JPH0225272Y2 - - Google Patents

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JPH0225272Y2
JPH0225272Y2 JP1982124836U JP12483682U JPH0225272Y2 JP H0225272 Y2 JPH0225272 Y2 JP H0225272Y2 JP 1982124836 U JP1982124836 U JP 1982124836U JP 12483682 U JP12483682 U JP 12483682U JP H0225272 Y2 JPH0225272 Y2 JP H0225272Y2
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JP
Japan
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cabinet
cabinet body
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heat
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JP1982124836U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は積重ねに適したオーデイオ機器用キ
ヤビネツトに関するもので、とくに、積重ね使用
に便利なオーデイオ機器用キヤビネツトに関する
ものである。
〔従来技術と問題点〕 オーデイオ機器などで代表される電子音響機器
は平面上に並列状態で使用されることも多いが、
それよりも多くのケースは積重ねた状態で使用さ
れることの方が多く、この場合、単に各機器が積
重ねられるのではなく、ラツクの中に収容された
状態で使用されるのである。
オーデイオ機器などを積重ね状態で使用する際
に問題になるのは各機器から発生する熱を如何に
放散させるかであつて、発熱の放熱を確実に行わ
ないと、電子部品が熱の影響を受けて性能低下を
来たす問題があつた。
そこで、冷却風の通りをよくするために各機器
の上部空間を離して機器を積重ねて使用すること
が行われている。
このような使い方はキヤビネツト全体の容積が
大きくなるばかりか、使用状態での占有空間が大
きくなる欠点があつた。
この考案はオーデイオ機器などの各機器を積重
ね状態で使用する際の全体容積を小さく纏め得る
ようにすると共に、発生する熱の分散、発散を確
実に行い得るキヤビネツトを提供することを目的
とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このような目的を達成するためにこの考案は、
キヤビネツト本体と、このキヤビネツト本体に被
せられるボンネツトとを備え、前記キヤビネツト
本体は、少くとも、前面および上面が開放された
箱型をしていて、左右の両側板に沿つて形成さ
れ、上下両端面が開放されると共に、キヤビネツ
ト本体の内部空間と通じる通気孔をもつ放熱通路
をもち、放熱通路の下端部は突起縁となり、下位
の放熱通路の上端部に嵌まるようになつていて、
前記ボンネツトはキヤビネツト本体に被せた状態
で放熱通路に対応した通気孔をもち、キヤビネツ
ト本体内の熱気流を放熱通路に導き、この通気孔
から放熱通路に向つて上位のキヤビネツトの突起
縁が嵌り得るようになつていて、上下の放熱通路
が連通状態となり、その上部開口から放出できる
ように構成したことを特徴とするものである。
〔実施例〕
次に、この考案の実施例を図面に示す実施例に
沿つて詳しく説明する。第1図ないし第4図にお
いて符号1はキヤビネツト本体を示し、符号2は
このキヤビネツト本体1に被せるボンネツトをそ
れぞれ示している。そして、このキヤビネツト本
体1は全体として箱型をしているが、底板11の
両側に設けた左右の側板12,13さらには、底
板11と、この側板12,13に固定された背面
板14によつて構成されていて、前面と、上面は
開放状態になつている。前記側板12,13の内
側面には各側板と平行に放熱通路15,16を形
成するために通気孔を多数穿けた内側板15a,
16aがキヤビネツト本体1の内部の空間側に突
出した状態で配置され、この内通気孔15a,1
6aの前後方向の端面は端板15b,16bによ
り側板12,13に対して一体的になつている。
このような構成の放熱通路15,16となつて
いて、上部開口15c,16cの縁には段部15
d,16dが形成されており、一方、各放熱通路
15,16の下面は下部開口15f,16fにな
つていて、その縁部は下位のキヤビネツトの上部
開口15c,16cの段部15d,16dに嵌合
して載ることができる突起縁15g,16gにな
つている。
さらに、ボンネツト2は、天板21と、その両
側に形成した側板22,23とにより門型に形成
されたもので、このボンネツト2を前記キヤビネ
ツト本体1に被せた状態で、前記側板22,23
が側板12,13の外側に密着でき、天板21は
キヤビネツト本体1の上面の開口を閉塞できる寸
法形状に定められている。
そして、天板21の左右両端近くで、キヤビネ
ツトの放熱通路15,16の真上に相当する位置
に通気孔21a,21aが穿けられていて、この
通気孔21aは前記キヤビネツト本体1の突起縁
15g,16gが貫通できる大きさに定められて
いる。
なお、以上のほか、キヤビネツト本体1は第5
図に斜面図として示してあるように、側板12,
13と内側板15,16の間で放熱通路15,1
6を形成するだけでなく、内側板15a,16a
を側板12,13を折曲げた状態で形成し、その
部分の側板12,13を省略した形にし、ボンネ
ツト2の側板22,23と、内側板15,16と
の間でその放熱通路15,16を形成してもよ
い。
なおまた、第6図に示すように、放熱通路1
