JPH02242909A - 湿式紡糸法により紡糸溶液から合成フイラメントを製造する方法および装置 - Google Patents
湿式紡糸法により紡糸溶液から合成フイラメントを製造する方法および装置Info
- Publication number
- JPH02242909A JPH02242909A JP3262790A JP3262790A JPH02242909A JP H02242909 A JPH02242909 A JP H02242909A JP 3262790 A JP3262790 A JP 3262790A JP 3262790 A JP3262790 A JP 3262790A JP H02242909 A JPH02242909 A JP H02242909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinning
- bath
- filaments
- tube
- filament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/06—Wet spinning methods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、紡糸浴の少なくとも一部をフィラメントを同
伴するように紡糸管に導通する湿式紡糸法により紡糸溶
液から合成フィラメントを製造する方法、ならびにこの
ために適当な装置に関する。
伴するように紡糸管に導通する湿式紡糸法により紡糸溶
液から合成フィラメントを製造する方法、ならびにこの
ために適当な装置に関する。
従来の技術
この種の方法は、西ドイツ国特許第1105104号明
細書に一方で微細な繊度単位ティチル(Titer)の
合成絹糸、他方で高い繊度単位ティチルを有するフィラ
メントを製造することが記載されている。この方法は、
形成するフィラメントと紡糸浴との間の摩擦抵抗を減少
させる目的で流体力学的にフィラメント形成過程を意図
的に調節するために使用される。
細書に一方で微細な繊度単位ティチル(Titer)の
合成絹糸、他方で高い繊度単位ティチルを有するフィラ
メントを製造することが記載されている。この方法は、
形成するフィラメントと紡糸浴との間の摩擦抵抗を減少
させる目的で流体力学的にフィラメント形成過程を意図
的に調節するために使用される。
このことは、西ドイツ国特許出願公告第1013829
号明細書の記載されているように再生セルロースから高
度に硬質のフィラメントを製造する際に特に重要である
。この場合に使用される紡糸浴は、極めて温和であり、
したがって形成するフィラメントは、差当たりなお極め
て僅かな強度を有している。低い取出し速度であっても
フィラメントの破壊は、紡糸浴中での摩擦作用のために
確実には防ぐことができない更に、紡糸速度が上昇する
ことにより紡糸されたフィラメントの根本的に別の形態
が生じ、この形態によりフィラメントの性質は欠点に変
化する。こうして、高い結晶度によってフィラメントの
外側範囲で特徴付けられる顕著な外被−核効果を観察す
ることができる。このことは、著しくフィラメントの加
工可能性を損ない、すなわち着色可能性は、速度および
均一性の点で劣化する。
号明細書の記載されているように再生セルロースから高
度に硬質のフィラメントを製造する際に特に重要である
。この場合に使用される紡糸浴は、極めて温和であり、
したがって形成するフィラメントは、差当たりなお極め
て僅かな強度を有している。低い取出し速度であっても
フィラメントの破壊は、紡糸浴中での摩擦作用のために
確実には防ぐことができない更に、紡糸速度が上昇する
ことにより紡糸されたフィラメントの根本的に別の形態
が生じ、この形態によりフィラメントの性質は欠点に変
化する。こうして、高い結晶度によってフィラメントの
外側範囲で特徴付けられる顕著な外被−核効果を観察す
ることができる。このことは、著しくフィラメントの加
工可能性を損ない、すなわち着色可能性は、速度および
均一性の点で劣化する。
この問題を解決するために、特に刊行物(K。
G5tzeSChemiefasern nach d
am ViskoseverfahrenSSprin
ger−Verlag Berlin/Heidel
berg/NeW Yorks第三版、1967、第6
31頁)には、紡糸浴を、紡糸ノズルと第1の取出し機
構との間に存在するフィラメントが前進するのと同じ速
度で、フィラメントを同伴するように紡糸管に導通する
ことが指摘されている。フィラメントと紡糸浴との間の
摩擦力は、こうして十分に除去することができ、紡糸速
