JPH02242680A - 耐熱性グルコースイソメラーゼ - Google Patents

耐熱性グルコースイソメラーゼ

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JPH02242680A
JPH02242680A JP1187188A JP18718889A JPH02242680A JP H02242680 A JPH02242680 A JP H02242680A JP 1187188 A JP1187188 A JP 1187188A JP 18718889 A JP18718889 A JP 18718889A JP H02242680 A JPH02242680 A JP H02242680A
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glucose
fructose
temperature
isomerase
enzyme
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JP1187188A
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Robert O Horwath
ロバート・オー・ホルウォス
Norman E Lloyd
ノーマン・イー・ロイド
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Nabisco Brands Inc
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N11/00Carrier-bound or immobilised enzymes; Carrier-bound or immobilised microbial cells; Preparation thereof
    • C12N11/02Enzymes or microbial cells immobilised on or in an organic carrier
    • C12N11/10Enzymes or microbial cells immobilised on or in an organic carrier the carrier being a carbohydrate
    • C12N11/12Cellulose or derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/90Isomerases (5.)
    • C12N9/92Glucose isomerase (5.3.1.5; 5.3.1.9; 5.3.1.18)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
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    • C12P19/24Preparation of compounds containing saccharide radicals produced by the action of an isomerase, e.g. fructose

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  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はグルコースをフルクトースへ変換するI;めの
方法に関する。さらに詳しくは、本発明は高温で安定で
かつ好熱性の微生物によって生産される新種のグルコー
スイソメラーゼの使用方法に関する。
発明の背景 フルクトースは、一般によく用いられかつ容易に入手で
きる砂糖より甘いことが知られる最も甘い糖の1つであ
る。さらに望ましいフルクトースに変換するためのベー
スとして余り甘くなく、余り高価でない糖グルコースを
用いることが昔から知られている。
従来、一般に用いたある方法はアルカリ性触媒を用いる
ことによってグルコースをフルクトースに変換するもの
である。しかしながら、この種の異性化には多くの欠点
を伴う。アルカリ性触媒はあまり選択的でないため、着
色体のような望ましくない副生産物がフルクトースと同
時に生産され、必要としない生産物を除去するt;めに
必要なシロップの精製にはコストが高くかつ難しい処理
が含まれる。
現在、より好ましい異性化法として、グルコースイソメ
ラーゼ活性を有する酵素を用いてのグルコースからフル
クトースへの変換がある。
グルコースからフルクトースへの酵素変換方法の広範な
記載はハミルトン(HamilLon)ら、[グルコー
スイソメラーゼ、酵素−触媒処理技術の事例研究」、食
品中の固定化酵素および微生物処理(Immobili
zed  Enzymes  in  Food  a
nd  MicrobialProcesses) H
オルソン(Olson)ら、ブレニューム・プレス(P
lenum Press)、米国ニューヨーク州(Ne
wyork)、(1974)、94〜106ページ、1
12.115〜137:アントリム(Antrim)ら
、「高フルクトースシロップのグルコースイソメラーゼ
による製造」、Vol、2、アカデミツク・プレス(A
cademic PressX l 974 );チェ
ン(Chen)ら、「グルコースイソメラーゼ(論評)
