JPH02248263A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
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- JPH02248263A JPH02248263A JP6907889A JP6907889A JPH02248263A JP H02248263 A JPH02248263 A JP H02248263A JP 6907889 A JP6907889 A JP 6907889A JP 6907889 A JP6907889 A JP 6907889A JP H02248263 A JPH02248263 A JP H02248263A
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、単位通電時間の整数倍の通電時間だけ各発熱
抵抗素子を通電させることによって各画素の濃度階調を
制御するようにした濃度階調制御型のサーマルプリンタ
に関する。 [従来の技術] この種のプリンタでは、1印画ライン上の画素に1対1
で対応する多数の発熱抵抗素子を一列に並べたサーマル
ラインへノドが使われる。印画時に、これらの発熱抵抗
素子は記録紙に直接またはインクリボンを介して間接的
に押し当てられる。 そして、個々の発熱抵抗素子が画像信号に応じて選択的
に通電することにより、記録紙がドツト状に発色し、ま
たはインクリボンから記録紙ヘトノド状に転写し、−時
に1印画ライン分の画像が記録される。このような印画
動作が紙送り方向に、例えば600本の印画ラインにつ
いて繰り返されることで、−枚の画像が記録される。 ところで、このような濃度階調制御型のサーマルプリン
タで、印画速度を通常の低速モードから高速モードに切
り替えられるものがある。従来よく使われている方式は
、高速印画モードの通電時に発熱抵抗素子に与える電力
を太きくシ、これによって発熱抵抗素子の単位時間当た
りの発熱エネルギを大きくする方式であった。この従来
方式によると、例えば、一定の濃度階調りを得るのに、
低速モードでは単位通電時間の32倍の通電時間を要す
るのに対して、高速モードでは単位通電時間の16倍の
通電時間で済むことになる。したがって、高速モードに
すると、1印画ライン分の印画時間が短く、ひいては画
像1枚分の記録時間が短くなる。 [発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の方式では、低速モード時の濃度階調
数が例えば
抵抗素子を通電させることによって各画素の濃度階調を
制御するようにした濃度階調制御型のサーマルプリンタ
に関する。 [従来の技術] この種のプリンタでは、1印画ライン上の画素に1対1
で対応する多数の発熱抵抗素子を一列に並べたサーマル
ラインへノドが使われる。印画時に、これらの発熱抵抗
素子は記録紙に直接またはインクリボンを介して間接的
に押し当てられる。 そして、個々の発熱抵抗素子が画像信号に応じて選択的
に通電することにより、記録紙がドツト状に発色し、ま
たはインクリボンから記録紙ヘトノド状に転写し、−時
に1印画ライン分の画像が記録される。このような印画
動作が紙送り方向に、例えば600本の印画ラインにつ
いて繰り返されることで、−枚の画像が記録される。 ところで、このような濃度階調制御型のサーマルプリン
タで、印画速度を通常の低速モードから高速モードに切
り替えられるものがある。従来よく使われている方式は
、高速印画モードの通電時に発熱抵抗素子に与える電力
を太きくシ、これによって発熱抵抗素子の単位時間当た
りの発熱エネルギを大きくする方式であった。この従来
方式によると、例えば、一定の濃度階調りを得るのに、
低速モードでは単位通電時間の32倍の通電時間を要す
るのに対して、高速モードでは単位通電時間の16倍の
通電時間で済むことになる。したがって、高速モードに
すると、1印画ライン分の印画時間が短く、ひいては画
像1枚分の記録時間が短くなる。 [発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の方式では、低速モード時の濃度階調
数が例えば
【1】〜
【64】レベルあるとすると、高速
モード時には[1]〜[32]レベルとなり、低速モー
ドの
モード時には[1]〜[32]レベルとなり、低速モー
ドの
【2D】レベルに高速モードの[D]レベルが対応
することになる。すなわち、高速モードでは、濃度階調
数が低速モーードの半分となり、単位通電時間の通電を
繰り返す回数、ひいては単位通電時間の累積時間が半減
する反面、画素の濃度階調が粗くなり、画質が著しく低
