JPH0225839Y2 - - Google Patents

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JPH0225839Y2
JPH0225839Y2 JP12924985U JP12924985U JPH0225839Y2 JP H0225839 Y2 JPH0225839 Y2 JP H0225839Y2 JP 12924985 U JP12924985 U JP 12924985U JP 12924985 U JP12924985 U JP 12924985U JP H0225839 Y2 JPH0225839 Y2 JP H0225839Y2
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swing arm
carriage
rod
sliding
attached
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車整備用リフトにおけるスウイ
ングアームの固定装置に関する。
従来から二柱式又は四柱式リフトに代表される
自動車整備用リフトには、キヤリツジに水平方向
へ回動するスウイングアームが取付けられてお
り、車両の大きさによつて自由に開き角度が変え
られるようになつている。又該スウイングアーム
にはリフトアツプ時に車両が落下することを防止
するために、開き角度を固定する固定装置が備え
られており、その固定装置としては特公昭53−
3527号公報に記載されている「自動車整備用リフ
トの受金安全装置」に代表される如く種々の構造
が提案されている。しかしこれらの固定装置で
は、操作は全て手作業で行われていたため作業が
煩雑となり、ついつい固定作業を怠つて、車両の
転落という最悪の事態を招く原因ともなつてい
た。そこで本考案は、これら従来の固定装置の欠
点に注目し、それらを解決するために、固定装置
の操作の自動化を図らんとするものである。
本考案は、固定装置としては前記公報等によつ
て既に公知であるところの、スウイングアームに
取付けられた摺動筒と、一端を該摺動筒内に摺動
自在に嵌合させ且つ他端をキヤリツジにおけるス
ウイングアームの枢支部付近に突設したブラケツ
トに取付けた摺動ロツドと、前記摺動筒に設けら
れ、前記摺動ロツドの外周に長手方向に刻設され
た複数の係合孔と係合する係止部材と、からなる
スウイングアームの固定装置に改良を施したもの
で、その構成は、前記ブラケツトに弾性下向力を
有する昇降ロツドを、その先端がキヤリツジの最
下降位置におけるキヤリツジより下方へ突出する
よう設けると共に、前記摺動ロツドを該昇降ロツ
ドの昇降動作に関連して長手軸周りに回転自在と
し、前記キヤリツジが所定高さ以下になると前記
昇降ロツドの先端が不動面に当接して上昇し、前
記摺動ロツドが回転して前記係止部材との係合状
態を解除するようにしたことにある。
以下本考案を、図面に示す好適な実施例により
詳述する。
第1図は、本考案に係るスウイングアームの固
定装置を設けた自動車整備用リフト(以下単にリ
フトという)の概略を示す正面図、第2図は、同
平面図であり、これらの図面において、1,1は
左右一対の支柱、2,2はこれらの支柱に昇降自
在に取付けられているキヤリツジである。該キヤ
リツジ2,2は、駆動装置(図示せず)によつて
左右同調しながら昇降するのであるが、それらの
機構については従来から周知であるし、又本考案
に直接関係がないためその説明を省略する。
各キヤリツジ2,2には、それぞれ2本のスウ
イングアーム3,3が水平方向へ回動するように
枢着され、それら2本のスウイングアームの開き
角度を適宜調整できるようになつている。又該ス
ウイングアームは入子状になつていて長手方向に
伸縮自在に形成されていると共に、その先端には
受金4が取付けられている。そして該スウイング
アームの開き角度の調整及び長手方向への伸縮に
よつて、昇降させる車両に合つたリフテイングポ
イントが設定される。
次に、スウイングアームの固定装置5について
第3図及び第4図の斜視図、第5図の断面図に基
いて説明する。
スウイングアーム3の外方側面には、基端部を
ブラケツト及びボルト、ナツトで以つて水平回動
可能に取付けた中空状の摺動筒5aが設けられて
おり、他端開口部には摺動ロツド5bの一端が摺
動自在に嵌合されている。該摺動ロツド5bはそ
の他端を、前記スウイングアーム3の枢支部付近
