JPH02251108A - 油入電気機器用放熱容器の製造方法 - Google Patents
油入電気機器用放熱容器の製造方法Info
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- JPH02251108A JPH02251108A JP7224089A JP7224089A JPH02251108A JP H02251108 A JPH02251108 A JP H02251108A JP 7224089 A JP7224089 A JP 7224089A JP 7224089 A JP7224089 A JP 7224089A JP H02251108 A JPH02251108 A JP H02251108A
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Landscapes
- Transformer Cooling (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、連続した帯状の薄金属板から波形状のフィン
部を有する油入電気機器用放熱容器を製造する方法に関
するものである。
部を有する油入電気機器用放熱容器を製造する方法に関
するものである。
〈従来の技術〉
従来から、連続した帯状の薄金属板から波形状のフィン
部を有する油入電気機器用放熱容器を製造する場合に、
プレス工程の精度、溶接歪、製造工程の省力化等に関し
て部分的に数多くの改良が行われて多くの出願がある。
部を有する油入電気機器用放熱容器を製造する場合に、
プレス工程の精度、溶接歪、製造工程の省力化等に関し
て部分的に数多くの改良が行われて多くの出願がある。
しかし、部分的に改良が行われても、例えば、製造工程
の省力化の改良が行われても、仕上げ工程の溶接歪の問
題が解決されていなければならない。
の省力化の改良が行われても、仕上げ工程の溶接歪の問
題が解決されていなければならない。
実際の製造方法として、連続した帯状の薄金属板から、
最終の波形状のフィン部を有する放熱容器の筒状体を製
作するためには、実際に使用する連続した帯状金属板そ
のものが有する歪、プレス工程における加工部のバラツ
キ、溶接歪、各工程のタクトタイム、材料の供給及び交
換、各工程の使用機器の保守点検及び部品の交換、各工
程で累積された歪及びバラツキを最終の筒状体に組み立
てるときにどのように吸収するのか、全工程のト−タル
の製造時間が果してどれだけ短縮されたか等の数多くの
問題点か総合的に検討されなければならない。
最終の波形状のフィン部を有する放熱容器の筒状体を製
作するためには、実際に使用する連続した帯状金属板そ
のものが有する歪、プレス工程における加工部のバラツ
キ、溶接歪、各工程のタクトタイム、材料の供給及び交
換、各工程の使用機器の保守点検及び部品の交換、各工
程で累積された歪及びバラツキを最終の筒状体に組み立
てるときにどのように吸収するのか、全工程のト−タル
の製造時間が果してどれだけ短縮されたか等の数多くの
問題点か総合的に検討されなければならない。
しかし、連続した薄金属板から最終の波形状のフィン部
を有する放熱容器の筒状体を製造するだめの総合的に検
討されて、具体化され実用化されて、いる製造方法の開
示例は少ない。
を有する放熱容器の筒状体を製造するだめの総合的に検
討されて、具体化され実用化されて、いる製造方法の開
示例は少ない。
以下、本発明の製造方法の改良点を明確にするために、
従来公知になっている連続した薄金属板から最終の波形
状のフィン部を有する放熱容器の筒状体を製造する具体
化された方法(例えば、特開昭53−36629)を、
第10図を参照して説明すると下記のとおりである。
従来公知になっている連続した薄金属板から最終の波形
状のフィン部を有する放熱容器の筒状体を製造する具体
化された方法(例えば、特開昭53−36629)を、
第10図を参照して説明すると下記のとおりである。
A、帯状金属板を所定の間隔で内外に折曲げてフィン部
1を形成し、 B、このフィン部1の両端を溶層閉塞し、C1これを適
当な長さに切断して中板2とし、D、この中板20両側
に同長の側板5を少し重ねて並べ、 E、中板2と側板5とを保持ローラ6.6で保持するこ
とにより、これらを縦方向に同時に移送しながら定置し
た溶接装置8,8によって重合部を溶接し、 F、引続いて溶接後の両側板を矯正ローラ7.7で矯正
し、 G、フィン部と中板とを接合した接合板をフィン部を外
に3箇所折曲げて両端を溶接して矩形の筒状体とし、 Hlこの形成した筒状体の一側端フランジ部に底板を溶
接して油入電気機器の放熱容器を製造する方法である。
1を形成し、 B、このフィン部1の両端を溶層閉塞し、C1これを適
当な長さに切断して中板2とし、D、この中板20両側
に同長の側板5を少し重ねて並べ、 E、中板2と側板5とを保持ローラ6.6で保持するこ
とにより、これらを縦方向に同時に移送しながら定置し
た溶接装置8,8によって重合部を溶接し、 F、引続いて溶接後の両側板を矯正ローラ7.7で矯正
し、 G、フィン部と中板とを接合した接合板をフィン部を外
に3箇所折曲げて両端を溶接して矩形の筒状体とし、 Hlこの形成した筒状体の一側端フランジ部に底板を溶
接して油入電気機器の放熱容器を製造する方法である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
発明が解決しようとする問題点は、従来技術の問題点で
もあるので、従来技術の問題点を示すと下記のとおりで
ある。
もあるので、従来技術の問題点を示すと下記のとおりで
ある。
(1)前述した従来技術のA乃至0項に記載した順序の
工程では、フィン部形成工程とその両端の溶着閉塞工程
とが、切断前の続いた1枚の帯状金属板の状態で行われ
るので、製造工程上、制限を受けて生産性が向上しない
問題点がある。
工程では、フィン部形成工程とその両端の溶着閉塞工程
とが、切断前の続いた1枚の帯状金属板の状態で行われ
るので、製造工程上、制限を受けて生産性が向上しない
問題点がある。
製造工程上から受ける制限の一つは、帯状金属板を供給
・折曲げる工程における折曲げ速度に対応した金属板の
移動速度と、溶着閉塞工程における溶接速度に対応した
金属板の移動速度とが異なることである。
・折曲げる工程における折曲げ速度に対応した金属板の
移動速度と、溶着閉塞工程における溶接速度に対応した
金属板の移動速度とが異なることである。
