JPH02246895A - 高速艇のサニタリー装置 - Google Patents
高速艇のサニタリー装置Info
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- JPH02246895A JPH02246895A JP6859689A JP6859689A JPH02246895A JP H02246895 A JPH02246895 A JP H02246895A JP 6859689 A JP6859689 A JP 6859689A JP 6859689 A JP6859689 A JP 6859689A JP H02246895 A JPH02246895 A JP H02246895A
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- Japan
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- tank
- water
- pipe
- discharge pipe
- water supply
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、高速艇のサニタリー装置に関する。
従来の技術
従来の高速艇のサニタリー装置としては、例えば第16
図あるいは第17図に示すようなものがある(Mans
field 5anitaryカタログ、1981発行
、 Interpace Corporation)。
図あるいは第17図に示すようなものがある(Mans
field 5anitaryカタログ、1981発行
、 Interpace Corporation)。
すなわち、第16図に図示した従来例は、小型ボートに
おける装備例であって、1は便器2は手動ポンプ3は給
水管4は排便管である。用便後手動ポンプ2の排便ハン
ドル5を手で上下動させると、海水が給水弁6を介し給
水管3を通って船外から便器lに供給されると共に、便
器1内の汚物が排便管4を通り排出弁7を介して船外に
排出される。なお10は船体、11は吃水線である。
おける装備例であって、1は便器2は手動ポンプ3は給
水管4は排便管である。用便後手動ポンプ2の排便ハン
ドル5を手で上下動させると、海水が給水弁6を介し給
水管3を通って船外から便器lに供給されると共に、便
器1内の汚物が排便管4を通り排出弁7を介して船外に
排出される。なお10は船体、11は吃水線である。
また、第17図の従来例は、大型ボートに使用されてい
るもので、貯蔵タンク8と電動ポンプ9とを備え、用便
後電動ポンプ9を駆動して汚物を船外へ排出するように
なっている。
るもので、貯蔵タンク8と電動ポンプ9とを備え、用便
後電動ポンプ9を駆動して汚物を船外へ排出するように
なっている。
なおまた、マイカ−等で利用されているポータプルトイ
レ(図示せず)がレジャーボートに利用されている。
レ(図示せず)がレジャーボートに利用されている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来の高速艇のサニタリー装
置にあっては、第16図に示した小型ボート用の場合は
、洋上に停泊して水泳や釣等のレジャーを楽しんでいる
所に汚物を放出させることになり、レジャーのムードを
害する。
置にあっては、第16図に示した小型ボート用の場合は
、洋上に停泊して水泳や釣等のレジャーを楽しんでいる
所に汚物を放出させることになり、レジャーのムードを
害する。
第17図に示した大型ボート用の場合は、規模が大きく
、高価となるので小型ボートには不向きである。また高
価であるにもかかわらず、船外への汚物排出の都度人為
操作を必要とする。
、高価となるので小型ボートには不向きである。また高
価であるにもかかわらず、船外への汚物排出の都度人為
操作を必要とする。
又、ポータプルトイレの場合には、入港後汚物の処理を
しなければならないので煩わしい、という問題点があっ
た。
しなければならないので煩わしい、という問題点があっ
た。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、その目的とするところは、煩わしい人為操作を
必要とせず、しかも汚物が人目に映ることのない高速艇
のサニタリー装置を提供しようとするものである。
もので、その目的とするところは、煩わしい人為操作を
