JPH0225637Y2 - - Google Patents
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- JPH0225637Y2 JPH0225637Y2 JP1985017843U JP1784385U JPH0225637Y2 JP H0225637 Y2 JPH0225637 Y2 JP H0225637Y2 JP 1985017843 U JP1985017843 U JP 1985017843U JP 1784385 U JP1784385 U JP 1784385U JP H0225637 Y2 JPH0225637 Y2 JP H0225637Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- side plate
- screw
- fixed
- movable pulley
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、記録計内のプリント機構に付設さ
れたキヤリツジを往復摺動駆動させるための記録
計のキヤリツジ移動装置に関するものである。
れたキヤリツジを往復摺動駆動させるための記録
計のキヤリツジ移動装置に関するものである。
[従来の技術]
上記プリント機構の一般的な構成においては、
プリンタヘツドを保持するキヤリツジは、記録計
シヤーシの左右の側板間に横架された案内軸上を
摺動自在に支持されると共に、同案内軸に平行し
て往復回動する無端の繰糸、ベルト等の帯条(以
下、ベルトという)の途中の1箇所に固着されて
いて、該ベルトが掛け回された左右側板寄りの1
対のプーリ中の一方のプーリを駆動モータで回転
駆動させることにより、キヤリツジが摺動移動す
る構造方式が採られている。
プリンタヘツドを保持するキヤリツジは、記録計
シヤーシの左右の側板間に横架された案内軸上を
摺動自在に支持されると共に、同案内軸に平行し
て往復回動する無端の繰糸、ベルト等の帯条(以
下、ベルトという)の途中の1箇所に固着されて
いて、該ベルトが掛け回された左右側板寄りの1
対のプーリ中の一方のプーリを駆動モータで回転
駆動させることにより、キヤリツジが摺動移動す
る構造方式が採られている。
ところで、このような構造のキヤリツジ移動装
置においては、左右のプーリ間に掛け回されたベ
ルトに緩みが生じると、キヤリツジの摺動位置に
バラツキが生じて記録紙の印記位置が不正確にな
ることから、これを避けるため、ベルトに対して
常に適正なテンシヨンを持たせる手段が要求され
る。
置においては、左右のプーリ間に掛け回されたベ
ルトに緩みが生じると、キヤリツジの摺動位置に
バラツキが生じて記録紙の印記位置が不正確にな
ることから、これを避けるため、ベルトに対して
常に適正なテンシヨンを持たせる手段が要求され
る。
その手段として、従来の移動装置の構造では、
駆動プーリを引張り方向に変移させる方式とか、
あるいはベルトの途中をばねによつて直交方向に
押圧させる方式などの手段が採られていた。
駆動プーリを引張り方向に変移させる方式とか、
あるいはベルトの途中をばねによつて直交方向に
押圧させる方式などの手段が採られていた。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、このような従来のテンシヨン付与方式
によると、部品点数が多くなつて構造が複雑化し
たり、また、テンシヨンの調整操作が面倒であつ
たりする難点があつた。
によると、部品点数が多くなつて構造が複雑化し
たり、また、テンシヨンの調整操作が面倒であつ
たりする難点があつた。
このため本考案は、ベルトに対するテンシヨン
付与構造が簡潔であつて、かつテンシヨンの調整
操作が容易ないしは或程度不要とした記録計のキ
ヤリツジ移動装置を提供することを目的としてい
る。
付与構造が簡潔であつて、かつテンシヨンの調整
操作が容易ないしは或程度不要とした記録計のキ
ヤリツジ移動装置を提供することを目的としてい
る。
[問題点を解決するための手段]
上記の目的を達成するための手段を、実施例に
対応する図面を参照して説明する。
対応する図面を参照して説明する。
すなわち、本考案は、記録計シヤーシの左右一
方側の側板寄りの不動部に設置された固定側プー
リ8と、 他方側の側板寄りに取付けられた可動側プーリ
9と、 上記両プーリに掛け回された無端の帯条であつ
て、途中の1箇所にキヤリツジ2が固着されてい
