JPH0224433Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0224433Y2 JPH0224433Y2 JP1982032946U JP3294682U JPH0224433Y2 JP H0224433 Y2 JPH0224433 Y2 JP H0224433Y2 JP 1982032946 U JP1982032946 U JP 1982032946U JP 3294682 U JP3294682 U JP 3294682U JP H0224433 Y2 JPH0224433 Y2 JP H0224433Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain tank
- safety valve
- lid
- opening
- valve opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はコンバインの選別後の精粒を一時的に
貯留する穀粒タンクにおいて、上面に設ける安全
弁開口に関するものである。
貯留する穀粒タンクにおいて、上面に設ける安全
弁開口に関するものである。
(ロ) 従来技術
コンバインはオペレーターが前方及び刈取部を
注視し乍ら刈取作業を続けるので、往々にして穀
粒タンクが一杯になつたことを気づかずに刈取作
業を続け、穀粒タンクへの搬送装置が詰まること
があるのである。
注視し乍ら刈取作業を続けるので、往々にして穀
粒タンクが一杯になつたことを気づかずに刈取作
業を続け、穀粒タンクへの搬送装置が詰まること
があるのである。
これを救済する為に穀粒タンクの上面に安全弁
開口を設ける技術は公知となつているのである。
例えば、実開昭53−81254号公報等である。
開口を設ける技術は公知となつているのである。
例えば、実開昭53−81254号公報等である。
しかし上記安全弁開口は蓋体が開くことによ
り、溢れた穀粒の穀粒タンクの上面又は回収容器
に溢流すべく構成しており、そして安全弁が開く
ことにより警報を発し、オペレーターに緊急を告
げ機体を停止する。
り、溢れた穀粒の穀粒タンクの上面又は回収容器
に溢流すべく構成しており、そして安全弁が開く
ことにより警報を発し、オペレーターに緊急を告
げ機体を停止する。
故にオペレーターは機体を停止した後に穀粒タ
ンクの上面又は回収容器内の穀粒を、穀粒タンク
上面から集めて袋に入れる処置を行うのである。
ンクの上面又は回収容器内の穀粒を、穀粒タンク
上面から集めて袋に入れる処置を行うのである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
このように溢流した穀粒は、従来穀粒タンクの
上面又は近傍に設けた回収容器に集められ、その
容器から元の安全弁開口に戻したり、穀粒タンク
下方の袋に入れたりするのであるが、溢れた籾が
回収容器に入らなかつたり、戻す途中でこぼした
りするので面倒な作業となつていたのである。
上面又は近傍に設けた回収容器に集められ、その
容器から元の安全弁開口に戻したり、穀粒タンク
下方の袋に入れたりするのであるが、溢れた籾が
回収容器に入らなかつたり、戻す途中でこぼした
りするので面倒な作業となつていたのである。
(ニ) 問題を解決するための手段
本考案はこのような問題点を解消するために、
次の如く構成したものである。
次の如く構成したものである。
穀粒タンク5の上面に安全弁開口5aを開口し
て蓋体9で覆い、該安全弁開口5aの近辺に点検
用兼戻し用の開口5bを開口し蓋体8で覆い、該
安全弁開口5aに穀粒が穀粒タンク5の上部まで
至つたことを検出するセンサー10を設け、該セ
ンサー10が穀粒を検出すると同時に、前記蓋体
9と蓋体8を同時に強制的に開口すべくソレノイ
ド装置17を設けたものである。
て蓋体9で覆い、該安全弁開口5aの近辺に点検
用兼戻し用の開口5bを開口し蓋体8で覆い、該
安全弁開口5aに穀粒が穀粒タンク5の上部まで
至つたことを検出するセンサー10を設け、該セ
ンサー10が穀粒を検出すると同時に、前記蓋体
9と蓋体8を同時に強制的に開口すべくソレノイ
ド装置17を設けたものである。
(ホ) 実施例
本考案の目的は以上の如くであり、添付の図面
に示した実施例の構成に基づいて本考案の構成を
説明すると。
に示した実施例の構成に基づいて本考案の構成を
説明すると。
第1図はコンバインの斜視図、第2図は穀粒タ
ンク部分の側面図、第3図は同じく後面一部断面
図、第4図は本考案の開口部を示す斜視図、第5
図は点検用開口の蓋の開ける方向が異なるものの
斜視図、第6図は他の構成を示す穀粒タンクの斜
視図、第7図は同じく穀粒タンクの後面一部断面
図である。
ンク部分の側面図、第3図は同じく後面一部断面
図、第4図は本考案の開口部を示す斜視図、第5
図は点検用開口の蓋の開ける方向が異なるものの
