JPH02250809A - 歯科用セメント組成物 - Google Patents
歯科用セメント組成物Info
- Publication number
- JPH02250809A JPH02250809A JP1073351A JP7335189A JPH02250809A JP H02250809 A JPH02250809 A JP H02250809A JP 1073351 A JP1073351 A JP 1073351A JP 7335189 A JP7335189 A JP 7335189A JP H02250809 A JPH02250809 A JP H02250809A
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- JP
- Japan
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- cement composition
- dental cement
- composition according
- calcium phosphate
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- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は歯科治療て・使用されるセメント組成物に関す
る。
る。
[従来の技術[
健康な歯は、その内部に歯髄を有する。歯髄は神経端末
と接しているので、[lll1fiが熱及び圧力に敏感
であることはよく知られでいる。従って、歯科用修復材
料としては、歯髄に熱及び圧力を伝達しにくい、即ち耐
熱伝導及び機械的強度に優れるとともに、耐摩耗性、耐
水性、歯との親和性すなわら接着性等の物理的性質に優
れ、更により天然歯に近づける為に透明性、研磨性等の
審美的性質及び生体に対して為害作用がない等の生体適
合性を藩ね備えることが重要である。
と接しているので、[lll1fiが熱及び圧力に敏感
であることはよく知られでいる。従って、歯科用修復材
料としては、歯髄に熱及び圧力を伝達しにくい、即ち耐
熱伝導及び機械的強度に優れるとともに、耐摩耗性、耐
水性、歯との親和性すなわら接着性等の物理的性質に優
れ、更により天然歯に近づける為に透明性、研磨性等の
審美的性質及び生体に対して為害作用がない等の生体適
合性を藩ね備えることが重要である。
従来、かかる硬化性材料として、硬化11c骨や歯の主
成分であるヒドロキシアパタイトを生成する組成物が記
案されている。例えば、リン酸四カルシ1クム及び/又
はα−リン酸三カルシウムと水又は心機酸水溶液の練和
液どよりなる組成物が知られている。
成分であるヒドロキシアパタイトを生成する組成物が記
案されている。例えば、リン酸四カルシ1クム及び/又
はα−リン酸三カルシウムと水又は心機酸水溶液の練和
液どよりなる組成物が知られている。
更に、歯科用セメント組成物として多くの提案がなされ
ている。例えば、特開昭63−201038は、歯科用
グラスアイオノマーセメント用に提供されるフルオロア
ルミノシリケートガラス粉末を;時開11rl 63−
243009ハ、7 りIJ L/ −ト誘導体マt=
csメタクリレート誘導体からなる重合性単体、38
0〜500nmの波長において明らかな吸収を示J“α
−ジクトンまたはキノン誘導体からなる光増感剤及びア
ミン化合物の重合促進剤から成る歯科用光硬化性組成物
