JPH02247128A - 高力価グロブリン製剤 - Google Patents
高力価グロブリン製剤Info
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- JPH02247128A JPH02247128A JP6757189A JP6757189A JPH02247128A JP H02247128 A JPH02247128 A JP H02247128A JP 6757189 A JP6757189 A JP 6757189A JP 6757189 A JP6757189 A JP 6757189A JP H02247128 A JPH02247128 A JP H02247128A
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- Japan
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- immunoglobulin
- derived
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔利用分野〕
本発明はモノクローナル抗体および当該モノクローナル
抗体と同種動物の血漿に由来する免疫グロブリンからな
る高力価(抗体活性の高い)免疫グロブリン製剤に関す
る。
抗体と同種動物の血漿に由来する免疫グロブリンからな
る高力価(抗体活性の高い)免疫グロブリン製剤に関す
る。
高力価グロブリン製剤とは一般的に特定の抗原に対して
高い抗体活性を有するグロブリン製剤を指し、例えば、
各種ウィルス(サイトメガロウィルス、ヘルペスウィル
ス、HIV、インフルエンザ等)、ウィルス由来蛋白(
B型肝炎ウィルス表面抗原、破傷風毒素等)あるいは腫
瘍関連抗原(癌胎児牲抗原、α−フェトプロティンなど
)に対するものが知られており、各々のウィルスによる
感染の予防治療のために用いられたり、腫瘍の治療のた
めの使用が検討されている。
高い抗体活性を有するグロブリン製剤を指し、例えば、
各種ウィルス(サイトメガロウィルス、ヘルペスウィル
ス、HIV、インフルエンザ等)、ウィルス由来蛋白(
B型肝炎ウィルス表面抗原、破傷風毒素等)あるいは腫
瘍関連抗原(癌胎児牲抗原、α−フェトプロティンなど
)に対するものが知られており、各々のウィルスによる
感染の予防治療のために用いられたり、腫瘍の治療のた
めの使用が検討されている。
しかし、従来の高力価グロブリン製剤はヒト由来の陽性
血漿を原料にして調製されており、力価も充分に高いも
のではなく、また、ヒト由来の陽性血漿を手にするのが
困難である。均一の品質のものが得にくいなどの問題点
も指摘されている。
血漿を原料にして調製されており、力価も充分に高いも
のではなく、また、ヒト由来の陽性血漿を手にするのが
困難である。均一の品質のものが得にくいなどの問題点
も指摘されている。
一方、特定抗原に対する抗体を調製する方法としてモノ
クローナル抗体による技術が確立されつつあり、一部は
グロブリン製剤としての臨床適用が検討されつつある。
クローナル抗体による技術が確立されつつあり、一部は
グロブリン製剤としての臨床適用が検討されつつある。
しかし、モノクローナル抗体は、均一な分子集団である
が故に、同種動物に投与した際に、血漿由来のグロブリ
ン製剤では観察されなかった、抗イデイオタイプ抗体の
産生を引き起こすことが報告されている(Immuno
logy、 55.197−204.1985)。
が故に、同種動物に投与した際に、血漿由来のグロブリ
ン製剤では観察されなかった、抗イデイオタイプ抗体の
産生を引き起こすことが報告されている(Immuno
logy、 55.197−204.1985)。
産生された抗イデイオタイプ抗体は投与されたモツクロ
ーナル抗体の抗原結合部位と結合して抗体を中和し、感
染防御能を減刑させる。
ーナル抗体の抗原結合部位と結合して抗体を中和し、感
染防御能を減刑させる。
即ち、モノクローナル抗体の投与は、例え同種といえど
も投与された抗体に対する免疫反応を弓き起こす。
も投与された抗体に対する免疫反応を弓き起こす。
そこで、本発明者らは上記の事情に鑑みて種々検討を行
った結果、モノクローナル抗体と、同種の血漿由来の免
疫グロブリンを混合して投与することによりモノクロー
ナル抗体に対する免疫反応が回避できることを見出し、
