JPH02246861A - 単軌条運搬車の動力車車輪とレール構造 - Google Patents

単軌条運搬車の動力車車輪とレール構造

Info

Publication number
JPH02246861A
JPH02246861A JP6565089A JP6565089A JPH02246861A JP H02246861 A JPH02246861 A JP H02246861A JP 6565089 A JP6565089 A JP 6565089A JP 6565089 A JP6565089 A JP 6565089A JP H02246861 A JPH02246861 A JP H02246861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
rack
guide roller
wheel
drive pinion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6565089A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0712816B2 (ja
Inventor
Hideo Chigusa
千種 英男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHIGUSA SAKUDO KK
Original Assignee
CHIGUSA SAKUDO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CHIGUSA SAKUDO KK filed Critical CHIGUSA SAKUDO KK
Priority to JP1065650A priority Critical patent/JPH0712816B2/ja
Publication of JPH02246861A publication Critical patent/JPH02246861A/ja
Publication of JPH0712816B2 publication Critical patent/JPH0712816B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (ト)技術分野 この発明は、上下レール型単軌上運搬車の車輪構造の改
良に関する。
単軌条運搬車は、単軌条(モルレール)の上を動力車と
台車とが自刃で走行する運搬車である。
ラックとピニオンの組合わせで走行できる。
レールの敷設は容易で、狭隘な地点でも通過でき、急傾
斜やカーブにも強いという優れた長所がある。
たとえば、みかん園などでは200kg積みの単軌条運
搬車が用いられている。
土木用には1を積みの単軌条運搬車が用いられている。
レールは1本であるか、又は上下に2本のレールを結合
したものであるかである。
軽荷重の場合は、1本レールである事が多い。
500 kg −1tの荷重になると、上下2本レール
を使うことが多い。
1本レールであれば、両鍔付き上車輪と、片鍔付きの半
割りの2つの上車輪とで、レールの上下を挾むようにし
ている。
(イ)従来技術 上下2本レールの車輪構造は、従来、次のようであった
(i)  両鍔付きの上車輪ひとつ (11)片鍔付きの半割り上車輪2つ GID  下レールの側面に転勤接触する左右のガイド
ローラ これは1組の車輪構造であり、実際には2組以上のもの
が使われる。
左右のガイドローラは左右の横揺れを防ぐ。
片鍔付き半割上車輪は、上レールの下側面を押えて、車
輪がレールから外れないようにする。
最も重要なものが、両鍔付きの上車輪である。
これが、動力車の全荷重を支えている。
このような、上下レール単軌条運搬車の車輪構造は、本
発明者による 実公昭63−40054号(S 63.10.20公告
)特公昭58−23268号(358,5,13公告)
特公昭58−47385号(S 58.10.21公告
)特公昭63−5309号 (S63.2.3公告)特
公昭63−41341号(S 63.8.16公告)特
公昭63−51202号(S 63.10.13公告)
特公昭63−65541号C363,12,16公告)
などに明らかである。ラックは上レールの側面に溶接さ
れている。
上車輪の両側に鍔が付いているのは、車輪がレールから
外れるのを鍔によって防ぐためである。
また上車輪の中央部を窪ませ、軸受にゴムリングを当て
たものも使われている。
特公昭58−18241号(S 58.4.12公告)
これは上車輪にかかる衝’lをやわらげる効果がある。