度は、フィラメントの破壊の危険なしに上昇させること
ができる。更に、紡糸法の場合に静止紡糸浴を用いて不
可能であったフィラメントの性質の均質化を達成するこ
とができる。
am ViskoseverfahrenSSprin
ger−Verlag Berlin/Heidel
berg/NeW Yorks第三版、1967、第6
31頁)には、紡糸浴を、紡糸ノズルと第1の取出し機
構との間に存在するフィラメントが前進するのと同じ速
度で、フィラメントを同伴するように紡糸管に導通する
ことが指摘されている。フィラメントと紡糸浴との間の
摩擦力は、こうして十分に除去することができ、紡糸速
度は、フィラメントの破壊の危険なしに上昇させること
ができる。更に、紡糸法の場合に静止紡糸浴を用いて不
可能であったフィラメントの性質の均質化を達成するこ
とができる。
もう1つの刊行物(A、V、Gribanenkov、
A、T、5erkov%Er5pinnen von
Viskosefasern nach dem R
ohrspinnverfahrenlLanzige
r Berichte。
A、T、5erkov%Er5pinnen von
Viskosefasern nach dem R
ohrspinnverfahrenlLanzige
r Berichte。
第59号、1985年8月)には、界層理論的試験に基
づいてフィラメントと紡糸浴との間の摩擦抵抗を紡糸管
中で測定するための関係が導き出されている。これによ
って、円筒状の紡糸管の直径を適当に選択することによ
ってフィラメントと紡糸浴との間の摩擦抵抗を正に零の
値にもたらすことが理論的に可能となる。この値は、最
適値と呼称される。それというのも、この場合フィラメ
ントに対する剪断力は発揮されないからである。
づいてフィラメントと紡糸浴との間の摩擦抵抗を紡糸管
中で測定するための関係が導き出されている。これによ
って、円筒状の紡糸管の直径を適当に選択することによ
ってフィラメントと紡糸浴との間の摩擦抵抗を正に零の
値にもたらすことが理論的に可能となる。この値は、最
適値と呼称される。それというのも、この場合フィラメ
ントに対する剪断力は発揮されないからである。
しかし、この方法で実際に紡糸速度は、静止紡糸浴から
自由にフィラメントの取出しをこれまで実現してきた方
法に比して本質的に上昇させることができることが判明
した。しかし、上記管状紡糸法の欠点は、特に紡糸管の
流動通路内で必要とされる紡糸浴速度を達成しようする
ために、殆ど支配不可能な極めて高い量の紡糸浴を回転
させなければならないということにある。
自由にフィラメントの取出しをこれまで実現してきた方
法に比して本質的に上昇させることができることが判明
した。しかし、上記管状紡糸法の欠点は、特に紡糸管の
流動通路内で必要とされる紡糸浴速度を達成しようする
ために、殆ど支配不可能な極めて高い量の紡糸浴を回転
させなければならないということにある。
同時に、紡糸されたフィラメントに沿っての構造の変化
を回避させるために、紡糸浴の速度は、できるだけ正確
に望ましい値に保持しなければならない。このことは、
使用した紡糸浴ポンプおよびその制御装置の供給圧力を
不変にするという高い要件を課する。
を回避させるために、紡糸浴の速度は、できるだけ正確
に望ましい値に保持しなければならない。このことは、
使用した紡糸浴ポンプおよびその制御装置の供給圧力を
不変にするという高い要件を課する。
紡糸過程の間に付加的な問題が起こる。通常、付加的な
補助手段なしに直接的に紡糸ノズルから紡糸管中に噴出
され、したがって形成されるフィラメントは、紡糸浴の
流れから一緒に取出され、かつ紡糸管出口に搬送される
。そこから、フィラメントはフィラメント取出し機構に
案内される。
補助手段なしに直接的に紡糸ノズルから紡糸管中に噴出
され、したがって形成されるフィラメントは、紡糸浴の
流れから一緒に取出され、かつ紡糸管出口に搬送される
。そこから、フィラメントはフィラメント取出し機構に
案内される。
しかし、屡々直接に紡糸ノズル出口で所謂ビスコースペ
ル(Viskoseglocke)が形成されるという
場合が起こり、この場合このベルの横断面は、紡糸管の
流動通路の横断面よりも大きく、ひいては紡糸管を通じ
ての通過は、不可能である。紡糸過程は、中断しなけれ
ばならず、かつ装置の交換後に改めて開始しなければな
らない特に困難は、狭い横断面を有する紡糸管を使用す
る微細な繊度単位ティチルのフィラメントの場合に起こ
る。この場合には、確実な紡糸および最適な定常的運転
を阻止するために、紡糸管への侵入前に既に紡糸浴の流