5,16を各側板12,13の両端部、言換る
と、キヤビネツトの四隅位置に設け、これに対応
してボンネツト2の通気孔21aも天板21の四
隅位置に穿設して構成したものであつてもよい。
このようなキヤビネツトは合成樹脂で一体的に
成形したり、内側板だけを合成樹脂で成形した
り、材料は自由に選択できる。
この考案の積重ねに適したオーデイオ機器用キ
ヤビネツトは、アンプなどにおいて発熱する電気
部品をキヤビネツト本体1中に収容し、このキヤ
ビネツト本体1上にボンネツト2を被せ、これら
電気部品の上面を覆つて塵埃などから保護し、こ
れらを適当数積重ねて使用するのであつて、下位
のキヤビネツト上に上位のキヤビネツトを重ねる
場合、上位のキヤビネツトのもつ突起縁15g,
16gを下位の放熱通路15,16の上部開口1
5c,16cにもつ段部15d,16dに嵌込ん
で、放熱通路15,16を上下方向に連通させ、
上下のキヤビネツトを結合して使用する。
このとき、キヤビネツト本体1中の電気部品な
どから発生する熱は空気の流れにより、内側板1
5a,16aの通気孔から放熱通路15,16に
導かれ、上昇気流になつて放熱通路の上部開口1
5c,16cからさらに上位の放熱通路15,1
6へと上昇し、最終的には最上位の上部開口15
c,16cから放出される。
なお、第4図Kのように従来のキヤビネツトを
この考案のようなキヤビネツトに収容することも
可能である。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、この考案の積
重ねに適したオーデイオ機器用キヤビネツトは、
キヤビネツト本体と、ボンネツトとによつて構成
し、キヤビネツト本体は両側に放熱通路をもち、
多数のキヤビネツト本体を重ねた場合にこれら上
下の放熱通路が連通状態になるようにすると共
に、放熱通路は互に嵌合できるように構成したか
ら、機器の発熱気流を確実に外部に放出し、上位
の機器に熱の影響を与えるのを防止でき、しか
も、上下のキヤビネツトを突起縁の嵌合により放
熱通路を連結して左右方向の結合を強くできるな
どの効果がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面はこの考案の積重ねに適したオーデイ
オ機器用キヤビネツトの実施例を示し、第1図は
分解斜視図、第2図はキヤビネツト本体の正面
図、第3図は同底面図、第4図は全体の縦断面
図、第5図は他の実施例によるキヤビネツト本体
のみの斜視図、第6図はさらに他の実施例にする
キヤビネツトの分解斜視図である。 1……キヤビネツト本体、11……底板、1
2,13……側板、14……背面板、15,16
……放熱通路、15a,16a……内側板、15
c,16c……上部開口、15d,16d……段
部、2……ボンネツト、21……天板、21a…
…通気孔、22,23……側板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キヤビネツト本体と、このキヤビネツト本体に
    被せられるボンネツトとを備え、前記キヤビネツ
    ト本体は、少くとも、前面および上面が開放され
    た箱型をしていて、左右の両側板に沿つて形成さ
    れ、上下両端面が開放されると共に、キヤビネツ
    ト本体の内部空間と通じる通気孔をもつ放熱通路
    をもち、放熱通路の下端部は突起縁となり、下位
    の放熱通路の上端部に嵌まるようになつていて、
    前記ボンネツトはキヤビネツト本体に被せた状態
    で放熱通路に対応した通気孔をもち、キヤビネツ
    ト本体内の熱気流を放熱通路に導き、この通気孔
    から放熱通路に向つて上位のキヤビネツトの突起
    縁が嵌り得るようになつていて、上下の放熱通路
    が連通状態となり、その上部開口から放出できる
    ように構成したことを特徴とする積重ねに適した
    オーデイオ機器用キヤビネツト。
JP12483682U 1982-08-17 1982-08-17 積重ねに適したオーディオ機器用キャビネット Granted JPS5929094U (ja)

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JP12483682U JPS5929094U (ja) 1982-08-17 1982-08-17 積重ねに適したオーディオ機器用キャビネット

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JP12483682U JPS5929094U (ja) 1982-08-17 1982-08-17 積重ねに適したオーディオ機器用キャビネット

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Publication Number Publication Date
JPS5929094U JPS5929094U (ja) 1984-02-23
JPH0225272Y2 true JPH0225272Y2 (ja) 1990-07-11

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JP12483682U Granted JPS5929094U (ja) 1982-08-17 1982-08-17 積重ねに適したオーディオ機器用キャビネット

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JPS55111398U (ja) * 1979-01-26 1980-08-05

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JPS5929094U (ja) 1984-02-23

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