JPH02247346A - 均質腐食及びノジュラー腐食に対して耐食性の管、バー、シート又はストリップ、及びその製造方法 - Google Patents

均質腐食及びノジュラー腐食に対して耐食性の管、バー、シート又はストリップ、及びその製造方法

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JPH02247346A
JPH02247346A JP1050951A JP5095189A JPH02247346A JP H02247346 A JPH02247346 A JP H02247346A JP 1050951 A JP1050951 A JP 1050951A JP 5095189 A JP5095189 A JP 5095189A JP H02247346 A JPH02247346 A JP H02247346A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加圧水型原子炉即ちPWR及び沸騰水型原子
炉即ち13WHのいずれにおいても特に高い耐食性を有
するジルコニウム合金から形成される管、バー、シート
又はスペーサ用ストリップ、及びその製造方法に係る。
管なる用語はブランクがら完成品としての管(例えば被
覆管)に至るまであらゆる管状製品を意味するものと理
解されたい。
仏国特許第2165270号(1973)は、o、25
〜1,50重量%のFe及び0.1〜0.6重量%の■
、好ましくは0.4〜0.9重量%のFe及び0.15
〜0.5重量%のVを含有するZr−Fe−V合金につ
いて記載している。該文献によると、これらの合金は3
00℃の加圧水中で数年間耐えることができ、より短期
間ではあるが500°Cの水−蒸気混合物及び過熱蒸気
中でも使用することができる。
このような合金は現状では使用されておらず、本出願人
の知見によると、Fe+Vの含有量が約0.8%を越え
るような合金は被覆管、構造管、バー又はシートに加工
するには常温変形能が不十分であった。
本出願人は、PWR及びBWR型の既存のいずれの原子
炉においても非常に良好な耐食性を有する工業用合金を
開発するべく鋭意研究した。
実際の運転条件を表すと見なされる参考腐食試験は以下
の通りである。
PHR: 10.3MPaの圧力下の水蒸気中で400
℃で14日間の試験、即ち均質腐食(uniform 
corrosion)条件に対応する試験であり、実際
の運転条件では、典型的には15〜L6MPa及び32
5℃の加圧水中でジャケットの温度は340〜350℃
になる。
BWR: 10.aNP&の水蒸気中で500℃で24
時間の試験、即ちノジュラー腐食(nodular c
orrosion)条件に対応する試験であり、この試
験では重量増加が約1100z/dm2を越えるとノジ
ュールが現れる。実際の運転条件では、典型的には7M
Paの加圧下で285〜290℃の水及び加圧蒸気の混
合物中でジャケットの温度は305℃になる。
後者の試験では、約50xg/dm2の重量増加が良好
であると見なされ、前者の試験(均質腐食)では−最に
ジルカロイ−4対照が使用される。
P14R及びBWR型原子炉の炉心のジャケット及び構
造部材の有効寿命を延ばし、可能であるならば、該原子
炉の実際の運転条件下でこの寿命を倍増することが目下
要請されている。出願人が取り組んだ問題は、この要請
に応えると共に、2種類の型め原子炉に低温で容易に加
工可能な単一の合金を使用できないかという要請に応え
ることである。
本発明はまず第1に、同時に均質腐食及びノジュラー腐
食に対して特に高い耐食性を有しており、0.1〜0.
35重量%のFe、0.07〜0.4重量%のV、0.
05〜0.3重量%の0.0,25重1%以下のSn、
0,25重量%以下のNb、残部のZr及び不可避的不
純物の組成を有する製品(管、バー、シート又はストリ
ップ)に係る。沸騰水型原子炉で使用されるボックス用
シート又はチャネル管は典型的には1.2〜31の厚さ
を有しており、燃料エレメントのスペーサの製造に使用
されるストリップは典型的には0.4〜0.81の厚さ
を有している。
上記のFe及び■の組成範囲は文献FR2165270
の組成範囲と部分的に一致し、該文献によるとFeの含
有量は合金の常温変形能を改良するために0.35%よ
り大であり、Fe+Vは最大で0.75%である。Sn
及びNb含有量は両者の組み合わせとして限定されてお
り、実施される腐食試験の結果に従って問題を解決する
のに重要である。酸素含有量は硬度及び耐クリープ性の
改良に関与する6酸素含有量は0.15%を越えるよう
にすると有用であり、この値はジルカロイ−2又は4の
場合にしばしば特定される最大値であるが、この酸素含
有量は耐食性に影響しない。
このように規定される合金は、例えば被覆管又はチャネ
ル管用シートの製造に非常に適しており、同一の冶金状
態で均質腐食及びノジュラー腐食に対して同時に非常に
高い耐食性を有しており、これらの耐食性は冷間硬化状
態(cold−hardenedstate)からアニ
ーリングによる再結晶状態まで経過する間にほとんど又
は全く変わらないことが確認された。これに対して、均
質腐食(400℃の腐食試験)に対して良好な耐食性を
得るようにジルカロイ−4の製造範囲を選択するならば
、ノジュラー腐食(500℃の試験)に対する耐性が不
良となり、ノジュラー腐食に対して良好な耐食性を得る
ように選択するならば、均質腐食に対する耐食性が不良
になる。
顕微鏡観察により、驚くべき結果の一部を解明すること
ができる。
Feを単独で添加すると1rsFe型の沈澱が生じ、こ
の沈澱は比較的迅速に凝結(2〜311fflの直径の
凝結沈澱)シ、従って合金は弾性限界及び常温成形に望
ましくない比較的大きい粒子で凝固するので、Feを単
独で添加すると不利である。
■を単独で添加するとZrVz型の沈澱が生じ、耐食性
が不良になる。
V+Feの添加は、ZrVz中のVの一部をFeに置換
する効果があり、典型的には0.5μm以下の微細な沈
澱である(ZrV−Fe2−X)型の組成の沈澱が生じ
、このような沈澱の結果、より微細な粒子の合金が得ら
れる。これらの粒子の微細度、及び沈澱の性質や形態は
、確認される耐食性の改良に影響があると思われる。
Zr=Feの沈澱は避けるべきであり、従って、好まし
くは■及びFeはV/Feが1/2より大となるように
選択すべきである。
このように、本発明の製品では添加成分Fe及びVの含
有量が低いにも拘わらず顕著な耐食性が得られる。好ま
しくは、Fe及びVの含有量の範囲は別々に又は同時に
次のように限定される。
Fe= 0.12〜0.24%であり、Feの含有量が
0.12%よりも低いと、ノジュラー腐食に対して並の
耐食性しか得られず、含有量が0.24%を越えると、
■を加えても常温変形能は所期の製造に不十分である。
他方、Fe含有量を0.24%に限定すると、原子炉を
離れる燃料エレメントのジャケット及びスペーシング用
格子の危険な脱化を避けることができる。
特に合金が冷間硬化されるか又は単に使用状態(被覆管
及びスペーサ)に戻される場合、均質腐食(400℃の
試験)に対して良好な耐食性を得るためにはFeの最小
含有量を0.16%にする。
上記限定と同時に又はこれとは別にV= 0.13〜0
.3%とするが、■含有量が0.1%より以下であると
ノジュラー腐食に対する耐食性が不十分になると同時に
、長期均質腐食に対する耐食性も多少不良になる(第2
表の試験02〜04)ので、この点では最小値を0.1
3%にすることが好ましい。試験03.04及び10か
ら明らかなように、少なくともSnカ約0.25%のレ
ベルで存在するとき、■含有量が0.2%よりも増加す
ると長期均質腐食に対する耐食性がや不利になるので、
■の最大含有量は0.3%とする。
従って、上記のSn及び81)含有量の制限は、−船釣
(0,4%)又は好適範囲(0,3%)のVの最大含有
量に重要な関係がある。
V= 0.13〜0.3%でFe=0.1〜0.35%
のとき、V/Feは好ましくは1/2よりも大とすべき
である。
Sn及びNbは夫々0.25%のレベルでは均質腐食(
400°Cの試験)に対する耐食性に望ましくない効果
があり、この含有量のNbはノジヱラー腐食に対する耐
食性にも不利である。これらの効果は原子炉における実
際の使用期間(@食試験の実施時間)には許容可能であ
る。寿命を延ばすためには、好適条件即ちSn<0.1
5%及びNb<0.1.5%の一方及び/又は他方を考
慮してこれらのSn及び、−N b含有量を減少するこ
とが重要である。
所望の硬度及び耐クリープ性に従って、合金の酸素含有
量を0.07〜0.15%(ジルカロイ−2又は4の通
常の製造要件に対応)に制限することも必要であり得る
最後に、本発明の管、バー、シート又はストリップから
得られるスペーシング用格子は、均質腐食及びノジュラ
ー腐食の両方に対して耐食性であり、これは上述のよう
にジルカロイ′−2及び4の挙動に比較すると驚くべき
違いであり、しかもこの耐食性は冶金状態の如何を問わ
ず、燃料棒を被覆する被覆管は典型的には最終冷間圧延
後に再結晶せずに復元され、スペーシング用格子は典型
的には冷間硬化され、案内管及びボックスのシート又は
「チャネル管」は従来通り再結晶を伴うアニール状態で
ある。
本発明は更に、PWR及びB14R原子炉の運転条件(
400℃及び500℃の腐食試験により表される条件)
の各々で非常に良好な耐食性をもたらす製造方法に係る
。この方法によると、 a)0.12’−0,24重量%のFe、 0.13〜
0.3重景%0■、0.05〜0.3重量%の0.0,
25重量%以下のSn、0.25重量%以下のNb、残
部のZr及び不可避的不純物の組成を有するインゴット
を製造する段階と、b)該インゴットを熱間荒延べ(h
ot roughing)する段階と、 C)得られたブランクをβ温度の範囲で加熱後、急冷す
ることにより熱調質(tcvpering)する段階と
、d)こうして熱調質したブランクを場合によってα範
囲で熱間変形する段階と、 e)変形したブランクを場合によってα範囲でアニール
する段階と、 r)次に、少なくとも管又はシートの場合、1又は複数
のα範囲のアニール工程を挟みながら連続冷間硬化(c
old hardening)する段階と、g)好まし
くは製品の冶金経歴の影響から解放され、容易に再現可
能な状態を得るために、600〜700℃の温度のα範
囲で最終的にアニールする。
インゴットの製造にあたっては、製品について上述した
好適組成条件を別々又はランダムに組み合わせて適用す
る。
本発明の利点を以下に述べる。
PWR型原子炉の実際の条件でジルカロイ−4から構成
される同様の製品よりも著しく良好な耐食性を有する被
覆又は構造製品が得られ、使用期間は現状通りか又は著
しく増加する。
ジルカロイ−2及び4の場合と異なり、同一の製造工程
から得られる同一の製品を使用しながら、この良好なP
WR耐食性と同時にBWRの条件下でも良好な耐食性が
得られ、使用期間も増加する。
本発明の製品の冶金状態(冷間硬化又はアニールしたも
の)は、上記条件の耐食性にほとんど又は全く影響がな
い。
従って、製品は使用条件(温度、圧力、水又は蒸気)の
変化に対して例外的な許容能力を有する。
特にFe、 V、 Fe十V含有量の制限により、良好
な常温変形能が得られる。
腐食中に原子炉への水素の吸収が制限されるので、燃料
工ルメントが原子炉を離れた後に脆化するのを阻止する
ことができる。
本発明の被覆製品は典型的には2又は3層を有する複合
被覆管の外部被覆としても使用され得る。
本発明は更に、好ましくは酸素含有量が800〜200
0ppmのジルカロイ−2又は4から成る少なくとも1
つのコア及び本発明のZr−Fe−V合金から成る外部
被覆を有する複合管に係る。
ジルカロイ−2又は4から成るコアは有利には、特にS
nの最大値が50ppm、 Feの最大値が1500p
pmの^STM−8351標準グレード60001に従
う組成を有する原子炉用の非合金ジルコニウムで内側を
被覆され得る。この内部被覆のFe含有量は、本願出願
人名義のFR−^−2579122= DE−^−36
09074 = CB−^−2172737から周知の
ように好ましくは250ppn+より大1.好ましくは
250〜11000ppの範囲であり、このFe含有量
の条件はβ範囲から非合金Zrのブランクを水焼入れし
た後、α範囲で熱鍛及び熱処理する工程に結び付けられ
、こうして最終的に非常に微細で損傷のない粒子を有す
る非合金Zrの内部被覆が得られる。得られる複合管の
外部及び内部被覆は、被覆の密閉及びaita的特徴の
間に良好な妥協が得られるように、好ましくはいずれの
場合も全厚の5〜15%の範囲であり、被覆管の厚さは
典型的には約0.6又は0.7m+*である。
TripIex管と呼称される3層複合管の製造方法は
、好適条件で少なくとも次の段階を有する。
a)本発明のZr−Fe−V合金から成る外部被覆、ジ
ルカロイから成るコア及び鉄含有量が好ましくは250
〜11000ppの非合金2rから成る内部被覆を形成
するな、めの3つの管状ブランクの各々を熱間加工及び
機械加工により作成し、各ブランク間の間隙が0.2〜