下するという問題があった。 本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、印画
速度の変化による濃度階調性ないし画質の差を少な(し
たサーマルプリンタを提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段コ 上記の目的を達成するために、本発明のサーマルプリン
タは、1つの印画ライン上の複数の画素に1対1で対応
する複数の発熱抵抗素子の各々を単位通電時間の整数倍
の時間だけ通電させることにより各画素に所定の濃度階
調を与えるようにした濃度階調制御型において、単位通
電サイクルおよび単位通電サイクル内の通電デユーティ
比を変える手段を具備する構成とした。 また、使用者が所望の印画速度モードを選択でき、どの
モードでも略々一定な濃度階調性と画質の記録画像が得
られるよう、異なる印画速度モードに切り替える手段と
、各モードに応じて単位通電サイクル、通電デユーティ
比を切り替える手段とを具備する構成とした。 [作用] 本発明によれば、印画速度が速くなると、単位通電サイ
クルが短くなり、単位通電サイクル内の通電デユーティ
比が大きくなる。したがって、単位通電サイクルが短く
なることにより、濃度階調数に対応した回数の単位通電
サイクルの累積時間が短くなり、通電インターバルひい
ては1印画ライン分の印画時間が短くなる。一方、単位
通電サイクル内の通電デユーティ比が大きくなることに
より、単位通電サイクル中に発熱抵抗素子の発生する発
熱エネルギは略々一定に保たれる。その結果、単位通電
サイクルの累積時間ないし通電インターバルが短くなっ
ても、その間に発生する発熱エネルギは低速時と略々同
一の量に維持されることになる。 このように、本発明では、印画速度を速くするために、
発熱電力を変えたり濃度階調数を変えるようなことはせ
ず、単位通電サイクルを短くすると同時に、単位通電サ
イクル内のデユーティ比を大きくする。これにより、印
画速度の違いによる濃度階調性ないし画質の差を少な(
することができる。 また、複数の印画速度モードの中から選ばれたモードに
応じて単位通電サイクルと通電デユーティ比が適当な値
に切り替えられることにより、どのモードでも略々一定
な濃度階調と画質に差のない記録画像が得られる。 [実施例] 第1図は、この実施例による濃度階調制御型サーマルプ
リンタの主要な構成を示す。 第1図において、サーマルラインヘッド10には、例え
ば512個の発熱抵抗素子R1−R512を−列に配列
してなる発熱抵抗体12と、それら発熱抵抗素子と同数
(512)のビット容量をもつシフトレジスタ14およ
びラッチ回路16とが設けられる。さらに温度補償のた
めのザーミスタ18が発熱抵抗体12に近接して設けら
れ、その出力信号はA/D変換器44でディジタルの温
度検出データDTに変換されてからCPU40へ供給さ
れる。 データ比較回路28は、各印画ラインの印画時間中、5
12個の発熱抵抗素子R1−R512にそれぞれ対する
512ビツトのシリアルな階調データ[CK Plj−
CK P512j]を一定周期で複数回数、例えば64
回(K=1〜64)連続的にシフトレジスタ14に与え
る。ここで、第n番目のビットCKPnjは、第n番目
の発熱抵抗素子Rnに対してそれを単位通電サイクル△
T中に通電させるべきか否かの情報をもつ。すなわち“
1”であれば通電を指示し、′0”であれば非通電を指
示する。 しかして、各回の階調データがクロック回路34からの
クロック信号CKに同期してシフトレジスタ14にロー
ドされると、次にラッチ信号発生回路36からのラッチ
信号LAのタイミングで各ビットCK Plj−CK
P512jがラッチ回路16を介し電気パルスとして発
熱抵抗体12に送られ、発熱抵抗素子R1−R512は
それぞれ対応するビットの情報内容にしたがって選択的
に単位通電サイクルΔτ中に通電して発熱する。 この単位通電サイクル△Tは、実際に発熱抵抗に電流が
流れる通電時間tEと流れない時間tCとからなる。通
電時間tEの長さは、上記う、、子信号LAとして同期
してストローブ信号発生回路38より与えられるストロ
ーブ信号STの“L”レベル持続期間(パルス幅)で規
定される。この実施例では、後述するように、印画速度
モードに応じてストローブ信号STの“L”レベル持続
期間が変えられることにより、単位通電サイクル△Tに
対する通電時間tEO比、すなわち通電デユーティ比が
変えられる。 上述のような単位通電サイクルの通電動作が1印画ライ
ンの通電インターバルTE中に64回(K=l〜64)
の階調データに応じて繰り返し行われることによって、
