JPH02251876A - 画像形成装置の転写方法 - Google Patents
画像形成装置の転写方法Info
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- JPH02251876A JPH02251876A JP7320089A JP7320089A JPH02251876A JP H02251876 A JPH02251876 A JP H02251876A JP 7320089 A JP7320089 A JP 7320089A JP 7320089 A JP7320089 A JP 7320089A JP H02251876 A JPH02251876 A JP H02251876A
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Landscapes
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、たとえば、カラー複写機のような多重転写を
行う画像形成装置において、転写効率を向上させるとと
もに、画像の階調再現性を良好にするための転写方法に
関する。
行う画像形成装置において、転写効率を向上させるとと
もに、画像の階調再現性を良好にするための転写方法に
関する。
たとえば、カラー複写機においては、各色毎に露光、現
像を行い、イエロー、マゼンタ及びシアンの各色トナー
像を多重転写することによりカラー画像を得ている。ま
た、このような、カラー複写機において、濃度の階調再
現性を高めるために各色の像形成プロセスを更に複数回
に分け、高濃度に適した処理により得られた画像と、低
濃度に適した処理により得られた画像とを多重転写する
ようにしたものがある。
像を行い、イエロー、マゼンタ及びシアンの各色トナー
像を多重転写することによりカラー画像を得ている。ま
た、このような、カラー複写機において、濃度の階調再
現性を高めるために各色の像形成プロセスを更に複数回
に分け、高濃度に適した処理により得られた画像と、低
濃度に適した処理により得られた画像とを多重転写する
ようにしたものがある。
このような多重転写を行う複写機においては、各プロセ
スにおいて、帯電、fl光、現像、転写前帯電、転写の
サイクルが繰り返される。
スにおいて、帯電、fl光、現像、転写前帯電、転写の
サイクルが繰り返される。
前記の転写前帯電は、通常、転写効率の向上やコピー上
のバックグラウンド汚れ防止を目的として行われるもの
で、現像器と転写部の間に配置された転写前帯電器によ
り実現される。
のバックグラウンド汚れ防止を目的として行われるもの
で、現像器と転写部の間に配置された転写前帯電器によ
り実現される。
第7図は転写前帯電器の作用を原理的に示すものである
。転写前帯電器4は、放電ワイヤ4aとこれを取り囲む
シールド4bとから構成され、放電ワイヤ4aには交流
電圧41に直流電圧42が重畳された電圧が印加されて
いる。
。転写前帯電器4は、放電ワイヤ4aとこれを取り囲む
シールド4bとから構成され、放電ワイヤ4aには交流
電圧41に直流電圧42が重畳された電圧が印加されて
いる。
たとえば、第7図に示すように、画像部だけでなくバッ
クグラウンドにもトナーTが付着しているような場合、
−様に転写効率を上げると、転写後の画像においてバッ
クグラウンドに汚れを生じる。そこで、画像部とバック
グラウンドを選択的に転写するために交流電圧41に直
流電圧42を重畳している。
クグラウンドにもトナーTが付着しているような場合、
−様に転写効率を上げると、転写後の画像においてバッ
クグラウンドに汚れを生じる。そこで、画像部とバック
グラウンドを選択的に転写するために交流電圧41に直
流電圧42を重畳している。
いま、転写前帯電器4に交流電圧41のみを印加した場
合、転写前帯電器4における放電特性は、潜像が正極性
の場合、第8図に特性直線■で示すように、潜像電位が
高いところに負成分が多く流れる性質がある。したがっ
て、バックグラウンドに相当するOv〜+100Vの部
分には負成分は殆ど流れない。ここで交流電圧41に正
の直流電圧42が重畳されると、放電特性は正側に平行
移動して特性直線■となる。つまり、流入電流が0とな
る潜像電位すなわちカットオフ電圧が高くなる。したが
って、第7図に示すように、潜像電位が高い(+600
V)の画像部のトナーTには負の電荷が与えられ、潜
像電位が低い(Ov)のバックグラウンドのトナーTに
は正の電荷が与えられる。
合、転写前帯電器4における放電特性は、潜像が正極性
の場合、第8図に特性直線■で示すように、潜像電位が
高いところに負成分が多く流れる性質がある。したがっ
て、バックグラウンドに相当するOv〜+100Vの部
分には負成分は殆ど流れない。ここで交流電圧41に正
の直流電圧42が重畳されると、放電特性は正側に平行
移動して特性直線■となる。つまり、流入電流が0とな
る潜像電位すなわちカットオフ電圧が高くなる。したが
って、第7図に示すように、潜像電位が高い(+600
V)の画像部のトナーTには負の電荷が与えられ、潜
像電位が低い(Ov)のバックグラウンドのトナーTに
は正の電荷が与えられる。
感光体上のトナー像と被転写体である複写用紙とは、逆
極性の電荷を持つように帯電されており、この両者間の
静電気的な引力により感光体上のトナー像が複写用紙に
転写されるようになっている。
極性の電荷を持つように帯電されており、この両者間の
静電気的な引力により感光体上のトナー像が複写用紙に
転写されるようになっている。
ここで、上述のように、転写前帯電器4に交流電圧41
に直流電圧を重畳した電圧を印加することにより、感光
体のバックグラウンドのトナーを除電するとともに画像
部のトナーに一層の負電荷を与えることにより、画像部
とバックグラウンドを選択的に転写することができる。
に直流電圧を重畳した電圧を印加することにより、感光
体のバックグラウンドのトナーを除電するとともに画像
部のトナーに一層の負電荷を与えることにより、画像部
