JPH022532Y2 - - Google Patents

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JPH022532Y2
JPH022532Y2 JP6467284U JP6467284U JPH022532Y2 JP H022532 Y2 JPH022532 Y2 JP H022532Y2 JP 6467284 U JP6467284 U JP 6467284U JP 6467284 U JP6467284 U JP 6467284U JP H022532 Y2 JPH022532 Y2 JP H022532Y2
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JP
Japan
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fitting
core pin
mold
cast
holding device
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JP6467284U
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JPS60176864U (ja
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  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、鋳造製品内に鋳込まれるべき円筒状
金具を、キヤビテイ内に臨む金型の壁面に設けら
れた中子ピンに嵌合、保持するための鋳込金具の
保持装置に関する。
(2) 従来の技術 鋳造製品たとえば自動二輪車のアルミニウム製
エンジンケースには、トランスミツシヨンシヤフ
ト用の鋳物製軸受金具が一体的に鋳込まれるのが
一般的である。この軸受金具は、鋳込み時に金型
内に予めセツトされ、キヤビテイ内にダイカスト
機で溶湯を射出することにより、エンジンケース
内に鋳込まれる。この際、ダイカスト機の振動お
よび溶湯射出圧により軸受金具が位置からずれる
ことを防止するために、従来では周方向に分極し
た一対の半月状磁石を中子ピンを囲繞するように
して金型内に埋設し、その磁力によつて軸受金具
を固定、保持するようにしている。
(3) 考案が解決しようとする問題点 ところが、従来のそのような保持構造では、鋳
造時に磁石が高温たとえば600〜700℃のアルミニ
ウム溶湯に直接曝されるので、磁力が次第に低下
し、ある期間経過した後には磁石を交換しなけれ
ばならなかつた。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、磁石を溶湯に直接曝すことを避けるように
して、長期間にわたつて金具を保持し得るように
した鋳込金具の保持装置を提供することを目的と
する。
B .考案の構成 (1) 問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案では、金型
には中子ピンとの間に環状室を画成する穴が穿設
され、該環状室には、周方向相互間にわずかな間
隔を有して中子ピンを囲繞するリング体を構成す
るような半月状であつてしかも横断面を矩形とし
て磁性耐熱材料で形成されるとともに半径方向に
沿う内、外面および金具と反対側の側面を非磁性
材料で覆われた一対の保持体が嵌合され、それら
の保持体の相互に対向する周方向両端間で前記金
具と反対側には、磁石がそれぞれ配設される。
(2) 作用 かかる構成によれば、保持体の周方向両端間に
わたつて磁路が形成され、その磁力によつて金具
が吸引、保持される。しかも磁石に溶湯が直接接
触することが避けられる。
(3) 実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説
明すると、先ず第1図において、鋳造製品として
の自動二輪車のアルミニウム製エンジンケース1
には、鋳物製軸受金具2が一体的に鋳込まれ、そ
の鋳込み完了後、軸受金具2の内面はトランスミ
ツシヨンシヤフト3用軸受4を嵌入し得るよう
に、仕上げ加工される。
第2図において、エンジンケース1を鋳造すべ
く、金型5にはキヤビテイ6が画成されており、
キヤビテイ6に臨む金型5の壁面5aには、鋳込
まれるべき円筒状の軸受金具2を嵌合して保持す
るために、中子ピン7が設けられる。すなわち、
前記壁面5aには、中子ピン7との間に環状室8
を画成する穴9が穿設されており、中子ピン7は
その頭部7aをキヤビテイ6内に突出させて穴9
内に設けられた支持部10に固着される。頭部7
aは大径に形成されており、この頭部7aに軸受
金具2が嵌合されれる。しかも穴9の内径は軸受
金具2の外径と略同一に設定される。
このように中子ピン7に嵌合された軸受金具2
を確実に保持するために、金型5の環状室8には
一対の半月状保持体11,12から成るリング体
13が中子ピン7を囲繞して嵌合され、それらの
保持体11,12の周方向両端間で軸受金具2と
反対側に磁石14,15が配置される。
第3図において、保持体11,12は、磁性耐
熱材料たとえばSKD61により中心角がほぼ180度
の半月状に形成され、しかもその横断面は矩形に
形成される。これらの保持体11,12の半径方
向に沿う内、外面および軸受金具2と反対側の側
面は、銅や亜鉛などの非磁性材料から成るカバー
板16,17でそれぞれ覆われる。また両保持体
11,12の相互に間隔δをあけて対向する周方
向両端間は、軸受金具2と反対側でろう付される
磁石挿入箱18,19によつて相互に結合され、
これにより中子ピン7を囲繞するリング体13が
構成される。
磁石挿入箱18,19はその上端が開放されて
おり、これらの磁石挿入箱18,19内には磁石