を; 特開昭63−253011は、光重合可能な水酸化カル
シウムレメントから成る歯科用セメント組成物を;及び
、特開昭63−316709は、す視光の照射により簡
便にm合硬化して、高い機械的性質と優れた耐水性とを
有する光重合性歯科用補綴組成物を提案している。
ている。例えば、特開昭63−201038は、歯科用
グラスアイオノマーセメント用に提供されるフルオロア
ルミノシリケートガラス粉末を;時開11rl 63−
243009ハ、7 りIJ L/ −ト誘導体マt=
csメタクリレート誘導体からなる重合性単体、38
0〜500nmの波長において明らかな吸収を示J“α
−ジクトンまたはキノン誘導体からなる光増感剤及びア
ミン化合物の重合促進剤から成る歯科用光硬化性組成物
を; 特開昭63−253011は、光重合可能な水酸化カル
シウムレメントから成る歯科用セメント組成物を;及び
、特開昭63−316709は、す視光の照射により簡
便にm合硬化して、高い機械的性質と優れた耐水性とを
有する光重合性歯科用補綴組成物を提案している。
本発明者は、天然歯と同じような機械的特性を有し、生
体適合性に優れた硬化性材料を得るべく鋭意研究の結果
、表面が重合開始剤で覆われているリン酸四カルシウム
粉末及び表面がa合間始剤を覆われている第二リン酸カ
ルシウム・2水塩粉末及び/又は第二リン酸カルシウム
粉末から成るリン酸カルシウム混合物(A)と、多官能
性モノマーX、多官能性七ツマ−Y2重合促進剤及び2
−ヒドロキシエチルメタク自)レート又はウレタンジメ
タクリレートとから成る練和液(B)とから成る歯科用
セメント組成物を根管充填材、裏層材、覆畢材等の歯科
用修復材として用いた場合、前述の歯科用修復材料とし
て要求されている特性をすべて満足し且つ、低分子化合
物の′T11mによる歯髄又は神経端末へのダメージが
ないことを児出し、こ、の知見に基づいて本発明を成す
に至った。
体適合性に優れた硬化性材料を得るべく鋭意研究の結果
、表面が重合開始剤で覆われているリン酸四カルシウム
粉末及び表面がa合間始剤を覆われている第二リン酸カ
ルシウム・2水塩粉末及び/又は第二リン酸カルシウム
粉末から成るリン酸カルシウム混合物(A)と、多官能
性モノマーX、多官能性七ツマ−Y2重合促進剤及び2
−ヒドロキシエチルメタク自)レート又はウレタンジメ
タクリレートとから成る練和液(B)とから成る歯科用
セメント組成物を根管充填材、裏層材、覆畢材等の歯科
用修復材として用いた場合、前述の歯科用修復材料とし
て要求されている特性をすべて満足し且つ、低分子化合
物の′T11mによる歯髄又は神経端末へのダメージが
ないことを児出し、こ、の知見に基づいて本発明を成す
に至った。
E問題点を解決する為の手段】
本発明のリン酸カルシウム混合物(A)は表面が重合開
始剤で覆われているリン酸四カルシウム粉末及び表面が
重合開始剤で覆われている第二リン酸カルシウム・2水
塩粉末及び/又は第二リン酸カルシウム粉末から成る。
始剤で覆われているリン酸四カルシウム粉末及び表面が
重合開始剤で覆われている第二リン酸カルシウム・2水
塩粉末及び/又は第二リン酸カルシウム粉末から成る。
リン酸四カルシウム粉末の使用ffi (c)は第二リ
ン酸カルシウム・2水塩粉末及び/又は第二リン酸カル
シウム粉末のffi (d)に対して、C/d =0.
9−11 /1 (モル比)の割合である。
ン酸カルシウム・2水塩粉末及び/又は第二リン酸カル
シウム粉末のffi (d)に対して、C/d =0.
