JPH02249090A - 稚魚の計数装置 - Google Patents
稚魚の計数装置Info
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- JPH02249090A JPH02249090A JP1069332A JP6933289A JPH02249090A JP H02249090 A JPH02249090 A JP H02249090A JP 1069332 A JP1069332 A JP 1069332A JP 6933289 A JP6933289 A JP 6933289A JP H02249090 A JPH02249090 A JP H02249090A
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- JP
- Japan
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- fish
- fry
- pipe
- branch
- counting
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野]
本発明は、人工IFF化等により育成した稚魚を育成水
と共に移送しながら計数する稚魚の計数方法とその装置
に関するものである。
と共に移送しながら計数する稚魚の計数方法とその装置
に関するものである。
日本における漁業生産は、従来、遠洋漁業、沖合漁業及
び沿岸漁業に依存していたものであるが、各国の経済水
域の設定やその水域内での操業の規制及び操業費用の高
騰等が相撲って遠洋漁業の経営が圧迫され、その生産性
は年々衰退の一途を辿っている。また、沖合漁業や沿岸
漁業においても、漁具や漁労の革新に伴い乱獲化が進み
、加えて遊魚舶が多数出現するなどの事情により、沖合
、沿岸海域の無資源は著しく枯渇化しつつある。 このような状況を踏まえて養殖事業や増産事業の所謂つ
くる漁業が提唱され、比較的小規模でかつ人為的管理を
もってなしえる養殖事業は積極的に推進され、今日国内
漁業生産量のほぼ10%までに至っている。 他方、増殖事業、所謂栽培漁業は養殖事業と異なり、開
放系の中で行われているため、極めて規模が大きくかつ
放流後は自然の中で育成が図れるものであるから、給餌
や施設の保守管理も不要で、しかも近年では多魚種のわ
たる人工卿化技術の向上や4化育成のための栽培漁業セ
ンタの整備とも相撲って多量の稚魚放流が可能となり、
特にサケ、マス等は放流、育成漁獲実績が年々着実に増
加している。さらに定着性魚種であるタイ、ヒラメ、カ
レイ等も稚魚放流の増大に伴い沿岸漁業の漁獲生産性向
上に大きく寄与することが予想されている。 ところで、放流に供される稚魚は極めて多量連数にのぼ
り、かつ人工M化並びに育成される稚魚は生産コストが
付加されるため、これを放流し漁獲する漁業生産者には
放流する稚魚連数に応した受益者負担が課せられ、稚魚
を漁業生産者に供給する際に稚魚連数を計数することが
行われている。 その際の従来の一般的な稚魚連数の計数方法は、適宜容
量の開口容器を用いて稚魚育成槽より稚魚を育成水ごと
掬い上げ、−旦該開口容器内の稚魚連数を数え、これを
基準目安よして掬い上げ回数から概算して供給取引して
いるものであるが、掬い上げ時の状態如何で稚魚密度が
著しく変動し、数千、数万尾の取引の場合には実尾数に
対し30〜59%も過不足が発生する有り様であった。 別な方法としては、稚魚のみを一旦掬い上げて計量し単
位稚魚重量より換算する方法も試みられたが、供給取引
される稚魚はす昨化後セいぜい40〜50日のしかも体
長も僅か20〜30mmの虚弱なものであるため、育成
水から離隔されると瞬時に衰弱し、さらには計量時に下
層に位置する稚魚が大量に圧死する問題があった。 そこで、自動的に計数する負数計数装置として、次の2
つが従来提案されている。 ■ 実開昭63−61078号公報に記載されているよ
うに、十分に断面積の大きい透明パイプの外方の一方側
に、その断面積のほぼ全域を照射する1個の光源を設置
し、他方側に複数個の受光素子を透明パイプの軸線と直
