JPH0225434Y2 - - Google Patents

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JPH0225434Y2
JPH0225434Y2 JP1984095765U JP9576584U JPH0225434Y2 JP H0225434 Y2 JPH0225434 Y2 JP H0225434Y2 JP 1984095765 U JP1984095765 U JP 1984095765U JP 9576584 U JP9576584 U JP 9576584U JP H0225434 Y2 JPH0225434 Y2 JP H0225434Y2
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toy
bellows
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traveling
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、たとえば押し車おもちやや引き車
おもちやなどに代表される走行玩具に関する。
考案の背景 この種の走行玩具として、たとえば4本足の動
物の形を模したものが市場に出回つている。この
動物の形を模した走行玩具では、通常、首から上
の部分が胴の上方に突出し、4本足の下端にそれ
ぞれ走行用車輪が取付けられている。子供は、こ
の走行玩具を押して移動させたり、あるいは引張
つて移動させたりして遊ぶ。子供にとつてみれ
ば、走行玩具を単に走行移動させるだけでも十分
に楽しむことができる。しかし、より興味をそそ
るためには、走行玩具を走行移動させたとき、た
とえばその形態が変化するとか音が出るとか何ら
かの工夫が望まれる。ただ、製造面、コスト面、
安全面などを考慮すれば、上記工夫を達成するた
めの構成としてあまり複雑なものは採用し難い。
考案の目的 それゆえに、この考案の主たる目的は、簡単な
構成であるのにもかかわらず、子供の興味をそそ
るのに十分な工夫が凝らされた走行玩具を提供す
ることである。
考案の概要 この考案に従つた走行玩具は、玩具本体と、玩
具本体の下端に設けられる走行用車輪と、玩具本
体に前後方向に揺動できるように取付けられる揺
動部材とを備えている。玩具本体には、蛇腹の一
方端が固定して取付けられる。この蛇腹はその他
方端が自由端とされ、前後方向に伸縮可能となつ
ている。また、この蛇腹には、蛇腹の伸縮動作に
よつて生ずる空気の流れによつて鳴らされる笛が
固定して取付けられる。揺動部材と蛇腹とは連結
部材を介して連結される。すなわち、連結部材の
一方端は揺動部材に連結され、他方端は蛇腹の自
由端に連結される。蛇腹としては、その伸縮に対
して適当な復元力を有するものが選ばれる。揺動
部材には、蛇腹の復元力と釣り合う重さを有する
バランス部材が取付けられる。蛇腹の復元力とバ
ランス部材の重さとが釣り合うことによつて、揺
動部材は静止状態のときには一定の位置に留まる
ように保持され、走行状態のときには前後方向に
揺動し得るようになる。
上述の構成を備えたこの考案によると、走行玩
具の静止状態においては、バランス部材の重さと
蛇腹の復元力とが釣り合つている。走行玩具を押
したり、引張つたりすることによつて走行移動さ
せれば、上記均衡は破られる。揺動部材は、バラ
ンス部材の重さと蛇腹の復元力とが釣り合うまで
揺動運動を繰返す。それとともに、蛇腹は伸縮動
作を繰返し、それに応じて笛が鳴る。したがつ
て、子供の興味を十分にそそることができる。し
かも、上述の動作を達成するための構造が非常に
簡単なものであり、製造面、コスト面、安全面に
おいて有利なものと言える。
考案の実施例 第1図および第2図には、この考案の一実施例
が示されている。第2図は、第1図に示されてい
る走行玩具の中央側面断面図であるが、便宜上一
部については断面ではなくその外観が示されてい
る。
図示される走行玩具1は、動物のコアラを模し
たものである。胴を形成する玩具本体2には、4
本の足を形成する足プレート3,4,5,6がそ
れぞれねじ7,8,9,10を介して固定して取
付けられる。足プレート3,4,5,6のそれぞ
れの下端には、走行用車輪11,12,13,1
4がねじ15,16,17,18を介して回転可
能に取付けられる。また、玩具本体2の後部に
は、しつぽを形成する部材19が固着され、さら
に図示される走行玩具を走行操作するときに使用
される押棒20がねじ8,10を介して固定して
取付けられる。
玩具本体2の前部には切欠き21が形成されて
おり、この切欠き21内にコアラの首を形成する
揺動部材である2枚の首プレート22,23が配
置される。2枚の首プレート22,23は、ねじ
25を介して玩具本体2に前後方向に揺動できる
ように取付けられる。なお、2枚の首プレート2
2,23の間には、それらに適当な間隔を持たせ
るためのスペーサ24が配置される。また、首プ
レート22,23の上端部には、ねじ26を介し
てコアラの頭27が固定して取付けられる。
