JPH0225114Y2 - - Google Patents

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JPH0225114Y2
JPH0225114Y2 JP16885485U JP16885485U JPH0225114Y2 JP H0225114 Y2 JPH0225114 Y2 JP H0225114Y2 JP 16885485 U JP16885485 U JP 16885485U JP 16885485 U JP16885485 U JP 16885485U JP H0225114 Y2 JPH0225114 Y2 JP H0225114Y2
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grain
screw
grains
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、穀槽内に張込んだ穀粒を、循環流動
させながら、それに乾燥風を浴びせて乾燥させる
循環型穀粒乾燥機についての改良に関する。
循環型穀粒乾燥機には、穀槽内に張込んだ穀粒
を循環流動させるのに、第1図及び第2図に示し
ている如く、乾燥すべき穀粒を張込む穀槽10の
底部に装設される排出口11には、その排出口1
1からの流出量を制御すべく通常設けられるドラ
ムシヤツターまたはロータリーバルブを設けない
で、その排出口11を開放したままの状態にして
おき、その排出口11に上下方向の案内路12を
接続し、その案内路12の下端側を、機体1の底
部に横架装設される穀粒搬出用のスクリユーコン
ベア2の搬送樋20の上面側の開放口に接続させ
て、穀槽10内の穀粒が排出口11から常時スク
リユーコンベア2の搬送樋20内にまで流出して
きて堆積している状態とし、この状態からスクリ
ユーコンベア2を作動させて、搬送樋20内の穀
粒を機体1の外面に立設してある昇降機3の揚穀
塔30の内腔下部に送り込むと、そのスクリユー
コンベア2のスクリユー21により搬送樋20内
から昇降機3の機内に運び出された分の穀粒が穀
槽10内から搬送樋20内に流下してくるように
なつて、このスクリユーコンベア2のスクリユー
21によつて搬出される穀粒の量を流量として、
スクリユーコンベア2から昇降機3を経て再び穀
槽10に戻るよう循環させる形態のものがある。
この形態の循環型穀粒乾燥機Aは、穀槽10内
に張込んで穀粒を、上述したように、穀槽10→
排出口11→穀粒搬出用のスクリユーコンベア2
→昇降機3→穀槽10の順に循環させ、その穀粒
が乾燥部を構成している穀槽10の低部の穀粒流
下路aを流下して排出口11に向う間において、
その穀粒に対し導風路4から送給する乾燥風(熱
風)を浴びせることで、乾燥作業を行なうときに
は、何んの支障もないが、乾燥作業を行なうため
に乾燥すべき穀粒を穀槽10内に張込むときに、
支障が出てくる。
即ち、穀槽10内への穀粒の張込は、穀粒搬出
用のスクリユーコンベア2の作動を停めておい
て、昇降機3の揚穀塔30の下部外面に装設して
ある張込用のホツパー31から穀粒を投入し、昇
降機3により穀槽10内に送り込んでいくことで
行なうが、その際、穀槽10内に投入した穀粒が
開放している排出口11から穀粒搬出用のスクリ
ユーコンベア2の搬送樋20内に流下してそこに
堆積し、次いでその上に順次堆積して穀槽10内
を満すようになるとき、スクリユーコンベア2の
搬送樋20内に堆積する穀粒のうちの、昇降機3
側の穀粒が、該スクリユーコンベア2のスクリユ
ー21のまわりの空間を経て昇降機3の揚穀塔3
0内に流入し、昇降機3の揚穀塔30内のバケツ
トコンベア3aで再び穀槽10内に投入されて循
環するようになることで、張込能力を低下させる
だけでなく、揚穀塔30の内腔の下部に、張込ホ
ツパー31から送給される穀粒をこのスクリユー
コンベア2側から流入してくる穀粒との両者が集
中し、それにより、一時的に多量の穀粒が揚穀塔
30内に存在して揚穀塔30内のバケツトコンベ
ア3aの回動を不能にする穀粒の詰まりを生ぜし
める現象を起す問題がある。
本考案は、この問題を解消するためになされた
ものであつて、上述の循環型の穀粒乾燥機を、そ
れの穀槽10の排出口11には、ドラムシヤツタ
ーやロータリーバルブなどを設けないで、その排
出口11を開放した状態として全体の機構の簡略
化を図りながら、穀粒の張込時に作動を停止せし
めている穀粒搬出用のスクリユーコンベア2を介
して、穀粒が昇降機3の揚穀塔30の下部内腔に
流入することで生ずる張込能力の低下及び穀粒の
詰まり現象を効果的に防止せしめ得る新たな手段
を提供することを目的とする。
本考案は、上述の問題を解消するために種々の
研究を行なつたところ、前述の穀粒搬出用のスク
リユーコンベア2のスクリユー21の昇降機3側
の端部に、そのスクリユー21を構成する螺旋翼
と同形(略同形を含む)で同ピツチ(略同ピツチ
を含む)にした別の螺旋翼を、2条螺旋または多
条螺旋状に装着しておけば、スクリユーコンベア
2の送り作用及び送穀量に影響を与えることな
く、スクリユー21の回りの空間を介して昇降機
3の揚穀塔30内へ流動していく穀粒の流れを効
果的に抑止し得る、という結果が得られたことに
よつてなされたものである。
そしてこのことから、本考案においては、穀槽
の底部の排出口を、開放状態のまま機体底部の穀
粒排出用のスクリユーコンベアの搬送樋の上面側
の開放口に接続連通させ、そのスクリユーコンベ
アの搬送方向終端側を機体外面に立設せる昇降機
の揚穀塔の下部に連続連通させた循環型穀粒乾燥
機において、前記スクリユーコンベアのスクリユ
ーの前述昇降機側の端部に、そのスクリユーを構
成する螺旋翼と略同形で略同ピツチに形成した別
の螺旋翼を、前記スクリユーの螺旋翼に対し2条
螺旋または多条螺旋状に装設したことを特徴とす
る循環型穀粒乾燥機を提起するものである。
次に実施の一例を図面に従い詳述する。なお図
面符号は同効の構成部材については従来手段と同
一の符号を用いるものとする。
第3図は本考案を実施せる循環型穀粒乾燥機A
の縦断した側面図を示し、同図において、1は機
体、10はその機体1の内腔の上半側に装架せる
穀槽、11はその穀槽10の底部に開設せる排出
口、12は前記排出口11の開口縁に上端を接続
した上下方向の案内路、2は前記案内路12の下
端に搬送樋20の上面側の開放口を接続連通させ
て機体1内腔の底部に横架装設せる穀粒搬出用の
スクリユーコンベア、3は機体1の外面に立設し
て揚穀塔30の下部を前記スクリユーコンベア2
の搬送方向終端部と接続連通させた昇降機、31
は揚穀塔30の下部に装設した張込用のホツパ
ー、32は揚穀塔30内のバケツトコンベア3a
で揚穀して放出する穀粒を穀槽10の上部に投入
するよう揚穀塔30の上部に装設した放出筒部、
4は穀槽10の底部に形成した穀粒流下路aを排
出口11に向け流下する穀粒に対し乾燥風(熱
風)を送給する導風路、5はその導風路4に供給
する熱風を生成する熱風生成装置、6は前記穀粒
流下路aを吹き抜けた熱風(排風)を機外に引き
出す排風機を示している。
前記穀粒搬出用のスクリユーコンベア2のスク
リユー21は、回転軸210の周囲に螺旋翼21
1を巻付け装着して構成される通常のものである
が、それの螺旋211は、第4図に示している如
く、ピツチPが搬送方向の終端側においては粗
く、搬送方向の始端側に向い次第に細かくなる不
等ピツチに構成して、搬送方向の終端部に向い送
り量が次第に増大するようにしてあり、これによ
り、第3図において矢印に示しているように穀槽
10の排出口11からスクリユーコンベア2の搬
送樋20内に流下してくる穀粒の量が、その搬送
樋20の長手方向の各部位において略均等になる
ようにしてある。
7は前記スクリユーコンベア2のスクリユー2
1の終端側の部位21aである昇降機3側の端部
に巻付け装着した別螺旋翼で、前述の第4図にあ
るよう、前記スクリユー21の螺旋翼211と同
形で、かつ、その螺旋翼211と同じピツチの不
等ピツチに形成してあつて、回転軸210の回り
に、前記スクリユー21の螺旋翼211と2条螺
旋状になるよう回転方向に位相を180度ずらして
装着してある。この別の螺旋翼7は、スクリユー
21の螺旋翼211に対し120度づつ位相をずら
せて、3条螺旋状にする場合、またそれ以上の多
条螺旋状に設ける場合がある。
このように構成せる実施例装置は次のように作
用する。
乾燥作業を行なうために、穀粒搬出用のスクリ
ユーコンベア2の作動を停めた状態で、昇降機3
の張込用のホツパー31から穀粒を投入して、穀
槽10内に穀粒を張込んでいくとき、穀槽10内
に投入された穀粒は開放状態にある排出口11か
ら前記スクリユーコンベア2の搬送樋20内に流
入してそこから堆積し始める穀粒のうちで、その
搬送樋20の、昇降機3の揚穀塔30の下部と連
通する終端側の部位に流れ込んで、揚穀塔30内
に流入するようになる穀粒が、そこに位置してい
るスクリユー21の終端側の部位21aの螺旋翼