る帯条10と、 一方の端部が上記他方側の葬板の内壁面に固定
されると共に他方の端部にはねじ孔が穿開されて
いるばね板15,17であつて、該一方の端部か
ら他方の端部にかけて上記一方側の側板の方向に
突出する方向にく字形に折曲されると共に中間部
には窓孔が形成され、上記可動側プーリ9の耳軸
9aの両端が上記窓孔左右の上記他方側の側板に
対面する凹み側の板面の中間部に当接されて軸受
けされ、上記帯条10が可動側プーリ9を回つて
上記窓孔より導出されているばね板15,17
と、 外部から他方側の側板の孔を貫通して差入れら
れた調整ねじ13,17であつて、そく先端が上
記ばね板のねじ孔に螺合している調整ねじ13,
19と、 上記他方側の側板外壁面の上記調整ねじ13,
19の頭近くの壁面に設けられた係止板16,1
8であつて、該係止板に設けた長孔を介して、固
定ねじ14,22の螺合操作により上記長孔の長
手方向に移動操作自在に設けられ、該移動操作に
より上記調整ねじ13,19の頭の外周に端部が
係脱して、上記調整ねじ13,19を回り止め固
定自在とした係止板16,18と、 を具えたことを特徴とする記録計のキヤリツジ移
動装置にある。
方側の側板寄りの不動部に設置された固定側プー
リ8と、 他方側の側板寄りに取付けられた可動側プーリ
9と、 上記両プーリに掛け回された無端の帯条であつ
て、途中の1箇所にキヤリツジ2が固着されてい
る帯条10と、 一方の端部が上記他方側の葬板の内壁面に固定
されると共に他方の端部にはねじ孔が穿開されて
いるばね板15,17であつて、該一方の端部か
ら他方の端部にかけて上記一方側の側板の方向に
突出する方向にく字形に折曲されると共に中間部
には窓孔が形成され、上記可動側プーリ9の耳軸
9aの両端が上記窓孔左右の上記他方側の側板に
対面する凹み側の板面の中間部に当接されて軸受
けされ、上記帯条10が可動側プーリ9を回つて
上記窓孔より導出されているばね板15,17
と、 外部から他方側の側板の孔を貫通して差入れら
れた調整ねじ13,17であつて、そく先端が上
記ばね板のねじ孔に螺合している調整ねじ13,
19と、 上記他方側の側板外壁面の上記調整ねじ13,
19の頭近くの壁面に設けられた係止板16,1
8であつて、該係止板に設けた長孔を介して、固
定ねじ14,22の螺合操作により上記長孔の長
手方向に移動操作自在に設けられ、該移動操作に
より上記調整ねじ13,19の頭の外周に端部が
係脱して、上記調整ねじ13,19を回り止め固
定自在とした係止板16,18と、 を具えたことを特徴とする記録計のキヤリツジ移
動装置にある。
[作用]
このような構造から、ばね板15,17と調整
ねじ13,19と係止板16,19とをシヤーシ
側板に組付けるだけの簡潔な構造を以て、可動側
のプーリ9は、常に引張り方向に付勢されて、帯
条10に対し適正なテンシヨンを付加するほか、
調整ねじ13,19を回し操作するだけで、テン
シヨンの補正が可能となる。
ねじ13,19と係止板16,19とをシヤーシ
側板に組付けるだけの簡潔な構造を以て、可動側
のプーリ9は、常に引張り方向に付勢されて、帯
条10に対し適正なテンシヨンを付加するほか、
調整ねじ13,19を回し操作するだけで、テン
シヨンの補正が可能となる。
また、可動側プーリ9は、その耳軸9aが、く
字形ばね板15,17の凹み側壁面に当接されて
軸受けされることから、弾動構造でありながら自
然にばね板間の凹所内に落ち付いて、作動中テン
シヨンの緩み等によりはずれる虞れはない。
字形ばね板15,17の凹み側壁面に当接されて
軸受けされることから、弾動構造でありながら自
然にばね板間の凹所内に落ち付いて、作動中テン
シヨンの緩み等によりはずれる虞れはない。
さらに、係止板16,19は、固定ねじ14,
22を緩めることにより、長孔に沿つて移動調整
自在とされ、該移動位置で固定ねじ14,22の
螺合操作により固定されて調整ねじ13,19の
頭に係合され、調整ねじ13,19が自然に緩む
ことを阻止する。
22を緩めることにより、長孔に沿つて移動調整
自在とされ、該移動位置で固定ねじ14,22の
螺合操作により固定されて調整ねじ13,19の
頭に係合され、調整ねじ13,19が自然に緩む
ことを阻止する。
[実施例]
以下、図示する2つの実施例に基づいて本考案
の構成を具体的に述べる。
の構成を具体的に述べる。
(a) 第1の実施例(第1図ないし第3図参照)
第1図は、記録計の前半部のシヤーシとプリン
ト機構の要部とを示す図であるが、プリンタヘツ