最大で単位通電サイクルΔTの通電時間tEの64倍に
相当する通電時間T64の通電がなされ、1つの印画ラ
イン上の各画素に対して64段階中のいずれかの濃度階
調レベルが与えられる。すなわち、各階調ビットCKP
nJが“1”の情報内容を何回の階調データまで続ける
かによって対応発熱抵抗素子Rnの通電回数が決まりそ
れによって対応画素の濃度の階調レベルが決まる。例え
ば階調ピッ)CKPIJが第10回の階調データまで“
1”を続けたとすると、この場合、CIPIJ−C重O
P IJがそれぞれ“1”でCIIP IJ〜Cl1i
4P ljがそれぞれ“0”となり、発熱抵抗素子R1
は単位通電サイクルΔTの通電時間tEの10倍に相当
する通電時間だけ通電し、対応画素の1m度階調レベル
は
することになる。すなわち、高速モードでは、濃度階調
数が低速モーードの半分となり、単位通電時間の通電を
繰り返す回数、ひいては単位通電時間の累積時間が半減
する反面、画素の濃度階調が粗くなり、画質が著しく低
下するという問題があった。 本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、印画
速度の変化による濃度階調性ないし画質の差を少な(し
たサーマルプリンタを提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段コ 上記の目的を達成するために、本発明のサーマルプリン
タは、1つの印画ライン上の複数の画素に1対1で対応
する複数の発熱抵抗素子の各々を単位通電時間の整数倍
の時間だけ通電させることにより各画素に所定の濃度階
調を与えるようにした濃度階調制御型において、単位通
電サイクルおよび単位通電サイクル内の通電デユーティ
比を変える手段を具備する構成とした。 また、使用者が所望の印画速度モードを選択でき、どの
モードでも略々一定な濃度階調性と画質の記録画像が得
られるよう、異なる印画速度モードに切り替える手段と
、各モードに応じて単位通電サイクル、通電デユーティ
比を切り替える手段とを具備する構成とした。 [作用] 本発明によれば、印画速度が速くなると、単位通電サイ
クルが短くなり、単位通電サイクル内の通電デユーティ
比が大きくなる。したがって、単位通電サイクルが短く
なることにより、濃度階調数に対応した回数の単位通電
サイクルの累積時間が短くなり、通電インターバルひい
ては1印画ライン分の印画時間が短くなる。一方、単位
通電サイクル内の通電デユーティ比が大きくなることに
より、単位通電サイクル中に発熱抵抗素子の発生する発
熱エネルギは略々一定に保たれる。その結果、単位通電
サイクルの累積時間ないし通電インターバルが短くなっ
ても、その間に発生する発熱エネルギは低速時と略々同
一の量に維持されることになる。 このように、本発明では、印画速度を速くするために、
発熱電力を変えたり濃度階調数を変えるようなことはせ
ず、単位通電サイクルを短くすると同時に、単位通電サ
イクル内のデユーティ比を大きくする。これにより、印
画速度の違いによる濃度階調性ないし画質の差を少な(
することができる。 また、複数の印画速度モードの中から選ばれたモードに
応じて単位通電サイクルと通電デユーティ比が適当な値
に切り替えられることにより、どのモードでも略々一定
な濃度階調と画質に差のない記録画像が得られる。 [実施例] 第1図は、この実施例による濃度階調制御型サーマルプ
リンタの主要な構成を示す。 第1図において、サーマルラインヘッド10には、例え
ば512個の発熱抵抗素子R1−R512を−列に配列
してなる発熱抵抗体12と、それら発熱抵抗素子と同数
(512)のビット容量をもつシフトレジスタ14およ
びラッチ回路16とが設けられる。さらに温度補償のた
めのザーミスタ18が発熱抵抗体12に近接して設けら
れ、その出力信号はA/D変換器44でディジタルの温
度検出データDTに変換されてからCPU40へ供給さ
れる。 データ比較回路28は、各印画ラインの印画時間中、5
12個の発熱抵抗素子R1−R512にそれぞれ対する
512ビツトのシリアルな階調データ[CK Plj−
CK P512j]を一定周期で複数回数、例えば64
回(K=1〜64)連続的にシフトレジスタ14に与え
る。ここで、第n番目のビットCKPnjは、第n番目
の発熱抵抗素子Rnに対してそれを単位通電サイクル△
T中に通電させるべきか否かの情報をもつ。すなわち“
1”であれば通電を指示し、′0”であれば非通電を指
示する。 しかして、各回の階調データがクロック回路34からの
クロック信号CKに同期してシフトレジスタ14にロー
ドされると、次にラッチ信号発生回路36からのラッチ
信号LAのタイミングで各ビットCK Plj−CK