必要とせず、しかも汚物が人目に映ることのない高速艇
のサニタリー装置を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
このため本発明は、高速艇のサニタリー装置において、
船底に設置され便器の排便管を連結したタンクと、逆U
字形状をなし一端を船外に開口し他端を前記タンク内の
底板近くに開口した排出管と、一端を船外に開口し他端
を前記タンクの頂板下面近くの高さとした給水管と、船
外海水の流れにより前記排出管より汚物が自然排出され
前記給水管より海水が自然給水される装置とを設けた。
船底に設置され便器の排便管を連結したタンクと、逆U
字形状をなし一端を船外に開口し他端を前記タンク内の
底板近くに開口した排出管と、一端を船外に開口し他端
を前記タンクの頂板下面近くの高さとした給水管と、船
外海水の流れにより前記排出管より汚物が自然排出され
前記給水管より海水が自然給水される装置とを設けた。
作用
停泊中には、汚物は船底部に設けられた汚物貯蔵用タン
クに貯蔵される。船が航走すると船外流速の作用により
前記タンク内に貯蔵された汚物が、自動的に排出管より
排出され、海水が給水管より自動的に流入する。
クに貯蔵される。船が航走すると船外流速の作用により
前記タンク内に貯蔵された汚物が、自動的に排出管より
排出され、海水が給水管より自動的に流入する。
なおこの際、汚物の排出速度を海水の給水速度より速く
設定すればタンク内は短時間に海水と入れ換わる。
設定すればタンク内は短時間に海水と入れ換わる。
実施例
以下、本発明を図面に基づいて説明する。第1図は、本
発明の第1実施例を示す図である。
発明の第1実施例を示す図である。
まず構成を説明する。なお従来例と同一構成部分には、
同一の符号を付してその説明を省略する。
同一の符号を付してその説明を省略する。
汚物貯蔵用のタンク12が船体IOの船底に設けられて
おり、該タンク12と便器lとが排便管4により連結さ
れている。
おり、該タンク12と便器lとが排便管4により連結さ
れている。
タンク12は船体10の船底外板13を底板14として
利用し、側板15.頂板16より成り、側板15上部の
フランジ17に頂板16がボルト・ナツト18により取
り付けられて形成されている。
利用し、側板15.頂板16より成り、側板15上部の
フランジ17に頂板16がボルト・ナツト18により取
り付けられて形成されている。
タンク12の船底外板13を利用した底板14には、船
底弁19と排出管20と給水管21とが取り付けである
。
底弁19と排出管20と給水管21とが取り付けである
。
船底弁19は、弁棒22が上方に延設されタンク12の
頂板16を貫通している。そして該弁棒22に頂板16
の上方でハンドル23が取り付けられており、タンク1
2の上方から船底弁19の開閉を可能としている。
頂板16を貫通している。そして該弁棒22に頂板16
の上方でハンドル23が取り付けられており、タンク1
2の上方から船底弁19の開閉を可能としている。
排出管20は、その一方の下端が船底外板13に取り付
けられて船底開口部24を形成し船外と連通している。
けられて船底開口部24を形成し船外と連通している。
該船底開口部24の船σ側(図において右側が船首左側
が船尾である)に、船体lOが前進する時の矢印25で
示す水流によって、船底開口部24に負圧を発生させタ
ンク12内の汚物を排出させるサクシコン効果を持たせ
るための邪魔板26が設けられている。なおこれによる
排出管20内の流速をQ、m”/Hとする。
が船尾である)に、船体lOが前進する時の矢印25で
示す水流によって、船底開口部24に負圧を発生させタ
ンク12内の汚物を排出させるサクシコン効果を持たせ
るための邪魔板26が設けられている。なおこれによる
排出管20内の流速をQ、m”/Hとする。
また排出管20は下降側27が上方に延設されタンク頂
板16の直下で曲がり逆U字部28を形成し、更に上昇
部29が下方に向かって延設され、その下端に吸入口3
0がタンク12の底面14よりも若干上方に位置して開
口している。
板16の直下で曲がり逆U字部28を形成し、更に上昇
部29が下方に向かって延設され、その下端に吸入口3
0がタンク12の底面14よりも若干上方に位置して開
口している。
なお、逆U字部28は最上部管内下縁31が吃水線11
よりもHだけ上方に位置するように設けられている。こ
のHの高さは後述するタンク12内の水面が最も低くな