他の制限は、放熱容器の仕様の相違により、供給折曲げ
工程に供給する所定幅の金属板及び金型を交換するため
の中断回数及び中断時間と、溶着閉塞工程の溶接ワイヤ
の消費、電極の摩耗交換、ノズルのスパッタ除去作業等
のための中断時間とが異なることである。
工程に供給する所定幅の金属板及び金型を交換するため
の中断回数及び中断時間と、溶着閉塞工程の溶接ワイヤ
の消費、電極の摩耗交換、ノズルのスパッタ除去作業等
のための中断時間とが異なることである。
このように、供給・折曲げ工程における金属板の移動速
度及び中断時間と、溶着閉塞工程における金属板の移動
速度及び中断時間とが異なり、従来技術のように、これ
らの両工程が一枚の金属板で連続していると、金属板の
移動速度が、いずれか処理速度の遅い工程で制限され、
かつ、いずれか一方の工程が中断すると他方の工程も中
断しなければならないので、生産性が向上しない問題点
がある。
度及び中断時間と、溶着閉塞工程における金属板の移動
速度及び中断時間とが異なり、従来技術のように、これ
らの両工程が一枚の金属板で連続していると、金属板の
移動速度が、いずれか処理速度の遅い工程で制限され、
かつ、いずれか一方の工程が中断すると他方の工程も中
断しなければならないので、生産性が向上しない問題点
がある。
また、他の問題点として、帯状金属板は、円筒形に巻回
された連続鋼帯を巻き戻しながら供給されるが、巻き戻
された銅帯は、直線状態ではなく、ある間隔(3〜5m
)で左右にうねり(波うち)を生じる。そこで、従来技
術のように、折り曲げ工程と溶着閉塞工程とを、連続し
た1枚の金属板の状態で実施しようとすると、両工程間
の金属板の長さに対応するうねりの影響を受けて、溶着
閉塞工程のバラツキが大となり、溶接欠陥が発生しやす
いので、採用が困難であると考える。
された連続鋼帯を巻き戻しながら供給されるが、巻き戻
された銅帯は、直線状態ではなく、ある間隔(3〜5m
)で左右にうねり(波うち)を生じる。そこで、従来技
術のように、折り曲げ工程と溶着閉塞工程とを、連続し
た1枚の金属板の状態で実施しようとすると、両工程間
の金属板の長さに対応するうねりの影響を受けて、溶着
閉塞工程のバラツキが大となり、溶接欠陥が発生しやす
いので、採用が困難であると考える。
さらに、前述した従来技術では、特別な技術が開示され
ていないので、通常、■波形状に折曲げて放熱フィン部
を形成する、■(フィン部両端を閉塞しないと両端が開
いており溶接ができないので、)フィン部両端を閉塞す
る、■閉塞したフィン部両端を溶着する順序になると考
えられる。この場合、■折曲げの設備と■閉塞の設備と
■溶着の設備とが直列的に配置されることになり、この
3つの設備の間をフィン部は少しずつ移動していると考
えられる。この場合、■のフィン部両端の閉塞を狭い範
囲で各フィン部の根元まで充分に閉塞しようとすれば、
■の閉塞工程においても、各フィン部の内部に中金型を
入れておく必要がある。しかし、■の折曲げの設備から
■の閉塞の設備までフィン部が移動する場合には、中金
型も移動させるために設備が複雑で耐久性が短くなるか
、又は■の設備で中金型を再度、挿入しようとすれば、
余分の設備及び余分の処理時間を要することが考えられ
る。
ていないので、通常、■波形状に折曲げて放熱フィン部
を形成する、■(フィン部両端を閉塞しないと両端が開
いており溶接ができないので、)フィン部両端を閉塞す
る、■閉塞したフィン部両端を溶着する順序になると考
えられる。この場合、■折曲げの設備と■閉塞の設備と
■溶着の設備とが直列的に配置されることになり、この
3つの設備の間をフィン部は少しずつ移動していると考
えられる。この場合、■のフィン部両端の閉塞を狭い範
囲で各フィン部の根元まで充分に閉塞しようとすれば、
■の閉塞工程においても、各フィン部の内部に中金型を
入れておく必要がある。しかし、■の折曲げの設備から
■の閉塞の設備までフィン部が移動する場合には、中金
型も移動させるために設備が複雑で耐久性が短くなるか
、又は■の設備で中金型を再度、挿入しようとすれば、
余分の設備及び余分の処理時間を要することが考えられ
る。
(2)前述した従来技術のD及びE項に記載した工程に
おいて、中板2と側板5とを溶接するには、中板2と側
板5とがずれないように固定する手段が必要である。従
来技術のE項では、保持ローラ6.6で保持することに
より、ずれないようにしているように見受けられる。
おいて、中板2と側板5とを溶接するには、中板2と側
板5とがずれないように固定する手段が必要である。従
来技術のE項では、保持ローラ6.6で保持することに
より、ずれないようにしているように見受けられる。
しかし、このE項の従来技術を実施しようとしても、側
板5及び中板2を保持ローラ6.6の上に置くことがで
きても、側板5と中板2とを拘束することができず、溶
接時の歪みを小さくすることができないと考えられる。
板5及び中板2を保持ローラ6.6の上に置くことがで
きても、側板5と中板2とを拘束することができず、溶
接時の歪みを小さくすることができないと考えられる。
その理由は、中板2は、板金体が波形状のフィン部1が
形成されているので、保持ローラの軸方向の中板2の両
端部には、第10図の保持ローラ6.6(上下にあるロ
ーラ)の上部側の保持ローラで押える(拘束すえ)こと
ができない。 すなわち、中板2は、端部までフィン部
1が形成されているので、そのフィン部1が邪魔になり
、上側の保持ローラ6が中板2を拘束することができず
、単に、側板5のみを上下の保持ローラ6により、拘束
するだけである。すなわち、中板2と側板5とがずれな
いようにする手段が開示されていない。さらに、保持ロ
ーラ6.6で側板5のみを拘束した状態で行うと、溶接
時の歪みが、どのような理由で小さくなるのかが、全く
開示されていない。
形成されているので、保持ローラの軸方向の中板2の両
端部には、第10図の保持ローラ6.6(上下にあるロ
ーラ)の上部側の保持ローラで押える(拘束すえ)こと
ができない。 すなわち、中板2は、端部までフィン部
1が形成されているので、そのフィン部1が邪魔になり
、上側の保持ローラ6が中板2を拘束することができず
、単に、側板5のみを上下の保持ローラ6により、拘束
するだけである。すなわち、中板2と側板5とがずれな
いようにする手段が開示されていない。さらに、保持ロ
ーラ6.6で側板5のみを拘束した状態で行うと、溶接
時の歪みが、どのような理由で小さくなるのかが、全く
開示されていない。
したがって、従来技術の開示だけでは、保持ローラ6.