14,15が挿入される。しかも、各磁石14,
15はリング体13の周方向に沿つて分極されて
おり、前記周方向に沿う一方側をたとえばN極と
し、かつ周方向他方側をたとえばS極とし磁石挿
入箱18,19内に挿入される。しかもカバー板
16,17の磁石14,15に臨む部分は切欠か
れる。このため、保持体11,12には磁石1
4,15を介して磁路が形成され、保持体11,
12は磁石としての機能を発揮する。
このような保持体11,12はカバー板16,
17で覆われていない側面を、中子ピン7におけ
る頭部7aの段差面7bおよび軸受金具2の端面
に当接するようにして環状室8内に嵌合され、そ
の磁力によつて中子ピン7に吸着、固定するとと
もに、軸受金具2を吸引、保持する。
また金型5の穴9にはその底部側から空気供給
管20が挿入され、この空気供給管20は図示し
ない空気供給源に接続される。
次にこの実施例の作用について説明すると、軸
受金具2の鋳込み時に軸受金具2は、保持体1
1,12を介して磁石14,15により吸着、保
持される。しかも保持体14,15はカバー板1
6,17でそれぞれ覆われているので、その磁力
が分散することがなく、軸受金具2を強力に保持
することができる。この際、磁石14,15は溶
湯に直接曝されないので、磁力が低下することが
極力防止され、さらに空気供給管20から冷却空
気を供給して磁石14,15を冷却することによ
り、磁力の低下が一層防止され、軸受金具2を保
持するだけの磁力を長期間にわたつて接続するこ
とができる。
C 考案の効果 以上のように本考案によれば、金型には中子ピ
ンとの間に環状室を画成する穴が設けられ、該環
状室には、相互にわずかな間隙を有して中子ピン
を囲繞するリング体を構成するような半月状であ
つてしかも横断面を矩形として磁性耐熱材料で形
成されるとともに半径方向に沿う内、外面および
金具と反対側の側面を非磁性材料で覆われた一対
の保持体が嵌合され、それらの保持体の相互に対
向する周方向両端間で前記金具と反対側には、磁
石がそれぞれ配設されるので、保持体を介して金
具を磁力によつて強力に吸引、保持することがで
き、しかも磁石が溶湯に直接曝されることがない
ので、磁石の寿命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
1図は鋳造すべきエンジンケースを示す分解斜視
図、第2図は金型装置の要部縦断面図、第3図は
リング体の一部切欠き斜視図である。 1……鋳造製品としてのエンジンケース、2…
…軸受金具、5……金型、5a……壁面、6……
キヤビテイ、7……中子ピン、8……環状室、9
……穴、11,12……保持体、13……リング
体、14,15……磁石、δ……間隔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 鋳造製品内に鋳込まれるべき円筒状金具を、
    キヤビテイに臨む金型の壁面に設けられた中子
    ピンに嵌合、保持するための鋳込金具の保持装
    置において、前記金型には中子ピンとの間に環
    状室を画成する穴が穿設され、該環状室には、
    周方向相互間にわずかな間隔をあけて中子ピン
    を囲繞するリング体を構成するような半月状で
    あつてしかも横断面を矩形として磁性耐熱材料
    で形成されるとともに半径方向に沿う内、外面
    および前記金具と反対側の側面を非磁性材料で
    覆われた一対の保持体が嵌合され、それらの保
    持体の相互に対向する周方向両端間で前記金具
    と反対側には、磁石がそれぞれ配置されること
    を特徴とする鋳込金具の保持装置。 (2) 前記磁石に関して前記金具と反対側には、該
    磁石を強制的に冷却するための空気供給管が配
    設されることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第(1)項記載の鋳込金具の保持装置。
JP6467284U 1984-05-01 1984-05-01 鋳込金具の保持装置 Granted JPS60176864U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6467284U JPS60176864U (ja) 1984-05-01 1984-05-01 鋳込金具の保持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6467284U JPS60176864U (ja) 1984-05-01 1984-05-01 鋳込金具の保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60176864U JPS60176864U (ja) 1985-11-22
JPH022532Y2 true JPH022532Y2 (ja) 1990-01-22

Family

ID=30595976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6467284U Granted JPS60176864U (ja) 1984-05-01 1984-05-01 鋳込金具の保持装置

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JP (1) JPS60176864U (ja)

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Publication number Publication date
JPS60176864U (ja) 1985-11-22

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