JPH02245007A - ポリ(ビニル芳香族)ポリマー相とポリ(アルキレン)相とからなる安定な相互浸透性ポリマー配合物の製造方法 - Google Patents

ポリ(ビニル芳香族)ポリマー相とポリ(アルキレン)相とからなる安定な相互浸透性ポリマー配合物の製造方法

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JPH02245007A
JPH02245007A JP2027342A JP2734290A JPH02245007A JP H02245007 A JPH02245007 A JP H02245007A JP 2027342 A JP2027342 A JP 2027342A JP 2734290 A JP2734290 A JP 2734290A JP H02245007 A JPH02245007 A JP H02245007A
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vinyl aromatic
poly
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alkylene
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JP2027342A
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Johannes Maria Zijderveld
ヨハンネス・マリア・ジーデルフエルト
Philippe M Scheerlinck
フイリツペ・マリエ・シエールリンク
Hugo A A Berghmans
ヒユーゴ・アンゲラ・アルベルト・ベルグーマンス
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F255/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of hydrocarbons as defined in group C08F10/00
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S525/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S525/903Interpenetrating network

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  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、ポリ(ビニル芳香族)ポリマー相とポリ(ア
ルキレン)相とからなる安定な相互浸透性ポリマー配合
物の製造方法、およびこれにより得られる安定な相互浸
透性ポリマーネットワークに関するものである。
〔従来の技術〕
たとえば、D、R,ボールおよびJ、W、バーロウ、ジ
ャーナル・マクロモレキュラ・サイエンス、レビュー・
マクロモレキュラ・ケミストリー第18巻、第109頁
(1980)およびS、ケラウス、「ポリマー・ブレン
ズ」第1巻、第66頁、D、R,ボールおよびS、ニュ
ーマン編、アカデミツク・プレス社、ニューヨーク(1
978)から、ポリアルキレンポリマーとアタクチック
ポリスチレンポリマーとは完全に非相容性であり、かつ
現在まで製造されたこれらポリマーの配合物は不均質で
あって、これらの不混和性に基づき純ポリマーにおける
2つのTg値を示すことが知られている。
これら特性の改良組合せを示すポリマー配合物を得るべ
く、これらポリマーを分子規模で混合して、たとえばビ
ソコモル・ソイド・セルA1第28(2)巻、第398
〜405頁、A、L、ボリンスキー等、ロモノソフ州立
大学、モスコー「現場重合により製造されたアイソタク
チックポリプロピレンに基づくポリマー複合体の構造お
よび機械的性質、並びにその構造の研究」に開示されて
いるように、相互浸透性ポリマーネットワークを得るた
め幾つかの努力がなされている。
この文献は実際に、膨潤を制限しうるポリマー液体モノ
マ一対の選択により現場重合でポリマー複合体を製造す
ることを開示している。さらに、この文献には相客性で
ある液体にて膨潤を制限しうる結晶化ポリマーを使用す
