JPH0225099Y2 - - Google Patents
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- JPH0225099Y2 JPH0225099Y2 JP1983068222U JP6822283U JPH0225099Y2 JP H0225099 Y2 JPH0225099 Y2 JP H0225099Y2 JP 1983068222 U JP1983068222 U JP 1983068222U JP 6822283 U JP6822283 U JP 6822283U JP H0225099 Y2 JPH0225099 Y2 JP H0225099Y2
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- JP
- Japan
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- absorber
- evaporator
- refrigerant
- liquid
- heat exchanger
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D3/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium flows in a continuous film, or trickles freely, over the conduits
- F28D3/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium flows in a continuous film, or trickles freely, over the conduits with tubular conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D3/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium flows in a continuous film, or trickles freely, over the conduits
- F28D3/04—Distributing arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は吸収冷凍機の蒸発・吸収器の改良に関
するものである。
するものである。
一般に吸収冷凍機の蒸発・吸収器Aは、第1図
に示す如く、冷媒液散布器1a及び伝熱管1bよ
り成る蒸発器1と、吸収液散布器2a及び冷却水
管2bより成る吸収器2を高真空状態とした蒸発
吸収胴3内に配設し、伝熱管1b上へ散布した冷
媒液4を蒸発させて伝熱管1b内を流過する流体
5を冷却すると共に、デミスター6を通つて吸収
器2内へ移行してきた冷媒蒸気4bを、吸収液散
布器2aから散布され冷却水管2bに付着した吸
収液7により吸収する構成としている。
に示す如く、冷媒液散布器1a及び伝熱管1bよ
り成る蒸発器1と、吸収液散布器2a及び冷却水
管2bより成る吸収器2を高真空状態とした蒸発
吸収胴3内に配設し、伝熱管1b上へ散布した冷
媒液4を蒸発させて伝熱管1b内を流過する流体
5を冷却すると共に、デミスター6を通つて吸収
器2内へ移行してきた冷媒蒸気4bを、吸収液散
布器2aから散布され冷却水管2bに付着した吸
収液7により吸収する構成としている。
而して、前記蒸発器1に於いて、冷媒液4の蒸
発過程が効率よく遂行されるためには、冷媒液4
が伝熱管1b上へ均一に散布されることが必須要
件となる。又、このことは吸収器2に於いても同
様であり、冷媒蒸気の吸収が効率よく行なわれる
ためには、吸収液7が冷却水管2b上へ均一に散
布され、その外表面に吸収液膜が斑なく形成され
る必要がある。
発過程が効率よく遂行されるためには、冷媒液4