」、プロセス・バイオケミストリー(Process 
Biochem、)、(1980)、36〜41ページ
;ノーダールー、Zイ(Nordahl、、A、)ら、
「固定化グルコースイソメラーゼによるグルコースから
のフルクトースの製造」、ケミカル・アブストラクツ(
Chem、Abstracts)、Vol、82、(1
975)、アブストラクトNo、110316h;およ
びタカサキ(Takasaki)、rグルコースイソメ
ラーゼによるフルクトース製造」、ケミカル・アブスト
ラクツ、Vol、8 L(1974)、アブストラクト
No、7647aにおいて見られる。
異性化反応から得られるフルクトースの量は反応の平衡
に依存する。50℃以上、好ましくは60℃以上の温度
で反応を行うと、フルクトースの収率は大幅に改善でき
る。しかしながら、高収率のフルクトースの製造に有利
である高温はグルコースイソメラーゼを変性させる不適
当な作用を有するため、酵素の安定性および活性を減少
させる。
したがって、グルコースをフルクトースに変換するため
のグルコースイソメラーゼの使用をその最大限のポテン
シャルにまで利用するため、高い熱変性抵抗を有するタ
イプの酵素が必要である。
多くの微生物は公知のグルコース異性化酵素の生産者で
ある。これらの微生物のほとんどは中温菌、すなわち、
それらは略18〜45℃の好ましい増殖温度を有し、通
常、それらのグルコースイソメラーゼに機能するための
最適温度は相対的に低い。米国特許第4,308.34
9号は、45〜85℃の温度で機能するが異性化反応の
ための好ましい温度が50℃である酵素を生産するため
のアンプラリエラ(Ampu I jar ie I 
la)属の使用について記載している。最適には50℃
で活性であるが、70℃でも幾らか活性を保つグルコー
スイソメラーゼを得るため、バチルス・リケニホルミス
(Baci−Ilus 1icehnifor+l1i
s)(ATCC31604、米国特許第4.348,4
80号およびATCC31667、米国特許環4.35
5,103号)の少なくとも2つの菌株が報告されてい
る。フラボバクテリウム争アルボレセンス(Flavo
bacterium arborescens)fl生
物のグルコースイソメラーゼも、約90℃の温度で機能
するが、その好ましい温度域は60〜75℃であること
が公知である。
好熱性微生物、すなわち、通常50℃またはそれ以上の
温度で増殖する微生物はさらに熱的に安定なグルコース
イソメラーゼを生産することが期待され、事実、多くの
このような微生物について報告がなされてきた。特開昭
49−30588号公報は、一般にそのすべてが少なく
とも50〜60℃の温度で増殖するサーモアクチノミセ
ス(Thermoaet inomyces)属および
ブセウドノ力ルディア(Pseudonocardia
)属からの一連の好熱性アクチノミセテス(act i
nomycetes)の使用について開示している。こ
れらの微生物により生産されたグルコースイソメラーゼ
が、100℃で実質的な活性を保持しながら機能するこ
とついて報告されている。
バチルス・ステアロテルモフィルス(Bacillus
stearothermophNus)(米国特許環3
.826.714号)は通常55℃で増殖し、80℃ま
での温度で活性なグルコースイソメラーゼを生産する。
バチルス・コアグランス(Bacillus coag
ulans)(米国特許環3.979,261号)は最
適には60〜65℃で増殖し、そのグルコースイソメラ
ーゼは実質的な活性の損失なしに55〜85℃から使用
できる。
発明の開示 本発明により、いずれの前記酵素にも優る耐熱性を有し
、90℃以上の温度で機能できる新種のグルコースイソ
メラーゼが発見された。このような酵素を生じる微生物
は種々の生態系から分離されてきた。このような領域と
しては、実質的に好気性で酸化的な代謝径路によって有
機物質が分解される独自の生態系が挙げられ、好熱性微
生物の作用により、時には80℃の温度までの実質的な
熱を発生する。しかしながら、この時点まではグルコー
スイソメラーゼを生産する微生物は産地から全く報告さ
れたことがなかった。
本発明の微生物は、60〜70℃で容易に増殖し、その
自然状態でのグルコースイソメラーゼは少なくとも90
〜105℃の温度で機能する。
本発明は少なくとも93℃、好ましくは94℃以上の温
度で20分の半減期(T20)を有することを特徴とす
るグルコースからフルクトースへの異性化が可能な酵素
を提供するものである。本発明は、また、少なくとも9
3℃の温度で20分の半減期(T20)を有し、不溶性
担体上に固定化されることを特徴とするグルコースから
フルクトースへの異性化が可能でかつバチルス(Baa
 i I 1us)属の1種から分離できる酵素を提供
するものである。
他の具体例において、本発明は20〜約641i量%の
グルコースを含有するグルコース含有の供給液を、温度
約90℃−130°c1pH約3.5〜約8および接触
時間約lO秒〜約5時間でグリコースイソメラーゼに接
触させて該液体中に存在する少なくとも約53〜60重
量%のグルコースを実質的にプシコースを形成せずにフ
ルクトースに変換することからなり、少なくとも93℃
の温度で20分の半減期を有するグルコースイソメラー
ゼを用いることを特徴とするグルコースをフルクトース
に異性化するための方法を提供するものである。
さらに他の具体例において、本発明は少なくとも93℃