とバックグラウンドを選択的に転写することができる。
これによりバックグラウンドの汚れ、いわゆるカブリを
防止すると共に、転写効率を向上させることができる。
防止すると共に、転写効率を向上させることができる。
ところが、バックグラウンドの汚れを防止しようとして
、カットオフ電圧を高く設定すると、確かにバックグラ
ウンドの汚れはなくなるが、バックグラウンドに近い低
濃度画像も転写されなくなってしまいトナー画像の低濃
度部分の再現性が低下するという問題があった。特にカ
ラー複写においては、高濃度から低濃度に至るまで高度
な濃度再現性と色再現性が要求されるが、従来の固定出
力型の転写前帯電器では、バックグラウンドの汚れを防
止しようとすると、低濃度部分の再現性が低くなり、原
稿とは異なる色調になるという問題があった。
、カットオフ電圧を高く設定すると、確かにバックグラ
ウンドの汚れはなくなるが、バックグラウンドに近い低
濃度画像も転写されなくなってしまいトナー画像の低濃
度部分の再現性が低下するという問題があった。特にカ
ラー複写においては、高濃度から低濃度に至るまで高度
な濃度再現性と色再現性が要求されるが、従来の固定出
力型の転写前帯電器では、バックグラウンドの汚れを防
止しようとすると、低濃度部分の再現性が低くなり、原
稿とは異なる色調になるという問題があった。
また、カラー複写のような、被転写体にすでに転写され
ているトナー像上に更に転写する多重転写の場合、低濃
度部分の再現性は、すでに転写されているトナーの電荷
や被転写体の電荷、被転写体搬送系の電荷等の影響を受
は易く、各回の転写プロセス毎に低濃度部分の再現性に
バラツキが生じるという問題があった。
ているトナー像上に更に転写する多重転写の場合、低濃
度部分の再現性は、すでに転写されているトナーの電荷
や被転写体の電荷、被転写体搬送系の電荷等の影響を受
は易く、各回の転写プロセス毎に低濃度部分の再現性に
バラツキが生じるという問題があった。
他方、カラー複写機の多重転写装置において、異なる色
トナーの特性の相違が画質に影響を及ぼすのを防止する
ために、色トナー像ごとに転写前の感光体表面の帯電電
位を変えることが、特公昭59−26955公報で提案
されている。しかし、この提案になる帯電電位の変更手
段は、予め所定値にセットした各色用の可変抵抗器を選
択することにより、各色用の帯電器への印加電圧を変更
するものであり、このように単に各色ごとに帯電電位を
変えるだけでは、前記したような各回の転写プロセス毎
の低濃度部分の再現性のバラツキを低減することはでき
ない。
トナーの特性の相違が画質に影響を及ぼすのを防止する
ために、色トナー像ごとに転写前の感光体表面の帯電電
位を変えることが、特公昭59−26955公報で提案
されている。しかし、この提案になる帯電電位の変更手
段は、予め所定値にセットした各色用の可変抵抗器を選
択することにより、各色用の帯電器への印加電圧を変更
するものであり、このように単に各色ごとに帯電電位を
変えるだけでは、前記したような各回の転写プロセス毎
の低濃度部分の再現性のバラツキを低減することはでき
ない。
そこで、本発明は、上記の問題点を解消し、多重転写す
る画像形成装置において、各回の転写プロセス毎に転写
前帯電器の出力を制御して転写効率を向上させると共に
、画像の階調再現性を良好にすることを目的とする。
る画像形成装置において、各回の転写プロセス毎に転写
前帯電器の出力を制御して転写効率を向上させると共に
、画像の階調再現性を良好にすることを目的とする。
本発明の転写方法は、その目的を達成するために、感光
体上のトナー像を転写前帯電器により除電した後、同一
の被転写体上に多重転写するS像形成装置の転写方法に
おいて、前記多重転写の各転写プロセス毎に、前記感光
体の電位、露光量。
体上のトナー像を転写前帯電器により除電した後、同一
の被転写体上に多重転写するS像形成装置の転写方法に
おいて、前記多重転写の各転写プロセス毎に、前記感光
体の電位、露光量。
現像バイアス電圧及び転写電圧の少なくとも一つ以上を
変えるとともに、これと連動して前記転写前帯電器の出
力を変えることを特徴とする。
変えるとともに、これと連動して前記転写前帯電器の出
力を変えることを特徴とする。
交流電圧に直流電圧を重畳した電圧を前記転写前帯電器
に印加し、前記直流電圧を変えることにより前記転写前
帯電器の出力を変えることができる。
に印加し、前記直流電圧を変えることにより前記転写前
帯電器の出力を変えることができる。
また、前記多重転写は、少なくとも高濃度再現プロセス
と低濃度再現プロセスとからなり、前記高濃度再現プロ
セス時には、前記感光体の電位。
と低濃度再現プロセスとからなり、前記高濃度再現プロ
セス時には、前記感光体の電位。
露光量、現像バイアス電圧及び転写電圧の少なくとも一
つ以上を高濃度再現に適した値に設定するとともに、前
記直流電圧を前記感光体のバックグラウンドの電位から
離れる方向に設定し、前記低濃度再現プロセス時には、
前記感光体の電位、!f光量、現像バイアス電圧及び転
写電圧の少なくとも一つ以上を低濃度再現に適した値に
設定するとともに、前記直流電圧を前記感光体のバック
グラウンドの電位に近づく方向に設定することができる
。
つ以上を高濃度再現に適した値に設定するとともに、前
記直流電圧を前記感光体のバックグラウンドの電位から
離れる方向に設定し、前記低濃度再現プロセス時には、
前記感光体の電位、!f光量、現像バイアス電圧及び転
写電圧の少なくとも一つ以上を低濃度再現に適した値に
設定するとともに、前記直流電圧を前記感光体のバック
グラウンドの電位に近づく方向に設定することができる
。
また、カラー転写の場合は、各色毎に前記高濃度再現プ
ロセス及び前記低濃度再現プロセスを行えばよい。
ロセス及び前記低濃度再現プロセスを行えばよい。
本発明の転写方法によると、カラー複写等の多重転写工
程において、各回の転写プロセス毎に転写前帯電器の出
力が、感光体の電位、露光量、現像バイアス電圧及び転
