JPH0225308Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0225308Y2 JPH0225308Y2 JP1986126070U JP12607086U JPH0225308Y2 JP H0225308 Y2 JPH0225308 Y2 JP H0225308Y2 JP 1986126070 U JP1986126070 U JP 1986126070U JP 12607086 U JP12607086 U JP 12607086U JP H0225308 Y2 JPH0225308 Y2 JP H0225308Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- hole
- hook rod
- ring
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、バツグ、カバン、バンドその他種々
の連結部に使用され、そして鉤杆をネジ止めする
ように成したことを特徴とするネジナス環に関す
るものである。
の連結部に使用され、そして鉤杆をネジ止めする
ように成したことを特徴とするネジナス環に関す
るものである。
従来の技術
従来、この種のネジナス環の構成は、実開昭53
−143957号公報に開示される如く、ネジ収納部1
を設け、該ネジ収納部の上下部に孔2及び挿入孔
3を穿設し、且つ底面には保持孔4を穿設して成
るナス環本体5と、雌ネジ部6を有して前記ネジ
収納部1に納められるネジ7と、一端が前記挿入
孔3を挿通して前記ネジ7と螺合して前記孔2ま
で達する雄ネジ部8に成つており、他端9aが前
記保持孔4と嵌合する様に成つている鉤杆9と、
前記ナス環本体5の頭部に設けられた輪環10と
から成つていた。
−143957号公報に開示される如く、ネジ収納部1
を設け、該ネジ収納部の上下部に孔2及び挿入孔
3を穿設し、且つ底面には保持孔4を穿設して成
るナス環本体5と、雌ネジ部6を有して前記ネジ
収納部1に納められるネジ7と、一端が前記挿入
孔3を挿通して前記ネジ7と螺合して前記孔2ま
で達する雄ネジ部8に成つており、他端9aが前
記保持孔4と嵌合する様に成つている鉤杆9と、
前記ナス環本体5の頭部に設けられた輪環10と
から成つていた。
考案が解決しようとする問題点
この従来のネジナス環は、使用される場所柄、
バツグ本体等とネジナス環のネジが接触すること
が多く、これによつてネジが緩む方向に回され、
遂には鉤杆がネジから外れてネジナス環が分解
し、このためバツグ等も落ちてしまう不都合が生
じた。
バツグ本体等とネジナス環のネジが接触すること
が多く、これによつてネジが緩む方向に回され、
遂には鉤杆がネジから外れてネジナス環が分解
し、このためバツグ等も落ちてしまう不都合が生
じた。
問題を解決するための手段
本考案は、このような事情に鑑み開発されたも
のであり、ネジが緩んでも鉤杆が抜け落ちない様
にしたものである。
のであり、ネジが緩んでも鉤杆が抜け落ちない様
にしたものである。
本考案に係るネジナス環につき説明するに、そ
の構成は、ネジ収納部1を設け、該ネジ収納部の
上下部に孔2及び挿入孔3を穿設し、且つ底面に
は保持孔4を穿設して成るナス環本体5と、雌ネ
ジ部6を有してネジ収納部1に収められるネジ7
と、一端が挿入孔3に挿通しネジ7と螺合して孔
2まで達する雄ネジ部8に成つており、他端部9
aが保持孔4と嵌合する様に成つている鉤杆9
と、ナス環本体5の頭部に設けられた輪環10と
から成るネジナス環に於いて、前記孔2を通孔2
と成し、鉤杆9の雄ネジ部8の先端8aを適宜長
さまで割つて押し広げ、挿入孔3、ネジ7、通孔
2内に挿通した雄ネジ部8の拡開した先端8a部
分が、ネジ7を回すことで雌ネジ部6内に進入し
始めた時に、端部9aの先端が保持孔4内の開口
部付近で挿入状態となるように鉤杆9を形成した
ことを特徴とする。
の構成は、ネジ収納部1を設け、該ネジ収納部の
上下部に孔2及び挿入孔3を穿設し、且つ底面に
は保持孔4を穿設して成るナス環本体5と、雌ネ
ジ部6を有してネジ収納部1に収められるネジ7
と、一端が挿入孔3に挿通しネジ7と螺合して孔
2まで達する雄ネジ部8に成つており、他端部9
aが保持孔4と嵌合する様に成つている鉤杆9