で20分の半減期(TI。)を有することを特徴とする
グルコースからイソメラーゼへの異性化が可能な酵素を
提供するものである。
以下、添付図面を参照して本発明をさらに具体的に説明
する。
図面の簡単な説明 第1図は米国特許環3.788.945号の異性化され
たグルコースイソメラーゼの安定性に対する温度の効果
を示すアレニウス・ダイヤグラムである。
第2図は第1図のデータに基き%LTに対して温度をプ
ロットしたグラフである。
第3図は第2図のデータに基き、 (I T/ I aJ(K +s*/ K l?)に対
して温度をプロットしたグラフであり、温度と半減期の
関係を示す。
第4図(a)〜(e)は本発明の微生物が発見された種
々の産地の地図である。
発明の詳細 な説明は高温でのグルコースからイソメラーゼへの変換
に有用な耐熱性のグルコースイソメラーゼを提供するも
のである。
前述のように、グルコースイソメラーゼによるグルコー
スの異性化により達成できるフルクトースのレベルは平
衡反応により限定される。65℃では、反応の平衡は純
粋のデキストロースの出発物質から得た約51重量%の
フルクトースである。
基質として精製したグルコース液(約6重量%までの単
糖類を含有)を用いて酵素反応容器内で適当な滞留時間
保持すると、約50%フルクトースシロップ(乾量基準
)が前記方法により得ることができる最高フルクトース
量である。より高いフルクトース量のシロップを得るた
めには、分画系を用いなければならず、それは最終製品
のコストっを非常に増大させる。しかしながら、より高
温では、平衡がさらに有利になる。例えば、約90〜1
30℃の温度で操作できる酵素グルコースイソメラーゼ
処理を用い、乾量基準で53〜60重量%のフルクトー
スを含有する高フルクトースコーンシロップ(HFC5
)を直接得ることができ、それにより、分画およびリサ
イクルの必要性が除去される。しかしながら、活性の著
しい減少を伴う熱変性を受ける公知のグルコースイソメ
ラーゼ系の傾向は、さらに高温の状態を利用してさらに
異性化の平衡をフルクトースの有利になるようにさせる
試みを非常に妨害する。
米国特許第4.410,627号、第4.411゜99
6号および第4.567.142号は、特に、反応条件
の注意深い制御および酵素の化学的安定化によって約6
5重量%までのフルクトースを含有する製品を得ること
ができることを教示している。
達成できるグルコースからフルクトースへの最高変換率
は、グルコースおよびフルクトースの間の熱力学的平衡
により支配され、次に異性化が行なわれる温度に依存す
る。グルコースおよびフルクトースの平衡混合物の非常
に注意深い分析によって以下の関係が設定された。
F、−100に/(K+ 1)     ・・・(1)
InK−−755/(T+273)+2.3005・・
・(2) [式中、F、はグルコースおよびフルクトースの全量に
対する平衡時でのフルクトース%、Tは異性化が行なわ
れる温度(℃)、Kはグルコース中フルクトース平衡定
数であるj 一般に、反応容器中のグルコース含有シロップとイソメ
ラーゼの実際の接触時間は、固定化された形態のイソメ
ラーゼを含有する反応容器を用いる場合、以下の式を参
照して計算できる。
t、=(CV/kA]n((F 、 −F 、XF 、
 −F))・・・(3) [式中、(、:実際の接触時間 Cニゲルコースおよびフルクトースの濃度V:反応容器
中の流体の自由体積(反応容器の体積−固定化酵素粒子
により占有さ れた体積 F、:異性化温度における平衡時でのグルコース+フル
クトース混合物中のフル クトース分画 F、二反応容器入口でのフルクトース分画(G十Fに対
する) F:反応容器内に存在する溶液中のフルクトース分画(
G+Fに対する) k:異性化条件での異性化反応速度 A:反応容器中でのイソメラーゼの活性である〕 固定化イソメラーゼのに値は90〜140℃の温度で約
0.07〜5ghr−’である。この関係により、単位
体積当たりの高活性の充填ベツド(bed)を用いて高
温での接触時間を最小にする必要があることが示される
しかしながら、商業的実際面においては、フルクトース
含有シロップは純粋のグルコースから製造されない。む
しろ、グルツース源としてデンプン氷解物(前記引例で
調製された)が用いられ、これらの不変物はデンプンの
不完全な加水分解およびグルコースの復帰から得られた
非グルコースおよび非グルコ−ス糖(約5までのり、P
、を有するオリゴ糖として後述する)を含有する。典型
的に、これらはデンプン加水分解により得られる3%〜
8%の全乾燥重量を有する糖から構成される。
したがって、異性化が行なわれる温度で計算する場合、
グルコース液中に含有される任意のオリゴ糖並びに達成
される乾量基準の全フルクトース量、プシコースおよび
他の非グルコースの形成、およびグルコース液とイソメ
ラーゼの効果的な接触時間中での非フルクトース生産物
を考慮する必要がある。異性化温度の計算のための関係
式を以下に示す。
T−755/(2,3005−+口K)−273・・・
(4) K−F、/(100−F、)       ・・・(5
)F、−10,000(M+C)/(l 0OQ−PQ
)・・・(6) [式中、T:異性化温度(”O) F、:温度Tでの平衡フルクトース量(全グルコース+
フルクトース%に対し) M:異性化された生産物中で必要なフルクトース%(乾
量基準) C:効果的な接触時間の間に形成されたプシコース+他