P512jがラッチ回路16を介し電気パルスとして発
熱抵抗体12に送られ、発熱抵抗素子R1−R512は
それぞれ対応するビットの情報内容にしたがって選択的
に単位通電サイクルΔτ中に通電して発熱する。 この単位通電サイクル△Tは、実際に発熱抵抗に電流が
流れる通電時間tEと流れない時間tCとからなる。通
電時間tEの長さは、上記う、、子信号LAとして同期
してストローブ信号発生回路38より与えられるストロ
ーブ信号STの“L”レベル持続期間(パルス幅)で規
定される。この実施例では、後述するように、印画速度
モードに応じてストローブ信号STの“L”レベル持続
期間が変えられることにより、単位通電サイクル△Tに
対する通電時間tEO比、すなわち通電デユーティ比が
変えられる。 上述のような単位通電サイクルの通電動作が1印画ライ
ンの通電インターバルTE中に64回(K=l〜64)
の階調データに応じて繰り返し行われることによって、
最大で単位通電サイクルΔTの通電時間tEの64倍に
相当する通電時間T64の通電がなされ、1つの印画ラ
イン上の各画素に対して64段階中のいずれかの濃度階
調レベルが与えられる。すなわち、各階調ビットCKP
nJが“1”の情報内容を何回の階調データまで続ける
かによって対応発熱抵抗素子Rnの通電回数が決まりそ
れによって対応画素の濃度の階調レベルが決まる。例え
ば階調ピッ)CKPIJが第10回の階調データまで“
1”を続けたとすると、この場合、CIPIJ−C重O
P IJがそれぞれ“1”でCIIP IJ〜Cl1i
4P ljがそれぞれ“0”となり、発熱抵抗素子R1
は単位通電サイクルΔTの通電時間tEの10倍に相当
する通電時間だけ通電し、対応画素の1m度階調レベル
は
【10】となる。
データ比較回路28より出力される階調データ[CK
PIJ−CK P512jコ(K=1〜64)は、以下
のようにしてつくられる。 先ず、フレームメモリ20にディジタル映像信号DVが
画素データとして入力される。フレームメモリ20の各
行はテレビ画像の水平走査線に対応し画素データはラス
ク走査に対応した順序で書き込まれる。次に、フレーム
メモリ20の第1列から始まって1列(j)毎に1ライ
ン分の画素データaxj、 a2j、・・・・・・・
・a 512jが読み出されてカラー・プロセス回路2
2に供給され、そこで逆ガンマ補正などの画像処理を受
けてからそれぞれ8ビツトの濃度データblJ、 b
2J、・・・・・・・・b512Jに変換される。これ
ら濃度データbiJの各々は、<O> C最小濃度)〜
(64)(最大濃度)の範囲内で対応する画素の濃度に
応じた値(階調レベル)をもつO カラー・プロセス回路22より出力された1印画ライン
分の濃度データ1)目、 b2j、・・・・・・・・
b 512jは、濃度−通電時間変換回路24で例えば
8ビツトの通電時間データB N、 B 2j、・・・
・・・・・B512jにそれぞれ変換される。この変換
の際に、CPU40からの温度補正値δbに応じてそれ
らの通電時間データは温度補正を受ける。 濃度−通電時間変換回路24で生成された1印画ライン
分の通電時間データBIJ、 B2j、・・・・・・・
・B512jは、いったんラインバッフy28に取り込
まれたのちデータ比較回路28の一方の入力端子に与え
られる。 データ比較回路28の他方の入力端子には、通電インタ
ーバルTE中に階調カウンタ32より一定周期で1ずつ
増分する8ビツトの比較基準値DNが与えられる。デー
タ比較回路28は、この比較基準値DNを各濃度データ
と比較し、後者が前者に等しいかそれよりも大きいとき
に“1”のビットを、そうでないとき(小さいとき)は
“O”のビットを階調ビットとして生成する。 例えば、通電時間データBlj、 B2J、・・・・B
512jの値がそれぞれ(10)、<2>、・・・・
(1)であるとする。この場合、第1回の比較では、比
較基準値DNは(1)で、このとき出力される第1回の
階調データ[CI PIJ、 CI P2j、・・・・
CIP512jlはci、i、・・・・1]となる。第
2回の比較では、比較基準値DNは(2)で、このとき
出力される第2回の階調データ[C2PIJ、 C2P
2j。 ・・・・C2P512Jコはci、i、・・・・0コと
なる。そして、第3回の比較では、比較基準値DNは(
3)で、第3回の階調データ[C3PIJ、 C3P2
j。 ・・・・C3P512Jコは[:1.0.・・・・O]
となる。 このようにして、通電インターバルTE中、濃度階調の
比較基準値DNが1段階ずつ増分する度にそれと濃度デ
ータBlj、 B2j、・・・・・・・・B512J
の各々との比較が行われ、それぞれの比較結果に応じた