れ中での最小の撹乱で十分である。
ル(Viskoseglocke)が形成されるという
場合が起こり、この場合このベルの横断面は、紡糸管の
流動通路の横断面よりも大きく、ひいては紡糸管を通じ
ての通過は、不可能である。紡糸過程は、中断しなけれ
ばならず、かつ装置の交換後に改めて開始しなければな
らない特に困難は、狭い横断面を有する紡糸管を使用す
る微細な繊度単位ティチルのフィラメントの場合に起こ
る。この場合には、確実な紡糸および最適な定常的運転
を阻止するために、紡糸管への侵入前に既に紡糸浴の流
れ中での最小の撹乱で十分である。
発明が解決しようとする課題
従って、本発明の課題は、記載した欠点をもはや生じな
い上位概念の方法を提供することであった。殊に、管状
紡糸法により、静止紡糸浴から低い速度で紡糸されるフ
ィラメントの場合と比較可能な形態学的性質を有するフ
ィラメントを製造することができる方法を提供すること
であった。更に、確実で筒単に紡糸することができる、
このための方法および装置を得ることであった。
い上位概念の方法を提供することであった。殊に、管状
紡糸法により、静止紡糸浴から低い速度で紡糸されるフ
ィラメントの場合と比較可能な形態学的性質を有するフ
ィラメントを製造することができる方法を提供すること
であった。更に、確実で筒単に紡糸することができる、
このための方法および装置を得ることであった。
課題を解決するための手段
この課題は、上位概念に記載の方法の場合に、請求項1
.8または9に記載の特徴によって解決され、ならびに
上位概念に記載の装置の場合には、請求項1Oに記載の
特徴によって解決される。
.8または9に記載の特徴によって解決され、ならびに
上位概念に記載の装置の場合には、請求項1Oに記載の
特徴によって解決される。
本発明の思想は、フィラメントと紡糸浴との間の摩擦抵
抗を除去するためのこれまでに実施されてきた全ての技
術に対して今や意図的に定義された不変の摩擦抵抗を生
じさせることにある。このことは、最も簡単には、流動
通路内でフィラメントと紡糸浴との間の相対的運動を実
現させることによって成功し、この場合フィラメントを
同伴する紡糸浴の流動速度は、紡糸されたフィラメント
の取出し速度よりも低い。この相対的運動は、フィラメ
ントに対して取出し方向とは反対方向の力を生じ、この
力は、相応して速度比を選択した場合にはフィラメント
の1つの形態を導き、この形態は、低速で静止浴から自
由に取出す、先に選択した湿式紡糸法の場合に得られる
ものに相当する。
抗を除去するためのこれまでに実施されてきた全ての技
術に対して今や意図的に定義された不変の摩擦抵抗を生
じさせることにある。このことは、最も簡単には、流動
通路内でフィラメントと紡糸浴との間の相対的運動を実
現させることによって成功し、この場合フィラメントを
同伴する紡糸浴の流動速度は、紡糸されたフィラメント
の取出し速度よりも低い。この相対的運動は、フィラメ
ントに対して取出し方向とは反対方向の力を生じ、この
力は、相応して速度比を選択した場合にはフィラメント
の1つの形態を導き、この形態は、低速で静止浴から自
由に取出す、先に選択した湿式紡糸法の場合に得られる
ものに相当する。
このことは、本発明によれば、浴速度とフィラメント取
出し速度との比が0.15〜0.95の間にある場合に
達成される。
出し速度との比が0.15〜0.95の間にある場合に
達成される。
それによって、有利に回転すべき紡糸浴量も減少され、
本発明による方法は、工業的使用に特に重要である。
本発明による方法は、工業的使用に特に重要である。
浴速度の概念は、前記に関連して、フィラメントを同伴
する紡糸浴の流動通路に導通される容量流量と、紡糸管
出口での紡糸管流動通路の横断面積との商であると理解
され、この場合横断面は、流動通路の軸線と垂直に走る
。
する紡糸浴の流動通路に導通される容量流量と、紡糸管
出口での紡糸管流動通路の横断面積との商であると理解
され、この場合横断面は、流動通路の軸線と垂直に走る
。
フィラメント取出し速度の概念は、前記に関連して、紡
糸されたフィラメントを第1の取出し機構で取出す速度
を意味する。
糸されたフィラメントを第1の取出し機構で取出す速度
を意味する。
双方の速度の値には、これらの値が選択した配置とは無
関係に紡糸管を通過する際に強制的に不変のままではな
いことが当てはま条。すなわち、浴速度は、特に流動通
路の横断面の延びならびに通路壁およびフィラメントで
の界層の発渾によって顕著である。更に、フィラメント
は、紡糸ノズルから巻上げ機構への途中で、特にフィラ
メントが化学反応によってフィラメント形成過程の間に