べきであることが明らかに教示されている。何故なら、
溶剤の作用に対し安定である結晶ネットワークは完全に
溶解することが防止されるからである。さらに、この種
の系における平衡膨潤度は、たとえばポリエチレンもし
くはポリプロピレンのようなポリマーにつき一般に10
%を越えないことも教示されている。
したがって、この種の複合体は実用上魅力的でなく、こ
の状態はn−へブタンのような可塑化用液体媒体との接
触における結晶ポリマーの変形(延伸)により成る程度
しか改善することができない。
しかしながら、この種の得られたポリマー配合複合体の
構造およびこれらに関する特性は、現在の要求に合致せ
ず、最終の所望物品をさらに不可避的に処理しかつ/ま
たは成形する際に熱応力後の分離によって消失する。
他方、脂肪族モノオレフィンポリマー(たとえばポリエ
チレン)と、このポリマーの軟化点よりも低い沸点を有
しかつ発泡に要求される加熱の下でこのポリマーのため
の非溶剤として作用する発泡剤と、ビーズを貯蔵する温
度にて前記発泡剤に対し親和性を有する他の熱可塑性樹
脂と、室温より高い温度における樹脂用の溶剤と、共重
合性ビニルモノマーとからなる発泡性の熱可塑性ビーズ
の製造により前記特性を改善することが試みられ、これ
についてはたとえば米国特許第3,743,611号か
ら知られている。
しかしながら、この米国特許は、発泡剤による含浸を向
上させるべくモノオレフィンポリマーの架橋を教示して
いる。
さらに、ポリアルキレンとポリ(ビニル芳香族)ポリマ
ーとを含有する発泡性ビーズの製造はたとえば米国特許
第4.769,393号、第4,525,486号、第
3,959,189号、第4,303,756号、第4
.303,757号および第4,647,593号にも
開示されている。
これら米国特許に開示された方法は、共通して=10 架橋ポリアルキレンポリマーにビニル芳香族モノマーを
含浸させる。しかしながら、相互浸透性ネットワークの
形成を目的とする、これらの得られたポリマー配合物は
、現在要求されている安定な特性を満たしえない。
したがって物品の処理および/または成形の条件下で維
持することができかつ所望の改良特性に関連する従来記
載された種類のポリマーから相互浸透性のポリマーネッ
トワークを得ることが依然として強く要望されている。
より詳細には、必要に応じ膨脹しうろこの種のポリマー
配合物のビーズを製造する際およびその後に所望物品ま
で発泡させかつ/または融合させる際に維持され、さら
にこれら物品に魅力的特性(たとえば衝撃吸収性および
/または熱安定性)を付与するようなポリ(ビニル芳香
族)ポリマー相とポリ(アルキレン)ポリマー組上を有
する安定な相互浸透性ポリマー配合物ネットワークにつ
き強く要望されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、目的とするこの種の相互浸透性ポリマ
ーネットワークを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
鋭意研究しかつ実験した結果、ポリ(ビニル芳香族)ポ
リマー相とポリ(アルキレン)ポリマー相とからなる安
定な相互浸透性ポリマー配合物ネットワークの製造方法
が驚くことに見出された。
この方法は、ポリ(アルキレン)ポリマーを1種もしく
はそれ以上の有機溶剤と適宜相客性モノマーと混合され
た1種もしくはそれ以上のビニル芳香族モノマーとの混
合物に溶解し、この溶液を最高80℃の温度まで冷却し
、ビニル芳香族モノマーを重合させるだめのラジカル生
成開始剤を添加し、この溶液をホモゲナイズし、この溶
液を溶剤混合物におけるポリアルキレンポリマーのゲル
化を得る温度まで冷却することによりポリ(アルキレン
)ポリマーのゲルを作成し、次いで得られたゲルを少な
くとも80℃の温度まで加熱すると共にビニル芳香族モ
ノマーを塊重合させ、または溶液をゲル化を得る比較的
低温度の激しく攪拌された水性媒体に懸濁させ、かつ懸
濁したゲルをポリマー配合物ビーズまで重合させること
を特徴とする。
この製造方法の好適具体例によれば、少なくとも80℃
の温度の調製溶液を10〜60℃の範囲、好ましくは1
0〜30℃の範囲における温度の激しく攪拌された水性
媒体に懸濁させてゲル化を行ない、次いでポリマー配合
物ビーズまで懸濁重合させる。
