JPH02244239A - 計算機システム - Google Patents
計算機システムInfo
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- JPH02244239A JPH02244239A JP1063893A JP6389389A JPH02244239A JP H02244239 A JPH02244239 A JP H02244239A JP 1063893 A JP1063893 A JP 1063893A JP 6389389 A JP6389389 A JP 6389389A JP H02244239 A JPH02244239 A JP H02244239A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機シテスムに関し、特に、多重仮想記憶
方式の計算機システムに関するものである。この計算機
システムの技術は、データ処理を行うコンピュータシス
テムにおいて、データボリューム(ファイル集合)を扱
うデータ処理に利用できる。データボリュームは、物理
ボリュームと独立して扱うことができ、ファイル処理を
伴うデータ処理を能率的に処理することができる。
方式の計算機システムに関するものである。この計算機
システムの技術は、データ処理を行うコンピュータシス
テムにおいて、データボリューム(ファイル集合)を扱
うデータ処理に利用できる。データボリュームは、物理
ボリュームと独立して扱うことができ、ファイル処理を
伴うデータ処理を能率的に処理することができる。
現在の計算機システムは、はとんどが仮想記憶方式を採
用している。仮想記憶方式は、システムが実装している
主記憶装置(実記憶装置)の主記憶容量よりも大きな容
量の仮想的な記憶装置をシステムに与えるための技術で
ある。主記憶容量の制限は、プログラムの作成および保
守の効率やシステムの運用効率を低下させる。仮想記憶
方式の技術は、これに対する解決策の一つであり、主記
憶装置よりも大きな容量の論理的装置(仮想記憶装置)
を実現して、データ処理を行う、これにより、主記憶装
置の使用効率が向上する。
用している。仮想記憶方式は、システムが実装している
主記憶装置(実記憶装置)の主記憶容量よりも大きな容
量の仮想的な記憶装置をシステムに与えるための技術で
ある。主記憶容量の制限は、プログラムの作成および保
守の効率やシステムの運用効率を低下させる。仮想記憶
方式の技術は、これに対する解決策の一つであり、主記
憶装置よりも大きな容量の論理的装置(仮想記憶装置)
を実現して、データ処理を行う、これにより、主記憶装
置の使用効率が向上する。
仮想記憶方式の計算機システムにおいても、計算機シス
テムのユーザは、物理ボリュームを意識してシステム運
用を行っている0例えば、ユーザは、プログラムにおい
てデータセットをアクセスする時、プログラムとデータ
セットを結びつけるためのジョブ制御文(JCL)を用
意しなければならない、また、データの機密保護に関し
ては。
テムのユーザは、物理ボリュームを意識してシステム運
用を行っている0例えば、ユーザは、プログラムにおい
てデータセットをアクセスする時、プログラムとデータ
セットを結びつけるためのジョブ制御文(JCL)を用
意しなければならない、また、データの機密保護に関し
ては。
各々のユーザに対して利用可能なデータセットを予め定
義することにより1機密保護を行う方式を採用している
。
義することにより1機密保護を行う方式を採用している
。
また、仮想化している類似の概念の仮想計算機システム
の技術においては、実計算機上における各々の仮想計算
・機構にO8(オペレーティングシステム)とデータセ
ットを用意して、データ処理を実行する。各々の仮想計
算機は、概念的に独立して動作するので、各々の仮想計
算機の間では、データの機密保護は容易に行える。
の技術においては、実計算機上における各々の仮想計算
・機構にO8(オペレーティングシステム)とデータセ
ットを用意して、データ処理を実行する。各々の仮想計
算機は、概念的に独立して動作するので、各々の仮想計
算機の間では、データの機密保護は容易に行える。
近年の仮想記憶方式の技術は、更に多重仮想記憶方式へ
と発展してきている。最近の大型計算機システムの最上
位のO8は、はとんどが多重仮想記憶方式を採用し、仮
想記憶空間を利用者のジョブ毎に与える機能をサポート
している。このように、多重仮想記憶方式の技術では、
各ジョブ毎に別々の仮想記憶空間を割り当てるため、プ
ログラムで使用できる空間は非常に大きくなる。また、
並行処理する各々のジョブに対して別々の仮想記憶空間
が割り当てられるため、原理的に処理の多重度には制限
がなくなる。アドレス変換テーブルは各仮想記憶空間ご
とに作成されるので、各々の空間の間の記憶保護も容易
に行える。
と発展してきている。最近の大型計算機システムの最上
位のO8は、はとんどが多重仮想記憶方式を採用し、仮
想記憶空間を利用者のジョブ毎に与える機能をサポート
している。このように、多重仮想記憶方式の技術では、
各ジョブ毎に別々の仮想記憶空間を割り当てるため、プ
ログラムで使用できる空間は非常に大きくなる。また、
並行処理する各々のジョブに対して別々の仮想記憶空間
が割り当てられるため、原理的に処理の多重度には制限
がなくなる。アドレス変換テーブルは各仮想記憶空間ご
とに作成されるので、各々の空間の間の記憶保護も容易
に行える。
なお、このような多重仮想記憶方式に関しては、例えば
r3.75世代O8の思想と実現方法■“多重仮想記憶
の実現方法とO8の構造′″9日経日経エレクトロニク
スタックス1982年5月号、第153頁〜第161頁
」において論じられている。
r3.75世代O8の思想と実現方法■“多重仮想記憶
の実現方法とO8の構造′″9日経日経エレクトロニク
スタックス1982年5月号、第153頁〜第161頁
」において論じられている。
ところで、上述のような仮想記憶方式の計算機システム
においては、ファイル処理を行う場合に次のような制約
事項がある。すなわち、(1)プログラムからデータセ
ットをアクセスする時は、プログラムとデータセットを
結びつけるジョブ制御文が必要である。
においては、ファイル処理を行う場合に次のような制約
事項がある。すなわち、(1)プログラムからデータセ
ットをアクセスする時は、プログラムとデータセットを
結びつけるジョブ制御文が必要である。
(2)システム運用において、ユーザ単位にボリューム
を与えるためには、物理ボリュームを多数用意する必要
があり、ユーザ単位にボリュームを与えることは事実上
不可能である。
を与えるためには、物理ボリュームを多数用意する必要
があり、ユーザ単位にボリュームを与えることは事実上
不可能である。
(3)仮想計算機システムによりファイル処理を行う場
合には、O8とデータセットを各仮想計算機毎に用意し
なければならないため、システムの中に同一のデータセ
ットが多数存在することになり、システム運用における
資源の使用効率が低下する。
合には、O8とデータセットを各仮想計算機毎に用意し
なければならないため、システムの中に同一のデータセ
ットが多数存在することになり、システム運用における
資源の使用効率が低下する。
(4)計算機システムのユーザは、効率的に任意のファ
イル処理を行うには物理ボリュームを意識した運用を行
わなければならない、このため、複雑なボリューム管理
をユーザが意識して行う必要がある。
イル処理を行うには物理ボリュームを意識した運用を行
わなければならない、このため、複雑なボリューム管理
をユーザが意識して行う必要がある。
(5)また、データセット名称の変更には、ジョブ制御
文の変更が伴う。
文の変更が伴う。
このように、従来の仮想記憶方式の計算機システムにお
いては、物理ボリュームの扱いは複雑な処理を伴うこと
になり、また、TSSユーザに対する機密保護、仮想計
算機システムにおけるボリューム設定の処理等は複雑な
ものとならざるを得ないという問題がある。
いては、物理ボリュームの扱いは複雑な処理を伴うこと
になり、また、TSSユーザに対する機密保護、仮想計
算機システムにおけるボリューム設定の処理等は複雑な
ものとならざるを得ないという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
ある。
ある。
本発明の第1の目的は、物理ボリュームを仮想化して容
量の制約をなくし、各ユーザ(TSSユーザ等)毎に、
データボリュームを割り当てられるようにした計算機シ
ステムを提供することにある。
量の制約をなくし、各ユーザ(TSSユーザ等)毎に、
データボリュームを割り当てられるようにした計算機シ
ステムを提供することにある。
本発明の第2の目的は、各々のユーザがデータボリュー
ムを扱う場合に、プログラムのアドレス空間と同様に扱
えるようにした計算機システムを提供することにある。
ムを扱う場合に、プログラムのアドレス空間と同様に扱
えるようにした計算機システムを提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は1本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
上記目的を達成するため、本発明においては。
データセットおよびアドレス変換テーブルを含む仮想デ
ータセットを保持する外部記憶装置と、仮想データセッ
トのオープン時に外部記憶装置から転送されたアドレス
変換テーブルを保持する実記憶装置と、アドレス変換機
構を含む処理装置とを備え、上記処理装置はアドレス変
換機構により、仮想アドレスを実アドレスに変換してア
クセスし、仮想データセットが実記憶装置に存在しない
時、仮想データセットに対する仮想アドレスを外部記憶
装置に与えて、外部記憶装置から仮想データセットを転
送するデータ転送処理手段を含む計算機システムにおい
て、実記憶装置として、主記憶装置と、該主−記憶装置
とは別装置の拡張記憶装置を備え、アドレス変換テーブ
ルとアドレス変換機構による仮想記憶方式により実記憶
装置を仮想化することをアクセスする特 実記憶装置の仮想化は、第1のアドレス変換テーブルと
アドレス変換機構による仮想記憶方式により主記憶装置
を仮想記憶装置とし、第2のアドレス変換テーブルとア
ドレス変換機構による仮想記憶方式により拡張記憶装置
を拡張仮想記憶装置とし、仮想記憶装置と拡張仮想記憶
装置との間を拡張クロスメモリサービスにより結合して
、データ処理の制御を行う。
ータセットを保持する外部記憶装置と、仮想データセッ
トのオープン時に外部記憶装置から転送されたアドレス
変換テーブルを保持する実記憶装置と、アドレス変換機
構を含む処理装置とを備え、上記処理装置はアドレス変
換機構により、仮想アドレスを実アドレスに変換してア
クセスし、仮想データセットが実記憶装置に存在しない
時、仮想データセットに対する仮想アドレスを外部記憶
装置に与えて、外部記憶装置から仮想データセットを転
送するデータ転送処理手段を含む計算機システムにおい
て、実記憶装置として、主記憶装置と、該主−記憶装置
とは別装置の拡張記憶装置を備え、アドレス変換テーブ
ルとアドレス変換機構による仮想記憶方式により実記憶
装置を仮想化することをアクセスする特 実記憶装置の仮想化は、第1のアドレス変換テーブルと
アドレス変換機構による仮想記憶方式により主記憶装置
を仮想記憶装置とし、第2のアドレス変換テーブルとア
ドレス変換機構による仮想記憶方式により拡張記憶装置
を拡張仮想記憶装置とし、仮想記憶装置と拡張仮想記憶
装置との間を拡張クロスメモリサービスにより結合して
、データ処理の制御を行う。
データ処理を行う場合に、複数の仮想記憶装置を設定し
、仮想記憶装置と仮想データセットとを一致させて、プ
ログラムとデータセットとの間のアクセスを物理装置の
アクセス処理を伴わずに行い、データ処理の制御蚤行う
。
、仮想記憶装置と仮想データセットとを一致させて、プ
ログラムとデータセットとの間のアクセスを物理装置の