交する方向に並べて配置し、これら受光素子によって透
明パイプ中を遊泳する稚魚を検出し、その検出数の和を
求めることによって総尾数を計数するもの。 ■ 特開昭62−175890号公報に記載されている
ように、稚魚と育成水とを分離して流し、その分離され
た稚魚のみを光センサで検出して計数し、その検出後に
育成水と稚魚とを再び合流させるもの。
び沿岸漁業に依存していたものであるが、各国の経済水
域の設定やその水域内での操業の規制及び操業費用の高
騰等が相撲って遠洋漁業の経営が圧迫され、その生産性
は年々衰退の一途を辿っている。また、沖合漁業や沿岸
漁業においても、漁具や漁労の革新に伴い乱獲化が進み
、加えて遊魚舶が多数出現するなどの事情により、沖合
、沿岸海域の無資源は著しく枯渇化しつつある。 このような状況を踏まえて養殖事業や増産事業の所謂つ
くる漁業が提唱され、比較的小規模でかつ人為的管理を
もってなしえる養殖事業は積極的に推進され、今日国内
漁業生産量のほぼ10%までに至っている。 他方、増殖事業、所謂栽培漁業は養殖事業と異なり、開
放系の中で行われているため、極めて規模が大きくかつ
放流後は自然の中で育成が図れるものであるから、給餌
や施設の保守管理も不要で、しかも近年では多魚種のわ
たる人工卿化技術の向上や4化育成のための栽培漁業セ
ンタの整備とも相撲って多量の稚魚放流が可能となり、
特にサケ、マス等は放流、育成漁獲実績が年々着実に増
加している。さらに定着性魚種であるタイ、ヒラメ、カ
レイ等も稚魚放流の増大に伴い沿岸漁業の漁獲生産性向
上に大きく寄与することが予想されている。 ところで、放流に供される稚魚は極めて多量連数にのぼ
り、かつ人工M化並びに育成される稚魚は生産コストが
付加されるため、これを放流し漁獲する漁業生産者には
放流する稚魚連数に応した受益者負担が課せられ、稚魚
を漁業生産者に供給する際に稚魚連数を計数することが
行われている。 その際の従来の一般的な稚魚連数の計数方法は、適宜容
量の開口容器を用いて稚魚育成槽より稚魚を育成水ごと
掬い上げ、−旦該開口容器内の稚魚連数を数え、これを
基準目安よして掬い上げ回数から概算して供給取引して
いるものであるが、掬い上げ時の状態如何で稚魚密度が
著しく変動し、数千、数万尾の取引の場合には実尾数に
対し30〜59%も過不足が発生する有り様であった。 別な方法としては、稚魚のみを一旦掬い上げて計量し単
位稚魚重量より換算する方法も試みられたが、供給取引
される稚魚はす昨化後セいぜい40〜50日のしかも体
長も僅か20〜30mmの虚弱なものであるため、育成
水から離隔されると瞬時に衰弱し、さらには計量時に下
層に位置する稚魚が大量に圧死する問題があった。 そこで、自動的に計数する負数計数装置として、次の2
つが従来提案されている。 ■ 実開昭63−61078号公報に記載されているよ
うに、十分に断面積の大きい透明パイプの外方の一方側
に、その断面積のほぼ全域を照射する1個の光源を設置
し、他方側に複数個の受光素子を透明パイプの軸線と直
交する方向に並べて配置し、これら受光素子によって透
明パイプ中を遊泳する稚魚を検出し、その検出数の和を
求めることによって総尾数を計数するもの。 ■ 特開昭62−175890号公報に記載されている
ように、稚魚と育成水とを分離して流し、その分離され
た稚魚のみを光センサで検出して計数し、その検出後に
育成水と稚魚とを再び合流させるもの。
しかし、上記■のものでは、透明パイプの断面積が多数
尾の稚魚の同時並走を許す十分な大きさになっているた
め、稚魚が受光素子による検出位置を多数尾並走したり
任意方向に自由に遊泳したり遡行するため、電気信号と
しての検知が全く不能になる問題がある。 ■のちのでは、稚魚を育成水から分離してパイプ中また
はヘルド上を移送させるため、稚魚を衰弱させ、また育
成水から離隔された稚魚が光センサによる検出位置で跳
ねて検出誤差が生ずる等の問題がある。 本発明はかかる問題を解決するためになされたもので、
稚魚を育成水とともに移送させつつ衰弱させることなく
簡便かつ能率的にしかも誤差少なく稚魚数を計数できる
稚魚の計数方法とその装置を提供することを目的とする