の減成生産物% Q;異性化反応中に得られた平衡% Pニゲルコース液のオリゴ糖%1 典型的に、1%以下、好ましくは屹5%のプシコースお
よび他の減成生産物が形成され、99゜5%の平衡が達
成できた。したがって、55.0%のフルクトース(乾
量基準)を有するシロップを調製するため、後記のオリ
ゴ糖量を有するグルコース液に対して以下の異性化温度
が必要である。
グルコース液中の     異性化温度オリゴ糖(乾量
基準%)      (’C)0          
95.7 1          99.1 2         104.3 3         108.9 4         113.8 6         124.3 8         136.1 得られた製品は平均で55.0%フルクトース(乾量基
準)を含有する。これは、このフルクトース・レベルで
は、高フルクトース会コーンシロツ7’(HFC5)は
乾量基準での重量のスクロースと同じレベルを達成する
からである。さらに、55%フルクトース量のHFC5
が製品として確立され、それは多くの食品および特に炭
酸飲料において、すべてまたは部分的にスクロースに取
って替わるべ(交換可能に用いられる。HFC5を食品
に加え、供給し、計量提供し、配合するのに固有の複雑
さのため、異なった供給源からの製品は交換可能でかつ
同時に使用できるような各HFC5メーカーからの製品
の均一性に対する万国共通の要求がある。したがって、
55〜56%乾量基準のフルクトース・レベルにより、
HFC5メーカーと提携した技術における目標レベルと
して特別の意義が達成された。
前述のように、種々のパラメータが異性化処理を改良す
るための目標であるが、酵素自体に関しては処理改良の
ための主な焦点、特に耐熱性は変わらない。第1図は、
通常異性化で用いられる条件下、すなわち、最適pH(
6,5〜7.5)、グルコース+フルクトース濃度50
%、21IIMMg−および2〜3 mM N a H
S O3、グルコースイソメラーゼ(米国特許環3,7
88.945号の教示によるDEAE上で固定化された
ストレプトミセス・ルビギノサス(Streptomy
ces rubiginosus))の安定性に及ぼす
温度の効果を示すアレニウス・プロットを示す。これら
の安定性のデータは固定化された形態での典型的な先行
技術のグルコースイソメラーゼである。該プロットは半
減期と温度の関係を示し、異なった温度範囲では2つの
異なった不活性化処理が重要であることを示している。
約80℃以下では、はとんど完全に不活性化は、温度が
10℃上昇する毎に4倍の加速度(例えば、Q20=4
)を示す化学処理の温度依存特性を有する化学減成反応
による。約80℃〜95℃の範囲は、約95℃以上では
不活性化速度が温度によって異常に加速され、Q +c
が1800の著しく高い値に達するような異なった不活
性化処理が行なわれる領域へのトランジシヨンを示す。
一般に、熱変性の活性化エネルギー(E本)は約90〜
300kca11モルである。この領域では、温度が1
’0上昇すするだけで不活性化速度が2倍以上になる。
通常、温度に関するこのような挙動は酵素において見ら
れ、それは熱効果によって活性立体配座が失われる変性
や物理的処理を受ける酵素(タンパク質)の傾向による
と考えられる。
グルコースイソメラーを用いてグルコースをフルクトー
スへ変換することができる効率はイソメラーゼ半減期に
正比例するため(不活性速度に反比例する)、温度はこ
の目的のためのグルコースイソメラーゼの有用性におい
て最も重要であると認められる。このため、本発明は、
通常用いる固定化イソメラーゼ反応容器内での微生物汚
染を回避するのに可能な最低温度でのイソメラーゼの使
用に重点を置く傾向にある。したがって、異性化は10
00〜2000時間のイソメラーゼ半減期が観察される
55〜60℃で一般に行なわれる。
これに対し、第1図に示す先行技術のイソメラーゼの半
減期は95℃で29分にすぎず、100℃では僅か1分
である。したがって、異性化処理では熱変性が最も有力
な因子となる温度を回避すべきであり、さらに、熱変性
範囲での僅かな温度上昇でも半減期および酵素の効率に
は非常に臨界的であることは明らかである。
府述のように、米国特許第4.410.627号、第4
.411,996号および第4.567.142号はダ
イレクトな異性化処理による55%フルクトースを得る
ためのグルコースの高温異性化に対する最小基準につい
て開示している。それらには、55%フルクトース(乾
量基準)を有するシロップ組成物を得るための重要性に
ついて議論されている。グルコース/フルクトースの熱
力学的平衡に及ぼす温度の影響のため、純粋のグルコー
スから出発して平衡点まで反応を行なうことにより55
%の変換を達成するために87℃の最小温度を使用しな
ければならない。平衡は理論上でのみアプローチされ、
純粋なグルコースはこのような反応に対する出発材料と
しては非実用的であるため、前記特許に記載のように、
ダイレクトな異性化による55%フルクトースを達成す
るt;めの最小温度は約90℃であり、好ましくは約l
OO℃である。55%以上のフルクトースのためのグル
コースイソメラーゼの有用性の決定において、種々の異
性化技術および/または化学的修飾が、イソメラーゼの
能力を増大でき、変性が酵素不活性化の最も有力なメカ
ニズムとなる臨界温度範囲を数℃高い温度に引き上げる
ような熱変性に抵抗することを認めるべきである。熱変
性に抵抗するという酵素の傾向の測定基準として’T!