アクセス処理を伴わずに行い、データ処理の制御蚤行う
。
また更に、複数の拡張仮想記憶装置を設定し、拡張仮想
記憶装置をユーザ単位と一致させて、プログラムとデー
タセットとの間のアクセろを物理装置のアクセス処理を
伴わずに行い、データ処理の制御を行う。
記憶装置をユーザ単位と一致させて、プログラムとデー
タセットとの間のアクセろを物理装置のアクセス処理を
伴わずに行い、データ処理の制御を行う。
(作用〕
前記手段によれば、計算機システムは、データセットお
よびアドレス変換テーブルを含む仮想データセットを保
持する外部記憶装置と、仮想データセットのオープン時
に外部記憶装置から転送されたアドレス変換テーブルを
保持する実記憶装置と、アドレス変換機構を含む処理装
置とを備え。
よびアドレス変換テーブルを含む仮想データセットを保
持する外部記憶装置と、仮想データセットのオープン時
に外部記憶装置から転送されたアドレス変換テーブルを
保持する実記憶装置と、アドレス変換機構を含む処理装
置とを備え。
更に、処理装置はアドレス変換機構により、仮想アドレ
スを実アドレスに変換してアクセスし、仮想データセッ
トが実記憶装置に存在しない時、仮想データセットに対
する仮想アドレスを外部記憶装置に与えて、外部記憶装
置から仮想データセットを転送するデータ転送処理手段
を含んで構成される。ここでの実記憶装置は、主記憶装
置と、該主記憶装置とは別装置の拡張記憶装置により構
成され、アドレス変換テーブルとアドレス変換機構によ
る仮想記憶方式により、実記憶装置が仮想化される。こ
の実記憶装置の仮想化は、主記憶装置に対して行い、主
記憶装置を仮想記憶装置とすると共に、別装置の拡張記
憶装置に対しても仮想化を行い、拡張記憶装置を拡張仮
想記憶装置とする。
スを実アドレスに変換してアクセスし、仮想データセッ
トが実記憶装置に存在しない時、仮想データセットに対
する仮想アドレスを外部記憶装置に与えて、外部記憶装
置から仮想データセットを転送するデータ転送処理手段
を含んで構成される。ここでの実記憶装置は、主記憶装
置と、該主記憶装置とは別装置の拡張記憶装置により構
成され、アドレス変換テーブルとアドレス変換機構によ
る仮想記憶方式により、実記憶装置が仮想化される。こ
の実記憶装置の仮想化は、主記憶装置に対して行い、主
記憶装置を仮想記憶装置とすると共に、別装置の拡張記
憶装置に対しても仮想化を行い、拡張記憶装置を拡張仮
想記憶装置とする。
これらの仮想装置はそれぞれ拡張して多重化(複数化)
すると共に、更に拡張仮想記憶装置を拡張し多重化する
。
すると共に、更に拡張仮想記憶装置を拡張し多重化する
。
すなわち、原理的には、本発明の計算機システムにおい
ては、仮想化した拡張仮想記憶装置に対して、更に拡張
した仮想記憶装置である仮想ステージという概念を導入
する。
ては、仮想化した拡張仮想記憶装置に対して、更に拡張
した仮想記憶装置である仮想ステージという概念を導入
する。
仮想記憶装置は単一の仮想記憶装置から多重仮想記憶装
置へ、そして、更に複数の多重仮想記憶装置へと拡張さ
れるが、仮想ステージは拡張仮想記憶装置(多重仮想デ
ータセット空間)を更に拡張し、多重(複数)の拡張仮
想記憶装置として、各々の拡張仮想記憶装置を各ユーザ
単位に割当てるようにしたものである。そして、ユーザ
単位に割当てた1つの拡張仮想記憶装置を仮想ステージ
とする。各ユーザは、他ユーザとは独立した自分の仮想
ステージを1個(複数でも可)持つことができ、各ユー
ザに対する仮想データセット空間はそ九ぞれに独立して
扱えるため、高度な機密保護が可能となる。
置へ、そして、更に複数の多重仮想記憶装置へと拡張さ
れるが、仮想ステージは拡張仮想記憶装置(多重仮想デ
ータセット空間)を更に拡張し、多重(複数)の拡張仮
想記憶装置として、各々の拡張仮想記憶装置を各ユーザ
単位に割当てるようにしたものである。そして、ユーザ
単位に割当てた1つの拡張仮想記憶装置を仮想ステージ
とする。各ユーザは、他ユーザとは独立した自分の仮想
ステージを1個(複数でも可)持つことができ、各ユー
ザに対する仮想データセット空間はそ九ぞれに独立して
扱えるため、高度な機密保護が可能となる。
これにより、本発明の計算機システムにおいては、既存
のプログラムと互換性を有しながら、ファイル処理を伴
う処理が効率よく処理できることになる。すなわち。
のプログラムと互換性を有しながら、ファイル処理を伴
う処理が効率よく処理できることになる。すなわち。
(1)ジョブ制御文が無くても、データセットのアクセ
スが可能となる。
スが可能となる。
(2)物理ボリュームとは独立した論理ボリューム(仮
想ステージ)をユーザ単位に割当て可能となり、各々の
ユーザの間での機密保護の完全性と運用管理が向上する
。
想ステージ)をユーザ単位に割当て可能となり、各々の
ユーザの間での機密保護の完全性と運用管理が向上する
。
(3)物理データセットは、複数の仮想ステージ上にマ
ツピングされるため1重複した物理データセットは無く
なり、システム運用における資源の使用効率が向上する
。
ツピングされるため1重複した物理データセットは無く
なり、システム運用における資源の使用効率が向上する
。
(4)プログラムで定義する論理装置名(JCLのDD
文で定義する名称;論理データセット名)が、ファイル
のカタログ(仮想データディクショナリ)中に定義でき
、カタログ上で論理装置名とデータセット名が結びつけ
られる。これにより、ジョブ制御文(LCL)無しでシ
ステム運用が可能となる。
文で定義する名称;論理データセット名)が、ファイル
のカタログ(仮想データディクショナリ)中に定義でき
、カタログ上で論理装置名とデータセット名が結びつけ
られる。これにより、ジョブ制御文(LCL)無しでシ
ステム運用が可能となる。
このように、本発明の計算機システムによれば、データ
セットに対するファイル処理を効率よく行うことができ
、システムのスループットを大幅に向上することができ
る。
セットに対するファイル処理を効率よく行うことができ
、システムのスループットを大幅に向上することができ
る。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。まず、仮想ステージの概念について説明する。
る。まず、仮想ステージの概念について説明する。
第1図は、仮想ステージの概念を説明する説明図である
。第1図において、lは仮想記憶装置のメモリ空間、2
は拡張仮想記憶装置の第1の仮想ステージ、3は拡張仮
想記憶装置の第2の仮想ステージである。仮想記憶装置
のメモリ空間1は、各ユーザ(プログラムA、プログラ
ムB)に対してアドレス空間が割り当てられている。こ
れらの各ユーザに対するアドレス空間(各々のプログラ
ム対応に設定される空間)が拡張仮想記憶装置の仮想ス
テージにマツピングされ1図示するように拡張仮想記憶
装置上において、それぞれに独立した仮想ステージVS
GI、VSG2となる。第1図は、仮想記憶装置におけ
る各ユーザのプログラムのアドレス空間と各仮想ステー
ジの各仮想データセット空間の関係を示している。
。第1図において、lは仮想記憶装置のメモリ空間、2
は拡張仮想記憶装置の第1の仮想ステージ、3は拡張仮
想記憶装置の第2の仮想ステージである。仮想記憶装置
のメモリ空間1は、各ユーザ(プログラムA、プログラ
ムB)に対してアドレス空間が割り当てられている。こ
れらの各ユーザに対するアドレス空間(各々のプログラ
ム対応に設定される空間)が拡張仮想記憶装置の仮想ス
テージにマツピングされ1図示するように拡張仮想記憶
装置上において、それぞれに独立した仮想ステージVS
GI、VSG2となる。第1図は、仮想記憶装置におけ
る各ユーザのプログラムのアドレス空間と各仮想ステー
ジの各仮想データセット空間の関係を示している。
また、第2a図、第2b図、第2c図、第2d図、およ
び第2e図は、それぞれ仮想記憶装置および拡張仮想記
憶装置と仮想ステージとの関連を示す説明図である。
び第2e図は、それぞれ仮想記憶装置および拡張仮想記
憶装置と仮想ステージとの関連を示す説明図である。
第2a図は、仮想記憶装置を単一仮想記憶装置として用
いる場合の例を示す図で゛ある。この場合、図示するよ
うに1.主記憶装置MSを仮想化して拡張した仮想記憶
装置VSは、単一のアドレス空間として用いられる。こ
のアドレス空間はユーザのプログラムを格納する空間と
して用いられる。
いる場合の例を示す図で゛ある。この場合、図示するよ
うに1.主記憶装置MSを仮想化して拡張した仮想記憶
装置VSは、単一のアドレス空間として用いられる。こ
のアドレス空間はユーザのプログラムを格納する空間と
して用いられる。
第2b図は、仮想記憶装置を多重化して、多重仮想記憶
装置として用いる場合の例を示す図である。この場合に
は、図示するように、各々の仮想記憶装mvsは多重化
され、各々の仮想記憶装置vSに対して、各プログラム
のアドレス空間が対応付けられて用いられる。
装置として用いる場合の例を示す図である。この場合に
は、図示するように、各々の仮想記憶装mvsは多重化
され、各々の仮想記憶装置vSに対して、各プログラム
のアドレス空間が対応付けられて用いられる。
第2c図は、多重仮想記憶装置を更に拡張し、複数の多
重仮想記憶装置として用いる場合の例を示す図である。
重仮想記憶装置として用いる場合の例を示す図である。
この場合は、図示するように、多重仮想記憶装置を複数
個にして多重化し、各々の多重仮想記憶装置(VMI、
VM2)における各仮想記憶装置(VSII、VS12
.VS13゜VS21.VS22.VS23)に対して
、各プログラムのアドレス空間が対応付けられて用いら
れる。これにより、各々のユーザには独立したアドレス
空間が割り当てられる。
個にして多重化し、各々の多重仮想記憶装置(VMI、
VM2)における各仮想記憶装置(VSII、VS12
.VS13゜VS21.VS22.VS23)に対して
、各プログラムのアドレス空間が対応付けられて用いら
れる。これにより、各々のユーザには独立したアドレス
空間が割り当てられる。
第2d図は、拡張仮想記憶装置を多重化して、用いる場
合の例を示す図である。この場合には、図示するように
、仮想記憶装置のアドレス空間に対応するものとして、
仮想データセット空間(■DS空間)が設定されて用い
られる。なお、ここでの仮想データセットは、データセ
ットおよびアドレス変換テーブルとを含んで構成され、
必要に応じて外部記憶装置から読み込まれて拡張記憶装
置に格納されて、データ処理に用いられるものである。
合の例を示す図である。この場合には、図示するように
、仮想記憶装置のアドレス空間に対応するものとして、
仮想データセット空間(■DS空間)が設定されて用い
られる。なお、ここでの仮想データセットは、データセ
ットおよびアドレス変換テーブルとを含んで構成され、
必要に応じて外部記憶装置から読み込まれて拡張記憶装
置に格納されて、データ処理に用いられるものである。
仮想データセットは、記憶装置を拡張する仮想記憶装置
(論理装置)に対応して、仮想データセットと称するも
ので、この仮想データセットを用いてデータ処理を行う
ことにより、プログラムにおけるデータのやりとりを外
部記憶装置に対する入出力動作を伴わずに行うことがで
きる。ここでは、第2d図に示すように、概念的に仮想
データセットを格納する空間を提供する拡張仮想記憶袋
axvsは多重化され、各々の拡張仮想記憶装置XvS
に各々の仮想データセット空間(VDSl、VDS2.
VDS3)が対応付はテ用イラれる例を示している。
(論理装置)に対応して、仮想データセットと称するも
ので、この仮想データセットを用いてデータ処理を行う
ことにより、プログラムにおけるデータのやりとりを外
部記憶装置に対する入出力動作を伴わずに行うことがで
きる。ここでは、第2d図に示すように、概念的に仮想
データセットを格納する空間を提供する拡張仮想記憶袋
axvsは多重化され、各々の拡張仮想記憶装置XvS
に各々の仮想データセット空間(VDSl、VDS2.