収縮しかつ紡糸浴中での摩擦抵抗のために遅滞を蒙るこ
とにより速度の変化を受ける。
関係に紡糸管を通過する際に強制的に不変のままではな
いことが当てはま条。すなわち、浴速度は、特に流動通
路の横断面の延びならびに通路壁およびフィラメントで
の界層の発渾によって顕著である。更に、フィラメント
は、紡糸ノズルから巻上げ機構への途中で、特にフィラ
メントが化学反応によってフィラメント形成過程の間に
収縮しかつ紡糸浴中での摩擦抵抗のために遅滞を蒙るこ
とにより速度の変化を受ける。
有利に、本発明方法の場合には、紡糸管は、垂直に配置
されており、紡糸ノズルは、紡糸管の下方に位置し、し
たがって垂直に下方から上方へ紡糸される。それによっ
て、紡糸されるフィラメントに対する全ての力の作用は
対称的に作用することが達成される。このことは、本発
明による方法の場合には、特Jこ重要なことである。そ
れというのも、望ましい形態は、フィラメントに対する
摩擦力の意図的な調節に関してのみ可能であるからであ
る。垂直方向にずれて配置されることにより、フィラメ
ントが一方に転向され、かつ他面フィラメントの横断面
に対して非対称的な力の攻撃によって性質の非対称が生
じ得るという結果を伴なって紡糸浴中でのフィラメント
の非対称的な浮力作用が惹起される。
されており、紡糸ノズルは、紡糸管の下方に位置し、し
たがって垂直に下方から上方へ紡糸される。それによっ
て、紡糸されるフィラメントに対する全ての力の作用は
対称的に作用することが達成される。このことは、本発
明による方法の場合には、特Jこ重要なことである。そ
れというのも、望ましい形態は、フィラメントに対する
摩擦力の意図的な調節に関してのみ可能であるからであ
る。垂直方向にずれて配置されることにより、フィラメ
ントが一方に転向され、かつ他面フィラメントの横断面
に対して非対称的な力の攻撃によって性質の非対称が生
じ得るという結果を伴なって紡糸浴中でのフィラメント
の非対称的な浮力作用が惹起される。
この走行方法のもう1つの利点は、費用のかかる補助手
段なしに紡糸過程を実施することができるということに
ある。それというのも、紡糸されるフィラメントは、同
伴される紡糸浴から一緒に導かれ、自然に紡糸浴の表面
に浮遊しかつそこから簡単な方法で取出し機構に供給す
ることができるからである。
段なしに紡糸過程を実施することができるということに
ある。それというのも、紡糸されるフィラメントは、同
伴される紡糸浴から一緒に導かれ、自然に紡糸浴の表面
に浮遊しかつそこから簡単な方法で取出し機構に供給す
ることができるからである。
垂直管および下方から上方への紡糸方向を有する走行方
法の場合には、紡糸管の流動通路内での紡糸浴の流れに
必要とされる圧力は、有利にレベル差を越えて発生され
、かつ一定に保持される。
法の場合には、紡糸管の流動通路内での紡糸浴の流れに
必要とされる圧力は、有利にレベル差を越えて発生され
、かつ一定に保持される。
このことは、例えば紡糸浴溜め中に存在する紡糸管が入
口範囲内で開口を有し、かつ出口範囲が紡糸浴溜めに対
して密閉されておりかつ捕集容器に開口する紡糸浴溢流
管を備えていることによって実現することができる。
口範囲内で開口を有し、かつ出口範囲が紡糸浴溜めに対
して密閉されておりかつ捕集容器に開口する紡糸浴溢流
管を備えていることによって実現することができる。
紡糸浴溜め中の量水標は、紡糸浴溢流管よりも高い位置
にあり、したがって静水圧差が存在する。このことは、
紡糸浴溜めから紡糸管の入口範囲内の開口を通じて紡糸
管の流動通路内に入りかつそこから更に紡糸浴溢流管を
経て捕集容器中に入る紡糸浴の流れを生ぜしめる。静水
圧差に依存して、紡糸管内での流動速度は簡単に実現さ
せることができる。重要なことは、紡糸浴溜め中の量水
標もしくは静水圧差が一定に保持されることにある。流
出する紡糸浴量を適当な手段によって紡糸浴溜め中で補
充しなければならないことは、自明のことである。この
ことは、例えば新しい紡糸浴の供給および/または紡糸
浴返送によって行なうことができる。
にあり、したがって静水圧差が存在する。このことは、
紡糸浴溜めから紡糸管の入口範囲内の開口を通じて紡糸
管の流動通路内に入りかつそこから更に紡糸浴溢流管を
経て捕集容器中に入る紡糸浴の流れを生ぜしめる。静水
圧差に依存して、紡糸管内での流動速度は簡単に実現さ
せることができる。重要なことは、紡糸浴溜め中の量水
標もしくは静水圧差が一定に保持されることにある。流
出する紡糸浴量を適当な手段によって紡糸浴溜め中で補
充しなければならないことは、自明のことである。この