が伝熱管1b上へ均一に散布されることが必須要
件となる。又、このことは吸収器2に於いても同
様であり、冷媒蒸気の吸収が効率よく行なわれる
ためには、吸収液7が冷却水管2b上へ均一に散
布され、その外表面に吸収液膜が斑なく形成され
る必要がある。
一方、前記冷媒液散布器1a及び吸収液散布器
2aとしては、これ迄トレー方式の散布器とスプ
レー方式の散布器が多く使用されている。即ち、
前者は凝縮器から送られてきた冷媒液や再生器か
ら送られてきた濃吸収液を一旦樋内に溜め、樋の
底部に設けた小孔や樋の側壁に設けたサイフオン
等から冷媒液(又は吸収液)を伝熱管(又は冷却
水管)上へ散布するものであり、また、後者はノ
ズルを使つて冷媒液(又は吸収液)を伝熱管(又
は冷却水管)上へ噴出するものである。
2aとしては、これ迄トレー方式の散布器とスプ
レー方式の散布器が多く使用されている。即ち、
前者は凝縮器から送られてきた冷媒液や再生器か
ら送られてきた濃吸収液を一旦樋内に溜め、樋の
底部に設けた小孔や樋の側壁に設けたサイフオン
等から冷媒液(又は吸収液)を伝熱管(又は冷却
水管)上へ散布するものであり、また、後者はノ
ズルを使つて冷媒液(又は吸収液)を伝熱管(又
は冷却水管)上へ噴出するものである。
然し乍ら、前述の如き伝熱管(又は冷却水管)
上へ直接冷媒液(又は濃吸収液)を散布する方式
の散布器では、諸種の原因により複数のノズル又
はサイフオン管等からの散布液量が不均一になり
易く、伝熱管(又は冷却水管)の全面に均一に冷
媒(又は濃吸収液)を分散することが一般に相当
困難となる。一方、スプレー方式の蒸発器や吸収
器に於いても、伝熱管に当つて飛抹化した冷媒ミ
ストが、冷媒蒸気と共に吸収器側へ移行する所謂
キヤリーオーバが発生したり、或いは、ノズルに
近い冷却水管上の吸収液膜がスプレーされてくる
濃吸収液によつて下方へ吹き飛ばされ、吸収液膜
の厚さが薄くなり過ぎるという問題がある。
上へ直接冷媒液(又は濃吸収液)を散布する方式
の散布器では、諸種の原因により複数のノズル又
はサイフオン管等からの散布液量が不均一になり
易く、伝熱管(又は冷却水管)の全面に均一に冷
媒(又は濃吸収液)を分散することが一般に相当
困難となる。一方、スプレー方式の蒸発器や吸収
器に於いても、伝熱管に当つて飛抹化した冷媒ミ
ストが、冷媒蒸気と共に吸収器側へ移行する所謂
キヤリーオーバが発生したり、或いは、ノズルに
近い冷却水管上の吸収液膜がスプレーされてくる
濃吸収液によつて下方へ吹き飛ばされ、吸収液膜
の厚さが薄くなり過ぎるという問題がある。
例えば、第2図及び第3図に示す如き従前のス
プレー方式の蒸発器1に於いては、冷媒液ヘツダ
ー8の静圧分布の不均一やノズル9の詰まり等に
より、隣接する各ノズル9,9からの冷媒液4の
スプレー量が不均一となることが屡々あり、その
結果、第3図に示す如く伝熱管1b外表面の冷媒
液による濡れ状態が不均一となつて熱伝達特性が
悪化し、蒸発器の性能低下を招来することにな
る。
プレー方式の蒸発器1に於いては、冷媒液ヘツダ
ー8の静圧分布の不均一やノズル9の詰まり等に
より、隣接する各ノズル9,9からの冷媒液4の
スプレー量が不均一となることが屡々あり、その
結果、第3図に示す如く伝熱管1b外表面の冷媒
液による濡れ状態が不均一となつて熱伝達特性が
悪化し、蒸発器の性能低下を招来することにな
る。
又、第2図に示す如く、ノズル9,9より高速
でスプレーされた冷媒液4が伝熱管1b上へ直接
衝突して飛抹化されると、デミスター6の微細な
ミストに対する補促能力が十分でないため、冷媒
飛抹が矢印方向へ流れる高速の冷媒蒸気流4bに
乗つて吸収器2側へ移行し、吸収器の吸収性能を
阻害することになる。
でスプレーされた冷媒液4が伝熱管1b上へ直接
衝突して飛抹化されると、デミスター6の微細な
ミストに対する補促能力が十分でないため、冷媒
飛抹が矢印方向へ流れる高速の冷媒蒸気流4bに
乗つて吸収器2側へ移行し、吸収器の吸収性能を