ド1を保持するキヤリツジ2は、シヤーシの左、
右の側板3,4間に水平に横架された案内軸5に
挿嵌されて左右方向に摺動自在であり、かつキヤ
リツジ2の後側は、その後面に開口する切込溝2
aが、両側板3,4間が横架された支え軸6に挿
通、係合することにより高さが規制されている。
ト機構の要部とを示す図であるが、プリンタヘツ
ド1を保持するキヤリツジ2は、シヤーシの左、
右の側板3,4間に水平に横架された案内軸5に
挿嵌されて左右方向に摺動自在であり、かつキヤ
リツジ2の後側は、その後面に開口する切込溝2
aが、両側板3,4間が横架された支え軸6に挿
通、係合することにより高さが規制されている。
また、左側板3寄りの不動部には、キヤリツジ
駆動用の駆動モータ7が設置されていて、その出
力軸には、駆動モータとしての固定側プーリ8が
軸着されており、一方、右側板4寄りの対称位置
には、従動プーリとしての可動側プーリ9が、後
述する軸受け部材を介し、右側板4に取付けられ
ている。
駆動用の駆動モータ7が設置されていて、その出
力軸には、駆動モータとしての固定側プーリ8が
軸着されており、一方、右側板4寄りの対称位置
には、従動プーリとしての可動側プーリ9が、後
述する軸受け部材を介し、右側板4に取付けられ
ている。
しかして、左右の両プーリ8,9間には、無端
の搬送ベルト10が掛け回された上で、同ベルト
10の上段部分の途中の1箇所の上面は、接続具
11を介してキヤリツジ2の下面に固着されてい
る。
の搬送ベルト10が掛け回された上で、同ベルト
10の上段部分の途中の1箇所の上面は、接続具
11を介してキヤリツジ2の下面に固着されてい
る。
なお、このベルト10は、固定側プーリ8の駆
動により往復回転するものである。
動により往復回転するものである。
そのほか、右側板4には、可動側プーリ9に対
する箇所に作業用の窓孔4aが穿開されると共
に、同窓孔4aの上方には、取付ねじ12用の貫
通孔4bが開けられており、更に、同窓孔4aの
下方には、調整ねじ13用の貫通孔4cと、固定
ねじ14用のねじ孔4dが開けられている。
する箇所に作業用の窓孔4aが穿開されると共
に、同窓孔4aの上方には、取付ねじ12用の貫
通孔4bが開けられており、更に、同窓孔4aの
下方には、調整ねじ13用の貫通孔4cと、固定
ねじ14用のねじ孔4dが開けられている。
次に、軸受け部材としてのばね板15は、可動
側プーリ9の耳軸9aを片持式に支承するもので
あつて、上下方向の長板材よりなるこのばね板1
5は、板材の中間が中抜きされると共に、長手方
向の中間はく字形に折曲げられており、しかして
プーリ耳軸9aは、長手方向に沿う両側辺の折曲
げ部分に引掛け保持されるようになつている。
側プーリ9の耳軸9aを片持式に支承するもので
あつて、上下方向の長板材よりなるこのばね板1
5は、板材の中間が中抜きされると共に、長手方
向の中間はく字形に折曲げられており、しかして
プーリ耳軸9aは、長手方向に沿う両側辺の折曲
げ部分に引掛け保持されるようになつている。
更に、ばね板15の上端には、取付ねじ12の
先端が螺合するねじ孔15aが開けられると共
に、ばね板15の下端には、調整ねじ13の先端
が螺合するねじ孔15bが開けられている。
先端が螺合するねじ孔15aが開けられると共
に、ばね板15の下端には、調整ねじ13の先端
が螺合するねじ孔15bが開けられている。
そのほか、右側板4のねじ孔4dには、回り止
め用の係止板16を締着するための固定ねじ14
が螺合し、かつ係止板16の上縁には、調整ねじ
13の頭を挟み付ける切込16aが入れられてい
る。
め用の係止板16を締着するための固定ねじ14
が螺合し、かつ係止板16の上縁には、調整ねじ
13の頭を挟み付ける切込16aが入れられてい
る。
なお、固定ねじ14は、係止板16の長孔16
bを貫通しているので、固定ねじ14を緩めた状
態では、係止板16を自由に上下にずらすことが
でき、すなわち、調整ねじ13を操作する際に
は、一旦固定ねじ14を緩めて係止板16を下ろ
し、その後調整ねじ13を回し操作してベルト1
0のテンシヨンを適正にセツトし、最後に、係止
板16を上げて調整ねじ13の頭に切込16aを
嵌入させた上で、固定ねじ14を緊締する。
bを貫通しているので、固定ねじ14を緩めた状
態では、係止板16を自由に上下にずらすことが
でき、すなわち、調整ねじ13を操作する際に
は、一旦固定ねじ14を緩めて係止板16を下ろ
し、その後調整ねじ13を回し操作してベルト1
0のテンシヨンを適正にセツトし、最後に、係止
