JPH0225219Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0225219Y2 JPH0225219Y2 JP16188880U JP16188880U JPH0225219Y2 JP H0225219 Y2 JPH0225219 Y2 JP H0225219Y2 JP 16188880 U JP16188880 U JP 16188880U JP 16188880 U JP16188880 U JP 16188880U JP H0225219 Y2 JPH0225219 Y2 JP H0225219Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- tube body
- oil
- engaging piece
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はたとえば負荷時タツプ切換器の切換
開閉器を収納するための油密容器に関するもので
ある。
開閉器を収納するための油密容器に関するもので
ある。
従来からこの種の油密容器は油密信頼性を向上
させ、しかも加工精度の緩和を図る目的で種々の
ものが提案されてきた。第1図及び第2図は従来
の油密容器を示している。図において、1は径方
向に接合状態で積層された管体で、中心線方向に
分割され底部に平担面が形成された複数個の係合
溝1aを有する。2は管体1の端部に嵌合したキ
ヤツプ、3は管体1の端部とキヤツプ2の底面と
の間に挿入された弾性リング、4はその内側突面
4aが各係合溝1aに嵌入された一対の半円弧状
の係合片、5は各係合片4とキヤツプ2とを結合
するボルトから成る締付具、6は各係合片4を結
合するボルトである。
させ、しかも加工精度の緩和を図る目的で種々の
ものが提案されてきた。第1図及び第2図は従来
の油密容器を示している。図において、1は径方
向に接合状態で積層された管体で、中心線方向に
分割され底部に平担面が形成された複数個の係合
溝1aを有する。2は管体1の端部に嵌合したキ
ヤツプ、3は管体1の端部とキヤツプ2の底面と
の間に挿入された弾性リング、4はその内側突面
4aが各係合溝1aに嵌入された一対の半円弧状
の係合片、5は各係合片4とキヤツプ2とを結合
するボルトから成る締付具、6は各係合片4を結
合するボルトである。
上記のように管体1の端面とキヤツプ2の底面
との間に挿入された弾性リング3を、係合溝1a
に嵌合された係合片4とキヤツプ2とを締付具5
によつて結合することによつて締付けしているの
で、キヤツプ2と管体1の径寸法の許容加工誤差
を大ととることができ、キヤツプ2と管体1の加
工が容易となるばかりでなく、油密する箇所が一
か所に限定されることで油密の信頼性を向上する
ことができる構成となつている。
との間に挿入された弾性リング3を、係合溝1a
に嵌合された係合片4とキヤツプ2とを締付具5
によつて結合することによつて締付けしているの
で、キヤツプ2と管体1の径寸法の許容加工誤差
を大ととることができ、キヤツプ2と管体1の加
工が容易となるばかりでなく、油密する箇所が一
か所に限定されることで油密の信頼性を向上する
ことができる構成となつている。
しかし、このような従来方式においては、係合
片が上述の形状をとつているがゆえに次のような
欠点が生ずる。
片が上述の形状をとつているがゆえに次のような
欠点が生ずる。
(1) 半円弧状の内側に突面を有しているために機
械加工が困難である。
械加工が困難である。
(2) 2つの係合片を結合する際に管体の係合溝の
平担面と係合片の内側突面とが接合すること
は、ボルト6で締上げるがゆえに管体のうす肉
部に集中的に剪断力がかかることにより、管体
を破壊せしめる可能性をひめることになる。ま
た、管体の係合溝の平担面を含む管体の全外周
と均一に係合片の内側突面を含む内側全面とを
接合させることは加工上困難である。つまり、
係合片内側突面と管体の係合溝の平担面との間
にわずかのすき間を設け、接合は管体の係合溝
の平担面を除く外周で行なわせるのが適当な手
段である。しかし、このことは係合片を含むキ
ヤツプと管体との間に円周方向にすべりを生ず
る可能性をもち、図示しない油密容器上方およ
び下方の位置関係にずれを生ずる恐れがある。
よつて、係合片を管体に対してより強固に締上
げる必要性にかられるが、このとき管体の係合
溝に対して係合片の内側突面が精度よく加工さ
れていることが必須条件であり、しかも締上げ
た状態ではなお管体の係合溝の平担面と係合片
の内側突面との間にすき間が確保されていなけ
ればならないといつた加工上の精度が要求され
る。
平担面と係合片の内側突面とが接合すること
は、ボルト6で締上げるがゆえに管体のうす肉
部に集中的に剪断力がかかることにより、管体
を破壊せしめる可能性をひめることになる。ま
た、管体の係合溝の平担面を含む管体の全外周
と均一に係合片の内側突面を含む内側全面とを
接合させることは加工上困難である。つまり、
係合片内側突面と管体の係合溝の平担面との間
にわずかのすき間を設け、接合は管体の係合溝
の平担面を除く外周で行なわせるのが適当な手
段である。しかし、このことは係合片を含むキ
ヤツプと管体との間に円周方向にすべりを生ず
る可能性をもち、図示しない油密容器上方およ
び下方の位置関係にずれを生ずる恐れがある。
よつて、係合片を管体に対してより強固に締上
げる必要性にかられるが、このとき管体の係合
溝に対して係合片の内側突面が精度よく加工さ
れていることが必須条件であり、しかも締上げ
た状態ではなお管体の係合溝の平担面と係合片
の内側突面との間にすき間が確保されていなけ
ればならないといつた加工上の精度が要求され
る。
(3) 係合片は、その結合のためにボルトの厚み以
上の肉厚が必要であり重量増となるとともに、
ボルト用の座ぐり、タツプ立てなどの加工を必
要とする。
上の肉厚が必要であり重量増となるとともに、
ボルト用の座ぐり、タツプ立てなどの加工を必
要とする。
本考案は以上のような点に鑑みてなされたもの
で、従来方式の油密効果を全くそこなうことな
く、加工性、作業性がよくしかも重量の軽減など
経済性をさらに向上させた油密容器を提供しよう
とするものである。