@Jコンベンション(convention)を採用し
た。Ttoとは、20分の半減期が観察される温度(℃
)を表す。グルコースイソメラーゼのT20の決定方法
を以下に示す。以下に開示のストレプトミセス・ルビギ
ノサス(S。
rubiginosus)C−3イソメラーゼのTwo
は89゜7℃である。DEAE−セルロース上で固定化
した後、T20は96℃に増大する。熱変性に対する酵
素の抵抗を増大させるための他の対策は米国特詐第4,
411.996号および第4.567.142号で議論
されている。このような酵素を安定化する方法は、T2
0の効果の点から教示される安定化の程度に関して限定
されるということを認識することが重要である。したが
って、前記のようにT20が僅か1℃増大しても半減期
が2倍になるため、実質的により耐熱性があって数’0
(T20に関して)でも開始する(その第11第2およ
び第3のタンパク質構造により)グルコースイソメラー
ゼは、90℃およびそれ以上での操作のための高温異性
化反応を構成するために、実質的な安定性の低い酵素に
関して多大な利点を有する。第1表は先行技術のグルコ
ースイソメラーゼの耐熱性を示す。これらのうち、最も
耐熱性の低いものはT20が僅か84.2℃である。最
も広範に使用されるグルコースイソメラーゼ(ストレプ
トミセス(SLre−ptmyces)種、バチルスコ
アグランス(Bacilluscoagulans)、
アルトロバクター(ArLhrobacter)種およ
びアクチノプラネス・ミッソウリエンシス(Actin
oplanes m1ssouriensis)からの
)は狭い範囲の値(89,3〜91.7℃)のT20を
示す。先行技術からの最も耐熱性のあるイソメラーゼは
92.8℃のT20を有するアンプラリエラ(Ampu
llariera)種からのイソメラーゼである。
好熱性のバチルス(Bac i l 1us)種からの
幾つかのグルコースイソメラーゼは前に開示したいずれ
の先行技術のイソメラーゼより大きい耐熱性を有するこ
とが判明した。これは、多種多様の微生物源(チェン(
Chen)、W  P s プロセス・バイオケミスト
リー(Proc、Biochem)、1月/6月、19
80.30〜41ページ参照)から示されたいままでの
多数のグルコースイソメラーゼを考慮すると非常に驚く
べきことである。例えば、見積もってみても60個もの
グルコースイソメラーゼがいままで発見された。バチル
ス(Bacillus)源から得られたイソメラーゼの
中には後記第1+表に示す3つの先行技術の酵素がある
。これらの内の2つは非常に耐熱性がある酵素として記
載された(米国特許第3.826.714号および英国
特許第1,457.177号参照)。ここに示されるよ
うに、これらの酵素は定義的なT20基準によって測定
された耐熱性を通常示すのみであり、事実、それらは本
発明のイソメラーゼより耐熱性が低い。
前述のように、酵素の活性化速度に及ぼす温度の効果は
熱変性が有力な温度範囲で非常に大きい。
変性の活性化エネルギー100〜300キロカロリー1
モルはここで研究したグルコースイソメラーゼの標準で
ある。一方、異性化速度に及ぼす温度の効果は化学反応
に見られる通常のパターンにしたがい、最も典を的には
グルコースイソメラーゼ触媒反応に対して13キロ力ロ
リー1モルである。変性速度の温度に対する極端な感受
性(触媒作用速度の相対不感性に対立するものとして)
を、温度目盛り上で耐熱性をランク付けるためのベース
として用いた。
系は、一般にグルコースイソメラーゼに対して有効な以
下の反応速度論に基く。
di/dT−kE(1,−t)/c     ・・・(
7)dE/dT= −0,693E/lau   ・”
(8)[式中、■=異性化度(グルコースイソメラーゼ
に対するフルクトースのモル分画) 夏、:平衡時の1 に:異性化に対する反応速度定数 E:イソメラーゼの濃度 Cニゲルコース+フルクトースの全濃度tau :イソ
メラーゼ半減機 d I /dt:異性化速度 dE/dt:イソメラーゼ不活性化速度1式(7)およ
び(8)を組み合わせて積分すると、以下の式が得られ
る。
Lt  =(ktE、 t/CX(10,5”)/(0
,693n))・・・(9) 1式中、Lt=In(I 、/(1、−I J)・・・
(10) LT−式(10)により定義される温度Tの活性関数 E、:加熱時の初期の酵素濃度 【:加熱時間 n畠t/1aul 第2図は、加熱時間が40分である第1図に示すデータ
に基<Ltと温度の関係のプロットを示す。臨界温度範
囲に達するまで温度が増加するにつれて異性化は増大し
、その後、イソメラーゼ変性が優勢になり、異性化速度
は僅か5℃の範囲で零近くに減少する。変性が優勢であ
る臨界範囲以下の温度では(例えば、第2図中の約90
℃以下)では、式(9)中の二重括弧内は1(taut
)に等しい。したがって、基準温度は、 Lえ−klE、t/C・・・(11) のような臨界範囲以下で選択される。
式(9)を式(11)で除すると以下の式が得られる。
A、−L7にヨ/CL* kア) −((1−0,5°)/(0,693n))・(12)
[式中、A、:相対活性] 以上より、A、が加熱時間りおよび酵素半減期のみの関
数であることが示される。
したがって、臨界温度範囲内のA、と温度の関係のプロ
ット(例えば、第2図における約95〜約100°0)
により、温度と半減期の関係が得られる。第2図のデー
タに対して、L−40分、E。
”0.51 G I U/ml、ie□0.565、C
−0,2g/mlとした場合の倒を第3図に示す。
n −2(Lau= 20分)の場合の温度はプロット
を内挿することによって得られ、その値はT20の旺価
として用いた。
特に、ここで議論したイソメラーゼのT20の決定方法
は以上のとおりである。
■、緩衝溶液およびグルコース溶液を蒸留水中で以下の
ように調製する。
緩衝溶液: マレイン酸ナトリウム緩衝液25mM、、
Mg5O*  l OmM、pH6,5に調整する。
グルコース基質溶液: グルコース(試薬)400g/
L、マレイン酸ナトリウム緩衝液25mM、Mg5Oa
  l O+aM、特定濃度の安定化剤(例えば、Fe
″+、Mn”+またはco++)、pH6,5に調整す
る。
2.2gの収穫した湿潤セルケーキ(cell cak
e)を2mlの緩衝液中に懸濁させ、ブランソン(Br
ans−on)ソニケーター(W−350)を用いて1
5秒バースト(burst)で合計75秒間、音波処理
する。
音波処理した細胞を遠心分離し、1.2ミクロンのゲル
マン(Gelman)フィルター(アクロディスク(A
crodisc)Cat、No、 4190)で濾過す
る。
3、ロイド(Lloyed)ら、[シリアル・ケミスト
リー(Cereal CheIll、)、49.544
〜554(1972)1に記載された方法により、細胞
抽出物中のグルコースイソメラーゼ活性を検定し、1.