6では、中板2と側板5とが、ずれないように拘束する
ことができないだけではなく、歪みを小さくすることも
できないという問題点がある。
6では、中板2と側板5とが、ずれないように拘束する
ことができないだけではなく、歪みを小さくすることも
できないという問題点がある。
(3)前述したF項の従来技術は、■E項の工程で、ど
のような歪みが発生するのか、■このF項の工程の矯正
ローラ7.7がとのような機能により、どうして歪みを
矯正できるのか、(特に、この矯正ローラ7.7も保持
ローラ6.6と同様に、側板5のみしか押えることがで
きないので、本当に歪みを矯正できるのか)の点につい
て、問題点がある。
のような歪みが発生するのか、■このF項の工程の矯正
ローラ7.7がとのような機能により、どうして歪みを
矯正できるのか、(特に、この矯正ローラ7.7も保持
ローラ6.6と同様に、側板5のみしか押えることがで
きないので、本当に歪みを矯正できるのか)の点につい
て、問題点がある。
(4)前述したG項の従来技術は、筒状にして両端を溶
接しようとしたときに、曲げ加工の精度のバラツキ及び
溶接変形のために、両端の端部のフランジ部が段違いに
なり、フランジ部があるために矯正も極めて困難であっ
て、タンク密封のパツキンの密着・ができないという問
題点がある。
接しようとしたときに、曲げ加工の精度のバラツキ及び
溶接変形のために、両端の端部のフランジ部が段違いに
なり、フランジ部があるために矯正も極めて困難であっ
て、タンク密封のパツキンの密着・ができないという問
題点がある。
また、このG項の従来技術では、筒状体を形成する全周
長さが長い1枚の中板と側板との長い接合板を、3箇所
折曲げて矩形にしようとするものであるから、まず第1
に折曲げ設備が大型高価になること、第2に全周長さを
3箇所折曲げた後、矩形になった筒状体を設備から搬出
しやすくしようとすると、両端部が開くので、それを合
わせるための矯正工程が必要となり、作業性が悪くなる
という問題点もある。
長さが長い1枚の中板と側板との長い接合板を、3箇所
折曲げて矩形にしようとするものであるから、まず第1
に折曲げ設備が大型高価になること、第2に全周長さを
3箇所折曲げた後、矩形になった筒状体を設備から搬出
しやすくしようとすると、両端部が開くので、それを合
わせるための矯正工程が必要となり、作業性が悪くなる
という問題点もある。
さらに、G項の従来技術においては、前述したように、
通常、帯状金属板は、円筒形に巻回された連続鋼帯を巻
き戻しながら供給されるが、巻き戻された銅帯は、直線
状態ではなく、ある間隔(3〜5m)で左右にうねりを
生じている。
通常、帯状金属板は、円筒形に巻回された連続鋼帯を巻
き戻しながら供給されるが、巻き戻された銅帯は、直線
状態ではなく、ある間隔(3〜5m)で左右にうねりを
生じている。
そこで、G項の工程のように1枚の板で、筒状に形成し
ようとすると、帯状金属板の長さが長くなり、上記うね
りの影響を受けて、途中の加工工程の精度を得ることが
困難であるという問題点がある。
ようとすると、帯状金属板の長さが長くなり、上記うね
りの影響を受けて、途中の加工工程の精度を得ることが
困難であるという問題点がある。
く問題点を解決するための手段〉
本発明の放熱容器の製造方法は、上記の従来技術の問題
点を解決するために、特許請求の範囲に記載した手段に
よって構成されるので、ここでは手段の記載を省略して
要点を説明する。
点を解決するために、特許請求の範囲に記載した手段に
よって構成されるので、ここでは手段の記載を省略して
要点を説明する。
(1)本発明は、従来技術のA乃至Cの工程の代りに、
帯状金属板を、折曲げ閉塞工程の後、すなわち溶着工程
の前に、切断することにより、折曲げ閉塞工程と溶着工
程とか独立して進行及び停止することができるような工
程とした。
帯状金属板を、折曲げ閉塞工程の後、すなわち溶着工程
の前に、切断することにより、折曲げ閉塞工程と溶着工
程とか独立して進行及び停止することができるような工
程とした。
さらに、本発明の製造方法においては、中金型と外金型
とによって波形状に折曲げて放熱フィン部を形成し、折
曲げ工程の終了時にフィン部両端を閉塞することによっ
て、波形状折曲げとフィン部両端の閉塞とを同時に行う
。
とによって波形状に折曲げて放熱フィン部を形成し、折
曲げ工程の終了時にフィン部両端を閉塞することによっ
て、波形状折曲げとフィン部両端の閉塞とを同時に行う
。
(2)本発明は、従来技術のD項及びE項のかわりに、
つぎのような工程とした。
つぎのような工程とした。
■中板2と側板5とのずれを防止するために、中板2と
側板5とを片側の側板の両端(=1近を含む2箇所以上
、両側の側板合計で4箇所以上を仮付溶接して固定する
。
側板5とを片側の側板の両端(=1近を含む2箇所以上
、両側の側板合計で4箇所以上を仮付溶接して固定する
。
■溶接時の歪の発生によって中板2と側板5との浮きあ
がりを防止するために、溶接時は、中板及び側板を停止
させて、中板の両側面に近い上面を加圧する。
がりを防止するために、溶接時は、中板及び側板を停止
させて、中板の両側面に近い上面を加圧する。
■中板2を加圧した後に、中板と側板とを停止(被溶接
物を固定)した状態で溶接装置を移動させて中板2と側
板5とを溶接する。
物を固定)した状態で溶接装置を移動させて中板2と側
板5とを溶接する。
(3)本発明は、従来技術のF項のように、発生した歪
みを矯正ローラで矯正しようとする考え方ではなく、上
記0項で説明した仮付溶接と中板の加圧とによって、歪
(変形)の発生を事前に軽減している。
みを矯正ローラで矯正しようとする考え方ではなく、上
記0項で説明した仮付溶接と中板の加圧とによって、歪
(変形)の発生を事前に軽減している。
(4)本発明は、従来技術のG項のように全長の長い1
