JPH02247346A - 均質腐食及びノジュラー腐食に対して耐食性の管、バー、シート又はストリップ、及びその製造方法 - Google Patents
均質腐食及びノジュラー腐食に対して耐食性の管、バー、シート又はストリップ、及びその製造方法Info
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- JPH02247346A JPH02247346A JP1050951A JP5095189A JPH02247346A JP H02247346 A JPH02247346 A JP H02247346A JP 1050951 A JP1050951 A JP 1050951A JP 5095189 A JP5095189 A JP 5095189A JP H02247346 A JPH02247346 A JP H02247346A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C16/00—Alloys based on zirconium
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- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、加圧水型原子炉即ちPWR及び沸騰水型原子
炉即ち13WHのいずれにおいても特に高い耐食性を有
するジルコニウム合金から形成される管、バー、シート
又はスペーサ用ストリップ、及びその製造方法に係る。
炉即ち13WHのいずれにおいても特に高い耐食性を有
するジルコニウム合金から形成される管、バー、シート
又はスペーサ用ストリップ、及びその製造方法に係る。
管なる用語はブランクがら完成品としての管(例えば被
覆管)に至るまであらゆる管状製品を意味するものと理
解されたい。
覆管)に至るまであらゆる管状製品を意味するものと理
解されたい。
仏国特許第2165270号(1973)は、o、25
〜1,50重量%のFe及び0.1〜0.6重量%の■
、好ましくは0.4〜0.9重量%のFe及び0.15
〜0.5重量%のVを含有するZr−Fe−V合金につ
いて記載している。該文献によると、これらの合金は3
00℃の加圧水中で数年間耐えることができ、より短期
間ではあるが500°Cの水−蒸気混合物及び過熱蒸気
中でも使用することができる。
〜1,50重量%のFe及び0.1〜0.6重量%の■
、好ましくは0.4〜0.9重量%のFe及び0.15
〜0.5重量%のVを含有するZr−Fe−V合金につ
いて記載している。該文献によると、これらの合金は3
00℃の加圧水中で数年間耐えることができ、より短期
間ではあるが500°Cの水−蒸気混合物及び過熱蒸気
中でも使用することができる。
このような合金は現状では使用されておらず、本出願人
の知見によると、Fe+Vの含有量が約0.8%を越え
るような合金は被覆管、構造管、バー又はシートに加工
するには常温変形能が不十分であった。
の知見によると、Fe+Vの含有量が約0.8%を越え
るような合金は被覆管、構造管、バー又はシートに加工
するには常温変形能が不十分であった。
本出願人は、PWR及びBWR型の既存のいずれの原子
炉においても非常に良好な耐食性を有する工業用合金を
開発するべく鋭意研究した。
炉においても非常に良好な耐食性を有する工業用合金を
開発するべく鋭意研究した。
実際の運転条件を表すと見なされる参考腐食試験は以下
の通りである。
の通りである。
PHR: 10.3MPaの圧力下の水蒸気中で400
℃で14日間の試験、即ち均質腐食(uniform
corrosion)条件に対応する試験であり、実際
の運転条件では、典型的には15〜L6MPa及び32
5℃の加圧水中でジャケットの温度は340〜350℃
になる。
℃で14日間の試験、即ち均質腐食(uniform
corrosion)条件に対応する試験であり、実際
の運転条件では、典型的には15〜L6MPa及び32
5℃の加圧水中でジャケットの温度は340〜350℃
になる。
BWR: 10.aNP&の水蒸気中で500℃で24
時間の試験、即ちノジュラー腐食(nodular c
orrosion)条件に対応する試験であり、この試
験では重量増加が約1100z/dm2を越えるとノジ
ュールが現れる。実際の運転条件では、典型的には7M
Paの加圧下で285〜290℃の水及び加圧蒸気の混
合物中でジャケットの温度は305℃になる。
時間の試験、即ちノジュラー腐食(nodular c
orrosion)条件に対応する試験であり、この試
験では重量増加が約1100z/dm2を越えるとノジ
ュールが現れる。実際の運転条件では、典型的には7M
Paの加圧下で285〜290℃の水及び加圧蒸気の混
合物中でジャケットの温度は305℃になる。
後者の試験では、約50xg/dm2の重量増加が良好
であると見なされ、前者の試験(均質腐食)では−最に
ジルカロイ−4対照が使用される。
であると見なされ、前者の試験(均質腐食)では−最に
ジルカロイ−4対照が使用される。
P14R及びBWR型原子炉の炉心のジャケット及び構
造部材の有効寿命を延ばし、可能であるならば、該原子
炉の実際の運転条件下でこの寿命を倍増することが目下
要請されている。出願人が取り組んだ問題は、この要請
に応えると共に、2種類の型め原子炉に低温で容易に加
工可能な単一の合金を使用できないかという要請に応え
ることである。
造部材の有効寿命を延ばし、可能であるならば、該原子
炉の実際の運転条件下でこの寿命を倍増することが目下
要請されている。出願人が取り組んだ問題は、この要請
に応えると共に、2種類の型め原子炉に低温で容易に加
工可能な単一の合金を使用できないかという要請に応え
ることである。
本発明はまず第1に、同時に均質腐食及びノジュラー腐
食に対して特に高い耐食性を有しており、0.1〜0.
35重量%のFe、0.07〜0.4重量%のV、0.