VDS3)が対応付はテ用イラれる例を示している。
また、第2e図は、拡張仮想記憶装置を多重化したもの
を更に拡張し、複数の多重の拡張仮想記憶装置を設定し
て用いる場合の例を示す図である。
を更に拡張し、複数の多重の拡張仮想記憶装置を設定し
て用いる場合の例を示す図である。
この場合は、図示するように、拡張仮想記憶装置を多重
化した単位を仮想ステージとし、更に複数個として複数
の仮想ステージ(VSGI、VSO4)としてものであ
る、各々の仮想ステージ(■SGI、VSG2)におけ
る各々の拡張仮想記憶装置に対して、各仮想データセッ
ト空間(VDSll、VDSl2.VDSl3.VDS
21.VDS22.VDS23)が対応付けられて用い
られる。
化した単位を仮想ステージとし、更に複数個として複数
の仮想ステージ(VSGI、VSO4)としてものであ
る、各々の仮想ステージ(■SGI、VSG2)におけ
る各々の拡張仮想記憶装置に対して、各仮想データセッ
ト空間(VDSll、VDSl2.VDSl3.VDS
21.VDS22.VDS23)が対応付けられて用い
られる。
第1図および第2a図〜第2e図から明らがなように、
仮想ステージ(V S G)は拡張仮想記憶装置(XV
S)を更に拡張したものである。
仮想ステージ(V S G)は拡張仮想記憶装置(XV
S)を更に拡張したものである。
仮想記憶装置(以下、vSと称する)は単一仮想記憶装
置から多重仮想記憶装置へと拡張され、更に、複数の多
重仮想記憶装置!(以下、VMと称する)へと拡張され
る。これに対応して、拡張仮想記憶装W(以下、XvS
と称する)に対しても、更に拡張して、多重化したXV
S (仮想データセット空間)を仮想ステージ(以下、
VSGと称する)とする、この拡張により、多重化した
XvSに対して、各々のXvSをユーザ曝位に割当てる
ことが可能となる。そして、ユーザ単位に割当てたXv
SをVSGとして、1つの管理単位としてデータ処理の
制御を行う、これにより、各々のユーザは、他のユーザ
とは独立した自分のVSGを1個または複数個持つこと
ができ、各々のデータセットを各ユーザで独立して管理
できるので、高度な機密保護が可能となる。
置から多重仮想記憶装置へと拡張され、更に、複数の多
重仮想記憶装置!(以下、VMと称する)へと拡張され
る。これに対応して、拡張仮想記憶装W(以下、XvS
と称する)に対しても、更に拡張して、多重化したXV
S (仮想データセット空間)を仮想ステージ(以下、
VSGと称する)とする、この拡張により、多重化した
XvSに対して、各々のXvSをユーザ曝位に割当てる
ことが可能となる。そして、ユーザ単位に割当てたXv
SをVSGとして、1つの管理単位としてデータ処理の
制御を行う、これにより、各々のユーザは、他のユーザ
とは独立した自分のVSGを1個または複数個持つこと
ができ、各々のデータセットを各ユーザで独立して管理
できるので、高度な機密保護が可能となる。
第3図は1本発明の一実施例にかかる計算機システムに
おける仮想記憶装置I、拡張仮想記憶装置。
おける仮想記憶装置I、拡張仮想記憶装置。
および物理ボリュームの間の各々の対応関係を示す図で
ある。前述のように、VSGは論理装置である。したが
って、物理装置I(外部記憶装置;磁気ディスク装置ま
たは磁気テープ装置I)からは独立している。このため
、物理装置と論理装置との間は任意に対応関係を設定す
ることが可能となる。
ある。前述のように、VSGは論理装置である。したが
って、物理装置I(外部記憶装置;磁気ディスク装置ま
たは磁気テープ装置I)からは独立している。このため
、物理装置と論理装置との間は任意に対応関係を設定す
ることが可能となる。
例えば、
(物理装置):(論理装置)=1:n、または(物理装
置):(論理装置)=n:1 の構成が可能となる。この1:nの構成は複数の多重仮
想記憶装置(VM)のもとでは、資源の利用効率の向上
に威力を発揮する。例えば、第3図に示すように、VM
IおよびVM2において同一のデータセットCが必要な
場合、それぞれVMIおよびVM2に対応して各々のV
SG上(VSGl、VSG2)に同一のデータセットC
を展開する。しかし、この場合、物理ボリュームにはデ
ータセットCは1個のみが設定されていればよく、例え
ば、仮想データセットとして利用する場合は、その対応
付けを示すアドレス変換テーブルのデータを設定すれば
よい、また、n:1はディスクの2重書き等にも利用で
きる。例えば、VSG上のデータセットYは物理的には
2個の物理ボリューム上に存在していることを示してい
る。
置):(論理装置)=n:1 の構成が可能となる。この1:nの構成は複数の多重仮
想記憶装置(VM)のもとでは、資源の利用効率の向上
に威力を発揮する。例えば、第3図に示すように、VM
IおよびVM2において同一のデータセットCが必要な
場合、それぞれVMIおよびVM2に対応して各々のV
SG上(VSGl、VSG2)に同一のデータセットC
を展開する。しかし、この場合、物理ボリュームにはデ
ータセットCは1個のみが設定されていればよく、例え
ば、仮想データセットとして利用する場合は、その対応
付けを示すアドレス変換テーブルのデータを設定すれば
よい、また、n:1はディスクの2重書き等にも利用で
きる。例えば、VSG上のデータセットYは物理的には
2個の物理ボリューム上に存在していることを示してい
る。
第4図は、仮想ステージの構成要素を説明する図である
。第4図を参照して、VSGの構成要素となるデータセ
ットを説明する。VSGは論理的な概念構造である。こ
のため、VSGの構成要素のデータセットには、物理ボ
リューム、論理データセット(以下、LDSNと称する
)、仮想データセット(以下、VDSと称する)を用い
ることができる。また1通常のデータセットを含めるこ
とも可能である。第4図に示すように、例えば、物理ボ
リューム4上におけるVDSまたは通常のデータセット
(A、、 B、C,D、E)が存在する場合、これに対
応してVSD空間が設定されてVSGの構成要素となり
うる。また、xvssにおける各VDS空間毎のデータ
セットA、B、C。
。第4図を参照して、VSGの構成要素となるデータセ
ットを説明する。VSGは論理的な概念構造である。こ
のため、VSGの構成要素のデータセットには、物理ボ
リューム、論理データセット(以下、LDSNと称する
)、仮想データセット(以下、VDSと称する)を用い
ることができる。また1通常のデータセットを含めるこ
とも可能である。第4図に示すように、例えば、物理ボ
リューム4上におけるVDSまたは通常のデータセット
(A、、 B、C,D、E)が存在する場合、これに対
応してVSD空間が設定されてVSGの構成要素となり
うる。また、xvssにおける各VDS空間毎のデータ
セットA、B、C。
D、Eは、そのままVSGの構成要素となりつる。
また、LDSN6はVSG上に存在するデータセットの
部分集合となっており、それぞれに対応付けを指示する
テーブルデータによって、VSGの構成要素となりうる
。この場合、各々のLDSNがユーザの扱える単位であ
り、論理装置名(ジョブ制御文で定義するDD名称等)
またはデータセット名称でアクセス可能である。また、
論理装置名でアクセスする場合は、ジョブ制御文(以下
、JCLという)が不要である。
部分集合となっており、それぞれに対応付けを指示する
テーブルデータによって、VSGの構成要素となりうる
。この場合、各々のLDSNがユーザの扱える単位であ
り、論理装置名(ジョブ制御文で定義するDD名称等)
またはデータセット名称でアクセス可能である。また、
論理装置名でアクセスする場合は、ジョブ制御文(以下
、JCLという)が不要である。
次に、本発明の一実施例にかかる計算機システムを説明
する。第5図は1本発明の一実施例にかかる計算機シス
テムのハードウェア構成を示すブロック図である。第5
図において、10は中央処理装置(CPU)、12は主
記憶装置(MS) 、13は拡張記憶装置(XMS)
、また、14a、14bは命令プロセッサ(I P)で
・ある、15は仮想チャネル装! (VC8)、1Bは
磁気ディスク装置(D K)、17は磁気テープ装置(
MT) 、18は仮想ディスク装置(VDK)、19は
仮想磁気テープ装@ (VMT)である、中央処理装置
1110は、主記憶装置12にプログラムを格納し、拡
張記憶装置13はデータセットを格納して、命令プロセ
ッサ14a、14bにより、データ処理を行う。中央処
理装置10において処理されたデータセットは、場合に
よって、磁気ディスク装置16.磁気テープ装置17.
仮想ディスク装置18.仮想磁気テープ装置i19等の
外部記憶装置に、仮想チャネル装置f15を介して転送
され格納される。また、外部記憶装置からのデータセッ
トは、仮想チャネル装置15を介して中央処理袋[10
内の主記憶装置12に転送され格納され(展型的な従来
のI10インタフェース)、または拡張記憶装置13は
転送され格納される(仮想I10インタフェース;拡張
チャネル機構)、この仮想チャネル装置115はいわゆ
る拡張されたチャネル装置となっている。なお、ここで
、外部記憶装置の仮想磁気テープ装置119.仮想ディ
スク装置18は、システム構成の概念上、それぞれ通常
の磁気テープ装置17、磁気ディスク装置16と同様な
位置付けであるが、この例の計算機システムにおいては
、後述するように、拡張記憶装置工3を用いた仮想記憶
方式により実現している。
する。第5図は1本発明の一実施例にかかる計算機シス
テムのハードウェア構成を示すブロック図である。第5
図において、10は中央処理装置(CPU)、12は主
記憶装置(MS) 、13は拡張記憶装置(XMS)
、また、14a、14bは命令プロセッサ(I P)で
・ある、15は仮想チャネル装! (VC8)、1Bは
磁気ディスク装置(D K)、17は磁気テープ装置(
MT) 、18は仮想ディスク装置(VDK)、19は
仮想磁気テープ装@ (VMT)である、中央処理装置
1110は、主記憶装置12にプログラムを格納し、拡
張記憶装置13はデータセットを格納して、命令プロセ
ッサ14a、14bにより、データ処理を行う。中央処
理装置10において処理されたデータセットは、場合に
よって、磁気ディスク装置16.磁気テープ装置17.
仮想ディスク装置18.仮想磁気テープ装置i19等の
外部記憶装置に、仮想チャネル装置f15を介して転送
され格納される。また、外部記憶装置からのデータセッ
トは、仮想チャネル装置15を介して中央処理袋[10
内の主記憶装置12に転送され格納され(展型的な従来
のI10インタフェース)、または拡張記憶装置13は
転送され格納される(仮想I10インタフェース;拡張
チャネル機構)、この仮想チャネル装置115はいわゆ
る拡張されたチャネル装置となっている。なお、ここで
、外部記憶装置の仮想磁気テープ装置119.仮想ディ
スク装置18は、システム構成の概念上、それぞれ通常
の磁気テープ装置17、磁気ディスク装置16と同様な
位置付けであるが、この例の計算機システムにおいては
、後述するように、拡張記憶装置工3を用いた仮想記憶
方式により実現している。
第6図は、第5図の計算機システムに対して仮想記憶方
式による論理的観点を加えた計算機システムのブロック
図である。仮想記憶方式を用いてアドレス空間を大きく
した論理的観点のシステム構成のブロック図となってい
る。第6図において、10は中央処理装置、12は主記
憶装置、13は拡張記憶装置、15は仮想チャネル装置
、16は磁気ディスク装置、17は磁気テープ装置、1
8は仮想ディスク装置、19は仮想磁気テープ装置であ
る。これらの各々は第1図で説明した要素と同じ要素で
ある。
式による論理的観点を加えた計算機システムのブロック
図である。仮想記憶方式を用いてアドレス空間を大きく
した論理的観点のシステム構成のブロック図となってい
る。第6図において、10は中央処理装置、12は主記
憶装置、13は拡張記憶装置、15は仮想チャネル装置
、16は磁気ディスク装置、17は磁気テープ装置、1
8は仮想ディスク装置、19は仮想磁気テープ装置であ
る。これらの各々は第1図で説明した要素と同じ要素で
ある。
11は計算機システムであり、論理的観点の処理装置を
示している。20は仮想アドレスを実アドレスに変換す
る動的アドレス変換機構(DAT) 、21は動的アド
レス変換機構20によって大きなアドレス空間を有する
仮想記憶装置(VS)である。30は拡張仮想アドレス
を拡張実アドレスに変換する拡張動的アドレス変換機構
(XDAT)、31は拡張動的アドレス変換機構30に
よって大きなアドレス空間を有する拡張仮想記憶装置(
XVS)である、40は拡張2重アドレス空間機構(X
DAS)、また、41は拡張クロスメモリサービス(X
CMS)である。
示している。20は仮想アドレスを実アドレスに変換す
る動的アドレス変換機構(DAT) 、21は動的アド
レス変換機構20によって大きなアドレス空間を有する
仮想記憶装置(VS)である。30は拡張仮想アドレス
を拡張実アドレスに変換する拡張動的アドレス変換機構
(XDAT)、31は拡張動的アドレス変換機構30に
よって大きなアドレス空間を有する拡張仮想記憶装置(
XVS)である、40は拡張2重アドレス空間機構(X
DAS)、また、41は拡張クロスメモリサービス(X
CMS)である。
XDAS40は、MS12のページとX M S 13
のページの間でデータ移動を行う機構であり、この機構
に対応する論理的観点のソフトウェアが、X0MS41
である。X0MS41は、XVS31のVDS空間とV
S21のプログラム空間(アドレス空間)の間のデータ
移動を行う、なお、CPUl0の内には、データ処理を
行う命令プロセッサ(I P)が備えられており、プロ
グラムの実行を行うが、第6図では図示していない。
のページの間でデータ移動を行う機構であり、この機構
に対応する論理的観点のソフトウェアが、X0MS41
である。X0MS41は、XVS31のVDS空間とV
S21のプログラム空間(アドレス空間)の間のデータ
移動を行う、なお、CPUl0の内には、データ処理を
行う命令プロセッサ(I P)が備えられており、プロ
グラムの実行を行うが、第6図では図示していない。
VC815は、XVS31上の仮想データセット空間の
実体である仮想データセットVDSが実際に格納されて
いるVDK18またはVMT19とXMS13との間の
転送を制御する。また、VC515は、CPUl0(命
令プロセッサ)から仮想アドレスによるアクセス要求を
受けて仮想データセットVDSをアクセスし、XMS1
3上にデータの転送を行う(仮想チャネルインタフェー
ス)、更に、互換性を保つため、VC815には、磁気
ディスク装置16または磁気テープ装置17における通
常のデータセットを主記憶装置12に転送する通常のI
10インタフェースの機能も持たせである。
実体である仮想データセットVDSが実際に格納されて
いるVDK18またはVMT19とXMS13との間の
転送を制御する。また、VC515は、CPUl0(命
令プロセッサ)から仮想アドレスによるアクセス要求を
受けて仮想データセットVDSをアクセスし、XMS1