。
尾の稚魚の同時並走を許す十分な大きさになっているた
め、稚魚が受光素子による検出位置を多数尾並走したり
任意方向に自由に遊泳したり遡行するため、電気信号と
しての検知が全く不能になる問題がある。 ■のちのでは、稚魚を育成水から分離してパイプ中また
はヘルド上を移送させるため、稚魚を衰弱させ、また育
成水から離隔された稚魚が光センサによる検出位置で跳
ねて検出誤差が生ずる等の問題がある。 本発明はかかる問題を解決するためになされたもので、
稚魚を育成水とともに移送させつつ衰弱させることなく
簡便かつ能率的にしかも誤差少なく稚魚数を計数できる
稚魚の計数方法とその装置を提供することを目的とする
。
本発明による稚魚の計数方法は、稚魚を水と共に集魚管
中を移送させ、該集魚管から分岐したそれより細い複数
本の分流管に分流して、各分流管ごとにそれを通過する
稚魚を光センサにより電気信号として検出し、その電気
信号を計数する。 この場合、稚魚を育成水と共に複数本の分流管に分流後
、徘魚管で合流して排出することが好ましい。 また、本発明による稚魚の計数装置は、稚魚を水と共に
給送する集魚管と、この集魚管の先端から放射状に分岐
したそれより細い複数本の分流管と、これら分流管と集
魚管との合流部に設けられた円錐形のセパレータと、複
数本の分流管の先端\ を合流させる排魚管と、各分流
管の途中の透明部の外側において分流管の軸線と直交す
る方向に対向された発光素子と受光素子とによる光セン
サと、これら光センサからの電気信号を計数する計数回
路とを備えてなる。 この場合、複数本の分流管の断面積をほぼ同じにすると
ともに、それらの断面積の総和と集魚管の断面積とをほ
ぼ同じにすると良い。
中を移送させ、該集魚管から分岐したそれより細い複数
本の分流管に分流して、各分流管ごとにそれを通過する
稚魚を光センサにより電気信号として検出し、その電気
信号を計数する。 この場合、稚魚を育成水と共に複数本の分流管に分流後
、徘魚管で合流して排出することが好ましい。 また、本発明による稚魚の計数装置は、稚魚を水と共に
給送する集魚管と、この集魚管の先端から放射状に分岐
したそれより細い複数本の分流管と、これら分流管と集
魚管との合流部に設けられた円錐形のセパレータと、複
数本の分流管の先端\ を合流させる排魚管と、各分流
管の途中の透明部の外側において分流管の軸線と直交す
る方向に対向された発光素子と受光素子とによる光セン
サと、これら光センサからの電気信号を計数する計数回
路とを備えてなる。 この場合、複数本の分流管の断面積をほぼ同じにすると
ともに、それらの断面積の総和と集魚管の断面積とをほ
ぼ同じにすると良い。
本発明によれば、例えば育成槽から集魚管により集めら
れた稚魚は該集魚管中を移送される。この中では稚魚は
多数尾が並走するが、集魚管より細い複数本の分流管に
分流されることによって各分流管中を1尾ずつ並走する
ことなく移送され、各分流管ごとに光センサにより検出
され、稚魚用数が電気信号として計数される。総稚魚尾
数は全光センサからの計数値を合計することによって求
められる。 分流管に分流した稚魚及び育成水を排出管に合流させて
排出することによって、稚魚用数を計数しながら稚魚を
育成槽から別な容器に連続して移し変えることができる
。 本発明の稚魚の計数装置によれば、複数本の分流管を集
魚管の先端から放射状に分岐させ、これら集魚管と分流
管との合流部に円錐形のセパレータを設けであるため、
集魚管によって移送されてくる多数の稚魚及び育成水を
分流管にスムーズに分流させることができる。 複数本の分流管の断面積をほぼ同しにするとともに、そ
れらの断面積の総和と集魚管の断面積とをほぼ同じにす
れば、全経路において流れや圧力の変動がなく、従って
気泡や乱流が発生するようなことがなく、光センサによ
る検出を正確に行えるとともに、稚魚に与える刺激も少
なくなる。
れた稚魚は該集魚管中を移送される。この中では稚魚は
多数尾が並走するが、集魚管より細い複数本の分流管に
分流されることによって各分流管中を1尾ずつ並走する
ことなく移送され、各分流管ごとに光センサにより検出
され、稚魚用数が電気信号として計数される。総稚魚尾