と、ナス環本体5の頭部に設けられた輪環10と
から成るネジナス環に於いて、前記孔2を通孔2
と成し、鉤杆9の雄ネジ部8の先端8aを適宜長
さまで割つて押し広げ、挿入孔3、ネジ7、通孔
2内に挿通した雄ネジ部8の拡開した先端8a部
分が、ネジ7を回すことで雌ネジ部6内に進入し
始めた時に、端部9aの先端が保持孔4内の開口
部付近で挿入状態となるように鉤杆9を形成した
ことを特徴とする。
作 用
次に本考案に作用について説明する。
鉤杆9がネジ7によつて閉じられている状態の
とき、鉤杆9の雄ネジ部8の先端部8aは通孔2
内にある。この状態のときに、ネジ7を鉤杆9が
開く方向に回すと、ネジ7は何の抵抗も無くスム
ーズに回せる。
とき、鉤杆9の雄ネジ部8の先端部8aは通孔2
内にある。この状態のときに、ネジ7を鉤杆9が
開く方向に回すと、ネジ7は何の抵抗も無くスム
ーズに回せる。
更に、ネジ7を同方向に回して行くと、鉤杆9
が次第に下がつて行き、これに伴つて雄ネジ部8
の先端8aも下がり、ネジ7の雌ネジ部6へと進
入する。この状態になると、雄ネジ部8の先端8
aは割つて押し広げて拡開してあるので、この部
分が抵抗となつてネジ7を回すには力がいる
(尚、上記の如く、雄ネジ部8の先端8aが雌ネ
ジ部6へと進入し始めた時に、鉤杆9の他端部9
aの先端は、保持孔4内の開口部付近で挿入状態
となつており、力を入れてネジ7を少し回すこと
で、拡開した先端8aは雌ネジ部6内に進入し、
端部9aの先端が保持孔4より抜け出るものとな
る)。このため、この状態のときは、ネジ7が他
の所に接触したぐらいでは回らない。従つて、こ
れ以上ネジ7が自然に緩む様なことは起きず、鉤
杆9の脱落防止となる。
が次第に下がつて行き、これに伴つて雄ネジ部8
の先端8aも下がり、ネジ7の雌ネジ部6へと進
入する。この状態になると、雄ネジ部8の先端8
aは割つて押し広げて拡開してあるので、この部
分が抵抗となつてネジ7を回すには力がいる
(尚、上記の如く、雄ネジ部8の先端8aが雌ネ
ジ部6へと進入し始めた時に、鉤杆9の他端部9
aの先端は、保持孔4内の開口部付近で挿入状態
となつており、力を入れてネジ7を少し回すこと
で、拡開した先端8aは雌ネジ部6内に進入し、
端部9aの先端が保持孔4より抜け出るものとな
る)。このため、この状態のときは、ネジ7が他
の所に接触したぐらいでは回らない。従つて、こ
れ以上ネジ7が自然に緩む様なことは起きず、鉤
杆9の脱落防止となる。
尚、組み立ての際、鉤杆9の雄ネジ部8の先端
8aを割つて押し広げた後、これをネジ7に螺合
させるようにすると、螺合の際に力がいるので組
み立て作業が大変になる。そこで、雄ネジ部8の
先端8aを割り、これを押し広げないでネジ7に
螺合させ、然る後、先端8aを押し広げるように
すれば組み立てが容易となる。
8aを割つて押し広げた後、これをネジ7に螺合
させるようにすると、螺合の際に力がいるので組
み立て作業が大変になる。そこで、雄ネジ部8の
先端8aを割り、これを押し広げないでネジ7に
螺合させ、然る後、先端8aを押し広げるように
すれば組み立てが容易となる。
通孔2はこのためのもので、ネジ7に螺合さ
れ、更に通孔2内にまで達した雄ネジ部8の先端
8aの割れ目に、通孔2上方からネジ回し等を押
し入れてこれを押し広げるように成すことによ
り、組み立て作業を容易にする。
れ、更に通孔2内にまで達した雄ネジ部8の先端
8aの割れ目に、通孔2上方からネジ回し等を押
し入れてこれを押し広げるように成すことによ
り、組み立て作業を容易にする。
実施例
本考案を図面に示す一実施例に基づいて更に詳
説する。
説する。
第1図は本考案の構成を示す組立分解斜視図で
あり、第2図は鉤杆9のネジ7によつて閉じられ
ている状態を示す斜視図である。
あり、第2図は鉤杆9のネジ7によつて閉じられ
ている状態を示す斜視図である。
図中5はナス環本体である。このナス環本体5
にはネジ収納部1を設けてある。このネジ収納部
1の上部には通孔2、下部には挿入孔3を穿設し
てある。また、ナス環本体5の底面には保持孔4
を穿設してある。
にはネジ収納部1を設けてある。このネジ収納部
1の上部には通孔2、下部には挿入孔3を穿設し
てある。また、ナス環本体5の底面には保持孔4
を穿設してある。
本実施例のナス環本体5は、この側縁中央部を