05〜0.3重量%の0.0,25重1%以下のSn、
0,25重量%以下のNb、残部のZr及び不可避的不
純物の組成を有する製品(管、バー、シート又はストリ
ップ)に係る。沸騰水型原子炉で使用されるボックス用
シート又はチャネル管は典型的には1.2〜31の厚さ
を有しており、燃料エレメントのスペーサの製造に使用
されるストリップは典型的には0.4〜0.81の厚さ
を有している。
食に対して特に高い耐食性を有しており、0.1〜0.
35重量%のFe、0.07〜0.4重量%のV、0.
05〜0.3重量%の0.0,25重1%以下のSn、
0,25重量%以下のNb、残部のZr及び不可避的不
純物の組成を有する製品(管、バー、シート又はストリ
ップ)に係る。沸騰水型原子炉で使用されるボックス用
シート又はチャネル管は典型的には1.2〜31の厚さ
を有しており、燃料エレメントのスペーサの製造に使用
されるストリップは典型的には0.4〜0.81の厚さ
を有している。
上記のFe及び■の組成範囲は文献FR2165270
の組成範囲と部分的に一致し、該文献によるとFeの含
有量は合金の常温変形能を改良するために0.35%よ
り大であり、Fe+Vは最大で0.75%である。Sn
及びNb含有量は両者の組み合わせとして限定されてお
り、実施される腐食試験の結果に従って問題を解決する
のに重要である。酸素含有量は硬度及び耐クリープ性の
改良に関与する6酸素含有量は0.15%を越えるよう
にすると有用であり、この値はジルカロイ−2又は4の
場合にしばしば特定される最大値であるが、この酸素含
有量は耐食性に影響しない。
の組成範囲と部分的に一致し、該文献によるとFeの含
有量は合金の常温変形能を改良するために0.35%よ
り大であり、Fe+Vは最大で0.75%である。Sn
及びNb含有量は両者の組み合わせとして限定されてお
り、実施される腐食試験の結果に従って問題を解決する
のに重要である。酸素含有量は硬度及び耐クリープ性の
改良に関与する6酸素含有量は0.15%を越えるよう
にすると有用であり、この値はジルカロイ−2又は4の
場合にしばしば特定される最大値であるが、この酸素含
有量は耐食性に影響しない。
このように規定される合金は、例えば被覆管又はチャネ
ル管用シートの製造に非常に適しており、同一の冶金状
態で均質腐食及びノジュラー腐食に対して同時に非常に
高い耐食性を有しており、これらの耐食性は冷間硬化状
態(cold−hardenedstate)からアニ
ーリングによる再結晶状態まで経過する間にほとんど又
は全く変わらないことが確認された。これに対して、均
質腐食(400℃の腐食試験)に対して良好な耐食性を
得るようにジルカロイ−4の製造範囲を選択するならば
、ノジュラー腐食(500℃の試験)に対する耐性が不
良となり、ノジュラー腐食に対して良好な耐食性を得る
ように選択するならば、均質腐食に対する耐食性が不良
になる。
ル管用シートの製造に非常に適しており、同一の冶金状
態で均質腐食及びノジュラー腐食に対して同時に非常に
高い耐食性を有しており、これらの耐食性は冷間硬化状
態(cold−hardenedstate)からアニ
ーリングによる再結晶状態まで経過する間にほとんど又
は全く変わらないことが確認された。これに対して、均
質腐食(400℃の腐食試験)に対して良好な耐食性を
得るようにジルカロイ−4の製造範囲を選択するならば
、ノジュラー腐食(500℃の試験)に対する耐性が不
良となり、ノジュラー腐食に対して良好な耐食性を得る
ように選択するならば、均質腐食に対する耐食性が不良
になる。
顕微鏡観察により、驚くべき結果の一部を解明すること
ができる。
ができる。
Feを単独で添加すると1rsFe型の沈澱が生じ、こ
の沈澱は比較的迅速に凝結(2〜311fflの直径の
凝結沈澱)シ、従って合金は弾性限界及び常温成形に望
ましくない比較的大きい粒子で凝固するので、Feを単
独で添加すると不利である。
の沈澱は比較的迅速に凝結(2〜311fflの直径の
凝結沈澱)シ、従って合金は弾性限界及び常温成形に望
ましくない比較的大きい粒子で凝固するので、Feを単
独で添加すると不利である。
■を単独で添加するとZrVz型の沈澱が生じ、耐食性
が不良になる。
が不良になる。
V+Feの添加は、ZrVz中のVの一部をFeに置換
する効果があり、典型的には0.5μm以下の微細な沈
澱である(ZrV−Fe2−X)型の組成の沈澱が生じ
、このような沈澱の結果、より微細な粒子の合金が得ら
れる。これらの粒子の微細度、及び沈澱の性質や形態は
、確認される耐食性の改良に影響があると思われる。
する効果があり、典型的には0.5μm以下の微細な沈
澱である(ZrV−Fe2−X)型の組成の沈澱が生じ
、このような沈澱の結果、より微細な粒子の合金が得ら
れる。これらの粒子の微細度、及び沈澱の性質や形態は
、確認される耐食性の改良に影響があると思われる。
Zr=Feの沈澱は避けるべきであり、従って、好まし
くは■及びFeはV/Feが1/2より大となるように
選択すべきである。
くは■及びFeはV/Feが1/2より大となるように
選択すべきである。
このように、本発明の製品では添加成分Fe及びVの含
有量が低いにも拘わらず顕著な耐食性が得られる。好ま
しくは、Fe及びVの含有量の範囲は別々に又は同時に
次のように限定される。
有量が低いにも拘わらず顕著な耐食性が得られる。好ま
しくは、Fe及びVの含有量の範囲は別々に又は同時に
次のように限定される。
Fe= 0.12〜0.24%であり、Feの含有量が
0.12%よりも低いと、ノジュラー腐食に対して並の
耐食性しか得られず、含有量が0.24%を越えると、
■を加えても常温変形能は所期の製造に不十分である。
0.12%よりも低いと、ノジュラー腐食に対して並の
耐食性しか得られず、含有量が0.24%を越えると、
■を加えても常温変形能は所期の製造に不十分である。
他方、Fe含有量を0.24%に限定すると、原子炉を
離れる燃料エレメントのジャケット及びスペーシング用
格子の危険な脱化を避けることができる。
離れる燃料エレメントのジャケット及びスペーシング用
格子の危険な脱化を避けることができる。
特に合金が冷間硬化されるか又は単に使用状態(被覆管
及びスペーサ)に戻される場合、均質腐食(400℃の
試験)に対して良好な耐食性を得るためにはFeの最小
含有量を0.16%にする。
及びスペーサ)に戻される場合、均質腐食(400℃の
試験)に対して良好な耐食性を得るためにはFeの最小
含有量を0.16%にする。
上記限定と同時に又はこれとは別にV= 0.13〜0
.3%とするが、■含有量が0.1%より以下であると
ノジュラー腐食に対する耐食性が不十分になると同時に
、長期均質腐食に対する耐食性も多少不良になる(第2
表の試験02〜04)ので、この点では最小値を0.1
3%にすることが好ましい。試験03.04及び10か
ら明らかなように、少なくともSnカ約0.25%のレ
ベルで存在するとき、■含有量が0.2%よりも増加す
ると長期均質腐食に対する耐食性がや不利になるので、
■の最大含有量は0.3%とする。
.3%とするが、■含有量が0.1%より以下であると
ノジュラー腐食に対する耐食性が不十分になると同時に
、長期均質腐食に対する耐食性も多少不良になる(第2
表の試験02〜04)ので、この点では最小値を0.1
3%にすることが好ましい。試験03.04及び10か
ら明らかなように、少なくともSnカ約0.25%のレ
ベルで存在するとき、■含有量が0.2%よりも増加す
ると長期均質腐食に対する耐食性がや不利になるので、
■の最大含有量は0.3%とする。
従って、上記のSn及び81)含有量の制限は、−船釣
(0,4%)又は好適範囲(0,3%)のVの最大含有
量に重要な関係がある。
(0,4%)又は好適範囲(0,3%)のVの最大含有
量に重要な関係がある。
V= 0.13〜0.3%でFe=0.1〜0.35%
のとき、V/Feは好ましくは1/2よりも大とすべき
である。
のとき、V/Feは好ましくは1/2よりも大とすべき
である。
Sn及びNbは夫々0.25%のレベルでは均質腐食(
400°Cの試験)に対する耐食性に望ましくない効果
があり、この含有量のNbはノジヱラー腐食に対する耐
食性にも不利である。これらの効果は原子炉における実
際の使用期間(@食試験の実施時間)には許容可能であ
る。寿命を延ばすためには、好適条件即ちSn<0.1
5%及びNb<0.1.5%の一方及び/又は他方を考
慮してこれらのSn及び、−N b含有量を減少するこ
とが重要である。
400°Cの試験)に対する耐食性に望ましくない効果
があり、この含有量のNbはノジヱラー腐食に対する耐
食性にも不利である。これらの効果は原子炉における実
際の使用期間(@食試験の実施時間)には許容可能であ
る。寿命を延ばすためには、好適条件即ちSn<0.1
5%及びNb<0.1.5%の一方及び/又は他方を考
慮してこれらのSn及び、−N b含有量を減少するこ
とが重要である。
所望の硬度及び耐クリープ性に従って、合金の酸素含有
量を0.07〜0.15%(ジルカロイ−2又は4の通
常の製造要件に対応)に制限することも必要であり得る
。
量を0.07〜0.15%(ジルカロイ−2又は4の通
常の製造要件に対応)に制限することも必要であり得る
。
最後に、本発明の管、バー、シート又はストリップから
得られるスペーシング用格子は、均質腐食及びノジュラ
ー腐食の両方に対して耐食性であり、これは上述のよう
にジルカロイ′−2及び4の挙動に比較すると驚くべき
違いであり、しかもこの耐食性は冶金状態の如何を問わ
ず、燃料棒を被覆する被覆管は典型的には最終冷間圧延
後に再結晶せずに復元され、スペーシング用格子は典型
的には冷間硬化され、案内管及びボックスのシート又は
「チャネル管」は従来通り再結晶を伴うアニール状態で
ある。
得られるスペーシング用格子は、均質腐食及びノジュラ
ー腐食の両方に対して耐食性であり、これは上述のよう
にジルカロイ′−2及び4の挙動に比較すると驚くべき
違いであり、しかもこの耐食性は冶金状態の如何を問わ
ず、燃料棒を被覆する被覆管は典型的には最終冷間圧延
後に再結晶せずに復元され、スペーシング用格子は典型
的には冷間硬化され、案内管及びボックスのシート又は
「チャネル管」は従来通り再結晶を伴うアニール状態で
ある。
本発明は更に、PWR及びB14R原子炉の運転条件(
400℃及び500℃の腐食試験により表される条件)
の各々で非常に良好な耐食性をもたらす製造方法に係る
。この方法によると、 a)0.12’−0,24重量%のFe、 0.13〜
0.3重景%0■、0.05〜0.3重量%の0.0,
25重量%以下のSn、0.25重量%以下のNb、残
部のZr及び不可避的不純物の組成を有するインゴット
を製造する段階と、b)該インゴットを熱間荒延べ(h
ot roughing)する段階と、 C)得られたブランクをβ温度の範囲で加熱後、急冷す
ることにより熱調質(tcvpering)する段階と
、d)こうして熱調質したブランクを場合によってα範
囲で熱間変形する段階と、 e)変形したブランクを場合によってα範囲でアニール
する段階と、 r)次に、少なくとも管又はシートの場合、1又は複数
のα範囲のアニール工程を挟みながら連続冷間硬化(c
old hardening)する段階と、g)好まし
くは製品の冶金経歴の影響から解放され、容易に再現可
能な状態を得るために、600〜700℃の温度のα範
囲で最終的にアニールする。
400℃及び500℃の腐食試験により表される条件)
の各々で非常に良好な耐食性をもたらす製造方法に係る
。この方法によると、 a)0.12’−0,24重量%のFe、 0.13〜
0.3重景%0■、0.05〜0.3重量%の0.0,
25重量%以下のSn、0.25重量%以下のNb、残
部のZr及び不可避的不純物の組成を有するインゴット
を製造する段階と、b)該インゴットを熱間荒延べ(h
ot roughing)する段階と、 C)得られたブランクをβ温度の範囲で加熱後、急冷す
ることにより熱調質(tcvpering)する段階と
、d)こうして熱調質したブランクを場合によってα範
囲で熱間変形する段階と、 e)変形したブランクを場合によってα範囲でアニール
する段階と、 r)次に、少なくとも管又はシートの場合、1又は複数
のα範囲のアニール工程を挟みながら連続冷間硬化(c
old hardening)する段階と、g)好まし
くは製品の冶金経歴の影響から解放され、容易に再現可
能な状態を得るために、600〜700℃の温度のα範
囲で最終的にアニールする。
インゴットの製造にあたっては、製品について上述した
好適組成条件を別々又はランダムに組み合わせて適用す
る。
好適組成条件を別々又はランダムに組み合わせて適用す
る。
本発明の利点を以下に述べる。
PWR型原子炉の実際の条件でジルカロイ−4から構成
される同様の製品よりも著しく良好な耐食性を有する被
覆又は構造製品が得られ、使用期間は現状通りか又は著
しく増加する。
される同様の製品よりも著しく良好な耐食性を有する被
覆又は構造製品が得られ、使用期間は現状通りか又は著
しく増加する。
ジルカロイ−2及び4の場合と異なり、同一の製造工程
から得られる同一の製品を使用しながら、この良好なP
WR耐食性と同時にBWRの条件下でも良好な耐食性が
得られ、使用期間も増加する。
から得られる同一の製品を使用しながら、この良好なP
WR耐食性と同時にBWRの条件下でも良好な耐食性が
得られ、使用期間も増加する。
本発明の製品の冶金状態(冷間硬化又はアニールしたも
の)は、上記条件の耐食性にほとんど又は全く影響がな
い。
の)は、上記条件の耐食性にほとんど又は全く影響がな
い。
従って、製品は使用条件(温度、圧力、水又は蒸気)の
変化に対して例外的な許容能力を有する。
変化に対して例外的な許容能力を有する。
特にFe、 V、 Fe十V含有量の制限により、良好
な常温変形能が得られる。
な常温変形能が得られる。
腐食中に原子炉への水素の吸収が制限されるので、燃料
工ルメントが原子炉を離れた後に脆化するのを阻止する
ことができる。
工ルメントが原子炉を離れた後に脆化するのを阻止する
ことができる。
本発明の被覆製品は典型的には2又は3層を有する複合
被覆管の外部被覆としても使用され得る。
被覆管の外部被覆としても使用され得る。
本発明は更に、好ましくは酸素含有量が800〜200
0ppmのジルカロイ−2又は4から成る少なくとも1
つのコア及び本発明のZr−Fe−V合金から成る外部
被覆を有する複合管に係る。
0ppmのジルカロイ−2又は4から成る少なくとも1
つのコア及び本発明のZr−Fe−V合金から成る外部
被覆を有する複合管に係る。
ジルカロイ−2又は4から成るコアは有利には、特にS
nの最大値が50ppm、 Feの最大値が1500p
pmの^STM−8351標準グレード60001に従
う組成を有する原子炉用の非合金ジルコニウムで内側を
被覆され得る。この内部被覆のFe含有量は、本願出願
人名義のFR−^−2579122= DE−^−36
09074 = CB−^−2172737から周知の
ように好ましくは250ppn+より大1.好ましくは
250〜11000ppの範囲であり、このFe含有量
の条件はβ範囲から非合金Zrのブランクを水焼入れし
た後、α範囲で熱鍛及び熱処理する工程に結び付けられ
、こうして最終的に非常に微細で損傷のない粒子を有す
る非合金Zrの内部被覆が得られる。得られる複合管の
外部及び内部被覆は、被覆の密閉及びaita的特徴の
間に良好な妥協が得られるように、好ましくはいずれの
場合も全厚の5〜15%の範囲であり、被覆管の厚さは
典型的には約0.6又は0.7m+*である。
nの最大値が50ppm、 Feの最大値が1500p
pmの^STM−8351標準グレード60001に従
う組成を有する原子炉用の非合金ジルコニウムで内側を
被覆され得る。この内部被覆のFe含有量は、本願出願
人名義のFR−^−2579122= DE−^−36
09074 = CB−^−2172737から周知の
ように好ましくは250ppn+より大1.好ましくは
250〜11000ppの範囲であり、このFe含有量
の条件はβ範囲から非合金Zrのブランクを水焼入れし
た後、α範囲で熱鍛及び熱処理する工程に結び付けられ
、こうして最終的に非常に微細で損傷のない粒子を有す
る非合金Zrの内部被覆が得られる。得られる複合管の
外部及び内部被覆は、被覆の密閉及びaita的特徴の
間に良好な妥協が得られるように、好ましくはいずれの
場合も全厚の5〜15%の範囲であり、被覆管の厚さは
典型的には約0.6又は0.7m+*である。
TripIex管と呼称される3層複合管の製造方法は
、好適条件で少なくとも次の段階を有する。
、好適条件で少なくとも次の段階を有する。
a)本発明のZr−Fe−V合金から成る外部被覆、ジ
ルカロイから成るコア及び鉄含有量が好ましくは250
〜11000ppの非合金2rから成る内部被覆を形成
するな、めの3つの管状ブランクの各々を熱間加工及び
機械加工により作成し、各ブランク間の間隙が0.2〜
0.5n+mとなるように配置する。被覆用ブランクの
熱間加工は、荒延べ後、穿孔したビレットをα範囲で押
出又はα範囲で逆引き抜きする段階を含んでおり、前者
の方法は非合金Zrのブランクに好適であり、後者の方
法は直径の大きulZr−Fe■のブランクに好適であ
る。
ルカロイから成るコア及び鉄含有量が好ましくは250
〜11000ppの非合金2rから成る内部被覆を形成
するな、めの3つの管状ブランクの各々を熱間加工及び
機械加工により作成し、各ブランク間の間隙が0.2〜
0.5n+mとなるように配置する。被覆用ブランクの
熱間加工は、荒延べ後、穿孔したビレットをα範囲で押
出又はα範囲で逆引き抜きする段階を含んでおり、前者
の方法は非合金Zrのブランクに好適であり、後者の方
法は直径の大きulZr−Fe■のブランクに好適であ
る。
b)相互間に直径0.2〜0.5mmの間隙を設けて典
型的には3つのブランクを電子ボンバードにより組み合
わせる。真空にすると、3つの間隙はビレット間のスペ
ースを十分に脱ガスすることができ、従って溶接による
局所汚染を阻止し、眉間に結合欠陥が生じないようにで
きることが判明した。他のアセンブリ型、例えば機械的
アセンブリを使用することも可能である。
型的には3つのブランクを電子ボンバードにより組み合
わせる。真空にすると、3つの間隙はビレット間のスペ
ースを十分に脱ガスすることができ、従って溶接による
局所汚染を阻止し、眉間に結合欠陥が生じないようにで
きることが判明した。他のアセンブリ型、例えば機械的
アセンブリを使用することも可能である。
C)β範囲から各ブランクを別々に焼入れ(tempe
ring)せずに、こうして結合された複合ブランクを
存在する3つのブランクに共通のβ温度範囲、好ましく
は920〜1050℃で予熱後に、水焼入れ(wate
rtempering)すると、更に有利である。
ring)せずに、こうして結合された複合ブランクを
存在する3つのブランクに共通のβ温度範囲、好ましく
は920〜1050℃で予熱後に、水焼入れ(wate
rtempering)すると、更に有利である。
d)複合管状ブランクをα範囲で押出す。
e)次にブランクを冷間圧延し、中間的(即ち場合によ
って押出工程と最初の冷間圧延工程との間、又は複数の
冷間圧延工程の間)又は場合によっては最終的にα範囲
で熱処理する。最終アニーリングは通常のアニーリング
であるが、本発明の合金は冶金状態にほとんど依存しな
い耐食性レベルを有するので、より良好な機械的特徴を
有する複合ジャケットを得るためには最終的に部分的ア
ニーリングを採用するほうが多くの場合は有利である。
って押出工程と最初の冷間圧延工程との間、又は複数の
冷間圧延工程の間)又は場合によっては最終的にα範囲
で熱処理する。最終アニーリングは通常のアニーリング
であるが、本発明の合金は冶金状態にほとんど依存しな
い耐食性レベルを有するので、より良好な機械的特徴を
有する複合ジャケットを得るためには最終的に部分的ア
ニーリングを採用するほうが多くの場合は有利である。
え1昨友LLIL
第1図及び第2図は、夫々Sn含有量及びNb含有量を
変化させた場合、400℃の腐食試験の実施時間の関数
としてサンプルの重量増加の変化を示している。
変化させた場合、400℃の腐食試験の実施時間の関数
としてサンプルの重量増加の変化を示している。
第1表は、500℃で24時間及び400°Cで14〜
127日間の2種類の腐食試験を実施したシートの組成
を示す。試験結果は第2表及び第4表に示し、第3表に
対応する試験結果を第1図、第4 a (Zr−FeO
・22−V O,22に基づ(Nbの効果)の一部に対
応する試験結果を第2図に示す。第2表〜第4表及び第
1図及び第2図は、PWR型原子炉で現在使用されてい
る合金であるジルカロイ−4から成る工業用シートの対
照サンプルの結果も示している。
127日間の2種類の腐食試験を実施したシートの組成
を示す。試験結果は第2表及び第4表に示し、第3表に
対応する試験結果を第1図、第4 a (Zr−FeO
・22−V O,22に基づ(Nbの効果)の一部に対
応する試験結果を第2図に示す。第2表〜第4表及び第
1図及び第2図は、PWR型原子炉で現在使用されてい
る合金であるジルカロイ−4から成る工業用シートの対
照サンプルの結果も示している。
試験サンプル01〜13は、アルゴン雰囲気下でアーク
で融解した30gの単位重量のボタンを出発材料とし、
1050℃で予熱してから水焼入れし、700℃で4〜
5111+11の厚さに圧延し、670〜380℃で9
0分間再結晶アニールし、厚さ3II111に冷間圧延
し、670〜680°Cで再びアニールし、厚さ2II
1mに冷間圧延し、670〜380℃で90分間最終ア
ニールすることにより作成した2II1mの厚さのシー
トを30 X 20m+nに切断したシートである。
で融解した30gの単位重量のボタンを出発材料とし、
1050℃で予熱してから水焼入れし、700℃で4〜
5111+11の厚さに圧延し、670〜380℃で9
0分間再結晶アニールし、厚さ3II111に冷間圧延
し、670〜680°Cで再びアニールし、厚さ2II
1mに冷間圧延し、670〜380℃で90分間最終ア
ニールすることにより作成した2II1mの厚さのシー
トを30 X 20m+nに切断したシートである。
次にサンプルを切断し、窒素フッ素(nitroflu
oric)浴中で表面を酸洗いした後、オートクレーブ
中で腐食試験を実施した。
oric)浴中で表面を酸洗いした後、オートクレーブ
中で腐食試験を実施した。
ジルカロイ−4のサンプルは、β範囲(1050℃)か
ら焼入れする前に冷鍛し、「冷間圧延/アニーリング」
サイクルを使用した以外は、同様に作成した工業用シー
トから得た。
ら焼入れする前に冷鍛し、「冷間圧延/アニーリング」
サイクルを使用した以外は、同様に作成した工業用シー
トから得た。
第2表に示した結果から次のように結論することができ
る。
る。
Sn= 0.22〜0.25%(サンプル01〜01)
の場合、■の含有量が0.04〜0.14%になるとノ
ジュラー腐食に対する耐食性は著しく改良されるが、長
期間(84〜127日間)の均質腐食に対する耐食性は
非常に僅かではあるが低下するように思われる。
の場合、■の含有量が0.04〜0.14%になるとノ
ジュラー腐食に対する耐食性は著しく改良されるが、長
期間(84〜127日間)の均質腐食に対する耐食性は
非常に僅かではあるが低下するように思われる。
合金中にSnが存在せず(サンプル10)、V=0.2
3%及びFe=0.21%の場合、試験の継続時間に関
係なく均質腐食に対する耐食性は従来の合金に比較して
改良される。
3%及びFe=0.21%の場合、試験の継続時間に関
係なく均質腐食に対する耐食性は従来の合金に比較して
改良される。
Sn及びNb含有量が比較的高く(サンプル08及び0
9)■を配合しない場合、Fe=0.13%からノジュ
ラー腐食に対する耐食性の改良が現れる。
9)■を配合しない場合、Fe=0.13%からノジュ
ラー腐食に対する耐食性の改良が現れる。
合金03.04及び10の3種はいずれもノジュラー腐
食に対する耐食性及び均質腐食に対する耐食性のどちら
もZy−4より優れており、ノジュラー腐食に対する耐
食性は非常に良好であり3種とも同程度であり、均質腐
食に対する耐食性は時間によって異なり、合金10が最
良である。
食に対する耐食性及び均質腐食に対する耐食性のどちら
もZy−4より優れており、ノジュラー腐食に対する耐
食性は非常に良好であり3種とも同程度であり、均質腐
食に対する耐食性は時間によって異なり、合金10が最
良である。
Fe= 0.21〜0.24%及びV= 0.22〜0
.24%のレベルのSnの含有量の影響は第3表及び第
1図に明示され、第1図は均質腐食試験(400℃)の
場合の結果を示している。Snは含有量が0.25%を
越えると均質腐食に対する耐食性に不利な不純物とみな
され、0.47%を越えるとノジュラー腐食に対する耐
食性に不利な不純物とみなされる。第3表及び第1図か
ら明らかなように、Snによる劣化は400℃で56時
間腐食後に著しく増加し、従って、Sn含有量は原子炉
で長期間使用するには0.25%以下、好ましくは0.
15%、更に好ましくは0.10%以下に厳密に制限す
べきである。
.24%のレベルのSnの含有量の影響は第3表及び第
1図に明示され、第1図は均質腐食試験(400℃)の
場合の結果を示している。Snは含有量が0.25%を
越えると均質腐食に対する耐食性に不利な不純物とみな
され、0.47%を越えるとノジュラー腐食に対する耐
食性に不利な不純物とみなされる。第3表及び第1図か
ら明らかなように、Snによる劣化は400℃で56時
間腐食後に著しく増加し、従って、Sn含有量は原子炉
で長期間使用するには0.25%以下、好ましくは0.
15%、更に好ましくは0.10%以下に厳密に制限す
べきである。
上記の場合と同一のZr−Fe−V型、の合金中のNb
の影響は、第4表(サンプル10.12及び13)及び
第2図に明示される。 Nbが0.22%の合金12の
結果はSnが0.25%の合金の結果に匹敵し、Nb含
有量が0・49%の合金13では特に長期間使用する場
合に均質ノジュラー腐食の劣化が非常に顕著であり、こ
の場合、合金はジルカロイ−4よりも劣っている。
の影響は、第4表(サンプル10.12及び13)及び
第2図に明示される。 Nbが0.22%の合金12の
結果はSnが0.25%の合金の結果に匹敵し、Nb含
有量が0・49%の合金13では特に長期間使用する場
合に均質ノジュラー腐食の劣化が非常に顕著であり、こ
の場合、合金はジルカロイ−4よりも劣っている。
参考のためにVを添加せずに0.22%のFe及び0.
23%のSnのマトリックス(サンプル05〜0))に
対するNbの影響を試験した。ノジュラー腐食に対する
耐食性はNb含有量が増加するとやや改良されたが、均
質腐食に対する耐食性はバナジウム合金12及び13の
場合と同様に劣化した。これらの結果は、Nbの影響が
0.1〜0.2%のレベルのVと同様であることを示し
ている。Nb含有量はSn含有量と同様に0.25%以
下に限定する必要があるが、これは全使用時間に適用さ
れる含有量であり、実際にはNb含有量は0.15%以
下に維持することが好ましい。
23%のSnのマトリックス(サンプル05〜0))に
対するNbの影響を試験した。ノジュラー腐食に対する
耐食性はNb含有量が増加するとやや改良されたが、均
質腐食に対する耐食性はバナジウム合金12及び13の
場合と同様に劣化した。これらの結果は、Nbの影響が
0.1〜0.2%のレベルのVと同様であることを示し
ている。Nb含有量はSn含有量と同様に0.25%以
下に限定する必要があるが、これは全使用時間に適用さ
れる含有量であり、実際にはNb含有量は0.15%以
下に維持することが好ましい。
第」jl
策λ表
策生表
の
11表
I dt*2
Sn
量の
の
dn2
Nb
量の
区】じし
本試験は、再結晶状態よりも耐食性に好ましくない冷間
硬化状態の場合における本発明のZr−FeV合金のF
e含有量の影響を調べた。上記試験に記載した方法に従
ってアーク融解したボタンから厚さ21のシートを作成
し、更に品質を確認するために厚さ1.9mmまで酸洗
いし、11に冷間圧延し、酸洗いし、切断後、再び酸洗
いして30X20X0.71の試験片を得た。
硬化状態の場合における本発明のZr−FeV合金のF
e含有量の影響を調べた。上記試験に記載した方法に従
ってアーク融解したボタンから厚さ21のシートを作成
し、更に品質を確認するために厚さ1.9mmまで酸洗
いし、11に冷間圧延し、酸洗いし、切断後、再び酸洗
いして30X20X0.71の試験片を得た。
Sn及びNb含有量は夫々50ppm以下とした。第5
表及び第6表は、夫々V=約0.2%及びFe= 0.
06〜0.2%、Fe=0.2%及びV= 0.07〜
0.4%とし、加圧蒸気中で400℃で20日間試験後
の重量増加(mg/da2)を示す。
表及び第6表は、夫々V=約0.2%及びFe= 0.
06〜0.2%、Fe=0.2%及びV= 0.07〜
0.4%とし、加圧蒸気中で400℃で20日間試験後
の重量増加(mg/da2)を示す。
400℃の
策jj!
20 の重量
Feの
第5表の結果から明らがなように、特に冷鍛状態の場合
、Fe含有量は少なくとも約0.16%の最小値に維持
しなければならない、この値を越えると、重量増加は結
果全体から明らかなように小さい値に維持されるが、鉄
含有量が増えると変形抵抗が大きいのみならず、後述す
るように「バーンアッア」後の脆化の危険が生じるとい
う欠点がある。
、Fe含有量は少なくとも約0.16%の最小値に維持
しなければならない、この値を越えると、重量増加は結
果全体から明らかなように小さい値に維持されるが、鉄
含有量が増えると変形抵抗が大きいのみならず、後述す
るように「バーンアッア」後の脆化の危険が生じるとい
う欠点がある。
400℃で20
策予j!
の重量
■の
プルの分析から得られる水素吸収量と、Zrの酸化反応
: Zr十HzO−ZrO+ H2 により放出される水素(その合計量はサンプルの重量増
加から導かれる)との比である。次の結果が得られた。
: Zr十HzO−ZrO+ H2 により放出される水素(その合計量はサンプルの重量増
加から導かれる)との比である。次の結果が得られた。
いずれの場合も腐食後に光沢性白色の酸化物が得られた
。第6表の結果から明らかなように、本発明によるとF
eが0.16%を越えるとV含有量に関係なく加圧水中
で良好な耐食性が維持される。
。第6表の結果から明らかなように、本発明によるとF
eが0.16%を越えるとV含有量に関係なく加圧水中
で良好な耐食性が維持される。
500℃で24時間の腐食試験後に数個のサンプルの水
素吸収率を試験した。
素吸収率を試験した。
水素吸収率(%で表す)は、腐食試験前後のサン本発明
のZr−Fe−V合金中のFeを0.35%、好ましく
は0.24%以下に維持することにより、原子炉を離れ
た後の脆化の危険が減少し、これは安全性の点で非常に
重要である。
のZr−Fe−V合金中のFeを0.35%、好ましく
は0.24%以下に維持することにより、原子炉を離れ
た後の脆化の危険が減少し、これは安全性の点で非常に
重要である。
第1図及び第2図は夫々Sn含有量及びNb含有量を変
化させた場合に400℃の腐食試験の継続時間の関数と
してサンプルの重量増加の変化を示すグラフである。
化させた場合に400℃の腐食試験の継続時間の関数と
してサンプルの重量増加の変化を示すグラフである。
Claims (17)
- (1)0.1〜0.35重量%のFe、0.07〜0.
4重量%のV、0.05〜0.3重量%のO、0.25
重量%以下のSn、0.25重量%以下のHb、残部の
Zr及び不可避的不純物の組成を有する、均質腐食及び
ノジュラー腐食に対して同時に耐食性の管、バー、シー
ト又はストリップ。 - (2)V/Feが1/2より大きいことを特徴とする請
求項1に記載の管、バー、シート又はストリップ。 - (3)Feが0.12〜0.24%であることを特徴と
する請求項1に記載の管、バー、シート又はストリップ
。 - (4)Feが0.16〜0.24%であることを特徴と
する請求項1に記載の管、バー、シート又はストリップ
。 - (5)Vが0.13〜0.3%であり、且つV/Feが
1/2よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の
管、バー、シート又はストリップ。 - (6)Vが0.13〜0.3%であることを特徴とする
請求項3又は4に記載の管、バー、シート又はストリッ
プ。 - (7)Sn及びNbの含有量が夫々0.15%以下であ
ることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の
管、バー、シート又はストリップ。 - (8)Oが0.07〜15%であることを特徴とする請
求項1から4のいずれかに記載の管、バー、シート又は
ストリップ。 - (9)a)0.12〜0.24重量%のFe、0.13
〜0.3重量%のV、0.05〜0.3重量%のO、0
.25重量%以下のSn、0.25重量%以下のNb、
残部のZr及び不可避的不純物の組成を有するインゴッ
トを製造する段階と、 b)該インゴットを熱間荒延べする段階と、c)得られ
た熱ブランクを、β温度の範囲で加熱後、急冷すること
により熱調質する段階と、 d)こうして熱調質したブランクを場合によってα範囲
で熱間変形する段階と、 e)変形したブランクを場合によつてα範囲でアニール
する段階と、 f)次に少なくとも管又はシートの場合、1又は複数の
α範囲のアニーリング工程を間に挟みながら連続冷間硬
化する段階とを含む、管、バー、シート又はストリップ
の製造方法。 - (10)段階f)の最終冷間硬化後、600〜700℃
に選択された温度でアニールすることを特徴とする請求
項9に記載の方法。 - (11)0.16〜0.24%のFeを含有するインゴ
ットを製造することを特徴とする請求項9に記載の方法
。 - (12)インゴットのSn及びNb含有量を夫々多くと
も0.15%に制限することを特徴とする請求項9又は
11に記載の方法。 - (13)ジルカロイ−2又はジルカロイ−4から成る少
なくとも1つのコアを有する複合管であって、0.12
〜0.24重量%のFe、0.13〜0.3重量%のV
、0.05〜0.3重量%のO、0.25重量%以下の
Sn、0.25重量%以下のNb、残部のZr及び不可
避的不純物の組成の合金から成る外部被覆を備えている
ことを特徴とする前記複合管。 - (14)外部被覆が0.16〜0.24%のFe、夫々
0.15%以下のSn及びNbを含有していることを特
徴とする請求項13に記載の複合管。 - (15)更に、250〜1000ppmのFe含有量の
原子炉用非合金ジルコニウムから成る内部被覆を備えて
いることを特徴とする請求項13又は14に記載の複合
管。 - (16)外側被覆及び内部被覆の厚さが夫々全厚の5〜
15%の範囲であることを特徴とする請求項15に記載
の複合管。 - (17)a)相互間に0.2〜0.5mmの間隙が得ら
れるように、熱間加工及び機械加工により夫々外部被覆
、コア及び内部被覆を形成するための3つの管状ブラン
クの各々を作成する段階と、 b)コア用のブランクが外部被覆及び内部被覆用のブラ
ンクの間に間隙を設けて配置されるように、3つの管状
ブランクを同軸状に組み立て、こうして3層の複合ブラ
ンクを得る段階と、 c)こうして920〜1050℃で形成された複合管状
ブランクを予熱し、水焼入れする段階と、 d)こうして焼入れされた管状ブランクをα範囲で押し
出す段階と、 e)こうして得られた押出管状ブランクを冷間圧延し、
α範囲で中間的、場合によっては最終的に熱処理する段
階と を少なくとも含むことを特徴とする請求項15又は16
に記載の複合管の製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8717672A FR2624136B1 (fr) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | Tube, barre ou tole en alliage de zirconium, resistant a la fois a la corrosion uniforme et a la corrosion nodulaire et procede de fabrication correspondant |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02247346A true JPH02247346A (ja) | 1990-10-03 |
| JP2731414B2 JP2731414B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=9358002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1050951A Expired - Fee Related JP2731414B2 (ja) | 1987-12-07 | 1989-03-02 | 均質腐食及びノジュラー腐食に対して耐食性の管、バー、シート又はストリップ、及びその製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4981527A (ja) |
| JP (1) | JP2731414B2 (ja) |
| FR (1) | FR2624136B1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2002536555A (ja) * | 1999-02-15 | 2002-10-29 | フラマトム | ジルコニウムを主成分とする合金からなる薄い部材を製造するための方法、ならびに、これにより形成されたストラップ |
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| JPH01242746A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-27 | Toshiba Corp | 耐食性ジルコニウム合金 |
| JPH02263943A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-10-26 | Toshiba Corp | 耐食性ジルコニウム合金及び核燃料複合被覆管 |
| JPH02213437A (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-24 | Nippon Nuclear Fuel Dev Co Ltd | 原子炉用高耐食性ジルコニウム合金 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002536555A (ja) * | 1999-02-15 | 2002-10-29 | フラマトム | ジルコニウムを主成分とする合金からなる薄い部材を製造するための方法、ならびに、これにより形成されたストラップ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2731414B2 (ja) | 1998-03-25 |
| FR2624136B1 (fr) | 1992-06-05 |
| FR2624136A1 (fr) | 1989-06-09 |
| US4981527A (en) | 1991-01-01 |
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