数は全光センサからの計数値を合計することによって求
められる。 分流管に分流した稚魚及び育成水を排出管に合流させて
排出することによって、稚魚用数を計数しながら稚魚を
育成槽から別な容器に連続して移し変えることができる
。 本発明の稚魚の計数装置によれば、複数本の分流管を集
魚管の先端から放射状に分岐させ、これら集魚管と分流
管との合流部に円錐形のセパレータを設けであるため、
集魚管によって移送されてくる多数の稚魚及び育成水を
分流管にスムーズに分流させることができる。 複数本の分流管の断面積をほぼ同しにするとともに、そ
れらの断面積の総和と集魚管の断面積とをほぼ同じにす
れば、全経路において流れや圧力の変動がなく、従って
気泡や乱流が発生するようなことがなく、光センサによ
る検出を正確に行えるとともに、稚魚に与える刺激も少
なくなる。
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の計数方法の一例を示す説明図である。
この例は、育成槽1と適宜な容器2との間に落差を設け
、育成槽1中の育成水3を1本の集魚管4、該集魚管4
よりも細い複数本の分流管5及び1本の排魚管6を介し
て容器2へと自然に流し、その流れに従って育成槽1内
の稚魚7を容器2へと移送しながら、各分流管5におい
て発光部8aと受光部8bとから成る光センサ8により
稚魚7を検出し計数回路で計数する。 第2図に集魚管4と分流管5と排魚管6との関係及び光
センサ8の具体的構造を示す。複数本の分流管5の一端
は、短い分岐接続管9に互いに放射状にかつ個々にニッ
プル10を介して接続されており、これら分流管5は該
分岐接続管9を介して集魚管4の先端に連結される。分
岐接続管9は集魚管4の先端と接続される基部9aと該
基部9aから漏斗状に拡がる分岐部9bとから成る。こ
の分岐部9b内には、先端が丸まった円錐形のセパレー
タ11が固定配置され、該セパレータ11のフランジl
laに上記ニップル10が放射状に固着されている。分
岐接続管9はセパレータ11と共に押さえ板12によっ
て上流側支持板13に固定されている。 また、複数本の分流管5の他端は上記分岐接続管9とは
逆向きの構造にした合流接続管14によって排魚管6と
連結される。合流接続管14は押さえ板15によって下
流側支持板16に固定されている。 この下流側支持板16と上流側支持板13とはステー1
7を介して互いに対向連結されている。 各分流管5は、上流側ホース18と両端にコネクタ19
を固着した検出用透明スリーブ20と下流側ホース21
とをニップル22.23を介して一本に連結して構成さ
れている。両ホース18.21は円筒形、透明スリーブ
20は角筒形であるが、それらの断面積は同じで、しか
もこれは全分流管5について共通である。特に、分岐接
続管9の分岐部9bの内面とセパレータ11の外面との
間隙及び上流側ホース18の内径は、稚魚7が遡行しな
いようにその体長よりも小さくすることが好ましい。透
明スリーブ20の内側の幅員W及び下流側ホース21に
ついても同様である。因みに、透明スリーブ20の幅員
Wは約20mmである。また、集魚管4と排魚管6と分
岐接続管9と合流接続管14とは互いに断面積が同じで
あり、その断面積をA、各分流管5の断面積をaとする
と、断面積Aは全ての分流管5の断面積aの総和に等し
く、分流管5の本数をnとすると、はぼA=aXnの関
係になっている。因みに、分岐接続管9の基部9aの内
径は約50mmである。 全分流管5の光センサ8は、共通のセンサ支持板24に
第2図及び第3図に示す如く同じように取り付けられて
いる。各光センサ8の発光部8aと受光部8bとは透明
スリーブ20の外方においてこれを挟むように、互いに
対向させてセンサ支持板24のブラケット24aに固定
されている。その発光部8aは、発光ダイオード等の光
源25とレンズ台26に保持されたシリンドリカルレン
ズ27とスリット板28とから成り、光源25からの光
をシリンドリカルレンズ27で拡散し、スリット普及2
8のスリントを透過させて一様な平行光として透明スリ
ーブ20内に投光する。受光部8bは、スリット板29