った第8図の状態において、中速度(例えば約lOノッ
ト)以上の前進速度による船外水流25によって船底開
口部24に発生するサクション効果により、タンク12
内で最低水面32による汚水が排出管20の上昇部29
を上昇して、逆U字部28を通り船外にQ、(m”/H
)の速度で流出し得る高さである。
よりもHだけ上方に位置するように設けられている。こ
のHの高さは後述するタンク12内の水面が最も低くな
った第8図の状態において、中速度(例えば約lOノッ
ト)以上の前進速度による船外水流25によって船底開
口部24に発生するサクション効果により、タンク12
内で最低水面32による汚水が排出管20の上昇部29
を上昇して、逆U字部28を通り船外にQ、(m”/H
)の速度で流出し得る高さである。
逆U字部28の最上部には空気孔33が開口され、逆U
字部28内とタンク12内とが連通している。該空気孔
33の目的は、停泊時に排出管20の上昇側29内の水
面34aをタンク内水面35に一致させ、且つ排出管2
0下降側27内の水面34bを吃水線11に一致させる
ことにより、タンク12内の水と船体lO外の海水とが
流通自由となることを防止することにある(第一10図
参照)。なお、タンク12内の汚水が船外に排出されて
いる時に、空気孔33から逆U字部28に侵入する空気
の量が排出管20内の汚水排出作用を阻害しない程度に
小量であることが必要である。
字部28内とタンク12内とが連通している。該空気孔
33の目的は、停泊時に排出管20の上昇側29内の水
面34aをタンク内水面35に一致させ、且つ排出管2
0下降側27内の水面34bを吃水線11に一致させる
ことにより、タンク12内の水と船体lO外の海水とが
流通自由となることを防止することにある(第一10図
参照)。なお、タンク12内の汚水が船外に排出されて
いる時に、空気孔33から逆U字部28に侵入する空気
の量が排出管20内の汚水排出作用を阻害しない程度に
小量であることが必要である。
従って空気孔33の内径は、排出管20の内径に比較し
て極めて小さいものである必要がある。
て極めて小さいものである必要がある。
給水管21は、その下端が船底外板13に取り付けられ
て船底開口部37を形成し、船外と連通している。船底
開口部37には船体lOが前進する時の矢印25で示す
水流によって該船底開口部37に正圧を発生させるため
の邪魔板38が船尾側に設けである。そして該邪魔板に
より発生する給水管21内の流入速度をQ、(m”/H
)とすると、前記した排出管20内の流速Q、に対して
Q。
て船底開口部37を形成し、船外と連通している。船底
開口部37には船体lOが前進する時の矢印25で示す
水流によって該船底開口部37に正圧を発生させるため
の邪魔板38が船尾側に設けである。そして該邪魔板に
より発生する給水管21内の流入速度をQ、(m”/H
)とすると、前記した排出管20内の流速Q、に対して
Q。
> Q tとなるように排出管20.給水管21の管径
及び邪魔板26.38の寸法等が設定されている。
及び邪魔板26.38の寸法等が設定されている。
給水管21はタンク12内で上方に延設され、その上端
39は吃水線11よりも上方にあって、前記排出管20
の逆U字部28下線31と略同じ高さに設けられている
。
39は吃水線11よりも上方にあって、前記排出管20
の逆U字部28下線31と略同じ高さに設けられている
。
またコック40を有する空気管がタンク12頂板16か
ら上方に延設されており、更にタンク頂板16には、ガ
ラス板よりなる覗き窓42が装備されて、タンク12の
上方からタンク内部の様子を点検できるようになってい
る。
ら上方に延設されており、更にタンク頂板16には、ガ
ラス板よりなる覗き窓42が装備されて、タンク12の
上方からタンク内部の様子を点検できるようになってい
る。
第2図および第3図に、空気孔33の目詰まり清掃装置
の一例を示す。把手43、雄ネジ部44、軸45及び矩
形断面を有する爪46よりなるピン47が、タンク12
の頂板16に貫通装着された雌ネジ部48に螺合され、
爪46が排出管の逆U字部28の上部に設けられた円形
の空気孔33に摺動嵌合されている。
の一例を示す。把手43、雄ネジ部44、軸45及び矩
形断面を有する爪46よりなるピン47が、タンク12
の頂板16に貫通装着された雌ネジ部48に螺合され、
爪46が排出管の逆U字部28の上部に設けられた円形