0〜1.51GIU/■lの濃度に調整する。
4.100μlの薄肉毛管ガラスミクロピペット(VW
RCat、#53432−921)をクロム酸溶液で洗
浄し、脱イオン水で洗浄し、乾燥して底端を封かんした
5、調整したグルコースイソメラーゼ溶液を約1℃に急
冷し、等量のグルコース溶液と混合しく1℃で)100
μ監の毛管ミクロピペットに小分けし、次いで、その頂
端を封かんしく1’O)、加熱浴中、所定の温度で40
分間インキュベートする。該加熱浴は±O,l”Oで温
度を保持できる。酵素の臨界温度範囲以上でピC間隔で
加熱浴の温度を設定する(例えば、第3図中では、これ
は93〜100℃である)。所望により、ある浴をT2
0の約10℃以下の温度に設定する。
6、緩衝液をグルコース溶液と1=1の割合で混合し、
毛管ミクロピペットに封かんし、酵素サンプルのように
同じ加熱浴中で40分間インキュベートしてブランクを
調製する。
7、該ミクロピペットを0℃の塩−氷浴中に浸漬するこ
とにより反応を停止させる。ついで、ミクロピペットを
解放し、各ミクロピペットからの65μlにIN MC
Iを2μ!添加し、HPLCによってグルコースおよび
フルクトース濃度を検定するまでイソメラーゼ量を安定
化させる。
異性化度(17)を各温度で計算する。
It−F/(F+G)       ・・・(13)1
式中、F:サンプル中のフルクトース%−ブランク中の
フルクトース%、G:サンプル中のグルコース%] 各温度での活性機能を計算する(Lt)。
Lt−in([−/(Im−tt))    −(t 
4)【式中、1.−に/(K+1)      ・・・
(15)1nK = −755/ (T +273)+
2.3005・・・(16) T:温度(’O)] 各試験温度での相対活性(A、)を計算する。
A 、 −(t v/ L *Xk*/ky)    
 ・・・(17)式中、L7:温度Tでの活性機能 Lt:a度Rでの活性機能 に、:照合温度Rでの異性化速度定数 kT:試験温度Tでの異性化速度定数]以下の式を用い
て異性化速度定数を計算する。
InK = −6654/(T +273)+15.9
57−(18)第3図に示すように、相対活性を温度と
ともにプロットし、A、−0,5411(n−2)の座
標から内挿してT8.を求めた。
本発明を実施するために有用な菌株 ここに記載の新規特性を有するグルコースイソメラーゼ
を生産する細菌の菌株は、至る所にはないが、確かに全
世界的なものである。その微生物はテキサス、モンタナ
、カリフォルニア、ペンシルバニア、プエルトリコ等の
種々の産地から回収できる。ある種の土壌状態の存在に
より、ある程度までこれらの微生物の存在を予知される
。これらの細菌の増殖のための好適な土壌特性として、
高湿度、約5.5〜8のpHおよび高い表面温度が挙げ
られ、また低含量の酵素不活性化有機物および低含量の
カルシウムが重要である。第111表は微生物が発見さ
れた産地のタイプの表を示す。当業者はここに記載の産
地を考慮して細菌の他のポテンシャル源を容易に確認で
きよう。
一且、収集すると、土壌サンプルは耐熱性のグルコース
イソメラーゼ生産微生物の存在下、以下のプロトコルに
従ってふるい分ける。
キシロース 0.5%(オートクレーブ減 菌を単独に行った) コーン浸漬液 (48%固体) ペプトン aC1 酵母抽出物 Mg5O,’7H,0 CoC1゜ 寒天 に、HPO。
KH,PO。
pH 1次スクリーニング 固体サンプル 0.5% 0.2% 0.1% 0.024% 0.0024% 2.5% 1.1% 0.6% 6.8% 1% 大きいキシロース寒天プレートを土壌懸濁液で接種し、
55℃で16時間インキュベートした。
単一コロニーを採取してペトリ皿(100x15mm)
上に画線し、55℃で16時間インキュベートした。こ
れらの画線から発育する単一コロニーは純粋であること
が判明した。
↓ 1次スクリーニングおよび維持のために純粋の分離物を
キシロース寒天斜面上で接種した。
2次スクリーニング 該斜面上の分離物をキシロース寒天ペトリ皿上で画線し
、55℃で16時間インキュベートした。
↓ 1.5n+1のマレイン酸塩緩衝液(pH6,5)を含
む試験管中に各分離物からの増殖物を削り落とし、10
秒間音波処理した。ついで、前記の40%グルコース基
質溶液を1.5+11添加し、混合して試験管を98℃
で1時間インキュベートした。
過膜を用いて濾過した。
インキュベーション後、lNHClを100μm添加す
ることにより試験管内の異性化反応を停止させ、サンプ
ルのフルクトースを検定した。
↓ フルクトースの検定はテクニコン(Techn 1co
n)自動分析器を用いて行った。フルクトースをシステ
ィン−カルバゾール硫酸試薬と反応させ、比色計および
記録計を用いて比色反応を測定した(ロイド(Lloy
d)、エヌ・イー(N、E、)ら、シリアル・ケミスト
リー(Cereal Chem、)、49.544−5
54(1972))。
3次スクリーニング 2次スクリーニングで得られた最良の分離物をキシロー