角型のレールの上に、両鍔付きの上車輪があるのである
から、安定した構造である。
ところが、永年の使用によって、上車輪の鍔部が次第に
摩耗して(る。特に、使用頻度の高いものでは、5〜6
年で鍔部の摩耗が著しくなる。
このような摩耗は、上車輪の鍔部についても起こる。
カーブの多い場所に敷設したものは、特に、上下車輪の
鍔部の摩耗が著しい。
車輪の鍔部が摩耗するとともにレールも摩耗してゆく。
そして、レール側面に角が立つようになる。
鍔部が摩耗してゆ(と、車輪が左右へ移動する量が増え
るので、車両の左右への揺れを抑える力が減退する。
減退した分の力は、ガイドローラが担わなければならな
い。ガイドローラはもともと左右の揺れを防ぐためのも
のである。上下車輪の鍔部が摩耗すると、左右の揺れを
防ぐという作用は、ガイドローラが全て担うことになる
ガイドローラに過大な力が働くので、ガイドローラが摩
耗し、ローラを支えるブラケットが歪み、あるいは軸受
部が損壊する。
結局、ガイドローラを取替えなければならないという事
になる。
上車輪、上車輪の鍔部が摩耗したから事故が起こるとい
う事は、かつてなかったが、ガイドローラを頻繁に取替
えなければならないという欠点がある。
車輪の鍔部の摩耗が起こらないようにしたい。
鍔部の摩耗をなくしたいのであるから、最も簡単には鍔
部がなければよいのである。存在しないものが摩耗する
はずがない。
上車輪を鍔部のない平坦なローラ状のものにすればよい
。しかしこれだけでは、上車輪が上レールから外れてし
まう。
上車輪が必ず上レールに戴っていなければならない。
こうするため、もうひと組ガイドローラを増して、上レ
ールの左右側面をこのガイドローラで押えるようにすれ
ばよい。
つまり、車輪構造として (1)  平坦な周面を有するローラ状の上車輪(2)
片鍔部を有する2ツ割の上車輪 (3)上レールの側面を押える上ガイドルーラ(4)下
レールの側面を押える下ガイドローラよりなるものが考
えられる。
このような車輪構造は、 実開昭59−140958号(S59.9.20 )実
開昭59−195904号(S 59.12.26 )
実開昭59−140959号(S 59.9.20 )
実開昭63−54579号 (S63.4.12)など
に提案されている。これらはゴルフ場などに敷設される
、人間を運ぶための乗物である。
これらは、(2)の上車輪を欠くが、平坦周面の上車輪
と、上ガイドローラ、下ガイドローラを持っている。
(つ)発明が解決しようとする問題点 上レールの側面を、上ガイドローラで押えるようにする
と、上レールにラックを設けることができない。
そこで、前記の考案では、上レールと下レールの中間に
新たにL字型断面のアングルを設け、アングルの下面に
下向きにラックを溶接している・このようにすると、レ
ールを構成する水平の部材は、上レール、下レール、ア
ングル、ラックということになる。アングルの分だけ追
加される。
レールは始点から終点まで敷設しなければならない。ア
ングル1本の追加であっても、全長の長いレールであれ
ば、全体としてのコストを強く押上げる。
ラックに噛み合うピニオンは、モジュールを太き(する
方が丈夫になる。歯厚が増えるからである。ピニオンの
歯数は多いほうがよい。振動、騒音が少ないからである
モジュールを太き(、歯数を多くしようとするとピニオ
ンの直径を大きくしなければならない。
ピニオンは下レールと、ラックの間に存在する。
ラックが上レールより下にあるとすると、ピニオンを大
きくするために、上レールと下レールの間隔をより広く
しなければならないという事になる。
上下レールの間隔を広(すると、上下レールを連結する
部材がより長くなるし、上レールにかかる力が、下レー
ルにおいてより大きいねじりモーメントとして働くので
、不安定になる。
上下レールの間隔はあまり長くない方がよい。
すると、上レールより下にアングルを付けここにラック
を溶接するという構造は望ましくないことになる。
もうひとつの難点がある。
実開昭63−54579号など4件に示されたものは、
駆動ピニオンと、ガイドローラが上下方向に一致した位
置にない、ということである。
このため、レールが左右に彎曲している場合、駆動ピニ
オンの歯がラックに対して横方向にずれ工しまう。
第6図によって説明する。
レールがレール外の点Oを中心として曲率半径aで曲が
っているとする。レールの中心線上にElM、F点を取
る。
E% F点の両側にガイドローラが接触しているとする
前述の実開昭63−54579号など4件に示されたも
のは、駆動ピニオンが、前後のガイドローラの中間点M
に設けられている。