階調データ[CI PIJ、 CI P2J、・・・・
CIP512jコ 、 [C2PIJ、 C2P
2J、 ・・・・C2P512j] 。 ・・・・・・・・が一定周期で順次シリアルにサーマル
ヘッド10のシフトレジスタ14に送られる。 次に、第2図ないし第6図のタイミング図につき、この
実施例による各印画速度モード間の作用の相違を説明す
る。 第2図および第5図は、それぞれ低速モードおよび高速
モードのライン印画サイクルを示す。低速モードの印画
時間T PL、通電インターバル置と比較して、高速モ
ードの印画時間T PL、通電インターバル置はずっと
短(なる。なお T CL。 TCHは冷却インターバルである。 第3図および第6図は、それぞれ低速モードおよび高速
モードの単位通電サイクルを示す。低速モードの単位通
電サイクルΔTLに比較して高速モードの単位通電サイ
クルΔTHはずっと短(なる。しかし、単位通電サイク
ルΔTL(ΔTH)に対する通電時間tEL(tElN
)の割合、すなわち通電デユーティ比は、高速モードで
はずっと大きくなる(図示の例では100%)。これに
より、両単位通電すイクルΔTL、ΔTH中に発熱抵抗
素子の発生する熱エネルギは略々同一に維持される。 しかして、低速モードから高速モードに切り替えること
によって単位通電サイクル、通電インターバル、印画時
間をそれぞれ短くしても、低速モードのときと同一の単
位通電サイクル繰り返し回数すなわち濃度階調数(最大
64)を保ち、略々同一の発熱エネルギを維持すること
ができる。その結果、高速モードに切り替えても、低速
モードのときと差の少ない潰度階調性および良好な画質
を得ることができる。一方、低速モードでは、通電デユ
ーティ比が小さいために各単位通電サイクル毎に発熱抵
抗素子が十分に冷却されるので、発熱抵抗体12に熱が
蓄積するおそれが少なく、より高精度な潤度階調制御が
行える。 なお、第4図は、中速モードの単位通電サイクルを示す
。低速モード(第3図)と比較して、中速モードでは、
単位通電サイクルΔTMが幾らか短くなる代わりに、通
電デユーティ比(1/△T岡)が幾らか大きくなること
がわかる。一般に低速モードと高速モードの2モードで
足りるであろうから、中速モードは設けなくてもよい。 この実施例では、上述したような印画速度モードの切替
を行うために、モード選択スイッチ42が設けられる。 このスイッチ42が高速モード位置に操作されると、C
PU40は次のように各部を制御する。先ず、1印画ラ
イン毎の印画時間を短い値(T PH)にするよう、フ
レームメモリ20の続出周期を短くするとともに、DM
Aコントローラ30を通じてラインバッファ26の書込
周期を短くする。さらに、単位通電サイクルΔTを短い
値(△TH)にするよう、DMAコントローラ30を通
じてラインバッファ26の読出周期および階調カウンタ
32の比較基準値の累進周期をそれぞれ短くするととも
に、クロック回路34のクロック信号CKおよびラッチ
信号発生回路36のそれぞれの周期を短くする。そして
、通電デユーティ比を大きい値(100%)にするよう
、ストローブ信号発生回路38に対してストローブ信号
STの“L”レベル持続時間を大きくさせる。 スイッチ42が低速モード位置に操作されたとき、CP
U40は、ライン印画時間、単位通電サイクルをそれぞ
れ長いM(TPL、△TL)にし、通電デユーティ比を
短い値(例えば80%)にするよう、各部を上記と反対
側に制御する。 ストローブ信号発生回路38は、例えば、ラッチ信号発
生回路36からの各タイミング信号に応動して異なる持
続時間の“L”レベルを出力する複数のモノマルチ回路
と、印画速度モードに応じてそれらのモノマルチの中の
適当なものを選択するセレクト回路とで構成することが
できる。 [発明の効果コ 本発明は、上述したような構成を有することにより、次
のような効果を奏する。 印画速度の変化に対して、発熱電力を変えたり濃度階調
数を変えるようなことはせず、単位通電サイクルを短く
するとともに単位通電サイクル内のデユーティ比を大き
くすることにより、高速印画時でも低速印画時とそれほ
ど差のない濃度階調性会画質の記録画像を得ることがで
きる。 また、高速、低速等の複数の印画速度モードを設け、い
ずれのモードが選ばれても、そのモードに応じて単位通
電サイクルおよび通電デユーティ比を切り替えることで
、各モード間で略々一定な濃度階調性と画質の記録画像
を保証することができる。
PIJ−CK P512jコ(K=1〜64)は、以下
のようにしてつくられる。 先ず、フレームメモリ20にディジタル映像信号DVが
画素データとして入力される。フレームメモリ20の各
行はテレビ画像の水平走査線に対応し画素データはラス