ことは、例えば新しい紡糸浴の供給および/または紡糸
浴返送によって行なうことができる。
本発明方法によれば、フィラメント取出し速度は、これ
までのそれと関連した、フィラメントの劣悪な形態の欠
点を容認する必要なしに100m/min〜500m/
minの値に上昇させることができる。試験により、相
応する取出し機構を使用することができる場合には、フ
ィラメント取出し速度を500m/minを越える値に
さらに上昇させることが可能であることが判明した。
までのそれと関連した、フィラメントの劣悪な形態の欠
点を容認する必要なしに100m/min〜500m/
minの値に上昇させることができる。試験により、相
応する取出し機構を使用することができる場合には、フ
ィラメント取出し速度を500m/minを越える値に
さらに上昇させることが可能であることが判明した。
記載した高いフィラメント取出し速度の場合には、紡糸
安全性の改善は、ノズルでの紡糸溶液の噴出温度を少な
くとも紡糸浴の温度に調節することによって達成するこ
とができることが判明した。殊に、極めて高いフィラメ
ント取出し速度の場合には、噴出温度を紡糸浴温度より
も高く選択することは有利である。
安全性の改善は、ノズルでの紡糸溶液の噴出温度を少な
くとも紡糸浴の温度に調節することによって達成するこ
とができることが判明した。殊に、極めて高いフィラメ
ント取出し速度の場合には、噴出温度を紡糸浴温度より
も高く選択することは有利である。
紡糸管の流動通路を成形する場合には、できるだけ一定
かもしくは緩徐にのみ連続的に変化する摩擦力がフィラ
メントと紡糸浴との間で生じる点に注意すべきである。
かもしくは緩徐にのみ連続的に変化する摩擦力がフィラ
メントと紡糸浴との間で生じる点に注意すべきである。
良好な結果は、流動通路の円筒状の横断面の延びを有す
る紡糸管を使用する場合に達成される。この流動通路は
、孔の形で極めて簡単に製造できるという利点を有する
。
る紡糸管を使用する場合に達成される。この流動通路は
、孔の形で極めて簡単に製造できるという利点を有する
。
紡糸管の流動通路内での浴速度が絶対に一定でなければ
ならない場合には、界層での排除作用を考慮することが
できる。すなわち、流動通路の壁での界層ならびに紡糸
浴とフィラメントとの間の接触面での界層が発揮する。
ならない場合には、界層での排除作用を考慮することが
できる。すなわち、流動通路の壁での界層ならびに紡糸
浴とフィラメントとの間の接触面での界層が発揮する。
2つの界層での排除作用は、流動通路の横断面の目に見
える狭隘化を生じ、この狭隘化は、流動通路の横断面が
流動方向で排除作用の相応して絶えず拡大することによ
って補償することができる。
える狭隘化を生じ、この狭隘化は、流動通路の横断面が
流動方向で排除作用の相応して絶えず拡大することによ
って補償することができる。
その際、場合によっては紡糸管を通過する際の紡糸され
たフィラメントの横断面の変化をも考慮することができ
る。
たフィラメントの横断面の変化をも考慮することができ
る。
この種の紡糸方法の場合に紡糸過程を簡易化するために
、本発明によれば、紡糸管の流動通路の横断面は、−時
的に拡大されているか、ないしは紡糸管は、その長手区
間が一時的に開放されている。
、本発明によれば、紡糸管の流動通路の横断面は、−時
的に拡大されているか、ないしは紡糸管は、その長手区
間が一時的に開放されている。
最初に記載した変法の場合には、流動通路の横断面の拡
大は、例えば径違いインサー)(Reduz 1ere
1nschub)を紡糸管から除去することによって
達成することができる。
大は、例えば径違いインサー)(Reduz 1ere
1nschub)を紡糸管から除去することによって
達成することができる。
1つの好ましい実施態様の場合、流動通路の半分は、径
違いインサートによって形成される。径違いインサート
を除去した場合には、拡大された流動通路が使用され、
この流動通路は、安全で問題なしの紡糸を可能にする。
違いインサートによって形成される。径違いインサート
を除去した場合には、拡大された流動通路が使用され、
この流動通路は、安全で問題なしの紡糸を可能にする。
多くの場合には、横断面を2倍に拡大することで十分で
ある。
ある。
安定な紡糸条件を達成した後、径違いインサートは、紡
糸管中に緩徐に導入され、したがってフィラメントは、
狭隘化された流動通路内に強制的に押し込まれる。挿入
過程の終結後に、フィラメントは、定常的に流動通路内
を走行する。
糸管中に緩徐に導入され、したがってフィラメントは、
狭隘化された流動通路内に強制的に押し込まれる。挿入