枚のフィン部と中板とを接合した接合板を3箇所折曲げ
て両端を溶接して矩形の筒状体を形成するかわりに、つ
ぎのような工程とした。
枚のフィン部と中板とを接合した接合板を3箇所折曲げ
て両端を溶接して矩形の筒状体を形成するかわりに、つ
ぎのような工程とした。
0742部と中板とを接合した第1の接合板15aをフ
ィン部を外に2箇所折曲げて第1のコの字形接合板16
aを形成する。
ィン部を外に2箇所折曲げて第1のコの字形接合板16
aを形成する。
■同様にして、第2の接合板15bをフィン部を外に2
箇所折曲げて第2のコの字形接合板16bを形成する。
箇所折曲げて第2のコの字形接合板16bを形成する。
■第1のコの字形接合板16aのパツキン取付側のフラ
ンジ部10の端部の上面10aと、第2のコの字形接合
板16bのパツキン取付側のフランジ部10の端部の上
面10bとが、段違いにならないように、(側抜合板の
パツキン取付側のフランジの端部が一致するように)、
2個のコの字形接合板を突き合わせて筒状体に仮組立し
て、2個のコの字形接合板の間を仮付溶接して固定する
。
ンジ部10の端部の上面10aと、第2のコの字形接合
板16bのパツキン取付側のフランジ部10の端部の上
面10bとが、段違いにならないように、(側抜合板の
パツキン取付側のフランジの端部が一致するように)、
2個のコの字形接合板を突き合わせて筒状体に仮組立し
て、2個のコの字形接合板の間を仮付溶接して固定する
。
■2つのコの字形接合板16a、16bの仮組立によっ
て形成された2つの接合6線16c、16dを溶接する
。
て形成された2つの接合6線16c、16dを溶接する
。
〈実施例〉
以下、第1図乃至第9図を参照して本発明の放熱容器の
製造方法の各工程の実施例について説明する。
製造方法の各工程の実施例について説明する。
(1)第1工程(第1図)
第1工程は、第1図(A)に示すように、円筒状に巻か
れた薄い銅帯を巻きほどいた帯状金属板101を、所定
の間隔P及び所定の高さHで波形に折曲げて所定の山数
Nのフィン部1を形成するとともに、第1図(B)の拡
大図に示すように、フィン部1の両端1b、lbを、図
示していない波形状折曲げ用中金型と外金型とを兼用し
て、折曲げ工程の終了時にフィン部両端を閉塞すること
によって、波形状折曲げ加工とフィン部両端の閉塞加工
とを同時に行う折曲げ閉塞工程である。
れた薄い銅帯を巻きほどいた帯状金属板101を、所定
の間隔P及び所定の高さHで波形に折曲げて所定の山数
Nのフィン部1を形成するとともに、第1図(B)の拡
大図に示すように、フィン部1の両端1b、lbを、図
示していない波形状折曲げ用中金型と外金型とを兼用し
て、折曲げ工程の終了時にフィン部両端を閉塞すること
によって、波形状折曲げ加工とフィン部両端の閉塞加工
とを同時に行う折曲げ閉塞工程である。
第1図(A)に示す波形状折曲げフィン部の長さは、後
述する第1又は第2のコの字形接合板16a及び16b
を形成するために必要な長さである。これら多数の波形
状の所定の間隔P。
述する第1又は第2のコの字形接合板16a及び16b
を形成するために必要な長さである。これら多数の波形
状の所定の間隔P。
高さH及び山数Nを有する切断板102を2個形成して
、同じ波形状の一対のコの字形接合板で筒状体を形成す
る。
、同じ波形状の一対のコの字形接合板で筒状体を形成す
る。
また、一対のコの字形接合板のうちの一方の第1の切断
板102aを、前述した第1図(A)に示すような波形
状とし、他方の第2の切断板102bを、第1図(C)
に示すような折曲げのない両端の平板部分の長さがPO
で、それに続く両側の波形状の部分が高さH1間隔P1
で山数N1のフィン部で形成され、中央の波形状の部分
が高さH2間隔計 て山数N2のフイン部で形成されて
、波形状の異なる一対の接合板によって筒状体を形成す
ることかできる。
板102aを、前述した第1図(A)に示すような波形
状とし、他方の第2の切断板102bを、第1図(C)
に示すような折曲げのない両端の平板部分の長さがPO
で、それに続く両側の波形状の部分が高さH1間隔P1
で山数N1のフィン部で形成され、中央の波形状の部分
が高さH2間隔計 て山数N2のフイン部で形成されて
、波形状の異なる一対の接合板によって筒状体を形成す
ることかできる。
(2)第2工程(第2図)
第2工程は、第2図に示すように、第1工程でフィン部
両端1bを閉塞した多数のフィン部1をフィン部の波打
つ方向に所定の長さに切断して第1の切断板10’2a
(又は第2の切断板102b)を形成する切断工程であ
る。
両端1bを閉塞した多数のフィン部1をフィン部の波打
つ方向に所定の長さに切断して第1の切断板10’2a
(又は第2の切断板102b)を形成する切断工程であ
る。
(3)第3工程(第3図)
第3工程は、第3図に示すように、第2工程で形成した
第1の切断板102a (又は第2の切断板102b)
のフィン部両端1b、lbを溶着して、第1の中板2a
(又は第2の中板2b)を製作する溶着工程である。
第1の切断板102a (又は第2の切断板102b)
のフィン部両端1b、lbを溶着して、第1の中板2a
(又は第2の中板2b)を製作する溶着工程である。
本発明の製造方法の第1乃至第3工程においては、帯状
金属板を溶着前に切断して、折曲げ閉塞工程と溶着工程
とを独立させたことにより、処理速度が溶着工程の処理
速度よりも速い折曲げ閉塞工程で折曲げ閉塞を完了した
中板2が、次第に蓄積されていく。この蓄積された中板
2は、金属帯状板及び金型交換のために、折曲げ閉塞工
程が長時間中断している間も、溶着処理が続行される。
金属板を溶着前に切断して、折曲げ閉塞工程と溶着工程
とを独立させたことにより、処理速度が溶着工程の処理
速度よりも速い折曲げ閉塞工程で折曲げ閉塞を完了した
中板2が、次第に蓄積されていく。この蓄積された中板
2は、金属帯状板及び金型交換のために、折曲げ閉塞工
程が長時間中断している間も、溶着処理が続行される。
したがって、本発明の製造方法の第1乃至第3工程にお
いては、折曲げ閉塞工程が長時間中断している間も、処
理速度が遅い溶着処理を中断させることがないので、生
産性を向上させることができる。
いては、折曲げ閉塞工程が長時間中断している間も、処
理速度が遅い溶着処理を中断させることがないので、生
産性を向上させることができる。
さらに、これらの工程は、少量多種製品、特に、頻繁に
帯状金属板及び金型を変更しなければならない製品の生
産性の向上に役立つ。また、逆に、頻繁に、溶接装置の
消耗部品の交換、スパッタの除去をしなければならない
ときも、折曲げ閉塞工程を中断させることなく、溶着工
程の短時間の中断たけで行うことができる。
帯状金属板及び金型を変更しなければならない製品の生
産性の向上に役立つ。また、逆に、頻繁に、溶接装置の
消耗部品の交換、スパッタの除去をしなければならない
ときも、折曲げ閉塞工程を中断させることなく、溶着工
程の短時間の中断たけで行うことができる。
さらに、これらの工程は、巻き戻された帯状金属板のう
ねりの影響を受けることが少なく、溶着工程の精度が向
上し、溶接欠陥の発生を防止することもできる。
ねりの影響を受けることが少なく、溶着工程の精度が向
上し、溶接欠陥の発生を防止することもできる。
(4)第4工程(第4図)
第4図(A)は、第3工程で製作した第1の中板2a(
又は第2の中板2b)両側に、略同長の側板5 a +
5 ’bを下にして、少し重ねて並べる前の中板2
と側板5a、5bとを示す。第4工程は、第4図(B)
に示すように、中板2の両側に、側板5a、5bを下に
して少し重ねて並べる工程である。
又は第2の中板2b)両側に、略同長の側板5 a +
5 ’bを下にして、少し重ねて並べる前の中板2
と側板5a、5bとを示す。第4工程は、第4図(B)
に示すように、中板2の両側に、側板5a、5bを下に
して少し重ねて並べる工程である。
(5)第5工程(第5図)
第5工程は、第5図に示すように、第4工程で重ねて並
べた第1の中板2a(又は第2の中板2b)と側板5a
、5bの片側の両端付近を2箇所、両側面で合計4箇所
を仮付溶接する工程である。この仮付溶接をするときに
、中板2と側板5との間に、隙間が生じるときは、次の
第6工程に示すように、中板2の上方から、仮付溶接す
る付近を加圧して、隙間をなくすようにする。
べた第1の中板2a(又は第2の中板2b)と側板5a
、5bの片側の両端付近を2箇所、両側面で合計4箇所
を仮付溶接する工程である。この仮付溶接をするときに
、中板2と側板5との間に、隙間が生じるときは、次の
第6工程に示すように、中板2の上方から、仮付溶接す
る付近を加圧して、隙間をなくすようにする。
また、中板2及び側板5の長さが大で、次の第6工程の
溶接中に隙間を生じるようなときは、仮付溶接箇所を側
板の片側の両端付近2箇所以外に、その中間部に1箇所
以上追加してもよい。
溶接中に隙間を生じるようなときは、仮付溶接箇所を側
板の片側の両端付近2箇所以外に、その中間部に1箇所
以上追加してもよい。
(6)第6工程(第6図)
第5図(A)は、第5工程で仮付溶接した第1の中板2
a(又は第2の中板2b)と側板5a、5bとを停止し
た状態で、第1の中板2の両側面に近い上面を加圧した
状態を示す。この加圧は、エアシリンダのような加圧機
構で加圧してもよいし、重りを置いてもよい。また中板
2の重量が大のときは、特に、加圧機構又は重りを用い
なくても、中板2の重量により加圧することができる。
a(又は第2の中板2b)と側板5a、5bとを停止し
た状態で、第1の中板2の両側面に近い上面を加圧した
状態を示す。この加圧は、エアシリンダのような加圧機
構で加圧してもよいし、重りを置いてもよい。また中板
2の重量が大のときは、特に、加圧機構又は重りを用い
なくても、中板2の重量により加圧することができる。
さらに、加圧する箇所は中板2の両側面の両端を含む4
箇所又は6箇所を加圧することが望ましいが、中板の両
側面を加圧できる場合は中央で1箇所から加圧してもよ
い。
箇所又は6箇所を加圧することが望ましいが、中板の両
側面を加圧できる場合は中央で1箇所から加圧してもよ
い。
前述した第1図(C)のような波形状の中板を加圧する
ときは、山の高さがHlの両端4箇所と山の高さH2の
中央部分の両側面2箇所との合計6箇所で加圧すること
が望ましい。
ときは、山の高さがHlの両端4箇所と山の高さH2の
中央部分の両側面2箇所との合計6箇所で加圧すること
が望ましい。
第6工程は、第6図(B)に示すように、加圧した第1
の中板2a(又は第2の中板2b)と側板5a、5bと
を溶接装置の溶接1・−チ88を移動させて第1の中板
2a(又は第2の中板2 、b )と側板5a、5bと
により第1の接合板15a(又は第2の接合板15b)
を製作する側板溶接工程である。
の中板2a(又は第2の中板2b)と側板5a、5bと
を溶接装置の溶接1・−チ88を移動させて第1の中板
2a(又は第2の中板2 、b )と側板5a、5bと
により第1の接合板15a(又は第2の接合板15b)
を製作する側板溶接工程である。
(7)第7工程(第7図)
第7工程は、第7図に示すように、第6」工程で製作し
た第1の接合板15a(又は第2の接合板15b)を、
フィン部1が外になるように2箇所折曲げて、第1のコ
の字形接合板16a(又は第2のコの字形接合板1[!
b)を製作するコの字形折曲げ工程である。
た第1の接合板15a(又は第2の接合板15b)を、
フィン部1が外になるように2箇所折曲げて、第1のコ
の字形接合板16a(又は第2のコの字形接合板1[!
b)を製作するコの字形折曲げ工程である。
(8)繰り返し工程
上述した第1乃至第7工程を繰り返して、第2の切断板
102b、第2の中板2b、第2の接合板15b及び第
2のコの字形接合板16bの順に製作する。先に、第1
乃至第7工程て製作した第1のコの字形接合板16.a
と、この繰り返し工程で製作した第2のコの字形接合板
16bとか一対になって、放熱容器1台分の筒状体を形
成する。
102b、第2の中板2b、第2の接合板15b及び第
2のコの字形接合板16bの順に製作する。先に、第1
乃至第7工程て製作した第1のコの字形接合板16.a
と、この繰り返し工程で製作した第2のコの字形接合板
16bとか一対になって、放熱容器1台分の筒状体を形
成する。
第1のコの字形接合板16aと第2のコの字形接合板1
B、bとの波形状及び外形寸法が同一であるときは、第
1工程から第7工程で1.先に製作されたコの字形接合
板16と、後で製、作されたコの字形接合板とを、任意
に組、み合わせて筒状体を形成することができる。
B、bとの波形状及び外形寸法が同一であるときは、第
1工程から第7工程で1.先に製作されたコの字形接合
板16と、後で製、作されたコの字形接合板とを、任意
に組、み合わせて筒状体を形成することができる。
しかし、第1工程で説明したように、第1図(A)に示
すような波形状フィン部を有する第1の切断板102a
と、第1図(C)に示すような波形状フィン部を有する
第2の切断板102bとから、波形状の異なる第1のコ
の字形接合板16aと第2のコの字形接合板16bとを
製作して、筒状体を形成するときは、下記のような繰り
返し工程を採用することができる。
すような波形状フィン部を有する第1の切断板102a
と、第1図(C)に示すような波形状フィン部を有する
第2の切断板102bとから、波形状の異なる第1のコ
の字形接合板16aと第2のコの字形接合板16bとを
製作して、筒状体を形成するときは、下記のような繰り
返し工程を採用することができる。
■第1及び第2工程で1.第1の切断板10’、’2
aと第2の切断板102bとを交互に製作して、第1工
程乃至第7工程と、それらの繰り返し工程とを同一ライ
ンで交互に行う。
aと第2の切断板102bとを交互に製作して、第1工
程乃至第7工程と、それらの繰り返し工程とを同一ライ
ンで交互に行う。
■上記と同様に、第1工程及び第2工程で、第1の切断
板102aと第2の切断板102bとを交互に製作する
が、第3工程から第7工程までの全部又は一部を第1の
ラインで行い、第3工程から第7工程までの繰り返し工
程の全部又は一部を第2のラインで行う。上記の一部に
含まれない工程は、共通の工程で行う。
板102aと第2の切断板102bとを交互に製作する
が、第3工程から第7工程までの全部又は一部を第1の
ラインで行い、第3工程から第7工程までの繰り返し工
程の全部又は一部を第2のラインで行う。上記の一部に
含まれない工程は、共通の工程で行う。
■第1乃至第7工程によって、複数の台数分の第1のコ
の字形接合板16aをまとめて製作し、次に、これらの
、工程の繰り返し工程によって同数の台数分の第2のコ
の字形接合板16bをまとめて製作する。この製作方法
は、第1のコの字形接合板16aの形状と、第2のコの
字形接合板1.6bの形状4が大きく岑なるとき、各工
程のプログラムの切換え回数、を少なくすることができ
る。
の字形接合板16aをまとめて製作し、次に、これらの
、工程の繰り返し工程によって同数の台数分の第2のコ
の字形接合板16bをまとめて製作する。この製作方法
は、第1のコの字形接合板16aの形状と、第2のコの
字形接合板1.6bの形状4が大きく岑なるとき、各工
程のプログラムの切換え回数、を少なくすることができ
る。
(7・)第8工程(第8図)
第8図(A)は、第7工程で製作した第1のコの字形接
合板16aと繰り返し工程で製作した第2のコの字形接
合板16bとを突き合わせる直前の状態を示す。
合板16aと繰り返し工程で製作した第2のコの字形接
合板16bとを突き合わせる直前の状態を示す。
これらの2個のコの字形接合板を突き合わせるときには
、第8図(B)に示すように、第1のコの字形接合板1
6aのパツキン取付側のフランジ部10の端部の上面1
0aと、第2のコの字形接合板16bの同じく上面10
bとが段違いにならないように、2個のコの字形接合板
を突き合わせる。
、第8図(B)に示すように、第1のコの字形接合板1
6aのパツキン取付側のフランジ部10の端部の上面1
0aと、第2のコの字形接合板16bの同じく上面10
bとが段違いにならないように、2個のコの字形接合板
を突き合わせる。
第8工程は、第8図(C)に示すように、前述した各フ
ランジ部が段違いにならないように、第1及び第2のコ
の字形接合板16a、16bを突き合わせて仮組立をし
、2個のコの字形接合板の間を仮付は溶接して固定して
筒状体を製作する筒状体組立工程である。
ランジ部が段違いにならないように、第1及び第2のコ
の字形接合板16a、16bを突き合わせて仮組立をし
、2個のコの字形接合板の間を仮付は溶接して固定して
筒状体を製作する筒状体組立工程である。
(8)第9工程(第9図)
第9工程は、第9図に示すように、第8工程で仮組立及
び仮付は溶接された筒状体の2本の接合線(溶接線)1
6c、16dを溶接する筒状体溶接工程である。
び仮付は溶接された筒状体の2本の接合線(溶接線)1
6c、16dを溶接する筒状体溶接工程である。
(9)第10工程
第9工程で溶接した筒状体の底面となるフランジ部に、
図示していない底板を溶接して、油入電気機器用放熱容
器を製造する。
図示していない底板を溶接して、油入電気機器用放熱容
器を製造する。
〈発明の効果〉
(1)本発明の製造方法の第1工程において、中金型と
外金型とによって波形状に折曲げて放熱フィン部を形成
し、折曲げ工程の終了時にフィン部両端を閉塞すること
によって、波形状折曲げ加工とフィン部両端の閉塞加工
とを同時に行わせるようにしたので、折曲げの設備から
閉塞の設備までフィン部の移動とともに中金型も移動さ
せる必要がなく、設備が単純化され、耐久性をそこなう
ことがなく、また余分の設備及び余分の処理時間を節減
することができる。
外金型とによって波形状に折曲げて放熱フィン部を形成
し、折曲げ工程の終了時にフィン部両端を閉塞すること
によって、波形状折曲げ加工とフィン部両端の閉塞加工
とを同時に行わせるようにしたので、折曲げの設備から
閉塞の設備までフィン部の移動とともに中金型も移動さ
せる必要がなく、設備が単純化され、耐久性をそこなう
ことがなく、また余分の設備及び余分の処理時間を節減
することができる。
(2)本発明の製造方法の第1乃至第3工程において、
帯状金属板を、折曲げ閉塞工程の後、すなわち溶着工程
の前に、切断することにより、折曲げ閉塞工程と溶着工
程とが独立して進行及び停止することができるような工
程を採用することによって、折曲げ閉塞工程の処理速度
及び中断と、溶着工程よりも後の工程の処理速度及び中
断とによって、直ちにこれらの両工程がいずれも遅い速
度及び中断してしまうことを防止することができるので
、生産性が向上する。
帯状金属板を、折曲げ閉塞工程の後、すなわち溶着工程
の前に、切断することにより、折曲げ閉塞工程と溶着工
程とが独立して進行及び停止することができるような工
程を採用することによって、折曲げ閉塞工程の処理速度
及び中断と、溶着工程よりも後の工程の処理速度及び中
断とによって、直ちにこれらの両工程がいずれも遅い速
度及び中断してしまうことを防止することができるので
、生産性が向上する。
また、上記の工程において、円筒形から巻き戻された連
続鋼帯のうねりの影響が軽減されるので、溶着工程のバ
ラツキが小さくなり、溶接欠陥の発生をなくすることが
できる。
続鋼帯のうねりの影響が軽減されるので、溶着工程のバ
ラツキが小さくなり、溶接欠陥の発生をなくすることが
できる。
(3)本発明の製造方法の第6工程において、中板2と
側板5とを仮付は溶接するようにしたので、中板2と側
板5とがずれることがない。
側板5とを仮付は溶接するようにしたので、中板2と側
板5とがずれることがない。
また、中板2を加圧するようにしたので、溶接時の熱影
響によって、中板と側板との浮きあがり、隙間が発生す
ることを防止して、溶接欠陥の発生をなくすとともに、
歪(変形)の発生を防止しているので、歪(変形)の矯
正作業を省略することができ、生産性を向上させること
ができる。
響によって、中板と側板との浮きあがり、隙間が発生す
ることを防止して、溶接欠陥の発生をなくすとともに、
歪(変形)の発生を防止しているので、歪(変形)の矯
正作業を省略することができ、生産性を向上させること
ができる。
さらに、中板2と側板5との被溶接物を停止させた状態
で加圧するので、加圧手段が簡単であり、かつ加圧が確
実であって、歪の発生を小さくすることができる。
で加圧するので、加圧手段が簡単であり、かつ加圧が確
実であって、歪の発生を小さくすることができる。
さらに、溶接装置の溶接トーチ8を移動させて溶接する
ので、被溶接物よりも溶接トーチの方が小形軽量である
ために、溶接トーチの移動速度(溶接速度)の制御、被
溶接物と溶接トーチ先端との間隔制御(アーク長制御、
溶接線倣(4)本発明の製造方法の第7工程において、
接合板15を2箇所折曲げてコの字形接合板を製作する
ようにしたので、設備か大型高価となることを軽減する
ことができるとともに、コの字形接合板であるので、折
曲げ設備からの搬出が不要となり、生産性が向上する。
ので、被溶接物よりも溶接トーチの方が小形軽量である
ために、溶接トーチの移動速度(溶接速度)の制御、被
溶接物と溶接トーチ先端との間隔制御(アーク長制御、
溶接線倣(4)本発明の製造方法の第7工程において、
接合板15を2箇所折曲げてコの字形接合板を製作する
ようにしたので、設備か大型高価となることを軽減する
ことができるとともに、コの字形接合板であるので、折
曲げ設備からの搬出が不要となり、生産性が向上する。
(5)本発明の製造方法の第8工程において、第0aと
、第2のコの字形接合板16bのパ・?キン取イ」面1
0bとが段違いにならないように突き合わせることかで
きるので、フランジ部の極めて困難な矯正工程を省略す
ることができ、生産性が向上する。また、1台の放熱容
器の筒状体を2個のコの字形接合板を突き合わせて形成
しているので、1枚の接合板を3箇所折曲げて筒状体と
する製造方法よりも、帯状薄金属板101のうねりの影
響、3箇所折り曲げによる精度のバラツキによる突き合
わせ部の大きな段違いの発生等を防止することができる
。
、第2のコの字形接合板16bのパ・?キン取イ」面1
0bとが段違いにならないように突き合わせることかで
きるので、フランジ部の極めて困難な矯正工程を省略す
ることができ、生産性が向上する。また、1台の放熱容
器の筒状体を2個のコの字形接合板を突き合わせて形成
しているので、1枚の接合板を3箇所折曲げて筒状体と
する製造方法よりも、帯状薄金属板101のうねりの影
響、3箇所折り曲げによる精度のバラツキによる突き合
わせ部の大きな段違いの発生等を防止することができる
。
(6)以上は、本発明の製造方法の効果を各工程別に記
載したが、本発明の製造方法の各工程は、互いに関係し
、総合的に見て、設備の低廉化、歪の発生の防止、生産
性の向上にすぐれており、実用価値が大である。
載したが、本発明の製造方法の各工程は、互いに関係し
、総合的に見て、設備の低廉化、歪の発生の防止、生産
性の向上にすぐれており、実用価値が大である。
第1図乃至第9図は、本発明の放熱容器の製造方法の各
工程における製作品を示す図である。 第1図(A)は、帯状金属板を波形状に折曲げてフィン
部1を形成するとともにフィン部両端を閉塞した多数の
フィン部1を示す図であり、同図(B)は、フィン部両
端を閉塞した部分の拡大図であり、同図(C)は、波形
状折曲げフィン部の間隔と高さと山の数とか異なる多数
のフィン部1を示す他の実施例を示す図、第2図は、第
1図(A)で形成した多数のフィン部1を帯状金属板1
01から切断した切断板102を示す図、第3図は、第
2図で形成した切断板102のフィン部両端1bを溶着
して製作した中板2を示す図、第4図(A)は、第3図
で製作した中板2及びその両側面に溶接する側板5a、
5bを示す図であり、同図(B)は、中板2aとその下
に少し重ねて並べた両側板5a、5bを示す図、第5図
は、第4図(B)で重ねて並べた中板2と側板5a、5
bとを、両側付近を仮付溶接した中板と側板とを示す図
、第6図(A)は、仮付溶接した中板2を上部から加圧
した中板2と側板5a、5bとを示し、同図(B)は、
加圧した中板2と側板5a、5bとを溶接トーチ8によ
って溶接中の接合板15を示す図、第7図は、第6図(
B)で製作した接合板15を、2箇所折曲げて形成した
コの字形接合板16を示す図、第8図(A)は、第7図
で製作した第1のコの字形接合板16aと第2のコの字
形接合板16bとを突き合わせる前の両液合板を示す図
であり、第8図(B)は、第1のコの字形接合板16a
のパツキン取付フランジの上面10aと第2のコの字形
接合板16bのパツキン取付フランジの上面10bとが
段違いにならないように、突き合わせる直前の拡大図で
あり、第8図(C)は、第1及び第2のコの字形接合板
を仮組立した筒状体を示す図、第9図は、第8図(C)
で仮組立した筒状体の2本の接合線16c、16dを溶
接した筒状体を示す図、第10図は、従来の放熱容器の
製造方法の工程の一部を示す図である。 101・・・帯状金属板、1・・・波形状フィン部、1
02.102a、102b−・・切断板、1 b ・・
・フィン部の両端、2.2a、2b−・・中板、5.5
a。
工程における製作品を示す図である。 第1図(A)は、帯状金属板を波形状に折曲げてフィン
部1を形成するとともにフィン部両端を閉塞した多数の
フィン部1を示す図であり、同図(B)は、フィン部両
端を閉塞した部分の拡大図であり、同図(C)は、波形
状折曲げフィン部の間隔と高さと山の数とか異なる多数
のフィン部1を示す他の実施例を示す図、第2図は、第
1図(A)で形成した多数のフィン部1を帯状金属板1
01から切断した切断板102を示す図、第3図は、第
2図で形成した切断板102のフィン部両端1bを溶着
して製作した中板2を示す図、第4図(A)は、第3図
で製作した中板2及びその両側面に溶接する側板5a、
5bを示す図であり、同図(B)は、中板2aとその下
に少し重ねて並べた両側板5a、5bを示す図、第5図
は、第4図(B)で重ねて並べた中板2と側板5a、5
bとを、両側付近を仮付溶接した中板と側板とを示す図
、第6図(A)は、仮付溶接した中板2を上部から加圧
した中板2と側板5a、5bとを示し、同図(B)は、
加圧した中板2と側板5a、5bとを溶接トーチ8によ
って溶接中の接合板15を示す図、第7図は、第6図(
B)で製作した接合板15を、2箇所折曲げて形成した
コの字形接合板16を示す図、第8図(A)は、第7図
で製作した第1のコの字形接合板16aと第2のコの字
形接合板16bとを突き合わせる前の両液合板を示す図
であり、第8図(B)は、第1のコの字形接合板16a
のパツキン取付フランジの上面10aと第2のコの字形
接合板16bのパツキン取付フランジの上面10bとが
段違いにならないように、突き合わせる直前の拡大図で
あり、第8図(C)は、第1及び第2のコの字形接合板
を仮組立した筒状体を示す図、第9図は、第8図(C)
で仮組立した筒状体の2本の接合線16c、16dを溶
接した筒状体を示す図、第10図は、従来の放熱容器の
製造方法の工程の一部を示す図である。 101・・・帯状金属板、1・・・波形状フィン部、1
02.102a、102b−・・切断板、1 b ・・
・フィン部の両端、2.2a、2b−・・中板、5.5
a。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 帯状金属板101を、所定の間隔Pで波形状に折曲げ
て多数のフィン部1を形成するとともに、フィン部1の
両端を閉塞する第1工程と、 前記フィン部両端を閉塞したフィン部1を、帯状金属板
101の幅方向で所定の長さに切断して第1の切断板1
02aを形成する第2工程と、前記フィン部1の両端1
bを溶着して第1の中板2aを製作する第3工程と、 前記中板2aの両側に、略同長の側板5を下にして少し
重ねて並べる第4工程と、 前記中板2aと前記側板5とを仮付溶接する第5工程と
、 前記中板2aと側板5とを停止した状態で、中板2の両
側面に近い上面を加圧して、溶接トーチ8を移動させて
中板2aと側板5とを溶接して、第1の接合板15aを
製作する第6工程と、 前記第1の接合板15aを、フィン部が外になるように
2箇所折曲げて、第1のコの字形接合板16aを製作す
る第7工程と、 前記第1乃至第7の工程を繰り返して第2の切断板10
2bから第2の接合板15bを製作して、第1のコの字
形接合板16aと一対になって放熱容器1台分の筒状体
を形成するための第2のコの字形接合板16bを製作す
る繰り返し工程と、前記第1のコの字形接合板16aの
パッキン取付面10aと、第2のコの字形接合板16b
のパッキン取付面10bとが段違いにならないように、
2個のコの字形接合板16a,16bを突き合わせて仮
組立して筒状体を製作する第8工程と、前記第8工程の
仮組立された筒状体の2本の接合線16c,16dを溶
接する第9工程と、 第9工程で溶接した筒状体の底面となるフランジ部に底
板を溶接する第10工程とから成る油入電気機器用放熱
容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1072240A JP2879822B2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 油入電気機器用放熱容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1072240A JP2879822B2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 油入電気機器用放熱容器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02251108A true JPH02251108A (ja) | 1990-10-08 |
| JP2879822B2 JP2879822B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=13483569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1072240A Expired - Fee Related JP2879822B2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 油入電気機器用放熱容器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2879822B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009267184A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Daihen Corp | 変圧器ケースの製造方法 |
| JP2011092997A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-05-12 | Daihen Corp | 円筒体と波形放熱板との溶接方法及び装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53126104A (en) * | 1977-04-11 | 1978-11-04 | Kawasaki Yuko Kk | Method of forming corrugated plate for motors* transformers and the like |
| JPS5593205A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-15 | Mitsubishi Electric Corp | Manufacturing method of oil filled electrical apparatus casing |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP1072240A patent/JP2879822B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2011092997A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-05-12 | Daihen Corp | 円筒体と波形放熱板との溶接方法及び装置 |
| JP2011092998A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-05-12 | Daihen Corp | 円筒体と波形放熱板との溶接方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2879822B2 (ja) | 1999-04-05 |
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