切り欠いてネジ収納部1と成しているが、これに
限らず、窓孔であつても良い。また、本実施例の
ナス環本体5は、底面の一部を切り欠き、ここに
保持孔4を穿設してある。
切り欠いてネジ収納部1と成しているが、これに
限らず、窓孔であつても良い。また、本実施例の
ナス環本体5は、底面の一部を切り欠き、ここに
保持孔4を穿設してある。
7はネジであり、雌ネジ部6を形成してある。
このネジ7は前記ネジ収納部1内に納められる様
に成つている。
このネジ7は前記ネジ収納部1内に納められる様
に成つている。
本実施例のネジ7は円柱状を呈し、この側面に
は滑止めの溝が刻設してある。また、ネジ7の底
面はテーパー状に窪ませてあり、雌ネジ部6に雄
ネジ部8が容易に入る様にしてある。
は滑止めの溝が刻設してある。また、ネジ7の底
面はテーパー状に窪ませてあり、雌ネジ部6に雄
ネジ部8が容易に入る様にしてある。
9は鉤杆である。この鉤杆9の一端は雄ネジ部
8に成つており、他の端部9aはナス環本体5の
保持孔4に嵌合する様に成つている。この雄ネジ
部8は、挿入孔3を挿通してネジ7と螺合し、更
に通孔2まで達する様に成つている。
8に成つており、他の端部9aはナス環本体5の
保持孔4に嵌合する様に成つている。この雄ネジ
部8は、挿入孔3を挿通してネジ7と螺合し、更
に通孔2まで達する様に成つている。
また、雄ネジ部8は、この先端部8aを割つて
押し広げてある。
押し広げてある。
本実施例の鉤杆9は略J字状を呈し、雄ネジ部
8の先端8aは二つ割りにして押し広げてある
が、鉤杆9の形状は略コ字状等でも良く、先端8
aは四つ割り等でも良い。
8の先端8aは二つ割りにして押し広げてある
が、鉤杆9の形状は略コ字状等でも良く、先端8
aは四つ割り等でも良い。
尚、ネジ7を回して鉤杆9を徐々に開けて行
き、雄ネジ部8の押し広げた先端8a部分がネジ
7の雌ネジ部6内に進入してネジ7が回し難くな
つた時に、鉤杆9の端部9aの先端がまだ保持孔
4内の開口部付近で挿入状態となる様に鉤杆9を
形成する。10は輪環であり、ナス環本体5に設
けられる。
き、雄ネジ部8の押し広げた先端8a部分がネジ
7の雌ネジ部6内に進入してネジ7が回し難くな
つた時に、鉤杆9の端部9aの先端がまだ保持孔
4内の開口部付近で挿入状態となる様に鉤杆9を
形成する。10は輪環であり、ナス環本体5に設
けられる。
本実施例では、輪環10をナス環本体5の頭部
に回動自在に設けてある。
に回動自在に設けてある。
考案の効果
以上のような構成からなる本考案は次のような
効果を有する。
効果を有する。
本考案に係るネジナス環は、鉤杆の雄ネジ部先
端を割つて押し広げて拡開しており、又当該拡開
した先端部分が、ネジ回すことで雌ネジ部内に進
入し始めた時に、鉤杆の他端部の先端がナス環本
体の保持孔内の開口部付近で挿入状態となるよう
鉤杆が形成されているので、ある程度の力を入れ
てネジを回さなければ鉤杆の他端部が保持孔より
抜け出ることはなく、従つて、ネジが他物と接触
して回動し、保持孔より鉤杆の端部が抜け出てし
まい、鉤杆に吊るした物品が鉤杆から外れて落ち
てしまうという危険を防止することが出来ると共
に、相当の力を入れて無理やりネジを回転させな
ければ、鉤杆の雄ネジ部は雌ネジ部内を通過せ
ず、鉤杆はナス環本体から脱落して分離すること
がないので、この点からも鉤杆に吊るした物が鉤
杆から外れて落てしまい紛失するという不都合は
解消されるものとなる。
端を割つて押し広げて拡開しており、又当該拡開
した先端部分が、ネジ回すことで雌ネジ部内に進
入し始めた時に、鉤杆の他端部の先端がナス環本
体の保持孔内の開口部付近で挿入状態となるよう
鉤杆が形成されているので、ある程度の力を入れ
てネジを回さなければ鉤杆の他端部が保持孔より
抜け出ることはなく、従つて、ネジが他物と接触
して回動し、保持孔より鉤杆の端部が抜け出てし
まい、鉤杆に吊るした物品が鉤杆から外れて落ち
てしまうという危険を防止することが出来ると共
に、相当の力を入れて無理やりネジを回転させな
ければ、鉤杆の雄ネジ部は雌ネジ部内を通過せ
ず、鉤杆はナス環本体から脱落して分離すること
がないので、この点からも鉤杆に吊るした物が鉤
杆から外れて落てしまい紛失するという不都合は
解消されるものとなる。
また、本考案に係るネジナス環は、ネジ収納部