ス寒天ベトツユ上で画線し、55℃で16時間インキュ
ベートした。
↓ 増殖物を2mlのマレイン酸塩緩衝液(pH6,5)中
に削り落とし、45秒間音波旭環上く15秒バースト)
、遠心分離し、ついで1.2ミクロンの線番 かくして得られた細胞抽出物のフルクトースについて、
テクニコン法を用いてグルコースイソメラーゼ活性を検
定した。
■ 分離されtニゲルコースイソメラーゼを前記の毛管ミク
ロピペットにより評価した。98℃で40分間インキュ
ベートした後、酸により反応を停止させ、HPLCによ
りグルコース−フルクトース含量を検定した。
サンプルをHPLC中に自動的に注入し、移動相として
アセトニトリル/水(80/20)を用い、炭水化物カ
ラム(#84038、ウォーター・アソシエーシ町ン社
(Water As5oc、 Inc、)製)により3
0℃で糖を分離した。
検出器としてウォーターズR−401型の示差屈折計を
用い、プリンター/プロッターとしてM−370型のデ
ータ・モジュールを用いた。結果をブランク(酵素なし
)と比較し、活性を示す分離物をさらに評価した。14
.000以上の分離物について研究を行い、選択した培
地を前記のT20試験で評価すると、その多くが任意の
先行技術のイソメラーゼを越えるT20値を示した(第
V表参照)。
93°0を越えるT20値を有する酵素は本発明に有用
である。特に有用なものは、少なくとも93’c(また
は94℃)〜約125℃の酵素である。また、特に有用
なものは、約94℃〜約115℃の酵素である。
以下の表は、本発明の多くの好熱性分離物の適切な分類
特性の概要を示すものであり、それにより、それらがバ
チルス(Bacillus)属であることが示される。
+ + 種 qコ qコ + + 今を qコ (%J 本発明の微生物はキシロース/コーン浸漬液培地中で増
殖される。グルコースイソメラーゼの生産のため、該培
地中にはキシロースが存在しなければならない。また、
微生物の増殖を促進させるため、培地にマグネシウムを
添加することが好ましい。微生物は約24℃〜70℃の
温度で増殖することができるが、最適な増殖は50℃〜
62℃で生じる。このような条件下でのグルコースイソ
メラーゼの収率は約0.5〜l−61GIU/mlであ
る。
微生物が増殖する高温により、一般に比較的短時間のイ
ンキュベーションを可能とする利点が付与される。通常
、6〜10時間が酵素を満足のいくレベルで生産するた
めに十分な時間である。
増殖用培地は以下のように調製される。
キシロース    0.5%(濾過殺菌しt;)酵母抽
出物    0.1% コーン浸漬液(CSL) 1% (48%固体) NaC1O,2% カザミノ酸    1% Mg5O,・7H,00,03% に!HPO41,1% KHzPO40,6% プルロニックL81  1滴 表面活性剤(BASFワイアンドット社)p)(a、o
% 微生物を浸とうフラスコ中、200RPM、温度55℃
で増殖し、ついで、実験室規模の発酵槽中、l : 1
 v/vの通気、温度55℃、600RPMの撹拌で成
育する。
かくして生産された酵素は広範囲の温度で操作できる。
しかしながら、その本質は、公知の微生物より高い温度
で最適活性が生じることである。
さらに、該酵素は、例えば米国特許第4.411゜99
6号および第4.410.627号に記載の方法のよう
に固定化状態で用いてもよい。異性化が行なわれる条件
は変化するが、5〜60重量%、好ましくは約30〜5
0重量%のグルコース含有溶液の場合に最良の結果が得
られる。グルコース含有溶液のpHは6.0〜7.0に
維持するべきである。グルコース含有溶液には、マグネ
シウム、鉄またはコバルトあるいはそれらの組合せのよ
うな種々のイオン活性剤および/または安定化剤を含有
してもよい。
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明するが
、それらに限定されるものではない。
実施例1 本実施例は本発明を実施するのに有用な耐熱性グルコー
スイソメラーゼの精製および固定化を示すものである。
分離物6653の部分的精製 (抽出)冷凍細胞を、pH6,5の50mMマレイン酸
塩、20mgリソチーム/4ml、塩化ベンズアルコニ
ウム(BTC)のような200PPMの第四アミンを含
有する溶液中、Ig細胞/4mlの濃度で懸濁させた。
得られた懸濁液を45℃で4時間勢いよく撹拌し、遠心
分離により細胞性の異物を除去した。
↓ (熱剋理)抽出物を8℃に加熱し、10分間保持した後
、遠心分離により大量の白色沈澱を除去した。
↓ (限外濾過)透明にした抽出物を限外濾過し、to、o
oo分子量カット(Cut−Off)膜で透析濾過(d
ial 1lter) L/た。酵素は残留した。
↓ (DEAE−セルロースクロマトグラフィー)25mM
トリス緩衝液でpH7に平衡化されたDEAE−セルロ
ースカラムに限外濾過濃縮物を適用した。約0.26M
のNaC1で酵素を溶離するようなNaC1勾配を適用
した。活性分画をプールし、50.000 MWCO膜