3上にデータの転送を行う(仮想チャネルインタフェー
ス)、更に、互換性を保つため、VC815には、磁気
ディスク装置16または磁気テープ装置17における通
常のデータセットを主記憶装置12に転送する通常のI
10インタフェースの機能も持たせである。
拡張記憶装置13は、仮想データセットVDSの選択さ
れたページが格納される記憶装置であり、命令の実行に
は利用されない、このため命令のアドレス(16MB、
202O48など)に依存しない大きな仮想空間が設定
できる。この空間を提供しているのが拡張仮想記憶装置
!! (XVS)31である。XVS31は、仮想デー
タセットVDSを格納する仮想記憶装置であり、VDS
がオープンされると、XVS31上に仮想空間が開設さ
れる。この仮想空間がVDS空間である。XVS31上
にVDS空間が開設されると、以降、VS21上のアド
レス空間のプログラムから移動命令によりXVS31上
のVDS空間とデータのやりとりを行うことができる。
れたページが格納される記憶装置であり、命令の実行に
は利用されない、このため命令のアドレス(16MB、
202O48など)に依存しない大きな仮想空間が設定
できる。この空間を提供しているのが拡張仮想記憶装置
!! (XVS)31である。XVS31は、仮想デー
タセットVDSを格納する仮想記憶装置であり、VDS
がオープンされると、XVS31上に仮想空間が開設さ
れる。この仮想空間がVDS空間である。XVS31上
にVDS空間が開設されると、以降、VS21上のアド
レス空間のプログラムから移動命令によりXVS31上
のVDS空間とデータのやりとりを行うことができる。
第6図に示すように、このアドレス空間とVDS空間を
連絡するのがXCMS41である。
連絡するのがXCMS41である。
XVS31上に開設するVDS空間は多重化して拡張さ
れる。各ユーザ単位で複数のVDS空間を利用可能なよ
うにするため、論理的観点の処理装置の計算機システム
11においては、XVS31上における仮想データセッ
トVDSが設定される単位として、仮想ステージVSG
31a、31bが設けられる。この仮想ステージVSG
31a、31bは論理的には、第6図に示すように、X
VS31を拡張したものとなっており、複数のXMSに
対応するものである。
れる。各ユーザ単位で複数のVDS空間を利用可能なよ
うにするため、論理的観点の処理装置の計算機システム
11においては、XVS31上における仮想データセッ
トVDSが設定される単位として、仮想ステージVSG
31a、31bが設けられる。この仮想ステージVSG
31a、31bは論理的には、第6図に示すように、X
VS31を拡張したものとなっており、複数のXMSに
対応するものである。
このため、この例の計算機システムにおいては、仮想ス
テージVSG31a、31bを実現させるためのハード
ウェアとして、拡張記憶装[(XMS)。
テージVSG31a、31bを実現させるためのハード
ウェアとして、拡張記憶装[(XMS)。
拡張二重アドレス空間機構(X、DAS)、拡張DAT
(XDAT)、および仮想チャネル装置(VDS)が
備えられ(第5図)、データセットとして、仮想データ
セットVDSが設けられる。また、ソフトウェアとして
は、拡張クロスメモリサービス(XCMS)、拡張仮想
記憶装置(xvS)、および、各々のVDSを管理する
ための仮想データディクショナリ(VDD)が備えられ
る。
(XDAT)、および仮想チャネル装置(VDS)が
備えられ(第5図)、データセットとして、仮想データ
セットVDSが設けられる。また、ソフトウェアとして
は、拡張クロスメモリサービス(XCMS)、拡張仮想
記憶装置(xvS)、および、各々のVDSを管理する
ための仮想データディクショナリ(VDD)が備えられ
る。
すなわち、XvSはVDSを格納するVDS空間を提供
する論理装置であり、VDSがオープンされると、XM
S上にVDS空間が開設される。
する論理装置であり、VDSがオープンされると、XM
S上にVDS空間が開設される。
その後、プログラム(vSのアドレス空間上に存在する
プログラム)から、例えば移動命令によりVDS空間の
データとのやりとりが可能となる。
プログラム)から、例えば移動命令によりVDS空間の
データとのやりとりが可能となる。
VDS空間上において、ページフォルトが発生するとV
DSより当該ページを読み出す。このページ読み出し動
作はVC815が行う。VC815はページフォルトの
発生したVDS空間上の仮想アドレスをVDSの実アド
レス(CCHHR)に変換し、XMSに転送する。この
ため、vC8はそのままの仮想アドレスでI10要求が
可能となっている。XDAT30は、XMS上のページ
をVDS空間にマツピングする。CPU10においては
、XDAS40が主記憶装置(MS)と拡張記憶装置(
XMS)との間のデータ移動を行う。また、論理的な処
理装!11においては、XCMS41がプログラムとV
DS空間のデータ移動を行う、磁気ディスク装置16に
仮想データセットVDSを配置したものが、仮想磁気デ
ィスク装置(VDK)18であり、磁気テープ装置17
に仮想データセットVDSを配置したものが、仮想磁気
テープ装置(VMT)である。
DSより当該ページを読み出す。このページ読み出し動
作はVC815が行う。VC815はページフォルトの
発生したVDS空間上の仮想アドレスをVDSの実アド
レス(CCHHR)に変換し、XMSに転送する。この
ため、vC8はそのままの仮想アドレスでI10要求が
可能となっている。XDAT30は、XMS上のページ
をVDS空間にマツピングする。CPU10においては
、XDAS40が主記憶装置(MS)と拡張記憶装置(
XMS)との間のデータ移動を行う。また、論理的な処
理装!11においては、XCMS41がプログラムとV
DS空間のデータ移動を行う、磁気ディスク装置16に
仮想データセットVDSを配置したものが、仮想磁気デ
ィスク装置(VDK)18であり、磁気テープ装置17
に仮想データセットVDSを配置したものが、仮想磁気
テープ装置(VMT)である。
VC815は、VDK18.VMT19における仮想デ
ータセットVDSをアクセスする仮想チャネルインター
フェースを持っている。仮想チャネルインターフェイス
は、チャネルコマンド(CCW)を生成するチャネルプ
ログラム生成ファームウェア、XMS上の空ページを管
理するXMSアクセスファームウェア、VDS用ページ
テーブル(PTV)を更新するPTVアクセスファーム
ウェア。
ータセットVDSをアクセスする仮想チャネルインター
フェースを持っている。仮想チャネルインターフェイス
は、チャネルコマンド(CCW)を生成するチャネルプ
ログラム生成ファームウェア、XMS上の空ページを管
理するXMSアクセスファームウェア、VDS用ページ
テーブル(PTV)を更新するPTVアクセスファーム
ウェア。
また、更にユーザの工0要求(仮想アドレス要求)によ
り生成するCCWと別のCCWを生成するキャッシュコ
マンド生成部を備えている。
り生成するCCWと別のCCWを生成するキャッシュコ
マンド生成部を備えている。
VDSは、VDK18またはVMT19に存在するので
、プログラムでデータ処理を実行する際のページフォル
トの発生により、ページング処理が行われ、拡張記憶装
置(XMS)13に格納されることになる。実体的には
仮想チャネル装置(VDS)15によってデータ転送が
行われて、XMS13に格納される。なお、通常のデー
タセットは、磁気ディスク装置または磁気テープ装置に
存在するので。
、プログラムでデータ処理を実行する際のページフォル
トの発生により、ページング処理が行われ、拡張記憶装
置(XMS)13に格納されることになる。実体的には
仮想チャネル装置(VDS)15によってデータ転送が
行われて、XMS13に格納される。なお、通常のデー
タセットは、磁気ディスク装置または磁気テープ装置に
存在するので。
通常のチャネル装置の機能により、通常の■/○チャネ
ルインタフェースにより、データ転送が行われることに
なる。
ルインタフェースにより、データ転送が行われることに
なる。
第7図は仮想チャネル装置の動作を説明する図である。
仮想チャネル装[(VDS)が行う拡張記憶II! (
XMS)へのマツピング処理の単位はページ単位である
。また、第7図は、XMS、XvS、およびVDSの対
応関係を示している。XMSとXvSとの間の対応関係
は、VDS用ページテーブル(PTV)70に示される
。すなわち、PTV70は、実記憶と仮想記憶のとの間
のページの対応関係を示し、具体的には、XMS13と
Xv331のページの対応を示している。XVS31は
仮想記憶であり、XVS31とVDS (仮想データセ
ット)32とはそれぞれのページが互いに1対1に対応
するように設定されている。VDS32の各々のスロッ
トが1ページに対応している。したがって、VDS空間
のVDSを対応付ける外部のページテーブルは必要とさ
れない。
XMS)へのマツピング処理の単位はページ単位である
。また、第7図は、XMS、XvS、およびVDSの対
応関係を示している。XMSとXvSとの間の対応関係
は、VDS用ページテーブル(PTV)70に示される
。すなわち、PTV70は、実記憶と仮想記憶のとの間
のページの対応関係を示し、具体的には、XMS13と
Xv331のページの対応を示している。XVS31は
仮想記憶であり、XVS31とVDS (仮想データセ
ット)32とはそれぞれのページが互いに1対1に対応
するように設定されている。VDS32の各々のスロッ
トが1ページに対応している。したがって、VDS空間
のVDSを対応付ける外部のページテーブルは必要とさ
れない。
次に、第7図を参照して、マツピングの処理の動作を順
を追って説明する。
を追って説明する。
■まず、XMS上のVDS空間でページフォルトが発生
すると、CPUl0からI10要求が発行され、仮想チ
ャネル装置に起動rSSCHRBAi(V)J (S
tart 5ub−CHannel)がかけられる。
すると、CPUl0からI10要求が発行され、仮想チ
ャネル装置に起動rSSCHRBAi(V)J (S
tart 5ub−CHannel)がかけられる。
このI10要求は、VDS空間上における仮想アドレス
(RB Ai(V) :相対バイトアドレス)で要求
する。なお、この場合、チャネルプログラムを作成する
必要はない。
(RB Ai(V) :相対バイトアドレス)で要求
する。なお、この場合、チャネルプログラムを作成する
必要はない。
■VC315はI10要求を受けると、VC815はこ
の要求に対して、VDS−IO用チャネルプログラム生
成部によりVDSのRBAi (V)をアクセスする
チャネルプログラムを生成し、VDSをアクセスする。
の要求に対して、VDS−IO用チャネルプログラム生
成部によりVDSのRBAi (V)をアクセスする
チャネルプログラムを生成し、VDSをアクセスする。
■次に、VC815のXMSアクセスファムウェアは、
X M S 13上の空ページを探し、VDSからアク
セスした該当ページをXMSに格納する。
X M S 13上の空ページを探し、VDSからアク
セスした該当ページをXMSに格納する。
■続いて、VC815のPTVアクセスファームウェア
は、格納したXMSの当該ページのアドレスをPTV
(ページテーブル)にセットする。
は、格納したXMSの当該ページのアドレスをPTV
(ページテーブル)にセットする。
このようにして、VC815は、VDSに対するアクセ
ス動作を行い、XMSに格納する処理を行い、XVSで
ページフォルトが生じた時のページング処理が遂行され
る。このため、従来、ソフトウェアで行っていたI10
要求時のCCW作成の処理、CCWアドレス変換処理、
データアクセスバッファのページ固定の処理が不要とな
る。また、プログラムからVDSへのI10要求は仮想
アドレスの要求で良い。このため、ソフトウェアから物
理装置を独立させることが可能となる。
ス動作を行い、XMSに格納する処理を行い、XVSで
ページフォルトが生じた時のページング処理が遂行され
る。このため、従来、ソフトウェアで行っていたI10
要求時のCCW作成の処理、CCWアドレス変換処理、
データアクセスバッファのページ固定の処理が不要とな
る。また、プログラムからVDSへのI10要求は仮想
アドレスの要求で良い。このため、ソフトウェアから物
理装置を独立させることが可能となる。
VC815は、また、キャッシュコマンド生成部を備え
ている。キャッシュコマンド生成部は、プログラムから
の■/○要求とは別に、VDSアクセス用CCWを作成
する。これにより、VDSの2重書き処理やVDSから
別のVDSへのコピー処理が可能となる。
ている。キャッシュコマンド生成部は、プログラムから
の■/○要求とは別に、VDSアクセス用CCWを作成
する。これにより、VDSの2重書き処理やVDSから
別のVDSへのコピー処理が可能となる。
ところで、MS上のアドレス空間とXMS上のVDS空
間との間のデータの移動は、XCMSにより行われる。
間との間のデータの移動は、XCMSにより行われる。
このデータ移動は、CPUl0上では、MSとXMSの
間のデータ移動となり、XDASを介して行われること
になる。この動作を次に説明する。
間のデータ移動となり、XDASを介して行われること
になる。この動作を次に説明する。
第8図は、MS上のアドレス空間とXMS上のVDS空
間との間のデータの移動の動作を説明する図である。第
8図を参照して説明する。
間との間のデータの移動の動作を説明する図である。第
8図を参照して説明する。
CPUl0において、XDAS40には、アドレス空間
をマツピングするために使用するセグメントテーブル(
ST)12aの先頭アドレスを保持する制御レジスタ(
CR)40aが備えられている。また、このレジスタと
は別のレジスタとして、VDS空間をマツピングするた
めの仮想ページテーブル(PTV)13aの先頭アドレ
スを保持する拡張制御レジスタ(XCR)40bが備え
られている。
をマツピングするために使用するセグメントテーブル(
ST)12aの先頭アドレスを保持する制御レジスタ(
CR)40aが備えられている。また、このレジスタと
は別のレジスタとして、VDS空間をマツピングするた
めの仮想ページテーブル(PTV)13aの先頭アドレ
スを保持する拡張制御レジスタ(XCR)40bが備え
られている。
プログラムのアドレス空間よりも大きなVDS空間を指
定するため、XCR40bはCR40aよりも大きな値
を保持できるビット幅で構成される。XDAS40は、
CR40aにSTの先頭アドレスをセットし、また同時
に、XCR40bにPTVの先頭アドレスをセットする
。この同時のアドレスのセットにより、MS上のアドレ
ス空間とXMS上のVDS空間の対応アドレスを同時に
設定して、その間の対応関係を指示する。DAT20は
、プログラムのアドレス空間の仮想アドレスをMS上の
実アドレスに変換し、また、XDAT30は、仮想デー
タセットのVDS空間の仮想アドレスをXMS上の実ア
ドレスに変換するアドレス変換機構を有する。DAT2
0およびXDAT30のアドレス変換機構により、XD
AS40はMS上の実アドレスとXMS上の実アドレス
を同時に指定する。これにより、仮想アドレスは実アド
レスに変換され、実体的なメモリの間の対応づけが行わ
れ、各々の空間の間のデータ移動が行われることになる
。
定するため、XCR40bはCR40aよりも大きな値
を保持できるビット幅で構成される。XDAS40は、
CR40aにSTの先頭アドレスをセットし、また同時
に、XCR40bにPTVの先頭アドレスをセットする
。この同時のアドレスのセットにより、MS上のアドレ
ス空間とXMS上のVDS空間の対応アドレスを同時に
設定して、その間の対応関係を指示する。DAT20は
、プログラムのアドレス空間の仮想アドレスをMS上の
実アドレスに変換し、また、XDAT30は、仮想デー
タセットのVDS空間の仮想アドレスをXMS上の実ア
ドレスに変換するアドレス変換機構を有する。DAT2
0およびXDAT30のアドレス変換機構により、XD
AS40はMS上の実アドレスとXMS上の実アドレス
を同時に指定する。これにより、仮想アドレスは実アド
レスに変換され、実体的なメモリの間の対応づけが行わ
れ、各々の空間の間のデータ移動が行われることになる
。
次に、XVS31のVDS空間からVS2117)’7
ドレス空間の間のデータ移動の処理動作を、DAT20
とXDAT30のアドレス変換の動作と合せて説明する
。これらのアドレス変換動作は、基本的には、セグメン
トテーブルとページテーブルによる周知の仮想記憶方式
によるアドレス変換動作と同様である。
ドレス空間の間のデータ移動の処理動作を、DAT20
とXDAT30のアドレス変換の動作と合せて説明する
。これらのアドレス変換動作は、基本的には、セグメン
トテーブルとページテーブルによる周知の仮想記憶方式
によるアドレス変換動作と同様である。
プログラムから与えられる移動元および移動先の仮想ア
ドレスは、命令レジスタ10aのオペランドフィールド
にセットされている。この移動元および移動先の仮想ア
ドレスを、それぞれ、レジスタ30bおよびレジスタ2
0bにセットし、XDAT30およびDAT20がアド
レス変換を行う。このオペランドフィールドの仮想アド
レスは、必要に応じて周知のインデックスレジスタおよ
びペースレジスタを用いたアドレス修飾が行われる。
ドレスは、命令レジスタ10aのオペランドフィールド
にセットされている。この移動元および移動先の仮想ア
ドレスを、それぞれ、レジスタ30bおよびレジスタ2
0bにセットし、XDAT30およびDAT20がアド
レス変換を行う。このオペランドフィールドの仮想アド
レスは、必要に応じて周知のインデックスレジスタおよ
びペースレジスタを用いたアドレス修飾が行われる。
DAT20は、まず、CR40aにセットされているア
ドレス(STの先頭アドレス)と移動先のVSの仮想ア
ドレスのセグメント番号11 allを加算し、5T1
2aからPTの先頭アドレスii b″′を求める0次
に、求めたPT12bの先頭アドレス# l、 11と
移動先のvSの仮想アドレスのページ番号”c”を加算
し、PT12bから実アドレス“d ljを求めて、レ
ジスタ20aにセットする。
ドレス(STの先頭アドレス)と移動先のVSの仮想ア
ドレスのセグメント番号11 allを加算し、5T1
2aからPTの先頭アドレスii b″′を求める0次
に、求めたPT12bの先頭アドレス# l、 11と
移動先のvSの仮想アドレスのページ番号”c”を加算
し、PT12bから実アドレス“d ljを求めて、レ
ジスタ20aにセットする。
また、XDAT30は、XCR40bにセットされてい
るアドレス(PTVの先頭アドレス)と移動元のXvS
上の仮想アドレスのPTV番号1′α”とを加算して、
PTV13aから実アドレス゛′β″を求め、レジスタ
30aにセットする。
るアドレス(PTVの先頭アドレス)と移動元のXvS
上の仮想アドレスのPTV番号1′α”とを加算して、
PTV13aから実アドレス゛′β″を求め、レジスタ
30aにセットする。
そして、CPUl0は、DAT20およびXDAT30
により得られた2つの実アドレスをもとに、ページのデ
ータ移動を行う、これは、論理的な観点から見れば、ア
ドレス空間とVDS空間との間ののページ移動となる。
により得られた2つの実アドレスをもとに、ページのデ
ータ移動を行う、これは、論理的な観点から見れば、ア
ドレス空間とVDS空間との間ののページ移動となる。
このようなりSのアドレス空間とXvSのVDS空間と
の間のデータ移動ををサポートするソフトウェアは、拡
張クロスメモリサービスXCMSである。
の間のデータ移動ををサポートするソフトウェアは、拡
張クロスメモリサービスXCMSである。
すなわち、DAT20は、MS12上に配置されたセグ
メントテーブル(ST)12aおよびページテーブル(
PT)12bを参照して、アドレス変換を行う、これら
の5T12aおよびPT12bは、オペレーティングシ
ステム(OS)によって1MS上に配置される。XMS
13に配置されるVDS用ページテーブル(PTV)1
3aがVDSに含まれて。
メントテーブル(ST)12aおよびページテーブル(
PT)12bを参照して、アドレス変換を行う、これら
の5T12aおよびPT12bは、オペレーティングシ
ステム(OS)によって1MS上に配置される。XMS
13に配置されるVDS用ページテーブル(PTV)1
3aがVDSに含まれて。
VDSのオープン時にXMS13にロードされて配置さ
れるのとは異なる。
れるのとは異なる。
XDAS40におけるCR40aには、VSのプログラ
ムのアドレス空間毎に異なるセグメントテーブル先頭ア
ドレスが格納される。このアドレスの値と仮想アドレの
上位ビット(セグメントアドレスフィールド)の“aI
Iとにより、特定のセグメントテーブル12aの“al
lだけのディスプレースメントを持つエントリのページ
テーブルの先頭アドレス“b ”が読み出される。次に
、このアドレス11 bI+で示されるページテーブル
12bに対して。
ムのアドレス空間毎に異なるセグメントテーブル先頭ア
ドレスが格納される。このアドレスの値と仮想アドレの
上位ビット(セグメントアドレスフィールド)の“aI
Iとにより、特定のセグメントテーブル12aの“al
lだけのディスプレースメントを持つエントリのページ
テーブルの先頭アドレス“b ”が読み出される。次に
、このアドレス11 bI+で示されるページテーブル
12bに対して。
移動先の仮想アドレス(ページアドレスフィールド)の
“cllで示されるディスプレースメントを持つエント
リのアドレス“d″ (実アドレス)が読み出される。
“cllで示されるディスプレースメントを持つエント
リのアドレス“d″ (実アドレス)が読み出される。
これがバイトアドレス(ページ内相対アドレス)と結合
され、レジスタ20aに実アドレスがセットされる。こ
の実アドレスによってMSへアクセスがなされる。これ
によって、プログラムはvSをそのままアクセスして、
処理を進めることができ、実際には実記憶のMSがアク
セスされてCPUによるプログラムの実行がなされる仮
想記憶方式が実現される。この例における仮想データセ
ット専用の仮想記憶であるXvSのアクセスには、命令
レジスタ10aからプログラムの実行中に発生したアク
セスしたいデータのアドレスがレジスタ30bにセット
される。命令レジスタ10aからレジスタ30bにセッ
トされる仮想アドレスも、レジスタ20bにセットされ
る仮想アドレスと同様に、インデックレジスタおよびペ
ースレジスタ等による間接的にアドレス指定によって行
なわれて良い、また、命令レジスタ10aの対応オペラ
ンドアドレスをレジスタ20bまたはレジスタ30bを
どちらにセットするかは、オペレーションコートOPの
内容によって制御される。
され、レジスタ20aに実アドレスがセットされる。こ
の実アドレスによってMSへアクセスがなされる。これ
によって、プログラムはvSをそのままアクセスして、
処理を進めることができ、実際には実記憶のMSがアク
セスされてCPUによるプログラムの実行がなされる仮
想記憶方式が実現される。この例における仮想データセ
ット専用の仮想記憶であるXvSのアクセスには、命令
レジスタ10aからプログラムの実行中に発生したアク
セスしたいデータのアドレスがレジスタ30bにセット
される。命令レジスタ10aからレジスタ30bにセッ
トされる仮想アドレスも、レジスタ20bにセットされ
る仮想アドレスと同様に、インデックレジスタおよびペ
ースレジスタ等による間接的にアドレス指定によって行
なわれて良い、また、命令レジスタ10aの対応オペラ
ンドアドレスをレジスタ20bまたはレジスタ30bを
どちらにセットするかは、オペレーションコートOPの
内容によって制御される。
XDAS40の拡張制御レジスタ(XCR)40bには
、プログラムからアクセスしたいVDSのページテーブ
ル(PTV)13aの先頭アドレスが格納されている。
、プログラムからアクセスしたいVDSのページテーブ
ル(PTV)13aの先頭アドレスが格納されている。
レジスタ30bから仮想アドレスの上位部分″α”が読
み出され、PTV13aの先頭アドレスから、α″だけ
のディスプレイスメントを持つエントリのアドレス″β
″が読み出されてレジスタ30aにセットされる。これ
により、レジスタ30aにおいて、バイトアドレスと結
合された実アドレスがセットされる。このアドレスによ
って、実記憶のXMSがアクセスされる。XDAT30
のアドレス変換では、ページテーブル(PTV)のみを
用いて変換を行っているが、これはプログラムのアドレ
ス空間側のDAT20のアドレス変換と同様に、セグメ
ントテーブルとページテーブルの2段構成のテーブルと
してもよい。
み出され、PTV13aの先頭アドレスから、α″だけ
のディスプレイスメントを持つエントリのアドレス″β
″が読み出されてレジスタ30aにセットされる。これ
により、レジスタ30aにおいて、バイトアドレスと結
合された実アドレスがセットされる。このアドレスによ
って、実記憶のXMSがアクセスされる。XDAT30
のアドレス変換では、ページテーブル(PTV)のみを
用いて変換を行っているが、これはプログラムのアドレ
ス空間側のDAT20のアドレス変換と同様に、セグメ
ントテーブルとページテーブルの2段構成のテーブルと
してもよい。
これのような動作が行なわれることで、命令レジスタ1
0aのオペレーションコードがMOVE命令を示してい
ると、レジスタ30aで示すXMSのページの内容が、
レジスタ20aで示すMSのページにデータ移動される
。
0aのオペレーションコードがMOVE命令を示してい
ると、レジスタ30aで示すXMSのページの内容が、
レジスタ20aで示すMSのページにデータ移動される
。
これにより、VS21上のプログラムのアドレス空間と
XVS31上のVDS空間との間のデータ移動が可能と
なる。このデータ移動は、実際にはVS12とXMS1
3との間のデータ移動により行われる。このようなデー
タ移動の動作により、データは、磁気ディスク装置をア
クセスするという制御を行うことなく、仮想的なデータ
セット(VDS)にアクセスする処理により得ることが
できるので、チャネルプログラムをMS上のプログラム
に用意することなく、処理を行うことができる。また。
XVS31上のVDS空間との間のデータ移動が可能と
なる。このデータ移動は、実際にはVS12とXMS1
3との間のデータ移動により行われる。このようなデー
タ移動の動作により、データは、磁気ディスク装置をア
クセスするという制御を行うことなく、仮想的なデータ
セット(VDS)にアクセスする処理により得ることが
できるので、チャネルプログラムをMS上のプログラム
に用意することなく、処理を行うことができる。また。
データの高速な入手が可能となる。
ところで、通常のデータセット(VSAM、SAM、P
AM等)はVDSに置ぎ換えられることは既に述べたが
、通常のページデータセット(アドレス空間のページン
グ機構のための補助記憶装置上のデータセット: EP
Sと称する)もVDSに置き換えることが可能である。
AM等)はVDSに置ぎ換えられることは既に述べたが
、通常のページデータセット(アドレス空間のページン
グ機構のための補助記憶装置上のデータセット: EP
Sと称する)もVDSに置き換えることが可能である。
MS上のアドレス空間のEPS管理テーブルである外部
ページテーブル(XPTE)は、通常の場合には、EP
Sをポイントしているが、これをVDS管理用のPTV
をポイントするようにすれば良い。これにより、EPS
もVDSとして統一して扱うことができ、全てのデータ
セットのインタフェースを、仮想チャネルインターフェ
イスととすることができる。
ページテーブル(XPTE)は、通常の場合には、EP
Sをポイントしているが、これをVDS管理用のPTV
をポイントするようにすれば良い。これにより、EPS
もVDSとして統一して扱うことができ、全てのデータ
セットのインタフェースを、仮想チャネルインターフェ
イスととすることができる。
第9図は、ページデータセットを仮想データセットとす
る場合の処理例を示す図である。第9図において、VS
21上のページγは、VS12上にページインされてい
るが、ページδはページテーブルPTが無効を示してお
り、VS12上にはページインされていないことを示し
ている。このような状態において、ページδのデータを
要求した時。
る場合の処理例を示す図である。第9図において、VS
21上のページγは、VS12上にページインされてい
るが、ページδはページテーブルPTが無効を示してお
り、VS12上にはページインされていないことを示し
ている。このような状態において、ページδのデータを
要求した時。
ページデータセット(EPS)からページデータを読み
込み、ページインすることになる。この場合において1
通常は外部ページテーブル(XPTE)90はページデ
ータセット(EPS)91をポイント(破線矢印)して
いるので、EPS91からVS12にページインするこ
とになる。しかし、ページデータセットを仮想データセ
ットとするため、XPTE90のポインタをページδを
保持するX■S31の対応ページのPTV70のエント
リをポイントするように設定しておく。これにより、ペ
ージδのデータを要求した時、VS21上のプログラム
のアドレス空間でページフォルトが発生した時、そのま
ま、XVS31上のVDS空間からデータを持ってくる
ことができる。これは、MSの大きさを仮想アドレスリ
ミットから解放したことにもなる。これにより、ページ
データセット(EPS)をVDSとして、XVS31に
置き換えることが可能となる。EPSをXvSに置き換
えることにより、全てのデータセットをVDSとして、
XVSインタフェース(仮想チャネルインタフェース)
でデータの移動を行うことができる。
込み、ページインすることになる。この場合において1
通常は外部ページテーブル(XPTE)90はページデ
ータセット(EPS)91をポイント(破線矢印)して
いるので、EPS91からVS12にページインするこ
とになる。しかし、ページデータセットを仮想データセ