9−11 /1 (モル比)の割合である。
リン酸四カルシウム粉末の使用量が第二リン酸カルシウ
ム・2水塩粉末及び/又は第二リン酸カルシウム粉末の
石に対して、0.9モル未満であると、所望の機械的強
度を有さない硬化物が産生ずることがある。リン酸四カ
ルシウム粉末の使用lが、1.1モル以上であると、硬
化物の機械的強度が低下する傾向にある。
ム・2水塩粉末及び/又は第二リン酸カルシウム粉末の
石に対して、0.9モル未満であると、所望の機械的強
度を有さない硬化物が産生ずることがある。リン酸四カ
ルシウム粉末の使用lが、1.1モル以上であると、硬
化物の機械的強度が低下する傾向にある。
本発明で使用するリン酸四カルシウム粉末の粒径は1−
201(重量で、その平均粒径は55−1Oiであるこ
とが好ましい。
201(重量で、その平均粒径は55−1Oiであるこ
とが好ましい。
粒径1−未満のリン酸四カルシウム粉末が多いと初期硬
化反応が急激に起り、機械的強度の低ドした硬化物が産
生ずることがある。粒径2oμsを超えるリン酸四カル
シウム粉末が多く存在すると、硬化物の中に空隙が存在
するので、硬化物の機械的特性が低下する。
化反応が急激に起り、機械的強度の低ドした硬化物が産
生ずることがある。粒径2oμsを超えるリン酸四カル
シウム粉末が多く存在すると、硬化物の中に空隙が存在
するので、硬化物の機械的特性が低下する。
本発明で使用する第二リン酸カルシウム・2水塩粉末及
び第二リン酸カルシウム粉末の粒径は、0.22−2J
であることが好ましい。粒径2pを超える第二リン酸カ
ルシウム・2水塩粉末及び第二:リン酸カルシウム粉末
が多いと硬化時量が艮くなるので、実用的でない。
び第二リン酸カルシウム粉末の粒径は、0.22−2J
であることが好ましい。粒径2pを超える第二リン酸カ
ルシウム・2水塩粉末及び第二:リン酸カルシウム粉末
が多いと硬化時量が艮くなるので、実用的でない。
本発明のリン酸カルシウム混合物に5手間%以下の割合
でヒドロキシアパタイト粉末を、及び/又は1@[%以
下の割合でフッ化ナトリウムを添加することも出来る。
でヒドロキシアパタイト粉末を、及び/又は1@[%以
下の割合でフッ化ナトリウムを添加することも出来る。
本発明で使用するヒドロキシアパタイト粉末は粒径0.
05〜5−のものが好ましい。
05〜5−のものが好ましい。
混合するヒドロキシアパタイト粉末はリン酸四カルシウ
ムと第二リン酸カルシウム・2水塩粉末及び/又は第二
リン酸カルシウムのヒドロキシアパタイト化反応の促進
剤として作用するとともにシードとして作用して反応に
より生成したヒドロキシアパタイトの粒状化が促進され
る。フッ化ナトリウムもまた上記反応の促進剤として作
用り゛る。
ムと第二リン酸カルシウム・2水塩粉末及び/又は第二
リン酸カルシウムのヒドロキシアパタイト化反応の促進
剤として作用するとともにシードとして作用して反応に
より生成したヒドロキシアパタイトの粒状化が促進され
る。フッ化ナトリウムもまた上記反応の促進剤として作
用り゛る。
歯の主要構成成分であるヒト[1キシアパタイト粉末を
リン酸カルシウム混合物中に混在させることにより、ヒ
ドロキシアパタイト化反応が促)狼されるとともに、生
成した硬化物の機械的特性が歯に一層近づき、充填物の
脱離、脱落及び変色がなく、生体適合性もより一層優れ
たものとなるので、ヒト[1キシアパタイト粉末を混合
することが好ましい。
リン酸カルシウム混合物中に混在させることにより、ヒ
ドロキシアパタイト化反応が促)狼されるとともに、生
成した硬化物の機械的特性が歯に一層近づき、充填物の
脱離、脱落及び変色がなく、生体適合性もより一層優れ