の空気孔33に摺動嵌合されている。
通気は、第3図に図示した如く爪46と空気孔33との
間隙を通して行われる。そして汚物等でこの間隙が目詰
まりした場合把手43を回転させ爪46を空気孔33内
で回転させて汚物を除去するものである。
間隙を通して行われる。そして汚物等でこの間隙が目詰
まりした場合把手43を回転させ爪46を空気孔33内
で回転させて汚物を除去するものである。
次に作用を第4図乃至第12図を参照して説明する。第
4〜第12図には高速艇の陸揚、水上停泊、水上航走等
の状態における本発明装置の使用状態を示す。以下各状
態について説明する。
4〜第12図には高速艇の陸揚、水上停泊、水上航走等
の状態における本発明装置の使用状態を示す。以下各状
態について説明する。
第4図には陸上保管状態を示す。タンク12内は空であ
り、排出管20、給水管21、船底弁19及び空気管4
1は、すべて開放されて外気と通じている。第5図には
着火直後の状態を示す。第4図の状態のまま着火するの
で、タンク12内に海水が吃水線11と同じ高さ35ま
で充満されている。そして給水管21内の水面36は吃
水線11と同じであり、排出管20内の水面34a、3
4bも逆U字部28に溜まった空気が空気孔33から抜
けるため、吃水線11と同じ高さとなっている。
り、排出管20、給水管21、船底弁19及び空気管4
1は、すべて開放されて外気と通じている。第5図には
着火直後の状態を示す。第4図の状態のまま着火するの
で、タンク12内に海水が吃水線11と同じ高さ35ま
で充満されている。そして給水管21内の水面36は吃
水線11と同じであり、排出管20内の水面34a、3
4bも逆U字部28に溜まった空気が空気孔33から抜
けるため、吃水線11と同じ高さとなっている。
この状態から船底弁19を閉塞して用便可能状態となる
。
。
第6図には第5図の状態から用便を重ね、タンク12内
の汚水面35が排出管20の逆U字部下線31または給
水管21の上端39の相方又は何れか一方まで上昇した
満タン状態を示す。
の汚水面35が排出管20の逆U字部下線31または給
水管21の上端39の相方又は何れか一方まで上昇した
満タン状態を示す。
これ以後に用便をするとタンク12内の汚水が排出管2
0や給水管21から船外に流出することになる。しかし
、満タンになることは稀であり流出はほとんど起こらな
い。なお満タンに到る間は、給水管21の上端39が排
出管2oの逆U字部下線31と略同じ高さにあるため、
タンク12内の汚水が船外に逆流することはないので、
タンク12内の汚水が船外に流出することはない。
0や給水管21から船外に流出することになる。しかし
、満タンになることは稀であり流出はほとんど起こらな
い。なお満タンに到る間は、給水管21の上端39が排
出管2oの逆U字部下線31と略同じ高さにあるため、
タンク12内の汚水が船外に逆流することはないので、
タンク12内の汚水が船外に流出することはない。
第7図には、第6図の状態から前進航走を開始して汚水
が船外へ排出されている状態を示す。中速(例えば約l
Oノット)以上の速度での前進航行による船外流速によ
って、排出管2oの船底開口部24に設けられた邪魔板
26により発生するサクション効果と、給水管21の船
底開口部37に設けられた邪魔板38により発生する正
圧の作用で、排出管20内の汚水や逆U字部28の中に
ある空気は船外へ排出され、また給水管2Iから海水が
タンク12内へ流入する。
が船外へ排出されている状態を示す。中速(例えば約l
Oノット)以上の速度での前進航行による船外流速によ
って、排出管2oの船底開口部24に設けられた邪魔板
26により発生するサクション効果と、給水管21の船
底開口部37に設けられた邪魔板38により発生する正
圧の作用で、排出管20内の汚水や逆U字部28の中に
ある空気は船外へ排出され、また給水管2Iから海水が
タンク12内へ流入する。
所で、排出される汚水の流速Q、と吸入される海水の流
速Q、との間には前述した如<Qt>Qtなる関係が成
立するように排出管20と給水管21との管径や邪魔板
26.38の寸法が設定されているので、タンク12内
の水面35はQ、−Q。
速Q、との間には前述した如<Qt>Qtなる関係が成
立するように排出管20と給水管21との管径や邪魔板
26.38の寸法が設定されているので、タンク12内
の水面35はQ、−Q。
の速度で低下し、汚水が排出される。
第8図には第7図の状態から更に前進航行を続けた結果