過程の終結後に、フィラメントは、定常的に流動通路内
を走行する。
第2の変法の場合、本発明によれば、紡糸過程のために
紡糸管は、その全長手区間が一時的に開放される。従っ
て、紡糸は、静止紡糸浴を用いる湿式紡糸法の場合と同
様の条件下で行なわれる。紡糸浴中の自由に紡糸するこ
とによって、フィラメント形成は簡易化され、紡糸され
たフィラメントは、場合による濃稠化個所にも拘わらず
支障なく紡糸浴表面に浮遊させることができる。そこか
ら、フィラメントは取出し方向に供給される。
紡糸管は、その全長手区間が一時的に開放される。従っ
て、紡糸は、静止紡糸浴を用いる湿式紡糸法の場合と同
様の条件下で行なわれる。紡糸浴中の自由に紡糸するこ
とによって、フィラメント形成は簡易化され、紡糸され
たフィラメントは、場合による濃稠化個所にも拘わらず
支障なく紡糸浴表面に浮遊させることができる。そこか
ら、フィラメントは取出し方向に供給される。
定常的な状態に調節した後に、紡糸管は閉鎖され、今や
フィラメンi・は、紡糸管を通って走行する。
フィラメンi・は、紡糸管を通って走行する。
この変法により、管紡糸法にとって典型的な紡糸上の問
題は簡単に解決される。多くの場合、本発明による方法
は、第1に最適な処理パラメーターの実現を可能にする
。殊に、今や極めて狭い流動通路を有する紡糸管を使用
することができる。
題は簡単に解決される。多くの場合、本発明による方法
は、第1に最適な処理パラメーターの実現を可能にする
。殊に、今や極めて狭い流動通路を有する紡糸管を使用
することができる。
この方法を実施するために、紡糸管の全長手区間が2つ
に区分されている装置が特に好適であることが判明した
。当業者にとってそのまま周知の適当な案内手段は存在
していてもよく、この案内手段により、紡糸過程の時間
の間に紡糸管の除去すべき部分は、定義された路上に移
動される。このことは、フィラメントを接触させた後に
紡糸管の2つの部分を終結させることを簡易化する。そ
れというのも、フィラメントと紡糸管との接触は、例え
ば紡糸管部材の故意でない左右の傾斜によって阻止しな
ければならないからである。
に区分されている装置が特に好適であることが判明した
。当業者にとってそのまま周知の適当な案内手段は存在
していてもよく、この案内手段により、紡糸過程の時間
の間に紡糸管の除去すべき部分は、定義された路上に移
動される。このことは、フィラメントを接触させた後に
紡糸管の2つの部分を終結させることを簡易化する。そ
れというのも、フィラメントと紡糸管との接触は、例え
ば紡糸管部材の故意でない左右の傾斜によって阻止しな
ければならないからである。
案内手段は、有利にそれぞれの末端位置で紡糸管部材が
ずれに対して保証するように形成することができる。殊
に、紡糸管が定常的な紡糸運転の場合に閉鎖されたまま
でありかつ流動する紡糸浴の摩擦力によって開放されな
いことを保証していなければならない。
ずれに対して保証するように形成することができる。殊
に、紡糸管が定常的な紡糸運転の場合に閉鎖されたまま
でありかつ流動する紡糸浴の摩擦力によって開放されな
いことを保証していなければならない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、紡糸浴の少なくとも一部をフィラメントを同伴する
ように紡糸管に導通する湿式紡糸法により紡糸溶液から
合成フィラメントを製造する方法において、フィラメン
トを同伴する紡糸浴の速度(浴速度)と、紡糸されたフ
ィラメントの速度(フィラメント取出し速度)との比が
0.15〜0.95の範囲内の値を有することを特徴と
する、湿式紡糸法により紡糸溶液から合成フィラメント
を製造する方法。 2、紡糸管が本質的に垂直に配置されている場合には下
方から上方へ紡糸する、請求項1記載の方法。 3、紡糸管の流れ通路内の紡糸浴の流れに必要とされる
圧力を紡糸浴の量水標差を越えて発生させ、かつ一定に
保持する、請求項2記載の方法。 4、フィラメント取出し速度が100〜500m/mi
nである、請求項1から3までのいずれか1項に記載の
方法。 5、紡糸溶液の噴出温度を紡糸浴の温度の付近に上昇さ
せる、請求項1から4までのいずれか1項に記載の方法
。 6、円筒状の流動通路を有する紡糸管を使用する、請求
項1から5までのいずれか1項に記載の方法。 7、流動方向に連続的に拡大する流動通路を有する紡糸
管を使用する、請求項1から5までのいずれか1項に記
載の方法。 8、紡糸浴の少なくとも一部をフィラメントを同伴する
ように紡糸管に導通する湿式紡糸法により紡糸溶液から
合成フィラメントを製造する方法において、紡糸のため