ポリアルキレンポリマーの中間ゲルを製造するため使用
すべき主溶剤系は、各種の有機溶剤から選択することが
できる。一般に、これら溶剤は、ビニル芳香族モノマー
に対し混和性でなければならず、さらにポリアルキレン
ポリマーを溶解しえねばならない。好ましくは、この種
の溶剤は線状もしくは環式炭化水素、たとえば必要に応
じ分校した4〜10個の炭素原子を有するアルカン類、
または6〜10個の炭素原子を有するシクロアルカン類
もしくは芳香族炭化水素から選択することができる。
より好ましくは、これら溶剤はn−ブタン、イソブタン
、イソペンタン、n−ペンタン、n−ヘキサン、イソヘ
キサン、n−へブタン、イソへブタン、n−オクタン、
イソオクタン、n−ノナン、シクロヘキサン、シクロオ
クタン、ベンゼン、トルエンおよびキシレンまたはその
混合物から選択することができる。
この好適具体例により製造すべき所望のポリマー配合物
ビーズに応して、最初に使用した主溶剤は懸濁重合およ
びビーズの回収の終了後に蒸発により除去させねばなら
ず、次いで所望に応じこれらビーズに発泡剤として作用
しうる他の溶剤を含浸させて膨脹しうるビーズを形成し
、或いは所望に応じ最初に使用した溶剤はそれ自身で発
泡剤として作用することにより膨張性ビーズを構成する
ことができる。
後者の場合、主溶剤としてはn−ブタン、イソブタン、
n−ペンタン、イソペンタン、n−ヘキサンもしくはイ
ソヘキサンまたはその混合物が好適である。より好まし
くは、n−ペンタンもしくはイソベンクンまたはその混
合物を使用する。
主溶剤とビニル芳香族モノマーとの出発混合物は、溶剤
とモノマーとの混合物の重量に対し50〜95重景%の
ビニル芳香族モノマーと50〜5重量%の有機溶剤、好
ましくは75〜60重景%のビニル芳香族モノマーと2
5〜40重量%の溶剤とを含有することができる。
適するビニル芳香族モノマーはスチレン、αメチルスチ
レン、0−メチルスチレン、p−メチルスチレン、ブロ
モスチレン、クロルスチレン、p −t−ブチルスチレ
ン、1,3−ジメチルスチレン、315−ジエチルスチ
レン、4−n−プロピルスチレン、2,4.6−ドリメ
チルスチレン、4−メチルスチレン、4−フェニルスチ
レンなど或いはその混合物から選択することができ、こ
れらのうちスチレンが最も好適である。
必要に応じビニル芳香族モノマーは、これらモノマーに
対し相容性でありかつ完全混和性である高分子の共成分
と混合しうることか了解されよう。
この種の高分子の共成分の例は、遊離末端ヒドロキシ基
がたとえば無水カルボン酸から選択される適当なキャツ
ピング剤での変換により予めキャンピングされ或いはブ
ロックされているポリフェニレンエーテルである。
この種の変換の例は、たとえば本出願人による英国特許
出願第8816197号および第8816330号に記
載されており、その内容を参考のためここに引用する。
適する他の群の高分子の共成分は、A−BもしくはA−
13−A型〔ここでAは上記したようなポリ(ビニル芳
香族)のポリマーブロック、好ましくはスチレンを示し
、かつBはポリ共役ジエンのポリマーブロックを示す〕
のポリ(ビニル芳香族)ブロックとポリ共役ジエンブロ
ックとのブロックコポリマーにより形成され、そのモノ
マーは1゜3−ブタジエン、2−メチル−1,3ブクジ
エン(イソプレンL2,3−ジメチル−1,3−ブタジ
エン、1.3−ペンタジェン(ピペリレン)、1.3−
へキサジエン、4−エチル−1,3−ヘキサジエン、3
−ブチル−1,3−オフクジエン、1−フェニル−1,
3−ブタジエンなどから選択され、これらのうち1.3
−ブタジエンおよび/またはイソプレンが好適であるの
に対し、ブロックBは最も好適な具体例によれば主とし
て水素化される。各ブロックAおよびBの重量平均分子
量は広範囲に変化することができ、ブロックコポリマー
は好ましくは線状である。
上記の共成分は、ビニル芳香族モノマーの重量に対し3
0重重量までの量、好ましくは5〜15重景%の量で添
加することができる。
本発明の方法に使用すべき通常のポリ(アルキレン)ポ
リマーはエチレン、プロピレン、ブテン−1、ペンテン
−13−メチル−ブテン−1,4−メチルブテン−1,
4−メチルヘキセン−1,5−メチルヘキセン−1など
のホモポリマーもしくはコポリマー、またはこれらホモ
ポリマーおよび/またはコポリマーの混合物から選択す