上で脱塩した。
↓ (ゲル濾過クロマトグラフィー)濃縮したDEAEセル
ロース溶出液の一部をTSK HW−35(メルック(
Merck)、好熱性ビニル樹脂)カラムに適用し、2
5mMのリン酸緩衝液で溶離しt;。
各精製工程中の精製のおおよその評価は以下のとおりで
ある。
比活性 細胞    2〜51GIυ/g湿潤細胞ペースト抽出
    0.1710IU/mgタンパク質熱処理  
 0.6〜0.81GILI/mgタンパク質限外濾過
  1−1.21GIU/ロIgタンパク質DEAE−
セルロース 2.71GIU/mgタンパク質ゲル濾過
  n、d。
一旦、精製すると、グルコースイソメラーゼを米国特許
筒4.355.717号の方法にしたがって固定化し、
以下のごとく耐熱性を試験した。
40m1の部分的に精製した全活性474!G[U(l
 l 、851 G I U/ml)を有するグルコー
スイソメラーゼをpH7,2に調整し、6.61gのd
、bDBC(顆粒状の誘導化されたセルロース(DEA
E))を酵素に添加し、0.02%のアジドナトリウム
中、室温で19時間混合した。酵素が100%吸者され
ると、固定化された酵素活性は721GIU/ic(乾
量基準)であることが判明した。
0 、51 g/mlの基質(グルコース)、10mM
のMgSO4、l0mMのNaHS O、および0.5
mMのFe3O3を用い、フルクトース濃度用脚光計で
溶離液をモニターすることにより、固定化されたグルコ
ースイソメラーゼ(GDCI)の98℃および100℃
での耐熱性を試験した。結果は、半減期が100℃で1
6.8分、98℃で33.6分、Eaが100kca1
1モルであツタ。
【図面の簡単な説明】
第1図は米国特許筒3,788,945号の異性化され
たグルコースイソメラーゼの安定性に対する温度の効果
を示すアレニウス・ダイヤフラム、月 第2図は第1図のデータに基き、LTl皆て温 1−度
をプロットしたグラフ、 第3図は第2図のデータに基き、 (It/r20XKIB。/ K l□)に対して温度
をプロットしたグラフ、 第4図(a)〜(e)は本発明の微生物が発見された種
々の産地の地図である。 特許出願人 ナビスコ・ブラツグ・インコーホレイテッ
ド 代 理 人 弁理士 青 山  葆 はか1名FIG、
 1 グルコースイソメラーゼの鵡不活性化のためのアレニウ
スダイヤグラムへ− FIG、4(d> F I G、 4(e) 手んタネ市11−ミソシ (ブj、rE )

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも93℃の温度で20分の半減期(T_
    2_0)を有することを特徴とするグルコースからフル
    クトースへの異性化が可能な酵素。
  2. (2)該T_2_0が約94℃〜約125℃である請求
    項(1)記載の酵素。
  3. (3)該酵素が不溶性担体上に固定化される請求項(1
    )または(2)記載の酵素。
  4. (4)該不溶性担体が顆粒状のジエチルアミノエチルセ
    ルロース(GDC)である請求項(3)記載の酵素。
  5. (5)該酵素がバチルス(Bacillus)属の1種
    から分離できる請求項(1)〜(4)いずれか1項記載
    の酵素。
  6. (6)20〜約64重量%のグルコースを含有するグル
    コース含有の供給液を、温度約90℃〜130℃、pH
    約3.5〜約8および接触時間約10秒〜約5時間でグ
    ルコースイソメラーゼと接触させて該液体中に存在する
    少なくとも約53〜60重量%のグルコースを実質的に
    プシコースを形成せずにフルクトースに変換することか
    らなり、少なくとも93℃の温度で20分の半減期を有
    するグルコースイソメラーゼを用いることを特徴とする
    グルコースをフルクトースに異性化するための方法。
  7. (7)該T_2_0が約94℃〜約125℃である請求
    項(6)記載の方法。
  8. (8)該グルコースイソメラーゼが化学的に安定化され
    ているかまたは該グルコースイソメラーゼが不溶性担体
    上に固定化されている請求項(6)または(7)記載の
    方法。
  9. (9)該不溶性支持体が顆粒状のジエチルアミノエチル
    セルロース(GDC)である請求項(8)記載の方法。
  10. (10)該グルコースイソメラーゼがバチルス(Bac
    illus)属の1種から分離される請求項(1)〜(
    9)いずれか1項記載の方法。
  11. (11)少なくとも93℃の温度で20分の半減期(T
    _2_0)を有することを特徴とするグルコースからフ
    ルクトースへの異性化が可能な酵素を生産する生物学的
    に純粋な形態の微生物。
  12. (12)該微生物がバチルス(Bacillus)属の
    1種である請求項(11)記載の微生物。
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