半径OMと、直線EFの交点をNとする。駆動ピニオン
のある位置で、レールがMNだけ横方向にずれる。
ガイドローラの間隔をSとすると、ずれΔ(MN)は Δ== MN : R−(R2−(S/2)2声   
(1)である。R)> Sであるので、ずれΔは近似的
にとなる。たとえばR=600cm(6m)、S = 
50cmとすると、 Δ−5,2m翼 となる。単軌条運搬車であるので、最も強いカーブでR
= 600 cm程度になる事がある◎このとき、ラッ
クが駆動ピニオンに対して5.2mlも側方にずれる。
このように、駆動ピニオンが前後のガイドローラの中間
にあると、ラックがピニオンに対して横に動く。
これは、片側であるから、両側をあわせると、10、4
 +nも横へずれることになる。
第7図にラックと駆動ピニオンの関係を示す。
(a)はレールが直線の場合である。駆動ピニオンの歯
がラックの真中にある。(b)は左カーブの場合である
。駆動ピニオンがラックの方へ寄る。(C)は右カーフ
の場合である。駆動ピニオンがレールから離れる。
先程の例では、片側で5.2龍ずれるので、左右両方で
10.4 myxずれる。
駆動ピニオンの歯が常にラックと噛み合っているように
するためには、ラックの幅W1ピニオンの歯幅U、横ず
れΔの間に W=U−4−2Δ の関係がなければならない。
これは、過剰な幅を持つラックを使わなければならない
という事である。たとえ、υが10inであっても、ラ
ック幅Wは20IIjにしなければならない。
これらラックの材料を余分に必要とする、という事であ
る。
ラックはレールの全長にわたって存在する部材であるの
で、これが幅の広いものになると、全体としてかなりの
コストアップになってしまう。
に)構 成 本発明の単軌条運搬車の動力車の車輪部は次の特徴を持
つ。
(1)平坦周面を持つ上車輪と、上レール側面を押える
上ガイドローラと、上レール下面を押える上車輪と、下
レール側面を押える下ガイドローラと、ラックに噛み合
う駆動ピニオンとを持つ。
(2)上下のガイドローラ、上車輪、駆動ピニオンの軸
が同一の鉛直面上にある。
(3)  ラックは上レールの下半部に固着しである。
駆動ピニオンを、ガイドローラと同じ位置に設けたので
、レールが曲っていても、駆動ピニオンが、ラックに対
し横にずれない。Δ=0である。
第6図の例でいえば、E点又はF点に駆動ピニオンを設
けたということである。ここに駆動ピニオンを設けるの
は、かなり難しいのであるが、本発明者はこれに成功し
た。
ただし、上車輪は必ずしも、駆動ピニオンと同じ鉛直上
面上になくてもよい。上車輪も同じである。
駆動ピニオンのラックに対する横変位を抑えるためには
、ガイドローラと駆動とニオンが同一鉛直面内にあれば
よいのである。
(4)作 用 上車輪は鍔部を持たず平坦周面を有するので、永年の使
用してよって鍔部が摩耗するという事はなt濁。
鍔部がないから、上車輪を上レールの上へ保持するため
に、上ガイドローラが必要になる。
上下のガイドローラと上車輪の軸とは同一鉛直面上にあ
る。こうすることは簡単である。
本発明ではさらに、駆動ピニオン軸も、同じ鉛直面上に
ある。これは極めて難しいことであるが、本発明者はこ
れを可能としている。
駆動ピニオン軸とガイドローラ軸とが同じ鉛直面上にあ
るから、レールがカーブしても、ピニオンがラックに対
して横にずれない。
ラックの幅をピニオンの幅とほぼ同じにする事ができる
。ラック幅を狭(できるので、ラックの材料を節減する
ことができる。
ラックを上レールの下半分に固着すると、別部材として
のアングルが不要である。アングルを節約できる。
しか・も、上レールにラックを固着できるので、上レー
ルと下レールの間隔を狭くできる。駆動ピニオンの直径
をあまり小さくすることなく、上下レールの間隔を狭く
できるのである。
(6)実施例 実施例を示す図面によって説明する。
第1図は本発明の実施例に係る単軌条運搬車動力車の左
側面図、第2図は背面図、第3図は右側面図である。
単軌条運搬車動力車のフレーム1は、アルミ合金製で、
内部に多数の歯車や歯車軸、軸受なとの動力伝達機構が
設けられる。
フレーム1はレールによって左右に二分される。
左側をミッションケース、右側をギアケースという事も
ある。ここでは−括してフレームと呼ぶ。
フレーム1の外には、エンジン2、燃料タンク3、セル
モータ4、注油タンク5、遠心クラッチ6、Vベルト7
、Vプーリ8.8、ミッション切換レバー9、停発進レ
バー10、バッテリを内蔵するパップリカバー11など
が設けられる。
エンジンの動力は、遠心クラッチ6を経てVプーリ8に
伝わり、Vベルト7からもうひとつのVプーリ8に伝達