第2図によく示されるように、玩具本体2の内
部には、切欠き21の形成されている部分から後
方に向かつて延びている収納開口28が形成され
ている。この収納開口28内には、前後方向に伸
縮可能とされた蛇腹29が収納される。蛇腹29
の後方端29aはピン30を介して玩具本体2に
固定されるが、その前方端29bは自由端とされ
る。
自由端とされた蛇腹29の前方端29bには、
蛇腹29の伸縮動作によつて生ずる空気の流れに
よつて鳴らされる笛31が固定して取付けられ
る。蛇腹29が縮むときには蛇腹内の空気は笛3
1を通つて外部へ吐出され、逆に蛇腹29が伸び
るときには外部の空気は笛31を通つて蛇腹29
内に流入する。図示される笛31は、この吐出さ
れる空気および流入する空気の両者によつて鳴ら
される構造のものである。しかしながら、空気が
吐出されるときにのみ鳴るような笛を用いてもよ
く、あるいはその逆に空気が流入するときにのみ
鳴るような笛を用いてもよい。
2枚の首プレート22,23と蛇腹29とは、
連結部材32を介して連結される。具体的に説明
すると、連結部材32の一方端と、揺動支点とな
るねじ25よりも上方に位置する首プレート2
2,23の部分とは、軸33を介して相対的に回
転できるように連結される。連結部材32の他方
端32aは下方に折曲げられ、ピン34,35を
介して自由端となつている蛇腹29の前方端29
bに固定して取付けられる。
使用される蛇腹29としては、後述される動作
を達成するために、その伸縮に対して適当な復元
力を有するものが選ばれる。
第2図に示す状態は、走行玩具1が静止してい
る状態であり、この状態では、頭27は、首プレ
ート22,23の揺動支点25よりも前方に位置
している。頭27は比較的重く、そのため首プレ
ート22,23は第2図において反時計方向へ回
動しようとする。しかし、この回動力は、蛇腹2
9の伸びに対する復元力と釣り合い、その結果静
止状態においては、首プレート22,23は第2
図に示す一定の位置に留まるように保持される。
つまり、頭27は、蛇腹29の復元力と釣り合う
ようにされたバランス部材として機能する。
次に、子供が押棒20を押すことによつて走行
玩具1を前方へ走行移動させたときの状態を考え
てみる。走行玩具1を前方へ走行移動させれば、
当然のことながら首プレート22,23の揺動支
点25も前方へ移動する。一方、頭27は、慣性
の働きによつて元の位置すなわち移動される前の
位置に留まろうとする。その結果、首プレート2
2,23は揺動支点25を中心として図において
時計方向へ回動する。この回動によつて、蛇腹2
9は縮むように動作し、それに応じて笛31が鳴
る。そして、蛇腹29が所定量縮むと、今度はそ
の縮みに対する復元力によつて首プレート22,
23を前方へ押し戻す。したがつて、首プレート
22,23は図において反時計方向へ回動し、蛇
腹29は伸びるように動作する。それに応じて、
笛31が鳴る。走行玩具1が走行移動していると
きには、上述の動作が繰返して行なわれる。すな
わち、首プレート22,23は前後方向に揺動
し、笛31は繰返して鳴る。これは、子供に対し
て、走行玩具1であるコアラがまるで生きている
かのような印象、すなわち自らの意思で首を振り
ながら鳴き声を発しているかのような印象を与え
る。したがつて、子供の興味を十分にひきつける
ものとなる。
なお、上述の説明では、子供自らが押棒20を
押していたが、別の使用方法として、子供を玩具
本体2の上面上に坐らせ、大人が押棒20を押す
ようにしてもよい。
上述され、または図示された走行玩具1は、こ
の考案の例示的に具体化した一実施例に過ぎな
い。したがつて、種々の変形または修正が可能で
ある。以下には、変形例のいくつかを列挙して説
明する。
変形例 1 第2図を参照して、首プレート22,23の揺
動に対する蛇腹29の伸縮動作を逆にしたものが
考えられる。すなわち、蛇腹29の前方端を玩具
本体2に固定し、後方端を自由端とすることがで
きる。この場合、連結部材32の他方端32aは
蛇腹29の後方端に連結されることになる。した
がつて静止状態においては、首プレート22,2
3の回動しようとする力と、蛇腹29の縮みに対
する復元力とが釣り合つていることになる。
変形例 2 第1図および第2図に示された走行玩具1は、
押棒20を押すことによつて走行移動させる押し
車おもちやであつた。しかしながら、走行玩具と
しては、引き車おもちやとしての使用も可能であ
る。この場合には、第2図において想像線で示す
ように、引紐36が、たとえば首プレート22,
23の下端部に連結される。そして、引紐36を
引張ることによつて走行玩具1を走行移動させ
る。この変形例によれば、引紐36を最初に引張
つたとき首プレート22,23を一方方向へ強制
的に回動させることになるので、揺動すなわち首
振りが確実になされかつその首振りの量を大きく
することができる。
変形例 3 引紐36は、首プレート22,23に連結され
るのではなく、玩具本体2または足プレート3,
5に連結されてもよい。
変形例 4 変形例2と類似するものであるが、たとえばリ