211とその螺旋翼211とは別に形成してその
螺旋翼211に対し2条螺旋状に装着してある螺
旋翼7とにより、狭い間隔で隣接するようになつ
ている螺旋翼211,7によつて、安息角以下の
傾斜面を保持して堆積し、昇降機3側に崩れて流
動するのが阻止されることでスクリユー21の螺
旋翼211,7により堰止められる状態となる。
そして、この昇降機3側への穀粒の流動を堰止
めるよう作用する螺旋翼7は、スクリユー21の
螺旋翼211と同形で同ピツチに形成してあるこ
とで、スクリユー21の送り量は変わらないの
で、送り量が、搬送方向の始端側においては少な
く終端側に向い次第に多くなる不等ピツチに構成
して、穀槽10の排出口11の全域から搬送樋2
0の搬送方向の各部位に対し略均量の穀粒が流下
してくるようにしているスクリユー21の作用を
損なうことがない。
以上説明したように、本考案による循環型穀粒
乾燥機は、穀槽の底部の排出口を、開放状態のま
ま機体底部の穀粒排出用のスクリユーコンベアの
搬送樋の上面側の開放口に接続連通させ、そのス
クリユーコンベアの搬送方向終端側を機体外面に
立設せる昇降機の揚穀塔の下部に接続連通させた
循環型穀粒乾燥機において、前記スクリユーコン
ベアのスクリユーの前述昇降機側の端部に、その
スクリユーを構成する螺旋翼と略同形で略同ピツ
チに形成した別の螺旋翼を、前記スクリユーの螺
旋翼に対し2条螺旋または多条螺旋状に装設して
構成してあるのだから、穀粒を穀槽に張込むとき
に、開放状態にある穀槽の排出口から穀粒搬出用
のスクリユーコンベアの終端部を経て昇降機の揚
穀塔内に穀粒が流入していくのが、そのスクリユ
ーコンベアのスクリユーの螺旋翼により効果的に
堰止められるようになつて、穀粒の張込作業時に
おける昇降機の張込能力を向上させるとともに詰
まりの発生を効果的に防止し得るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従前の循環型穀粒乾燥機の縦断側面
図、第2図は同上の縦断正面図、第3図は本考案
による循環型穀粒乾燥機の縦断側面図、第4図は
同上の要部の縦断側面図である。 図面符号の説明、A……循環型穀粒乾燥機、P
……ピツチ、a……流下路、1……機体、10…
…穀槽、11……排出口、12……案内路、2…
…スクリユーコンベア、20……搬送樋、21…
…スクリユー、21a……スクリユーの終端側、
210……回転軸、211……螺旋状翼、3……
昇降機、3a……バケツトコンベア、30……揚
穀塔、31……張込ホツパー、4……導風路、5
……熱風生成装置、6……排風機、7……螺旋
翼。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 穀槽の底部の排出口を、開放状態のまま機体底
    部の穀粒排出用のスクリユーコンベアの搬送樋の
    上面側の開放口に接続連通させ、そのスクリユー
    コンベアの搬送方向終端側を機体外面に立設せる
    昇降機の揚穀塔の下部に接続連通させた循環型穀
    粒乾燥機において、前記スクリユーコンベアのス
    クリユーの前述昇降機側の端部に、そのスクリユ
    ーを構成する螺旋翼と略同形で略同ピツチに形成
    した別の螺旋翼を、前記スクリユーの螺旋翼に対
    し2条螺旋または多条螺旋状に装設したことを特
    徴とする循環型穀粒乾燥機。
JP16885485U 1985-11-01 1985-11-01 Expired JPH0225114Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16885485U JPH0225114Y2 (ja) 1985-11-01 1985-11-01

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16885485U JPH0225114Y2 (ja) 1985-11-01 1985-11-01

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Publication Number Publication Date
JPS6277795U JPS6277795U (ja) 1987-05-18
JPH0225114Y2 true JPH0225114Y2 (ja) 1990-07-10

Family

ID=31102119

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