写電圧の少なくとも一つ以上と連動して制御される。
程において、各回の転写プロセス毎に転写前帯電器の出
力が、感光体の電位、露光量、現像バイアス電圧及び転
写電圧の少なくとも一つ以上と連動して制御される。
たとえば、多重転写は、高濃度再現プロセスと低濃度再
現プロセスから構成され、高濃度再現時には、転写前帯
電器に印加される直流と交流の重畳電圧のうちの直流電
圧が感光体のバックグラウンドの電位から離れる方向に
設定される。したがって、転写前帯電器による放電特性
のカットオフ電圧が高くなり、充分な高濃度再現が行わ
れるとともに転写効率が高まる。また、低濃度再現時に
は、前記直流電圧がバックグラウンドの電位に近づく方
向に設定される。したがって、カットオフ電圧が低くな
り、バックグラウンドに近い濃度画像が再現され、高濃
度再現画像と合成したとき階調再現性が一層改善される
。したがって、本発明によれば、転写効率が向上すると
共に、トナー画像の濃度再現性が改善される。
現プロセスから構成され、高濃度再現時には、転写前帯
電器に印加される直流と交流の重畳電圧のうちの直流電
圧が感光体のバックグラウンドの電位から離れる方向に
設定される。したがって、転写前帯電器による放電特性
のカットオフ電圧が高くなり、充分な高濃度再現が行わ
れるとともに転写効率が高まる。また、低濃度再現時に
は、前記直流電圧がバックグラウンドの電位に近づく方
向に設定される。したがって、カットオフ電圧が低くな
り、バックグラウンドに近い濃度画像が再現され、高濃
度再現画像と合成したとき階調再現性が一層改善される
。したがって、本発明によれば、転写効率が向上すると
共に、トナー画像の濃度再現性が改善される。
以下、図面を参照しながら本発明の特徴を具体的に説明
する。
する。
第1図は、本発明の実施例におけるカラー複写機の概略
断面図である。
断面図である。
矢印方向へ回転しているドラム状の感光体lの周囲には
、感光体lを帯電するための帯電コロトロン2.現像装
置23.転写前帯電器4.除電コロトロン5.クリーニ
ング装置6等が設けられている。前記現像器[3には、
イエロー用の現像器3Y。
、感光体lを帯電するための帯電コロトロン2.現像装
置23.転写前帯電器4.除電コロトロン5.クリーニ
ング装置6等が設けられている。前記現像器[3には、
イエロー用の現像器3Y。
マゼンタ用の現像器3M及びシアン用の現像器3Cが設
けられており、転写前帯電器4には、第2図に示すよう
に、交流電圧41に可変の直流電圧42が重畳された電
圧が印加されている。
けられており、転写前帯電器4には、第2図に示すよう
に、交流電圧41に可変の直流電圧42が重畳された電
圧が印加されている。
感光体1には、転写前帯電器4と除電コロトロン5との
間において、転写ドラム7が圧接されており、感光体1
の回転に同期して矢印方向に回転する。転写ドラム7の
表面はメツシュ状となってふり、その内部には、用紙吸
着用の帯電コロトロン8.転写コロトロン9.Nfiコ
ロトロン10等カ順次配置されている。
間において、転写ドラム7が圧接されており、感光体1
の回転に同期して矢印方向に回転する。転写ドラム7の
表面はメツシュ状となってふり、その内部には、用紙吸
着用の帯電コロトロン8.転写コロトロン9.Nfiコ
ロトロン10等カ順次配置されている。
上記のカラー複写機において、複写が行われる際には、
先ず、感光体1が帯電コロトロン2により帯電され、次
いで原稿りと感光体1との間に設けられた光学系20に
より、感光体1上に原稿りの画像に応じた静電潜像が形
成される。すなわち、原稿りは、露光ランプ21により
照射され、原稿りからの反射光は、ミラー22a、 2
2b、 22c レンズ23゜ミラー22d及び色分解
フィルタ24を介して感光体1上に結像する。露光ラン
プ21.ミラー22a、 22に1゜22C及びレンズ
23は、第1図において左右方向に移動して原稿りを走
査し、また、感光体1は一定周速度で回転しているので
、感光体1上に原稿りの画像に応じた静電潜像が形成さ
れる。上記原稿りの走査は3回行われ、各走査毎に色分
解フィルタ24の色が青、緑、赤と順次切り換えられる
。したがって、各走査毎に各色に対応した静電潜像が形
成される。
先ず、感光体1が帯電コロトロン2により帯電され、次
いで原稿りと感光体1との間に設けられた光学系20に
より、感光体1上に原稿りの画像に応じた静電潜像が形
成される。すなわち、原稿りは、露光ランプ21により
照射され、原稿りからの反射光は、ミラー22a、 2
2b、 22c レンズ23゜ミラー22d及び色分解
フィルタ24を介して感光体1上に結像する。露光ラン
プ21.ミラー22a、 22に1゜22C及びレンズ
23は、第1図において左右方向に移動して原稿りを走
査し、また、感光体1は一定周速度で回転しているので
、感光体1上に原稿りの画像に応じた静電潜像が形成さ
れる。上記原稿りの走査は3回行われ、各走査毎に色分
解フィルタ24の色が青、緑、赤と順次切り換えられる
。したがって、各走査毎に各色に対応した静電潜像が形
成される。
この静電潜像の部分に現像装置3の各急用のトナーが付
着され、続いて転写前帯電器4により感光体1の電位の
調整とトナーの電荷量の制御が行われる。このとき、転
写前帯電器4の放電は、見掛は上の感光体電位、すなわ
ち、感光体の電位と感光体に付着しているトナーの電位
を合成した電位に対して電流が流れ込むことにより行わ
れるので、感光体1の電位の調整とトナーの電荷量の制
御は同時に行われる。その後、転写コロトロン9により
イエロー、マゼンタ、シアンの各色のトナー像が転写ド
ラム7上の複写用紙上に順次転写される。
着され、続いて転写前帯電器4により感光体1の電位の
調整とトナーの電荷量の制御が行われる。このとき、転
写前帯電器4の放電は、見掛は上の感光体電位、すなわ
ち、感光体の電位と感光体に付着しているトナーの電位
を合成した電位に対して電流が流れ込むことにより行わ
れるので、感光体1の電位の調整とトナーの電荷量の制