の上部に通孔を穿設してあるので、鉤杆をネジに
螺合させた後、この通孔を通して雄ネジ部を押し
広げることができるので、ネジナス環を容易に組
み立てることができる。
の上部に通孔を穿設してあるので、鉤杆をネジに
螺合させた後、この通孔を通して雄ネジ部を押し
広げることができるので、ネジナス環を容易に組
み立てることができる。
更に、本考案に係るネジナス環は、雄ネジ部先
端を割つて押し広げることによつて鉤杆の脱落を
防止してあるので、鉤杆の脱落を防止するための
ストツパー手段を付加する必要が無く、製造及び
コスト面で有利である。
端を割つて押し広げることによつて鉤杆の脱落を
防止してあるので、鉤杆の脱落を防止するための
ストツパー手段を付加する必要が無く、製造及び
コスト面で有利である。
以上の如く、本考案は鉤杆の脱落を防止した画
期的なナス環である。
期的なナス環である。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本考案の構成を示す組立分解斜視図、第2図は
鉤杆の閉じられた状態を示す斜視図である。 1……ネジ収納部、2……通孔、3……挿入
孔、4……保持孔、5……ナス環本体、6……雌
ネジ部、7……ネジ、8……雄ネジ部、8a……
雄ネジ部先端、9……鉤杆、9a……鉤杆の端
部、10……輪環。
は本考案の構成を示す組立分解斜視図、第2図は
鉤杆の閉じられた状態を示す斜視図である。 1……ネジ収納部、2……通孔、3……挿入
孔、4……保持孔、5……ナス環本体、6……雌
ネジ部、7……ネジ、8……雄ネジ部、8a……
雄ネジ部先端、9……鉤杆、9a……鉤杆の端
部、10……輪環。
Claims (1)
- ネジ収納部1を設け、該ネジ収納部の上下部に
孔2及び挿入孔3を穿設し、且つ底面には保持孔
4を穿設して成るナス環本体5と、雌ネジ部6を
有してネジ収納部1に収められるネジ7と、一端
が挿入孔3に挿通しネジ7と螺合して孔2まで達
する雄ネジ部8に成つており、他端部9aが保持
孔4と嵌合する様に成つている鉤杆9と、ナス環
本体5の頭部に設けられた輪環10とから成るネ
ジナス環に於いて、前記孔2を通孔2と成し、鉤
杆9の雄ネジ部8の先端8aを適宜長さまで割つ
て押し広げ、挿入孔3、ネジ7、通孔2内に挿通
した雄ネジ部8の拡開した先端8a部分が、ネジ
7を回すことで雌ネジ部6内に進入し始めた時
に、端部9aの先端が保持孔4内の開口部付近で
挿入状態となるように鉤杆9を形成したことを特
徴とするネジナス環。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986126070U JPH0225308Y2 (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986126070U JPH0225308Y2 (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6331825U JPS6331825U (ja) | 1988-03-01 |
| JPH0225308Y2 true JPH0225308Y2 (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=31019535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986126070U Expired JPH0225308Y2 (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0225308Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53143957U (ja) * | 1977-04-19 | 1978-11-13 | ||
| JPS5541675U (ja) * | 1978-09-12 | 1980-03-17 |
-
1986
- 1986-08-18 JP JP1986126070U patent/JPH0225308Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6331825U (ja) | 1988-03-01 |