たものとなるので、ヒト[1キシアパタイト粉末を混合
することが好ましい。
本発明のリン酸カルシ1クム混合物にフッ化カルシウム
を5重11%以]・の割合で混合することも出来る。フ
ッ化カルシウムは、生成したヒドロキシアパタイトをフ
ルオロアパタイトに変換するので、虫歯予防の土から・
し好ましい。
を5重11%以]・の割合で混合することも出来る。フ
ッ化カルシウムは、生成したヒドロキシアパタイトをフ
ルオロアパタイトに変換するので、虫歯予防の土から・
し好ましい。
本発明のリン酸カルシウム混合物中のリン酸四カルシウ
ム粉末・2水塩粉末及び第二リン酸カルシウム粉末を被
覆している重合開始剤の酊は0.33.0重量%である
。
ム粉末・2水塩粉末及び第二リン酸カルシウム粉末を被
覆している重合開始剤の酊は0.33.0重量%である
。
重合開始剤の含有111(0,3重量%未満ある場合に
は、硬化時量が長く実用的でない。
は、硬化時量が長く実用的でない。
また、含有用が3.0m間%を超えると、硬化1[!i
量が知1゛ぎて実用的でなく、nつ硬化物が変色づるこ
とがあるので好ましくない。
量が知1゛ぎて実用的でなく、nつ硬化物が変色づるこ
とがあるので好ましくない。
本発明の多官能性(ツマ−Xとしτ(ま、2,2−ビス
[4−(3−メタクリ[1−ヤシ−2−とドロ:■シブ
ロボギシ)フェニル1ブ[1パン、2.2−ビス(4−
メタクリ[1キシフエニル)プロパン、2.2−ビス(
4−メタクリ[1キシエトキシフェニル)ブロノくン、
2.2−ビス(4−メタクリロキシポリニしトキシフ1
ニル)プロパン及びジ(メタクリロキシ−[チル)トリ
メチルヘキサメブルンジウレタンを挙(fることが出来
る。
[4−(3−メタクリ[1−ヤシ−2−とドロ:■シブ
ロボギシ)フェニル1ブ[1パン、2.2−ビス(4−
メタクリ[1キシフエニル)プロパン、2.2−ビス(
4−メタクリ[1キシエトキシフェニル)ブロノくン、
2.2−ビス(4−メタクリロキシポリニしトキシフ1
ニル)プロパン及びジ(メタクリロキシ−[チル)トリ
メチルヘキサメブルンジウレタンを挙(fることが出来
る。
本発明の多官能性モノマーYとしCは、1−1ノエチレ
ングリコールジメタクリレート、テトラメy″ロールメ
タントリメタクリレート及びテトラメブーロールメタン
テトラメタクリレートを挙4fることが出来る。
ングリコールジメタクリレート、テトラメy″ロールメ
タントリメタクリレート及びテトラメブーロールメタン
テトラメタクリレートを挙4fることが出来る。
本発明の多官能性七ツマ−X及び多官能性モノマーYの
使用邑(a)は2−ヒドロキシエチルメタクリレート又
はウレタンジメタクリレートの使用ffi (b)に対
して、a/b =10−50/90−50 (7451
%)の割合である。
使用邑(a)は2−ヒドロキシエチルメタクリレート又
はウレタンジメタクリレートの使用ffi (b)に対
して、a/b =10−50/90−50 (7451
%)の割合である。
多官能性モノマーXと多官能性モノマーYの使用量が2
−ヒドロキシエチルメタクリレート又はウレタンジメタ
クリレートの使用間に対して、10干i)%未満となる
と機械的強度の劣った初1i11硬化物が産生するので
、機械的強度のむらのある硬化物となることがある。ま
た使用n1が50重1%を超えると生体適合性が低下し
且つ歯と硬化物の接着性が低下し亀裂が生ずることがあ
る。
−ヒドロキシエチルメタクリレート又はウレタンジメタ
クリレートの使用間に対して、10干i)%未満となる
と機械的強度の劣った初1i11硬化物が産生するので
、機械的強度のむらのある硬化物となることがある。ま
た使用n1が50重1%を超えると生体適合性が低下し
且つ歯と硬化物の接着性が低下し亀裂が生ずることがあ
る。
更に、多官能性七ツマ−Xと多官1M:竹−Eツマ−Y
との混合割合(重量%)はX/Y=70−100 /3
0−0であって、多官能性七ツマーX単独でも使用し得
る。
との混合割合(重量%)はX/Y=70−100 /3
0−0であって、多官能性七ツマーX単独でも使用し得
る。
多官能性七ツマ−Xの多官能性モノマーY1・1する混
合割合が70重量%未満である揚台に(ま、医械的強度
の劣った初1I11硬化物が産生し、機kAf向弓へ度
のむらのある硬化物となることがある。
合割合が70重量%未満である揚台に(ま、医械的強度
の劣った初1I11硬化物が産生し、機kAf向弓へ度
のむらのある硬化物となることがある。
本発明の練和液(B)中のΦ合促’r1!7?Iの量−
0,5−3,0重量%である。重合促進剤の含有ahs
O,s徂石未満で重石未満便化時量が良く実Ill的−
Cなし1゜また含有用が3.0重量%を焔えると硬化1
1)量が′j、0ずぎて実用的でなく、Hつ硬化物が変
色yることがあるので好ましくない。
0,5−3,0重量%である。重合促進剤の含有ahs
O,s徂石未満で重石未満便化時量が良く実Ill的−
Cなし1゜また含有用が3.0重量%を焔えると硬化1
1)量が′j、0ずぎて実用的でなく、Hつ硬化物が変
色yることがあるので好ましくない。
本発明の重合量り13剤と重合促進剤との組合uC,を
次の通りである。
次の通りである。
(重合開始剤)
(1)過酸化
ベシゾイル
(重合促進剤)
NN−ジメブールパラトルイ
ジン、ジ(N、N−2−ヒト[1
ギシーエチル)パラ[・ルイ
ジン等の第三級アミン
(2)パラトルエンスーアクリル酸、メタクリルフィン
酸塩 ル酸、アクリル酢酸等の不飽和り機酸 (3)トリn−ブチル−アクリル酸、メタクリボラン
ル酸、アクリル酢酸等の不飽和有機酸 重合開始剤のリン酸四カルシウム粉末、第二リン酸カル
シウム・2水塩粉末及び第二リン酸カルシウム粉末への
被覆の方法は従来の方法を適用し得、特に限定されるも
のではない。
酸塩 ル酸、アクリル酢酸等の不飽和り機酸 (3)トリn−ブチル−アクリル酸、メタクリボラン
ル酸、アクリル酢酸等の不飽和有機酸 重合開始剤のリン酸四カルシウム粉末、第二リン酸カル
シウム・2水塩粉末及び第二リン酸カルシウム粉末への
被覆の方法は従来の方法を適用し得、特に限定されるも
のではない。
例えば、重合開始剤をメチレンクロライドに所定の濃度
で溶解し、得られた溶液にリン酸四カルシウム粉末と第
二リン酸カルシウム・2水塩粉末及び/又は第二リン酸
カルシウム粉末を添加し、廻転蒸発法によって、重合開
始剤を粉末粒子上に被覆する。
で溶解し、得られた溶液にリン酸四カルシウム粉末と第
二リン酸カルシウム・2水塩粉末及び/又は第二リン酸
カルシウム粉末を添加し、廻転蒸発法によって、重合開
始剤を粉末粒子上に被覆する。
本発明の練和液(B)は、20重量%以下の水を含有す
ることも出来る。水を含有さゼることによりヒドロキシ
アパタイトの生成が促進される。
ることも出来る。水を含有さゼることによりヒドロキシ
アパタイトの生成が促進される。
本発明のリン酸カルシウム混合物(A)と練和液(B)
の混合割合は、混練してのり状となれば良いのであって
特に限定されるものではない。
の混合割合は、混練してのり状となれば良いのであって
特に限定されるものではない。
一般には得られるペーストの粘度が1〜1000ボイズ
となるように粉液化を調整すればよく、例えば、リン酸
カルシウム混合物の練和液に対する混合割合は、1−5
/1の割合が例示し得る。
となるように粉液化を調整すればよく、例えば、リン酸
カルシウム混合物の練和液に対する混合割合は、1−5
/1の割合が例示し得る。
本発明のリン酸カルシウム混合物(A)は必要に応じて
、硬化性に著しい悪影響を与えない範囲で他の成分を添
加することができる。例えばX線造影性を持たせるため
に、硫酸バリウム、バリウムガラス、ストロンチウムガ
ラス、ジルコニア、三1−ドホルム等をリン酸カルシウ
ム混合物(A)100重船部に対して5−501ffi
部添加することが出来る。
、硬化性に著しい悪影響を与えない範囲で他の成分を添
加することができる。例えばX線造影性を持たせるため
に、硫酸バリウム、バリウムガラス、ストロンチウムガ
ラス、ジルコニア、三1−ドホルム等をリン酸カルシウ
ム混合物(A)100重船部に対して5−501ffi
部添加することが出来る。
[効果]
本発明のリン酸カルシウム混合物(A)と練和液(B)
との硬化物は、歯とほぼ同一の機械的特性を有し、即ち
、機械的強度、耐熱伝導性、耐摩耗性、耐水性及び歯と
の調和性すなわら接着性に優れ、1つ生体に対して為害
作用がない等の生体適合性を兼ね備えたものである。
との硬化物は、歯とほぼ同一の機械的特性を有し、即ち
、機械的強度、耐熱伝導性、耐摩耗性、耐水性及び歯と
の調和性すなわら接着性に優れ、1つ生体に対して為害
作用がない等の生体適合性を兼ね備えたものである。
更に、リン酸カルシウム混合物(A)と練和液(B)と
の反応時間、即ち硬化時間[ギルモアニードルテスト(
ANS I/ADA Spc、 Nn8)、31℃±1
℃、RH100%で測定】は3−15分であり、1日経
過後の硬化物の直径方向引張強度(37℃±1℃)は1
0Hpa以Eであって、実用に充分供し得るものである
。
の反応時間、即ち硬化時間[ギルモアニードルテスト(
ANS I/ADA Spc、 Nn8)、31℃±1
℃、RH100%で測定】は3−15分であり、1日経
過後の硬化物の直径方向引張強度(37℃±1℃)は1
0Hpa以Eであって、実用に充分供し得るものである
。
本発明のペーストタイプIl復材は、歯の根管充填材、
裏層材、覆畢材、歯周ポケット充填材、汰歯上充填材等
の歯科用修復材としてのみでなく、骨セメント、骨充順
相などの整形外H用修役材等の用途にも広く使用するこ
とができる。
裏層材、覆畢材、歯周ポケット充填材、汰歯上充填材等
の歯科用修復材としてのみでなく、骨セメント、骨充順
相などの整形外H用修役材等の用途にも広く使用するこ
とができる。
[実施例]
以下、本発明を更に具体的に説明するため、実施例を示
1が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
1が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
実施例1゜
21.969の細かくすり砕いた(粒径:1−20JJ
IR1平均粒径ニアμ)のリン酸四カルシウム(徳山ソ
ーダ社製、5−C4P) 、8.16gの細かくすり砕
いた(粒径: 0.2−2JjlI4)の第二リン酸
カルシウム(va山ソー タ社製、DCPA) 、0.
87g(7)(粒径: 0.05−2 $ )のヒドロ
キシアパタイト(レントラル硝子社!ll)、及びO,
C69のフッ化ナトリウムを、予め調整した過酸化ベン
ゾイルのメチレンクロランド溶液に加え、廻転蒸発法を
用で、1.1重M%の過酸化ベンゾイルが被覆し、た粉
末を調整した。
IR1平均粒径ニアμ)のリン酸四カルシウム(徳山ソ
ーダ社製、5−C4P) 、8.16gの細かくすり砕
いた(粒径: 0.2−2JjlI4)の第二リン酸
カルシウム(va山ソー タ社製、DCPA) 、0.
87g(7)(粒径: 0.05−2 $ )のヒドロ
キシアパタイト(レントラル硝子社!ll)、及びO,
C69のフッ化ナトリウムを、予め調整した過酸化ベン
ゾイルのメチレンクロランド溶液に加え、廻転蒸発法を
用で、1.1重M%の過酸化ベンゾイルが被覆し、た粉
末を調整した。
2.2−ビス(4−(3−メタクリロキシ−2−ヒト【
]キシプロポ4ニジ)フェニル1プロパン(利根化学社
製) 37.35重量%、トリエヂレングリコールジ
メタクリレ−1・(利根化学社製) 12.45ff
ifa%、2−ヒドロキシエチルメタクリレート(利根
化学社製) 49.80重1%及びN、N−ジメヂル
パラトルイジン(利根化学社製)040重社%からなる
液体成分を調整し、これに10申楢%の水を加えて練和
液(B)とした。
]キシプロポ4ニジ)フェニル1プロパン(利根化学社
製) 37.35重量%、トリエヂレングリコールジ
メタクリレ−1・(利根化学社製) 12.45ff
ifa%、2−ヒドロキシエチルメタクリレート(利根
化学社製) 49.80重1%及びN、N−ジメヂル
パラトルイジン(利根化学社製)040重社%からなる
液体成分を調整し、これに10申楢%の水を加えて練和
液(B)とした。
得られたリン酸カルシウム混合物(A)と練和液(B)
とを重量比で3:1の割合でトレー上′C混練し、ステ
ンレススチールの鋳型(6awDX3顛11)に充填し
た。37℃±1℃で1日貯蔵した後、万能試験機(ミネ
ベア社製)を用いて10m/分のクロスヘツド速度で圧
縮荷重をかけて直径方向引張強度(DTS)を測定した
結果、31,83 HPa テあった。
とを重量比で3:1の割合でトレー上′C混練し、ステ
ンレススチールの鋳型(6awDX3顛11)に充填し
た。37℃±1℃で1日貯蔵した後、万能試験機(ミネ
ベア社製)を用いて10m/分のクロスヘツド速度で圧
縮荷重をかけて直径方向引張強度(DTS)を測定した
結果、31,83 HPa テあった。
硬化時間をギリモアこ一ドルデスト(△NSI/ΔDA
SpC,N13)により31℃±1℃、RH100
%で測定した結果、6分であった。
SpC,N13)により31℃±1℃、RH100
%で測定した結果、6分であった。
実施例2゜
実施例1の過酸化ベンゾイルのかわりにパラトルエンス
ルフィン酸ノ゛トリウム(利根化学社製)を、N、 N
−ジメチルパシトルイジンのかわりにアクリル酸く利根
化学社製〉を用いる他は実施例1と同様にしてリン酸カ
ルシウム混合物(A)及び練和液(B)を調整した。
ルフィン酸ノ゛トリウム(利根化学社製)を、N、 N
−ジメチルパシトルイジンのかわりにアクリル酸く利根
化学社製〉を用いる他は実施例1と同様にしてリン酸カ
ルシウム混合物(A)及び練和液(B)を調整した。
得られたリン酸カルシウム混合物(八)及び練和液(B
)を用いて硬化物を調整し、直径り向引張強度(DTS
)及び硬化時間を測定した結果、それぞれ、25.05
Hp a及び7.5分であった。
)を用いて硬化物を調整し、直径り向引張強度(DTS
)及び硬化時間を測定した結果、それぞれ、25.05
Hp a及び7.5分であった。
Claims (14)
- (1)表面が重合開始剤で覆われているリン酸四カルシ
ウム粉末及び表面が重合開始剤を覆われている第二リン
酸カルシウム・2水塩粉末及び/又は第二リン酸カルシ
ウム粉末から成るリン酸カルシウム混合物(A)と、 多官能性モノマーX、多官能性モノマーY、重合促進剤
及び2−ヒドロキシエチルメタクリレート又はウレタン
ジメタクリレートとから成る練和液(B)とから成る歯
科用セメント組成物。 - (2)練和液(B)中の多官能性モノマーX及び多官能
性モノマーYの使用量(a)が2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート又はウレタンジメタクリレートの使用量(
b)に対してa/b=10−50/90−50である請
求項1記載の歯科用セメント組成物。 - (3)練和液(B)中の多官能性モノマーXの多官能性
モノマーYに対する混合割合(重量%)がX/Y=70
−100/30−0である請求項1記載の歯科用セメン
ト組成物。 - (4)練和液(B)中の重合促進剤の含有量が0.5−
3.0重量%である請求項1記載の歯科用セメント組成
物。 - (5)練和液(B)が20重量%以下の水を含有する請
求項1記載の歯科用セメント組成物。 - (6)多官能性モノマーXが2,2−ビス[4−(3−
メタクリロキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル
]プロパン、2,2−ビス(4−メタクリロキシフエニ
ル)プロパン、2,2−ビス(4−メタクリロキシエト
キシフエニル)プロパン、2,2−ビス(4−メタクリ
ロキシポリエトキシフエニル)プロパン及びジ(メタク
リロキシエチル)トリメチルヘキサメチレンジウレタン
である請求項1記載の歯科用セメント組成物。 - (7)多官能性モノマーYがトリエチレングリコールジ
メタクリレート、テトラメチロールメタントリメタクリ