斜視図、第6図は他の構成を示す穀粒タンクの斜
視図、第7図は同じく穀粒タンクの後面一部断面
図である。
引起し装置等より成る刈取搬送装置で刈取搬送
された穀稈は脱穀装置2に入り、脱粒・選別され
る。選別後の精粒が一番コンベアー14にて脱穀
装置2の機外へ移送され揚穀筒11より穀粒タン
ク5内へ投入される。3は操作コラム、4は座席
であり、本考案は座席4にオペレーターAが腰を
下ろしたまま穀粒の溢流を処理できるようにして
いる。
された穀稈は脱穀装置2に入り、脱粒・選別され
る。選別後の精粒が一番コンベアー14にて脱穀
装置2の機外へ移送され揚穀筒11より穀粒タン
ク5内へ投入される。3は操作コラム、4は座席
であり、本考案は座席4にオペレーターAが腰を
下ろしたまま穀粒の溢流を処理できるようにして
いる。
穀粒タンク5が一杯になると袋籾台15上に袋
7,7を載置し、袋の上部を袋受杆6,6に挿通
し、取出し口12,12のシヤツターを開いて袋
7内に穀粒を詰めることができる。
7,7を載置し、袋の上部を袋受杆6,6に挿通
し、取出し口12,12のシヤツターを開いて袋
7内に穀粒を詰めることができる。
本考案はこの穀粒タンク5の上面に設ける安全
弁開口5a及び点検用兼戻し用開口5bに関する
ものである。
弁開口5a及び点検用兼戻し用開口5bに関する
ものである。
従来から安全弁開口を穀粒タンク5の上面に設
けるものはあつたのであるが、溢流した穀粒の戻
し口がなかつたので、オペレーターが両手で掬つ
た袋に入れたり、安全弁開口に戻したりしていた
のである。
けるものはあつたのであるが、溢流した穀粒の戻
し口がなかつたので、オペレーターが両手で掬つ
た袋に入れたり、安全弁開口に戻したりしていた
のである。
本考案の安全弁開口5aには蓋体9及びセンサ
ー10が設けられ、センサー10により穀粒が穀
粒タンク5上部まで至つたことを検出すると、強
制的に蓋体9が開けられて穀粒が溢流するのであ
る。
ー10が設けられ、センサー10により穀粒が穀
粒タンク5上部まで至つたことを検出すると、強
制的に蓋体9が開けられて穀粒が溢流するのであ
る。
安全弁開口5aは小さな開口であるので溢流し
た穀粒は穀粒タンク5の上面に止まり、或いは第
6図、第7図の如く点検用兼戻し用の開口5bに
落ち、地上へ落ちることはないのである。
た穀粒は穀粒タンク5の上面に止まり、或いは第
6図、第7図の如く点検用兼戻し用の開口5bに
落ち、地上へ落ちることはないのである。
該安全弁開口5aのすぐ近くで揚穀筒側から遠
ざかる外側の位置に点検用開口と戻し用開口が兼
用された開口5bが設けられ、オペレーターAに
はセンサー10の感知により警報が発せられ、溢
流した穀粒は、自動的に開いた点検用兼戻し用の
開口5bの蓋体8より穀粒タンク5内の、僅かに
余裕のある外側の空間に戻すのである。
ざかる外側の位置に点検用開口と戻し用開口が兼
用された開口5bが設けられ、オペレーターAに
はセンサー10の感知により警報が発せられ、溢
流した穀粒は、自動的に開いた点検用兼戻し用の
開口5bの蓋体8より穀粒タンク5内の、僅かに
余裕のある外側の空間に戻すのである。
第6図、第7図は他の構成を示しており、安全
弁開口5aと点検用兼戻し用開口5bの間の上面
板を開口5b側へ傾斜し、ここに溝5dを設けて
いる。
弁開口5aと点検用兼戻し用開口5bの間の上面
板を開口5b側へ傾斜し、ここに溝5dを設けて
いる。
そして、センサー10により蓋体9と蓋体8を
同時に、強制的に開口するソレノイド装置17を
蓋体8側のロツク装置に設けている。
同時に、強制的に開口するソレノイド装置17を
蓋体8側のロツク装置に設けている。
本考案によれば安全弁開口5aが開くと同時に
点検用兼戻し用の開口5bも開き、溢流穀粒は穀
粒タンク5の外側の未だ余裕のある部分へ再度自
動的に入つてゆくこともあるのである。
点検用兼戻し用の開口5bも開き、溢流穀粒は穀
粒タンク5の外側の未だ余裕のある部分へ再度自
動的に入つてゆくこともあるのである。
また点検用兼戻し用の開口5bは普通は穀粒タ
ンク5を掃除する時や内部を点検する際に利用さ
れるのである。
ンク5を掃除する時や内部を点検する際に利用さ
れるのである。
(ヘ) 考案の効果
本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果が得られるのである。
効果が得られるのである。
第1に、穀粒タンク上面に安全弁開口を開口
し、該安全弁開口にセンサー10を設けて、該セ
ンサー10により穀粒が上端まで至つたことを検
出した場合には、強制的に蓋体を開かせるので、
穀粒タンク内が一杯になると素早くそれに対応し
て蓋体9と蓋体8を開くことができるようになつ
たのである。
し、該安全弁開口にセンサー10を設けて、該セ
ンサー10により穀粒が上端まで至つたことを検
出した場合には、強制的に蓋体を開かせるので、