と受光素子30とから成り、透明スリーブ20を透過し
てきた光を受光素子30で受光して電気信号に変換する
。なお、センサ支持板24には透明スリーブ20を嵌合
する凹部24bが設けられている。 従って、育成槽1から育成水3と共に集魚管4中に入っ
た稚魚7は、該集魚管4中では並走して移送されること
もあるが、分岐接続管9を通して複数本の分流管5中に
分流されるときには各分流管5へ順次1尾ずつ入り、各
分流管5において光センサ8により1尾ずつ検出される
。分岐接続管9内のセパレータ11は円錐形であるため
、稚魚l及び育成水3は複数本の分流管5にスムーズに
分流される。しかも、分流管5相互の断面積aは同じで
あり、またその断面積の総和と集魚管4及び排魚管6の
断面積とはほぼ同じであるため、育成水は集魚管4から
分流管5へ、さらに分流管4から排魚管6へと気泡や乱
流を起こすことなく一様にスムーズに流れるので、気泡
や乱流によって光センサ8の検出が乱されることはなく
、光センサ8はノイズの少ない正確な検出を保証される
。 第4図は各光センサ8からの電気信号によって稚魚数を
計数する計数回路のブロック図である。 各光センサ8について、その受光部8bからの検出に係
るアナログ信号は、プロセスアンプ31で増幅され、ま
た不惑帯アンプ32によって波高値の高いノイズ分を除
去され、さらに微分回路33によって微分されてアナロ
グ信号の変化分を取り出された後、コンパレータ34で
所定の基準電圧と比較されて変化量の大きい成分だけが
抽出され、フォトカプラ等のパルス出力回路35によっ
て稚魚1尾に対応したパルスに変換され、カウンタ36
によって計数される。そして、このカウンタ36の計数
値を全ての光センサ8につき例えば加算器で加算するこ
とにより、育成槽1から容器2へ移送される稚魚総数を
求めることができる。 第5回は本発明の方法の他の例を示し、集魚管4の途中
にエゼクタポンプ37を設け、育成槽1内の稚魚7を育
成水3と共に強制的に移送するようにしたものである。
、育成槽1中の育成水3を1本の集魚管4、該集魚管4
よりも細い複数本の分流管5及び1本の排魚管6を介し
て容器2へと自然に流し、その流れに従って育成槽1内
の稚魚7を容器2へと移送しながら、各分流管5におい
て発光部8aと受光部8bとから成る光センサ8により
稚魚7を検出し計数回路で計数する。 第2図に集魚管4と分流管5と排魚管6との関係及び光
センサ8の具体的構造を示す。複数本の分流管5の一端
は、短い分岐接続管9に互いに放射状にかつ個々にニッ
プル10を介して接続されており、これら分流管5は該
分岐接続管9を介して集魚管4の先端に連結される。分
岐接続管9は集魚管4の先端と接続される基部9aと該
基部9aから漏斗状に拡がる分岐部9bとから成る。こ
の分岐部9b内には、先端が丸まった円錐形のセパレー
タ11が固定配置され、該セパレータ11のフランジl
laに上記ニップル10が放射状に固着されている。分
岐接続管9はセパレータ11と共に押さえ板12によっ
て上流側支持板13に固定されている。 また、複数本の分流管5の他端は上記分岐接続管9とは
逆向きの構造にした合流接続管14によって排魚管6と
連結される。合流接続管14は押さえ板15によって下
流側支持板16に固定されている。 この下流側支持板16と上流側支持板13とはステー1
7を介して互いに対向連結されている。 各分流管5は、上流側ホース18と両端にコネクタ19
を固着した検出用透明スリーブ20と下流側ホース21
とをニップル22.23を介して一本に連結して構成さ
れている。両ホース18.21は円筒形、透明スリーブ
20は角筒形であるが、それらの断面積は同じで、しか
もこれは全分流管5について共通である。特に、分岐接
続管9の分岐部9bの内面とセパレータ11の外面との
間隙及び上流側ホース18の内径は、稚魚7が遡行しな
いようにその体長よりも小さくすることが好ましい。透
明スリーブ20の内側の幅員W及び下流側ホース21に
ついても同様である。因みに、透明スリーブ20の幅員
Wは約20mmである。また、集魚管4と排魚管6と分
岐接続管9と合流接続管14とは互いに断面積が同じで