ク走査に対応した順序で書き込まれる。次に、フレーム
メモリ20の第1列から始まって1列(j)毎に1ライ
ン分の画素データaxj、 a2j、・・・・・・・
・a 512jが読み出されてカラー・プロセス回路2
2に供給され、そこで逆ガンマ補正などの画像処理を受
けてからそれぞれ8ビツトの濃度データblJ、 b
2J、・・・・・・・・b512Jに変換される。これ
ら濃度データbiJの各々は、<O> C最小濃度)〜
(64)(最大濃度)の範囲内で対応する画素の濃度に
応じた値(階調レベル)をもつO カラー・プロセス回路22より出力された1印画ライン
分の濃度データ1)目、 b2j、・・・・・・・・
b 512jは、濃度−通電時間変換回路24で例えば
8ビツトの通電時間データB N、 B 2j、・・・
・・・・・B512jにそれぞれ変換される。この変換
の際に、CPU40からの温度補正値δbに応じてそれ
らの通電時間データは温度補正を受ける。 濃度−通電時間変換回路24で生成された1印画ライン
分の通電時間データBIJ、 B2j、・・・・・・・
・B512jは、いったんラインバッフy28に取り込
まれたのちデータ比較回路28の一方の入力端子に与え
られる。 データ比較回路28の他方の入力端子には、通電インタ
ーバルTE中に階調カウンタ32より一定周期で1ずつ
増分する8ビツトの比較基準値DNが与えられる。デー
タ比較回路28は、この比較基準値DNを各濃度データ
と比較し、後者が前者に等しいかそれよりも大きいとき
に“1”のビットを、そうでないとき(小さいとき)は
“O”のビットを階調ビットとして生成する。 例えば、通電時間データBlj、 B2J、・・・・B
512jの値がそれぞれ(10)、<2>、・・・・
(1)であるとする。この場合、第1回の比較では、比
較基準値DNは(1)で、このとき出力される第1回の
階調データ[CI PIJ、 CI P2j、・・・・
CIP512jlはci、i、・・・・1]となる。第
2回の比較では、比較基準値DNは(2)で、このとき
出力される第2回の階調データ[C2PIJ、 C2P
2j。 ・・・・C2P512Jコはci、i、・・・・0コと
なる。そして、第3回の比較では、比較基準値DNは(
3)で、第3回の階調データ[C3PIJ、 C3P2
j。 ・・・・C3P512Jコは[:1.0.・・・・O]
となる。 このようにして、通電インターバルTE中、濃度階調の
比較基準値DNが1段階ずつ増分する度にそれと濃度デ
ータBlj、 B2j、・・・・・・・・B512J
の各々との比較が行われ、それぞれの比較結果に応じた
階調データ[CI PIJ、 CI P2J、・・・・
CIP512jコ 、 [C2PIJ、 C2P
2J、 ・・・・C2P512j] 。 ・・・・・・・・が一定周期で順次シリアルにサーマル
ヘッド10のシフトレジスタ14に送られる。 次に、第2図ないし第6図のタイミング図につき、この
実施例による各印画速度モード間の作用の相違を説明す
る。 第2図および第5図は、それぞれ低速モードおよび高速
モードのライン印画サイクルを示す。低速モードの印画
時間T PL、通電インターバル置と比較して、高速モ
ードの印画時間T PL、通電インターバル置はずっと
短(なる。なお T CL。 TCHは冷却インターバルである。 第3図および第6図は、それぞれ低速モードおよび高速
モードの単位通電サイクルを示す。低速モードの単位通
電サイクルΔTLに比較して高速モードの単位通電サイ
クルΔTHはずっと短(なる。しかし、単位通電サイク
ルΔTL(ΔTH)に対する通電時間tEL(tElN
)の割合、すなわち通電デユーティ比は、高速モードで
はずっと大きくなる(図示の例では100%)。これに
より、両単位通電すイクルΔTL、ΔTH中に発熱抵抗
素子の発生する熱エネルギは略々同一に維持される。 しかして、低速モードから高速モードに切り替えること
によって単位通電サイクル、通電インターバル、印画時
間をそれぞれ短くしても、低速モードのときと同一の単
位通電サイクル繰り返し回数すなわち濃度階調数(最大
64)を保ち、略々同一の発熱エネルギを維持すること
ができる。その結果、高速モードに切り替えても、低速
モードのときと差の少ない潰度階調性および良好な画質
を得ることができる。一方、低速モードでは、通電デユ
ーティ比が小さいために各単位通電サイクル毎に発熱抵
抗素子が十分に冷却されるので、発熱抵抗体12に熱が
蓄積するおそれが少なく、より高精度な潤度階調制御が
行える。 なお、第4図は、中速モードの単位通電サイクルを示す
。低速モード(第3図)と比較して、中速モードでは、
単位通電サイクルΔTMが幾らか短くなる代わりに、通