0.5n+mとなるように配置する。被覆用ブランクの
熱間加工は、荒延べ後、穿孔したビレットをα範囲で押
出又はα範囲で逆引き抜きする段階を含んでおり、前者
の方法は非合金Zrのブランクに好適であり、後者の方
法は直径の大きulZr−Fe■のブランクに好適であ
る。
b)相互間に直径0.2〜0.5mmの間隙を設けて典
型的には3つのブランクを電子ボンバードにより組み合
わせる。真空にすると、3つの間隙はビレット間のスペ
ースを十分に脱ガスすることができ、従って溶接による
局所汚染を阻止し、眉間に結合欠陥が生じないようにで
きることが判明した。他のアセンブリ型、例えば機械的
アセンブリを使用することも可能である。
C)β範囲から各ブランクを別々に焼入れ(tempe
ring)せずに、こうして結合された複合ブランクを
存在する3つのブランクに共通のβ温度範囲、好ましく
は920〜1050℃で予熱後に、水焼入れ(wate
rtempering)すると、更に有利である。
d)複合管状ブランクをα範囲で押出す。
e)次にブランクを冷間圧延し、中間的(即ち場合によ
って押出工程と最初の冷間圧延工程との間、又は複数の
冷間圧延工程の間)又は場合によっては最終的にα範囲
で熱処理する。最終アニーリングは通常のアニーリング
であるが、本発明の合金は冶金状態にほとんど依存しな
い耐食性レベルを有するので、より良好な機械的特徴を
有する複合ジャケットを得るためには最終的に部分的ア
ニーリングを採用するほうが多くの場合は有利である。
え1昨友LLIL 第1図及び第2図は、夫々Sn含有量及びNb含有量を
変化させた場合、400℃の腐食試験の実施時間の関数
としてサンプルの重量増加の変化を示している。
第1表は、500℃で24時間及び400°Cで14〜
127日間の2種類の腐食試験を実施したシートの組成
を示す。試験結果は第2表及び第4表に示し、第3表に
対応する試験結果を第1図、第4 a (Zr−FeO
・22−V O,22に基づ(Nbの効果)の一部に対
応する試験結果を第2図に示す。第2表〜第4表及び第
1図及び第2図は、PWR型原子炉で現在使用されてい
る合金であるジルカロイ−4から成る工業用シートの対
照サンプルの結果も示している。
試験サンプル01〜13は、アルゴン雰囲気下でアーク
で融解した30gの単位重量のボタンを出発材料とし、
1050℃で予熱してから水焼入れし、700℃で4〜
5111+11の厚さに圧延し、670〜380℃で9
0分間再結晶アニールし、厚さ3II111に冷間圧延
し、670〜680°Cで再びアニールし、厚さ2II
1mに冷間圧延し、670〜380℃で90分間最終ア
ニールすることにより作成した2II1mの厚さのシー
トを30 X 20m+nに切断したシートである。
次にサンプルを切断し、窒素フッ素(nitroflu
oric)浴中で表面を酸洗いした後、オートクレーブ
中で腐食試験を実施した。
ジルカロイ−4のサンプルは、β範囲(1050℃)か
ら焼入れする前に冷鍛し、「冷間圧延/アニーリング」
サイクルを使用した以外は、同様に作成した工業用シー
トから得た。
第2表に示した結果から次のように結論することができ
る。
Sn= 0.22〜0.25%(サンプル01〜01)
の場合、■の含有量が0.04〜0.14%になるとノ
ジュラー腐食に対する耐食性は著しく改良されるが、長
期間(84〜127日間)の均質腐食に対する耐食性は
非常に僅かではあるが低下するように思われる。
合金中にSnが存在せず(サンプル10)、V=0.2
3%及びFe=0.21%の場合、試験の継続時間に関
係なく均質腐食に対する耐食性は従来の合金に比較して
改良される。
Sn及びNb含有量が比較的高く(サンプル08及び0
9)■を配合しない場合、Fe=0.13%からノジュ
ラー腐食に対する耐食性の改良が現れる。
合金03.04及び10の3種はいずれもノジュラー腐
食に対する耐食性及び均質腐食に対する耐食性のどちら
もZy−4より優れており、ノジュラー腐食に対する耐
食性は非常に良好であり3種とも同程度であり、均質腐
食に対する耐食性は時間によって異なり、合金10が最
良である。
Fe= 0.21〜0.24%及びV= 0.22〜0
.24%のレベルのSnの含有量の影響は第3表及び第
1図に明示され、第1図は均質腐食試験(400℃)の
場合の結果を示している。Snは含有量が0.25%を
越えると均質腐食に対する耐食性に不利な不純物とみな
され、0.47%を越えるとノジュラー腐食に対する耐
食性に不利な不純物とみなされる。第3表及び第1図か
ら明らかなように、Snによる劣化は400℃で56時
間腐食後に著しく増加し、従って、Sn含有量は原子炉
で長期間使用するには0.25%以下、好ましくは0.