かくて、高力価で抗原性等の問題のない安全なグロブリ
ン製剤を調製できることを見出して、本発明を完成した
。
った結果、モノクローナル抗体と、同種の血漿由来の免
疫グロブリンを混合して投与することによりモノクロー
ナル抗体に対する免疫反応が回避できることを見出し、
かくて、高力価で抗原性等の問題のない安全なグロブリ
ン製剤を調製できることを見出して、本発明を完成した
。
(i)血漿由来免疫グロブリン
血漿由来免疫グロブリンは(11)のモノクローナル抗
体と同種動物に由来するものである。免疫グロブリンの
態様としては、特に限定されるものではなく、公知の手
段により調製されるものを利用することができる。
体と同種動物に由来するものである。免疫グロブリンの
態様としては、特に限定されるものではなく、公知の手
段により調製されるものを利用することができる。
例えば、非化学修飾型(PEG処理型を含む)、化学修
飾型(アルキル化型、スルホン化型)、イオン交換樹脂
処理型、pH4処理型、酵素処理型(プラスミン、ペプ
シン、etc)等が用いられるが具体的には非化学修飾
T−グロブリンが挙げられる。
飾型(アルキル化型、スルホン化型)、イオン交換樹脂
処理型、pH4処理型、酵素処理型(プラスミン、ペプ
シン、etc)等が用いられるが具体的には非化学修飾
T−グロブリンが挙げられる。
本発明の非化学修飾γ−グロブリンとは、■ 自然のま
まで何らの修飾や変化も受けておらず、従ってγ−グロ
ブリンのフラグメントであるFab 5F(ab’>2
、Fc等を含まず、■ 抗体価の低下がなく、同時に抗
体スペクトルの低下もなく、 ■ 抗補体作用(補体結合性)が日本国生物学的製剤基
準で安全とみなされる20単位(CH2O値)よりも十
分に低い。
まで何らの修飾や変化も受けておらず、従ってγ−グロ
ブリンのフラグメントであるFab 5F(ab’>2
、Fc等を含まず、■ 抗体価の低下がなく、同時に抗
体スペクトルの低下もなく、 ■ 抗補体作用(補体結合性)が日本国生物学的製剤基
準で安全とみなされる20単位(CH2O値)よりも十
分に低い。
という諸性状を備えたものをいう。
本発明において使用する非化学修飾r−グロブリンは、
自然状態のものでしかも抗補体価の低いものであれば、
いかなる方法で得たものであってもよいが、既存の設備
で製造できる、既に医薬として使用されている筋注用γ
−グロブリンを用い、酸性処理でその凝集体を切り離し
て得るのが最も効率的である。しかし製造上の複雑さや
数量の低下を問題としないならば、非イオン系界面活性
剤による方法で抗補体作用の原因となるγ−グロブリン
凝集体を除去し、抗補体価の低いγ−グロブリンとした
ものを使用することが好ましい。
自然状態のものでしかも抗補体価の低いものであれば、
いかなる方法で得たものであってもよいが、既存の設備
で製造できる、既に医薬として使用されている筋注用γ
−グロブリンを用い、酸性処理でその凝集体を切り離し
て得るのが最も効率的である。しかし製造上の複雑さや
数量の低下を問題としないならば、非イオン系界面活性
剤による方法で抗補体作用の原因となるγ−グロブリン
凝集体を除去し、抗補体価の低いγ−グロブリンとした
ものを使用することが好ましい。
その調製方法は公知の手法により行えばよく、例えば、
特開昭53−47515号、同57−32228号、同
63−183539号等に記載の方法に準じればよい。
特開昭53−47515号、同57−32228号、同
63−183539号等に記載の方法に準じればよい。
また、加熱処理も行うことが好ましく、例えば、液状加
熱としては、特開昭61−191622号、同63−1
46832号、乾燥加熱としては、特開昭6l−7EB
30号、同62−228024号、同62−28393
3号、同61−289523号等に記載の方法に準じれ
ばよい。
熱としては、特開昭61−191622号、同63−1
46832号、乾燥加熱としては、特開昭6l−7EB
30号、同62−228024号、同62−28393
3号、同61−289523号等に記載の方法に準じれ
ばよい。
血漿由来免疫グロブリンの由来は特に限定されない。具
体的にはヒト、マウス、ラット等が挙げられるが、好ま
しくはヒトである。
体的にはヒト、マウス、ラット等が挙げられるが、好ま
しくはヒトである。
(11)モノクローナル抗体
モノクローナル抗体は(i)の免疫グロブリンと同種動
物に由来するものであれば特に限定されない。
物に由来するものであれば特に限定されない。
モノクローナル抗体における由来とは抗体産生細胞側の
由来を意味する。従って細胞融合法によりモノクローナ
ル抗体を調製する場合には、抗体産生細胞と増殖性細胞
を融合させてハイブリドーマを調製し、モノクローナル
抗体を産生させるわけであるが、抗体産生細胞、増殖性
細胞のうち、抗体産生細胞包は(i)の免疫グロブリン
と同種動物に由来しておればよい。
由来を意味する。従って細胞融合法によりモノクローナ
ル抗体を調製する場合には、抗体産生細胞と増殖性細胞
を融合させてハイブリドーマを調製し、モノクローナル
抗体を産生させるわけであるが、抗体産生細胞、増殖性
細胞のうち、抗体産生細胞包は(i)の免疫グロブリン
と同種動物に由来しておればよい。
また、形質転換法の場合には、抗体産生細胞をウィルス
で形質転換させて、形質転換体を調製し、モノクローナ
ル抗体を産生させるわけであるが、抗体産生細胞が(i
)の免疫グロブリンと同種動物に由来しておればよい。
で形質転換させて、形質転換体を調製し、モノクローナ
ル抗体を産生させるわけであるが、抗体産生細胞が(i
)の免疫グロブリンと同種動物に由来しておればよい。
これらのモノクローナル抗体の調製は自体公知の手法に
より行われる。
より行われる。
具体的に細胞融合法の場合で説明する。
細胞融合法は上述した通り、抗体産生細胞と増殖性細胞
を融合させてハイブリドーマを調製することにより行わ
れる。
を融合させてハイブリドーマを調製することにより行わ
れる。
抗体産生細胞は各種ウィルス(サイトメガロウィルス、
ヘルペスウィルス、HIv1インフルエンザなど)その
もの、ウィルス由来蛋白(B型肝炎ウィルス表面抗原、
破傷風毒素など)、腫瘍関連抗原(癌胎児性抗原、α−
フェトプロティンなど)等に対する抗体を産生ずる細胞
である。
ヘルペスウィルス、HIv1インフルエンザなど)その
もの、ウィルス由来蛋白(B型肝炎ウィルス表面抗原、
破傷風毒素など)、腫瘍関連抗原(癌胎児性抗原、α−
フェトプロティンなど)等に対する抗体を産生ずる細胞
である。
抗体産生細胞は(1)の免疫グロブリンと同種動物に由
来するものであれば特に限定されない。
来するものであれば特に限定されない。
具体的にはヒト、マウス、ラット等に由来するものが挙
げられるが、好ましくはヒト由来のものが用いられる。
げられるが、好ましくはヒト由来のものが用いられる。
抗体産生細胞としては肺細胞、リンパ節細り包、892
2球等が例示される。
2球等が例示される。
増殖性細目色としては骨髄腫細胞等が挙げられる。
骨髄腫細胞としては、たとえばマウス、ラット、ヒト等
由来のものが使用される。たとえば、マウスミエローマ
P3U1、X63−Ag8−・6.5.3等が挙げられ
る。抗体産生細胞と骨髄腫細胞とは同種動物由来のもの
であることが好ましい。
由来のものが使用される。たとえば、マウスミエローマ
P3U1、X63−Ag8−・6.5.3等が挙げられ
る。抗体産生細胞と骨髄腫細胞とは同種動物由来のもの
であることが好ましい。
細胞融合は、たとえば、ジー、ガルファー(G。
Ga1fra) Cネーヂ+ −(Nature) 2
66、550 (1977) )に記載の方法又はこれ
に準する方法によって行われる。この際、ポリエチレン
グリコール(平均分子量LOOO〜4.000>を用い
て反応させることによって行われる。
66、550 (1977) )に記載の方法又はこれ
に準する方法によって行われる。この際、ポリエチレン
グリコール(平均分子量LOOO〜4.000>を用い
て反応させることによって行われる。
モノクローナル抗体は遺伝子工学的手法により得られた
ものでもよい。また、キメラ化手法により、(i>の血
漿由来免疫グロブリンと同種動物に由来するC領域とそ
れ以外の動物に由来するV領域からなるキメラ抗体であ
ってもよい。
ものでもよい。また、キメラ化手法により、(i>の血
漿由来免疫グロブリンと同種動物に由来するC領域とそ
れ以外の動物に由来するV領域からなるキメラ抗体であ
ってもよい。
また、モノクローナル抗体は公知の手段により断片化し
たもの、例えば、pab 、 Fab’であってもよい
。
たもの、例えば、pab 、 Fab’であってもよい
。
こうして得られるモノクローナル抗体としては、各種ウ
ィルス(サイトメガロウィルス、ヘルペスウィルス、H
IV、インフルエンザウィルスなど)に対するもの、ウ
ィルス由来蛋白(B型肝炎ウィルス表面抗原、破傷風毒
素など)に対するもの、腫瘍関連抗原(癌胎児性抗原、
α−フェトプロティンなど)に対するものなどが挙げら
れる。
ィルス(サイトメガロウィルス、ヘルペスウィルス、H
IV、インフルエンザウィルスなど)に対するもの、ウ
ィルス由来蛋白(B型肝炎ウィルス表面抗原、破傷風毒
素など)に対するもの、腫瘍関連抗原(癌胎児性抗原、
α−フェトプロティンなど)に対するものなどが挙げら
れる。
(iii)v剤の調製
(1)の血漿由来免疫グロブリンと(11)のモノクロ
ーナル抗体の混合比は10:1〜1万:1であることが
好ましい。
ーナル抗体の混合比は10:1〜1万:1であることが
好ましい。
全工程終了後、公知の方法、すなわち透析、除菌濾過、
分注などの操作により液状製剤とすることができる。さ
らに、凍結乾燥などの操作により乾燥製剤とすることも
できる。
分注などの操作により液状製剤とすることができる。さ
らに、凍結乾燥などの操作により乾燥製剤とすることも
できる。
液状製剤の場合、グロブリン濃度としては1〜1511
I/v%(好ましくは5〜LOW/V%)程度である。
I/v%(好ましくは5〜LOW/V%)程度である。
また、安定化剤を添加しておくことが好ましい。
安定化剤としては、糖、糖アルコールなどが例示される
。
。
安定化剤の添加量としては、グロブリン1〜1511/
V%当たり、1〜10 W/V%程度、好ましくは51
11/V%程度が挙げられる。
V%当たり、1〜10 W/V%程度、好ましくは51
11/V%程度が挙げられる。
また、液状製剤のpHは5.3〜5.7程度、好ましく
は5.5程度としておくことが例示される。
は5.5程度としておくことが例示される。
電導度はなるべく低い方が良く、好ましくは1mmho
以下、特に0.6mmho以下(共に8℃換算)として
おくことが例示される。
以下、特に0.6mmho以下(共に8℃換算)として
おくことが例示される。
乾燥製剤の場合も安定化剤を添加しておくことが好まし
い。安定化剤としては、糖、糖アルコーノペアルブミン
、無機塩などが例示される。
い。安定化剤としては、糖、糖アルコーノペアルブミン
、無機塩などが例示される。
安定化剤の添加量としては、グロブ921〜15重量部
当たり、糖または糖アルコールで1〜10重量部(好ま
しくは2重量部)程度、アルブミンで 0.5〜5重量
部(好ましくは1重量部)程度、無機塩で0.1〜1重
量部(好ましくは0.5重量部)程度が挙げられる。
当たり、糖または糖アルコールで1〜10重量部(好ま
しくは2重量部)程度、アルブミンで 0.5〜5重量
部(好ましくは1重量部)程度、無機塩で0.1〜1重
量部(好ましくは0.5重量部)程度が挙げられる。
本発明により得られた製剤は免疫グロブリンが殆ど不活
化されておらず、しかも、抗ヒト血液型物質抗体等の夾
雑物は含まれず、加熱処理を施しているので夾雑ウィル
スは不活化され、抗補体活性も充分に低い等の性質を有
し、昭和60年度発行の日本国生物学的製剤基準(以下
、生基準)に適合できる安全な製剤である。
化されておらず、しかも、抗ヒト血液型物質抗体等の夾
雑物は含まれず、加熱処理を施しているので夾雑ウィル
スは不活化され、抗補体活性も充分に低い等の性質を有
し、昭和60年度発行の日本国生物学的製剤基準(以下
、生基準)に適合できる安全な製剤である。
また、乾燥製剤の場合は溶解性もよい。
本発明により得られた製剤は、用時、液状製剤の場合は
そのまま、あるいは適当な溶媒(例えば、注射用蒸留水
、生理食塩液、ブドウ糖液など)で希釈して、また、乾
燥製剤の場合は適当な溶媒(例えば、注射用蒸留水)に
溶解して、静脈内投与、点滴などにより、特定の疾患(
各種ウィルスによる感染症、B型肝炎、破傷風、腫瘍な
ど)の予防または治療に用いられる。
そのまま、あるいは適当な溶媒(例えば、注射用蒸留水
、生理食塩液、ブドウ糖液など)で希釈して、また、乾
燥製剤の場合は適当な溶媒(例えば、注射用蒸留水)に
溶解して、静脈内投与、点滴などにより、特定の疾患(
各種ウィルスによる感染症、B型肝炎、破傷風、腫瘍な
ど)の予防または治療に用いられる。
本発明製剤は、通常の血漿由来免疫グロブリンに比べて
特定の抗原に対する抗体活性(抗体価)がより高い1.
いわゆる高力価製剤である。特にヒトに投与する場合、
ヒト血漿由来免疫グロブリンとヒト由来モノクローナル
抗体からなる本発明製剤は従来より市販されているヒト
血漿由来免疫グロブリン製剤(例えば、商品名つ゛エノ
グロブリン■、ミドリ十字製など)に比べて、特定の抗
原に対する抗体活性(抗体価〉がより高くなっている。
特定の抗原に対する抗体活性(抗体価)がより高い1.
いわゆる高力価製剤である。特にヒトに投与する場合、
ヒト血漿由来免疫グロブリンとヒト由来モノクローナル
抗体からなる本発明製剤は従来より市販されているヒト
血漿由来免疫グロブリン製剤(例えば、商品名つ゛エノ
グロブリン■、ミドリ十字製など)に比べて、特定の抗
原に対する抗体活性(抗体価〉がより高くなっている。
しかも、抗原性等の問題もなく安全な製剤であり、また
、工業的にも製造が容易で、かつ品質の均一な製剤を調
製することができる。
、工業的にも製造が容易で、かつ品質の均一な製剤を調
製することができる。
従って、本発明製剤は医薬上の有用性は極めて高いもの
と期(キされる。
と期(キされる。
本発明をより詳細に説明するために実施例を挙げて説明
するが、本発明はこれらによって何ら限定されるもので
はない。
するが、本発明はこれらによって何ら限定されるもので
はない。
実施例I
BALB/cマウス血清から特開昭5147515号に
準じて免疫グロブリンを調製した。B型肝炎の表面抗原
(HBS八gへに対するマウスモノクローナル抗体とマ
ウス血清より調製した免疫グロブリンを重量比で1:1
00に混合し、免疫グロブリン濃度として5%の液状製
剤を調製した。
準じて免疫グロブリンを調製した。B型肝炎の表面抗原
(HBS八gへに対するマウスモノクローナル抗体とマ
ウス血清より調製した免疫グロブリンを重量比で1:1
00に混合し、免疫グロブリン濃度として5%の液状製
剤を調製した。
マウスモノクローナル抗体1ng当たりの抗体価は、ヘ
ブスゲンセルで測定すると2X10’であり、上記5%
液状製剤の抗HBsAg抗体価は1×106であった。
ブスゲンセルで測定すると2X10’であり、上記5%
液状製剤の抗HBsAg抗体価は1×106であった。
本液状製剤0.1mlを8週分の雌性BALB/cマウ
スに尾静脈から週に1度6回投与した。最終投与直後か
ら毎日2週間、眼窩静脈叢より採血し、血清を得た。同
様に生理食塩水で500μg、7mlに希釈した抗11
B5マウスモノクローナル抗体0.1m1.をBAI、
B/cマウスに6回投与し、血清を得た。
スに尾静脈から週に1度6回投与した。最終投与直後か
ら毎日2週間、眼窩静脈叢より採血し、血清を得た。同
様に生理食塩水で500μg、7mlに希釈した抗11
B5マウスモノクローナル抗体0.1m1.をBAI、
B/cマウスに6回投与し、血清を得た。
得られた血清中の抗tlBsAg抗体面をヘブスゲンセ
ルで測定し、半減期を求めたところ液状製剤を投与した
場合は10日であったが、モノクローナル抗体だけを投
与した場合は2日であり、マウス血中に中和抗体が存在
することが示唆された。
ルで測定し、半減期を求めたところ液状製剤を投与した
場合は10日であったが、モノクローナル抗体だけを投
与した場合は2日であり、マウス血中に中和抗体が存在
することが示唆された。
実施例2
ヒト血漿由来免疫グロブリン100重量部およびヒト由
来抗サイトメガロウィルスモノクローナル抗体1重量部
の組成比となるように両者を混合し、免疫グロブリン濃
度として5%(1!I/V)の液状製剤を調製した。
来抗サイトメガロウィルスモノクローナル抗体1重量部
の組成比となるように両者を混合し、免疫グロブリン濃
度として5%(1!I/V)の液状製剤を調製した。
Claims (1)
- モノクローナル抗体および当該モノクローナル抗体と同
種動物の血漿に由来する免疫グロブリンからなり、その
組成が1:10〜1:1万である高力価グロブリン製剤
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6757189A JPH02247128A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 高力価グロブリン製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6757189A JPH02247128A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 高力価グロブリン製剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02247128A true JPH02247128A (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=13348775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6757189A Pending JPH02247128A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 高力価グロブリン製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02247128A (ja) |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP6757189A patent/JPH02247128A/ja active Pending
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