ットとするため、XPTE90のポインタをページδを
保持するX■S31の対応ページのPTV70のエント
リをポイントするように設定しておく。これにより、ペ
ージδのデータを要求した時、VS21上のプログラム
のアドレス空間でページフォルトが発生した時、そのま
ま、XVS31上のVDS空間からデータを持ってくる
ことができる。これは、MSの大きさを仮想アドレスリ
ミットから解放したことにもなる。これにより、ページ
データセット(EPS)をVDSとして、XVS31に
置き換えることが可能となる。EPSをXvSに置き換
えることにより、全てのデータセットをVDSとして、
XVSインタフェース(仮想チャネルインタフェース)
でデータの移動を行うことができる。
次に、VDSのデータ形式について説明する。
第10a図および第10b図は、それぞれキー付きVD
Sおよびキー無しVDSのデータ形式を示す図である1
図示するように、VDSのデータ形式には、VDS/K
SDS (キー付きVDS)とVDS/ESDS (キ
ー無しVDS)がある。■D S/ K S D 53
2aは、インデックス付データセットであり、従来のV
SAM/KSDSに相当する。データ部のレコードのキ
ーを有する。但し、インデックス部にページテーブル(
PTV)が格納されティる。また、VDS/ESDS3
2bは、従来のVSAM/ESDSに相当する。このデ
ータセットにもページテーブル(PTV)が備えられて
いる。いずれも、一種のアドレス変換テーブルであるV
DS用ページテーブル(PTV)を含んでいる。このよ
うなVDSは、仮想チャネルインタフェースのサポート
によって、ユーザからはSAM、PAM、VSAMイン
ターフエイステ扱うことができる。
Sおよびキー無しVDSのデータ形式を示す図である1
図示するように、VDSのデータ形式には、VDS/K
SDS (キー付きVDS)とVDS/ESDS (キ
ー無しVDS)がある。■D S/ K S D 53
2aは、インデックス付データセットであり、従来のV
SAM/KSDSに相当する。データ部のレコードのキ
ーを有する。但し、インデックス部にページテーブル(
PTV)が格納されティる。また、VDS/ESDS3
2bは、従来のVSAM/ESDSに相当する。このデ
ータセットにもページテーブル(PTV)が備えられて
いる。いずれも、一種のアドレス変換テーブルであるV
DS用ページテーブル(PTV)を含んでいる。このよ
うなVDSは、仮想チャネルインタフェースのサポート
によって、ユーザからはSAM、PAM、VSAMイン
ターフエイステ扱うことができる。
次に、VCSにおけるキャッシュコマンドについて説明
する。VC315の機能の中にキャッシュコマンドの機
能がある。概略は前述したが、これは、VCSにおける
キャッシュコマンド生成部を中心に行われる機能である
。
する。VC315の機能の中にキャッシュコマンドの機
能がある。概略は前述したが、これは、VCSにおける
キャッシュコマンド生成部を中心に行われる機能である
。
vC8自身にはチャネルプログラム生成部がある。チャ
ネルプログラム生成部は、ユーザ要求によりチャネルプ
ログラムのコマンド(オリジナルコマンド)生成する。
ネルプログラム生成部は、ユーザ要求によりチャネルプ
ログラムのコマンド(オリジナルコマンド)生成する。
この時、キャッシュコマンド生成部が、更に、これとは
別のチャネルコマンド(キャッシュコマンド)を生成す
る。この時に生成されたコマンドをキャッシュコマンド
という。
別のチャネルコマンド(キャッシュコマンド)を生成す
る。この時に生成されたコマンドをキャッシュコマンド
という。
ここで生成したキャッシュコマンドとオリジナルコマン
ドを組合せて、アクセス処理を行うことにより、ファイ
ルの2重書き処理やファイルのコピー処理がCPUのオ
ーバヘッド無しに行うことが可能となる。このようなチ
ャネルの処理はファームウェアにより行われる。
ドを組合せて、アクセス処理を行うことにより、ファイ
ルの2重書き処理やファイルのコピー処理がCPUのオ
ーバヘッド無しに行うことが可能となる。このようなチ
ャネルの処理はファームウェアにより行われる。
例えば、プログラムからVDS空間に対し、入力または
出力のためのデータ移動命令が発行されると(入力の場
合はVDS空間でページフォルトが発生した時のみ)、
VCSはVDSにI10要求を行うオリジナルコマンド
を生成すると共に、同一ページのI10要求を別のVD
Sに対して行うキャッシュコマンドを生成する。この場
合、VDSに対するPTVは共用される。これにより、
ファイルの2重書き処理、ファイルのコピー処理を1命
令で可能となる。
出力のためのデータ移動命令が発行されると(入力の場
合はVDS空間でページフォルトが発生した時のみ)、
VCSはVDSにI10要求を行うオリジナルコマンド
を生成すると共に、同一ページのI10要求を別のVD
Sに対して行うキャッシュコマンドを生成する。この場
合、VDSに対するPTVは共用される。これにより、
ファイルの2重書き処理、ファイルのコピー処理を1命
令で可能となる。
このようなキャッシュコマンドとオリジナルコマンドの
組合せと用途の例を、第1表に示す。また、VOSアク
セスのためのコマンドの例をVDKとVMTに分けて、
第2表に示す。
組合せと用途の例を、第1表に示す。また、VOSアク
セスのためのコマンドの例をVDKとVMTに分けて、
第2表に示す。
前述したように、この例の計算機システムはデータセッ
トを全て仮想データセット(V D S )として扱う
ことができる。この各々の仮想データセット(VDS)
を管理するための仮想データディクショナリ(VDD)
を1次に説明する。
トを全て仮想データセット(V D S )として扱う
ことができる。この各々の仮想データセット(VDS)
を管理するための仮想データディクショナリ(VDD)
を1次に説明する。
第11図は、VDDの構造の一例を示す図である。第1
1図においては、VDDの構造を階層構造のデータ構造
としているが、ネットワーク構造やりレージJナル構造
のデータ構造とすることもも可能である。他に種別のデ
ータ構造を有するようにもできる。第11図のVDDの
構造においては、1つのボックスがレコードである。シ
ステムレコード51は複数の多重仮想記憶装置(VM)
に対応している。すなわち、VMを複数個設ける場合は
、各々のVM対応にそれぞれ1個のシステムレコードを
設ける。したがって、VMでない単一システムでは、シ
ステムレコード51は1個のみが設けられている。仮想
ステージレコード52は、ユーザ対応に設ける0例えば
、TSSユーザ毎に仮想ステージレコード52は1個ず
つ割当てることが可能である。各々の仮想ステージレコ
ード(vSGレコード)52に対応して、1個のVSG
が存在することになる。ユーザIDが設定されていない
ユーザには、例えば、センターユーザ(センタ用VSG
レコード)としてVSGを割当てる。このセンターユー
ザの応用例は、現在のバッチユーザがセンタ用ボリュー
ムを利用するのに相当する。
1図においては、VDDの構造を階層構造のデータ構造
としているが、ネットワーク構造やりレージJナル構造
のデータ構造とすることもも可能である。他に種別のデ
ータ構造を有するようにもできる。第11図のVDDの
構造においては、1つのボックスがレコードである。シ
ステムレコード51は複数の多重仮想記憶装置(VM)
に対応している。すなわち、VMを複数個設ける場合は
、各々のVM対応にそれぞれ1個のシステムレコードを
設ける。したがって、VMでない単一システムでは、シ
ステムレコード51は1個のみが設けられている。仮想
ステージレコード52は、ユーザ対応に設ける0例えば
、TSSユーザ毎に仮想ステージレコード52は1個ず
つ割当てることが可能である。各々の仮想ステージレコ
ード(vSGレコード)52に対応して、1個のVSG
が存在することになる。ユーザIDが設定されていない
ユーザには、例えば、センターユーザ(センタ用VSG
レコード)としてVSGを割当てる。このセンターユー
ザの応用例は、現在のバッチユーザがセンタ用ボリュー
ムを利用するのに相当する。
しかし、VSGを用いる計算機システムにおいては、ユ
ーザは、ボリュームの意識′を必要としない。
ーザは、ボリュームの意識′を必要としない。
したがって、このVSGは、仮想のボリュームまたは論
理のボリュームと見ることもできる。ユーザからは物理
ボリュームは見えない。
理のボリュームと見ることもできる。ユーザからは物理
ボリュームは見えない。
仮想ステージレコード52の下位階層には、論理データ
セットレコード53が設けられる。論理データセットレ
コード(L D S Nレコード)53には、データセ
ット(VDSまたは通常のデータセット)の定義情報(
レコード長2項目定義、アクセス法等)が設けられる。
セットレコード53が設けられる。論理データセットレ
コード(L D S Nレコード)53には、データセ
ット(VDSまたは通常のデータセット)の定義情報(
レコード長2項目定義、アクセス法等)が設けられる。
各々のLDSNレコード53には、1個のLDSNが対
応する。LDSNはプログラムで定義した論理装置名(
例えば、JCLで定義するDD名等)と一致している。
応する。LDSNはプログラムで定義した論理装置名(
例えば、JCLで定義するDD名等)と一致している。
したがって。
JCLは無しでも、データセットのアクセスが可能とな
っている。また、LDSNレコード53は、1個のデー
タセットに対して複数持たせることが可能であり、1個
のLDSNレコード対して複数のデータセットを持たせ
ることも可能である。このような応用は、各々のデータ
セットの連結を意味する。
っている。また、LDSNレコード53は、1個のデー
タセットに対して複数持たせることが可能であり、1個
のLDSNレコード対して複数のデータセットを持たせ
ることも可能である。このような応用は、各々のデータ
セットの連結を意味する。
そして、LDSNがプログラムからのアクセス単位とな
っている。データセットレコード53におけるデータセ
ットエリア53aには、VDSまたは通常のデータセッ
トのデータセット名称が格納される。キャッシュコマン
ドエリア53bは、データセットがVDSの時のみ利用
可能であり、VDSの2重書き処理やコピー処理をキャ
ッシュコマンドを利用して行う時に指定するエリアであ
る。共非区分エリア53cは、共用データセット(他ユ
ーザで共用できるデータセット)であるか、非共用デー
タセット(他ユーザと共用できないデータセット)であ
るかを示すフラグが格納される。また、06区分エリア
53dは、当該データセットがオリジナルデータセット
であるか、またはコピーデータセットであるかを示すフ
ラグを格納する。ここでのコピーデータセットとはオリ
ジナルデータセットからコピーしたデータセットである
ことを意味する。物理データセットはオリジナルデータ
セットにのみ存在する。したがって、物理データセット
の削除は、オリジナルデータセットが削除された時のみ
に行われる。この区分もVDSに対してのみ利用できる
。
っている。データセットレコード53におけるデータセ
ットエリア53aには、VDSまたは通常のデータセッ
トのデータセット名称が格納される。キャッシュコマン
ドエリア53bは、データセットがVDSの時のみ利用
可能であり、VDSの2重書き処理やコピー処理をキャ
ッシュコマンドを利用して行う時に指定するエリアであ
る。共非区分エリア53cは、共用データセット(他ユ
ーザで共用できるデータセット)であるか、非共用デー
タセット(他ユーザと共用できないデータセット)であ
るかを示すフラグが格納される。また、06区分エリア
53dは、当該データセットがオリジナルデータセット
であるか、またはコピーデータセットであるかを示すフ
ラグを格納する。ここでのコピーデータセットとはオリ
ジナルデータセットからコピーしたデータセットである
ことを意味する。物理データセットはオリジナルデータ
セットにのみ存在する。したがって、物理データセット
の削除は、オリジナルデータセットが削除された時のみ
に行われる。この区分もVDSに対してのみ利用できる
。
割当てボリュームのレコードは、当該VSGに割当てる
物理ボリュームレコード54および交代用の物理ボリュ
ーム(キャッシュコマンド用のボリューム)である交代
ボリュームレコード55の2つのレコードから構成され
ている。割当てボリュムは、データセット割当て時、ボ
リューム指定の無い時に割り当てられるボリュームであ
る。また、指定ボリュームのレコードも、物理ボリュー
ムレコード56および交代用の物理ボリュームの交代ボ
リュームレコード57の2つのレコードから構成されて
いる、指定ボリュームは、データセット割当て時、割当
てボリュームに割当てず、特定ボリュームに割当てる時
に利用する(ボリューム指定有で割当てた時)。これら
の割当てボリュームおよび指定ボリュームのレコードは
、当該データセットの物理ボリュームの物理位置を示し
ている。なお、このようなレコードからなるVDDのデ
ータセットもVDSとすることが可能であり、ここでは
VDSで構成される。
物理ボリュームレコード54および交代用の物理ボリュ
ーム(キャッシュコマンド用のボリューム)である交代
ボリュームレコード55の2つのレコードから構成され
ている。割当てボリュムは、データセット割当て時、ボ
リューム指定の無い時に割り当てられるボリュームであ
る。また、指定ボリュームのレコードも、物理ボリュー
ムレコード56および交代用の物理ボリュームの交代ボ
リュームレコード57の2つのレコードから構成されて
いる、指定ボリュームは、データセット割当て時、割当
てボリュームに割当てず、特定ボリュームに割当てる時
に利用する(ボリューム指定有で割当てた時)。これら
の割当てボリュームおよび指定ボリュームのレコードは
、当該データセットの物理ボリュームの物理位置を示し
ている。なお、このようなレコードからなるVDDのデ
ータセットもVDSとすることが可能であり、ここでは
VDSで構成される。
次に、この実施例の計算機システムにおいて、仮想ステ
ージを構成する場合の一例について説明する。
ージを構成する場合の一例について説明する。
第12a図および第12b図は、VSGの構成の一例を
説明する図である。第12a図にデータセットの構造を
示し、第12b図に対応するVDDの構造を示す。
説明する図である。第12a図にデータセットの構造を
示し、第12b図に対応するVDDの構造を示す。
この場合のシステム構成の例は、VMでない単一システ
ム構成であり、2つのユーザ(ユーザ1゜ユーザ2)が
存在する場合の例である。この場合、図示するように、
各々のユーザに対して、それぞれV、SGを割り当て、
これをVSGI、VSG2とする。このシステムには、
3つの物理ボリュームPs−Px、P3が設けられてい
る。データセットは、全てVDSであり、データセット
名がそれぞれA、B、C,D、E、Xとなっているデー
タセットである。また、論理データセット(LDSN)
は、4つのデータセット(LDSNl、LDSNユ、L