電デユーティ比(1/△T岡)が幾らか大きくなること
がわかる。一般に低速モードと高速モードの2モードで
足りるであろうから、中速モードは設けなくてもよい。 この実施例では、上述したような印画速度モードの切替
を行うために、モード選択スイッチ42が設けられる。 このスイッチ42が高速モード位置に操作されると、C
PU40は次のように各部を制御する。先ず、1印画ラ
イン毎の印画時間を短い値(T PH)にするよう、フ
レームメモリ20の続出周期を短くするとともに、DM
Aコントローラ30を通じてラインバッファ26の書込
周期を短くする。さらに、単位通電サイクルΔTを短い
値(△TH)にするよう、DMAコントローラ30を通
じてラインバッファ26の読出周期および階調カウンタ
32の比較基準値の累進周期をそれぞれ短くするととも
に、クロック回路34のクロック信号CKおよびラッチ
信号発生回路36のそれぞれの周期を短くする。そして
、通電デユーティ比を大きい値(100%)にするよう
、ストローブ信号発生回路38に対してストローブ信号
STの“L”レベル持続時間を大きくさせる。 スイッチ42が低速モード位置に操作されたとき、CP
U40は、ライン印画時間、単位通電サイクルをそれぞ
れ長いM(TPL、△TL)にし、通電デユーティ比を
短い値(例えば80%)にするよう、各部を上記と反対
側に制御する。 ストローブ信号発生回路38は、例えば、ラッチ信号発
生回路36からの各タイミング信号に応動して異なる持
続時間の“L”レベルを出力する複数のモノマルチ回路
と、印画速度モードに応じてそれらのモノマルチの中の
適当なものを選択するセレクト回路とで構成することが
できる。 [発明の効果コ 本発明は、上述したような構成を有することにより、次
のような効果を奏する。 印画速度の変化に対して、発熱電力を変えたり濃度階調
数を変えるようなことはせず、単位通電サイクルを短く
するとともに単位通電サイクル内のデユーティ比を大き
くすることにより、高速印画時でも低速印画時とそれほ
ど差のない濃度階調性会画質の記録画像を得ることがで
きる。 また、高速、低速等の複数の印画速度モードを設け、い
ずれのモードが選ばれても、そのモードに応じて単位通
電サイクルおよび通電デユーティ比を切り替えることで
、各モード間で略々一定な濃度階調性と画質の記録画像
を保証することができる。
第1図は、本発明の一実施例による濃度階調制御型サー
マルプリンタの主要部の構成を示すブロック図、 第2図は、実施例による低速モードのライン印画サイク
ルのタイミングを示す図、 第3図は、実施例による低速モードの単位通電サイクル
のタイミングを示す図、 第4図は、実施例による中速モードの単位通電サイクル
のタイミングを示す図、 第5図は、実施例による高速モードのライン印画サイク
ルのタイミングを示す図、および第6図は、実施例によ
る高速モードの単位通電サイクルのタイミングを示す図
である。 図面において、 10・・・・サーマルラインヘッド、 12・・・・発熱抵抗体、 14・・・・シフトレジスタ、 16・・・・ラッチ回路、 28・・・・データ比較回路、 30・・・・DMAコントローラ、 32・・・・階調カウンタ、 34・・・・クロック回路、 36・・・・ラッチ信号発生回路、 38・・・・ストローブ信号発生回路、40・・・・C
PU。 42・・・・モード選択スイッチ。 R1,R2,〜R512・・・・発熱抵抗素子。
マルプリンタの主要部の構成を示すブロック図、 第2図は、実施例による低速モードのライン印画サイク
ルのタイミングを示す図、 第3図は、実施例による低速モードの単位通電サイクル
のタイミングを示す図、 第4図は、実施例による中速モードの単位通電サイクル
のタイミングを示す図、 第5図は、実施例による高速モードのライン印画サイク
ルのタイミングを示す図、および第6図は、実施例によ
る高速モードの単位通電サイクルのタイミングを示す図
である。 図面において、 10・・・・サーマルラインヘッド、 12・・・・発熱抵抗体、 14・・・・シフトレジスタ、 16・・・・ラッチ回路、 28・・・・データ比較回路、 30・・・・DMAコントローラ、 32・・・・階調カウンタ、 34・・・・クロック回路、 36・・・・ラッチ信号発生回路、 38・・・・ストローブ信号発生回路、40・・・・C
PU。 42・・・・モード選択スイッチ。 R1,R2,〜R512・・・・発熱抵抗素子。
Claims (2)
- (1)1つの印画ライン上の複数の画素に1対1で対応
する複数の発熱抵抗素子の各々を単位通電時間の整数倍
の時間だけ通電させることにより各画素に所定の濃度階
調を与えるようにした濃度階調制御型のサーマルプリン
タにおいて、 単位通電サイクルの長さおよび前記単位通電サイクル内