ることができる。ポリプロピレンホモポリマーが好適に
使用され特に好ましくは150,000〜500,00
0の範囲の重量平均分子量を有するアイソタクチックポ
リプロピレンが使用される。
好ましくはポリ(アルキレン)ポリマーは、J、R,バ
ーンスおよびり、クーンブル、ジャーナル・アプライド
・フィジークス、第37巻、第4021頁(1966)
により規定して20〜70%、好ましくは40〜60%
の範囲の結晶度を示す。
必要に応じ他の共成分をも含有しうる主溶剤とビニル芳
香族モノマーとの出発混合物にて溶解させかつゲル化さ
せるポリ(アルキレン)の量は、全混合物の重量に対し
5〜30重量%の範囲、好ましくは5〜15重景%の範
囲とすることができる。
本発明により作成された熔解には、ラジカル生成開始剤
がビニル芳香族モノマーの重量に基づき0.5〜2重量
%の量で添加され、この量は成る種の場合に適用される
開始剤の特定種類に依存する。
通ずる開始剤は多くの種類の単官能性もしくは多官能性
ペルオキシド化合物、アゾ化合物もしくはアゾ−ペルオ
キシド化合物から選択することができ、これらはこの目
的につき自体公知でありかつ市販されている。
この種の開始剤の例は公知であり、たとえば米国特許第
3,706,818号(ポリペルオキシド)、米国特許
第3,725,455号(カーボネート基を有するペル
オキシ化合物)、米国特許第3,746,735号(ジ
ベルエステル)、米国特許第3,839,390号(ポ
リペルオキシド)、米国特許第3,686.102号(
β−置置換ジベルオキシタクール、および米国特許第3
,812,095号(ペルオキシド脂肪族アブ化合物)
である。
この種の適する開始剤の他の特定例はジーも一ブチルオ
キシビバレート、ジ−デカノイルペルオキシド、ジ−ラ
ウロイルペルオキシド、ジ−アセチルペルオキシド、ジ
ーL−ブチルベルオクトエート、ジ−ベンゾイルペルオ
キシド、ジーも一フチルベルアセテート、ジーし一ブチ
ルペルオキシイソプロビルカーボネート、ジーt−プチ
ルペルベンゾエ−1−、ジ−t−ブチルペルオキシド、
1゜1−ビス−(t−ブチルペルオキシ)−3,3゜5
−トリメチルシクロヘキサン、1.4−ジー(t−ブチ
ルペルオキシカルボニル)シクロヘキサン、2.5−ジ
メチル−2,5−ビス(ベンゾイルペルオキシ)ヘキサ
ン、1,1−ビス(1−ブチルペルオキシ)シクロヘキ
サン、ジ−t−ブチルジペルオキシアゼレートもしくは
ジ−t−ブチルジペルオキシカーボネートである。ジ−
ラウリルペルオキシド、ジ−ベンゾイルペルオキシド、
ジ−t−ブチルベルベンゾエート、ジーも一プチルペル
オキシイソブロビルカーポネートが好適である。
好適具体例ではないが、本発明による方法の重合工程は
塊重合として行なうこともでき、ポリマー物質を粒状型
或いは最終的に所望される成形物品として形成すること
ができる。
本発明の好適具体例によれば、作成された中間ポリ(ア
ルキレン)ポリマー溶液を、開始剤の添加および少なく
とも80℃1より好ましくは80〜130℃の範囲の温
度における均質化の後に、1種もしくはそれ以上の懸濁
剤を含有する激しく攪拌された水性媒体に添加して懸濁
粒子を500〜1500μmの範囲の平均粒子寸法を有
するポリマー配合物ビーズまで重合させる。
適する懸濁剤はこの目的で一般的に知られた多くの種類
の化合物から選択することができ、たとえばセルロース
誘導体(たとえばナトロソル(登録商標))、燐酸三カ
ルシウム、ピロ燐酸マグネシウム、ビニルピロリドン1
、ポリビニルアルコール、ドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウムなどであって、その量は水の量に対し0.0
1〜5重量%である。
使用する特定開始剤に応じ、水性媒体の温度を上昇させ
て重合を開始させる。
温度はこの重合工程の過程でも上昇させうるが、ただし
ポリ(アルキレン)ポリマーゲル相は溶解させないよう
にする。
最高24時間、好ましくは1〜10時間の経済上魅力的
な重合時間を得るには、温度を最終段階にて130℃ま
で徐々に上昇させることができる。
実際の重合工程の前に行なう全ての加熱工程は、ビニル
芳香族モノマーの加熱重合および添加後の開始剤の早過
ぎる分解を防止すべく、できるだけ迅速に行なわねばな
らないことが了解されよう。
本発明の特に好適な具体例によれば、最初に使用した主
溶剤がまだ実質的に包蔵された形態で存在しかつその後
にこれを使用して膨脹性ビーズを発泡させうるようなポ
リマー配合物ビーズが得られることも了解されよう。し
かしながら、この種の膨脹性ビーズは、最初に使用した
主溶剤を70℃以下の温度における減圧蒸発により除去
すると共に得られたビーズに他の発泡剤を含浸させるこ
とにより、他の方法で得ることもできる。
上記方法の結果、発泡性であり、発泡剤に関する保持の
優秀な安定性を有する新規な熱可塑性ビーズが得られ、
すなわちこれらビーズは長時間にわたり発泡剤を保持す
ることができる。
さらに、これらビーズは増大した弾性もしくは衝撃吸収
性、向上した耐水性およびより高い軟化温度を示す。
さらに、本発明は上記方法により得られる安定な相互浸
透性ポリマー配合物ネットワーク、およびこれらを含有
するビーズにも関するものである。
好ましくは本発明は、必要に応しポリフェニレンエーテ
ルをも含有しうる予め遊離ヒドロキシル基がキャッピン
グされているポリプロピレン相とポリビニル芳香族ポリ
マー相とからなるこの種の安定な相互浸透性ポリマー配
合物ネットワーク、および/または上記A−Bもしくは
A−B−A型のポリ(ビニル芳香族)ブロフクとポリ(
共役ジエン)ブロックとのブロックコポリマーにも関す
るものである。
より好ましくは、安定な相互浸透性ポリマー配合物ネッ
トワークはポリスチレン相を含む。特に好適な具体例は
、アイソタクチックポリプロピレン相とアタクチックポ
リスチレン相とn−ブタン、イソブタン、n−ペンタン
、イソベンクン、n −ヘキサンもしくはイソヘキサン
、より好ましくはn−ペンタンもしくはイソペンタンま
たはその混合物から選択される発泡剤とからなる膨脹性
ビーズにより構成される。
本発明の他の特徴は上記方法により得られる膨脹性ビー
ズから自体公知の方法で製造された成形物品により構成
されることが了解され、すなわちビーズを加熱しかつ成
形物品まで膨張融合させる。
本発明により製造された相互浸透性ポリマーネットワー
クの機械的性質は各ポリマー相、すなわちポリ(アルキ
レン)ポリマー相(たとえばポリプロピレン)とポリ(
ビニル芳香族)相との高い配合度に著しく関連し、後者
は主としてアタクチック型で生じかつ前者は連続相を構
成する。
最終的に得られる製品におけるこの高い配合度は動的機
械的熱分析(DMTA)によって示すことができ、配合
物におけるポリマーの各Eおよびtan δ値を推定す
る。DTMA測定は、本発明の方法により得られかつ7
0℃にて減圧下に溶剤が除去されて不混和性ポリマー成
分の相分離を生ぜしめうるポリマー配合物の溶融を回避
した試料につき行なわれる。これら測定は、塊重合によ
り作成されたポリマー物質から切断された棒体につき行
なわれる。
これらDTMA測定は3回の同一工程に沿って行なわれ
、ここで各試料につき貯蔵モジュラスE′およびtan
 δの経過を室温および140〜150℃の間で記録す
る。
強過ぎる材料の弱化を防止するには、これら温度範囲を
故意に試験試料におけるアイソタクチンクボリプロピレ
ンの溶融温度より低く保つ。
これら測定を、ポリマー・ラボラドリースDMTA装置
を用いて行なった。試験すべき試料の棒体を一方の側で
測定ヘッドに固定し、かつ65゜2μmの変形にて1七
の屈曲周波数にかけた。測定ヘッドにわたり押進させう
る恒温ジャケットを用いることにより、試料を一100
〜200℃の範囲の温度で分析することができ、これに
より測定速度は2℃/minである。
本発明の他の特徴は(ポリ アルキレン)ポリマーと有
機主溶剤とビニル芳香族モノマーと少なくとも1種の上
記ラジカル生成開始剤とからなる熱可逆性の安定なゲル
組成物によっても構成され、これはその後のビニル芳香
族モノマーの重合によって所望の安定な相互浸透性ポリ
マー配合物ネットワークまで変換させうることが了解さ
れよう。
より好ましくは、本発明のこれらゲル組成物は次のもの
から構成される: (a)5〜50%の量のブタン、イソブタン、イソベン
クン、n〜イソブタンn−ヘキサン、イソヘキサンもし
くはその混合物、より好ましくはn−ペンタンもしくは
イソペンタンまたはその混合物から選択されると共に、
1種もしくはそれ以上のスチレン、α−メチルスチレン
、0−メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−t〜
ブチルスチレン、1.3−ジメチルスチレン、3,5−
ジエチルスチレン、4−n−プロピルスチレン、2゜4
.6−ドリメチルスチレン、4−メチルスチレン、4−
フェニルスチレンなど、より好ましくはスチレンモノマ
ーから選択される完全混合物の重量に対し5′0〜95
重量%のビニル芳香族モノマーと混合した有機主溶剤、
および (b)エチレン、プロピレン、ブテン〜1、ペンテン−
1,3−メチルブテン−1,4−メチルブチジー1.4
−メチルヘキセン−1,5−メチルヘキセン−1などの
ホモポリマーもしくはコポリマーから選択され混合物(
a)の重量に対し5〜30重景%重量のポリアルキレン
ポリマー、より好ましくはアイソタクチックポリプロピ
レン(c)上記と混合されるアルケニル芳香族モノマー
の重量に対し0.5〜2重量%の少なくとも1種のラジ
カル生成開始剤。この開始剤はジーも一ブチルオキシビ
バレート、ジ−デカノイルペルオキシド、ジ−ラウリル
ペルオキシド、ジ−アセチルペルオキシド、ジ−t−ブ
チルペルオクトエート、ジ−ベンゾイルペルオキシド、
ジーL−ブチルベルアセテート、ジーも一プチルペルオ
キシイソブロビルカーポネート、ジーt−プチルベルベ
ンゾエ−1・、ジ−t−ブチルペルオキシド、11ビス
(t−ブチル ペルオキシ)−3,3,5トリメチルシ
クロヘキサン、】、4−ジ(Lブチルペルオキシ カル
ボニル)ヘキサン、2゜5−ジメチル−2,5−ビス(
ベンゾイルペルオキシ)ヘキサン、1.1−ビス(t−
ブチルペルオキシ)シクロヘキサン、ジー1−ブチルジ
ペルオキシアゼレートもしくはジ−t−ブチルペルオキ
シカーボネートから選択され、これらのうちジベンゾイ
ルペルオキシド、ジ−ラウリルペルオキシド、ジーt−
プチルベルベンゾエ−1・もしくはジーも一ブチルペル
オキシイソプロビルカーボネートが好適である。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を説明するが、本発明の範囲
は、これら実施例のみに限定されない。
災旌桝−土 76M量部のスチレンと24重滑部のn−オクタンとの
混合物におけるアイソタクチックポリプロピレンの10
重量%溶液を作成し、かつ130〜140’Cの温度に
てホモゲナイズした。この溶液をできるだけ迅速に80
’Cまで冷却してポリプロピレンの結晶化およびゲル形
成を防止した。
この温度にて、ジ−ベンゾイルペルオキシドを29.4
mQの溶剤−モツマー混合物につき0.096gの開始
剤の割合で添加し、次いで溶液を機械的にホモゲナイズ
した。得られた混合物を迅速に室温まで冷却して、混合
物におけるアイソタクチックポリプロピレンのゲル化を
生ぜしめた。
76重量部のスチレンと24重量部のn−オクチンとの
混合物で90%まで膨潤される得られたゲルを次いで9
0℃まで加熱し、この温度にてスチレンのラジカル重合
を少なくとも24時間続けた。
重合温度をこの反応工程に際し最高110℃まで円滑に
上昇させ、ただしアイソタクチックポリプロピレンを溶
解させなかった。次いで、形成した物質を室温まで冷却
した。
得られた配合物は定量的変換の後に87.2重量%のア
タクチックポリスチレンと12,8重量%のアイソタク
チックポリプロピレンとを含有した。この配合物の試料
からアタクチックポリスチレンを選択的に溶解させ、か
つn−オクタンを除去した後に残留物をゲル透過クロマ
トグラフィーにかけたところ、220 X 10’ k
g/k molの重量平均分子量を示しかつ3.6のM
iy/Mnの分布を有した。
n−オクタンが予め除去されている得られたポリマー配
合物の試料をDMTA実験にかけて、貯蔵モジュラスE
′およびtan δとの経過を室温および140〜15
0℃の間の温度で記録し、典型的には第1図および第■
図に示す結果を得た。
皇隻桝−1 実施例1により作成したジ−ベンゾイルペルオキシドと
混合された90″Cの温度の溶液を、水11当り5.4
gのナトロソル(登録商標)を含有する激しく攪拌され
た水性媒体に懸濁させ、そのp!!0゜75kW/rr
l水性媒体の平均量にて機械的エネルギーを加えた。
温度を105℃まで円滑に上昇させ、かつ重合を10時
間続けた。
得られたビーズを常法により回収した。
災蓋五−主 90重量部のスチレンと10重量部のn−ペンタンとの