板16を上げて調整ねじ13の頭に切込16aを
嵌入させた上で、固定ねじ14を緊締する。
そのほか、ベルト10に十分な張力がかかるま
で調整ねじ13を締めた状態では、ばね板15の
下端と右側板4の内面との間には、或程度の間隙
が空いている。
で調整ねじ13を締めた状態では、ばね板15の
下端と右側板4の内面との間には、或程度の間隙
が空いている。
このように構成された第1の実施例の移動装置
においては、キヤリツジ2は、駆動モータ7に駆
動されて回転移動するベルト10と1体になつて
所定の摺動位置に移動し、これによりプリンタヘ
ツド1は、図示しない記録用紙の所定箇所に印記
作動するが、キヤリツジ2の移動間には、ばね板
15が受ける耳軸9aの軸受圧に応じた弾力によ
る適正なテンシヨンがベルト10にかかつている
ことから、印記位置にずれが生じることがない。
においては、キヤリツジ2は、駆動モータ7に駆
動されて回転移動するベルト10と1体になつて
所定の摺動位置に移動し、これによりプリンタヘ
ツド1は、図示しない記録用紙の所定箇所に印記
作動するが、キヤリツジ2の移動間には、ばね板
15が受ける耳軸9aの軸受圧に応じた弾力によ
る適正なテンシヨンがベルト10にかかつている
ことから、印記位置にずれが生じることがない。
更に、ベルト10の長期使用に伴う伸びや、ば
ね板15の経時劣化による弾力低下などに基因し
て、ベルト10のテンシヨンが低下した場合に
は、記録計の外部からの操作で、調整ねじ13を
増締め操作すれば、可動側プーリ9の耳軸9aが
右方に移動するので、ベルト10のテンシヨンを
適正に恢復させることができ、かつ調整後は、調
整ねじ13が係止板16によつて回り止めされて
いるので、振動等によつて調整点が変る虞れがな
い。
ね板15の経時劣化による弾力低下などに基因し
て、ベルト10のテンシヨンが低下した場合に
は、記録計の外部からの操作で、調整ねじ13を
増締め操作すれば、可動側プーリ9の耳軸9aが
右方に移動するので、ベルト10のテンシヨンを
適正に恢復させることができ、かつ調整後は、調
整ねじ13が係止板16によつて回り止めされて
いるので、振動等によつて調整点が変る虞れがな
い。
(b) 第2の実施例(第4図および第5図参照)
この実施例の移動装置に付設されるばね板17
は、上述のばね板15と同形であるが、下端のみ
にねじ孔17aが有つて、上端にはねじ孔が無
く、また、係止板18は、上述の係止板16と断
面形は等しくが、厚み寸度若干厚くなつており、
そのほか、調整ねじ19のねじ部を囲繞する圧縮
コイルばね20が別に付設される。
は、上述のばね板15と同形であるが、下端のみ
にねじ孔17aが有つて、上端にはねじ孔が無
く、また、係止板18は、上述の係止板16と断
面形は等しくが、厚み寸度若干厚くなつており、
そのほか、調整ねじ19のねじ部を囲繞する圧縮
コイルばね20が別に付設される。
一方右側板21には、上述窓孔4aと同様な窓
孔21aと、同様な下方の貫通孔21bとねじ孔
21cとが開けられているほか、窓孔21aの上
方には、横長のスリツト21dが開けられてい
る。
孔21aと、同様な下方の貫通孔21bとねじ孔
21cとが開けられているほか、窓孔21aの上
方には、横長のスリツト21dが開けられてい
る。
しかして、第1の実施例の場合と同様にベルト
10が掛け回された可動側プーリ9を軸受けする
ばね板17を、右側板21に組付けるには、第4
図に示すように、先ず、ばね板17の上端を、ス
リツト21dの内側から外側に向い潜らせて右側
板21に係合させた後、調整ねじ19のねじ部の
根元にコイルばね20を巻装させた状態で、同調
整ねじ19を貫通孔21bを通してばね板17の
ねじ孔17aに螺合させる。
10が掛け回された可動側プーリ9を軸受けする
ばね板17を、右側板21に組付けるには、第4
図に示すように、先ず、ばね板17の上端を、ス
リツト21dの内側から外側に向い潜らせて右側
板21に係合させた後、調整ねじ19のねじ部の
根元にコイルばね20を巻装させた状態で、同調
整ねじ19を貫通孔21bを通してばね板17の
ねじ孔17aに螺合させる。
その後、係止板18を調整ねじ19の頭に嵌入
させた上で、同係止板18を固定ねじ22で右側
板21に締着、固定する。
させた上で、同係止板18を固定ねじ22で右側
板21に締着、固定する。
このように構成された第2の実施例の移動装置
においては、調整ねじ19の頭と右側板21の外
面との間にコイルばね20が介置されていること