に紡糸管の流動通路の断面積を一時的に拡大することを
特徴とする、湿式紡糸法により紡糸溶液から含成フィラ
メントを製造する方法。 9、紡糸浴の少なくとも一部をフィラメントを同伴する
ように紡糸管に導通する湿式紡糸法により紡糸溶液から
合成フィラメントを製造する方法において、紡糸のため
に紡糸管の全長手区間を一時的に開放することを特徴と
する、湿式紡糸法により紡糸溶液から合成フィラメント
を製造する方法。 10、請求項9記載の方法を実施する装置において、紡
糸管の全長手区間が2つに区分されていることを特徴と
する、請求項9記載の方法を実施する装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3904541.2 | 1989-02-15 | ||
| DE19893904541 DE3904541A1 (de) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | Verfahren und vorrichtung zur herstellung kuenstlicher faeden nach dem nassspinnverfahren mit spinnrohr |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02242909A true JPH02242909A (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=6374142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3262790A Pending JPH02242909A (ja) | 1989-02-15 | 1990-02-15 | 湿式紡糸法により紡糸溶液から合成フイラメントを製造する方法および装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0383250A3 (ja) |
| JP (1) | JPH02242909A (ja) |
| DE (1) | DE3904541A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19721609A1 (de) | 1997-05-23 | 1998-11-26 | Zimmer Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Verspinnen von Cellulosecarbamat-Lösungen |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE420367A (ja) * | 1936-03-09 | |||
| DE678210C (de) * | 1936-03-09 | 1939-07-10 | Bemberg Ag | Vorrichtung zum Herstellen von Kunstseide |
| GB720187A (en) * | 1951-12-07 | 1954-12-15 | British Celanese | Improvements in or relating to the manufacture of filamentary materials of a cellulose ester or other thermoplastic substance |
| US3071806A (en) * | 1958-01-29 | 1963-01-08 | Celanese Corp | Wet spinning column and process |
| US3028626A (en) * | 1960-05-03 | 1962-04-10 | American Cyanamid Co | Wet-spinning apparatus |
| NL6412121A (ja) * | 1964-10-17 | 1966-04-18 | ||
| NL6516935A (ja) * | 1965-12-25 | 1966-03-25 | ||
| US4159299A (en) * | 1976-04-06 | 1979-06-26 | Serkov Arkady T | Method for the production of rayon |
| US4298565A (en) * | 1980-02-12 | 1981-11-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Spinning process |
