JPH0224619Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0224619Y2 JPH0224619Y2 JP1985010655U JP1065585U JPH0224619Y2 JP H0224619 Y2 JPH0224619 Y2 JP H0224619Y2 JP 1985010655 U JP1985010655 U JP 1985010655U JP 1065585 U JP1065585 U JP 1065585U JP H0224619 Y2 JPH0224619 Y2 JP H0224619Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- tightening
- head
- pin
- shank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、六角穴付きボルト等のねじ部材を
締め付ける場合に用いるピンに関する。
締め付ける場合に用いるピンに関する。
(従来の技術)
ねじ部材には、六角ボルト、ナツト等の他に、
特殊ねじ部材として六角穴付きボルト等がある。
例えば、第4図に示すように、六角穴付きボルト
11のヘツド部12には、六角穴13が形成され
ている。シヤンク部14には、ねじ部15が形成
されている。そして、六角穴付きボルト11を用
いて、例えば、部材31を部材32に取り付ける
場合には、まず、ボルト11のシヤンク部14を
部材31の孔33に挿通させ、部材32の雌ねじ
穴34にシヤンク部14のねじ部15をねじ込
む。すなわち、六角棒レンチ21等をヘツド部1
2の六角穴13に挿入して回転させ、上記ボルト
11のヘツド部12の下面が部材31に当接した
状態でさらに締め付ける。
特殊ねじ部材として六角穴付きボルト等がある。
例えば、第4図に示すように、六角穴付きボルト
11のヘツド部12には、六角穴13が形成され
ている。シヤンク部14には、ねじ部15が形成
されている。そして、六角穴付きボルト11を用
いて、例えば、部材31を部材32に取り付ける
場合には、まず、ボルト11のシヤンク部14を
部材31の孔33に挿通させ、部材32の雌ねじ
穴34にシヤンク部14のねじ部15をねじ込
む。すなわち、六角棒レンチ21等をヘツド部1
2の六角穴13に挿入して回転させ、上記ボルト
11のヘツド部12の下面が部材31に当接した
状態でさらに締め付ける。
(考案が解決しようとしている問題点)
しかし、六角穴付きボルト11を六角棒レンチ
21で締め付ける場合、その締め付け加減が難し
く、必要にして充分な締付トルクで締め付けでき
ない欠点があつた。その結果、締め付けが弱い場
合には、ボルト11が外れたりする不具合があ
り、また、必要以上に締め付けが強い場合には、
それだけ労力が無駄になるとともに、ねじ部1
5、雌ねじ穴34が破壊されてボルト11の取り
外しができなくなる不具合があつた。
21で締め付ける場合、その締め付け加減が難し
く、必要にして充分な締付トルクで締め付けでき
ない欠点があつた。その結果、締め付けが弱い場
合には、ボルト11が外れたりする不具合があ
り、また、必要以上に締め付けが強い場合には、
それだけ労力が無駄になるとともに、ねじ部1
5、雌ねじ穴34が破壊されてボルト11の取り
外しができなくなる不具合があつた。
(問題点を解決するための手段)
この考案は上記問題点を解消するためになされ
たもので、その要旨は、ねじ部材の角穴に挿入さ
れる断面角形のシヤンク部と、このシヤンク部と
一体に形成された断面角形のヘツド部と、上記シ
ヤンク部とヘツド部との間に形成され所定締付ト
ルクで切断されるしぼり部と、シヤンク部のしぼ
り部よりに形成された取り出し用切欠き部とを備
えたことを特徴とするねじ部材締付用ピンにあ
る。
たもので、その要旨は、ねじ部材の角穴に挿入さ
れる断面角形のシヤンク部と、このシヤンク部と
一体に形成された断面角形のヘツド部と、上記シ
ヤンク部とヘツド部との間に形成され所定締付ト
ルクで切断されるしぼり部と、シヤンク部のしぼ
り部よりに形成された取り出し用切欠き部とを備
えたことを特徴とするねじ部材締付用ピンにあ
る。
(作 用)
ねじ部材のヘツド部に形成された角穴に、ねじ
部材締付用ピンの断面角形のシヤンク部を挿入す
る。このシヤンク部と一体に形成された断面角形
のヘツド部をスパナ等の締付工具で締め付ける。
所定締付トルクで締め付けると、シヤンク部とヘ
ツド部との間に形成されたしぼり部が切断され
る。この後、ねじ部材の角穴からシヤンク部をそ
の切欠き部を引つ掛けて取り出す。
部材締付用ピンの断面角形のシヤンク部を挿入す
る。このシヤンク部と一体に形成された断面角形