穀粒タンク内が一杯になると素早くそれに対応し
て蓋体9と蓋体8を開くことができるようになつ
たのである。
故に、従来の如く蓋の重みまたは蓋のロツク力
を押し上げて開放するのではないので、穀粒の溢
流力を制限することがなく、穀粒タンク内への搬
送装置部分での詰まりも防止できるのである。
を押し上げて開放するのではないので、穀粒の溢
流力を制限することがなく、穀粒タンク内への搬
送装置部分での詰まりも防止できるのである。
第2に、安全弁開口の近辺に点検用兼戻し用の
開口を設けたので、安全弁開口から点検用兼戻し
用の開口まで、溢れた穀粒を容易に戻すことがで
きるようになつたのである。
開口を設けたので、安全弁開口から点検用兼戻し
用の開口まで、溢れた穀粒を容易に戻すことがで
きるようになつたのである。
第3に、安全弁開口の蓋体の開放と連動して開
く点検用兼戻し用の蓋体を設けたので、点検用兼
戻し用の蓋体を開ける手間が省け、溢れた籾が自
然に点検用兼戻し用の開口に入ることもでき、素
早く処理できるようになつたのである。
く点検用兼戻し用の蓋体を設けたので、点検用兼
戻し用の蓋体を開ける手間が省け、溢れた籾が自
然に点検用兼戻し用の開口に入ることもでき、素
早く処理できるようになつたのである。
第1図はコンバインの斜視図、第2図は穀粒タ
ンク部分の側面図、第3図は同じく後面一部断面
図、第4図は本考案の開口部を示す斜視図、第5
図は点検用開口の蓋の開ける方向が異なるものの
斜視図、第6図は他の構成を示す穀粒タンクの斜
視図、第7図は同じく穀粒タンクの後面一部断面
図である。 A……オペレーター、4……座席、5……穀粒
タンク、5a……安全弁開口、5b……点検用兼
戻し用開口、8……点検用兼戻し用開口の蓋体、
9……安全弁開口の蓋体。
ンク部分の側面図、第3図は同じく後面一部断面
図、第4図は本考案の開口部を示す斜視図、第5
図は点検用開口の蓋の開ける方向が異なるものの
斜視図、第6図は他の構成を示す穀粒タンクの斜
視図、第7図は同じく穀粒タンクの後面一部断面
図である。 A……オペレーター、4……座席、5……穀粒
タンク、5a……安全弁開口、5b……点検用兼
戻し用開口、8……点検用兼戻し用開口の蓋体、
9……安全弁開口の蓋体。
Claims (1)
- 穀粒タンク5の上面に安全弁開口5aを開口し
て蓋体9で覆い、該安全弁開口5aの近辺に点検
用兼戻し用の開口5bを開口し蓋体8で覆い、該
安全弁開口5aに穀粒が穀粒タンク5の上部まで
至つたことを検出するセンサー10を設け、該セ
ンサー10が穀粒を検出すると同時に、前記蓋体
9と蓋体8を同時に強制的に開口すべくソレノイ
ド装置17を設けたことを特徴とするコンバイン
の穀粒タンク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294682U JPS58135238U (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | コンバインの穀粒タンク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294682U JPS58135238U (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | コンバインの穀粒タンク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135238U JPS58135238U (ja) | 1983-09-12 |
| JPH0224433Y2 true JPH0224433Y2 (ja) | 1990-07-04 |
Family
ID=30044519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3294682U Granted JPS58135238U (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | コンバインの穀粒タンク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135238U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5381254U (ja) * | 1976-12-07 | 1978-07-06 |
-
1982
- 1982-03-08 JP JP3294682U patent/JPS58135238U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58135238U (ja) | 1983-09-12 |
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