| JP2603971B2 (ja) * | 1987-11-09 | 1997-04-23 | 旭化成工業株式会社 | 流管式湿式紡糸法 |
-
1989
- 1989-02-15 DE DE19893904541 patent/DE3904541A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-02-13 EP EP19900102759 patent/EP0383250A3/de not_active Withdrawn
- 1990-02-15 JP JP3262790A patent/JPH02242909A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3904541A1 (de) | 1990-08-16 |
| EP0383250A3 (de) | 1991-09-04 |
| EP0383250A2 (de) | 1990-08-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5868985A (en) | Process for manufacturing cellulose fibers | |
| US5034182A (en) | Melt spinning process for polymeric filaments | |
| US4687610A (en) | Low crystallinity polyester yarn produced at ultra high spinning speeds | |
| US5968433A (en) | Process for spinning of solutions of cellulose carbamate | |
| JP4101869B2 (ja) | フィラメントの溶融紡糸方法 | |
| US2243116A (en) | Apparatus for use in manufacturing artificial filaments | |
| EP0357017A2 (en) | Improved coagulating process for filaments | |
| EP0205694B1 (en) | Method and apparatus for melt-spinning thermoplastic polymer fibers | |
| US2712977A (en) | Method and apparatus for treating a tow of filaments or threads in a limited space | |
| JPS6316483B2 (ja) | ||
| CA2167378A1 (en) | Aqueous-quench spinning of polyamides | |
| JPH02242909A (ja) | 湿式紡糸法により紡糸溶液から合成フイラメントを製造する方法および装置 | |
| JP2008202188A (ja) | 湿式紡糸装置及び湿式紡糸方法 | |
| JP2008202189A (ja) | 湿式紡糸装置及び湿式紡糸方法 | |
| JP3483070B2 (ja) | 湿式紡糸装置 | |
| KR100903075B1 (ko) | 응고욕 | |
| KR910004462B1 (ko) | 방사관식 습식방사법 | |
| US3608040A (en) | Spinneret with stream guide | |
| KR102885589B1 (ko) | 아크릴로니트릴계 섬유속의 제조 방법 | |
| JPS6352129B2 (ja) | ||
| JPS58144107A (ja) | 合成繊維を製造する方法および装置 | |
| US2898629A (en) | Apparatus for the production of high tenacity viscose rayon yarn | |
| US3333040A (en) | Method of producing novelty yarn and apparatus associated therewith | |
| SU344040A1 (ru) | Всесоюзная пд1?нтно-нхйич?ошбиблиотека | |
| JPH07268718A (ja) | 再生セルロース繊維の湿式紡糸法 |