タンク12内の水面35が最低水面32まで下がった状
態を示す。水面35はこの最低水面32より下がること
はなくその後の航走では、給水管21からの海水流入と
同量の汚水が排出管20から排出されるので、タンク1
2内の汚水は徐々に海水と入れ替わる。
タンク12内の水面35が最低水面32まで下がった状
態を示す。水面35はこの最低水面32より下がること
はなくその後の航走では、給水管21からの海水流入と
同量の汚水が排出管20から排出されるので、タンク1
2内の汚水は徐々に海水と入れ替わる。
第9図には第7図の前進航走状態から停泊した状態を示
す。前進航走状態では、排出管20の逆U字部28内に
海水が充満しているため、排出管20から海水が逆流し
タンク12内の水面35が上昇して吃水線11と同一水
面となる。また排出管逆U字部28の空気孔33から微
量づつ空気が侵入するので排水管20内の水面は徐々に
下がり吃水線と同じになり、前記した第5図と同じ状態
となる。
す。前進航走状態では、排出管20の逆U字部28内に
海水が充満しているため、排出管20から海水が逆流し
タンク12内の水面35が上昇して吃水線11と同一水
面となる。また排出管逆U字部28の空気孔33から微
量づつ空気が侵入するので排水管20内の水面は徐々に
下がり吃水線と同じになり、前記した第5図と同じ状態
となる。
第1O図には第8図の最低水位32状態から停泊した状
態を示す。図の状態は、排水管逆U字状部28の空気孔
33がら空気が逆U字状部28に入った後の状態を図示
したもので、用便可能な状態である。
態を示す。図の状態は、排水管逆U字状部28の空気孔
33がら空気が逆U字状部28に入った後の状態を図示
したもので、用便可能な状態である。
第11図は港内にあって第10図の停泊状態から船底弁
19を開放し、海水が流入してタンク12内水面35が
吃水線11まで上昇した状態を示す。この状態から陸揚
げすれば、タンク12内の海水は全部排出されて、第4
図の状態となる。
19を開放し、海水が流入してタンク12内水面35が
吃水線11まで上昇した状態を示す。この状態から陸揚
げすれば、タンク12内の海水は全部排出されて、第4
図の状態となる。
第12図には後進航行状態を示す。後進時には、排出管
20の船底開口部24に設置した邪魔板26と給水管2
1の船底開口部37に設置した邪魔板38との効果が反
転するが、後進速度は通常小さ(、また後進航行時間も
通常極めて短時間であるため、給水管21による汚水排
出発生の可能性は極めて少ない。またもし汚水排出が発
生しても、船が後方へ進行中であるため、排出される汚
物が人目に映ることはない。
20の船底開口部24に設置した邪魔板26と給水管2
1の船底開口部37に設置した邪魔板38との効果が反
転するが、後進速度は通常小さ(、また後進航行時間も
通常極めて短時間であるため、給水管21による汚水排
出発生の可能性は極めて少ない。またもし汚水排出が発
生しても、船が後方へ進行中であるため、排出される汚
物が人目に映ることはない。
第13図には、本発明の第2実施例を示す。この実施例
は、排出弁7を船底13と排便管4との間に設け、第1
実施例として説明した第1図に示した船底弁19の機能
を持たせたものである。また49は環材で、陸揚げする
場合に排出弁7を開放しタンク12内の水を完全に流出
させるためのものである。
は、排出弁7を船底13と排便管4との間に設け、第1
実施例として説明した第1図に示した船底弁19の機能
を持たせたものである。また49は環材で、陸揚げする
場合に排出弁7を開放しタンク12内の水を完全に流出
させるためのものである。
本実施例によれば、第1実施例の船底弁19を廃止する
ことができ、タンク12の構造を単純とすることができ
る。なお前記環材を使用するかわりにタンク12を浮か
せた据付式としても良い。
ことができ、タンク12の構造を単純とすることができ
る。なお前記環材を使用するかわりにタンク12を浮か
せた据付式としても良い。
第14図には、本発明の第3実施例を示す。この実施例
は、据付式のタンク50を船底部13に装着すると共に
、排出管20の船底開口部24及び給水管21の船底開
口部37を各々弁53,54を介してタンク50の外側
船底外板13に直接配設したものである。
は、据付式のタンク50を船底部13に装着すると共に
、排出管20の船底開口部24及び給水管21の船底開