レート及びテトラメチロールメタンテトラメタクリレー
トである請求項1記載の歯科用セメント組成物。 - (8)重合開始剤が過酸化ベンゾイルで、重合促進剤が
、N,N−ジメチルパラトルイジン又はジ(N,N−2
−ヒドロキシエチル)パラトルイジンの第三級アミンで
ある請求項1記載の歯科用セメント組成物。 - (9)重合開始剤がパラトルエンスルフィン酸塩で、重
合促進剤がアクリル酸、メタクリル酸、又はアクリル酢
酸の不飽和有機酸である請求項1記載の歯科用セメント
組成物。 - (10)重合開始剤がトリn−ブチルボランで、重合促
進剤がアクリル酸、メタクリル酸、又はアクリル酢酸の
不飽和有機酸である請求項1記載の歯科用セメント組成
物。 - (11)リン酸カルシウム混合物(A)中のリン酸四カ
ルシウム粉末(c)の第二リン酸カルシウム・2水塩粉
末及び/又は第二リン酸カルシウム粉末(d)に対する
混合割合(モル比)がc/d=0.9−1.1/1であ
る請求項1記載の歯科用セメント組成物。 - (12)リン酸カルシウム混合物(A)に5重量%以下
のヒドロキシアパタイト粉末及び/又は1重量%以下の
フッ化ナトリウム粉末を添加してなる請求項1記載の歯
科用セメント組成物。 - (13)リン酸カルシウム混合物(A)に5重量%以下
のフッ化カルシウム粉末を添加してなる請求項1記載の
歯科用セメント組成物。 - (14)覆われている重合開始剤の量がリン酸カルシウ
ム混合物(A)の0.3〜3.0重量%である請求項1
記載の歯科用セメント組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073351A JPH02250809A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 歯科用セメント組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073351A JPH02250809A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 歯科用セメント組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02250809A true JPH02250809A (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=13515658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1073351A Pending JPH02250809A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 歯科用セメント組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02250809A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001322908A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-11-20 | Kuraray Co Ltd | 歯科用組成物 |
| US6398859B1 (en) * | 1998-12-24 | 2002-06-04 | American Dental Association Health Foundation | Resin-based pulp capping and basing cements |
| US7619016B2 (en) | 2003-07-02 | 2009-11-17 | Ada Foundation | Remineralizing dental cements |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP1073351A patent/JPH02250809A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6398859B1 (en) * | 1998-12-24 | 2002-06-04 | American Dental Association Health Foundation | Resin-based pulp capping and basing cements |
| JP2001322908A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-11-20 | Kuraray Co Ltd | 歯科用組成物 |
| US7619016B2 (en) | 2003-07-02 | 2009-11-17 | Ada Foundation | Remineralizing dental cements |
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