のヘツド部をスパナ等の締付工具で締め付ける。
所定締付トルクで締め付けると、シヤンク部とヘ
ツド部との間に形成されたしぼり部が切断され
る。この後、ねじ部材の角穴からシヤンク部をそ
の切欠き部を引つ掛けて取り出す。
(実施例)
以下、この考案の一実施例を第1図から第3図
までの図面に基づいて説明する。
までの図面に基づいて説明する。
符号1はねじ部材締付用ピンである。このピン
1はシヤンク部2と、このシヤンク部2と一体に
形成されたヘツド部3と、上記シヤンク部2とヘ
ツド部3との間に形成されたしぼり部4とで構成
されている。
1はシヤンク部2と、このシヤンク部2と一体に
形成されたヘツド部3と、上記シヤンク部2とヘ
ツド部3との間に形成されたしぼり部4とで構成
されている。
上記シヤンク部2は、六角穴付きボルト11
(ねじ部材)のヘツド部12に形成された六角穴
13とほぼ等しい断面形状を有して断面六角形に
形成されており、左端にテーパ部5、中途に取出
し用切欠き部6をそれぞれ有している。
(ねじ部材)のヘツド部12に形成された六角穴
13とほぼ等しい断面形状を有して断面六角形に
形成されており、左端にテーパ部5、中途に取出
し用切欠き部6をそれぞれ有している。
上記ピン1のヘツド部3は断面六角形に形成さ
れており、スパナ21等の工具で締め付けできる
ようになつている。ヘツド部3とシヤンク部2の
断面形状は同じである。
れており、スパナ21等の工具で締め付けできる
ようになつている。ヘツド部3とシヤンク部2の
断面形状は同じである。
上記しぼり部4は、シヤンク部2およびヘツド
部3の径よりも小径になるように形成されてい
る。
部3の径よりも小径になるように形成されてい
る。
六角穴付きボルト11は、例えば、部材31を
部材32に取り付ける場合等に用いられる。この
場合に、まず、ボルト11のシヤンク部14を部
材31の孔33に挿通させ、部材31の雌ねじ穴
34にシヤンク部14のねじ部15をねじ込む。
このボルト11のねじ込み作業において、前述し
たねじ部材締付用ピン1を用いる。詳述すると、
まず、ボルト11のヘツド部12の六角穴13
に、ピン1のシヤンク部2を挿入する。ピン1の
シヤンク部2は、テーパ部5に案内されて六角穴
13に簡単に挿入される。
部材32に取り付ける場合等に用いられる。この
場合に、まず、ボルト11のシヤンク部14を部
材31の孔33に挿通させ、部材31の雌ねじ穴
34にシヤンク部14のねじ部15をねじ込む。
このボルト11のねじ込み作業において、前述し
たねじ部材締付用ピン1を用いる。詳述すると、
まず、ボルト11のヘツド部12の六角穴13
に、ピン1のシヤンク部2を挿入する。ピン1の
シヤンク部2は、テーパ部5に案内されて六角穴
13に簡単に挿入される。
次に、上記ピン1のヘツド部3をスパナ22の
締付凹部で挾持しながら締め付け方向に回転さ
せ、上記ボルト11のヘツド部12の下面が部材
31に当接するまで締め付ける。この後、さらに
所定締付トルクになるまでボルト11を締め付け
ると、第3図に示すように、ピン1のしぼり部4
は切断される。このように、しぼり部4が切断さ
れるまで締め付けることにより、ボルト11は確
実に所定の締付トルク、すなわち必要にして充分
な締付トルクで締め付けられる。その結果、ボル
ト11は抜けることがなく、部材31は、ボルト
11のヘツド部12の下面と部材32間で確実に
固定される。また、上記しぼり部4の切断によ
り、ボルト11に必要以上の締め付けトルクを付
与してしまうのを防止でき、無駄な労力を省くこ
とができるとともに、ねじ部15、雌ねじ穴34
が破壊されるのを防止できる。この後、ボルト1
1のヘツド部12に残置したピン1のシヤンク部
2を取り外す。この取り外しは、シヤンク部2の
切欠き部6を所定手段で引つ掛けることにより簡
単に行なわれる。なお、六角棒レンチ21等をボ
ルト11のヘツド部12の六角穴13に挿入し
て、締め付け方向と逆方向に回転させることによ
り、ボルト11を容易に取り外すことができる。
締付凹部で挾持しながら締め付け方向に回転さ
せ、上記ボルト11のヘツド部12の下面が部材
31に当接するまで締め付ける。この後、さらに
所定締付トルクになるまでボルト11を締め付け
ると、第3図に示すように、ピン1のしぼり部4
は切断される。このように、しぼり部4が切断さ
れるまで締め付けることにより、ボルト11は確
実に所定の締付トルク、すなわち必要にして充分
な締付トルクで締め付けられる。その結果、ボル
ト11は抜けることがなく、部材31は、ボルト
11のヘツド部12の下面と部材32間で確実に
固定される。また、上記しぼり部4の切断によ
り、ボルト11に必要以上の締め付けトルクを付
与してしまうのを防止でき、無駄な労力を省くこ
とができるとともに、ねじ部15、雌ねじ穴34
が破壊されるのを防止できる。この後、ボルト1
1のヘツド部12に残置したピン1のシヤンク部
2を取り外す。この取り外しは、シヤンク部2の
切欠き部6を所定手段で引つ掛けることにより簡
単に行なわれる。なお、六角棒レンチ21等をボ
ルト11のヘツド部12の六角穴13に挿入し
て、締め付け方向と逆方向に回転させることによ
り、ボルト11を容易に取り外すことができる。
この考案は上記実施例に制約されず、例えば、
ねじ部材締付用ピンのシヤンク部およびヘツドの
断面を六角以外の角形に形成してもよい。また、
ソケツト型の工具をピンのヘツド部にはめ込んで
締め付けるようにしてもよい。
ねじ部材締付用ピンのシヤンク部およびヘツドの
断面を六角以外の角形に形成してもよい。また、
ソケツト型の工具をピンのヘツド部にはめ込んで
締め付けるようにしてもよい。
(考案の効果)
以上説明したように、この考案のねじ部材締付
用ピンを用いて角穴を有するねじ部材を締め付け
ると、このピンのしぼり部が切断されることによ
り、ねじ部材を所定の締付トルクで締め付けるこ
とができ、残つたシヤンク部もその切欠き部を引
つ掛けることにより取り出せる。
用ピンを用いて角穴を有するねじ部材を締め付け
ると、このピンのしぼり部が切断されることによ
り、ねじ部材を所定の締付トルクで締め付けるこ
とができ、残つたシヤンク部もその切欠き部を引
つ掛けることにより取り出せる。
第1図から第3図までの図面は、この考案の一
実施例を示すものであり、第1図はねじ部材締付
ピンと六角穴付きボルトの斜視図、第2図は六角
穴付きボルトの締め付け態様を示す部分断面図、
第3図はねじ部材締付ピンのしぼり部が切断され
た状態を示す部分断面図、第4図は六角穴付きボ
ルトの従来の締め付け態様を示す部分断面図であ
る。 1……ねじ部材締付用ピン、2……シヤンク
部、3……ヘツド部、4……しぼり部、6……切
欠き部、11……六角穴付きボルト(ねじ部材)、
13……角穴。
実施例を示すものであり、第1図はねじ部材締付
ピンと六角穴付きボルトの斜視図、第2図は六角
穴付きボルトの締め付け態様を示す部分断面図、
第3図はねじ部材締付ピンのしぼり部が切断され
た状態を示す部分断面図、第4図は六角穴付きボ
ルトの従来の締め付け態様を示す部分断面図であ
る。 1……ねじ部材締付用ピン、2……シヤンク
部、3……ヘツド部、4……しぼり部、6……切
欠き部、11……六角穴付きボルト(ねじ部材)、
13……角穴。
Claims (1)
- ねじ部材の角穴に挿入される断面角形のシヤン
ク部と、このシヤンク部と一体に形成された断面
角形のヘツド部と、上記シヤンク部とヘツド部と
の間に形成され所定締付トルクで切断されるしぼ
り部と、シヤンク部のしぼり部よりに形成された
取り出し用切欠き部とを備えたことを特徴とする
ねじ部材締付用ピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985010655U JPH0224619Y2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985010655U JPH0224619Y2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61127975U JPS61127975U (ja) | 1986-08-11 |
| JPH0224619Y2 true JPH0224619Y2 (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=30492039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985010655U Expired JPH0224619Y2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0224619Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827913U (ja) * | 1971-08-09 | 1973-04-04 |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP1985010655U patent/JPH0224619Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61127975U (ja) | 1986-08-11 |
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