の通電デューティ比を変える手段を具備することを特徴
とするサーマルプリンタ。 - (2)異なる印画速度モードに切り替える手段と、各モ
ードに応じて単位通電サイクル、通電デューティ比を切
り替える手段とを具備することを特徴とする請求項1記
載のサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069078A JP2761915B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069078A JP2761915B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | サーマルプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02248263A true JPH02248263A (ja) | 1990-10-04 |
| JP2761915B2 JP2761915B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=13392191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1069078A Expired - Lifetime JP2761915B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2761915B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002019172A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-23 | Sato Corp | 印刷装置および印刷方法 |
| KR100743793B1 (ko) * | 2001-08-09 | 2007-07-30 | 강승일 | 다계조표현 감열기록장치 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5957772A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-03 | Toshiba Corp | シリアルプリンタの印字制御装置 |
| JPS609271A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-18 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録装置の中間調記録方法 |
| JPS6228265A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 記録制御装置 |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1069078A patent/JP2761915B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5957772A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-03 | Toshiba Corp | シリアルプリンタの印字制御装置 |
| JPS609271A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-18 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録装置の中間調記録方法 |
| JPS6228265A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 記録制御装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002019172A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-23 | Sato Corp | 印刷装置および印刷方法 |
| KR100743793B1 (ko) * | 2001-08-09 | 2007-07-30 | 강승일 | 다계조표현 감열기록장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2761915B2 (ja) | 1998-06-04 |
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