口部37を各々弁53,54を介してタンク50の外側
船底外板13に直接配設したものである。
本実施例によれば、前記した第13図における環材49
を必要とせず、タンク50の構造も単純となる。
を必要とせず、タンク50の構造も単純となる。
第15図には本発明の第4実施例を示す。この実施例は
給水管を廃止し、手動ポンプ2に連結されている給水管
3と排便管4とを不還弁51を介して連結管52にて連
通させ、且つ、給水管3の船底開口部55に邪魔板38
を設け、航走中の船外水流による自然給水機能を持たせ
たものである。
給水管を廃止し、手動ポンプ2に連結されている給水管
3と排便管4とを不還弁51を介して連結管52にて連
通させ、且つ、給水管3の船底開口部55に邪魔板38
を設け、航走中の船外水流による自然給水機能を持たせ
たものである。
本実施例によれば、航行時給水管3に船底開口部55か
ら圧入される海水が、連結管52及び不還弁51を通り
、更に排便管4を通ってタンク50内に給水されるため
、タンク50を便器lから離れた場所、例えば船尾部な
どに装備した場合には排便管4が当然長くなるが、用便
後の手押ポンプ2による排便の後、排便管4が長いため
管中に残る可能性のある汚物を、給水管3から圧入され
る海水でタンク50に流し込むことができる。
ら圧入される海水が、連結管52及び不還弁51を通り
、更に排便管4を通ってタンク50内に給水されるため
、タンク50を便器lから離れた場所、例えば船尾部な
どに装備した場合には排便管4が当然長くなるが、用便
後の手押ポンプ2による排便の後、排便管4が長いため
管中に残る可能性のある汚物を、給水管3から圧入され
る海水でタンク50に流し込むことができる。
なお、本実施例においても、不還弁51に逆流防止機能
を持たせであるので、停泊中にタンク50内の汚水が給
水管3を逆流して船外に流出することはない。
を持たせであるので、停泊中にタンク50内の汚水が給
水管3を逆流して船外に流出することはない。
発明の効果
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏−する。
下に記載されるような効果を奏−する。
停泊中に用便しても汚物は船外に排出されることはなく
、船の航行中のみ船外に排出される。従って、汚物が人
目に映ることがないので、レジャーのムードを害する心
配を必要とせず気楽に船内で用便することができる。
、船の航行中のみ船外に排出される。従って、汚物が人
目に映ることがないので、レジャーのムードを害する心
配を必要とせず気楽に船内で用便することができる。
また人為操作なしで汚物の船外への自然排出をすること
ができる。
ができる。
第1図は本発明の第1実施例を示す全体構成図、第2図
及び第3図は排出管逆U字部空気孔清掃装置例を示す断
面図及び斜視図、第4図乃至第15図は本発明装置の使
用状態を説明する図で、第4図は陸上保管状態を示す図
、第5図は着水直後の状態を示す図、第6図は用便満タ
ン状態を示す図、第7図は前進航走状態を示す図、第8
図は前進航走を続けた結果タンク内水面が最低水面とな
った状態を示す図、第9図は前進航走状態泊した状態を
示す図、第10図はタンク内最低水位状態から停泊した
状態を示す図、第11図は停泊後船底弁を開放した状態
を示す図、第12図は後進航行状態を示す図、第13図
は本発明の第2実施例の構成を示す断面図、第14図は
本発明の第3実施例の構成を示す断面図、第15図は本
発明の第4実施例の構成を示す断面図、第16図は従来
例を示す断面図、第17図は他の従来例を示す断面図で
ある。 l・・・便器、4・・・排便管、7・・・排出弁、10
・・・船体、11・・・吃水線、12・・・タンク、1
3・・・船底、14・・・タンク底板、16・・・タン
ク頂板、19・・・船底弁、20・・・排出管、21・
・・給水管、24・・・船底開口部、26・・・邪魔板
、28・・・逆U字部、30・・・吸入口、31・・・
逆U字部下線、32・・・最低水面、33・・・空気孔
、37・・・船底開口部、38・・・邪魔板、41・・
・空気管、46・・・爪、49・・・環材、50・・・
据付式タンク、51・・・不還弁、52・・・連結管。 第2図 7−′ 第4図 第5図 第16図 帽 第17図
及び第3図は排出管逆U字部空気孔清掃装置例を示す断
面図及び斜視図、第4図乃至第15図は本発明装置の使
用状態を説明する図で、第4図は陸上保管状態を示す図
、第5図は着水直後の状態を示す図、第6図は用便満タ
