JPH02251293A - 薬湯の保存処理方法 - Google Patents

薬湯の保存処理方法

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JPH02251293A
JPH02251293A JP7366189A JP7366189A JPH02251293A JP H02251293 A JPH02251293 A JP H02251293A JP 7366189 A JP7366189 A JP 7366189A JP 7366189 A JP7366189 A JP 7366189A JP H02251293 A JPH02251293 A JP H02251293A
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JP
Japan
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water
bath
composition
glass
medicinal
Prior art date
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Pending
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JP7366189A
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English (en)
Inventor
Toyohiko Kuno
豊彦 久野
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Kinki Pipe Giken KK
Original Assignee
Kinki Pipe Giken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は吾人の入浴時の健康増進のために用いる薬草及
びその類効品を溶かした薬湯が保存中に腐敗したりヌメ
リ(微生物凝集体)を発生して不衛生とならないような
保存処理方法に関する。
(従来の技術) 血行促進、神経鎮静、冷え症改善その他の健康増進目的
から天然の薬草(例えば菖蒲など)、漢方薬草、柑橘類
(みかん、オリーブ、ゆず等の皮肉)この他合成入浴剤
を浴湯に溶かした所謂薬湯がこの新人流行である。この
ブームは単に家庭のみならず公衆風呂に於ても然りであ
って2億薬湯ばやりの感がある。
(発明が解決しようとする課題) ところでこうした薬湯を用いた場合、問題となるのは薬
湯を長時間使用している間に浴槽内で細菌が繁殖してヌ
メリや腐敗臭を発生、して極めて不衛生となることであ
る。そのため理想的には薬湯は2〜3日と貯湯すること
なく出来れば用済后直ちに遅くとも翌日には夏場するこ
とが必要な対応となる。
このような実情に鑑み、紫外線を貯湯に当てて殺菌する
ことも行なわれるが薬湯は着色(主として茶褐色、茶黄
色)していて光の透過率が悪いため本来の効果が十分に
発揮出来ない、またオゾン泡末を薬湯内に多数発生させ
る方法もあるが薬湯がオゾンリッチな強酸化性となるた
め薬草、入浴剤の芳香を殺してしまうので望ましくない
(課題を解決するための手段) 本発明は、凡そ上記問題点解消のためになされたもので
あって、その概略的技術手段は1価のAgを組成中に含
む水ガラスを水処理剤として薬湯中に浸漬することによ
り、溶出するAg士イオンの殺菌、殺微生物の働きによ
り腐敗を防止して薬湯保存上の衛生向上を図るものであ
る。すなわち、本発明は組成中に1価のAgを含む水溶
解性ガラスよりなる水処理剤を薬湯中に浸漬して該ガラ
スよりAg+イオンを溶出せしめることを特徴とする薬
湯の保存処理方法に関する。
本発明者は先に特願昭61−183055 (特開昭6
3−39692)をもって組成中に一価のAgを含む水
溶解性ガラスを通水性繊維布もしくは同合成樹脂シート
で包んで非循環系、循環系の水中に浸漬し水中にAg士
イオンを溶解させることにより水の腐敗、スライム等の
発生を防止する有効な水処理方法を開発したが、本発明
者はその后上記の水処理剤を更に発展的な種々の使途に
応用してみた結果、後のテスト結果からも明らかなよう
に薬湯に用いても顕著な効果があることを知得し、こ1
に本発明を提供するに至った。Agイオンの殺菌、殺微
生物の働きは生物化学的なものであるので机上の推論で
は確認不能であり実地による実験によってのみ技術効果
が確証出来るのである。
上記の水溶解性ガラスは、Sio2、B、O,、P2O
fの1種もしくは2種以上の網目形成酸化物と、Na、
O,に、O,Cab、MgO,BaO1ZnOの1種も
しくは2種以上の網目修飾酸化物とA12o1、T i
 O,+7) 1種もしくは2種の中間体酸化物を含む
ガラス組成よりなるとともに、このガラス100重量部
中に一価のAgとして例えばAg、Ott 0.1〜2
.5重量部tl有さ一1i−てなり、薬湯への添加量が
0.1〜2.5重量部となるように調整される。
すなわち、上記ガラスは、薬湯中おける溶解速度を上記
網目形成酸化物および中間体酸化物の組成比によって制
御し、これによって経時一定のAg+イオンを薬湯中に
溶出させる。
この発明で云う薬湯とは既述した如く、天然薬草、゛漢
方薬草、柑橘類この他合成入浴剤を溶かした浴湯を指示
する。
(作用) 浴槽の薬湯中に、組成中に一価のAgを含む水溶解性ガ
ラスそのまま或は通水性繊維布もしくは通水性合成樹脂
シートで包んで浸漬する。
後者の場合、上記ガラスは上記繊維布もしくは通水性合
成樹脂シート内で徐々に溶解されてAg1イオンを溶出
するが、このガラスは、上記繊維布もしくはシートによ
って包まれているので、Ag1イオンは急激に薬湯の中
へ拡散するのを制御され。
拡散されるので徐効性を望む場合その適用が望まれる。
そして薬湯内に溶出したAg士イオンは薬湯内に細菌や
微生物の発生を抑制して腐敗臭やヌメリを防止する。薬
湯内へ溶出してこの作用をせしめるガラスの添加量は0
.1〜2」5重量部でこれによってAg+イオン濃度は
0.3〜25ppmの範囲にわたる、望ましい水溶解性
ガラス組成に於て、SiO□はB20.とともに網目形
成酸化物でありその構造のしからしめる網目構造単位の
水中への溶解によってAg、OよりAg  イオンを水
へ搬送する役をな゛す、即ち銀は単独で解離して水中に
溶出するものではな(S i O,の網目構造単位とも
ども゛水中に溶は出′すもので、それ故、Ag”+イオ
ンの本来の作用である殺菌、殺微生物はSio2の水中
の溶出によって絶えることなく保証されるものと推考さ
れる・、たゾし加水分解によって生ずるS x (OH
)4は酸として働くので後述するNaOHの反応当量と
の関係に於てPH調整の役をなす、しかしてS i O
,が15重量部未満の場合はガラスが溶は易くなりS 
i O,の連続網目構造が欠乏して小単位のSiO□と
なるので銀を溶かすのに不都合となり、同時にN a 
、 0’の配合量の増大により水がアルガリ性になり易
い。80重量部を超えるとガラスの水溶解性が悪化して
溶解に長時間が必要となったり製造上超高温加熱を必須
とする。 B2O3はSin、同様網目形成酸化物であ
りSin、と協働してAg+イオンを水中へ搬送する役
をなすものと考えられるが、30重量部未満の場合、ガ
ラスが水に溶けにくくなり、70重量部を超えるとガラ
スが水に溶は易くなる。
B20.は糸状菌、分芽菌に対しては殺菌力が強いがそ
の他の菌に対しては弱い。
一方、Na、Oは網目修飾酸化物でAg、Oをガラス内
に取り入れる役とガラスの水溶性を保証するもので、そ
の理由はS i O,、B2O3の連続網目構造を絶ち
切るためと考えられるが、 N a2Oが多量となると
水溶性が旺盛となり固体状ガラスであっても潮解性を帯
び保存に不都合となり更に増えるとガラス化しないこと
が判明した。また、加水分解によって生ずるNaOHは
強アルカリ性であるために水中のPHを増大する。逆に
Na。
Oが少量となるとAg、Oをガラス中に多量に取り入れ
ることが不能となる。この見地から Na。
0は7〜20重量部の範域とする。Ag、Oは殺菌を目
的とする水溶性ガラスの主役であ゛り上記したようにN
a2oの働きにより5i02、B、○、系ガラス内にA
g、Oとして取り入れられ且つ水中に於てはSiO□、
B、O,の網目構造単位ととも士 にAg  イオンとして溶は出すものと考えられるが2
O.1重量部未満の場合はAg+イオンによる殺菌、殺
微生物の働きが期待出来ず逆に2.5重量部を超えると
ガラス中に溶は込ませることが困難となりガラス製造上
不都合を招来する。上記の組成範囲を有する本発明水処
理剤は水中にそのま1或は先順になる特願昭61−18
3055の如く通水性繊維布もしくは同合成樹脂シート
で包んで浸漬することにより水中に溶出するAg士イオ
ンの働きによって殺菌、防スライム、防藻をなす。
以下に本発明を実施例によって詳述する。
(実施例1) a)水処理剤:Sin、25.7重量部、B2O356
.45重量部、Na2O 10.36重量部、Ag2O
 1.25重量部よりなる水溶解性ガラス(出願人会社
商品名“バイオシュアSG”)b)テスト方法:漢方薬
草を4kgを投入した保有水量4dの公衆風呂水槽中に
バイオシュア504kgを不織布の中に入れ浸漬して営
業を続は営業終了后テストのため採湯しその結果を表1
に示す。
(表1) った、■薬草の香りはそのままの状態であった。
■腐敗は完全に抑制された。
d)テスト機関:(財)東京顕微鏡院 (実施例2) a)水処理剤:バイオシュア5G b)テスト方法:漢方薬湯5イ槽内にバイオシュアSG
5kgを投入して7時間経過后に採湯して一般細菌、大
腸菌群数及び銀濃度を測定した。
その結果を表2に示す。
(表2) C)テスト結果:通常1〜2日間で夏場するところを5
日間に延長してテストした結果、バイオシュアSGは素
晴らしい殺菌効果があることが確認できた。一般細菌数
および大腸菌群を抑制し■ヌメリが全くなかった。■薬
湯のアクが出なか腸菌群は不在であった。
d)テスト機関=(財)日本食品分析センター(実施例
3) a)水処理剤:バイオシュア5G b)テスト方法:60Q内容量の水槽2基を用意し漢方
薬草60gを夫々に入れて40’Cで循環させバイオシ
ュアSG使用及び未使用のものについて経時的に一般細
菌数を測定した。その結果を表3に示す。
(表3) b)テスト方法:保有水量4m’の公衆浴槽溝の平常稼
動状態に於ける一般細菌数及び大腸菌群数を経時的に測
定すると共にその后バイオシュア504kgを投入して
経時的に採水して殺菌効果を確認して(表4−1)(表
4−2)を夫々得た。
C)テスト結果:非使用のものは1日経過する間は変化
はないものの3日経過する間に一般細菌が飛躍的に増大
しているのに対しバイオシュアSG使用のものは3日間
経っても一般細菌は全く変化していないことが判る。
d)テスト機関:(財)日本食品分析センター(大阪支
所) (実施例4) a)水処理剤:バイオシュアSG (表4−1)より明らかなように経時(2時間)によっ
て一般細菌数は精々減少の傾向であるが総体的に云って
107〜103のオーダである。一方大腸菌群は8時間
層に検出されている。之に対して本発明のものは一般細
菌数は30以下/ m Qの小オーダで経時によっても
変らず、大腸菌群は一切検出されていない。
d)テスト機関:(財)日本食品分析センター(実施例
5) a)水処理剤:バイオシュア5G b)テスト方法:男湯3d及び女湯3d入りの露天風呂
の夫々に市販の入浴剤(バスクリーン・・・ツムラKK
製)を3kg投入し、経時的に一般細菌数、大腸菌群数
を測定し結果を表5に示す。
(以下余白) (表5) C)テスト結果:表5より3日間の経過に於て一般細菌
数は著減し大腸菌群もこれと同じであった・ d)テスト機関=(財)日本食品分析センター(実施例
6) a)水処理剤;バイオシュア5G b)テスト方法ニ一般家庭ポリバス槽(約300Q入り
)の浴湯につきバイオシュアSG300g投入すると共
に気泡浴装置(宮原製作所製商品名カセムエース)を併
用して13日間経過した后採湯した所(表6)の結果を
得た。
(表6) 上も衛生的に何等問題がなく、従って近時盛んなヘルス
アップの薬湯業者は、もとより家庭の主婦等に益する新
人である。
一以上一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、組成中に1価のAgを含む水溶解性ガラスよりなる
    水処理剤を薬湯中に浸漬して該ガラスよりAg^+イオ
    ンを溶出せしめることを特徴とする薬湯の保存処理方法
    。 2、水溶解性ガラスがSiO_215〜80重量部、B
    _2O_330〜70重量部、Na_2O7〜20重量
    部、Ag_2O0.1〜2.5重量部より成る請求項1
    記載の保存処理方法。
JP7366189A 1989-03-23 1989-03-23 薬湯の保存処理方法 Pending JPH02251293A (ja)

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Cited By (3)

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JPH04270208A (ja) * 1991-02-22 1992-09-25 Ishizuka Glass Co Ltd 溶解性ガラスを含む化粧料
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