御は同時に行われる。その後、転写コロトロン9により
イエロー、マゼンタ、シアンの各色のトナー像が転写ド
ラム7上の複写用紙上に順次転写される。
以下、画像形成の基本的なプロセスについて説明する。
まず、第1回目の走査、露光、現像で、現像器3Yによ
りイエローのトナーが感光体1上に付着し、イエロート
ナー像が形成される。また、このイエロートナー像の形
成に同期して、上段トレイ31或いは下段トレイ32か
ら複写用紙が搬送装置33により転写ドラム7方向に搬
送され、帯電コロトロン8により転写ドラム7に吸着さ
れ、転写コロトロン9により複写用紙にイエローのトナ
ー像が転写される。転写後の複写用紙は、転写ドラム7
に吸着されたまま回転を続ける。また、転写後に感光体
1上に残留したイエローのトナーは、除電コロトロン5
により除電された後、クリーニング装置6により除去さ
れ次の帯電に備える。
りイエローのトナーが感光体1上に付着し、イエロート
ナー像が形成される。また、このイエロートナー像の形
成に同期して、上段トレイ31或いは下段トレイ32か
ら複写用紙が搬送装置33により転写ドラム7方向に搬
送され、帯電コロトロン8により転写ドラム7に吸着さ
れ、転写コロトロン9により複写用紙にイエローのトナ
ー像が転写される。転写後の複写用紙は、転写ドラム7
に吸着されたまま回転を続ける。また、転写後に感光体
1上に残留したイエローのトナーは、除電コロトロン5
により除電された後、クリーニング装置6により除去さ
れ次の帯電に備える。
次に、第2回目の走査、露光、現像で、現像器3Mによ
りマゼンタのトナーが感光体1上に付着し、マゼンタト
ナー像が形成される。そして、転写コロトロン9により
、転写ドラム7に吸着された複写用紙上に形成されたイ
エローのトナー像の上にマゼンタのトナー像が転写され
る。
りマゼンタのトナーが感光体1上に付着し、マゼンタト
ナー像が形成される。そして、転写コロトロン9により
、転写ドラム7に吸着された複写用紙上に形成されたイ
エローのトナー像の上にマゼンタのトナー像が転写され
る。
最後に、第3回目の走査、露光、現像で、現像器3Cに
よりシアンのトナーが感光体1上に付着し、シアントナ
ー像が形成される。そして、転写コロトロン9により、
転写ドラム7に吸着された複写用紙上に形成されたイエ
ロー及びマゼンタのトナー像の上にシアンのトナー像が
更に多重転写される。
よりシアンのトナーが感光体1上に付着し、シアントナ
ー像が形成される。そして、転写コロトロン9により、
転写ドラム7に吸着された複写用紙上に形成されたイエ
ロー及びマゼンタのトナー像の上にシアンのトナー像が
更に多重転写される。
3色のトナー像が転写された複写用紙は転写ドラム7か
ら剥離コロトロン10及び剥離爪34により剥離され、
搬送ベルト35により定着装置3・6に搬送されて定着
された後、コピー受け37に排出される。
ら剥離コロトロン10及び剥離爪34により剥離され、
搬送ベルト35により定着装置3・6に搬送されて定着
された後、コピー受け37に排出される。
この多重転写の際には、実際には、イエローマゼンタ、
シアンの各色を1回ずつ転写するのではなく、濃度再現
性を改善するため、現像条件を変えて2回ずつ或いは3
回ずつ転写する。
シアンの各色を1回ずつ転写するのではなく、濃度再現
性を改善するため、現像条件を変えて2回ずつ或いは3
回ずつ転写する。
すなわち、各色について一回の転写では、低濃度から高
濃度の広範囲にわたって良好な再現特性を得ることはで
きないので、たとえば、先ず現像条件を高濃度再現に適
したものとして、イエローマゼンタ、シアンの順で多重
転写を行い、次に、現像条件を低濃度再現に適したもの
として、再度イエロー マゼンタ、シアンの順で更に多
重転写を行う。すなわち、計6回の像形成プロセスを行
う。これにより、高濃度再現と低濃度再現特性が合成さ
れ、広範囲の濃度にわたって良好な再現特性を得ること
ができる。更に、現像条件を高濃度再現に適したもの、
中濃度再現に適したもの及び低濃度再現に適したものの
3種類に分けて、9回の像形成プロセスによる多重転写
を行うこともできる。
濃度の広範囲にわたって良好な再現特性を得ることはで
きないので、たとえば、先ず現像条件を高濃度再現に適
したものとして、イエローマゼンタ、シアンの順で多重
転写を行い、次に、現像条件を低濃度再現に適したもの
として、再度イエロー マゼンタ、シアンの順で更に多
重転写を行う。すなわち、計6回の像形成プロセスを行
う。これにより、高濃度再現と低濃度再現特性が合成さ
れ、広範囲の濃度にわたって良好な再現特性を得ること
ができる。更に、現像条件を高濃度再現に適したもの、
中濃度再現に適したもの及び低濃度再現に適したものの
3種類に分けて、9回の像形成プロセスによる多重転写
を行うこともできる。
ここで、転写前帯電器4に印加する電圧のうち直流電圧
42を、プロセスの各回毎に、感光体の電位、fi光量
、現像バイアス電圧及び転写電圧の各パラメータのいず
れか1つ以上に応じて、たとえば、第3図に示す特性直
線■、■、■及び■のうちのいずれかの特性直線が得ら
れる値に選択して印加する。
42を、プロセスの各回毎に、感光体の電位、fi光量
、現像バイアス電圧及び転写電圧の各パラメータのいず
れか1つ以上に応じて、たとえば、第3図に示す特性直
線■、■、■及び■のうちのいずれかの特性直線が得ら
れる値に選択して印加する。
なお、特性直線■側は、直流電圧42を高くして転写前
帯電器4におけるカットオフ電圧を高くして高濃度再現
に適したものを示し、特性直線■側は、直流電圧42を
低くしてカットオフ電圧を低くし、低濃度再現に適した
ものを示す。
帯電器4におけるカットオフ電圧を高くして高濃度再現
に適したものを示し、特性直線■側は、直流電圧42を
低くしてカットオフ電圧を低くし、低濃度再現に適した
ものを示す。
第2図は上述の各パラメータを制御するための回路の原
理的なブロック図を示している。
理的なブロック図を示している。
先に述べた各色毎の帯電、露光、現像、転写前帯電等の
処理は、プロセスコンビコータ51により制御される。
処理は、プロセスコンビコータ51により制御される。
すなわち、光学系20の走査駆動、感光体l、転写ドラ
ム70回転駆動等は機構制御系52により順次行われる
。また、帯電コロトロン2の帯電電圧は帯電電圧制御回
路53により制御され、露光ランプ21の露光量は露光
量制御回路54により制御され、現像装e3の現像バイ
アス電圧は現像バイアス電圧制御回路55により制御さ
れ、転写前帯電器4における直流電圧42は転写前帯電
器制御回路56により制御され、転写コロトロン9の転
写電圧は転写電圧制御回路57により制御される。なお
、上述の各制御はプロセスコンビコータ51により管理
され、各プロセスに同期して行われる。
ム70回転駆動等は機構制御系52により順次行われる
。また、帯電コロトロン2の帯電電圧は帯電電圧制御回
路53により制御され、露光ランプ21の露光量は露光
量制御回路54により制御され、現像装e3の現像バイ
アス電圧は現像バイアス電圧制御回路55により制御さ
れ、転写前帯電器4における直流電圧42は転写前帯電
器制御回路56により制御され、転写コロトロン9の転
写電圧は転写電圧制御回路57により制御される。なお
、上述の各制御はプロセスコンビコータ51により管理
され、各プロセスに同期して行われる。
たとえば、1色の像を形成するのに3回の多重転写を行
い、更にこの多重処理を3色分繰り返して、感光体10
9回転で1枚のカラーコピーを複写する場合、各回の転
写前帯電器4に印加する直流電圧42を転写前帯電器制
御回路56により切り換えて、特性直線を第1表に示す
ような条件で変化させたときに良好な画像が得られた。
い、更にこの多重処理を3色分繰り返して、感光体10
9回転で1枚のカラーコピーを複写する場合、各回の転
写前帯電器4に印加する直流電圧42を転写前帯電器制
御回路56により切り換えて、特性直線を第1表に示す
ような条件で変化させたときに良好な画像が得られた。
なお、表中、Yはイエロー Mはマゼンタ、Cはシアン
を示す。
を示す。
第1表
例12例■及び例■は、高濃度再現を先に2回行い、低
濃度再現を後に行った例であり、例■は、低濃度再現を
先に行い、高濃度再現を後に2回行った例である。
濃度再現を後に行った例であり、例■は、低濃度再現を
先に行い、高濃度再現を後に2回行った例である。
なお、この条件は、使用するトナー、複写用紙。
感光体等により異なるが、−数的に高濃度再現を先に行
った方が、再転写と呼ばれる現象を防止することができ
る。再転写とは、感光体1から転写ドラム7に転写され
たトナー像が、転写ドラム7から感光体1に再度転写さ
れることをいう。
った方が、再転写と呼ばれる現象を防止することができ
る。再転写とは、感光体1から転写ドラム7に転写され
たトナー像が、転写ドラム7から感光体1に再度転写さ
れることをいう。
同様にして、6回転で1枚のカラーコピーを複写する場
合も、種々のパターンにより転写前帯電器4へ印加する
直流電圧42を調整できる。
合も、種々のパターンにより転写前帯電器4へ印加する
直流電圧42を調整できる。
なお、第3図の横軸は潜像電位を示し、縦軸は感光体1
への流入電流(直流)の値を示す。そして、横軸と転写
前帯電器4へ印加される直流電圧42に応じて変化する
特性直線■、■、■及び■との各交点Vl、 V2.
V3及びV4は、それぞれの印加電圧条件下におけるカ
ットオフ電圧を示し、各カットオフ電圧V、、 V、、
V、及び■4より右側の電圧が画像部となり、左側の
電圧がバックグラウンドとなる。
への流入電流(直流)の値を示す。そして、横軸と転写
前帯電器4へ印加される直流電圧42に応じて変化する
特性直線■、■、■及び■との各交点Vl、 V2.
V3及びV4は、それぞれの印加電圧条件下におけるカ
ットオフ電圧を示し、各カットオフ電圧V、、 V、、
V、及び■4より右側の電圧が画像部となり、左側の
電圧がバックグラウンドとなる。
第4図(a)、(ハ)は露光後の感光体電位の一例を示
す。転写前帯電器4へ印加される直流電圧42を、現像
バイアス電圧に応じて変化させる場合について説明する
。
す。転写前帯電器4へ印加される直流電圧42を、現像
バイアス電圧に応じて変化させる場合について説明する
。
いま、たとえば、高濃度部分に対応する感光体lの電位
800vのレベルを再現し、低濃度部分に対応する電位
250vのレベルを再現しないように、現像バイアス電
圧を300Vに設定し、転写前帯電器4のカットオフ電
圧が第5図に示すV、になる特性直線■が得られる直流
電圧42が印加されるように設定しであるとする。
800vのレベルを再現し、低濃度部分に対応する電位
250vのレベルを再現しないように、現像バイアス電
圧を300Vに設定し、転写前帯電器4のカットオフ電
圧が第5図に示すV、になる特性直線■が得られる直流
電圧42が印加されるように設定しであるとする。
このような設定のもとで、複写を行うと、感光体電位が
800vである高濃度部分は現像され、転写されるが、
感光体電位が250Vである低濃度部分は現像されず当
然転写もされない。
800vである高濃度部分は現像され、転写されるが、
感光体電位が250Vである低濃度部分は現像されず当
然転写もされない。
そこで、先に述べたように、現像条件、転写条件等を、
高濃度再現に適した条件と低濃度再現に適した条件とに
切り換えて多重転写を行うことが知られている。
高濃度再現に適した条件と低濃度再現に適した条件とに
切り換えて多重転写を行うことが知られている。
たとえば、低濃度再現には、現像バイアス電圧を300
vから200vに下げるようにすれば、低濃度部分から
現像される。しかしながら、転写前帯電器4のカットオ
フ電圧は、バックグラウンド電位近傍の低濃度が転写さ
れないようにV S (第5図参照)に固定されている
ので、低濃度の現像はするものの転写されにくい。した
がって、第6図(a)に示すように低濃度再現時の濃度
特性Pl は、原稿°の低濃度部分に対してコピー濃
度が不足となる。
vから200vに下げるようにすれば、低濃度部分から
現像される。しかしながら、転写前帯電器4のカットオ
フ電圧は、バックグラウンド電位近傍の低濃度が転写さ
れないようにV S (第5図参照)に固定されている
ので、低濃度の現像はするものの転写されにくい。した
がって、第6図(a)に示すように低濃度再現時の濃度
特性Pl は、原稿°の低濃度部分に対してコピー濃
度が不足となる。
このため、高濃度再現の濃度特性Q、と低濃度再現時の
濃度特性P1 とを合成しても、低1度部分の再現性
が充分ではないため、全体としての濃度特性R1の低濃
度再現特性が劣っていた。
濃度特性P1 とを合成しても、低1度部分の再現性
が充分ではないため、全体としての濃度特性R1の低濃
度再現特性が劣っていた。
これに対して、本実施例の場合は、高濃度再現プロセス
により得られたトナー像と、低濃度再現プロセスにより
得られたトナー像とを重ね合わせて像を再現するに際し
、各プロセスにおいて、転写前帯電器4のカットオフ電
圧等を切り換えることにより、低濃度の再現性を−1改
善する。
により得られたトナー像と、低濃度再現プロセスにより
得られたトナー像とを重ね合わせて像を再現するに際し
、各プロセスにおいて、転写前帯電器4のカットオフ電
圧等を切り換えることにより、低濃度の再現性を−1改
善する。
すなわち、本実施例においては、高濃度再現プロセス時
には、第4図(a)に示すように、感光体1の電位が、
高濃度部分で800v、低濃度部分で250v1バツク
グラウンドで150Vであるとき、現像バイアスを30
0Vとし、転写前帯電器4のカットオフ電圧が第5図に
示すVs となる特性直線■が得られる比較的高い直流
電圧42が印加される。したがって、高濃度部の転写効
率が上がるとともに、バックグラウンドのカブリがなく
なる。
には、第4図(a)に示すように、感光体1の電位が、
高濃度部分で800v、低濃度部分で250v1バツク
グラウンドで150Vであるとき、現像バイアスを30
0Vとし、転写前帯電器4のカットオフ電圧が第5図に
示すVs となる特性直線■が得られる比較的高い直流
電圧42が印加される。したがって、高濃度部の転写効
率が上がるとともに、バックグラウンドのカブリがなく
なる。
次に低濃度再現プロセス時には、プロセスコンビ二−タ
51により帯電電圧制御回路53を制御して帯電コロト
ロン2による帯電電圧を変更し、高濃度部分の感光体電
位を箪4図ら)に示すように600■とするとともに、
露光経路中にND(中性濃度)フィルタを設けるか、或
いは、露光量制御回路54により露光ランプ21の光量
を低下させて露光量を低下させる。これにより、バック
グラウンドの感光体電位は150 Vから180 Vに
上昇し、低濃度部分の感光体電位は250 Vから28
0vに上昇し、露光後の帯電電位は、第4図(b)に示
すような分布となる。
51により帯電電圧制御回路53を制御して帯電コロト
ロン2による帯電電圧を変更し、高濃度部分の感光体電
位を箪4図ら)に示すように600■とするとともに、
露光経路中にND(中性濃度)フィルタを設けるか、或
いは、露光量制御回路54により露光ランプ21の光量
を低下させて露光量を低下させる。これにより、バック
グラウンドの感光体電位は150 Vから180 Vに
上昇し、低濃度部分の感光体電位は250 Vから28
0vに上昇し、露光後の帯電電位は、第4図(b)に示
すような分布となる。
ここで、プロセスコンピュータ51により現(象バイア
ス電圧制御回路55を制御して現像バイアスを300V
から200vに変更し、また、転写前帯電器制御回路5
6を制御して、転写前帯電器4のカットオフ電圧が第5
図に示すV、になる特性直線■が得られる比較的低い直
流電圧42を印加する。したがって、第6図υに示すよ
うに、低濃度再現時の濃度特性P2 は、バックグラウ
ンドに近い部分、すなわち、低濃度分の濃度を充分確保
することができる特性となり、低濃度の再現性を向上さ
せることができる。
ス電圧制御回路55を制御して現像バイアスを300V
から200vに変更し、また、転写前帯電器制御回路5
6を制御して、転写前帯電器4のカットオフ電圧が第5
図に示すV、になる特性直線■が得られる比較的低い直
流電圧42を印加する。したがって、第6図υに示すよ
うに、低濃度再現時の濃度特性P2 は、バックグラウ
ンドに近い部分、すなわち、低濃度分の濃度を充分確保
することができる特性となり、低濃度の再現性を向上さ
せることができる。
したがって、この低濃度再現時の濃度特性P。
を高濃度再現時の濃度特性Q、と合成したとき、合成に
より得られた濃度特性R2は、第6図(b)に示すよう
に、低濃度から高濃度まで滑らかに連続したものとなる
。
より得られた濃度特性R2は、第6図(b)に示すよう
に、低濃度から高濃度まで滑らかに連続したものとなる
。
このように、高濃度再現時と低濃度再現時とで転写前帯
電器4の電圧を切り換えて、各トナー像を合成すること
により、階調再現性のよい画像を得ることができる。
電器4の電圧を切り換えて、各トナー像を合成すること
により、階調再現性のよい画像を得ることができる。
特に、カラー複写のような、被転写体にすでに転写され
ているトナー像上に更に転写する多重転写の場合、低濃
度部分の再現性は、すでに転写されているトナーの電荷
や被転写体の電荷、被転写体搬送系の電荷等の影響を受
は易く、各回の転写プロセス毎に低濃度部分の再現性に
バラツキが生じるという問題があったが、本実施例のよ
うに、高濃度再現時と低濃度再現時とを分離し、更に、
転写前帯電器4の電圧を切り換えてバックグラウンドに
近い濃度の再現を確実に行うようにすることにより、低
濃度部分が確実に再現され、バラツキが生じない。
ているトナー像上に更に転写する多重転写の場合、低濃
度部分の再現性は、すでに転写されているトナーの電荷
や被転写体の電荷、被転写体搬送系の電荷等の影響を受
は易く、各回の転写プロセス毎に低濃度部分の再現性に
バラツキが生じるという問題があったが、本実施例のよ
うに、高濃度再現時と低濃度再現時とを分離し、更に、
転写前帯電器4の電圧を切り換えてバックグラウンドに
近い濃度の再現を確実に行うようにすることにより、低
濃度部分が確実に再現され、バラツキが生じない。
上記の実施例では、感光体の電位、ri光量及び現像バ
イアスを変えて、高濃度再現と低濃度再現とを行い、こ
れに連動して、転写前帯電器の印加電圧を変更する場合
について説明したが、更に、転写電圧制御回路57によ
り制御される転写電圧に応じて、転写前帯電器4の印加
電圧を変更するようにしてもよい。
イアスを変えて、高濃度再現と低濃度再現とを行い、こ
れに連動して、転写前帯電器の印加電圧を変更する場合
について説明したが、更に、転写電圧制御回路57によ
り制御される転写電圧に応じて、転写前帯電器4の印加
電圧を変更するようにしてもよい。
たとえば、先に述べた再転写を防止する目的で各プロセ
ス毎或いは各プロセスのユニット毎に、たとえば、2ス
テップ毎、3ステツプ毎に、転写電圧を順次上昇させる
ことがある。このような場合、転写電圧が上昇すること
により、低濃度から高濃度まで全体的に転写効率が上昇
し、濃度が高くなる。このため、バックグラウンド部も
再現されやすくなり、用紙上の汚れとなる。そこで、転
写前帯電器4を使用して、バックグラウンド部が再現さ
れない方向、すなわち、直流成分を上昇させる方向に、
感光体及びトナー電荷の制御を行う。
ス毎或いは各プロセスのユニット毎に、たとえば、2ス
テップ毎、3ステツプ毎に、転写電圧を順次上昇させる
ことがある。このような場合、転写電圧が上昇すること
により、低濃度から高濃度まで全体的に転写効率が上昇
し、濃度が高くなる。このため、バックグラウンド部も
再現されやすくなり、用紙上の汚れとなる。そこで、転
写前帯電器4を使用して、バックグラウンド部が再現さ
れない方向、すなわち、直流成分を上昇させる方向に、
感光体及びトナー電荷の制御を行う。
また、感光体の電位、露光量、現像バイアス或いは転写
電圧の何れか一つのパラメータを変えて高濃度再現と低
濃度再現とを行い、これに連動して転写前帯電器の印加
電圧を変更するようにしてもよい。この場合、パラメー
タの変化方向は、先に述べた三つのパラメータを同時に
変える場合と同じである。
電圧の何れか一つのパラメータを変えて高濃度再現と低
濃度再現とを行い、これに連動して転写前帯電器の印加
電圧を変更するようにしてもよい。この場合、パラメー
タの変化方向は、先に述べた三つのパラメータを同時に
変える場合と同じである。
なお、前述したように転写前帯電器4に印加する電圧の
うちの直流電圧42は、多重転写の動作を制御スるプロ
セスコンピュータ51により、第2図に示す直流電圧4
2を制御することにより変えることができる。なお、第
2図のブロック図においては、理解を容易にするため、
機能別にブロックに分けて説明したが、実際の制御にお
いては、たとえば、各プロセス毎に感光体の電位、露光
量2 現像バイアス電圧及び転写電圧を入力データとし
、転写前帯電器4の直流電圧を出力データとするルック
アップテーブルを、各プロセス毎或いは必要プロセス数
だけ設け、プロセスの進行毎に必要なルックアップテー
ブルを参照し、転写前帯電器4の直流電圧42を制御す
ればよい。
うちの直流電圧42は、多重転写の動作を制御スるプロ
セスコンピュータ51により、第2図に示す直流電圧4
2を制御することにより変えることができる。なお、第
2図のブロック図においては、理解を容易にするため、
機能別にブロックに分けて説明したが、実際の制御にお
いては、たとえば、各プロセス毎に感光体の電位、露光
量2 現像バイアス電圧及び転写電圧を入力データとし
、転写前帯電器4の直流電圧を出力データとするルック
アップテーブルを、各プロセス毎或いは必要プロセス数
だけ設け、プロセスの進行毎に必要なルックアップテー
ブルを参照し、転写前帯電器4の直流電圧42を制御す
ればよい。
以上説明したように、本発明によれば、トナー像を被転
写体に多重転写する工程において、高濃度再現と低濃度
再現の転写プロセス毎に、感光体の電位、露光量、現像
バイアス電圧及び転写電圧の少なくとも一つ以上に応じ
て転写前帯電器に印加される直流電圧を制御するように
している。たとえば、高濃度再現時に転写前帯電器によ
るカットオフ電圧を高く設定することにより、充分な高
濃度再現が行われるとともに転写効率が高まる。
写体に多重転写する工程において、高濃度再現と低濃度
再現の転写プロセス毎に、感光体の電位、露光量、現像
バイアス電圧及び転写電圧の少なくとも一つ以上に応じ
て転写前帯電器に印加される直流電圧を制御するように
している。たとえば、高濃度再現時に転写前帯電器によ
るカットオフ電圧を高く設定することにより、充分な高
濃度再現が行われるとともに転写効率が高まる。
また、低濃度再現時にカットオフ電圧を低く設定するこ
とにより、バックグラウンドに近い濃度画像が再現され
、高濃度再現画像と合成したとき階調再現性が改善され
る。したがって、本発明によれば、転写効率を向上させ
ると共に、トナー画像の再現性を良好にすることができ
る。
とにより、バックグラウンドに近い濃度画像が再現され
、高濃度再現画像と合成したとき階調再現性が改善され
る。したがって、本発明によれば、転写効率を向上させ
ると共に、トナー画像の再現性を良好にすることができ
る。
特に、カラー複写においては、低濃度部の濃度の再現性
が全体の色調に大きな影響を与えるので、階調再現性が
改善されることにより、カラー画像の画質が大きく改善
される。
が全体の色調に大きな影響を与えるので、階調再現性が
改善されることにより、カラー画像の画質が大きく改善
される。
第1図は本発明の実施例におけるカラー複写機の概略断
面図、第2図は同カラー複写機による画像形成の際の各
パラメータを制御するための回路の原理的なブロック図
、第3図は転写前帯電器に印加する直流電圧を変えたと
きの特性直線の変化を示す特性図、第4図(a)は高濃
度再現時の感光体の電位関係の1例を示す説明図、第4
図(b)は低濃度再現時の感光体の電位関係の1例を示
す説明図、第5図は潜像電位のカットオフ電圧の具体例
を示す特性図、第6図は高濃度再現時の濃度特性と低濃
度再現時の濃度特性の合成を説明するためのグラフ、第
7図は転写前帯電器の作用を原理的に示す説明図、第8
図は従来の転写前帯電器における特性直線を示す特性図
である。 1:感光体 2:帯電コロトロン3:現像装
置 3Y、 3M、 3c:現像器4:転写前
帯電器 4a:放電ワイヤ4b=シールド
5:除電コロトロン6:クリーニング装置 ・7二転
写ドラム81tfEコロトロン 9:転写コロトロン
10:剥離コロトロン 20:光学系21:露光ラン
プ 22a 〜22d :ミラー23:レンズ
24:色分解フィルタ31:上段トレイ
32:下段トレイ33:搬送装置 34:
剥離爪35:搬送ベルト 36:定着装置37:
コピー受け 41:交流電圧42:直流電圧 51:プロセスコンビニータ 52:機構制御系 53:帯電電圧制御回路54
:露光量制御回路 55:現像バイアス電圧制御回路 56:転写前帯電器制御回路 特許出願人 富士ゼロックス 株式会社代 理 人 小
堀 益 (ほか2名)第6図 原」偽曙仄 感 第 図 第 図 第 図 (b)
面図、第2図は同カラー複写機による画像形成の際の各
パラメータを制御するための回路の原理的なブロック図
、第3図は転写前帯電器に印加する直流電圧を変えたと
きの特性直線の変化を示す特性図、第4図(a)は高濃
度再現時の感光体の電位関係の1例を示す説明図、第4
図(b)は低濃度再現時の感光体の電位関係の1例を示
す説明図、第5図は潜像電位のカットオフ電圧の具体例
を示す特性図、第6図は高濃度再現時の濃度特性と低濃
度再現時の濃度特性の合成を説明するためのグラフ、第
7図は転写前帯電器の作用を原理的に示す説明図、第8
図は従来の転写前帯電器における特性直線を示す特性図
である。 1:感光体 2:帯電コロトロン3:現像装
置 3Y、 3M、 3c:現像器4:転写前
帯電器 4a:放電ワイヤ4b=シールド
5:除電コロトロン6:クリーニング装置 ・7二転
写ドラム81tfEコロトロン 9:転写コロトロン
10:剥離コロトロン 20:光学系21:露光ラン
プ 22a 〜22d :ミラー23:レンズ
24:色分解フィルタ31:上段トレイ
32:下段トレイ33:搬送装置 34:
剥離爪35:搬送ベルト 36:定着装置37:
コピー受け 41:交流電圧42:直流電圧 51:プロセスコンビニータ 52:機構制御系 53:帯電電圧制御回路54
:露光量制御回路 55:現像バイアス電圧制御回路 56:転写前帯電器制御回路 特許出願人 富士ゼロックス 株式会社代 理 人 小
堀 益 (ほか2名)第6図 原」偽曙仄 感 第 図 第 図 第 図 (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、感光体上のトナー像を転写前帯電器により除電した
後、同一の被転写体上に多重転写する画像形成装置の転
写方法において、前記多重転写の各転写プロセス毎に、
前記感光体の電位、露光量、現像バイアス電圧及び転写
電圧の少なくとも一つ以上を変えるとともに、これと連
動して前記転写前帯電器の出力を変えることを特徴とす
る画像形成装置の転写方法。 2、交流電圧に直流電圧を重畳した電圧を前記転写前帯
電器に印加し、前記直流電圧を変えることにより前記転
写前帯電器の出力を変えることを特徴とする請求項1記
載の画像形成装置の転写方法。 3、前記多重転写は、少なくとも高濃度再現プロセスと
低濃度再現プロセスとからなり、前記高濃度再現プロセ
ス時には、前記感光体の電位、露光量、現像バイアス電
圧及び転写電圧の少なくとも一つ以上を高濃度再現に適
した値に設定するとともに、前記直流電圧を前記感光体
のバックグラウンドの電位から離れる方向に設定し、前
記低濃度再現プロセス時には、前記感光体の電位、露光
量、現像バイアス電圧及び転写電圧の少なくとも一つ以
上を低濃度再現に適した値に設定するとともに、前記直
流電圧を前記感光体のバックグラウンドの電位に近づく
方向に設定することを特徴とする請求項2記載の画像形
成装置の転写方法。 4、前記高濃度再現プロセス及び前記低濃度再現プロセ
スは、それぞれ、異なる色の再現を順次行う多重カラー
転写プロセスからなることを特徴とする請求項3記載の
画像形成装置の転写方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7320089A JPH02251876A (ja) | 1989-03-25 | 1989-03-25 | 画像形成装置の転写方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7320089A JPH02251876A (ja) | 1989-03-25 | 1989-03-25 | 画像形成装置の転写方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02251876A true JPH02251876A (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=13511269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7320089A Pending JPH02251876A (ja) | 1989-03-25 | 1989-03-25 | 画像形成装置の転写方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02251876A (ja) |
-
1989
- 1989-03-25 JP JP7320089A patent/JPH02251876A/ja active Pending
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