DSN3.LDSN4)となっている。
ム構成であり、2つのユーザ(ユーザ1゜ユーザ2)が
存在する場合の例である。この場合、図示するように、
各々のユーザに対して、それぞれV、SGを割り当て、
これをVSGI、VSG2とする。このシステムには、
3つの物理ボリュームPs−Px、P3が設けられてい
る。データセットは、全てVDSであり、データセット
名がそれぞれA、B、C,D、E、Xとなっているデー
タセットである。また、論理データセット(LDSN)
は、4つのデータセット(LDSNl、LDSNユ、L
DSN3.LDSN4)となっている。
それぞれのLDSNの構成は、LDSNよ=(A。
D)、LDSNa=(X)、LDSN、=(B)、LD
SN4=(D)となっている、データセット名りのデー
タは、ユーザ1用がオリジナルであるが、ユーザ1.ユ
ーザ2で共用される。ユーザ2用のものは、オリジナル
からコピーされたものである。
SN4=(D)となっている、データセット名りのデー
タは、ユーザ1用がオリジナルであるが、ユーザ1.ユ
ーザ2で共用される。ユーザ2用のものは、オリジナル
からコピーされたものである。
そして、このコピーは物理ボリュームの実体のデータを
コピーするものでは無く、仮想データディクショナリ(
VDD)に当該エントリを登録することによりコピーが
完了し、コピーされたものと同様に扱える。このような
コピーの処理を仮想コピー(VCPY)という、すなわ
ち、コピーデータセットは、vcpyの処理により得ら
れる。
コピーするものでは無く、仮想データディクショナリ(
VDD)に当該エントリを登録することによりコピーが
完了し、コピーされたものと同様に扱える。このような
コピーの処理を仮想コピー(VCPY)という、すなわ
ち、コピーデータセットは、vcpyの処理により得ら
れる。
また、LDSN□は、2つのデータセット(A。
D)から構成されているが、これは論理的なデータセッ
トとしては1個に見えるが、物理的には2個のデータセ
ットからできていることを示している。データセットが
連結されている状態を示している。なお、VDD上では
LDSNl個に2個のデータセットが対応している(第
11図)。
トとしては1個に見えるが、物理的には2個のデータセ
ットからできていることを示している。データセットが
連結されている状態を示している。なお、VDD上では
LDSNl個に2個のデータセットが対応している(第
11図)。
データセットのAはvSGl上には1個しか存在しない
が、物理ボリューム上には2個存在している。これはデ
ータセットの2重化を示している。
が、物理ボリューム上には2個存在している。これはデ
ータセットの2重化を示している。
交代用のデータセット(キャッシュデータセット)は、
キャッシュコマンドによりアクセスされるデータセット
である。このため、ここではキャッシュデータセットと
も称する。ユーザからのI10要求は1個のみである。
キャッシュコマンドによりアクセスされるデータセット
である。このため、ここではキャッシュデータセットと
も称する。ユーザからのI10要求は1個のみである。
例えば、ユーザ1がデータセットXをアクセスしたい場
合、論理データセット名のLDSN2([)D名等)ま
たはデータセット名のXを指定して、アクセスすること
が可能となっている。LDSN2でアクセスを行う場合
にはJCLが不要であり、Xでアクセスする場合はJC
Lが必要である。
合、論理データセット名のLDSN2([)D名等)ま
たはデータセット名のXを指定して、アクセスすること
が可能となっている。LDSN2でアクセスを行う場合
にはJCLが不要であり、Xでアクセスする場合はJC
Lが必要である。
次に、上述のように構成したVSGをデータ処理に用い
られる場合、応用に適用してその構造を変化させる必要
があるが、この場合の処理例について説明する。VSG
の構成の変形例にもなっている。まず、データセットの
エリアを増加させる場合の処理例について説明する。
られる場合、応用に適用してその構造を変化させる必要
があるが、この場合の処理例について説明する。VSG
の構成の変形例にもなっている。まず、データセットの
エリアを増加させる場合の処理例について説明する。
第13a図および第13b図は、データセットのエリア
が増加する場合のVSGの構成の変化を説明する図であ
る。第13a図にデータセットの要部の構造を示し、第
13b図に対応するVDDの要部の構造を示す。図示す
るように、データセットXのエリアが増加する前には、
データセット名Xのデータセットが物理ボリュームP工
に存在していたが、データセットのエリアの増加により
、物理ボリュームP、にもデータセットXのエリア増分
された。これにより、対応するVDDの指定ボリューム
のレコードに物理ボリュームP、のレコードが増やされ
る。
が増加する場合のVSGの構成の変化を説明する図であ
る。第13a図にデータセットの要部の構造を示し、第
13b図に対応するVDDの要部の構造を示す。図示す
るように、データセットXのエリアが増加する前には、
データセット名Xのデータセットが物理ボリュームP工
に存在していたが、データセットのエリアの増加により
、物理ボリュームP、にもデータセットXのエリア増分
された。これにより、対応するVDDの指定ボリューム
のレコードに物理ボリュームP、のレコードが増やされ
る。
次に、同一のデータセットを複数の論理データセットに
持つ場合の変形例について説明する。
持つ場合の変形例について説明する。
第14a図および第14b図は、同一のデータセットを
複数の論理データセットに持つ構成へのの変形の例を説
明する図である。第14a図にデータセットの要部の構
造を示し、第14b図に対応するVDDの要部の構造を
示す。これは、図示するように、1個のデータセットX
を複数の論理データセット(LDSN、、LDSN、)
を設ける場合の構造となっている。この構造は、複数プ
ログラムでデータを共用して使用する場合に、複数のプ
ログラムで異なる論理装置名(LDSN)を定義してい
る場合に有効である。例えば、プログラム1においてL
DSNを5YSOOIと定義しているとする。また、プ
ログラム2においてLDSNを5YSO20と定義して
いるとする。このような場合に、各プログラムで使用す
るデータセットがXであれば、第14a図および第14
b図に図示するような構造とする。このような構造をと
らない場合には、例えば、JCLのDD定義文://5
YSOOI DD DSN=X//5YSO2
0DD DSN=Xにより区別しなれけばならず、
必然的にJCLを必要とする。しかし、VSGの構造を
用いる場合には、第14b図に示すように、VDDにお
いてLDSNよ(SYSOOI)、LDSN、(SYS
020)と定義すれば良<、JCL無しでデータセット
のアクセスが可能となる。
複数の論理データセットに持つ構成へのの変形の例を説
明する図である。第14a図にデータセットの要部の構
造を示し、第14b図に対応するVDDの要部の構造を
示す。これは、図示するように、1個のデータセットX
を複数の論理データセット(LDSN、、LDSN、)
を設ける場合の構造となっている。この構造は、複数プ
ログラムでデータを共用して使用する場合に、複数のプ
ログラムで異なる論理装置名(LDSN)を定義してい
る場合に有効である。例えば、プログラム1においてL
DSNを5YSOOIと定義しているとする。また、プ
ログラム2においてLDSNを5YSO20と定義して
いるとする。このような場合に、各プログラムで使用す
るデータセットがXであれば、第14a図および第14
b図に図示するような構造とする。このような構造をと
らない場合には、例えば、JCLのDD定義文://5
YSOOI DD DSN=X//5YSO2
0DD DSN=Xにより区別しなれけばならず、
必然的にJCLを必要とする。しかし、VSGの構造を
用いる場合には、第14b図に示すように、VDDにお
いてLDSNよ(SYSOOI)、LDSN、(SYS
020)と定義すれば良<、JCL無しでデータセット
のアクセスが可能となる。
次に、複数の多重仮想記憶装置(VM)における使用例
を説明する。
を説明する。
第15a図および第15b図は、多重仮想記憶装置での
使用例を説明する図である。第15a図にデータセット
の要部の構造を示し、第15b図に対応するVDDの要
部の構造を示す、このシステム構成の例は、VMlとV
M2が存在する場合の例である。このため、第15b図
に示すように。
使用例を説明する図である。第15a図にデータセット
の要部の構造を示し、第15b図に対応するVDDの要
部の構造を示す、このシステム構成の例は、VMlとV
M2が存在する場合の例である。このため、第15b図
に示すように。
VDDには、システムレコードとしてSlと82を設け
る。そして、データセットXを共通に使用するため、V
SGのレコード、LSDNのレコード等を設定する。こ
のようなシステムの構成の例は、例えば、IPLに必要
なOSデータセットに適用して好適なものである。
る。そして、データセットXを共通に使用するため、V
SGのレコード、LSDNのレコード等を設定する。こ
のようなシステムの構成の例は、例えば、IPLに必要
なOSデータセットに適用して好適なものである。
このようにVDDを利用して、システムを構成するする
ことにより、データセットのバックアップ処理を含む場
合のシステム設計の概念も明確となる1例えば、vSG
単位でバックアップ処理を行うシステムとする場合には
、ユーザの管理単位でのバックアップとなり、バックア
ップ処理方法は、VSGレコードの下にあるデータセッ
ト(LDSNでは無い)を全てバックアップするような
システム構成とする。これにより、ユーザは物理ボリュ
ームを意識すること無く、バックアップの取得が可能と
なる。
ことにより、データセットのバックアップ処理を含む場
合のシステム設計の概念も明確となる1例えば、vSG
単位でバックアップ処理を行うシステムとする場合には
、ユーザの管理単位でのバックアップとなり、バックア
ップ処理方法は、VSGレコードの下にあるデータセッ
ト(LDSNでは無い)を全てバックアップするような
システム構成とする。これにより、ユーザは物理ボリュ
ームを意識すること無く、バックアップの取得が可能と
なる。
また、物理ボリューム単位でバックアップ処理を行うシ
ステムでは、センタ管理者がバッファツクを行うシステ
ムに好適なものとなる。これは、物理ボリュームの入れ
替え等に利用される。このようなバックアップ方式では
、VDDを物理ボリューム単位に見ることで可能となる
。
ステムでは、センタ管理者がバッファツクを行うシステ
ムに好適なものとなる。これは、物理ボリュームの入れ
替え等に利用される。このようなバックアップ方式では
、VDDを物理ボリューム単位に見ることで可能となる
。
第16図および第17図は、バックアップ処理を行う場
合に構成するVDDの構造の一例の図である。それぞれ
、VSG単位とした場合のVDDの構造と、物理ボリュ
ーム単位とした場合の構造を示している。第16図に示
すようなVDDの構造は、VSGの下位に物理ボリュー
ムが位置しており、正常な構造となっているが、第17
図に示すようなVDDの構造は、VSGの上位に物理ボ
リュームが位置しており、逆転した構造となっている。
合に構成するVDDの構造の一例の図である。それぞれ
、VSG単位とした場合のVDDの構造と、物理ボリュ
ーム単位とした場合の構造を示している。第16図に示
すようなVDDの構造は、VSGの下位に物理ボリュー
ムが位置しており、正常な構造となっているが、第17
図に示すようなVDDの構造は、VSGの上位に物理ボ
リュームが位置しており、逆転した構造となっている。
ところで、vSGは多重XVSである。また、XvSの
特徴は、データがXVS上に常駐し、プログラムとのデ
ータのやりとりは、XVSとvSとのデータ移動となる
ことである。このため、CCWのアドレス変換、IOエ
リアのページ固定、バラバラのページに読込むプログラ
ムテクニックが不要となる。更に、ハードウェアの進歩
によるメモリの大容量化および低価格化に容易に対応で
き、システムのレスポンスとスループットを大幅に向上
させる二とができる。VCSの特徴は、O8自身をハー
ドウェア装置から独立させることができることである。
特徴は、データがXVS上に常駐し、プログラムとのデ
ータのやりとりは、XVSとvSとのデータ移動となる
ことである。このため、CCWのアドレス変換、IOエ
リアのページ固定、バラバラのページに読込むプログラ
ムテクニックが不要となる。更に、ハードウェアの進歩
によるメモリの大容量化および低価格化に容易に対応で
き、システムのレスポンスとスループットを大幅に向上
させる二とができる。VCSの特徴は、O8自身をハー
ドウェア装置から独立させることができることである。
また、VC8のキャッシュコマンドを利用することによ
り、CPUオーバヘッド無しに、ファイルの2重書き処
理やファイルのコピー処理が可能となる。VMTは、磁
気テープのスプール化を可能とし、また、カートリッジ
テープやディジタルオーディオチーブレコード(DAT
)のサポートをO8の変更無しに行える。
り、CPUオーバヘッド無しに、ファイルの2重書き処
理やファイルのコピー処理が可能となる。VMTは、磁
気テープのスプール化を可能とし、また、カートリッジ
テープやディジタルオーディオチーブレコード(DAT
)のサポートをO8の変更無しに行える。
以上、説明した本実施例の計算機システムにおける要部
の要点をまとめれば、次のようになる。
の要点をまとめれば、次のようになる。
すなわち、
■VDSはデータセットを仮想記憶装置上に常駐させる
もので、プログラムと移動命令によりデータ移動が可能
となる。
もので、プログラムと移動命令によりデータ移動が可能
となる。
■XMSはVDS空間の集合であり、アドレス空間の集
合であるVSとは別に設けられる。これにより、プログ
ラムとデータとを空間で分離することが可能となる。
合であるVSとは別に設けられる。これにより、プログ
ラムとデータとを空間で分離することが可能となる。
■VSGはXVSをさらに拡張し、ユーザ単位にXVS
を提供するものであり、これにより、高度な機密保護や
物理ボリュームとの分離が可能となる。
を提供するものであり、これにより、高度な機密保護や
物理ボリュームとの分離が可能となる。
■XMSの物理格納エリアがXMSで、vSの物理格納
エリアであるMSとは別に設けている。
エリアであるMSとは別に設けている。
これにより、プログラムとデータとを物理装置上におい
ても分離することが可能となる。
ても分離することが可能となる。
■XMSにおいては、CPUによる命令の実行が行われ
ない。このため、プログラムのレジスタの大きさに依存
しない大きな容量とすることができる。
ない。このため、プログラムのレジスタの大きさに依存
しない大きな容量とすることができる。
■XDATはXMSの物理アドレスをXVSの論理アド
レスにマツピングする。このため、プログラムからはい
つも論理的に見ることができる。
レスにマツピングする。このため、プログラムからはい
つも論理的に見ることができる。
■VC8は、内部にVDSアクセスCCW生成部、キャ
ッシュコマンド生成部、XMSアクセスファームウェア
、PTVアクセスファームウェアを有する。このため、
プログラムでCCWの作成やI10バッファのページ固
定とアドレス変換が不要となり、I10スーパーバイザ
の負荷軽減と。
ッシュコマンド生成部、XMSアクセスファームウェア
、PTVアクセスファームウェアを有する。このため、
プログラムでCCWの作成やI10バッファのページ固
定とアドレス変換が不要となり、I10スーパーバイザ
の負荷軽減と。
プログラムからのCCW作成作業が無くなる。このため
、ソフトウェアから装置を独立させることができる。
、ソフトウェアから装置を独立させることができる。
■XDASはXMSとMSを結合させ、CPUが両者を
同時にアクセスするための機構である。
同時にアクセスするための機構である。
これにより、実質的にMSの容量をプログラムレジスタ
長の大きさの制限から解放させることができる。
長の大きさの制限から解放させることができる。
■キャッシュコマンドを用いることにより、ファイルの
2重書き処理やファイルのコピー処理をCPUのオーバ
ーヘッド無しで行うことが可能となる。
2重書き処理やファイルのコピー処理をCPUのオーバ
ーヘッド無しで行うことが可能となる。
[相]VMTは、VDKのVDSのバックアップのため
に利用することができ、また、磁気テープ装置のスプー
ル化が可能となる。
に利用することができ、また、磁気テープ装置のスプー
ル化が可能となる。
以上、本発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本
発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
言うまでもない。
発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
言うまでもない。
以上、説明したように、本発明によれば、仮想記憶方式
を拡張した計算機システムにおいて、更に仮想ステージ
というデータ処理を行う場合の制御の管理単位を導入し
、この仮想ステージを利用することにより、ファイル処
理を伴うデータ処理を効率的に行うことができる。これ
により、■ユーザ単位に仮想ステージを割当てることが
可能となり、機密保護の完全性と運用管理の向上が計れ
る。■VMで重複したデータセットを必要とするが、物
理ボリューム上には、重複してデータセットを持たせる
必要が無くなる。■プログラムからデータセットをアク
セスする時、JCLが不要となるため、ユーザは物理ボ
リュームを意識しなくてよい、また、■仮想ステージの
大きさは物理ボリュームの大きさとは無関係となり、■
ボリュームを意識しない運用が可能となる。■物理装置
からの独立性が明確とすることができ、データセットの
管理を行い易くなる。
を拡張した計算機システムにおいて、更に仮想ステージ
というデータ処理を行う場合の制御の管理単位を導入し
、この仮想ステージを利用することにより、ファイル処
理を伴うデータ処理を効率的に行うことができる。これ
により、■ユーザ単位に仮想ステージを割当てることが
可能となり、機密保護の完全性と運用管理の向上が計れ
る。■VMで重複したデータセットを必要とするが、物
理ボリューム上には、重複してデータセットを持たせる
必要が無くなる。■プログラムからデータセットをアク
セスする時、JCLが不要となるため、ユーザは物理ボ
リュームを意識しなくてよい、また、■仮想ステージの
大きさは物理ボリュームの大きさとは無関係となり、■
ボリュームを意識しない運用が可能となる。■物理装置
からの独立性が明確とすることができ、データセットの
管理を行い易くなる。
第1図は、仮想ステージの概念を説明する説明図、
第2a図、第2b図、第2C図、第2d図、および第2
e図は、それぞれ仮想記憶装置および拡張仮想記憶装置
と仮想ステージとの関連を示す説明図、 第3図は、本発明の一実施例にかかる計算機システムに
おける仮想記憶装置、拡張仮想記憶装置。 および物理ボリュームの間の各々の対応関係を示す図、 第4図は、仮想ステージの構成要素を説明する図、 第5図は、本発明の一実施例にかかる計算機システムの
ハードウェア構成を示すブロック図、第6図は、第5図
の計算機システムに対して仮想記憶方式による論理的観
点を加えた計算機システムのブロック図、 第7図は仮想チャネル装置の動作を説明する図、第8図
は、MS上のアドレス空間とXVS上のVDS空間との
間のデータの移動の動作を説明する図、 第9図は、ページデータセットを仮想データセットとす
る場合の処理例を示す図。 第10a図および第↓ob図は、それぞれキー付きVD
Sおよびキー無しVDSのデータ形式を示す図、 第11図は、VDDの構造の一例を示す図、第12a図
および第12b図は、VSGの構成の一例を説明する図
、 第13a図および第13b図は、データセットのエリア
が増加する場合のvSGの構成の変化を説明する図、 第14a図および第14b図は、同一のデータセットを
複数の論理データセットに持つ構成へのの変形の例を説
明する図、 第15a図および第15b図は、多重仮想記憶装置での
使用例を説明する図、 第16図および第17図は、バックアップ処理を行う場
合に構成するVDDの構造の一例を図である。 図中、1・・・仮想記憶装置のメモリ空間、2,3・・
・仮想ステージ、4・・・物理ボリューム、5・・・拡
張仮想記憶装置(XVS) 、6・・・論理データセッ
ト、10・・・中央処理装置(CPU)、11・・・計
算機システム、12・・・主記憶袋![(MS) 、
13・・・拡張記憶装置(XMS)、14a、14b−
・−命令プロセッサ(I P)15・・・仮想チャネル
装置(VC8)、16・・・磁気ディスク装置(DK)
、 17・・・磁気テープ装置(MT)、18・・仮
想ディスク装置(VDK)、19・・・仮想磁気テープ
装置(VMT)、20・・・動的アドレス変換機構(D
A T) 、 21−・・仮想記憶装置(V S )
、 30・・・拡張動的アドレス変換機構(XDAT
)、31・・・拡張仮想記憶装置(XVS)、31a、
31b・・・仮想ステージ(VSG)、40・・・拡張
2重アドレス空間機構(XDAS) 、41・・・拡張
クロスメモリサービス(XCMS) 、7O−VDS用
ページテープJL/(PTV)。 憶1gJ
e図は、それぞれ仮想記憶装置および拡張仮想記憶装置
と仮想ステージとの関連を示す説明図、 第3図は、本発明の一実施例にかかる計算機システムに
おける仮想記憶装置、拡張仮想記憶装置。 および物理ボリュームの間の各々の対応関係を示す図、 第4図は、仮想ステージの構成要素を説明する図、 第5図は、本発明の一実施例にかかる計算機システムの
ハードウェア構成を示すブロック図、第6図は、第5図
の計算機システムに対して仮想記憶方式による論理的観
点を加えた計算機システムのブロック図、 第7図は仮想チャネル装置の動作を説明する図、第8図
は、MS上のアドレス空間とXVS上のVDS空間との
間のデータの移動の動作を説明する図、 第9図は、ページデータセットを仮想データセットとす
る場合の処理例を示す図。 第10a図および第↓ob図は、それぞれキー付きVD
Sおよびキー無しVDSのデータ形式を示す図、 第11図は、VDDの構造の一例を示す図、第12a図
および第12b図は、VSGの構成の一例を説明する図
、 第13a図および第13b図は、データセットのエリア
が増加する場合のvSGの構成の変化を説明する図、 第14a図および第14b図は、同一のデータセットを
複数の論理データセットに持つ構成へのの変形の例を説
明する図、 第15a図および第15b図は、多重仮想記憶装置での
使用例を説明する図、 第16図および第17図は、バックアップ処理を行う場
合に構成するVDDの構造の一例を図である。 図中、1・・・仮想記憶装置のメモリ空間、2,3・・
・仮想ステージ、4・・・物理ボリューム、5・・・拡
張仮想記憶装置(XVS) 、6・・・論理データセッ
ト、10・・・中央処理装置(CPU)、11・・・計
算機システム、12・・・主記憶袋![(MS) 、
13・・・拡張記憶装置(XMS)、14a、14b−
・−命令プロセッサ(I P)15・・・仮想チャネル
装置(VC8)、16・・・磁気ディスク装置(DK)
、 17・・・磁気テープ装置(MT)、18・・仮
想ディスク装置(VDK)、19・・・仮想磁気テープ
装置(VMT)、20・・・動的アドレス変換機構(D
A T) 、 21−・・仮想記憶装置(V S )
、 30・・・拡張動的アドレス変換機構(XDAT
)、31・・・拡張仮想記憶装置(XVS)、31a、
31b・・・仮想ステージ(VSG)、40・・・拡張
2重アドレス空間機構(XDAS) 、41・・・拡張
クロスメモリサービス(XCMS) 、7O−VDS用
ページテープJL/(PTV)。 憶1gJ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、データセットおよびアドレス変換テーブルを含む仮
想データセットを保持する外部記憶装置と、仮想データ
セットのオープン時に外部記憶装置から転送されたアド
レス変換テーブルを保持する実記憶装置と、アドレス変
換機構を含む処理装置とを備え、上記処理装置はアドレ
ス変換機構により、仮想アドレスを実アドレスに変換し
てアクセスし、仮想データセットが実記憶装置に存在し
ない時、仮想データセットに対する仮想アドレスを外部
記憶装置に与えて、外部記憶装置から仮想データセット
を転送するデータ転送処理手段を含む計算機システムに
おいて、実記憶装置として、主記憶装置と、該主記憶装
置とは別装置の拡張記憶装置を備え、アドレス変換テー
ブルとアドレス変換機構による仮想記憶方式により実記
憶装置を仮想化することを特徴とする計算機システム。 2、請求項1に記載の計算機システムにおいて、第1の
アドレス変換テーブルとアドレス変換機構による仮想記
憶方式により主記憶装置を仮想記憶装置とし、第2のア
ドレス変換テーブルとアドレス変換機構による仮想記憶
方式により拡張記憶装置を拡張仮想記憶装置とし、仮想
記憶装置と拡張仮想記憶装置との間を拡張クロスメモリ
サービスにより結合して、データ処理の制御を行うこと
を特徴とする計算機システム。 3、データ処理を行う場合に、複数の仮想記憶装置を設
定し、仮想記憶装置と仮想データセットとを一致させて
、プログラムとデータセットとの間のアクセスを物理装
置のアクセス処理を伴わずに行い、データ処理の制御を
行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
計算機システム。 4、更に、複数の拡張仮想記憶装置を設定し、拡張仮想
記憶装置をユーザ単位と一致させて、プログラムとデー
タセットとの間のアクセスを物理装置のアクセス処理を
伴わずに行い、データ処理の制御を行うことを特徴とす
る請求項3に記載の計算機システム。 5、処理装置と外部記憶装置に接続され、処理装置から
の仮想アドレスによるデータ要求に応答して、外部記憶
装置から所定のデータを実記憶装置に格納すると共に、
実記憶装置上のアドレス変換テーブルを更新する仮想チ
ャネル装置を更に含むことを特徴とする請求項1に記載
の計算機システム。 6、実記憶装置は、第1のアドレス変換テーブルを保持
する主記憶装置と、第2のアドレス変換テーブルを保持
する別装置の拡張記憶装置とを備え、アドレス変換機構
は、第1のアドレス変換テーブルを用いて、仮想アドレ
スを主記憶装置の実アドレスに変換する第1のアドレス
変換手段と、第2のアドレス変換テーブルを用いて、仮
想アドレスを拡張記憶装置の実アドレスに変換する第2
のアドレス変換手段とを含み、処理装置は仮想データセ
ットのオープン時に、外部記憶装置から転送されたアド
レス変換テーブルを、第2のアドレス変換テーブルとし
て、拡張記憶装置に格納する処理を行う処理手段を含む
ことを特徴とする請求項1に記載の計算機システム。 7、第1のアドレス変換手段は、第2のアドレス変換テ
ーブルをポイントする外部テーブルを含み、要求するデ
ータが主記憶装置に存在しないとき、上記外部テーブル
のポイントに従って拡張記憶装置をアクセスする請求項
6に記載の計算機システム。 8、処理装置は、拡張記憶装置と主記憶装置との間を結
合する拡張2重アドレス空間機構を備え、データ処理の
制御を、第1のアドレス変換手段による仮想記憶方式を
用いて、主記憶装置を仮想記憶装置とし、第2のアドレ
ス変換手段による仮想記憶方式を用いて、拡張記憶装置
を拡張仮想記憶装置とし、拡張仮想記憶装置と仮想記憶
装置との間を拡張クロスメモリサービスにより結合する
ことを特徴とする請求項1に記載の計算機システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1063893A JPH02244239A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 計算機システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1063893A JPH02244239A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 計算機システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02244239A true JPH02244239A (ja) | 1990-09-28 |
Family
ID=13242434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1063893A Pending JPH02244239A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 計算機システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02244239A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006209487A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Hitachi Ltd | 計算機システム、計算機、ストレージ装置及び管理端末 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP1063893A patent/JPH02244239A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006209487A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Hitachi Ltd | 計算機システム、計算機、ストレージ装置及び管理端末 |
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