JPH0225475Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0225475Y2 JPH0225475Y2 JP1985028295U JP2829585U JPH0225475Y2 JP H0225475 Y2 JPH0225475 Y2 JP H0225475Y2 JP 1985028295 U JP1985028295 U JP 1985028295U JP 2829585 U JP2829585 U JP 2829585U JP H0225475 Y2 JPH0225475 Y2 JP H0225475Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- magnetic piece
- liquid
- magnetic
- mixing container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は液体の混合容器、詳しくは例えば液体
の化学分析分野におけるように、数リツトル以下
の液体を撹拌し、その混合液を任意に排出移送す
る用途に好適な液体の混合容器に関するものであ
る。
の化学分析分野におけるように、数リツトル以下
の液体を撹拌し、その混合液を任意に排出移送す
る用途に好適な液体の混合容器に関するものであ
る。
(ロ) 従来の技術
少量の液体を効果的に撹拌混合する方法とし
て、混合容器内の底部に磁気片を載置し、該磁気
片に回転磁気を作用させて容器内の該磁気片を回
転させるという磁気式撹拌法が種々な分野、殊に
液体の分析、検査の分野において既に広く使用さ
れている。この従来の磁気式撹拌法は、第6図に
示しているように、ビーカーのような単純な混合
容器あるいは下部側面に排水管12を備えた混合
容器11と、混合容器11内に底面上に載置され
る磁気片3および該混合容器11の下面から回転
磁気を作用させる回転磁気発生装置4とかなり複
数種の液体を収容した上記混合容器11を回転磁
気発生装置4上に載置し、該回転磁気発生装置4
を作動させてその回転磁気を容器11内の磁気片
3に作用させ、それによつて該磁気片3を水平面
上においてバランスよく回転させ、容器内の液体
を撹拌させるものである。
て、混合容器内の底部に磁気片を載置し、該磁気
片に回転磁気を作用させて容器内の該磁気片を回
転させるという磁気式撹拌法が種々な分野、殊に
液体の分析、検査の分野において既に広く使用さ
れている。この従来の磁気式撹拌法は、第6図に
示しているように、ビーカーのような単純な混合
容器あるいは下部側面に排水管12を備えた混合
容器11と、混合容器11内に底面上に載置され
る磁気片3および該混合容器11の下面から回転
磁気を作用させる回転磁気発生装置4とかなり複
数種の液体を収容した上記混合容器11を回転磁
気発生装置4上に載置し、該回転磁気発生装置4
を作動させてその回転磁気を容器11内の磁気片
3に作用させ、それによつて該磁気片3を水平面
上においてバランスよく回転させ、容器内の液体
を撹拌させるものである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
磁気撹拌法に適用されている従来の混合容器1
1は専ら磁気片の回転の円滑化に重点がおかれ、
第5図のように底面11Aを内部に向つて膨出せ
て磁気片3をその中心部3Gにおいて支持させ、
また第6図に示したように底面11Aが水平をな
した容器においては、磁気片3を中心部から両側
に向つて先細となし、磁気片3の中心部3Gを底
面11A上に支持させるように工夫されている。
しかしながらかかる従来の混合容器においては、
磁気片3の起動時の抵抗を小さくできるという点
において有利ではあるが、該容器11の底面11
Aが平面もしくは膨出面であるため、該容器11
A内の液体を排出する排出開口は、必然的に底面
11Aの中心部を避けて設けなければならず、排
水が不円滑であるばかりでなく底面11A上に少
量の液20が残留し、容器11内の液体を完全に
かつ速やかに排出することができない。
1は専ら磁気片の回転の円滑化に重点がおかれ、
第5図のように底面11Aを内部に向つて膨出せ
て磁気片3をその中心部3Gにおいて支持させ、
また第6図に示したように底面11Aが水平をな
した容器においては、磁気片3を中心部から両側
に向つて先細となし、磁気片3の中心部3Gを底
面11A上に支持させるように工夫されている。
しかしながらかかる従来の混合容器においては、
磁気片3の起動時の抵抗を小さくできるという点
において有利ではあるが、該容器11の底面11
Aが平面もしくは膨出面であるため、該容器11
A内の液体を排出する排出開口は、必然的に底面
11Aの中心部を避けて設けなければならず、排
水が不円滑であるばかりでなく底面11A上に少
量の液20が残留し、容器11内の液体を完全に
かつ速やかに排出することができない。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は磁気片の回転を阻害することなく撹拌
後の液体を完全にかつ速やかに排出することがで
きる混合容器を提出するものであつて、容器内の
底部に磁気片を位置させ該容器を回転磁気発生源
上に載置して該磁気片を回転させるようになした
液体混合容器において、第1図に示したように、
混合容器1の内側底面1Aをゆるやかな勾配のす
り鉢状になすとともに該底面1Aの中心最深部に
排水路2に連通する排水開口2Aを設け棒状の磁
気片3がその両端部分3A,3Aにおいて該底面
1Aの斜面上に支持されるように構成してなるも
のである。
後の液体を完全にかつ速やかに排出することがで
きる混合容器を提出するものであつて、容器内の
底部に磁気片を位置させ該容器を回転磁気発生源
上に載置して該磁気片を回転させるようになした
液体混合容器において、第1図に示したように、
混合容器1の内側底面1Aをゆるやかな勾配のす
り鉢状になすとともに該底面1Aの中心最深部に
排水路2に連通する排水開口2Aを設け棒状の磁
気片3がその両端部分3A,3Aにおいて該底面
1Aの斜面上に支持されるように構成してなるも
のである。
上記した混合容器1は耐蝕性に優れた材料、例
えばガラスによつて形成され、また磁気片3とし
ては鉄片の表面にふつ素樹脂がコーテイングされ
たものが好ましく、円板以外の形状のものが適用
される。また回転磁気発生源としては、周知の磁
気式撹拌装置が用いられる。
えばガラスによつて形成され、また磁気片3とし
ては鉄片の表面にふつ素樹脂がコーテイングされ
たものが好ましく、円板以外の形状のものが適用
される。また回転磁気発生源としては、周知の磁
気式撹拌装置が用いられる。
(ホ) 作用
容器1の底面1Aに磁気片3を載置し、該容器
1内に液体を入れたのち回転磁気発生装置4を作
動させると、周知の通り磁気片3はその重心を回
転中心として回転し容器1内の液体を撹拌する。
そして撹拌終了後、即ち上記回転磁気発生装置4
の作動を停止したのち、排水路2を開くと容器1
内の液体は排水開口2Aから排出され液体が底面
に残留することなく速やかな排水が遂行される。
1内に液体を入れたのち回転磁気発生装置4を作
動させると、周知の通り磁気片3はその重心を回
転中心として回転し容器1内の液体を撹拌する。
そして撹拌終了後、即ち上記回転磁気発生装置4
の作動を停止したのち、排水路2を開くと容器1
内の液体は排水開口2Aから排出され液体が底面
に残留することなく速やかな排水が遂行される。
(ヘ) 実施例
内径が80mm高さが200mmのガラス製容器1の底
面1Aの中心部に、外径5mmの排水開口2Aを設
けるとともに該容器1の底面1Aを該排水開口2
Aに向つて傾斜角が8〜15度程度のゆるやかな勾
配のすり鉢状の斜面となし、該開口2Aをバルブ
2Bを備えた排水路2に連通させ、上記傾斜底面
1A上に、両端面を丸味付した長さ50mm直径5mm
の磁気片3を載置して混合容器となした。
面1Aの中心部に、外径5mmの排水開口2Aを設
けるとともに該容器1の底面1Aを該排水開口2
Aに向つて傾斜角が8〜15度程度のゆるやかな勾
配のすり鉢状の斜面となし、該開口2Aをバルブ
2Bを備えた排水路2に連通させ、上記傾斜底面
1A上に、両端面を丸味付した長さ50mm直径5mm
の磁気片3を載置して混合容器となした。
この混合容器1の上部開口を液体供給管6、洗
浄液スプレー管7および送排気管8を保持した蓋
体5でもつて密閉し、液体供給管6から400c.c.の
液体を容器1内に注入したのち回転磁気発生装置
4を作動させて300R/Mの回転磁気を磁気片3
に作用させた。磁気片3は直ちに旋回を開始して
内部液を撹拌し始め、磁気片3の増速にともなつ
て従来同様の撹拌渦流が形成された。
浄液スプレー管7および送排気管8を保持した蓋
体5でもつて密閉し、液体供給管6から400c.c.の
液体を容器1内に注入したのち回転磁気発生装置
4を作動させて300R/Mの回転磁気を磁気片3
に作用させた。磁気片3は直ちに旋回を開始して
内部液を撹拌し始め、磁気片3の増速にともなつ
て従来同様の撹拌渦流が形成された。
次に回転磁気発生装置4を停止させ、内部液体
が静止した時期にバルブ2Bを開いて内部液体を
他の容器に自然排出すると、約2分後には内部液
体のすべてが排出された。
が静止した時期にバルブ2Bを開いて内部液体を
他の容器に自然排出すると、約2分後には内部液
体のすべてが排出された。
(ト) 考案の効果
このように本考案の混合容器は、容器1の底面
1Aをゆるやかな勾配のすり鉢状となすとともに
該底面1Aの中心に排水路2に連通する排水開口
2Aを設け、磁気片3を第3図に示したようにそ
の両端部分において該底面1Aの斜面上に支持さ
せるように構成しているから、底面1Aの中心に
設けた排水開口2Aは該磁気片3によつて閉塞さ
れることがない。したがつて容器1内の液体を該
排水開口部2Aから円滑、速やかにかつ残留する
ことなく排出することができ、混合、撹拌、排
出、洗浄を繰り返して行なうことが要求されると
ころの液体の化学分析、検査の分野における混合
容器として特に好都合である。
1Aをゆるやかな勾配のすり鉢状となすとともに
該底面1Aの中心に排水路2に連通する排水開口
2Aを設け、磁気片3を第3図に示したようにそ
の両端部分において該底面1Aの斜面上に支持さ
せるように構成しているから、底面1Aの中心に
設けた排水開口2Aは該磁気片3によつて閉塞さ
れることがない。したがつて容器1内の液体を該
排水開口部2Aから円滑、速やかにかつ残留する
ことなく排出することができ、混合、撹拌、排
出、洗浄を繰り返して行なうことが要求されると
ころの液体の化学分析、検査の分野における混合
容器として特に好都合である。
第1〜3図は本考案の実施例を示したものであ
つて第1図は正面図、第2図は第1図のA−A線
断面図、第3図は主要部の縦断面拡大図、第4図
および第5図は従来の混合容器の底面部を示した
説明図、そして第6図は従来の改善された磁気片
の説明図である。 1は混合容器、1Aは底面、2は排水路、2A
は排水開口、3は磁気片。
つて第1図は正面図、第2図は第1図のA−A線
断面図、第3図は主要部の縦断面拡大図、第4図
および第5図は従来の混合容器の底面部を示した
説明図、そして第6図は従来の改善された磁気片
の説明図である。 1は混合容器、1Aは底面、2は排水路、2A
は排水開口、3は磁気片。
Claims (1)
- 容器の底部に磁気片を位置させ、該容器を回転
磁気発生源上に載置して該磁気片を回転させるよ
うになした液体の混合容器において、該容器の内
側底面をゆるやかな勾配のすり鉢状となすととも
に該底面の中心に排水路に連通する排水開口を設
け、磁気片がその両端部分において該底面の斜面
上に支持されるようなしたことを特徴とする液体
の混合容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985028295U JPH0225475Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985028295U JPH0225475Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61147139U JPS61147139U (ja) | 1986-09-10 |
| JPH0225475Y2 true JPH0225475Y2 (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=30526040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985028295U Expired JPH0225475Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0225475Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5537234U (ja) * | 1978-08-31 | 1980-03-10 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP1985028295U patent/JPH0225475Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61147139U (ja) | 1986-09-10 |
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