される。このVプーリ8の回転は、フレーム1内部の歯
車列に伝わる。
ミッション切換レバー9は歯車の噛合せを変更し、前進
、後進、低速、高速などに切換えるものである。
停発進レバー10は、停止ブレーキ29を作動或は解除
させるものである。
連結用自在金具12は、台車(図示せず)を後方に連結
するkめの部材である。
定速ブレーキ13は、降板時に過大な速度がでないよう
にするためのものである。
フレーム1の下端には、左右前後に4つの下ガイドロー
ラ14が回転自在に取りつけられている。
車輪部を構成するのは、下ガイドローラ14の他に、上
車輪15、上車輪16、上ガイドローラ1γ、駆動ピニ
オン18などである。
レールについて説明する。
断面が正方形の上レール20と、下レール21を連結金
具22で結合している。この例では、上下レールは、5
0.冨X50amの角形レールである。
上レールの一方の側面(この例では右側)の下半部にラ
ック23が下向きに固定されている。
下レール21は受は板により枕パイプ24の上に固定さ
れる。
地面の上には枕木25が設置しである。枕木25の上に
は、雄螺を切ったジヤツキベース26がコーチスクリュ
ー27によって縦方向に設けである。
ジヤツキベース26には、ジヤツキハンドルストッパ2
Bが螺合している。これが枕バイブ24を支えている。
第4図は車輪構造の部分の拡大左側面図であり、第5図
は拡大縦断背面図である。
これらの図面も参照して、車輪構造の部分を説明する。
上車輪15は平坦な周面36を有し、鍔部を持たない。
これは単に上レール20の上を転動するだけである。
上車輪16と駆動ピニオン18は、片方に鍔部を有し、
上レール2oの下側部を押えている。
上ガイドローラ17は、上レールの上半側面に接触転動
する。
下ガイドローラ14は下レールの両側面に接触転動する
重要な事は、上車輪15、上ガイドローラ17、駆動ピ
ニオン18、下ガイトロ〜う14、上車輪16の軸が、
同一の鉛直面内に存在するということである。
これを鉛直面Hという事にする。
第3図と第1図で明らかであるが、後方の上車輪15、
上車輪16、上ガイドローラ17、下ガイドローラ14
、駆動ピニオン18が鉛直面H内に存在する。ここでは
、上車輪のひとつが駆動ピニオン18に置きかえられて
いる。駆動ピニオン18には片鍔部があり、上車輪16
と協同して、上レール下端を押えている。
前方の上車輪15、上車輪16、上下ガイドローラ17
.14の軸中心も、もうひとつの鉛直面Gに含まれる。
これは駆動ピニオンが後にひとつあるだけだからである
。駆動ピニオンをふたつにして、前方にも駆動ピニオン
を設けるようにすれば、この軸は鉛直面G内に含まれな
ければならない。
もうひとつ重要な事は、ラックを上レールの下半部に固
着したという事である。
このため上レールの上手部が空く。ここに上ガイドロー
ラ1γを転勤接触させる事ができる。
こうするため、駆動ピニオン18と上車輪15、フレー
ム1の間に生ずる空間を有効に利用している。
第5図と第4図により、この部分の構造を説明する。
上部車輪軸34は、レール両側にあるフレーム1によっ
て両もち支持されている。
上部車輪輔34の中央に軸受35を介して上車輪15を
回転自在に嵌込んでいる。
カラー60によって軸受35が固定される。
上車輪15は平坦な周面35を有し、鍔部を持たない。
このため、上車輪15は上レール上面から側方にはみ出
ない。
ラック23は上レール20の下半分に、下向きに固定さ
れている。駆動ピニオン18はラック23に下から噛合
っている。
上レール20の上半分の高さに於て、フレーム1を窪ま
せ、ここに上ガイドローラ17の入る空間を作る。
第5図は右半分のみを示しているが、左半分にも同様の
空間を作るのである。
略り字型断面の上ガイドローラブラケット32を、ボル
ト38によってフレームの鉛直外面に固着する。
上ガイドローラプラケット32の水平な板部には雌螺穴
が穿たれている。ここに、上から上ガイドローラピン3
7が螺送まれている。
上ガイドローラビン37の平坦な円柱面に、軸受39の
内輪が固定される。軸受39の外輪は緩衝材40を経て
上ガイドローラ17の内面を支持している。
緩衝材40はナイロンなどで作る。上ガイドローラとレ
ールとの衝突を緩らげる作用がある。
上ガイドローラ17の外形は特別の工夫がなされている
より直径の大きい鍔部41と、より直径の小さい四部4
2とよりなっている。
鍔部41が下、四部42が上になるように支持される。
鍔部41の外周面が、上レール20側面の上半分に接触
転動する。
上車輪15と上ガイドローラ17とはいずれも独立の回