ンク機構を介して首プレート22,23の下端部
を走行玩具1の後方から押すようにした押し車お
もちやが考えられる。
変形例 5 第1図および第2図に示される実施例では、玩
具本体2に前後方向に揺動できるように取付けら
れる揺動部材として、コアラの首を模した2枚の
首プレート22,23が用いられた。しかしなが
ら、揺動部材は、その先端に必ずしも頭を有する
必要はなく、また動物の首を模したものでなくて
もよい。たとえば、走行玩具の全体を象を模した
形状とし、象の鼻を揺動部材で構成したものが考
えられる。この場合、象の鼻は揺動支点よりも下
方の位置で揺動することになる。この点において
も、第1図および第2図に示した実施例と異なつ
ている。
変形例 6 揺動部材は、必ずしも外から観察され得るよう
にする必要はない。たとえば、走行玩具の全体を
雀を模した形状とし、振子のような揺動部材を外
から見えないように設けておく。この場合、雀の
鳴き声は聞こえるが、それがどこから発せられて
いるのかがわからないという興味がある。
変形例 7 動物以外のもの、たとえば人、自動車、飛行機
などの形状を模した走行玩具であつてもよい。た
とえば、全体をクレーン車を模した形状とし、ク
レーンを揺動部材で構成したものが考えられる。
以上種々の変形例について説明したが、これら
以外にも種々の変形または修正がなされ得る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図であ
る。第2図は、第1図に示されている走行玩具の
中央側面断面図である。 図において、1は走行玩具、2は玩具本体、1
1,12,13,14は走行用車輪、20は押
棒、22,23は揺動部材としての首プレート、
27はバランス部材としての頭、29は蛇腹、2
9aは蛇腹の一方端、29bは蛇腹の他方端、3
1は笛、32は連結部材、36は引紐を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 玩具本体と、 前記玩具本体の下端に設けられる走行用車輪
    と、前記玩具本体に前後方向に揺動できるよう
    に取付けられる揺動部材と、 前後方向に伸縮可能となるように、その一方
    端が前記玩具本体に固定され、その他方端が自
    由端とされる蛇腹と、 前記蛇腹に固定され、該蛇腹の伸縮動作によ
    つて生ずる空気の流れによつて鳴らされる笛
    と、 一方端が前記揺動部材に連結され、他方端が
    前記蛇腹の自由端に連結される連結部材と、 前記蛇腹の伸縮に対する復元力と釣り合う重
    さを有して前記揺動部材に取付けられるバラン
    ス部材と、 を備える、走行玩具。 (2) 前記バランス部材は、前記揺動部材の先端に
    取付けられる、実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の走行玩具。 (3) 前記バランス部材は、静止状態のとき前記揺
    動部材の揺動支点よりも上方でかつ前方に位置
    するようにされる、実用新案登録請求の範囲第
    2項記載の走行玩具。 (4) 前記笛は、前記蛇腹が伸びるときと縮むとき
    の双方において鳴る、実用新案登録請求の範囲
    第1項ないし第3項のいずれかに記載の走行玩
    具。 (5) 前記玩具本体には、走行玩具を走行操作する
    ときに使用される押棒が設けられている、実用
    新案登録請求の範囲第1項ないし第4項のいず
    れかに記載の走行玩具。 (6) 前記揺動部材には、走行玩具を走行操作する
    ときに使用される引紐が取付けられている、実
    用新案登録請求の範囲第1項ないし第5項のい
    ずれかに記載の走行玩具。 (7) 全体の形が動物の形状を模して作られてい
    る、実用新案登録請求の範囲第1項ないし第6
    項のいずれかに記載の走行玩具。 (8) 前記揺動部材は、動物の首を模して作られて
    おり、前記バランス部材は、動物の頭を模して
    作られている、実用新案登録請求の範囲第7項
    記載の走行玩具。
JP9576584U 1984-06-25 1984-06-25 走行玩具 Granted JPS6110793U (ja)

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JPS6110793U JPS6110793U (ja) 1986-01-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51117700U (ja) * 1975-03-17 1976-09-24
JPS5710717U (ja) * 1980-06-20 1982-01-20

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JPS6110793U (ja) 1986-01-22

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