で、従来方式の油密効果を全くそこなうことな
く、加工性、作業性がよくしかも重量の軽減など
経済性をさらに向上させた油密容器を提供しよう
とするものである。
以下図を用いて説明する。第3図及び第4図に
おいて、7は片端面7aが管体1の円周方向に
90゜間隔をおいて形成された係合溝1aの平担状
の底面に当接する矩形状の係合片であり、この係
合片7はキヤツプ2に締付具5により固着されて
いる。そして、この係合片7は管体1の軸線方向
に螺着される締付具5により管体1とキヤツプ2
との間をリング3を介して油密している。なお、
その他の符号は前述の従来のものと同一または相
当部分であり、その説明は省略する。
おいて、7は片端面7aが管体1の円周方向に
90゜間隔をおいて形成された係合溝1aの平担状
の底面に当接する矩形状の係合片であり、この係
合片7はキヤツプ2に締付具5により固着されて
いる。そして、この係合片7は管体1の軸線方向
に螺着される締付具5により管体1とキヤツプ2
との間をリング3を介して油密している。なお、
その他の符号は前述の従来のものと同一または相
当部分であり、その説明は省略する。
上記のように構成された油密容器においては、
次のような効果が期待できる。
次のような効果が期待できる。
(1) 複数個の矩形状の係合片を独立させて管体の
各係合溝に設けることにより、係合片の片端面
と管体の係合溝の底面との間をすき間なく、し
かも過大な剪断力が係合溝に加わることもな
く、係合片は係合溝に接合させることが可能と
なり、この係合片と結合されたキヤツプと管体
とは円周方向にずれの心配がなくなり、油密容
器の上方および下方の位置関係が保たれる。
各係合溝に設けることにより、係合片の片端面
と管体の係合溝の底面との間をすき間なく、し
かも過大な剪断力が係合溝に加わることもな
く、係合片は係合溝に接合させることが可能と
なり、この係合片と結合されたキヤツプと管体
とは円周方向にずれの心配がなくなり、油密容
器の上方および下方の位置関係が保たれる。
(2) 係合片は形状が矩形状の一定のものであり、
加工性が非常に向上する。
加工性が非常に向上する。
(3) 従来のものは分割された係合片を結合するた
めにボルトの厚み以上の肉厚を必要としたが、
係合片は独立してキヤツプに固着され、係合片
の肉厚をうすくでき、重量は軽減される。
めにボルトの厚み以上の肉厚を必要としたが、
係合片は独立してキヤツプに固着され、係合片
の肉厚をうすくでき、重量は軽減される。
(4) 個々の係合片は、独立して管体の各係合溝に
係合してキヤツプに固着されるので、組立時の
作業性が向上する。
係合してキヤツプに固着されるので、組立時の
作業性が向上する。
(5) 各係合片は管体の軸線方向にかつ円周方向に
一定間隔をおいて螺着される複数個の締付具に
よりキヤツプに固着されるので、キヤツプと管
体との間の油密性能は片寄りなく発揮される。
一定間隔をおいて螺着される複数個の締付具に
よりキヤツプに固着されるので、キヤツプと管
体との間の油密性能は片寄りなく発揮される。
その他の構成要素は従来方式と変更がないので
油密容器としての従来方式の特長が発揮されるこ
とはいうまでもない。
油密容器としての従来方式の特長が発揮されるこ
とはいうまでもない。
第1図は従来の油密容器の平面図、第2図は第
1図の−線の断面図、第3図はこの考案の一
実施例を示す油密容器の平面図、第4図は第3図
の−線の断面図である。 図において、1は管体、1aは係合溝、2はキ
ヤツプ、3は弾性リング、5は締付具、7は係合
片である。なお各図中同一符号は同一又は相当部
分を示す。
1図の−線の断面図、第3図はこの考案の一
実施例を示す油密容器の平面図、第4図は第3図
の−線の断面図である。 図において、1は管体、1aは係合溝、2はキ
ヤツプ、3は弾性リング、5は締付具、7は係合
片である。なお各図中同一符号は同一又は相当部
分を示す。
Claims (1)
- 円筒状に積層された外周に円周方向に一定間隔
を置いて接線方向に切欠いて形成された複数個の
底面が平坦状の接合溝を有する管体と、この管体
の一端に嵌着され断面がコ字状のキヤツプと、キ
ヤツプと前記管体の端面との間に設けられ弾性を
有するリングと、前記各係合溝の底面に片端面が
当接して前記キヤツプに取り付けられている矩形
状の係合片とを備え、前記各係合片はその両端を
前記管体の軸線方向に締付具により前記キヤツプ
に取り付けられることにより、前記管体と前記キ
ヤツプとの間を前記リングを介して油密してなる
油密容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16188880U JPH0225219Y2 (ja) | 1980-11-11 | 1980-11-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16188880U JPH0225219Y2 (ja) | 1980-11-11 | 1980-11-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5783727U JPS5783727U (ja) | 1982-05-24 |
| JPH0225219Y2 true JPH0225219Y2 (ja) | 1990-07-11 |
Family
ID=29520777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16188880U Expired JPH0225219Y2 (ja) | 1980-11-11 | 1980-11-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0225219Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-11 JP JP16188880U patent/JPH0225219Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5783727U (ja) | 1982-05-24 |
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