から、ばね板17の下端にかかる軸受圧の一部分
は、コイルばね20によつて吸収され、従つて、
ベルト10の張力が或程度低下した範囲では、自
動的にテンシヨンが補償されて調整操作の必要が
ない。
においては、調整ねじ19の頭と右側板21の外
面との間にコイルばね20が介置されていること
から、ばね板17の下端にかかる軸受圧の一部分
は、コイルばね20によつて吸収され、従つて、
ベルト10の張力が或程度低下した範囲では、自
動的にテンシヨンが補償されて調整操作の必要が
ない。
しかして、この移動装置のその他の作用は、第
1の実施例の場合と同様である。
1の実施例の場合と同様である。
このように、上述した両実施例の移動装置にお
いては、少数の部品を、外部からねじ付作業する
だけで組付け得る簡潔な構造であつて、かつ1本
の調整ねじ13,19を外部から回し操作するだ
けで、キヤリツジ2に一体化されたベルト10の
テンシヨンを常に適正な張力に確実に維持させる
ことができる。
いては、少数の部品を、外部からねじ付作業する
だけで組付け得る簡潔な構造であつて、かつ1本
の調整ねじ13,19を外部から回し操作するだ
けで、キヤリツジ2に一体化されたベルト10の
テンシヨンを常に適正な張力に確実に維持させる
ことができる。
[考案の効果]
以上述べたように、本考案に係る記録計のキヤ
リツジ移動装置によれば、キヤリツジと一体に往
復摺動する無端の帯条が掛け回された可動側プー
リを、片持式に軸受けするく字形のばね板15,
17を介してシヤーシの側板に取付けると共に、
該ばね板の移動端を、外部から差入れられた調整
ねじ13,19によつて引張り方向に調整移動さ
せ、且つ該調整ねじの頭を所定回動調整位置で係
止板16,18の端部により回り止め係止させる
ように構成したので、部品点数の少ない簡潔な構
造によつて帯条のテンシヨンを容易かつ確実に適
正に維持させることが可能になり、これにより記
録計の小形化を容易にするほか、記録計のプリン
ト機構の操作性と信頼性とを向上させる効果があ
る。
リツジ移動装置によれば、キヤリツジと一体に往
復摺動する無端の帯条が掛け回された可動側プー
リを、片持式に軸受けするく字形のばね板15,
17を介してシヤーシの側板に取付けると共に、
該ばね板の移動端を、外部から差入れられた調整
ねじ13,19によつて引張り方向に調整移動さ
せ、且つ該調整ねじの頭を所定回動調整位置で係
止板16,18の端部により回り止め係止させる
ように構成したので、部品点数の少ない簡潔な構
造によつて帯条のテンシヨンを容易かつ確実に適
正に維持させることが可能になり、これにより記
録計の小形化を容易にするほか、記録計のプリン
ト機構の操作性と信頼性とを向上させる効果があ
る。
さらに、ばね板15,17は、他方側の側板の
内壁面に、一方側の側板の方向に突出する方向に
く字形に折曲されて取り付けられ、その凹み側の
壁面に可動側プーリ9の耳軸9aを当接させて軸
受けさせるようにしたので、可動側プーリ9は、
ばね板と他方側の側板間の空間に位置すると共
に、その耳軸9aは帯条のテンシヨンにより自然
にく字形ばね板の中間凹部内に落ち付き、弾動構
造でありながら、テンシヨンの緩み等により可動
側プーリ9が上記作動位置から脱落する虞れがな
い。
内壁面に、一方側の側板の方向に突出する方向に
く字形に折曲されて取り付けられ、その凹み側の
壁面に可動側プーリ9の耳軸9aを当接させて軸
受けさせるようにしたので、可動側プーリ9は、
ばね板と他方側の側板間の空間に位置すると共
に、その耳軸9aは帯条のテンシヨンにより自然
にく字形ばね板の中間凹部内に落ち付き、弾動構
造でありながら、テンシヨンの緩み等により可動
側プーリ9が上記作動位置から脱落する虞れがな
い。
また、調整ねじ13,19の頭を回り止め係止
する係止板16,19は、固定ねじ14,22を
緩め又は締めることにより、係止板の長孔に沿つ
て移動調整されて調整ねじの頭に係脱されること
から、上記調整作業時に係止板が側板より脱落す
ることがなく、その係脱作業が容易化する効果が
ある。
する係止板16,19は、固定ねじ14,22を
緩め又は締めることにより、係止板の長孔に沿つ
て移動調整されて調整ねじの頭に係脱されること
から、上記調整作業時に係止板が側板より脱落す
ることがなく、その係脱作業が容易化する効果が
ある。
第1図は、本考案の第1の実施例を示す記録計
のキヤリツジ移動装置の斜視図、第2図は、第1
図の−線における前面図、第3図は、第2図