15%、更に好ましくは0.10%以下に厳密に制限す
べきである。
上記の場合と同一のZr−Fe−V型、の合金中のNb
の影響は、第4表(サンプル10.12及び13)及び
第2図に明示される。 Nbが0.22%の合金12の
結果はSnが0.25%の合金の結果に匹敵し、Nb含
有量が0・49%の合金13では特に長期間使用する場
合に均質ノジュラー腐食の劣化が非常に顕著であり、こ
の場合、合金はジルカロイ−4よりも劣っている。
参考のためにVを添加せずに0.22%のFe及び0.
23%のSnのマトリックス(サンプル05〜0))に
対するNbの影響を試験した。ノジュラー腐食に対する
耐食性はNb含有量が増加するとやや改良されたが、均
質腐食に対する耐食性はバナジウム合金12及び13の
場合と同様に劣化した。これらの結果は、Nbの影響が
0.1〜0.2%のレベルのVと同様であることを示し
ている。Nb含有量はSn含有量と同様に0.25%以
下に限定する必要があるが、これは全使用時間に適用さ
れる含有量であり、実際にはNb含有量は0.15%以
下に維持することが好ましい。
第」jl 策λ表 策生表 の 11表 I  dt*2 Sn 量の の   dn2 Nb 量の 区】じし 本試験は、再結晶状態よりも耐食性に好ましくない冷間
硬化状態の場合における本発明のZr−FeV合金のF
e含有量の影響を調べた。上記試験に記載した方法に従
ってアーク融解したボタンから厚さ21のシートを作成
し、更に品質を確認するために厚さ1.9mmまで酸洗
いし、11に冷間圧延し、酸洗いし、切断後、再び酸洗
いして30X20X0.71の試験片を得た。
Sn及びNb含有量は夫々50ppm以下とした。第5
表及び第6表は、夫々V=約0.2%及びFe= 0.
06〜0.2%、Fe=0.2%及びV= 0.07〜
0.4%とし、加圧蒸気中で400℃で20日間試験後
の重量増加(mg/da2)を示す。
400℃の 策jj! 20   の重量 Feの 第5表の結果から明らがなように、特に冷鍛状態の場合
、Fe含有量は少なくとも約0.16%の最小値に維持
しなければならない、この値を越えると、重量増加は結
果全体から明らかなように小さい値に維持されるが、鉄
含有量が増えると変形抵抗が大きいのみならず、後述す
るように「バーンアッア」後の脆化の危険が生じるとい
う欠点がある。
400℃で20 策予j! の重量 ■の プルの分析から得られる水素吸収量と、Zrの酸化反応
: Zr十HzO−ZrO+ H2 により放出される水素(その合計量はサンプルの重量増
加から導かれる)との比である。次の結果が得られた。
いずれの場合も腐食後に光沢性白色の酸化物が得られた
。第6表の結果から明らかなように、本発明によるとF
eが0.16%を越えるとV含有量に関係なく加圧水中
で良好な耐食性が維持される。
500℃で24時間の腐食試験後に数個のサンプルの水
素吸収率を試験した。
水素吸収率(%で表す)は、腐食試験前後のサン本発明
のZr−Fe−V合金中のFeを0.35%、好ましく
は0.24%以下に維持することにより、原子炉を離れ
た後の脆化の危険が減少し、これは安全性の点で非常に
重要である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々Sn含有量及びNb含有量を変
化させた場合に400℃の腐食試験の継続時間の関数と
してサンプルの重量増加の変化を示すグラフである。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)0.1〜0.35重量%のFe、0.07〜0.
    4重量%のV、0.05〜0.3重量%のO、0.25
    重量%以下のSn、0.25重量%以下のHb、残部の
    Zr及び不可避的不純物の組成を有する、均質腐食及び
    ノジュラー腐食に対して同時に耐食性の管、バー、シー
    ト又はストリップ。
  2. (2)V/Feが1/2より大きいことを特徴とする請
    求項1に記載の管、バー、シート又はストリップ。
  3. (3)Feが0.12〜0.24%であることを特徴と
    する請求項1に記載の管、バー、シート又はストリップ
  4. (4)Feが0.16〜0.24%であることを特徴と
    する請求項1に記載の管、バー、シート又はストリップ
  5. (5)Vが0.13〜0.3%であり、且つV/Feが
    1/2よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の
    管、バー、シート又はストリップ。
  6. (6)Vが0.13〜0.3%であることを特徴とする
    請求項3又は4に記載の管、バー、シート又はストリッ
    プ。
  7. (7)Sn及びNbの含有量が夫々0.15%以下であ
    ることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の
    管、バー、シート又はストリップ。
  8. (8)Oが0.07〜15%であることを特徴とする請
    求項1から4のいずれかに記載の管、バー、シート又は
    ストリップ。
  9. (9)a)0.12〜0.24重量%のFe、0.13
    〜0.3重量%のV、0.05〜0.3重量%のO、0
    .25重量%以下のSn、0.25重量%以下のNb、
    残部のZr及び不可避的不純物の組成を有するインゴッ
    トを製造する段階と、 b)該インゴットを熱間荒延べする段階と、c)得られ
    た熱ブランクを、β温度の範囲で加熱後、急冷すること
    により熱調質する段階と、 d)こうして熱調質したブランクを場合によってα範囲
    で熱間変形する段階と、 e)変形したブランクを場合によつてα範囲でアニール
    する段階と、 f)次に少なくとも管又はシートの場合、1又は複数の
    α範囲のアニーリング工程を間に挟みながら連続冷間硬
    化する段階とを含む、管、バー、シート又はストリップ
    の製造方法。
  10. (10)段階f)の最終冷間硬化後、600〜700℃
    に選択された温度でアニールすることを特徴とする請求
    項9に記載の方法。
  11. (11)0.16〜0.24%のFeを含有するインゴ
    ットを製造することを特徴とする請求項9に記載の方法
  12. (12)インゴットのSn及びNb含有量を夫々多くと
    も0.15%に制限することを特徴とする請求項9又は
    11に記載の方法。
  13. (13)ジルカロイ−2又はジルカロイ−4から成る少
    なくとも1つのコアを有する複合管であって、0.12
    〜0.24重量%のFe、0.13〜0.3重量%のV
    、0.05〜0.3重量%のO、0.25重量%以下の
    Sn、0.25重量%以下のNb、残部のZr及び不可
    避的不純物の組成の合金から成る外部被覆を備えている
    ことを特徴とする前記複合管。
  14. (14)外部被覆が0.16〜0.24%のFe、夫々
    0.15%以下のSn及びNbを含有していることを特
    徴とする請求項13に記載の複合管。
  15. (15)更に、250〜1000ppmのFe含有量の
    原子炉用非合金ジルコニウムから成る内部被覆を備えて
    いることを特徴とする請求項13又は14に記載の複合
    管。
  16. (16)外側被覆及び内部被覆の厚さが夫々全厚の5〜
    15%の範囲であることを特徴とする請求項15に記載
    の複合管。
  17. (17)a)相互間に0.2〜0.5mmの間隙が得ら
    れるように、熱間加工及び機械加工により夫々外部被覆
    、コア及び内部被覆を形成するための3つの管状ブラン
    クの各々を作成する段階と、 b)コア用のブランクが外部被覆及び内部被覆用のブラ
    ンクの間に間隙を設けて配置されるように、3つの管状
    ブランクを同軸状に組み立て、こうして3層の複合ブラ
    ンクを得る段階と、 c)こうして920〜1050℃で形成された複合管状
    ブランクを予熱し、水焼入れする段階と、 d)こうして焼入れされた管状ブランクをα範囲で押し
    出す段階と、 e)こうして得られた押出管状ブランクを冷間圧延し、
    α範囲で中間的、場合によっては最終的に熱処理する段
    階と を少なくとも含むことを特徴とする請求項15又は16
    に記載の複合管の製造方法。
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