ン状態を示す図、第7図は前進航走状態を示す図、第8
図は前進航走を続けた結果タンク内水面が最低水面とな
った状態を示す図、第9図は前進航走状態泊した状態を
示す図、第10図はタンク内最低水位状態から停泊した
状態を示す図、第11図は停泊後船底弁を開放した状態
を示す図、第12図は後進航行状態を示す図、第13図
は本発明の第2実施例の構成を示す断面図、第14図は
本発明の第3実施例の構成を示す断面図、第15図は本
発明の第4実施例の構成を示す断面図、第16図は従来
例を示す断面図、第17図は他の従来例を示す断面図で
ある。 l・・・便器、4・・・排便管、7・・・排出弁、10
・・・船体、11・・・吃水線、12・・・タンク、1
3・・・船底、14・・・タンク底板、16・・・タン
ク頂板、19・・・船底弁、20・・・排出管、21・
・・給水管、24・・・船底開口部、26・・・邪魔板
、28・・・逆U字部、30・・・吸入口、31・・・
逆U字部下線、32・・・最低水面、33・・・空気孔
、37・・・船底開口部、38・・・邪魔板、41・・
・空気管、46・・・爪、49・・・環材、50・・・
据付式タンク、51・・・不還弁、52・・・連結管。 第2図 7−′ 第4図 第5図 第16図 帽 第17図
Claims (1)
- (1)船底に設置され便器の排便管を連結したタンクと
、逆U字形状をなし一端を船外に開口し他端を前記タン
ク内の底板近くに開口した排出管と、一端を船外に開口
し他端を前記タンクの頂板下面近くの高さとした給水管
と、船外海水の流れにより前記排出管より汚物が自然排
出され前記給水管より海水が自然給水される装置とを設
けたことを特徴とする高速艇のサニタリー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1068596A JP2520471B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 高速艇のサニタリ―装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1068596A JP2520471B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 高速艇のサニタリ―装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02246895A true JPH02246895A (ja) | 1990-10-02 |
| JP2520471B2 JP2520471B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=13378331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1068596A Expired - Lifetime JP2520471B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 高速艇のサニタリ―装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2520471B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6418796A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-23 | Hajime Honda | Marine toilet |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1068596A patent/JP2520471B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6418796A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-23 | Hajime Honda | Marine toilet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2520471B2 (ja) | 1996-07-31 |
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