混合におけるアイソタクチックポリプロピレンの15%
溶液を作成し、これを140 ’Cの=29 温度でホモゲナイズすることにより、ゲル組成物を作成
した。
この溶液をできるだけ急速に85℃まで冷却した。この
温度にてジ−ベンゾイルペルオキシドを溶剤−モツマー
混合物11当り0.4gの開始剤の割合で添加し、次い
で混合物を90℃にて機械的にホモゲナイズし、さらに
水1が当り5.4gのす1−ロソル(登録商標)を含有
する20℃の激しく攪拌された水性媒体に懸濁させ、そ
の際0゜75kW/nf水性媒体の平均量にて機械的エ
ネルギーを加えた。
温度を120℃まで円滑に上昇させ、かつ重合を10時
間続けた。
得られたビーズを常法により回収した。これらは、11
0℃の水蒸気で発泡させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第■図は、本発明の実施例1によるDMT
A実験の結果を示す特性曲線図である。 代理人の氏名  川原1) −穂

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリ(アルキレン)ポリマーを1種もしくはそれ
    以上の有機溶剤と適宜相容性モノマーと混合された1種
    もしくはそれ以上のビニル芳香族モノマーとの混合物に
    溶解し、この溶液を最高80℃の温度まで冷却し、ビニ
    ル芳香族モノマーを重合させるためのラジカル生成開始
    剤を添加し、この溶液をホモゲナイズし、この溶液を溶
    剤混合物におけるポリアルキレンポリマーのゲル化を得
    る温度まで冷却することによりポリ(アルキレン)ポリ
    マーのゲルを作成し、次いで得られたゲルを少なくとも
    80℃の温度まで加熱すると共にビニル芳香族モノマー
    を塊重合させ、または加熱された溶液をゲル化を得る比
    較的低温度の激しく攪拌された水性媒体に懸濁させ、か
    つ懸濁したゲルをポリマー配合物ビーズまで重合させる
    ことを特徴とする安定な相互浸透性ポリマー配合物ネッ
    トワークの製造方法。
  2. (2)少なくとも80℃の温度の溶液を10〜60℃の
    範囲における温度の激しく攪拌された水性媒体に懸濁さ
    せることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. (3)溶液を10〜30℃の範囲における温度の激しく
    攪拌された水性媒体に懸濁させることを特徴とする請求
    項2記載の方法。
  4. (4)4〜10個の炭素原子を有する線状もしくは分枝
    鎖炭化水素または6〜10個の炭素原子を有するシクロ
    アルカンもしくは芳香族炭化水素から選択された主溶剤
    を使用することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一
    項に記載の方法。
  5. (5)主溶剤をn−ブタン、イソブタン、n−ペンタン
    、イソペンタン、n−ヘキサンもしくはイソヘキサンま
    たはその混合物から選択することを特徴とする請求項4
    記載の方法。
  6. (6)溶剤とモノマーとの出発混合物が75〜60重量
    %のビニル芳香族モノマーと25〜40重量%の溶剤と
    を含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一
    項に記載の方法。
  7. (7)ビニル芳香族モノマーとしてスチレンを使用する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の
    方法。
  8. (8)ビニル芳香族モノマーを、遊離ヒドロキシル基が
    予めキャッピングされているポリフェニレンエーテルと
    混合することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項
    に記載の方法。
  9. (9)ビニル芳香族モノマーをA−BもしくはA−B−
    A型〔ここでAはポリ(ビニル芳香族)のポリマーブロ
    ック、好ましくはスチレンを示し、かつBはポリ共役ジ
    エンのポリマーブロック、好ましくは1,3−ブタジエ
    ンもしくはイソプレンを示す〕のブロックコポリマーと
    混合することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項
    に記載の方法。
  10. (10)ブロックBを主として水素化することを特徴と
    する請求項9記載の方法。
  11. (11)線状ブロックコポリマーを使用することを特徴
    とする請求項9または10記載の方法。
  12. (12)ポリ(アルキレン)ポリマーをエチレン、プロ
    ピレン、ブテン−1、ペンテン−1、3−メチル−ブテ
    ン−1、4−メチルブテン−1、4−メチルヘキセン、
    5−メチルヘキセン−1のホモポリマーもしくはコポリ
    マーまたはこれらホモポリマーおよび/またはコポリマ
    ーの混合物から選択することを特徴とする請求項1〜1
    1のいずれか一項に記載の方法。
  13. (13)ポリアルキレンポリマーが20〜70%、好ま
    しくは40〜60%の範囲の結晶度を示すことを特徴と
    する請求項12記載の方法。
  14. (14)アイソタクチックポリプロピレンを使用するこ
    とを特徴とする請求項12または13記載の方法。
  15. (15)平均分子量が150,000〜500,000
    の範囲であることを特徴とする請求項14記載の方法。
  16. (16)ポリ(アルキレン)ポリマーを1種もしくはそ
    れ以上の有機溶剤と適宜相容性モノマーと混合された1
    種もしくはそれ以上のビニル芳香族モノマーとの混合物
    に溶解し、この溶液を最高80℃の温度まで冷却し、ビ
    ニル芳香族モノマーを重合させるためのラジカル生成開
    始剤を添加し、この溶液をホモゲナイズし、この溶液を
    溶剤混合物におけるポリアルキレンポリマーのゲル化を
    得る温度まで冷却することによりポリ(アルキレン)ポ
    リマーのゲルを作成し、次いで得られたゲルを少なくと
    も80℃の温度まで加熱すると共にビニル芳香族モノマ
    ーを塊重合させ、または加熱された溶液をゲル化を得る
    比較的低温度の激しく撹拌された水性媒体に懸濁させ、
    かつ懸濁したゲルをポリマー配合物ビーズまで重合させ
    る方法により得られることを特徴とするポリ(ビニル芳
    香族)ポリマー相とポリ(アルキレン)ポリマー相とか
    らなる安定な相互浸透性ポリマー配合物ネットワークビ
    ーズ。
  17. (17)ポリプロピレン相とポリビニル芳香族ポリマー
    相とからなる請求項16記載の安定な相互浸透性ポリマ
    ー配合物ネットワークビーズ。
  18. (18)アイソタクチックポリプロピレン相とアタクチ
    ックポリスチレン相とからなる請求項16または17記
    載の安定な相互浸透性ポリマー配合物ネットワークビー
    ズ。
  19. (19)発泡剤としてn−ブタン、イソブタン、n−ペ
    ンタン、イソペンタン、n−ヘキサンもしくはイソヘキ
    サンまたはその混合物を含むことを特徴とする請求項1
    6〜17のいずれか一項に記載の安定な相互浸透性ポリ
    マー配合物ネットワークビーズ。
  20. (20)ポリ(アルキレン)ポリマーと、1種もしくは
    それ以上の有機主溶剤と、ビニル芳香族モノマーと、少
    なくとも1種のラジカル生成開始剤とからなる熱可逆性
    の安定なゲル組成物。
  21. (21)(a)5〜50重量%の量のブタン、イソブタ
    ン、イソペンタン、n−ペンタン、n−ヘキサン、イソ
    ヘキサンもしくはその混合物から選択され、混合物の重
    量に基づき50〜95重量%の量のスチレンモノマーと
    混合された有機主溶剤と、(b)混合物(a)の重量に
    基づき5〜30重量%のアイソタクチックポリプロピレ
    ンとを、(c)0.5〜2重量%の量のジ−ベンゾイル
    ペルオキシド、ジ−ラウリルペルオキシド、ジ−t−ブ
    チルペルベンゾエート、ジ−t−ブチルペルオキシイソ
    プロピルカーボネートから選択されたラジカル生成開始
    剤と 混合してなる請求項20記載の熱可逆性の安定なゲル組
    成物。
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