内7に試料粉体2が堆積して
しまい、固体粒子の濃度を高めることができな
い。
レーザ流速計において測定する気流の中に微粒
子を混入する場合、粒子混入により流れの場を乱
さないため、微量の空気量で、多量の微粒子を測
定する気流に混入することが理想である。そのた
めには、微粒子と空気の重量比(濃度)が大き
い、すなわち、微粒子の濃度が濃い固気混相流を
製造する必要がある。ところが、従来の流動床方
式による固気混相流発生装置では、レーザ流速計
測法で用いる微量の空気量では、流動床の空気流
速が遅く、粒子の浮揚量が少なく、濃度の薄い混
相流しか得れないという欠点がある。このため、
レーザ流速計測法に必要な微粒子量(105〜108
個/cm3)を確保するためには、多量の混相流を測
定位置の流れの中に混入してやらねばならず、そ
のため測定位置の流れを乱すことになり、正確な
流速が計測できなくなる欠点がある。
この欠点を補うための対策としてただ単に外部
からの空気の吹込量を増すと、微粒子の浮揚量は
多くなるが空気量も増大しており、粒子発生濃度
は若干増大するだけである。むしろ、レーザ流速
計測法に必要な空気量より多量の空気が吹込まれ
るため、必要以上の空気量を排気する必要があ
る。しかし、微粒子を含んだ固気混相流のまま排
気してしまうと、濃度(固気混合比)が薄い混相
流を測定位置に混入することになり、正確な流速
計測はできない欠点がある。
また、直接流動床へ外部から吹込む場合は、粒
子の浮揚量は満足できるが、前記混相流発生装置
の排出側に空気バイパスを設け、空気のみを排出
する必要がある。この場合、長いバイパス管路
と、外部空気管が必要である。また、空気を排気
するので、空気消費量が大となる。
本考案は、従来装置での上述の欠点を除去し、
粒子濃度を高めることを目的とする。
すなわち、本考案は、容器内にガラスビーズを
入れ、これの下方より粉体と空気とを供給する手
段と、ガラスビーズをかき廻す手段とからなり、
細分化された粉体粒子を上昇気流に乗せる流動床
方式による固気混相流発生装置において、前記容
器内に空気吹き出し配管を該配管の吹き出し孔が
流動床下部に位置するように設置し、流動床上方
の粒子輸送チヤンバ内の空気を吸気して前記配管
の吹き出し孔より排出し更循環させるようにエア
ポンプを前記チヤンバ外に設けたことを特徴とす
る流動床方式による固気混相流発生装置に関す
る。
本考案の特長を下記に示す。
(1) 固気混相流発生装置の排出空気量が少量の場
合において、流動床に多量の空気を吹込み、流
動化を活発にして微粒子の浮揚量を増大させる
こと。
(2) 流動床を通過した空気の一部を再循環させる
ことにより、固気混相流発生装置より取出され
る固気混相流の濃度を高めたこと。
(3) (1)および(2)項の作用により、高濃度の固気混
相流を得たことにより、レーザ流速計の測定位
置への空気の混入量を減ずることができるた
め、測定位置の流れを乱さず高精度の計測が可
能となる。
(4) 固気混相流発生装置へ吹込む空気量の消費を
減らし、省エネルギ化を図ることができる。
以下に、本考案の装置を図面によつて説明す
る。
第2図は、本考案装置の一実施態様例を示す図
である。第3図及び第4図は、本考案に係る再循
環空気吹出し配管の構造を示す。
第2図〜第4図において、1は粉体貯蔵槽、2
は試料粉体、3はギアモータ、4は攬拌棒、5は
スクリユーフイーダ、6はガラスビーズ、7は流
動床、8は外部より供給される空気、9はメイブ
レンフイルタ、10は発生固体粒子、11は粒子
輸送チヤンバー、12は固気混相流出口部であ
る。これらの作用は、従来の装置と同じである。
また、13は再循環空気取出し口、14は接続配
管、15は流量調整弁、16はエアーポンプ、1
7は空気吹き出し配管、17a及び17bは空気
吹き出し孔である。空気吹き出し配管17は、粒
子輸送チヤンバ11の上部が入口で、吹き出し孔
17a,17bは、ガラスビーズ6の中に埋もれ
るように流動床7の下部に設置される。流動床7
の下部に設置した吹き出し部は、第4図に示した
ように円管を半円状に曲げ、吹き出し孔を半円の
先端部17aと中間17bに各々2ケ所、計4ケ
所設ける。なお、吹き出し管17の入口は、吹き
出し孔17a,17bが流動床7の下部に設置で
きれば、特に位置は関係ない。
再循環空気は、粒子輸送チヤンバ11の上部の
再循環空気取出し口13から、接続配管14、流
量調整弁15をとおり、エアーポンプ16により
吸気される。吸気された空気は、エアーポンプ1
6により押し出され、接続配管14をとおり、吹
き出し配管17の吹き出し孔17a,17bの4
ケ所より吹き出され、外部から供給される空気8
といつしよになつて、ガラスビーズ6と粉体2と
の流動化をよりいつそう促進する。こうして、流
動化が活発に行なわれるため、より1次粒子に近
い固体粒子10の発生数が多くなる。
また、試料粉体2の供給量を増しても、流動化
が活発なため、流動床7への試料粉体2の堆積が
なくなり、固気混相流の粒子濃度を従来装置の3
〜5倍高めることが可能となる。
このような本考案装置による作用効果をまとめ
ると、次のようになる。
(1) 本考案では、固気混相流発生装置に空気を再
循環させるルートを付設したことにより、流動
床の通過流量が増すことができ、微粒子の浮揚
量が増す。
(2) 固気混相流の空気だけをバイパスさせるた
め、排気空気量が減少するので、固気混相流発
生装置より取出される固気混相流は高濃度にな
り、レーザ流速計の測定に必要な微粒子個数
(濃度)105〜108個/cm3が得られる。
(3) (1)及び(2)の作用により、レーザ流速計の測定
位置に流れの乱れを少なくし、測定に必要な高
濃度の微粒子を混入でき、レーザ流速計の測定
精度が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の流動床方式による固気混相流発
生装置の概略図を示し、第2図は本考案による流
動床方式による固気混相流発生装置の概略図を示
す。第3図及び第4図は本考案装置に組み込まれ
た再循環空気吹出し配管の構造を示す。図中の、
各記号は下記の通りである。 1……粉体貯蔵槽、2……試料粉体、3……ギ
アモータ、4……攬拌棒、5……スクリユーフイ
ーダ、6……ガラスビーズ、7……流動床、8…
…外部より供給される空気、9……メンブレンフ
イルタ、10……発生固体粒子、11……粒子輸
送チヤンバー、12……固気混相流出口部、13
……再循環空気取出し口、14……接続配管、1
5……流量調整弁、16……エアーポンプ、17
……空気吹き出し配管、17a,17b……空気
吹き出し孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器内にガラスビーズを入れ、これの下方より
    粉体と空気とを供給する手段と、ガラスビーズを
    かき廻す手段とからなり、細分化された粉体粒子
    を上昇気流に乗せる流動床方式による固気混相流
    発生装置において、前記容器内に空気吹き出し配
    管を該配管の吹き出し孔が流動床下部に位置する
    ように設置し、流動床上方の粒子輸送チヤンバ内
    の空気を吸気して、前記配管の吹き出し孔より排
    出し再循環させるようにエアポンプを前記チヤン
    バ外に設けたことを特徴とする流動床方式による
    固気混相流発生装置。
JP1983120235U 1983-08-03 1983-08-03 流動床方式による固気混相流発生装置 Granted JPS6028030U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983120235U JPS6028030U (ja) 1983-08-03 1983-08-03 流動床方式による固気混相流発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983120235U JPS6028030U (ja) 1983-08-03 1983-08-03 流動床方式による固気混相流発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6028030U JPS6028030U (ja) 1985-02-25
JPH022420Y2 true JPH022420Y2 (ja) 1990-01-22

Family

ID=30275642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983120235U Granted JPS6028030U (ja) 1983-08-03 1983-08-03 流動床方式による固気混相流発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6028030U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6028030U (ja) 1985-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Ter Linden Investigations into cyclone dust collectors
US4963329A (en) Gas reacting apparatus and method
US5023064A (en) Method for removing sulfur oxide
CN105833695B (zh) 一种燃煤锅炉烟气湿法脱硫脱硝及废水处理装置及工艺
US4865817A (en) Gas reacting apparatus
ES2209469T3 (es) Procedimiento y dispositivo para la purificacion en humedo de corrientes gaseosas crudas.
JPS6071842U (ja) 蒸気発生装置
JPH0448697B2 (ja)
JPH022420Y2 (ja)
CN109589777A (zh) 一种多级旋流循环流化床脱硫装置及其脱硫方法
CN106268387B (zh) 一种细微颗粒物加料装置
CN206064077U (zh) 一种去除气相混合物中颗粒物的装置
CN210229598U (zh) 一种高效率纳米碳酸钙脱硫装置
US5362464A (en) Method for removing sulfur oxides
CN106824023A (zh) 一种声场喷动流化床装置
CN113144771A (zh) 基于密相干塔的烟气脱酸除尘一体化装置
CN206535529U (zh) 一种声场喷动流化床装置
CN115672197B (zh) 湍流式颗粒催化剂加注设备
CN1962035A (zh) 喷射旋流床式气液固三相反应器
WO1991008042A1 (en) Method and apparatus for cleaning flue gas
CA1289462C (en) Gas reacting apparatus and method
JPH0368287B2 (ja)
JPH0429401B2 (ja)
JPH0110600Y2 (ja)
SU580884A1 (ru) Устройство дл очистки газа