転体である。両者が接触してはならない。
接触しないように、上ガイドローラ17の上半分がえぐ
られた凹部42となっている。
機械的強度を持たせるため上ガイドローラ17はある程
度の幅を必要とする。このため広い幅のボス部となって
いるが、外周の半分以上を四部42として後退させてい
る。
上ガイドローラ17の直径は小さい。これは空間的な制
約があるからである。
駆動ピニオン18は、駆動軸43の先端に、廻り止め機
構48を介して固着されている。駆動軸43はエンジン
の動力を伝える動力伝達機構の最終段にある軸である。
軸受45によって駆動軸43が回転自在に支持される。
オイルシール44がフレーム内部を封止している。
駆動ピニオン18の歯は、上端でラック23と噛みあっ
ている。
駆動ピニオン18の歯元は、断面に於てやや丸くなって
いる。これがレール当り面47である。
上レールの下側部をレール当り面47で押える。
駆動ピニオン18の反対側には上車輪16(二点鎖線で
示す)があり、片鍔部でレールの下側部を押えている。
駆動ピニオンの歯幅Uと、ラックの歯幅Wとはほぼ同じ
程度である。これは、カーブであっても、駆動ピニオン
がラックに対して横方向にズレないからである。
ただし、駆動ピニオンの歯のレールに近い側は、歯先の
方がレールから離れるようなテーパ部61になっている
。これは駆動ピニオンの歯がレールに当って破損しない
ためである。
テーパ部61のもたらす利点がもうひとつある。
駆動ピニオンのピッチ円直径が、上レール下面と下レー
ル上面の間隔より大きく、下端でピニオンの歯先が下レ
ール上面より下に位置したとしても、下レールに歯先が
当たらない。
上レールと下レールの間の間隔を有効に利用し、これよ
り大きいピッチ円の駆動ピニオン18を使用できる。
駆動ピニオンが大きいと、歯数を多く、モジュールを大
きくできる。モジュールが大きければ歯が丈夫である。
歯数が多いと、噛み合いが円滑になり、振動、騒音が少
ない。
下ガイドローラ14は、空間的な制約が少ないので、よ
り直径の大きいリング状とする。ブラケットのようなも
のを用いず、フレームの下から、下ガイドローラビン3
3を鉛直上向きに螺止めしである。カラー50によって
下ガイドローラビン33の位置を決める。
下ガイドローラビン33の下端に軸受49によって、下
ガイドローラ14を回転自在に支持する。
軸受49の外輪、内輪は、止めリング51.52によっ
て抜は止めされる。
下ガイドローラ14の外周面が下レール21の側面を転
動する。
材質について述べる。
上車輪15は全荷重がかかるので、鉄その他の金属製と
する。駆動ピニオン、上車輪も金属製である。
上ガイドローラ17は外側は鉄その他の金属製とする。
緩衝材がナイロンである。
下ガイドローラ14は全体がナイロンとする。
(ト)  効     果 (1)  上ガイドローラ17、下ガイドローラ14、
駆動ピニオン18、上車輪15、上車輪16の配置に関
し、これらの回転体の軸が、レールに直角な同一鉛直面
Hに含まれるようにしている。
レールが左右に彎曲しても、駆動ピニオン18がラック
23に対して横方向にずれるという事がない。ずれΔが
0である。
このため、ラックの歯幅Wが、ピニオンの歯幅Uにほぼ
等しいようにできる。
ラックに余分な幅をもたせる必要がない。ラック材料を
節減できる。レールに沿って全長に設けられる部材であ
るので、ラック材料節減の効果は大きい。
(2)  ラックを上レール側方に固着している。別部
材のアングルを必要としない。
実開昭59−195904など4件に比べ、この点でも
有利である。
(3)駆動ピニオンの直径を大きくしたいという場合、
上下レールの間隔−杯を有効に利用できる。
上下レールの間隔が長いと、車両の横プレが大きく不安
定になる。本発明の場合、上下レール間隔を狭くし、ピ
ニオン径を大きくできる。
(4)  上車輪が両鍔部を持たないので、永年の使用
によっても、鍔部が摩耗しない。
レールも摩耗しない。
(5)上車輪の鍔部摩耗によって、動力車が左右に横揺
れしやすくなり、下ガイドローラが破損するという事が
なくなる。このため下ガイドローラを頻繁にとりかえる
必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る単軌条運搬車の動力車の
左側面図。 第2図は同じものの背面図。 第3図は右側面図。 第4図は車輪構造を示すための一部拡大左側面図。 第5図は車輪構造を示すための一部拡大背面図。 第6図は前後のガイドローラの中間に駆動ピニオンがあ
る場合、レールが彎曲した時における駆動ピニオンの位
置におけるレールの変位を計算するための図。 第7図はレールが彎曲した場合の駆動ピニオンのラック
に対する横ズレを説明するための断面図。 (a)はレールが直線である場合、(b)はレールが左
にカーブする場合、(C)はレールが右にカーブする場
合を示す。 1・・・・・・フレーム 2・・・・・・エンジン 3・・・・・・燃料タンク 4・・・・・・セルモータ 5・・・・・・注油タンク 6・・・・・・遠心クラッチ 7・・・・・・Vベルト 8・・・・・・Vプーリ 9・・・・・・ミッション切換レバー 10・・・・・・停発進レバー 11・・・・・・バッテリーカバー 12・・・・・・連結用自在金具 13・・・・・・定速プレーキ 14・・・・・・下ガイドローラ 15・・・・・・上車輪 16・・・・・・上車輪 17・・・・・・上ガイドローラ 18・・・・・・駆動ピニオン 20・・・・・・上レール 21・・・・・・下レール 22・・・・・・連結金具 23・・・・・・ラック 24・・・・・・枕パイプ 26・・・・・・ジヤツキベース 27・・・・・・コーチスクリュー6 28・・・・・・ジヤツキハンドルストッパ29・・・
・・・停止ブレーキ 32・・・・・・上ガイドローラブラケット33・・・
・・・下ガイドローラビン 34・・・・・・上部車輪軸 35・・・・・・軸 受 36・・・・・・平坦周面 37・・・・・・上ガイドローラビン 38・・・・・ 39・・・・・・ 40・・・・・・ 41 ・・・・・・ 42・・・・・・ 43・・・・・・ 44・・・・・・ 45・・・・・・ 46・・・・・・ 47・・・・・・ 48・・・・・・ 49・・・・・・ 50・・・・・・ 51.52・・・・・・ ボルト 軸  受 緩衝材 鍔  部 四  部 駆動軸 オイルシール 軸受 歯部 レール59面 回り止め機構 軸  受 カラー 止めリング 発  明  者

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ラックを固着した上レールと下レールよりなる単軌条の
    上を走行し、原動機構と、動力伝達機構と、ラックに噛
    み合い動力伝達機構によつて伝えられた動力によつて回
    転する駆動ピニオンと、平坦周面を持ち上レールの上を
    転動する上車輪と、上レール左右側面を押える上ガイド
    ローラと、上レール下面を押える下車輪と、下レール側
    面を押える下ガイドローラとを有する動力車において、
    上下のガイドローラと駆動ピニオンの軸とが同一の鉛直
    面上にあり、ラックは上レールの側面下半に固着されて
    おり、上ガイドローラは上レールの側面上半を転動する
    ようにした事を特徴とする単軌条運搬車の動力車車輪と
    レール構造。
JP1065650A 1989-03-16 1989-03-16 単軌条運搬車の動力車車輪とレール構造 Expired - Fee Related JPH0712816B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1065650A JPH0712816B2 (ja) 1989-03-16 1989-03-16 単軌条運搬車の動力車車輪とレール構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1065650A JPH0712816B2 (ja) 1989-03-16 1989-03-16 単軌条運搬車の動力車車輪とレール構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02246861A true JPH02246861A (ja) 1990-10-02
JPH0712816B2 JPH0712816B2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=13293097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1065650A Expired - Fee Related JPH0712816B2 (ja) 1989-03-16 1989-03-16 単軌条運搬車の動力車車輪とレール構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0712816B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5704363A (en) * 1993-08-11 1998-01-06 Seiko Epson Corporation Pressure sensor, pressure fluctuation detector and pulse detector using the pressure sensor
CN110615243A (zh) * 2019-08-29 2019-12-27 台州合祥机械有限公司 一种具有爬坡功能的非刚性轮单轨运输车及运输系统

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4413303Y1 (ja) * 1968-02-28 1969-06-03
JPS54115013U (ja) * 1978-02-01 1979-08-13
JPS6365541A (ja) * 1986-09-05 1988-03-24 Nec Corp 障害時のプログラム自動表示方式
JPS6354579U (ja) * 1986-09-29 1988-04-12
JPS6416477U (ja) * 1987-07-21 1989-01-26

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4413303Y1 (ja) * 1968-02-28 1969-06-03
JPS54115013U (ja) * 1978-02-01 1979-08-13
JPS6365541A (ja) * 1986-09-05 1988-03-24 Nec Corp 障害時のプログラム自動表示方式
JPS6354579U (ja) * 1986-09-29 1988-04-12
JPS6416477U (ja) * 1987-07-21 1989-01-26

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5704363A (en) * 1993-08-11 1998-01-06 Seiko Epson Corporation Pressure sensor, pressure fluctuation detector and pulse detector using the pressure sensor
CN110615243A (zh) * 2019-08-29 2019-12-27 台州合祥机械有限公司 一种具有爬坡功能的非刚性轮单轨运输车及运输系统

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0712816B2 (ja) 1995-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20090010280A (ko) 구름 랙기어 주행식 교량점검차
CN201046707Y (zh) 城轨列车抗侧滚装置
CN110466541A (zh) 一种轴向防脫无差错切换的齿轨列车驱动机构及轮轨系统
JPH02246861A (ja) 単軌条運搬車の動力車車輪とレール構造
KR102083638B1 (ko) 교량의 유지보수용 이동식 점검차
CN2606043Y (zh) 履带式全回转液压挖掘机底盘行走系统
CN2367634Y (zh) 跨座式单轨交通轨道梁承拉支座
CN207714159U (zh) 一种转体中心两端转体重量不相等的不对称转体设备
CN113830112B (zh) 一种轨道车辆驱动系统及转向架
CN110937038A (zh) 行走装置及无人车
CN215720531U (zh) 一种带有塑料附板的滚子链
EP0357026B1 (en) Axle box suspension
JP3148820B2 (ja) チェーン設備
CN220952973U (zh) 一种坦克式链条驱动的移动台车装置
CN220393110U (zh) 一种防晃动电动葫芦
CN206655518U (zh) 一种垂直循环立体车库的驱动装置
CN218642319U (zh) 一种立柱式h型钢起重机
JPH03287451A (ja) 乗用電動単軌条運搬車の車輪とレール構造
CN221499539U (zh) 一种椭圆形轨道运行机构
CN220376149U (zh) 一种新型起重机的鞍座结构
JP2549128Y2 (ja) 単軌条
CN220905162U (zh) 防脱带的履带行走机构
CN222274024U (zh) 堆垛机行走装置
CN214659192U (zh) 一种同步同向联排传动结构
CN211811621U (zh) 轨道行驶机构以及用于全自动堆垛车的行驶定位系统

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees