JPH02242193A - 沸騰水型原子炉用燃料集合体 - Google Patents
沸騰水型原子炉用燃料集合体Info
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- JPH02242193A JPH02242193A JP1060882A JP6088289A JPH02242193A JP H02242193 A JPH02242193 A JP H02242193A JP 1060882 A JP1060882 A JP 1060882A JP 6088289 A JP6088289 A JP 6088289A JP H02242193 A JPH02242193 A JP H02242193A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel assembly
- cooling water
- water channel
- fuel
- water
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、沸騰水型原子炉(BWR)用燃料集合体に係
り、更に詳細には、大口径クォータチャンネルを備えた
形式の9×9型燃料集合体における耐バーンアウト性能
の改善に関するものである。
り、更に詳細には、大口径クォータチャンネルを備えた
形式の9×9型燃料集合体における耐バーンアウト性能
の改善に関するものである。
[従来の技術]
、L工」二ε旦V f4且」し1塁
バーンアウトの主因の説明に先だって、先ず従来のBW
R用燃料集合体の構成について説明する。
R用燃料集合体の構成について説明する。
第5図及び第6図には、従来からBWRで実用に供され
る8×8型燃料集合体が示されている。
る8×8型燃料集合体が示されている。
図において、全体を符号80で示される8×8型燃料集
合体は、No、1〜62の計62本の燃料棒frと、内
部に冷却水を流通する中空管状要素としての2本のつオ
ータロラドwrとを8行8列の正方格子状に配列し、こ
れらをジルカロイ製のチャネルボックスcbに収めたも
のである。
合体は、No、1〜62の計62本の燃料棒frと、内
部に冷却水を流通する中空管状要素としての2本のつオ
ータロラドwrとを8行8列の正方格子状に配列し、こ
れらをジルカロイ製のチャネルボックスcbに収めたも
のである。
なお、燃料棒fr及びつオータロラド冑「は、上部及び
下部タイプレートut、 dtによって固定される。ま
た、燃料棒fr間距離を一定に保つためのスペーサ(燃
料棒支持格子)Sは、はぼ等間隔に7段設けられている
(但し、第6図においては2段のみ示されている)。
下部タイプレートut、 dtによって固定される。ま
た、燃料棒fr間距離を一定に保つためのスペーサ(燃
料棒支持格子)Sは、はぼ等間隔に7段設けられている
(但し、第6図においては2段のみ示されている)。
上記のように構成された燃料集合体80は、十字形制御
棒C「に隣接して原子炉に装荷される。そして原子炉の
出力運転中は、冷却水が燃料下部から上部に向って流れ
、燃料棒frの発生熱を除去する。
棒C「に隣接して原子炉に装荷される。そして原子炉の
出力運転中は、冷却水が燃料下部から上部に向って流れ
、燃料棒frの発生熱を除去する。
+1 、バーンアウト
次に、燃料棒frのバーンアウト(焼損)について説明
する。
する。
BWRは原子炉で蒸気を発生させる直接サイクル方式で
あるため、炉心内で冷却水の沸騰を許している。従って
燃料棒の冷却は、液相・蒸気(ボイド)相の二相流条件
の下に行なわれることになる。
あるため、炉心内で冷却水の沸騰を許している。従って
燃料棒の冷却は、液相・蒸気(ボイド)相の二相流条件
の下に行なわれることになる。
この二相流は、ボイド率が高い燃料集合体上部では第7
図に示す如くの状態となる。即ち、膜状の液相(液膜)
lが燃料棒frの周りで連続した環状流れを形成し、こ
の燃料棒frと隣接する燃料棒との間のギャップを蒸気
相Vが連続体(但し、一部に冷却水CWを含む)として
流れる。このような状態がいわゆる環状流であり、液膜
lが燃料棒frの冷却に重要な役割りを果たしている。
図に示す如くの状態となる。即ち、膜状の液相(液膜)
lが燃料棒frの周りで連続した環状流れを形成し、こ
の燃料棒frと隣接する燃料棒との間のギャップを蒸気
相Vが連続体(但し、一部に冷却水CWを含む)として
流れる。このような状態がいわゆる環状流であり、液膜
lが燃料棒frの冷却に重要な役割りを果たしている。
ここで、何等かの原因(例えば過出力状況)により燃料
集合体が熱的にきびしい状態におかれ、いわゆる核沸騰
状態から膜沸騰状態への沸lIi遷移が生じると、液膜
lが消失して熱除去が急激に悪化するため、燃料棒fr
の表面温度が急上昇してバーンアウトを生じることにな
る。このバーンアウトはスペーサS直上で生じ易いが、
特に第7スペーサ(最上部スペーサ)若しくはその一段
下段の第6スベーサの上流側の数cmの位置で生じ易い
。このバーンアウトが生じる燃料集合体全体の熱負荷、
即ち沸騰遷移が起こるような限界熱出力は、集合体80
内の冷却水流動状態や個々の集合体の熱負荷状態によっ
て決定される。
集合体が熱的にきびしい状態におかれ、いわゆる核沸騰
状態から膜沸騰状態への沸lIi遷移が生じると、液膜
lが消失して熱除去が急激に悪化するため、燃料棒fr
の表面温度が急上昇してバーンアウトを生じることにな
る。このバーンアウトはスペーサS直上で生じ易いが、
特に第7スペーサ(最上部スペーサ)若しくはその一段
下段の第6スベーサの上流側の数cmの位置で生じ易い
。このバーンアウトが生じる燃料集合体全体の熱負荷、
即ち沸騰遷移が起こるような限界熱出力は、集合体80
内の冷却水流動状態や個々の集合体の熱負荷状態によっ
て決定される。
111.9X9型 料集合体
ところで近年は、上述の8×8型燃料集合体80に代る
新燃料として、燃料棒frの外径を細(し、その本数を
増やした9×9型燃料集合体が提案されている。その代
表的な構成例を第8図に示す。
新燃料として、燃料棒frの外径を細(し、その本数を
増やした9×9型燃料集合体が提案されている。その代
表的な構成例を第8図に示す。
図に示される9×9型燃料集合体90において、その中
空管状要素としては、集合体中央部のウラン利用率の向
上と共に、安全上の観点からはボイド係数の絶対値の低
下を図る目的で、ジルカロイ製の角型ボックス、即ち大
口径ウォータチャンネルWが採用されている。このウォ
ータチャンネルWの横断面積は、一般には燃料棒挿通セ
ルの3行3列分に相当する。
空管状要素としては、集合体中央部のウラン利用率の向
上と共に、安全上の観点からはボイド係数の絶対値の低
下を図る目的で、ジルカロイ製の角型ボックス、即ち大
口径ウォータチャンネルWが採用されている。このウォ
ータチャンネルWの横断面積は、一般には燃料棒挿通セ
ルの3行3列分に相当する。
一方、細径化された燃料棒frは、ウォータチャンネル
Wの周囲にN011〜72の計72本(9×9−3 X
3 )が9行9列の正方格子状に配列されている。
Wの周囲にN011〜72の計72本(9×9−3 X
3 )が9行9列の正方格子状に配列されている。
なお、スペーサ(図示せず)は8×8型燃料集合体と同
様にほぼ等間隔に7段配置されている。
様にほぼ等間隔に7段配置されている。
上記のように構成された9×9型燃料集合体90は、8
×8型燃料集合体80に比して下記のような利点を有し
ている。
×8型燃料集合体80に比して下記のような利点を有し
ている。
(a)燃料棒f「を9行9列としたため、8x8型燃料
集合体80と同一の燃料集合体出力の条件で燃料棒f「
−本あたりの熱負荷を低減できる。
集合体80と同一の燃料集合体出力の条件で燃料棒f「
−本あたりの熱負荷を低減できる。
(b)大口径のウォータチャンネルWの採用により、コ
ーナーロッド(No、1.9,64.72)を除く全て
の燃料棒frの囲りの冷却水の面積がほぼ等しくなるた
め、冷却水の流れがほぼ一様となる。
ーナーロッド(No、1.9,64.72)を除く全て
の燃料棒frの囲りの冷却水の面積がほぼ等しくなるた
め、冷却水の流れがほぼ一様となる。
(c)上記(a) 、 (b)により限界熱出力が向
上し、熱的運転性能(バーンアウト余裕)が改善される
。
上し、熱的運転性能(バーンアウト余裕)が改善される
。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記のような従来の9X9型燃料集合体
90における燃料棒frの囲りの冷却水面積は、厳密に
はコーナーロンド以外でも燃料棒frの位置によって相
違している。従って、集合体平面方向の冷却水の流量分
布もM@には不均一となっている。
90における燃料棒frの囲りの冷却水面積は、厳密に
はコーナーロンド以外でも燃料棒frの位置によって相
違している。従って、集合体平面方向の冷却水の流量分
布もM@には不均一となっている。
これは、燃料集合体90を第9図に示す如く燃料棒同志
、燃料棒frとウォータチャンネルW若しくはチャンネ
ルボックスcbがなすサブチャンネル(各行列の燃料棒
f「に沿った仮想的な格子線Xで区画される各桝目に相
当)に分割して考えると明らかである。
、燃料棒frとウォータチャンネルW若しくはチャンネ
ルボックスcbがなすサブチャンネル(各行列の燃料棒
f「に沿った仮想的な格子線Xで区画される各桝目に相
当)に分割して考えると明らかである。
第9図において、ウォータチャンネルWに接するサブチ
ャンネル(例えばサブチャンネルd)の水力等価直径は
、他の位置のサブチャンネル(例えばサブチャンネルb
)に比べて大きいため、不均一な流量分布を生じる。
ャンネル(例えばサブチャンネルd)の水力等価直径は
、他の位置のサブチャンネル(例えばサブチャンネルb
)に比べて大きいため、不均一な流量分布を生じる。
なお、第10図(A) 、 (B) には、それぞれ集
合体90の対角線方向のサブチャンネルa、b、c、d
及び中心線方向のサブチャンネルe、f、g、hの質量
流量分布が示されている。この図から各サブチャンネル
における流量は不均一となっており、特につオータデヤ
ンネルWに接するサブチャンネルd、hには冷却水が過
多に流れることが解る。
合体90の対角線方向のサブチャンネルa、b、c、d
及び中心線方向のサブチャンネルe、f、g、hの質量
流量分布が示されている。この図から各サブチャンネル
における流量は不均一となっており、特につオータデヤ
ンネルWに接するサブチャンネルd、hには冷却水が過
多に流れることが解る。
従って従来型9×9型燃料集合体9oの限界熱出力には
、上述の流量分布の改善を図ることにより一層向上させ
得る余地がある。また安全性の観点からも、その実現が
望ましい。
、上述の流量分布の改善を図ることにより一層向上させ
得る余地がある。また安全性の観点からも、その実現が
望ましい。
本発明は係る点に着目してなされたものであり、その目
的とするところは、流量分布を改善することにより限界
熱出力の一層の向上を図り、高いバーンアウト余裕が得
られる9×9型燃料集合体を提供することである。
的とするところは、流量分布を改善することにより限界
熱出力の一層の向上を図り、高いバーンアウト余裕が得
られる9×9型燃料集合体を提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するために、9行9列の正方格
子状に配列された複数の燃料棒及びその配列中央部の燃
料棒複数本を置換えた一層の角型ウォータチャンネルを
備えた形式の燃料集合体において、前記クォータチャン
ネルの外周に、前記集合体外周方向へ冷却水を案内する
冷却水案内手段(例えば第1図に示される案内板100
)を取付けたものである。
子状に配列された複数の燃料棒及びその配列中央部の燃
料棒複数本を置換えた一層の角型ウォータチャンネルを
備えた形式の燃料集合体において、前記クォータチャン
ネルの外周に、前記集合体外周方向へ冷却水を案内する
冷却水案内手段(例えば第1図に示される案内板100
)を取付けたものである。
この場合、前記冷却水案内手段を取付けるに代えて、前
記つオータデヤンネルの外周表面を湾曲状に加工(例え
ば第4図(A) 、 (B) 、 (fl:)に示され
る凹凸加工)する構成としてもよい。
記つオータデヤンネルの外周表面を湾曲状に加工(例え
ば第4図(A) 、 (B) 、 (fl:)に示され
る凹凸加工)する構成としてもよい。
[作用]
従来の9×9型燃料集合体において、冷却水が比較的過
多に流れるのは、上述したようにウォータチャンネルに
近接したサブチャンネルである。
多に流れるのは、上述したようにウォータチャンネルに
近接したサブチャンネルである。
そこで本発明に係る9×9型燃料集合体においては、こ
のウォータチャンネルに近接したサブチャンネルを流れ
る冷却水を、ウォータチャンネルの外周面に取付けられ
た冷却水案内手段により外周方向へ案内するようにして
いる。即ち、ウォータチャンネルから外周方向へ向う乱
流を生じさせ、外周側の燃料棒の除熱に寄与するように
している。従って、冷却水の流量分布はウォータチャン
ネル周囲に偏ることがなく、集合体の限界熱出力が向上
する。
のウォータチャンネルに近接したサブチャンネルを流れ
る冷却水を、ウォータチャンネルの外周面に取付けられ
た冷却水案内手段により外周方向へ案内するようにして
いる。即ち、ウォータチャンネルから外周方向へ向う乱
流を生じさせ、外周側の燃料棒の除熱に寄与するように
している。従って、冷却水の流量分布はウォータチャン
ネル周囲に偏ることがなく、集合体の限界熱出力が向上
する。
なお、ウォータチャンネルの外周表面を湾曲状に加工す
ると、その加工面(湾曲面)により乱流が生じる。この
加工面の作用効果は冷却水案内手段と同様である。
ると、その加工面(湾曲面)により乱流が生じる。この
加工面の作用効果は冷却水案内手段と同様である。
本発明の特徴と利点を一層明確にするために、好ましい
実施例について添付図面とともに説明すれば以下の通り
である。
実施例について添付図面とともに説明すれば以下の通り
である。
[実施例]
実施例1
第1図には、本発明に係るBWR用9×9型燃料集合体
の一実施例としてクォータチャンネル部の構成が示され
ている。
の一実施例としてクォータチャンネル部の構成が示され
ている。
本発明に係る9X9型燃料集合体の構成は、ウォータチ
ャンネルWに取付けられた案内板(冷却水案内手段)1
0を除いては従来型9X9型燃料集合体90(第8図、
第9図)と同様である。
ャンネルWに取付けられた案内板(冷却水案内手段)1
0を除いては従来型9X9型燃料集合体90(第8図、
第9図)と同様である。
ここで案内板100は、図示の如くウォータチャンネル
Wの外周上方向へ向って傾斜するように、ウォータチャ
ンネルWの四辺にそれぞれ取付けられている。その取付
は高さ位置は、この実施例では一例として第6スベーサ
(図示せず)の上端から数cm上流に相当する高さ位置
とする。
Wの外周上方向へ向って傾斜するように、ウォータチャ
ンネルWの四辺にそれぞれ取付けられている。その取付
は高さ位置は、この実施例では一例として第6スベーサ
(図示せず)の上端から数cm上流に相当する高さ位置
とする。
このように案内板100を取付けると、ウォータチャン
ネルWに近接したサブチャンネルに過多に流れる冷却水
は、その一部が案内板100に沿って図中の矢印方向に
流れ、集合体外周方向へ乱される。即ち、ウォータチャ
ンネルW周辺に偏よることなく、外周方向へ拡散される
。
ネルWに近接したサブチャンネルに過多に流れる冷却水
は、その一部が案内板100に沿って図中の矢印方向に
流れ、集合体外周方向へ乱される。即ち、ウォータチャ
ンネルW周辺に偏よることなく、外周方向へ拡散される
。
次に、上述の案内板100の取付は高さ位置の好ましい
範囲について説明する。
範囲について説明する。
第2図は、乱流拡散の案内板100からの距離に対する
依存性の一例を示すものである。
依存性の一例を示すものである。
この第2図から明らかなように、拡散係数εは、案内板
100から下流側への距aZが大きく遠くなるほど小さ
くなる(即ち、案内板100による乱流が弱まる)。一
方、液通は乱流が強いほど液膜へ供給される。そのため
、・案内板100の取付は高さ位置は、乱流の下流側へ
の伝達の度合い(拡散率)によって定まる。こごで、バ
ーンアウトが第7若しくは第6スベーサの上流側の数c
mの位置で発生し易いことを考慮すると、冷却水案内手
段の取付は高さ位置は、第7若しくは第6スベーサの上
端から上流側の数Cm〜20cmの間とするのが適切で
ある。
100から下流側への距aZが大きく遠くなるほど小さ
くなる(即ち、案内板100による乱流が弱まる)。一
方、液通は乱流が強いほど液膜へ供給される。そのため
、・案内板100の取付は高さ位置は、乱流の下流側へ
の伝達の度合い(拡散率)によって定まる。こごで、バ
ーンアウトが第7若しくは第6スベーサの上流側の数c
mの位置で発生し易いことを考慮すると、冷却水案内手
段の取付は高さ位置は、第7若しくは第6スベーサの上
端から上流側の数Cm〜20cmの間とするのが適切で
ある。
また、第3図(八) 、 CB)には、本発明に係る9
×9型燃料集合体におけるそれぞれ対角線方向、中心線
方向の燃料棒の限界熱出力の改善の一例が、従来例(案
内板100を有さない従来型9X9型燃料集合体90)
との比較で示されている。なお、燃料棒の番号、行列配
置については上記第8図、第9図を参照されたい。
×9型燃料集合体におけるそれぞれ対角線方向、中心線
方向の燃料棒の限界熱出力の改善の一例が、従来例(案
内板100を有さない従来型9X9型燃料集合体90)
との比較で示されている。なお、燃料棒の番号、行列配
置については上記第8図、第9図を参照されたい。
第3図から明らかなように、本発明における燃料棒の限
界熱出力(点線)は、従来例(実線)に比して向上して
いる。特に第2行2列の燃料棒(No、11)及び第3
行3列の燃料棒(No、 21)にあっては、数%向上
している。これら燃料棒の限界熱出力の向上の結果、燃
料集合体一体当りの限界熱出力も当然に向上する。
界熱出力(点線)は、従来例(実線)に比して向上して
いる。特に第2行2列の燃料棒(No、11)及び第3
行3列の燃料棒(No、 21)にあっては、数%向上
している。これら燃料棒の限界熱出力の向上の結果、燃
料集合体一体当りの限界熱出力も当然に向上する。
叉J11呈
第4図には、本発明に係るBWR用9x9型燃料集合体
の他の実施例が示されている。この第4図は、上記案内
板100を取付けるに代えて、ウォータチャンネルWの
四辺の外表面を湾曲状に加工した実施例を縦断面で示し
たものである。
の他の実施例が示されている。この第4図は、上記案内
板100を取付けるに代えて、ウォータチャンネルWの
四辺の外表面を湾曲状に加工した実施例を縦断面で示し
たものである。
図において、ウォータチャンネルWの外表面には、湾曲
状の凹部110aまたは凸部110bが設けられている
。この場合、ウォータチャンネルWに沿った冷却水の流
れ(矢印で示される)は、凹部110aまたは凸部11
0bにより実施例1と同様にその一部が集合体外周方向
へ乱される。
状の凹部110aまたは凸部110bが設けられている
。この場合、ウォータチャンネルWに沿った冷却水の流
れ(矢印で示される)は、凹部110aまたは凸部11
0bにより実施例1と同様にその一部が集合体外周方向
へ乱される。
また、湾曲加工を施すべき好ましい高さ位置についても
実施例1と同様である。
実施例1と同様である。
なお、ここでは湾曲状の加工例として(^)、(B)。
(C)の三種類の例を図示したが、本発明における加工
形状は図示した形状に限定されるものではない。
形状は図示した形状に限定されるものではない。
[発明の効果]
本発明に係るBWR用9X9型燃料集合体によれば、従
来型9×9型燃料集合体に比して以下に記載されるよう
な効果を奏する。
来型9×9型燃料集合体に比して以下に記載されるよう
な効果を奏する。
本発明に係る燃料集合体においては、ウォータチャンネ
ル近傍に過多に流れる冷却水を、ウォータチャンネルに
設けられた冷却水案内手段または湾曲状加工面により集
合体外周方向へ分散するようにしている。それ故、燃料
棒の冷却効率が高まり、集合体一体当りの限界熱出力が
一層に向上する。
ル近傍に過多に流れる冷却水を、ウォータチャンネルに
設けられた冷却水案内手段または湾曲状加工面により集
合体外周方向へ分散するようにしている。それ故、燃料
棒の冷却効率が高まり、集合体一体当りの限界熱出力が
一層に向上する。
従って、本発明に係る燃料集合体で構成されたBWR炉
心においては、熱的制限が向上し、バーンアウト余裕が
改善される。その結果、通常運転時はもとより異常な過
渡変化時においても燃料の健全性が高まり、安全性が向
上することになる。
心においては、熱的制限が向上し、バーンアウト余裕が
改善される。その結果、通常運転時はもとより異常な過
渡変化時においても燃料の健全性が高まり、安全性が向
上することになる。
第1図は本発明の一実施例に係る9×9型燃料集合体の
要部を示す斜視図、第2図は拡散係数の案内板からの距
離に対する依存性を示す線図、第3図(八) 、 (B
)は本発明の一実施例に係る9×9型燃料集合体の限界
熱出力の改善の例を示す説明図、第4図(A)、(B)
、(C)は本発明の他の実施例に係る9×9型燃料集
合体の要部を示す縦断面図、第5図は従来の8X8型燃
料集合体を示す横断面図、第6図は前図の燃料集合体の
全体を示す構成図、第7図は環状流を示す説明図、第8
図は従来の9×9型燃料集合体を示す横断面図、第9図
は前図をサブチャンネルに分割して示す横断面図、第1
0図(^) 、 (B)は従来の9X9型燃料集合体に
おける冷却水の流量分布を示す説明図である。 〔主要部の符号の説明〕 100・・・・・・・冷却水案内板 floa、 +10b−−−凹部、凸部W ・・・・
・・・・・クォータチャンネルなお、 各図中、同一符号は同 または相当部を 示す。 代 理 人
要部を示す斜視図、第2図は拡散係数の案内板からの距
離に対する依存性を示す線図、第3図(八) 、 (B
)は本発明の一実施例に係る9×9型燃料集合体の限界
熱出力の改善の例を示す説明図、第4図(A)、(B)
、(C)は本発明の他の実施例に係る9×9型燃料集
合体の要部を示す縦断面図、第5図は従来の8X8型燃
料集合体を示す横断面図、第6図は前図の燃料集合体の
全体を示す構成図、第7図は環状流を示す説明図、第8
図は従来の9×9型燃料集合体を示す横断面図、第9図
は前図をサブチャンネルに分割して示す横断面図、第1
0図(^) 、 (B)は従来の9X9型燃料集合体に
おける冷却水の流量分布を示す説明図である。 〔主要部の符号の説明〕 100・・・・・・・冷却水案内板 floa、 +10b−−−凹部、凸部W ・・・・
・・・・・クォータチャンネルなお、 各図中、同一符号は同 または相当部を 示す。 代 理 人
Claims (2)
- (1)9行9列の正方格子状に配列された複数の燃料棒
及びその配列中央部の燃料棒複数本を置換えた一本の角
型ウォータチャンネルを備えた形式の燃料集合体におい
て、 前記ウォータチャンネルの外周に、前記集合体外周方向
へ冷却水を案内する冷却水案内手段を取付けたことを特
徴とする沸騰水型原子炉用燃料集合体。 - (2)前記冷却水案内手段を取付けるに代えて、前記ウ
ォータチャンネルの外周表面を湾曲状に加工したことを
特徴とする請求項1に記載の沸騰水型原子炉用燃料集合
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1060882A JPH02242193A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 沸騰水型原子炉用燃料集合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1060882A JPH02242193A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 沸騰水型原子炉用燃料集合体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02242193A true JPH02242193A (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=13155188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1060882A Pending JPH02242193A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 沸騰水型原子炉用燃料集合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02242193A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0580171A (ja) * | 1990-07-09 | 1993-04-02 | General Electric Co <Ge> | 大径水棒用の流れタブを備えた流れ転向装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63217291A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-09 | 株式会社日立製作所 | 燃料集合体 |
| JPH0295297A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-06 | Nippon Atom Ind Group Co Ltd | 原子炉燃料集合体 |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP1060882A patent/JPH02242193A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63217291A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-09 | 株式会社日立製作所 | 燃料集合体 |
| JPH0295297A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-06 | Nippon Atom Ind Group Co Ltd | 原子炉燃料集合体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0580171A (ja) * | 1990-07-09 | 1993-04-02 | General Electric Co <Ge> | 大径水棒用の流れタブを備えた流れ転向装置 |
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