阻害することになる。
本考案は、吸収冷凍機の蒸発・吸収器に於ける
上述の如き問題の解決を課題とするものであり、
伝熱管への冷媒液の散布並びに冷却水管への吸収
液の散布を極めて均一に行えると共に、冷媒飛抹
のキヤリーオーバの防止、冷却水管外表面に於け
る吸収液膜の膜厚さの均一化等を可能とした吸収
冷凍機の蒸発・吸収器の提供を目的とするもので
ある。
上述の如き問題の解決を課題とするものであり、
伝熱管への冷媒液の散布並びに冷却水管への吸収
液の散布を極めて均一に行えると共に、冷媒飛抹
のキヤリーオーバの防止、冷却水管外表面に於け
る吸収液膜の膜厚さの均一化等を可能とした吸収
冷凍機の蒸発・吸収器の提供を目的とするもので
ある。
蒸発吸収胴3内に、ノズル9を設けた冷媒液ヘ
ツダ8とその下方に断面視に於いて格子状に配列
した伝熱管1bとから成る蒸発器1と、ノズル1
2を備えた吸収液ヘツダ11とその下方に断面視
に於いて格子状に配列した冷却水管2bとから成
る吸収器2とを、デミスタ6を介設して配設して
形成した吸収冷凍機の蒸発・吸収器に於いて、 前記水平に配列された最上位の伝熱管列の隣接
する伝熱管1b,1bの間の上方位置並びに水平
に配列された最上位の冷却水管列の隣接する冷却
水管2b,2b間の上方位置に、各伝熱管1b及
び各冷却水管2bと一定の細〓Gを保持してこれ
と平行に断面形状が円形、半円形、逆U字形若し
くは逆V字形の液再分配体10を配設すると共
に、吸収器2に最も近い最上位の伝熱管1bとデ
ミスター6上方との間に、前記伝熱管1bと細〓
G′を保持して邪魔板13を配設したことを考案
の基本構成とするものである。
ツダ8とその下方に断面視に於いて格子状に配列
した伝熱管1bとから成る蒸発器1と、ノズル1
2を備えた吸収液ヘツダ11とその下方に断面視
に於いて格子状に配列した冷却水管2bとから成
る吸収器2とを、デミスタ6を介設して配設して
形成した吸収冷凍機の蒸発・吸収器に於いて、 前記水平に配列された最上位の伝熱管列の隣接
する伝熱管1b,1bの間の上方位置並びに水平
に配列された最上位の冷却水管列の隣接する冷却
水管2b,2b間の上方位置に、各伝熱管1b及
び各冷却水管2bと一定の細〓Gを保持してこれ
と平行に断面形状が円形、半円形、逆U字形若し
くは逆V字形の液再分配体10を配設すると共
に、吸収器2に最も近い最上位の伝熱管1bとデ
ミスター6上方との間に、前記伝熱管1bと細〓
G′を保持して邪魔板13を配設したことを考案
の基本構成とするものである。
更に、前記構成とすることによつて伝熱管への
冷媒液散布が均一となつて蒸発器の性能が大幅に
向上すると共に、飛抹化した冷媒の所謂キヤリー
オーバが皆無となり、吸収器の性能低下を防止す
ることができる。又、吸収液の散布が均等化され
ると共に吸収液膜そのものの厚さも均一化され、
吸収器の吸収性能が大幅に向上する。
冷媒液散布が均一となつて蒸発器の性能が大幅に
向上すると共に、飛抹化した冷媒の所謂キヤリー
オーバが皆無となり、吸収器の性能低下を防止す
ることができる。又、吸収液の散布が均等化され
ると共に吸収液膜そのものの厚さも均一化され、
吸収器の吸収性能が大幅に向上する。
以下、第4図及び第5図に示す本考案の一実施
例に基づいてその詳細を説明する。尚、第1図及
至第3図と同じ部位には同一参照番号を使用す
る。
例に基づいてその詳細を説明する。尚、第1図及
至第3図と同じ部位には同一参照番号を使用す
る。
第4図は本考案に係る蒸発・吸収器の要部を示
す断面図であり、図に於いて8は冷媒液ヘツダ
ー、9はノズル、1bは伝熱管、11は吸収液ヘ
ツダー、12はノズル、2bは冷却水管である。
また、10は伝熱管1bの上方に配設したパイプ
製の液再分配体であり、最上部の伝熱管管列の間
に位置し、且つ最上部の各伝熱管との間に僅かな
細〓Gを設けて各伝熱管1b,1bと平行に配設
されている。更に、13は邪魔板であり、吸収器
側の最上位に位置する伝熱管1bとの間に僅かな
細隙G′を設けて、その基端部がデミスター支持
体14に固設されている。
す断面図であり、図に於いて8は冷媒液ヘツダ
ー、9はノズル、1bは伝熱管、11は吸収液ヘ
ツダー、12はノズル、2bは冷却水管である。
また、10は伝熱管1bの上方に配設したパイプ
製の液再分配体であり、最上部の伝熱管管列の間
に位置し、且つ最上部の各伝熱管との間に僅かな
細〓Gを設けて各伝熱管1b,1bと平行に配設
されている。更に、13は邪魔板であり、吸収器
側の最上位に位置する伝熱管1bとの間に僅かな
細隙G′を設けて、その基端部がデミスター支持
体14に固設されている。
ノズル9からスプレーされた冷媒液4は、先ず
液再分配体10の外表面及び最上列の伝熱管1b
群の外表面へ衝突し、第2列目以下の伝熱管1b
群へ直接衝突することはない。従つて、第2列目
以下の伝熱管1b群の間には冷媒液の飛抹が殆ん
ど存在せず、従前の蒸発器の如き冷媒蒸気4bに
よる冷媒飛抹のキヤリーオーバは全く無い。
液再分配体10の外表面及び最上列の伝熱管1b
群の外表面へ衝突し、第2列目以下の伝熱管1b
群へ直接衝突することはない。従つて、第2列目
以下の伝熱管1b群の間には冷媒液の飛抹が殆ん
ど存在せず、従前の蒸発器の如き冷媒蒸気4bに
よる冷媒飛抹のキヤリーオーバは全く無い。
一方、冷媒液4が最上列の伝熱管及び液再分配
体10と衝突することにより、再分配体10の配
設領域には一部冷媒飛抹が発生する。しかし、こ
の領域に於いては、冷媒蒸気4bの量そのものが
少ないうえ、スプレーされた冷媒液によつてその
流速が殆んど喪失されており、所謂冷媒蒸気によ
る飛抹のキヤリーオーバは殆んどない。そのうえ
邪魔板13が設けられているため、万一飛抹化し
た冷媒が吸収器2側へ飛散したとしてもこれによ
つて伝熱管上へ戻されることになり、直接吸収器
2側へ移行することはない。
体10と衝突することにより、再分配体10の配
設領域には一部冷媒飛抹が発生する。しかし、こ
の領域に於いては、冷媒蒸気4bの量そのものが
少ないうえ、スプレーされた冷媒液によつてその
流速が殆んど喪失されており、所謂冷媒蒸気によ
る飛抹のキヤリーオーバは殆んどない。そのうえ
邪魔板13が設けられているため、万一飛抹化し
た冷媒が吸収器2側へ飛散したとしてもこれによ
つて伝熱管上へ戻されることになり、直接吸収器
2側へ移行することはない。
最上列の伝熱管1b群及び液再分配体10に衝
突して液滴となつた冷媒4aは、液再分配体10
と最上列の伝熱管との細隙Gを通つて下方へ流
れ、最上列の伝熱管1bの外表面を伝つて第2列
以下の伝熱管上へ大粒の冷媒液滴4aとなつて滴
下して行く。尚、液再分配体10の外表面を伝つ
て細隙Gを通過した液滴の方は、細隙Gの手前か
若しくはその途中に於いて重力により下方へ滴下
し、最上列の伝熱管を伝う液滴と合流することに
なる。従つて伝熱管1b,1b相互間の空間部を
滴下する液滴は殆んどない。
突して液滴となつた冷媒4aは、液再分配体10
と最上列の伝熱管との細隙Gを通つて下方へ流
れ、最上列の伝熱管1bの外表面を伝つて第2列
以下の伝熱管上へ大粒の冷媒液滴4aとなつて滴
下して行く。尚、液再分配体10の外表面を伝つ
て細隙Gを通過した液滴の方は、細隙Gの手前か
若しくはその途中に於いて重力により下方へ滴下
し、最上列の伝熱管を伝う液滴と合流することに
なる。従つて伝熱管1b,1b相互間の空間部を
滴下する液滴は殆んどない。
一方、万一各ノズル9,9からのスプレー量の
不同により、前記細隙G部分に於ける冷媒液滴量
の軸方向分布に差異が生じた場合には、液再分配
体10と伝熱管1bとの間の細隙Gを冷媒液滴4
aが通過する間に、該冷媒液滴4aの一部が軸方
向へ流れることになる。その結果、冷媒液滴の通
過量の軸方向分布が調整されて極めて均一な散布
状態となり、ノズル9や冷媒液ヘツダー8(トレ
ー方式の場合には樋及び分配用サイフオン管等)
等の製作並びに取付に要求される精度が大幅に緩
和されることになる。尚、前記実施例に於いて
は、液再分配体10にパイプを使用しているた
め、この中へ流体5を通してこれを伝熱管(蒸発
管)の一部として使用してもよいことは勿論であ
り、また液再分配体10の形状は、パイプ状のも
のに限定されるものではなく、断面形状が半円
形、逆U字形、逆V字形であつてもよい。
不同により、前記細隙G部分に於ける冷媒液滴量
の軸方向分布に差異が生じた場合には、液再分配
体10と伝熱管1bとの間の細隙Gを冷媒液滴4
aが通過する間に、該冷媒液滴4aの一部が軸方
向へ流れることになる。その結果、冷媒液滴の通
過量の軸方向分布が調整されて極めて均一な散布
状態となり、ノズル9や冷媒液ヘツダー8(トレ
ー方式の場合には樋及び分配用サイフオン管等)
等の製作並びに取付に要求される精度が大幅に緩
和されることになる。尚、前記実施例に於いて
は、液再分配体10にパイプを使用しているた
め、この中へ流体5を通してこれを伝熱管(蒸発
管)の一部として使用してもよいことは勿論であ
り、また液再分配体10の形状は、パイプ状のも
のに限定されるものではなく、断面形状が半円
形、逆U字形、逆V字形であつてもよい。
第5図は本考案の第二実施例を示すものであ
り、蒸発器1と吸収器2の両方に、断面が山形の
液再分配体10を使用したものである。当該実施
例に於いては吸収器2側にも液再分配体10を設
けているため、前記第1実施例の蒸発器1の場合
と同様に万一各ノズル12からの散布量に不同が
生じた場合でも、散布された吸収液7が極めて均
一に最上列の冷却水管群上へ分散滴下されること
になり、吸収器2の冷媒蒸気の吸収性能が大幅に
向上する。
り、蒸発器1と吸収器2の両方に、断面が山形の
液再分配体10を使用したものである。当該実施
例に於いては吸収器2側にも液再分配体10を設
けているため、前記第1実施例の蒸発器1の場合
と同様に万一各ノズル12からの散布量に不同が
生じた場合でも、散布された吸収液7が極めて均
一に最上列の冷却水管群上へ分散滴下されること
になり、吸収器2の冷媒蒸気の吸収性能が大幅に
向上する。
本考案は上述の通り、蒸発器の伝熱管と吸収器
の冷却水管の上方に、最上位の管列との間に一定
の細隙Gを置いて液再分配体を設けるようにして
いるため、冷媒若しくは冷媒と吸収液の散布が自
動的に均一化されることになり、蒸発器並びに吸
収器の性能が大幅に向上する。
の冷却水管の上方に、最上位の管列との間に一定
の細隙Gを置いて液再分配体を設けるようにして
いるため、冷媒若しくは冷媒と吸収液の散布が自
動的に均一化されることになり、蒸発器並びに吸
収器の性能が大幅に向上する。
また、蒸発器側に於いては、飛抹化した冷媒の
吸収器側へのキヤリーオーバが略完全に防止さ
れ、吸収器の負担の低減が可能となる。
吸収器側へのキヤリーオーバが略完全に防止さ
れ、吸収器の負担の低減が可能となる。
本考案は上述の通り秀れた実用的効果を有する
ものである。
ものである。
第1図は従前の蒸発・吸収器Aの縦断面概要図
であり、第2図は従前のスプレー方式による蒸発
器の部分縦断面図、第3図は第2図の部分正面図
である。第4図は本考案に係る蒸発・吸収器Aの
要部を示す縦断面図であり、第5図は本考案の他
の実施例の要部を示す縦断面図である。 A……蒸発・吸収器、G……細隙、1……蒸発
器、1a……冷媒液散布器、1b……伝熱管、2
……吸収器、2a……吸収液散布器、2b……冷
却水管、3……蒸発吸収胴、4……冷媒液、5…
…流体、6……デミスター、7……吸収液、8…
…冷媒液ヘツダー、9,12……ノズル、10…
…再分配体、11……吸収液ヘツダー、13……
邪魔板。
であり、第2図は従前のスプレー方式による蒸発
器の部分縦断面図、第3図は第2図の部分正面図
である。第4図は本考案に係る蒸発・吸収器Aの
要部を示す縦断面図であり、第5図は本考案の他
の実施例の要部を示す縦断面図である。 A……蒸発・吸収器、G……細隙、1……蒸発
器、1a……冷媒液散布器、1b……伝熱管、2
……吸収器、2a……吸収液散布器、2b……冷
却水管、3……蒸発吸収胴、4……冷媒液、5…
…流体、6……デミスター、7……吸収液、8…
…冷媒液ヘツダー、9,12……ノズル、10…
…再分配体、11……吸収液ヘツダー、13……
邪魔板。
Claims (1)
- 蒸発吸収胴3内に、ノズル9を設けた冷媒液ヘ
ツダ8とその下方に断面視に於いて格子状に配列
した伝熱管1bとから成る蒸発器1と、ノズル1
2を備えた吸収液ヘツダ11とその下方に断面視
に於いて格子状に配列した冷却水管2bとからな
る吸収器2とを、デミスタ6を介設して配設して
形成した吸収冷凍機の蒸発・吸収器に於いて、前
記水平に配列された最上位の伝熱管列の隣接する
伝熱管1b,1bの間の上方位置並びに水平に配
列された最上位の冷却水管列の隣接する冷却水管
2b,2bの間の上方位置に、各伝熱管1b及び
各冷却水管2bと一定の細〓Gを保持してこれと
平行に断面形状が円形、半円形、逆U字形若しく
は逆V字形の液再分配体10を配設すると共に、
吸収器2に最も近い最上位の伝熱管1bとデミス
タ6上方との間に、前記伝熱管1bと細〓G′を
保持して邪魔板13を配設したことを特徴とする
吸収冷凍機の蒸発・吸収器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983068222U JPS59172964U (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 吸収冷凍機の蒸発・吸収器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983068222U JPS59172964U (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 吸収冷凍機の蒸発・吸収器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59172964U JPS59172964U (ja) | 1984-11-19 |
| JPH0225099Y2 true JPH0225099Y2 (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=30198404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983068222U Granted JPS59172964U (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 吸収冷凍機の蒸発・吸収器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59172964U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5607006B2 (ja) | 2011-09-09 | 2014-10-15 | 三井海洋開発株式会社 | 流下液膜式熱交換器、吸収式冷凍機システム、及び船舶、洋上構造物、水中構造物 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52152454U (ja) * | 1976-05-17 | 1977-11-18 | ||
| JPS5945549B2 (ja) * | 1976-08-31 | 1984-11-07 | アイシン精機株式会社 | 車両用ステアリングシヤフトの衝撃吸収装置 |
-
1983
- 1983-05-06 JP JP1983068222U patent/JPS59172964U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59172964U (ja) | 1984-11-19 |
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