の部品の分離斜視図、第4図は、第2の実施例
を示すキヤリツジ移動装置の要部の前面図で、第
2図の部分に相当する図、第5図は、第4図の
分離斜視図である。 2…キヤリツジ、3,4,21…側板、7…駆
動モータ、8…固定側プーリ、9…可動側プー
リ、9a…耳軸、10…帯条としてのベルト、1
3,19…調整ねじ、15,17…ばね板、15
b,17a…ねじ孔、16,18…回り止め用係
止板。
のキヤリツジ移動装置の斜視図、第2図は、第1
図の−線における前面図、第3図は、第2図
の部品の分離斜視図、第4図は、第2の実施例
を示すキヤリツジ移動装置の要部の前面図で、第
2図の部分に相当する図、第5図は、第4図の
分離斜視図である。 2…キヤリツジ、3,4,21…側板、7…駆
動モータ、8…固定側プーリ、9…可動側プー
リ、9a…耳軸、10…帯条としてのベルト、1
3,19…調整ねじ、15,17…ばね板、15
b,17a…ねじ孔、16,18…回り止め用係
止板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 記録計シヤーシの左右一方側の側板寄りの不動
部に設置された固定側プーリ8と、 他方側の側板寄りに取付けられた可動側プーリ
9と、 上記両プーリに掛け回された無端の帯条であつ
て、途中の1箇所にキヤリツジ2が固着されてい
る帯条10と、 一方の端部が上記他方側の側板の内壁面に固定
されると共に他方の端部にはねじ孔が穿開されて
いるばね板15,17であつて、該一方の端部か
ら他方の端部にかけて上記一方側の側板の方向に
突出する方向にく字形に折曲されると共に中間部
には窓孔が形成され、上記可動側プーリ9の耳軸
9aの両端が上記窓孔左右の上記他方側の側板に
対面する凹み側の板面の中間部に当接されて軸受
けされ、上記帯条10が可動側プーリ9を回つて
上記窓孔より導出されているばね板15,17
と、 外部から他方側の側板の孔を貫通して差入れら
れた調整ねじ13,17であつて、その先端が上
記ばね板のねじ孔に螺合している調整ねじ13,
19と、 上記他方側の側板外壁面の上記調整ねじ13,
19の頭近くの壁面に設けられた係止板16,1
8であつて、該係止板に設けた長孔を介して、固
定ねじ14,22の螺回操作により上記長孔の長
手方向に移動操作自在に設けられ、該移動操作に
より上記調整ねじ13,19の頭の外周に端部が
係脱して、上記調整ねじ13,19を回り止め固
定自在とした係止板16,18と、 を具えたことを特徴とする記録計のキヤリツジ移
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985017843U JPH0225637Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985017843U JPH0225637Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61135667U JPS61135667U (ja) | 1986-08-23 |
| JPH0225637Y2 true JPH0225637Y2 (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=30505928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985017843U Expired JPH0225637Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0225637Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57163344U (ja) * | 1981-04-09 | 1982-10-14 | ||
| JPS6171457U (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-15 |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP1985017843U patent/JPH0225637Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61135667U (ja) | 1986-08-23 |
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