あり、その断面積をA、各分流管5の断面積をaとする
と、断面積Aは全ての分流管5の断面積aの総和に等し
く、分流管5の本数をnとすると、はぼA=aXnの関
係になっている。因みに、分岐接続管9の基部9aの内
径は約50mmである。 全分流管5の光センサ8は、共通のセンサ支持板24に
第2図及び第3図に示す如く同じように取り付けられて
いる。各光センサ8の発光部8aと受光部8bとは透明
スリーブ20の外方においてこれを挟むように、互いに
対向させてセンサ支持板24のブラケット24aに固定
されている。その発光部8aは、発光ダイオード等の光
源25とレンズ台26に保持されたシリンドリカルレン
ズ27とスリット板28とから成り、光源25からの光
をシリンドリカルレンズ27で拡散し、スリット普及2
8のスリントを透過させて一様な平行光として透明スリ
ーブ20内に投光する。受光部8bは、スリット板29
と受光素子30とから成り、透明スリーブ20を透過し
てきた光を受光素子30で受光して電気信号に変換する
。なお、センサ支持板24には透明スリーブ20を嵌合
する凹部24bが設けられている。 従って、育成槽1から育成水3と共に集魚管4中に入っ
た稚魚7は、該集魚管4中では並走して移送されること
もあるが、分岐接続管9を通して複数本の分流管5中に
分流されるときには各分流管5へ順次1尾ずつ入り、各
分流管5において光センサ8により1尾ずつ検出される
。分岐接続管9内のセパレータ11は円錐形であるため
、稚魚l及び育成水3は複数本の分流管5にスムーズに
分流される。しかも、分流管5相互の断面積aは同じで
あり、またその断面積の総和と集魚管4及び排魚管6の
断面積とはほぼ同じであるため、育成水は集魚管4から
分流管5へ、さらに分流管4から排魚管6へと気泡や乱
流を起こすことなく一様にスムーズに流れるので、気泡
や乱流によって光センサ8の検出が乱されることはなく
、光センサ8はノイズの少ない正確な検出を保証される
。 第4図は各光センサ8からの電気信号によって稚魚数を
計数する計数回路のブロック図である。 各光センサ8について、その受光部8bからの検出に係
るアナログ信号は、プロセスアンプ31で増幅され、ま
た不惑帯アンプ32によって波高値の高いノイズ分を除
去され、さらに微分回路33によって微分されてアナロ
グ信号の変化分を取り出された後、コンパレータ34で
所定の基準電圧と比較されて変化量の大きい成分だけが
抽出され、フォトカプラ等のパルス出力回路35によっ
て稚魚1尾に対応したパルスに変換され、カウンタ36
によって計数される。そして、このカウンタ36の計数
値を全ての光センサ8につき例えば加算器で加算するこ
とにより、育成槽1から容器2へ移送される稚魚総数を
求めることができる。 第5回は本発明の方法の他の例を示し、集魚管4の途中
にエゼクタポンプ37を設け、育成槽1内の稚魚7を育
成水3と共に強制的に移送するようにしたものである。
本発明の稚魚の計数方法によれば、集魚管によって育成
水と共に移送されてきた多数の稚魚を、育成水と共に複
数本の分流管に分流して各分流管中を順次1尾ずつ流し
、各分流管ごとに光センサで検出するため、稚魚を衰弱
させることなく簡便かつ能率的にしかも誤差少なく稚魚
数を計数できる。 分流管に分流した稚魚及び育成水を排出管に合流させて
排出することによって、稚魚連数を計数しながら稚魚を
育成槽から別な容器に連続して移し変えることができる
。 本発明の稚魚の計数装置によれば、複数本の分流管を集
魚管の先端から放射状に分岐させ、これら集魚管と分流
管との合流部に円錐形のセパレータを設けであるため、
集魚管によって移送されてくる多数の稚魚及び育成水を
分流管にスムーズに分流させることができる。 複数本の分流管の断面積をほぼ同じにするとともに、そ
れらの断面積の総和と集魚管の断面積とをほぼ同しにす
れば、全経路において流れや圧力の変動がなく、従って
気泡や乱流が発生するようなことがなく、光センサによ
る検出を正確に行えるとともに、稚魚に与える刺激も少
なくなる。
水と共に移送されてきた多数の稚魚を、育成水と共に複
数本の分流管に分流して各分流管中を順次1尾ずつ流し
、各分流管ごとに光センサで検出するため、稚魚を衰弱
させることなく簡便かつ能率的にしかも誤差少なく稚魚
数を計数できる。 分流管に分流した稚魚及び育成水を排出管に合流させて
排出することによって、稚魚連数を計数しながら稚魚を
育成槽から別な容器に連続して移し変えることができる
。 本発明の稚魚の計数装置によれば、複数本の分流管を集
魚管の先端から放射状に分岐させ、これら集魚管と分流
管との合流部に円錐形のセパレータを設けであるため、
集魚管によって移送されてくる多数の稚魚及び育成水を
分流管にスムーズに分流させることができる。 複数本の分流管の断面積をほぼ同じにするとともに、そ
れらの断面積の総和と集魚管の断面積とをほぼ同しにす
れば、全経路において流れや圧力の変動がなく、従って
気泡や乱流が発生するようなことがなく、光センサによ
る検出を正確に行えるとともに、稚魚に与える刺激も少
なくなる。
第1図は本発明による稚魚の計数方法の一例の説明図、
第2図は本発明による計数装置の要部の断面図、第3図
はその光センサの一部切欠正面図、第4図は計数回路の
ブロック図、第5図は本発明の計数方法の他の例の説明
図である。 1・・・・・・育成槽、3・・・・・・育成水、4・・
・・・・集魚管、5・・・・・・分流管、6・・・・・
・排魚管、7・・・・・・稚魚、8・・・・・・光セン
サ、8a・・・・・・発光部、8b・・・・・・受光部
、9・・・・・・分岐接続管、11・・・・・・セパレ
ータ、14・・・・・・合流接続管、20・・・・・・
透明スリーブ。
第2図は本発明による計数装置の要部の断面図、第3図
はその光センサの一部切欠正面図、第4図は計数回路の
ブロック図、第5図は本発明の計数方法の他の例の説明
図である。 1・・・・・・育成槽、3・・・・・・育成水、4・・
・・・・集魚管、5・・・・・・分流管、6・・・・・
・排魚管、7・・・・・・稚魚、8・・・・・・光セン
サ、8a・・・・・・発光部、8b・・・・・・受光部
、9・・・・・・分岐接続管、11・・・・・・セパレ
ータ、14・・・・・・合流接続管、20・・・・・・
透明スリーブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、稚魚を水と共に集魚管中を移送させ、該集魚管から
分岐したそれより細い複数本の分流管に分流して、各分
流管ごとにそれを通過する稚魚を光センサにより電気信
号として検出し、その電気信号を計数することを特徴と
する稚魚の計数方法。 2、稚魚を水と共に複数本の分流管に分流後、排魚管で
合流して排出することを特徴とする請求項1記載の稚魚
の計数方法。 3、稚魚を水と共に給送する集魚管と、この集魚管の先
端から放射状に分岐したそれより細い複数本の分流管と
、これら分流管と集魚管との合流部に設けられた円錐形
のセパレータと、複数本の分流管の先端を合流させる排
魚管と、各分流管の途中の透明部の外側において分流管
の軸線と直交する方向に対向された発光素子と受光素子
とによる光センサと、これら光センサからの電気信号を
計数する計数回路とを備えてなることを特徴とする稚魚
の計数装置。 4、前記複数本の分流管の断面積をほぼ同じにするとと
もに、それらの断面積の総和と前記集魚管の断面積とを
ほぼ同じにしたことを特徴とする請求項3記載の稚魚の
計数装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069332A JPH065555B2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 稚魚の計数装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069332A JPH065555B2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 稚魚の計数装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02249090A true JPH02249090A (ja) | 1990-10-04 |
| JPH065555B2 JPH065555B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=13399489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1069332A Expired - Lifetime JPH065555B2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 稚魚の計数装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065555B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0486971U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-28 | ||
| JP2012212470A (ja) * | 2012-07-20 | 2012-11-01 | Osaka N Ii D Mach Kk | 個体計数装置 |
| CN107372243A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-24 | 江苏省海洋水产研究所 | 一种大竹蛏倒池移苗装置及其移苗方法 |
| CN115624008A (zh) * | 2022-07-08 | 2023-01-20 | 珠海科艺普检测科技有限公司 | 一种基于生物信息技术的大口黑鲈鱼的鱼苗智能检测方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6723816B2 (ja) * | 2016-05-02 | 2020-07-15 | 日本水産株式会社 | 小型魚誘導部材および小型魚の回収装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6252693A (ja) * | 1985-08-31 | 1987-03-07 | Nodatsuku Kk | 生魚計数装置 |
-
1989
- 1989-03-23 JP JP1069332A patent/JPH065555B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6252693A (ja) * | 1985-08-31 | 1987-03-07 | Nodatsuku Kk | 生魚計数装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0486971U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-28 | ||
| JP2012212470A (ja) * | 2012-07-20 | 2012-11-01 | Osaka N Ii D Mach Kk | 個体計数装置 |
| CN107372243A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-24 | 江苏省海洋水产研究所 | 一种大竹蛏倒池移苗装置及其移苗方法 |
| CN107372243B (zh) * | 2017-08-25 | 2020-11-06 | 江苏省海洋水产研究所 | 一种大竹蛏倒池移苗装置及其移苗方法 |
| CN115624008A (zh) * | 2022-07-08 | 2023-01-20 | 珠海科艺普检测科技有限公司 | 一种基于生物信息技术的大口黑鲈鱼的鱼苗智能检测方法 |
| CN115624008B (zh) * | 2022-07-08 | 2023-09-05 | 珠海科艺普检测科技有限公司 | 一种基于生物信息技术的大口黑鲈鱼的鱼苗智能检测方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH065555B2 (ja) | 1994-01-19 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |