JPH0225605A - 流体の状態をモニターする計測システム - Google Patents

流体の状態をモニターする計測システム

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JPH0225605A
JPH0225605A JP1127722A JP12772289A JPH0225605A JP H0225605 A JPH0225605 A JP H0225605A JP 1127722 A JP1127722 A JP 1127722A JP 12772289 A JP12772289 A JP 12772289A JP H0225605 A JPH0225605 A JP H0225605A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は示差温度検知装置を組込んだ計測及びモニター
システムに係わり、特に蒸気タービンシステムの蒸気抽
出管のような圧力容器における水の存在を検出するため
の、改良型スブリットウヱル(spl it−wel 
1)示差温度センサを組込んだかかるシステムに係わる
公知のように、示差温度センサは熱力学及び流体原理を
利用して液状またはガス状物質流の存否及び/または発
生または停止を選択的に感知する。米国特許第3,36
8,942号(Deans)は流動停止検知器として利
用される公知の示差温度センサの1例を開示している。
このセンサまたはプローブは1つのヒータ・プローブを
熱接続した1対の熱感知プローブから成り、感知プロー
ブ及びヒータ・プローブは材料が流れる導管内に導入さ
れる。ヒータ・プローブは1対の感知プローブのうち、
一方の感知プローブに近接させてあり、流れが存在しな
い時、ヒータ・プローブに近いこの感知プローブは他方
の感知プローブよりも高温になり、流体材料が流動して
プローブを通過するとヒータ・プローブから熱が奪われ
、雨感知プローブ間の温度差が減少または消滅する。
米国特許第3,898,638号(Deans氏等)は
基本構造がこれより古いDeans特許第3.366.
942号のものと同じであるが、測定精度を高めるよう
に温度感知プローブの内部構造に改良を加えた示差温度
センサを開示している。該特許に記載されているように
、ヒータ・プローブにより同温度感知プローブの選択加
熱は例えばヒータ・プローブと同温度感知プローブのう
ちヒータ・プローブにより近く配置された温度感知プロ
ーブとの間の熱分路によりて達成されるが、静止媒体に
おける対流及び/または伝導と分路中での伝導も両プロ
ーブへ選択的に熱を搬送するのに寄与する。
上記示差温度感知プローブと同様、1対の温度センサと
、その一方に近接配置したヒータ素子とから成る示差温
度センサの他の実施例が米国特許第4,449,403
号(McQueen氏)に開示されている。MCQue
en装置はその特別な用途のため、原子炉容器の案内管
内において上下方向に積み重ねたアレイの形でこのよう
なセンサを多数利用する必要があり、これら複数のセン
サからの出力が特に燃料棒領域における冷却材の湿/乾
状態を示唆する。このような原子炉容器において特に注
意しなければならないのは空隙、例えば蒸気による空隙
の存在であり、これは該燃料棒から原子炉冷却材を押し
のけるため冷却不足が生じ、オーバヒートの原因となり
易い、3つの状態、即ち、サブクール状態(正常稼動状
態);飽和液体(沸騰状態);及び飽和蒸気(空隙状態
)下の冷却材の性質の感知に利用する複合装置が詳細に
開示されている。該特許に記載されているように、状態
が不適正な場合、圧力パルスを発生させる“クォータ・
ハンマー”効果が現われ、これがパイプ、パイプ支持構
造、タンク、弁など重要な設備を破壊するおそれがある
米国特許第4,440,717号(Bavilacqu
a氏等)も上下方向に間隔を置いて原子炉容器内に複数
のセンサを配置した計測システムを開示しており、各セ
ンサは1対の熱電対線の1つを加熱するヒータを含み、
それぞれの絶対温度だけでなく両者の温度差をも測定す
ることによって容器内の冷却液レベルを検出するもので
あり、ここでも液体への熱伝達とガスまたは蒸気への熱
伝達との間の熱伝達特性の差を利用して液体レベルを感
知する。原子力容器またはその他の加圧水システムに使
用される同様のセンナ及び関連システムが米国特許第4
,418,035号(Smith氏)及び第4,439
,396号(Rotstad氏)に開示されている。S
m1th特許第4.418,035号はこのようなセン
サを利用する多機能モニター・システムのブロックダイ
ヤグラムをも開示している。
本発明の示差温度センサ及び計測システムは上述したい
くつかの特許の場合と同様に原子炉システムの圧力容器
の計測及びモニターに使用するなどその用途は広い範囲
に亙るが、特にタービン発電機の運転及び予防的保守に
関連して開発されたこの種の発電機において蒸気タービ
ンへの水または低温蒸気流入に起因する問題は装置が老
朽化するに従って深刻になり、特に周期的及び/交代運
転されることが多いだけに深刻化している。熱サイクル
において装置が誤動作すると、主蒸気入口管、高温再熱
蒸気入口管、低温再熱蒸気管、抽出管、パツキン押え式
蒸気密封システム、タービン・ドレンなと種々の個所に
蒸気流入が起こる可能性がある。水または低温蒸気の流
入によりて生ずる構造破壊や機械的誤動作のほかに、予
期しない設備の運休も深刻な問題である。
流入が起こる個所を特定するだけでなく、発生する流入
のタイプ、即ち、水流入事象のタイプを識別しなければ
ならない。例えば、タービン側のパイプに水腹流の形で
流入が起こることがあり、これは多くの場合、パイプの
低温側における蒸気の復水やオーバスプレー状態に起因
する。液滴または“粒状”流の形で現われることもあり
、見た目には大小さまざまの、蒸気と混合した連続的な
水滴噴流の形態を取る。いわゆるスラッグ・フローが発
生す゛る場合もある。即ち、パイプの一部に詰まってい
る氷塊が恐らくは水の放流に伴ないパイプ中を流下する
現象である。二相流も既に観察されており、これは一般
に“つオーク・スチーム”混合物というあいまいな定義
で呼ばれており、高エネルギー水の放流に起因し、凝樟
水から成る中心流を含むものである。最後に、復水、ス
プレーまたは流動、給水ヒータ管漏れ、及び/またはv
1水系の設計不備、及びこれらの組合わせが原因でパイ
プ内を水が上昇するという広いカテゴリーがある。しか
し、水流入事象の大部分は最後に述べたカテゴリーに属
する緩慢上昇タイプであり、その他のタイプの水流入事
象の前触れとして現われると考えられる。従りて、本発
明の計測システムは主として最後に述べた広いカテゴリ
ーに係わり、パイプ内の状態をモニターすること、特に
タービン・システムと連携するパイプ内における水の比
較的緩慢な上昇を検出することを目的とする。既に述べ
たように、この水の出所はボイラー及び給水ヒータ、復
水による蓄積、故障のあるスブレー装置及び破裂したパ
イプ、ウェット領域で動作する段階においてタービン自
体の内部に復水に起因する蓄積などである。
上に挙げたいくつかの特許に開示されているセンサのほ
かに、水の存在をモニターし、検出するために示差温度
センサを組込んだ市販のシステムが既に開発されている
。即ち、Schlumbergerの所有会社である5
olartronTransducers社の一部門5
olartron  Protective  Sys
temsはSelf−Validating  Wat
er  Induction  Monitoring
System(自己確認式水流入モニター・システム)
″を登録商標HYDRATECT−2455Dで市販し
ている。水と蒸気(または空気)の抵抗を弁別する機能
を果たす電極によりマニホルド内で抵抗値測定が行なわ
れる。販売用文書に記載されているように、電極の給電
端をマニホルド本体に接続して基準電極とし、これを高
純度絶縁体によりマニホルド本体から絶縁する。このよ
うな電極を1対ずつ、モニターされる例えば排水管のよ
うな導管の2ポート・マニホルドに取付け、各電極が水
または蒸気の存在を検出し、その出力がそれぞれ独立の
回路を介して弁別回路へ送られるようにする。この文献
によれば、弁別回路は構成要素の故障をチエツクし、各
電極チャンネル内に故障があればこれを指示する。同じ
動作条件下の2つの電極チャンネル間の有効性チエツク
は故障が存在するか否かの指示に基づいて行なわわる。
しかし、5olartron社のHYDRATECT−
2455Dシステムは多くの点で問題があり、本質的に
、信頼するに足る耐用性を期待できない。例えば、セン
サはほぼ円筒形であり、従来のこの種システムと同様に
、圧力容器側壁を貫通して挿入し、固定することができ
る。円筒構造を形成するひとつのセグメントはセンサの
電極先端部を構造の残り部分から絶縁する絶縁材の環状
帯から成る。絶縁帯と電極及びセンナの円筒側壁の残り
部分との界面には耐圧シール、例えば磁器/金属溶接を
施さねばならない。異種材料、即ち、磁器と金属との界
面は特にこのセンサ構造が苛酷な環境(例えば、温度の
周期的変化や振動など)に使用されることを考えれば、
センサ構造を漏れやこれに起因する破損が極めて発生し
易いものにする。経験に照らして、このようなセンナの
耐用寿命はせいぜい1乃至3年である。このタイプのセ
ンサは有効なモニター・システムに不可欠な耐用性を備
えていないだけでなく、漏れ易く、破損し易いというこ
とは作業員にとって極めて危険な要因である。また、そ
の構造上、モニターされるシステムをオンライン状態の
ままにしてセンサを修理したり交換することはできない
市販システムの他の例としてはFluid  Comp
onents、Inc、の製品があり、上記特許第3,
366.942号;第3,898゜638号及び第4.
449,403号に開示されたシステムに対する保護に
言及しているパンフレッ  ト  “ Ltquid 
     Level&Interface  Con
trollers”に記載されている。即ち、温度差を
測定するため上記特許に開示されているプローブを組込
んだセンサを使用する。出力信号の値はプローブと接触
している媒体に左右されるから、例えば液体/気体及び
液体/液体界面だけでなく、湿/乾状態も検出できると
している。センサと運動する液面及び界面制御手段とし
てモニター回路及び校正回路が示されているが、これら
のセンサ及び関連の制御手段は蒸気タービン・システム
の苛酷な環境内で使用するには不適当であり、特に水流
入を予知するのに必要な感知を行なわせるには不適当で
ある。例えば、センサは蒸気タービン・システムに現わ
れる高圧、高温状態に耐えることができない、しかも、
センサは非対称であり、本発明で蒸気タービン・システ
ムの有効且つ信頼し得るモニター及び制御に不可欠であ
ることが実証された複式機能が本来欠けている。例えば
、本発明のセンサ及び関連のシステムによって行なわれ
るファウリング・テストを非対称センサ及これを組込ん
だシステムで行なうことはできない。しかも、複式構造
ではないから、オンライン状態のままで故障した素子、
例えばヒータ素子の自動切換えを行なうことはできない
。また、センサの構造上、故障したヒータ及び/または
熱電対素子をオンライン状態のままで物理的に交換する
ことはできない。また、このようなセンサ、従って、関
連システムはたとえ低い蒸気速度でも水よりは速く奪熱
するから、ヒータ及び熱電対素子を囲むシールドが存在
しない限り蒸気流状態下では使用できない。
技術的な進歩を取り入れてはいるものの、上記文献に報
告されているような市販のセンサ及びこれを利用したモ
ニター/アラーム・システムは産業界の切実な要望を満
足させるに至っていない。
例えば、1970年代初頭以来着目され研究が重ねられ
ているにも拘らず、蒸気タービンにおける水流入の問題
は未だ充分には解決されていない。
水流入現象が重大問題となるに及んでASME(Ame
rican  5ociety  of  Mecha
nical  Engineers  米国機械学会)
はComm1ttee  on  Turbine  
 Water−Damage   Preventio
nを設立、ANSI/A、SME規格第TDP−1−1
985号には水による損傷を防止するためのプラント設
計勧告が記載されている。
最近になって、本願発明の譲受人がEPRIのために、
稼動中の発電施設において実施した研究がEPRIが報
告書C5−4285として作成し、発表した最終報告書
″Detection  ofWater  Indu
ction  in  Steam  Turbine
s、PhaseIII:Field  Demonst
ration、”に掲載された。この研究は水流入とい
う深刻な問題を検出するための蒸気タービンの環境に使
用できる信頼するに足るセンサ及びモニター・システム
に対する需要が極めて切実になりつつあることを強調し
ている。
蒸気タービン設備に発生し易い深刻な水流入の問題を確
実に検出すると共に、例えば原子炉容器内に存在するよ
うな他の高圧高温環境における液体/気体(蒸気)状態
及び/またはなんらかの変化を検出するための改良型示
差温度センサ及び関連のモニター/アラーム・システム
に対する切実な需要は未だ満たされていない、蒸気ター
ビン用の水流入モニター・システムにとって最も重要で
あると思われるのは、このシステムが水流入の発生を指
示する応答をするまで、センサ及びこれと連携する制御
システムが多くの場合何年間も作動しないままの状態に
あるという事実である。ところで、このような長い期間
の間には、電気素子、即ち、ヒータ素子及び熱電対素子
の双方がこれらに作用する振動や温度変化で周期的に故
障することが予想される。従って、はとんど無期限の時
間に亙り高温高圧状態、その周期変化及び振動に耐え、
高精度の信頼すべき出力を提供できるようにセンサ装置
自体が丈夫な構造と充分な機械強度を備えねばならない
、このようなセンサにおいてヒータ素子と温度感知素子
が双方共に故障するおそれがあるから、センサ及び連携
のモニター/制御回路はオンライン・テストが可能であ
るだけでなく、センサを構成するヒータ及び熱電対素子
のオンライン交換が可能であることも要求される。また
、各センサは複式または冗長構成成分を含み、同様に、
連携の制御/モニター回路は故障検出と同時に自動的に
アラームを発生させ、故障検出と同時に自動的に複式ま
たは冗長素子への切換えを行なうものでなければならな
い。
これと密接に関連する問題として、状態をモニターされ
る容器の側壁にセンサを取付けるための貫通孔の数は構
造の健全性及び設置効率の観点から極力少なくしなけれ
ばならない。また、必要な複式構成を実現し、センサ出
力の精度を確保するためには、各センサを構成するそれ
ぞれの複式素子によってモニターされる状態がほとんど
同じであることが前提条件となる。
以下余白 本願の対応米国出願は1987年6月5日に出願され本
出願人へ譲渡された米国出願第058.956号(発明
の名称: 示差温度センサ”)の一部継続出願であるが
、該米国出願第058.956号に開示されたような、
また本発明の計測及びモニターシステムに組み込まれる
示差温度センサーは、従来技術の上述のまたは他の問題
点及び欠点を克服して上記した目的を充足するものであ
る。
種々の異なる実施例のセンサー或いは検知器は一様に堅
牢な構成を有し、圧力容器の壁を高い信頼度でまた安全
に貫通できる。所与のレベルの精度及び検証されたモニ
ター能力を関連の計測システムに付与するためのかかる
貫通個所は最小限に抑えることができる。種々の実施例
では必要なヒータ及び熱電対素子が所望の温度差感知或
いは検知動作を行なうと共にそれらの素子のオンライン
テスト及びオンラインでの交換が可能であり、更に好ま
しいある特定の複式構成のセンサー実施例では、実際に
作動中の関連の計測システムにより故障した素子が自動
的に交換される。これらは全て、はぼ円筒形のサーモウ
ェル本体が左右相称平面に沿う小さなギャップで分割さ
れて事実上2つの同一の半円筒形プローブが立体的に結
合され共通の円筒形シャンク部分から延びるような基本
的或いは一般的な構造的特徴を有する。他の実施例では
、本体が第1の左右相称平面とそれに関し横断方向に交
差する第2の左右相称平面とに分割されて4つの同一の
4分の1円筒形プローブが形成される。従って、これら
両方を包含するr部分円筒形1という表現を必要に応じ
て用いる。シャンク部分にはその外周面の一部にねじが
切られて上記ライン或いは他の圧力容器に溶接されるボ
ス内に嵌合固定される。別法として、ソケットを溶接し
て用いることもできる。部分円筒形プローブはラインの
内部に突出するか或いはボス内の凹所に取り付けられ、
いずれの取り付は方法においてもライン或いは容器内の
流体と連通して感知/検知作用を行なう。従って、−船
釣には検知器或いはセンサーが圧力容器に、そのプロー
ブが圧力容器内のモニターを行なう流体と連通するよう
に取り付けられるということである。シャンクはその上
部の自由端から穿孔されてその内部にほぼ円筒形のアク
セスチェンバを画定され、そのチェンバはシャンクと半
円筒形プローブの接合点にある壁で終端する。
センサーの好ましい第1実施例によると、中心孔及び中
心孔から対称的にずれた一対の孔はその底壁から半円筒
形のプローブの各々の内部に軸平行関係に延びる。各半
円筒形プローブの内部では、ヒータ素子が中心孔内に、
また一対の熱電対センサー素子が一対の対称配置の孔の
内部に挿入される。かくして、センサーは複式の構造及
び機能を有し、各プローブが加熱されるプローブ/熱電
対として選択可能であり、ヒータ素子には電力が供給さ
れ、他方の非作動状態のヒータ素子を有するプローブは
加熱されない熱電対素子を構成して示差温度センサーと
して働く。以下において更に詳細に説明するように、2
つのプローブの相補的な素子は交互に選択される。この
複式構成により多数の利点が得られるが、その中で相補
的な組のヒータ素子を自動的に切り替えることにより検
証及び汚染度テストを行なうと共に素子の故障が検知さ
れると相補的な素子が自動的に交換されて個々の素子の
故障に拘らずモニターを継続して行なえるという利点が
ある。
以  下  余  白 シャンクをパイプまたは容器壁に連結したから、バイブ
または容器壁が加熱される半円筒プローブと加熱されな
い半円筒プローブとの間を断熱する熱シンクとして作用
し、熱電対出力の精度を高める。シャンクの上部自由端
にコネクタ・ボックスを取付けることによりケーブルを
介してヒータ及び熱電対の導線を外部のモニター、制御
及び電源回路に接続する。本発明のセンナ構造はサーモ
ウェル筐体を取外さなくても交換のためオンライン状態
のままヒータ及び熱電対に容易に接近することを可能に
しながら、素子を挿入位置に固定することを可能にする
本発明の計測/モニター・システムは各センサ・プロー
ブのヒータ及びこれと連携する1対の熱電対素子の導通
チエツクを連続的に行なうと共にこれらの素子のいずれ
かに故障があれば適当にこれを指示する。故障素子が検
出されると、故障素子を補償し且つこれを排除するため
本発明システムは自動的に補完素子セットに切換わる。
これによりセンサが連続的動作を行なえるよう保証し、
素子故障の結果起こる誤アラームを防止する。
即ち、センサは上述した示差温度センサとして機能する
。2つの半円筒プローブをA及びBで表わすと、先ずヒ
ータAに給電すればよい。対称に配置された熱電対A1
、A2の1つ、例えばA1をプローブBの熱電対B1、
B2の1つ、例えば熱電対B1と併用する。熱電対A1
、B1のいずれか一方が故障した場合、システムは自動
的にそれぞれの補完熱電対A2、B2に切換わる。同様
にヒータAが故障した場合、システムは自動的にヒータ
Bに切換ねる。当然のことながら、温度差表示(6丁)
は値が同じ、符号が反対でなければならない。センサを
複式に構成することによって得られる切換え能力は連続
的なモニターを損なうことなく、また誤アラームを発生
させることなく故障素子の自動的な補償を可能にする。
また、オンライン・テスト中にヒータAとヒータBとを
切換え、その結実現われるそれぞれの出力を比較して、
同一じ値、反対符号のΔT表示が形成されていることを
確認することにより、システムはセンサがプローブ自体
またはプローブ間に異物がで詰まってはおらず、校正が
依然として有効であることを確認できるから、テストの
有効性が高められる以下余白 第2の一体型検知器或いはセンサー実施例においても、
2つの或いは4つの同一部分円筒形プローブの各々に単
一の孔が形成されたほぼ円筒形のサーモウェル本体が用
いられる。プローブを同時に加熱しその温度を測定でき
る単一のヒータ/温度計素子が多孔に挿入される。ヒー
タ/温度計素子はニッケル、鉄或いは他の同様な純粋金
属で作製され、その電気抵抗値は温度の変化と実質的に
線形の関係で変化する。関連する各プローブについては
、一方のヒータ/温度計素子にその対応プローブを加熱
するに充分な電流が供給され、他方には格段に低い電流
が供給される。前者は加熱される素子或いはプローブと
して、また後者は基準素子或いはプローブとして働く。
これら2つのヒータ/温度計素子はブリッジの対応する
分枝を形成するように接続され、所定の比例関係を有す
る電流がそれらに送られて基準プローブのヒータ/温度
計素子の電圧降下に同じ比例係数が掛は合わされ、その
積が差動増幅器により加熱された素子の電圧降下と反対
符号で比較される。その結果得られる差電圧(△V)は
選択された対のプローブ間の温度差(ΔT)の値を表わ
す。(即ち△T−k(△V)k・既知定数)。第1の実
施例と同様に、°センサープローブが蒸気にさらされる
と高レベルの差電圧が維持され、プローブが水に囲まれ
るとその差電圧が実質的に減少する。この実施例は複式
構成の特徴を有し、上述したように切り替えが可能なこ
とによりモニター/テスト能力が増大する。
一体型センサー或いは検知器の他の実施例によれば、2
つの半円筒形プローブの各々に2つの孔が対称的に設け
られて多孔に4つのかかるヒータ/温度計素子が挿入さ
れる。従って2対のヒータ及び基準素子が設けられ、多
対が2つの半円筒形プローブの各々により1つの素子を
構成する。好ましくは、それぞれのプローブに孔が対称
的に配置され、2組の事実上対角線の関係にある素子が
それぞれ2つの対として関連する。従ってこの実施例も
複式構成の特徴を持ち、上述した切り替え能力によりモ
ニター/テスト動作の実効性が上がると共に素子が故障
した際自動釣な補修或いは交換が可能となる。
一体型センサー及び検知器の更に別の実施例によれば、
円筒形のサーモウェル本体が好ましくはその軸に沿って
交差する互いに垂直な左右相称平面に沿う2つの小さい
ギャップで分割されて4つの同一な半円筒形プローブが
形成される。この実施例は同じ複式の構成を有し、上述
したものと同じ切り替え能力及び並列独立動作能力を備
えて2つのモニター状態のΔT比出力つき選択が可能で
ある。4つの素子を前と同様、即ち2つの対応する対と
して関連づけることにより、両方の対からの冗長な高温
度差出力が蒸気、即ち水の存在しない状態を確実に検知
し指示する能力を向上させ、同様に、冗長な低温度差出
力が水が存在する状態を検知する信頼度を上げる。一方
、それぞれの対が相反する高温度差及び低温度差出力を
指示すると、センサーの故障或いはセンサーの汚染が示
唆される。
一体型のセンサー或いは検知器は一段と複雑になる構成
において検知機能の向上及び多様化を可能にするだけで
なく、サイズの減少及び製造及び取り付はコストの減少
という別の利点を有し、更に重要なことは熱的性能及び
機械的強度も向上するということである。
一体的センサーを組み込んだ計測及びモニターシステム
は上述した第1のシステム実施例と同じように機能し、
しかも内部の構成が簡単で相互接続のための配線の簡略
化及び減少が図られ、製造及び取り付は並びに保守コス
トが更に減少する(以  下  余  白) 本発明のセンサ及び関連のモニター・システムを添付の
図面に沿ってさらに詳細に説明する。
第1図は本発明の分割筒形サーモウェル・センサの筐体
10を示す立面図であり、第2及び3図に示す底面図及
び頂面図を併せて参照しながら説明する。センサ筐体1
0は機械強度にはすぐれるが熱電導率の低いステンレス
スチールなどの金属から成る円筒棒を図示のように機械
加工し1形成することが好ましい。棒の一端を2つの全
く同じほぼ半円筒形のセンサ・プローブ12A、12B
を形成するよう機械加工し、両センサ・プローブ12A
、12Bを、その境界部分13を切削して分離させであ
る。プローブ12A、12Bの端部または先端部14A
、14Bをさらに機械加工して面取り部分15A、15
Bを形成する。従ってプローブ12A、12Bの反対端
、または基部はセンナ筺体10のシャンク部分20から
一体的に突出し、プローブ12A、12Bの外周よりや
や直径の大きいカラー18を後述のような目的でほぼシ
ャンク20とセンサ12A、12Bとの接合部に形成す
る。シャンク20の部分22に管用ねじを形成し、蒸気
管に溶接されている対応のねじ付きボスに筐体10を公
知の態様で取付けることができるようにする。シャンク
20の上部自由端の外面に環状取付は突出部24を形成
し、後述するような目的でシャンク20の環状端面28
にねじ付き孔26.27を形成する。
シャンク20の上部自由端から穿孔することによりシャ
ンク20の全長の大部分を同軸に貫通し、プローブ12
A、12Bの基端接合部付近の底壁32に達するほぼ円
筒形のチェンバ30を形成する。底壁32から軸平行関
係にそれぞれプローブ12A、12B内へ、その先端1
4A、14B付近の位置に至る中心孔34A、34Bを
形成する。孔34A、34Bは(第1乃至3図には示さ
ないが)後述するような細長い円筒形のヒータ素子を収
容するためのものである。孔34A、34Bをそれぞれ
挟んで対称的に配置された孔36A1.36A2及び3
6B1.36B2はそれぞれプローブ12A、12Bの
軸長の約2/3に亙る長さを有し、(第1乃至3図には
示さない)対応の熱電対素子を収容する。
センサ筐体10の総軸長は約15cm、最大径は約5c
m、ねじ付き部分22は上述のように筐体10を取付け
るためボスに形成されている標準的な3.8cmパイプ
・タップに対応する。センサ・プローブ12A、12B
を分離するスロット13の幅は約3mmでよく、プロー
ブ12A、12Bの外周直径は約6mmでよい。ヒータ
素子の孔34A及び34Bは直径を6.6mm、底壁3
2から測定した深さを7cmに設定し、熱電対素子の孔
36A1.36A2及び36B1.38B2は直径を3
.5mm、深さを5cmに設定すればよい。これらの孔
のそれぞれをさらに切削してやや大きい直径、深さ約0
.7cmのさら穴を形成する。これらのざら穴には対応
の孔と同じ、ただしダッシュを添えた参照番号34A’
   34B、34A1°・・・・34B2°を付しで
ある。
第4図は第5図の4−4線に沿った切欠き平面における
センサ筐体10の断面図であり、センサの完全な集合体
を示す。円筒側壁43に孔42を有し、多くの場合、底
44にも孔を有する保護シールド40をセンサ・プロー
ブ12A、12Bの周りに配置し、その上部自由端を溶
接ビード46によってセンサ筺体10のシャンク20の
カラー18に固定する。シールド40の主な機能はセン
サの分割筒またはプローブ周りの蒸気流速を低下させ、
しかも水の流入を許すことにある。高い蒸気流速は加熱
されたセンサ・プローブを水と同じくらい有効に冷却す
る。そこでシールド40に対称的に孔42を設けること
により、センサが流路中に配置された場合、最少のまた
は限られた流量がセンサ・プローブと直接接触できる、
即ち、シールド40の内部に画定されるセンサ・チェン
バ内で接触できるようにする。孔42はプローブ12A
、12Bに関して対称ではあるが必ずしもシールド40
の円筒側壁43の周りに均等に配置されず、流れ方向と
一致するように配置されるから、設置に際してはセンサ
を蒸気流方向に対して正しく配向しなければならない。
孔はシールドの基上述した種々の管を収容するための中
心孔62を含む。
コネクタ・ボックス60内に、孔62に重なってこれを
塞ぐように板63を配置する。センサ筐体10のねじ孔
26にねじ付きロッド64を螺入する一方、板63の孔
65から上方へ突出させ、これにナツト66を螺合させ
て板63を、さらに板63を介してコネクタ・ボックス
60及び延長部集合体50をセンサ筐体10に固定する
。(図示しないが)ヒータ素子への導線を通すため板6
3に孔66A、66Bを形成すると共に、センサ筺体1
0に収容される4個の熱電対に対応する孔67A1.6
7A2及び67B1.67B2を板63に形成する。第
4図は板63に挿通された熱電対70を上端を切欠いて
示す。熱電対7oの上端周りに真円弧リング72が嵌着
され、板63の下面と係合して熱電対70を固定してい
る。ばねタイプのスナップリング74A1 フ4Bが対
応の管53A、53Bの側壁に形成したスロットに嵌着
されて(第4及び5図には示してない)ヒータ素子を対
応の孔53A、53B内に固定している。ねじ及びナツ
ト82A、82Bにより底板61に端子板80A、80
Bを固定し、各プローブ半休に6個ずつ、プローブ12
A、12Bの各熱電対及びヒータからの導線と接続する
のに充分な個数の端子ねじ84A、84Bをそれぞれの
端子板80A、80Bに設ける。
第4.5及び6図に示すように、カバープレート86は
4面の垂下側面87を有し、底板61の上向き垂曲端6
faにかぶさり、セルフタッピングねじ88によって固
定されている。端子板80A、80Bの接続ねじ84A
、84Bとの接続に利用される(図示しない)ケーブル
を挿通するための係合孔89.66bを設ける。
第7図は本発明のセンサに使用されるヒータ素子90で
あり、溝付き先端部分92から導線93が延びているほ
ぼ円筒形のヒータ素子部分91から成る。第4及び5図
に示したように、溝付き部分92にはヒータ素子90を
固定するためのクリップ74が嵌着されている。好まし
い市販のヒータ素子としては、ミズリー州セントルイス
のWatlow  Companyの製造にかかるFI
REROD  CARTRIDGE  HEATER(
コード名EIA51)があり、直径6mm、長さ7.5
cm、120ボルト、80ワツトである。
第8図は本発明に使用できる熱電対95の平面図であり
、細長いほぼ円筒形の本体と導線96から成る。使用で
きる好ましい市販の熱電対としてはオハイオ州クリーブ
ランドのMarlin  Manufacturing
  Companyの製造にかかるModel  CA
lN−18tl−10RPがあり、その構造は第4及び
5図に示すセンサ筺体10及び延長部集合体50内への
収容に適した約25cmの長さを備えている。
センサ10は複式で堅牢な構成を持ち、製造及び取付は
コストが低いだけでなく、問題のある或いは故障した素
子をオンラインで交換できると共に保守が簡単であると
言う利点がある。これら複式構成のセンサを用いる本発
明のシステム及び関連回路を第9.10、IIA乃至1
00図を参照して説明する。
第9図は本発明の′j41乃至第8図に示すような複数
のセンサのための計測及びモニター・システムのブロッ
クダイヤグラムである。第9図には2個のセンサ、即ち
、センサI及びセンサIIだけを図示したが、システム
にはもっと多数のセンサが含まれるのが普通である。各
センサの構成は同じであるから、プローブの複式内部素
子をセンサIに関してのみ略示した。第1乃至8図と同
じ参照番号で示すと、センサIはそれぞれがヒータ(H
TR)A、 ヒータ(HTR)B、熱電対(TC)AI
、A2、及び熱電対(TC)Bl、B2から成る複式プ
ローブA、Bを含む。同様に、センサエと対応するプロ
セッサIはそれぞれが両方向性バスI (HC)及びI
 (TC)を介してシステム制御装置104と接続する
ヒータ制御回路100及び熱電対制御回路102を含む
。装置104はまた、複数の両方向性バスII(HC)
、・・・及びII(TC)、・・・を介して複数のプロ
セッサ!!、・・・及び連携のセンサII、・・・の対
応する制御回路(HC及びTC)とも接続し、両方向性
バス106を介して中央表示装置及びオペレータ制御盤
108とも接続する。詳しくは後述するように、ヒータ
制御回路100はシステム制御装置104からの制御下
に、校正、オンライン・テスト(例えば導通チエツク及
び対地短絡)、アラーム指示処理、センサIのヒータA
、B切換えを行なう。同様に、システム制御装置104
の制御下に、熱電対制御回路102はそれぞれの熱電対
A1、A2及びB1、B2に対して同様の機能、例えば
オンライン・テストや素子故障時の自動切換えなどを行
なう。
第10図はヒータ制御回路100及びTC制御回路10
2を含む単一プロセッサI(即ち、第9図に示すプロセ
ッサ)に関して本発明の計測及びモニター・システムの
詳細を一部ブロックダイヤグラムで示す。図示のように
、制御回路100及び102におけるそれぞれのインタ
ーフェース回路118.129はこれら制御回路の内部
成分とシステム制御装置104とを接続する。ヒータ素
子HTRA%HTRB  はそれぞれ独立に導通チエツ
ク/電流チエツク/校正(“CCCFCC”)装置11
0及び切換え選択回路(SELECTOR)112を介
して可調電源116と接続する。表示装置114はヒー
タ素子HTRA。
HTRBとそれぞれ対応し、対応のヒータ素子に故障が
発生すると装置110からの対応の出力によってそれぞ
れ独立に点灯させられるアラーム・ランプ116.11
8を含む。連携の装置110及び114、装置112及
び可調DC電源装置116は図示のようにインターフェ
ース回路118及び該当バスを介してシステム制御装置
104と接続する。
システム制御装置104はCCCFCC装置110によ
って検出された状態及びシステム制御装置104による
セレクタ112の操作で行なわれたヒータ素子HTRA
またはHTRBの選択に応じて自動的にDC電源装置1
16の出力を調節することにより、ヒータA、Bからの
熱出力が等しくなるようにする。装置104はまた、後
述するように、中央表示盤108にヒータ故障を表示す
る。
第10図のセンサは4個の熱電対(TC)AIA2、B
1、B2を含み、示差温度センサにおける従来の構成と
同様に、プローブAの一方の熱電対をプローブBの対応
熱電対と連携させ、バッキング(bucking)関係
または逆の関係となるように直列に接続する。即ち、図
示のように、熱電対素子TCAt及びTCBlが連携す
る1対として接続され、熱電対素子TCA2及びTCB
2が第2の、または補完的な1対として接続され、この
2対をそれぞれTCP−1及びTCP−2でそれぞれ表
わしである。導通チエツク装置121は多対の熱電対の
導通を断続的にチエツクし、もし導通に異常があって素
子の故障が検出されると、TC故障アラーム装置120
に出力を送って故障のある熱電対TCP−1また・はT
CP−2に対応するアラーム・ランプ120・−1また
は120−2を点灯させると共にシステム制御装置10
4に出力を送って、後述するように中央表示盤108に
故障を表示する。
セレクタ装置122は前記出力ΔT1、ΔT2の1つを
インターフェース回路129に供給するため2つのTC
TEMP  CIRCUIT  124−1.124−
2のいずれか一方の出力を選択するように制御される。
TCTEMP  CIRCUIT  124−1.12
4−2の選択されたいずれか一方は選択された熱電対が
感知した温度差(△T)に比例する電圧信号STEMP
を出力する。インターフェース回路129は図示のよう
な該当のパスを介して装置121.122.124−1
及び124−2をシステム制御装置104と接続する。
装置104はまた、正常モ隼ター動作時中央表示装置1
08にΔTを選択表示し、故障センサ及び故障したヒー
タ/温度計の対を表示し、また中央表示装置108に各
センサごとのアラーム状態を自動的に且つ検証した上で
表示する。
第11A、IIB及び11C図は第9及び10図の表示
及びオペレータ制御盤108の各種表示及び制御モジュ
ールの配置構成を示す、第11Aの読出及び制御モジュ
ール130は所与のセンサによって測定され、後述する
ように表示するよう選択された温度差△T(F)の値及
び符号を示すデジタル表示部132を含む。
オペレータによるスイッチ140の制御下にシステムを
ランプ138の点灯によって示される自動テスト・モー
ドに、またはランプ139の点灯によって示される選択
テスト・モードにセットすることができ、選択テスト・
モードにおいて、オペレータは詳しくは後述するように
、複数のセンサの任意の1つをテストすることができる
。スイッチ142の瞬間的な作動によって、後述するよ
うな“全センサをテスト”または“単一センサをテスト
”の動作モードが得られる。デジタル表示部132はオ
ペレータによってのみ作動可能となり、任意のセンサの
△Tを表示する。“故障センサ”ランプ135及び“故
障ヒータまたはTC(熱電対)ランプ136は詳しくは
後述する対応のアラームを表示する。スイッチ137を
押すことにより、システムのすべての表示ランプをテス
トすることができる。
第11B図は抽出モニター150を示す。典型的なター
ビン・システムには多数のこのようなモニターが使用さ
れるから、モニターされる特定の機能、従って関連セン
サの場所を識別するためのプレート152を設ける。モ
ニター盤150上に略示したように、タービンと連携す
る抽出管の対応のアラーム・ランプ155.156.1
57及び160の位置にセンサを配置する。具体的には
アラーム・ランプ155は分離弁158のタービン側に
位置するセンサと対応し、アラーム・ランプ156は分
離弁158と逆止弁159の間に配置されるセンサと対
応し、アラーム・ランプ157は抽出パイプの下方部分
に位置するセンサと対応し、アラーム・ランプ160は
ヒータにおける高水位状態を検出するためヒータ内に配
置されたセンサと対応する。所与のセンサによって水が
検出されると、モニター盤150上の対応アラーム・ラ
ンプが自動的に点灯される。
タイプの異なる多数のモニターをシステムに組込むこと
ができるから、モニター盤150の場合と同様のアラー
ム・ランプを組込んだそれぞれ対応のモニター表示及び
制御盤を設けることになる。その1例が第11C図に示
す水モニター盤170であり、アラーム1001乃至1
004を含むこのように、本発明はそれぞれが対応のモ
ニター表示及び制御盤を具備したタイプの異なる、タイ
プごとに必要な個数を揃えたモニターを含むが、説明の
便宜上、第11B図に示す抽出モニター盤150だけを
以下に代表例として考察する。
本発明のセンサはシステムの動作を簡略にしてモニター
及び検証能力をさらに有意義なものにする。第10図に
略示するセンサIに関連して、セレクタ112がヒータ
HTRAを選択し、セレクタ122が熱電対TCAl及
びTCBIカ)ら成る1対の熱電対TCP−1を選択す
ると仮定する。正常な稼動状態下では(従って、センサ
Iの複式プローブA、Bを囲む水が存在しない状態下で
は)TCAlはHTRAによって加熱され、RCBlが
感知する温度よりも高い温度を感知し、それぞれの出力
を1対とする基準となる極性または方向に関して、正△
Tの出力STEMPが発生する。これに反して、もし補
完゛ヒータBが選択され、給電され、ヒータAに代用さ
れるとこの同じ分析条件下で、STEMP出力は負△T
、即ち、数値または絶対温度差値は同じであるが符号は
逆となる。既に述べたように、装置110の校正回路は
システム制御装置104の命令下に、且つ可調DC電源
116の調節を介してヒータA及びヒータBに供給され
る電力レベルを制御してHTRA及びHTRBに同じヒ
ータ出力が発生し、センサに詰まりがなければ絶対値が
同じ△Tが発生するようにする。
本発明のシステムはヒータAが故障した場合にヒータA
に代えてヒータBを使用して(またはこの逆)連続的な
モニター機能を確保すると共に従来ならヒータの故障か
ら生じた誤アラームを回避するため、ヒータAとヒータ
Bの切換えを行なうことで複式センサの利点を発揮させ
る。
第10図に示すTC制御回路102に関連して、センサ
の複式構成は熱電対を含むシステムの能力をも著しく高
める。即ち、もし対TCP−1の熱電対素子のいずれか
一方または双方に故障があることを導通チエツク回路1
21が検出すると、システム制御装置104の制御下に
セレクタ122が自動的に第2対TCP−2に切換わっ
てTCTEMP回路124−2に出力を供給し、該回路
から値STEMP (ΔT)を得る。第10図に示すよ
うに、対RCP−2は熱電対TCAl及びTCBlから
成る補完の第1対TCP−1と同じ方向に接続されてい
る。従って、ヒータ素子HTRA及びHTRBの補完対
TCP−2が選択されると同符号のΔTが形成される。
当然のことながら、TCA2及びTCB2の、即ち、対
RCP−2の方向を対TCP−1を逆にすれば、故障指
示能力がさらに大きい、もっと複雑な構成が得られる。
かくして、例えば、HTRAのような所与のヒータを用
いる場合、第1の対TCP−1が故障して、システムが
自動的に第2の対TCP−2へ切換わり、センサが他の
点では問題なく作動するならば、負の△T、即ち同じ数
値であるが符号が反対の温度差出力が発生する。これは
いづれの対の熱電対が故障したかを指示するため保守が
容易になる。
センサを構成するヒータ素子及び熱電対素子の(自動切
換えと区別される)物理的交換は制御盤108から遠隔
の場所に配置できるプロセッサ■による故障素子の特定
後オンライン状態のままで行なうことができる0図面で
はHTR及びTC故・障アラーム表示部114及び12
0をそれぞれヒータ制御回路100及びTC制御回路1
02に組込んであるが、表示部114.120はメンテ
ナンス要員が見易い場所に配置すればよい。故障素子が
検出されると、ヒータAまたはヒータBに対応するアラ
ーム・ランプ116または118、または熱電対TCP
−1またはTCP−2にそれぞれ対応するアラーム・ラ
ンプ120−1または120−2が点灯する。
双方のヒータA及びB1及び/または双方の熱電対TC
P−1及びTCP−2が故障すると、このセンサ・チャ
ンネルが作動不能となって誤アラームを防止する。また
、ランプ136(第11A図)及び故障チャンネルに対
応するアラーム・ランプの同相明滅がユーザにこのチャ
ンネルが故障し、作動不能であることを指示する。感知
したアラームを検証するため自動的な切換えがなされる
。詳細に説明すると、水位が上昇してプローブA及びB
が浸漬されると、通常のΔτ値がアラームの閾値以下ま
で、しかしながら普通は零ではない値まで著しく減少す
る。従って、ヒータを切換えSTEMPの対応する△T
値を比較することによりアラーム状態を自動的に検証で
きる。もし符号は同じであるが数値が異なるならば、セ
ンサIにファウリングが生じ△T値が減少したのは誤ア
ラームであると結論することができる。一方、センサが
この検証テストに合格しないと、オペレータはシステム
の保守が必要なことを警告されたことになる。
制御表示/オペレータ制御盤108に表示され且つ制御
されるシステム動作を以上のような背景に基づいて説明
する。
先ず正常稼動状態を考察する。“自動”または“選択”
テスト・モードにおいて、オペレータはモニター盤15
0上の対応のアラーム・ランプ/スイッチ、例えばアラ
ーム・ランプ/スイッチ155を押すことによりシステ
ム中の各センサのΔTを求めることができる。アラーム
・ランプ/スイッチ、例えば、155の作動でトリガー
される遅延回路は所定時間、例えは2分間に亙ってモジ
ュール130の表示部132にΔT表示を維持する。モ
ニター盤150或いは任意の他のモニターパネル上の他
のアラーム・ランプ/スイッチ、例えば156が作動す
ると遅延回路はレセットされる。
既に述べたよ、うに、対応のセンサがアラーム状態を感
知すると、これらの同じアラーム・ランプ/スイッチが
点灯する。同じく既に述べたように、システムはスイッ
チ140により選択される自動テストモードにおいてア
ラーム表示発生の前にヒータを切換えることにより、ア
ラーム状態を指示するセンサ・チャンネルに対する自動
検証テストを行なう。ただし、一方のヒータが故障して
いるセンサについては検証のための切換えは行なわれな
い。切換え機能は3通りの異なる形式のいずれかで、即
ち、以下に述べるように、1つの“自動テスト”モード
と、2つの手動またはオペレータ制御モードのいずれか
で行なわれる。
具体的には、スイッチ140が自動テスト・モード位置
にセットされてランプ138を点灯させると、システム
制御装置104は所与のセンサが検出するアラーム状態
に呼応してこのセンサに対する検証テストのための切換
え機能を行なう(ただし、既に述べたように、このセン
サ・チャンネルにおけるヒータ故障によって切換えテス
トが阻止されない場合であり、このような場合にはセン
サの機能中である単一ヒータのみに基づいてアラームが
発せられる)。数値は同じであるが符号は逆の(従って
双方の絶対値がアラーム閾値以下である)ΔTが発生す
ると、アラームが発せられる。両△T値の差が所定値、
例えば3°Fよりも大きければ、上述のように誤センサ
・アラームが発せられる。このアラームはスイッチ14
0を中央の中立位置または5elective  Te
stMode (139)へ切換えることによってクリ
アされる。本発明システムの好ましい実施例では、゛自
動テスト・モード”において、切換えテストはアラーム
を指示するセンサ・チャンネルだけについて所定の基準
に従って行なわれる。また自動テスト・モードではアラ
ーム指示に呼応して切換えテストが1サイクルだけ行な
われる。さらにまた、スイッチ140が中立または“選
択テスト・モード”位置から“自動テスト・モード”位
置に戻ると、アラームを指示しているチャンネルはいず
れもあらためてアラームが発せられる前に切換えテスト
される。
第2形式の切換えテストはスイッチ140を“選択テス
ト・モード”位置に切換え(これによってランプ139
を点灯させ)、これと同時にスイッチ142をSing
le  5ensor  Te5t位置(143)へ瞬
時押圧すると共に所期のチャンネルに対応するアラーム
・ランプ/スイッチ、例えばモニター盤150上のアラ
ーム・ランプ/スイッチ155を瞬時押圧することによ
り、オペレータが選択できる。次いで切換えられたセン
サのΔTがモニター130の表示部132に表示される
。既に述べたように、遅延回路はこの表示を2分間また
は表示を促す他のスイッチが押されるまで維持する。
第3形式の切換えテストはスイッチ140を位置139
に切換え、スイッチ142を”全センサ・テスト”位置
へ瞬時押圧する(ランプ144を点灯する)ことによっ
て同時にすべてのチャンネルについて行なわれる。これ
によってすべてのセンサがヒータAからヒータBへ(ま
たは、初期方向が逆ならBからAへ)切換わる。2分後
、オペレータは手動でアラーム・ランプ/スイッチを1
つずつ(例えばモニター盤150の場合なら155.1
56.157、・・・)手動で押圧することによりモジ
ュール130の表示部132に対応の△Tを順次表示す
る。一連のセンサ・チャンネルの△T表示値を、すべて
のヒータが切換えらねた前の同じチャンネルの既に記録
されているΔTと比較する。
これら2通りの手動テスト・モードのいずれにおいても
、オペレータは実際のアラーム状態が存在するのか、即
ち、ΔT表示が(符号は逆であるが)所定閾値以下の同
じ絶対値の△Tであるか、あるいはセンサが詰まってい
るのか、即ち、切換え位置によって数値が異なる△Tで
あるかを検証することができる。
手動形式の切換えテストではその他のチエツクを行なう
こともできる。例えば、既に述べたように、所与のセン
サ(例えばセンサI)の一方のヒータが故障すると、切
換えテストが阻止され、いずれの手動テスト・モードに
おいてもΔT変化は観察されない。このことで一方のヒ
ータが故障しているセンサが識別される。表示部114
及び120のランプによフて特定の故障ヒータ及び故障
熱電対をそれぞれ識別できる。
故障センサは故障センサ・ランプ135及び該当センサ
・チャンネルに対応のアラーム・ランプ/スイッチ、例
えば制御盤150のアラーム・ランプ/スイッチ155
の明滅によって識別される。故障センサは(1)装置1
21によって検出される所与のセンサの画然電対TCP
−1及びTCP−2における導通異常:(2)装置11
0によって検出される所与のセンサの両ヒータ素子A、
Bの故障;及び(3)上述した°゛自勅テスト・モード
”における切換えテストによるセンナ故障の確認のいず
れかの結果として装置104によって指示される。
モジュール130上のボタン137を押圧することによ
り、制御表示/オペレータ制御盤108(第10図)の
すべてのランプ、即ち、個別モジュール、例えば130
.152.170(第11A−11C図)の特定インジ
ケータ及びアラーム・ランプを含むすべてのランプをテ
ストすることができる。
第12A図は、センサの第2および第3実施例の外部構
成を表わす分割筒形筐体210の斜視図であり、第2お
よび第3実施例については後述するように内部の構成が
異なる。センサ210の外部構成は第1図の筐体10と
実質的に同一であるが、後述′するように一体型である
ためサイズがかなり小さく、従ってヒータの電力条件が
低いだけでなくヒータおよびセンサ素子が少ないため材
料コストの減少、電子回路の簡単化および製造および取
付はコストの軽減がはかられている。例えば、第1図の
センナの筐体10は1.5インチのニップル管用ネジの
サイズに合うように構成することが出来るが、センサの
筐体210を1インチのニップル管用ネジを持つ要素に
合うように構成してもよい。
第1図の筐体10と公用、第12A図の筺体210は一
通のほぼ半円筒形のプローブ212A、 212Bを有
し、それらは筺体210の軸に関して対称的な左右相称
平面により画定されるギャップ213により分離されて
いる。筐体210は第1図のものと同様にシャンク22
0を有し、その外周には管用ネジ222あるいは筐体を
適当なボスを介してバイブあるいは他の圧力容器に取付
けるための他の手段が形成されている。シャンク220
は更に第1図の筐体10の底壁32を有するチェンバ3
0に実質的に対応するほぼ円筒形のチェンバ(第12A
図には図示しない)を画定するように穿孔されている。
第12B図は筐体210の軸に垂直な平面でプローブ2
12A、 212Bを切断した断面図であり、それぞれ
のプローブ212Aと212Bの中央にほぼ対称的に位
置して夫々のプローブの自由filtfi214A、2
14Bの近傍の位置まで軸平行関係に延びる孔224A
と224Bを示す。本発明のこの実施例によれば、第8
図のヒータ素子95と実質的に同一な外部形状および外
部寸法を持つ一体形ヒータ/温度計素子が答礼224A
224Bに挿入される。これらの孔は後者のものは第1
図のセンサ10に関しては直径が6.5mm(0,2イ
ンチ)、深さが63.5mm(2,5インチ)である。
かかるヒータ素子は第12B図には示さないが、それら
の位置を夫々の孔224A、224Bに隣接する括弧で
くくったH/T AとH/T Bで示す。
素子HIT AとH/T Bはニッケル、鉄あるいは他
の同様な純粋金属で作製したヒータ素子であり、電気抵
抗が温度に対し実質的に線形あるいは従属関係を示す。
第14乃至16図に関連して後述するように、1つの素
子、例えばH/T Aにはヒータとしてだけでなく同時
に温度計とし、て、従って加熱される素子として作用す
るに充分なレベルの電流が供給される。もう一方の素子
H/T Bにはヒータ素子としては事実上無視出来るが
温度計として従って基準素子として働く格段と低い電流
が供給される。本例では、プローブ212Aが加熱され
るプローブであり、プローブ212Bが基準プロ・−ブ
である。本発明の第1実施例の説明から理解されるよう
に、蒸気と水が択一的に存在すると後述するように特定
のセンサ素子の対の出力として夫々高温度差および低温
度、差信号が発生する。
第12C図は、筐体210の軸を横断する平面に沿って
プローブ212A、212Bを切断した断面図でありる
。本発明の第3実施例では、筐体210の内部構成は同
一の4つの孔、即ちプローブ212^゛の孔22tAI
、224A2とプローブ212B’の孔22481.2
2482を含むように変更されており、答礼は上述の例
と同様同一の寸法を有して夫々のプローブ212A’、
 212B’の側壁から等距*+mれるように対称的に
配置されている。これらの孔に4つのヒータ/温度計H
/T (素子^1.A2.Bl、B2)が挿入される。
第12C図の例では第1乃至8図に示した本発明の第1
実施例のセンサlOのような完全な複式構成が得られる
ため、本実施例の構成を第9乃至110図に関し説明し
たシステムに代りに用いてH/T素子の一体型ヒータ/
温度計の構成に合せて必要な設計変更を行なうことが出
来る。第12図の一体型センサおよび後述する第4の実
施例の一体型センサを利用するために特別に設計された
システムを後述する第17および18図に示す。
第13A図は、第12A図の筐体210に実質的に対応
する第4の実施例のセンサ筐体310の斜視図であり、
この例では4つの部分円筒形(即ち4つの対称的なほぼ
174円筒形のプローブ312A1乃至312B2が筐
体310の軸に対称的に相互に垂直な関係の交差する左
右相称平面により画定されたギャップ313−1..3
13−2により離隔されている。第13B図の断面図に
示すように、第120図と同様な表示法を採用すると孔
323A1.324A2が夫々のプローブ312AI 
、312A2に形成され、孔324B1,324B2が
夫々のプローブ312Bl、31282に形成され、こ
れらの対応するヒーター温度計素子が夫々の孔に挿入さ
れる。筺体310を有するセンサを用いると、対角線上
にある関連のヒータ/温度計素子の対(即ち、H/T 
AlとH/T 81.およびB1の対およびH/T^2
とH/T B2の対)を2つの完全に独立の示差温度セ
ンサとして作動させることが出来る。
第12A乃至13B図のセンサには、更に、第1に実施
例につき説明したが電気素子およびそれにより必要とさ
れる関連の回路接続部が減少したため簡単な構成となっ
た電気コネクターボックスおよび関連の構造部を設けて
もよい。
第14図は、関連するヒータ/温度計(H/T)素子A
およびBのうちの選択した一方を付勢するだけでなくそ
の夫々の電圧出力から感知した温度差を表わす差電圧を
取出す回路を概略的に示したものである。この図は第1
28図に示すような内部構成を持つ筺体210に用いら
れるような単一対の関連素子H/T A、)I/T B
の例につき示したが、第12Gおよび第138図の各構
成につき対角線方向に関連するH/T素子の多対を同様
に接続出来ることが理解される。更に、普通は第12C
図の構成の単一のかかる関連)1/T対がかかる回路接
続および動作のために一度に選択されるのであるが、第
13B図の構成のかかる対を両方ともかかる回路に接続
して同時に感知作用を行なわせることも可能である。
第14図の回路の動作を第15および16図を参照して
説明する。第14図において、電流IOおよびIO÷5
0を夫々供給する定電流源97゛および94゛はブリッ
ジ回路の第1および第2の分枝に対応の素子1(/T 
Aおよび)I/T 11と直列関係に接続され、2つの
分枝は図面で垂直方向の第1の組の互いに反対の接続点
に並列に相互接続されている。これらの接続点の間に接
続されな外部回路は従って電流5115010を運ぶ。
水平方向の第2の組の接続点における電圧出力v1とV
、は差動増幅器98゛の入力に供給され、電圧Vbは回
路94”により比例係数(x50)を掛は合される。比
例係数は電流源97゛および94゛により2つの分校を
介して供給される差電流の逆数であるため、電圧出力V
、およびvbを比較することが可能となり、回路94′
°は従って差動増幅器98゛の第2の入力へ送られる出
力50Vbを発生する。従って、差動増幅器98′の差
電圧出力、V−Va−50v5.は素子H/T^および
H/T Bにより感知される温度の間の差、即ちT−k
(ΔV)を表わす。差動増幅器98′からのΔV比出力
トリガー/アラーム回路99に加えられ、該回路は蒸気
(正常)あるいは水(アラーム)の感知状態を示す出力
を発生し、この出力は夫々実際のΔT値である場合があ
る。
回路94゛および94”の補完機能により、ヒータ素子
H/T Bの温度感知機能は素子H/T Aと等価であ
る。しかしながら、H/T^は加熱される素子としても
機能するが、H/TBの8は実質的に加熱されず、即ち
その加熱は微々たるものであるため、 )I/T Bは
基準素子として働く。
一体型センサ210,310のH/T素子の対の熱機能
を、以下の温度および温度差の定義を用いて説明する。
T (H2O)−バイブあるいは容器内の蒸気あるいは
水の温度 T(IWDEI/蒸気)−プローブ212A、212B
の該表面と蒸気の間の温度差であり、これ は普通60°Fである。
T (IWTI/水)−プローブ212A、212Bの
該表面と水の間の温度差であり、これは0 ’Fである。
T(金属)−加熱されるプローブ(212^)の孔(例
えば、224A)を取巻く金属にかかる温度差であり、
これは小さく0であ ると仮定する。
T(IWDI−H/T)−プローブ212への孔224
Aの内表面と加熱される素子、)l/Tへの間の(空気
)ギャップにかかる温度差で あり、普通20°Fである。
蒸気および水内のH/T AおよびH/丁Bの夫々の感
知温度(T、およびTb)の変化を第15図に示す、i
13図の差動増幅器98′はH/T AおよびH/丁B
に共通のT (B20)を引き算により除外する。T(
IWDI−H/T)は孔H/Tのギャップが10ミルに
等しいか小さい時H/T Aで消費される電力だけに依
存する。
H/T Aに供給される電力レベル(即ち、電流IO)
およびH/T Bに供給される電力(即ち、電流IO÷
50)は夫々の電流源97゛および94゛によりほぼ一
定値に保持されるため、T (IWDI−H/T)はほ
ぼ一定である。
蒸気中の)I/T A (7)温度は従って、T、=T
 (B20)◆T(IWDI−蒸気) +T(IWDI
−11/T)水ではT、は以下のようになる。
TA−T (B20) +7 (IWD I−)1/T
)H/T Hの温度は蒸気および水の中においてTb=
T (B20) 従って、温度差は蒸気では T = T、 −Tb = k(V、 −50Vb)T
 (IWDI−5TEAM)◆T (IWDI−1(/
T)水では T  −T(IWDI−H/T) これはTの変化、典型的には蒸気においてT−80”F
から水におけるT−20@Fの変化を表わす。
第16図は、蒸気の場合の上述した典型的な温度差であ
る△T、80 ’Fと水が存在して検知されっ場合の温
度差2G”Fおよびこれらの温度差の間の典型的な60
°Fの温度変化を示す温度ダイヤグラムである。第16
図は、更に△T−35°Fのトリガーレベルを示し、こ
のレベルは蒸気と水が存在する場合の温度差の間の温度
差の範囲であって水が存在するという警報状態を判定す
るための多少低く設定した値である。第14図の構成に
おいて、トリガー/警報回路99は蒸気(正常)状態と
水(警報)状態とを自動的に判別して何れかの状態を表
わす出力を発生するトリガーレベルとしてΔT・35″
Fに相当する電圧しきい値を用いることが出来る第13
Aおよび13B図ノセンサー310は第12C図および
第1乃至8図の構成と同様な機能を有するため、第1乃
至8図に関連して説明した完全複式構成のセンサーとし
て作用出来る。事実、センサー310は更に2つの独立
別個の示差温度センサーとしての機能を持つため、2つ
の別個のH/T素子の対からの夫々の温度差指示を論理
的に組合わせることにより検知した状態につき選択機能
を提供し、かくして自己検証機能を持つことが出来る、
4つのH/T素子として表示AI、A2,81.B2だ
けを説明を簡単にするために用いると、 ^1−B1対 A2−82対 検知状態表示高Δτ  
 高△T  正常 高△T   低△T  故障 低△T   高Δ丁  故障 低△T   低△丁  アラーム 関連する各HAT対が選択動作された際の第12Cおよ
び13B図の実施例の動作は、上記の式(1)乃至(5
)により同じように完全に説明され、その際定義におい
て特定した典型的な温度差のあるものが特に第13B図
の構成ではここのプローブを寸法および材料以外は筐体
210に対応する筐体310に形成すると仮定して個々
のプローブの重量および壁厚が小さいため多少異なると
いう僅かな差がある。
第2乃至第4実施例の一体的な複式分割筒型センサを用
いる表示およびオペレータ制御パネルのような制御シス
テムおよびその関連の構成要素を第17および18図に
示す。前に述べたように第128図の実施例は複式切換
え能力を有し、一方第12C図の実施例は複式構成およ
び冗長性を有して素子を自動的に交換出来、また第1乃
至8図の第1実施例と機能的に同じである。一方第13
Aおよび138図の実施例は2つの独立の示差温度セン
サあるいは検知器として本質的に機能出来る限り更に別
の能力を有する。まず第17図を参照すると、複数の一
体型センサ、1.2.・・・48がセンサ制御装置40
0の対応参照番号を付したチャンネル410に夫々接続
され、各チャンネル410はシステム制御装置400に
および表示/オペレータi!Illパネル4゜4に接続
されている。センサ制御装置400の各チャンネル装置
はアラームランプスイッチ401および403を有し、
これらは故障した)l/T Al−B1対および故障し
たH/T A2−82対の状態を夫々表示して故障した
対の識別を容易化しこれにより保守を簡却にする。所与
のセンサのH/T対が両方故障した場合には、それに応
じてそのチャンネルが非作動状態にされ、前述したパネ
ル404にその旨の表示がなされる。
表示/オペレータ制御パネル404は第11A乃至li
e図のモジュール130,152および17Gにほぼそ
のまま対応する多数のモジュールを有し、その主な例外
は一体型センサの第11A図の読出し制御モジュール1
30がランプ/スイッチ136に関連する故障ヒータあ
るいはTCとの表示の代りに故障H/T素子の表示があ
る点である。この点に関し、第3および第4の実施例の
一体型センサは第1実施例の示差温度感知機能と同じも
のを有するため、後者の動作機能の全ては全て前で説明
したように木質的に同一の手動および/または自動制御
装置により実現可能であることが理解出来る。第17図
のシステム制御装置402はパネル404とのインター
フェイスを行ない、第9,10およびIIA −11G
図のモニターシステムに関して前に説明したように、セ
ンサ制御装置400の個々のチャンネルの!(/T対を
自動的にあるいは表示/オペレーター制御パネル404
上においてオペレーターが手動選択した制御入力に応答
して選択を行なう。
第18図は、単一センサ制御チャンネル4101例えば
第17図のセンサ制御装置400のチャンネルN091
の制御回路を示す。一体型センサは複式構成を持つため
、羊−のかかるチャンネル制御器410は第18図に示
したように2つの同一サブチャンネル“H/T対^1−
B1サブチャンネル410・−1′および“H/T対^
2−B2サブチャンネル410−2”よりなる。サブチ
ャンネル410−1と410−2は同一であるため、A
]−Blサブチャンネルだけを詳細に示した。
センナチャンネル制御器410は2つの関連するサブチ
ャンネル410−1と410−2の何れかを選択してこ
れらの動作を制御し、後述する対応で第18図のシステ
ム制御装置402と直接インターフェイスする。
電流選択スイッチ412はリード418および42Oを
介するチャンネル制御器410の制御の下にIO電流源
414とIO÷50電流源416を選択的にH/T素子
旧およびB1に接続する。H/T温度選択スイッチ42
2はライン424および426を介してH/T八1へH
/T 81から電圧レベル信号を受信して、ライン41
8および420を介してセンサチャンネル制御器410
の制御下において後述する態様でこれらの信号を処理す
る。
更に詳細には、ライン418の制御信号が高(418゛
が低)の時、H/T素子対Al−B1が選択されて作動
状態にされ、一方H/T素子対A2−82は待機状態に
ある。逆に、ライン418゛が高、ライン418が低い
場合には、H/T素子対A2−82 、即ちサブチャン
ネル410−2が選択されて作動状態になる。ライン4
20の信号が高レベルになるとスイッチ412が電流源
414から電流IOをH/T素子A1へまた■0÷50
電流を電流源416にらら)I/T素子B1へ供給する
。ライン420の信号が低レベルにあると逆の接続がな
される。従って、チャンネル制御器410は418が高
レベルにある時H/T素子対+1−81を加熱される素
子と基準素子の間で選択的に切換えることが出来る。ラ
イン420′の信号はサブチャンネル410−2のH/
T A2−82につき同じ役割を担う。典型的には、セ
ンサチャンネル制御器410は普通所与の素子対、例え
ばH/T^1−Bl(即ちライン418が高レベル)を
選択し、素子A1は(ライン420が高レベルにある時
> roを運び、システム制御装置402(第18図)
から入力ライン471および474を介して送られる人
力に応答して反対の選択、即ちIO(加熱)を運ぶH/
T 81あるいは活性状態にあるH/T A2−B2へ
切換える。ライン418′および420゛の信号が高レ
ベル(高レベルにある時)(418および420が、低
レベルにある)、スイッチ410には電流源416゛か
ら)1/T素子A2およびB2へ10÷50電流を供給
する。
以  下  余  白 ライン418上の高レベル信号によりHAT素子対Al
−B1が選択され、素子A1がIOを運んでいると仮定
すると(ライン420も高レベル)、温度選択スイッチ
420にはライン424及び426を介して受信したH
/T素子対Al−81の高電圧及び低電圧出力をそれぞ
れ出力ライン428及び430へ供給する。
これらの出力は、増倍率がそれぞれxi(即ち1倍)及
びx50 (すなわち50倍)である演算増幅器である
乗算回路432及び434より処理される。ライン43
6及び438上の出力はそれぞれ、H/T素子^1−B
lにより温度差が検知される場合は除いて、差動増幅器
440により比較を行なうために大きさを一致させられ
ている。これらの回路動作は第14図を参照して説明し
た回路動作に対応し、乗算回路434及び差動増幅器4
40は第14図の素子94′及び98′ に対応する。
温度選択スイッチ422はもちろんH/T Al−81
の出力をそれらが基準及び加熱素子としての選択に従っ
て設けられる。例えば、もしライン420が低レベルに
′あれば、ライン426上のH/T Blの出力電圧は
ライン424上のものより太きく、従ってスイッチ42
2は前者の出力を出力ライン428へ、後者を出力ライ
ン430へ向ける。かくして、増幅器434は常に、基
準プローブH/T素子へのIo÷50電流の供給により
決まるその基準プローブの素子の出力電圧を受ける。
差動増幅器440の出力は従って、H/T素子対At−
B1により感知されるそれぞれの温度の差△T(ΔT 
−kV )を表わす信号となる。その出力へTはさらに
ライン440を介してスイッチ442に供給され、スイ
ッチ442は制御ライン444を介してセンサーチャン
ネル制御器410により作動されて現在選択作動された
状態にある対応のサブチャンネル410−1或いは41
0−2の出力を制御器410への入力ライン474によ
りチャンネル出力ライン446へ選択的に接続して、そ
のライン上の△T信号を第17図に従フてシステム制御
装置402及び表示−オペレータ制御パネル404へ供
給する。
センサーチャンネル制御器410は同時に、動作チャン
ネンル及それにより発生する△TT力状態に関するエラ
ーチエツク及び検証作用を実行し、その関連の一体型セ
ンサーの4つの全てのH/T素子及びそれらの支持回路
の動作状態をモニターし検証する。
エラーチエツク及びチャンネル能力検証作用は、両方の
サブチャンネルのH/T素子対の動作状態及び待機状態
の両方における電圧レベルの通常の範囲を考慮する。ま
ず第1に最も典型的なエラーの発生源、即ち第14図の
概略図から予想されるようなリード線の断線或いはヒー
タ素子の焼き切れ及び故障を考慮すると、木質的には開
路状態になる。低電流源97′及び94′の特徴により
、それぞれのH/T素子及び/または開路状態にある支
持回路に対応する対応ブリッジ出力電圧v1或いはVb
b A11或いはAbは電流源97′及び94′のい゛
わゆる“レール電圧”、即ちその電流源が定電流状態を
維持しようとして到達する最も高い電圧に近づく。
第14図を参照して、レール電圧は例えばIoを受ける
ブリッジの分子V、比出力150ボルトI0÷50を受
ける分子のVb比出力12ボルトである。一方、vlの
通常の動作電圧の範囲は50乃至125ボルト、Vt+
は1乃至2.5ボルトである。逆に、H/T素子の一方
或いは両方が短絡すると出力電圧V、及びvbが0ボル
ト或いはそれに近い値になる。従って、出力電圧V、の
動作範囲は25ボルトの下限しきい電圧から125ボル
トの上限しきい電圧に亘る範囲として定義できる。同様
に、出力電圧vbについては、その動作範囲はほぼ0.
5ボルトの下限しきい電圧から2.5ボルトの上限しき
い電圧の範囲と定義できるしかしながら、前述したよう
に、低い方のレベルの出力電圧vbは第18図の(x5
0 )回路434及び462により電圧v1に関し正規
化されている。従って、第18図の比較器450及び4
52へ送られる基準電圧VREPI及びV RE P 
2 &を共ニI(/T素素子A1及ヒエ1出力電圧の動
作範囲基準電圧としてそれぞれ25及び125ボルトの
下限及び上限を決める。
H/T素子対Al−B1が作動状態にあること、更にラ
イン420上の信号が高レベルにあって素子AIが高レ
ベル電流I0を受けていることを考慮すると、温度選択
スイッチ420には、ライン428上の素子^1の出力
電圧を供給するだけでなくライン464上の同じ出力電
圧を比較器450へ供給する。I0÷50電流を供給さ
れる素子B1の低レベル出力はライン430を介して前
と同様に増倍器434へ加えられ、増倍された出力はラ
イン439を介して比較器452へ送られる。従って、
ライン464及び434上の電圧は共にVREFI及び
VREF2により決まる範囲(即ち25乃至125ボル
ト)内にあるはずである。もしいずれもそうでない場合
には対応の比較器450或いは452がそれぞれの出力
451及び453上にエラー信号を発生する。ORゲー
ト454はかかるエラー信号出力をライン458を介し
て制御器410へ送る。素子AI及びB1が切り替えら
れると、それぞれの出力は反対の回路を流れて同じ結果
が得られるライン418上の信号が低レベルにある場合
には、素子の対Al−81が選択されず従りて待機状態
にある。素子At及びB1には共にスイッチ412によ
り電流源416から■。÷50電流が供給されるため、
それぞれの電圧出力は同じ低レベルにあるはずである。
この状況において、スイッチ422はライン424上の
出力電圧をライン428へ、またライン426上の出力
をライン430上へ送る。この例の温度選択スイッチ4
22に入力460を選択し、ライン436上の信号をラ
イン437及びx50増倍器462を介して受信し、そ
の結果得られたライン464上の増倍信号を基準VRE
□と比較するために比較器450へ送る。スイッチ42
2からのライン430上の出力電圧はその通常の範囲の
値では、素子対H/T A1=81が選択された場合基
準プローブの加熱されない素子の出力電圧に一致する。
従って、前と同様、その出力電圧はX50増倍器434
により増倍されてライン435を介し比較器452へ加
えられる。vRgrl及びVREF2により送られる同
じ下限及び上限しきい電圧及びそれらの範囲が2、待機
状態にあるH/T素子A1及びB1の作動性の判定に適
応されることには変わりがない。
これより、)l/T素子肩及びB1の作動及び支持回路
、例えば素子対^1− Blが作動状態にあるか或いは
待機状態にあるか、また素子A2−82がいずれの状態
にあるかに関係なく、電流源414及び416、スイッ
チ412.422等が故障するとライン458上にエラ
ー信号が発生することがわかる。センサーチャンネル制
御器410は対応のエラー信号を出力ライン470を介
してシステム制御装置402 (18図)に送り、所与
のサブチャンネルのH/T対(例えばサブチャンネル4
10−1の素子対H/T Al−B1及びサブチャンネ
ル410−2の素子対H/T^2−82 )の故障を指
示する。同様に、所与のチャンネルのサブチャンネルが
両方とも故障している場合には、エラー信号は出力ライ
ン472を介して送られてセンサーのチャンネル全体が
故障したことを指示する。更に、センサーチャンネル制
御器410は1つのサブチャンネルの素子対の故障を内
部的に検知するか或いはシステム制御装置402からラ
イン474を介して受信したH/T素子対制御信号の切
り替えをリクエストする信号に応答して待機状態にある
もう一方のサブチャンネルへの切り替えを行なる。もち
ろん、両方のサブチャンネルが故障状態にある場合には
オペレーターの介入が必要となる。
上述したように、サブチャンネル410−2はサブチャ
ンネル410−1と実質的に同一であるため第18図に
おいて同−符号及び参照番号で示したように同じ動作及
び対応信号ラインを介して同じ信号を受ける。2つのサ
ブチャンネル410−1と410−2の間のエラーチエ
ツク機能も継続して行なわれる以上より、第18図のシ
ステムは第9乃至100図のモニターシステムと同様、
それぞれのサブチャンネル410−1及び410−2並
びにH/T素子対につき同じ状態指示信号を与えるため
、上述した自動モード及びオペレーター制御モードで完
全な作動状態にある。しかしながら、一体型センサーに
より公知のシステムと比較すると簡単な相互接続及び信
号処理が得られ、信頼性の向上、取り付け、保守及び作
動コストの減少だけでなくモニター及び検証機能に同じ
ような融通性及び信頼性が与えられる。
結論を言えば、本発明のモニターシステムは第1の通常
選択された活性素子対により発生される所与のセンサー
のアラーム状態を、補完第2ヒ−タ素子を用いる切り替
えテストにより自動的な検証を受けながら表示すると共
に、継続的なオンラインテスト及び素子の故障を自動的
な検知を行なって適当な故障信号を発生すると共に補完
素子を自動的に交換して、全てのセンサー位置を常にモ
ニターし診断して必要な場合は5ただちにアラームの指
示を行ない、更に構成要素の故障によるにせのアラーム
の発生を回避する。自動的及び継続オンラインテストに
加えて、オペレータの制御による選択テストモードが与
えられる。システムのこれらの能力にとって重要なのは
本発明のセンサーの複式構成及び切り替え能力である。
センサーは長寿命を保証する堅牢な構成を有するだけで
なく、故障したヒータ及びセンサー素子をオンラインで
交換する能力を有し、複式及び冗長センサーが補完素子
の自動的な交換により完全な機能性を維持する。本発明
のセンサー及び計測システムについては種々の変形例或
いは適応例が当業者に自明であろうが、頭書記載の特許
請求範囲はそれらを全て含むことを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のセンサのサーモウェル筐体を示す立面
図である。 第2図は第1図の分割筒形サーモウェル筐体の底面図で
ある。 第3図は第1図の分割筒形サーモウェル筐体の頂面図で
ある。 第4図は第1図に示した本発明の分割筒形サーモウェル
筐体の軸線を通る平面における、電気コネクタ・ボック
ス及び関連構造を含む゛、本発明のセンサ集合体の断面
図である。 第5図は第4図の5−5線を通る切欠き平面における、
一部断面で示す頂面図である。 第6図は第4及び5図に断面で示したコネクタ・ボック
スのカバー素子を示す端面図である。 第7及び8図は本発明のセンサに使用するヒータ及び熱
電対素子をそれぞれ示す平面図である第9図は本発明の
分割筒形センサを複数個利用するモニター・システムを
略伝するブロックダイヤグラムである。 第10図は本発明の計測/モニター・システムを分割筒
形センサの各素子との関連を一部ブロックダイヤグラム
で示す簡略図である。 第11A、11B及びIIC図は本発明システムの表示
/オペレータ制御盤の構成成分を示す平面図である。 第12A図は分割筒型サーモウェル筐体の簡単化した斜
視図であり、この筐体は第1図のものと実質的に同一で
あるが第2及び第3のセンサー巣施例に従って異なる内
部構成を有する。 第12B図はセンサー筐体の中心軸を横断する平面にお
いてとった第12A図のセンサー筐体のプローブ部分の
横断面図であり、第2のセンサー実施例による内部構成
を示す。 第12C図はセンサー筐体の中心軸を横断する平面にお
いてとった第12A図のセンサー筐体のセンサー筐体の
プログ部分を示す横断面図であり、第3のセンサー実施
例による内部構成を示す。 第13A図は交差した左右相称平面により画定される4
つの対称的な部分円筒形プローブより成る第4のセンサ
ー実施例のサーモウェル筐体の簡単化した概略図である
。 第138図は筐体の中心軸を横断する平面における第1
3A図のサーモウェル筐体のプローブの横断面図である
。 第14図は第12A乃至13B図に示した本発明の実施
例の一体型センサーのヒータ/温度計素子対を付勢し、
その対により感知される温度間の差を示す差電圧を検知
するための電流源及びブリッジ回路構成を示す簡単な回
路図である。 第15図は、一体型センサーの実施例によるヒータ/温
度計素子の対により感知される温度レベル及びその対に
より発生される対応の差電圧を説明するための温度ダイ
ヤグラムである。 第16図は、蒸気と水をそれぞれ表わす第14図の回路
の差電圧出力を弁別するためのトリガーレベルの設定を
説明するための温度ダイヤグラムである。 第17図は、上述の第2乃至第4実施例の一体型分割筒
型センサーを複数個用いる第2の実施例によるモニター
システムを示す概略的なブロック図である。 第18図は第9図の計測及びモニターシステムの一部を
ブロックで示した概略図である。 lOは筐体、12A、12Bはセンサプローブ、13は
スロット、14A、 14Bは先端、15A、15Bは
面取り部分、18はカラー、20はシャンク部分、22
はねじ付き部分、28は環状端面、30はチェンバ、5
0は延長部集合体、51は円筒スリーブ、60はコネク
タボックス、62は中心孔、63は取付は板、64.6
5は固定手段、70.95は熱電対、74はクリップ、
86はカバープレート、87は垂下側壁、89は整合孔
、90はヒータ素子、93.96は導線である。 出願人:  ウエスチンクへウス・エレクトリック・コ
ーポレーシ3ン代 埋 人;加 藤 紘 一部(ほか1
名)の 。 赫  a] つ FIo、 9 ■ I:I[HCl コfTcc] 矧 手  続  補  正  書(自発) 1.事件の表示 発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 名称(711) 4、代 平成1年特許願第127722号

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蒸気と可変量の水を収容する圧力容器内における
    流体の状態をモニターするための計測システムであって
    、使用時圧力容器内の流体と連通する状態におかれる少
    なくとも2つの実質的同一の温度測定プローブより成る
    プローブ対と、補完組のヒータ及び温度感知素子を含む
    2つのプローブとよりなる少なくとも1つの複式示差温
    度センサーを備え、補完組の各々が所与の対のプローブ
    と連携して、付勢されると選択的に作動されて前記所与
    の対のうちの1つのプローブを加熱し、かくして所与の
    対の関連した加熱基準プローブを構成し、また所与の対
    の関連加熱基準プローブの温度を感知してそれらの間の
    温度差を表わす対応の感知温度出力を発生させ、温度差
    はセンサーの関連加熱基準プローブの対が圧力容器内の
    蒸気及び水の状態のいずれかに露出されるのに応答して
    それぞれ高い及び低い値を有し、前記少なくとも2つの
    同一温度測定プローブは互いに熱的に隔離されており、
    更に所与のセンサーの補完組のヒータ及び温度感知素子
    の所与の1つのヒータ素子を選択的に付勢する選択付勢
    手段と、補完組の所与の1つの感知温度出力間の温度差
    を測定して対応の感知温度差出力を発生する手段と、通
    常のモニターモードの際作動されて補完組のうちの1つ
    を作動組として選択し、2つの補完組の他方のものを待
    機状態に保つ制御手段とより成り、制御手段は選択付勢
    手段を制御して選択された組を付勢し測定手段を制御し
    て選択された組の感知温度出力間の差を求め対応感知温
    度差出力を発生することを特徴とする継続システム。
  2. (2)所与のセンサーの補完組の温度感知及びヒータ素
    子の任意のものの故障を判別して対応の故障素子出力を
    発生する手段を更に含み前記制御手段は選択された作動
    組に対応する通常モニターモードの故障判定手段故障素
    子出力に応答して待機状態にある補完組の他方のものを
    作動組として選択し、選択付勢手段を制御してまた判定
    手段を制御してかくして選択されたもう一方の組の感知
    温度出力間の差を求めることを特徴とする請求項第(1
    )項に記載計測装置。
  3. (3)故障素子出力に応答して故障素子をセンサー表示
    手段を更に含むことを特徴とする請求項第(2)項に記
    載の計測装置。
  4. (4)所与の組の感知温度出力に応答して発生される測
    定手段の感知温度出力の関連する対のセンサープローブ
    を圧力容器内の蒸気及び水状態にさらした場合にそれぞ
    れ対応する比較的高い及び比較的低い値の間において基
    準温度差の値を決定する手段と、選択された作動セット
    の感知温度出力に応答して発生される測定手段の感知温
    度差出力の値を基準温度差値と比較して感知温度差出力
    が基準温度差値以下であるときアラーム出力を発生する
    手段とを更に含むことを特徴とする請求項第(1)項に
    記載の装置。
  5. (5)制御手段は検証モードにおいて比較手段のアラー
    ム出力に応答して待機状態にある補完組の要素を選択し
    て付勢手段を制御することにより測定手段を付勢してこ
    のようにして選択された補完組の感知温度出力との間の
    差を測定して対応の補完値温度差出力を発生することを
    特徴とする請求項第(4)項の記載の装置。
  6. (6)所与のセンサーにつきモニターモードにある時発
    生される測定手段の感知温度差出力とアラーム出力が発
    生した結果検証モードにあるときの測定手段の感知温度
    差出力とを比較してアラーム状態を検証することを特徴
    とする請求項第(5)項に記載の装置。
  7. (7)アラーム出力に応答してアラーム表示を行なう手
    段を更に備えたことを特徴とする請求項第(6)項に記
    載の装置。
  8. (8)補完組の所与のセンサーの温度感知及び加熱素子
    の任意のものの故障を判定して対応の故障素子出力を発
    生する手段を更に備え、制御手段はオンラインテスト時
    通常モニターモードにおいて選択的に作動可能であり、
    待機状態にある他方の補完組を作動組として選択して選
    択的付勢手段を制御して測定手段を付勢せしめ、このよ
    うにして選択された他方の補完組の感知温度出力の差を
    求めることになることを特徴とする請求項第(1)項に
    記載の装置。
  9. (9)複数の示差温度センサーとそれぞれの付勢手段と
    測定手段を備え、制御手段はシステム制御手段と複数の
    センサーにそれぞれ関連する複数のセンサー制御手段と
    より成り、システム制御手段は複数のセンサー制御手段
    を制御してそれぞれ関連するセンサーのオンラインテス
    トを行なうことを特徴とする請求項第(8)項に記載の
    装置。
  10. (10)通常モニターモード時及びオンラインテスト時
    において複数の測定手段の各々により発生される温度差
    出力を比較してそれぞれ対応のセンサーの動作テストを
    行なう手段を備えてなることを特徴とする請求項第(9
    )項に記載の装置。
  11. (11)複数のセンサーの各々につき各センサーと関連
    する複数の測定手段の各々の通常モニターモード及びオ
    ンラインテスト時におけるそれぞれの温度差出力を表示
    するシステム表示手段を備えてなることを特徴とする請
    求項第(10)項に記載の装置。
  12. (12)システム表示手段は選択されたただ1組の単一
    のセンサーにつき温度差出力を表示し、システム制御手
    段はモニターモード及びオンラインテストモードのそれ
    ぞれにおいて、別々に複数のセンサー制御手段及びそれ
    に対応してそれぞれの関連する複数のセンサー及び複数
    の測定手段を次々に選択して、モニターモードにある選
    択した組の各センサー及びオンラインテスト中の補完組
    の各センサーに対応するそれぞれの温度差出力をシステ
    ム表示手段に送って選択したセンサーの表示と共に次々
    に表示することを特徴とする請求項第(11)項に記載
    の装置。
  13. (13)システム表示手段はそれぞれ複数のセンサーに
    対応する複数のアラーム表示手段を備え、かかる対応の
    アラームセンサー表示手段はそれぞれ関連のセンサーの
    アラーム状態を支持することを特徴とする請求項第(1
    1)項に記載の装置。
  14. (14)各センサーに関連して補完組の温度感知及び加
    熱素子の任意のものの故障を判定して対応する故障素子
    出力を発生する手段を備え、複数のセンサー制御手段は
    それぞれ選択された作動組に関する対応の測定手段の故
    障素子出力に応答して故障状態にある組の出力を発生し
    、また両方の補完組につき測定手段の故障素子出力の受
    信に応答して故障センサー出力を発生し、システム制御
    手段はシステム表示手段に対する対応センサーの識別に
    関連して複数のセンサー制御手段の故障組及び故障セン
    サー出力を供給し、システム表示手段は更に故障組及び
    故障センサー出力の受信に応答して対応のセンサーの識
    別に関連し故障組及び故障センサーの表示を別々に行な
    う手段を備えてなることを特徴とする請求項第(11)
    に記載の装置。
  15. (15)システム制御手段を選択的に制御して複数のセ
    ンサーの選択的オンラインテストを行なうオペレータ制
    御手段を備えてなることを特徴とする請求項第(9)項
    に記載の装置。
  16. (16)各補完セットは独立のヒータ素子と2つの温度
    感知素子より成り、一対の関連プローブの各々は独立の
    ヒータ素子と関連のヒータ素子に関し、対象配置された
    2つの温度感知素子とを有し、1つのプローブのヒータ
    素子及び一方の温度感知素子並びに他方のプローブの2
    つの温度感知素子の所与の1つは第1の補完組として関
    連し、前記対の他方のプローブの独立のヒータ素子及び
    前記対のプローブの残りの温度感知素子は第2の補完組
    として関連することを特徴とする請求項第(1)項に記
    載の装置。
  17. (17)各補完組は一対の一体型ヒータ/温度感知素子
    より成り、センサーの前記対のプローブの各々は一対の
    一体型ヒータ/温度感知素子を有し、各一体型素子は温
    度に実質的に線形の関係で変化する抵抗値を有し、温度
    感知素子として作動して感知温度出力を発生可能であり
    、また付勢されると選択的に作動されて関連のプローブ
    を加熱するヒータ素子として作用し、一対の関連プロー
    ブの一方のかかる一体型ヒータ/温度感知素子はそれぞ
    れ前記対の他方のプローブの一体型ヒータ/温度感知素
    子の1つと関連して所与のセンサーの所与の対の関連プ
    ローブにつき第1及び第2の補完組の一体型ヒータ/温
    度感知素子を構成し、制御手段は通常のモニターモード
    において第1の補完組の一体型ヒータ/温度感知素子を
    作動させるよう選択し、第2の組は待機状態にあり、付
    勢手段を制御して所与のセンサーの前記所与の対のプロ
    ーブの所定の1つに関連する選択された組の一体型ヒー
    タ/温度感知素子の所与の1つを付勢することを特徴と
    する請求項第(1)項に記載の装置。
  18. (18)補完組の所与のセンサーの任意の温度感知ヒー
    タ素子の故障を判定して対応の故障素子出力を発生する
    手段を備え、制御手段は通常モニターモード時選択され
    た組につき判定手段の故障素子出力に応答して待機状態
    にあるもう一方の組を選択し、付勢手段を前記対の関連
    プローブの他方のものに関連するこのようにして選択し
    た他方の組の一体型ヒータ/温度感知素子を付勢するよ
    う制御することを特徴とする請求項第(17)項に記載
    の装置。
  19. (19)付勢手段は第1と第2の接続点の間において並
    列に接続された第1及び第2の分枝を持つブリッジ回路
    と、第1及び第2の分枝の補完組の第1及び第2のヒー
    タ/温度感知素子と直列に接続されてそれぞれ第3及び
    第4の接続点を形成する1及び第2の低電流源とを含み
    、第1の低電流源は第1の分枝にある第1の素子にそれ
    を引いた素子として付勢するに充分な第1レベルの電流
    を供給し、第2の分枝に接続された第2の低電流源は第
    1レベルの電流と比べて所定の比例係数だけ低い第2レ
    ベルの電流を第2の素子に供給して第2のヒータ/温度
    感知素子がそれを流れる第2レベルの電流により僅かに
    加熱されるに過ぎないようにし、更に第1及び第2の入
    力及び出力を有する作動増幅器と、ブリッジ回路の直列
    接続点を作動増幅器の第1及び第2の入力に接続し、ま
    た第3及び第4の接続点におけるそれぞれの電圧出力を
    比例係数の逆数によりそれぞれ第1及び第2のヒータ/
    温度感知素子を流れる第1及び第2レベルの電流に応じ
    て正規化する手段とを備え、作動増幅器は補完組の一体
    型ヒータ/温度感知素子のそれぞれの感知温度出力の差
    を表わす感知温度差出力を発生することを特徴とする請
    求項第(17)項に記載の装置。
  20. (20)付勢手段は所与の補完組の第1及び第2の一体
    型ヒータ/温度感知素子に既知の比例係数だけ異なる高
    レベル及び低レベルの定電流をそれぞれ供給してそれら
    の素子から感知温度出力としてそれぞれ高レベル及び低
    レベルの電圧出力を発生させ、高レベルの電流により第
    1の一体型ヒータ/温度感知素子がヒータとして作用し
    、またその対応のプローブが加熱されるプローブとして
    作用できるに充分なほど第1の一体型ヒータ/温度感知
    素子が加熱され、低レベル電流により第2の一体型ヒー
    タ/温度感知素子及びその関連のプローブは僅かに加熱
    されるだけであるため基準プローブとして作用できるこ
    とを特徴とする請求項第(17)項に記載の装置。
  21. (21)判定手段は更に、感知温度出力の差を求めて対
    応する感知温度差出力を発生するにあたり第1及び第2
    の一体型ヒータ/温度感知素子の電圧出力の関連レベル
    を既知の比例係数の逆数により変化させる手段を備えて
    なることを特徴とする請求項第(20)項に記載の装置
  22. (22)判定手段は、作動中の一体型ヒータ/温度感知
    素子の感知温度出力電圧値の範囲に相当する連続的な基
    準範囲の電圧値を発生する手段と、各一体型ヒータ/温
    度感知素子の感知温度出力電圧を連続的な基準範囲の電
    圧値と比較して感知温度出力電圧が連続的な基準範囲内
    にないとき故障素子出力を発生する手段とを備えてなる
    ことを特徴とする請求項第(21)項に記載の装置。
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