に突設したブラケツト2aに軸受ブロツク6を介
して、而も該摺動ロツドにおける長手方向軸周り
に回転自在に取付けられている。又該摺動ロツド
5bの全長における円周面の上部には、一定間隔
を以つて複数個の係合孔5cが刻設されており、
一方前記摺動筒5aの上部には該係合孔5cと係
合する係止部材としてのロツクピン7が備えられ
ている。該ロツクピン7は、前記摺動筒5aの上
部に垂直に突設された案内筒の内部に、スプリン
グ7aによつて常時下方即ちロツクピン7が係合
孔5cに係合する方向へ付勢された状態で収納さ
れ、その上端に枢着されたロツクレバー7bの回
動によつて昇降し、係合又は解除状態にすること
ができる。
8は前記水平なブラケツト2aに昇降可能に設
けられた昇降ロツドで、スプリング9によつて常
時下方即ち昇降ロツド8の先端が突出する方向へ
付勢されている。該スプリング9は、昇降ロツド
の先端に設けたヘツドプレート8aと、垂直固定
筒8bとの間に介在されており、又該ヘツドプレ
ート8aはキヤリツジ2が最下降位置に達した状
態においてキヤリツジよりも下方へ突出し、リフ
トの据付面又はリフト支持脚等の不動面に当接す
るようになつている。
該昇降ロツド8の上部には摺動ピン10が取付
けられ、該昇降ロツドの弾性下向力を制限するス
トツパーの役目をすると共に、その先端は前記軸
受ブロツク6の側面に刻設された摺動溝6aに嵌
め込まれ、該溝6aに沿つて上下に摺動するよう
になつている。又前記摺動ロツド5bの軸には、
切込み凹部11aを有した回動プレート11が取
付けられ、その切欠き凹部11aに前記摺動ピン
10が嵌合されている。従つて昇降ロツド8の上
下動に伴つて摺動ピン10も摺動溝6aに沿つて
上下動し、回動プレート11を介して摺動ロツド
5bが回転される。
次に本考案の作動を前記実施例に基いて説明す
る。
先ず、キヤリツジ2が最下降位置にあるとき
は、第4図に示すように、昇降ロツド8のヘツド
プレート8aが据付面に当接して該昇降ロツド8
を押し上げ、摺動ピン10が回動プレート11を
押し上げる。そのため摺動ロツド5bが反時計回
り方向へ回転し、該摺動ロツドの係合孔5cとロ
ツクピン7との係合状態は解除されている。従つ
て、この状態におけるスウイングアーム3の水平
方向への回動は自由である。
次に、キヤリツジ2が上昇すると、ヘツドプレ
ート8aが据付面から離れ、昇降ロツド8はスプ
リング9の力によつて下方へ突出し、それに連れ
て摺動ロツド5bが摺動ピン10、回動プレート
11を介して時計回り方向へ回転し、前記係合孔
5cとロツクピン7とが係合される。これによつ
てスウイングアーム3の回動は自動的にロツクさ
れて、車両の転落を未然に防止することができ
る。(第3図参照) そして最後に作業が終了して車両を下す時に
は、キヤリツジ2を下降させれば再び第4図と同
じ状態になり、スウイングアーム3の係合状態は
解除される。
以上から明らかなように、本考案によれば、ス
ウイングアームの水平回動の係合、解除動作は、
全てキヤリツジの昇降に伴つて自動的に行われ
る。従つてスウイングアーム固定装置の操作がよ
り簡単となり、操作ミスによる車両の落下事故の
発生を未然に防ぐことができる。
尚係合時期については、ヘツドプレート8aの
当接時期を昇降ロツド8の長さによつて変更し、
調整することができる。
以上本考案の一実施例について説明したが、本
考案はこの実施例に限定されるものではなく、幾
多の変更が可能である。例えば、係止部材として
のロツクピンの保持機構をスプリングを介さずし
て螺子式にしたり、或はロツクピン自体の形状を
偏平なプレート状にしたりする等係合手段の変更
や、固定装置の取付け位置の変更、更には昇降ロ
ツドと摺動ロツドとの連結機構の変更等、いずれ
も前記図示実施例に限定されるものではない。
又本発明は、二柱式のリフトだけでなく、スウ
イングアームを有する各種のリフトに適用できる
こと勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるスウイングアームの固
定装置を備えた二柱式リフトの概略を説明した正
面図、第2図は同平面図、第3図はスウイングア
ームの枢支部付近を示した拡大斜視図、第4図は
第3図と同じ部分を示し、摺動ロツドが回転した
状態を示した拡大斜視図、第5図は固定装置の縦
断面図である。 1……支柱、2……キヤリツジ、2a……ブラ
ケツト、3……スウイングアーム、4……受金、
5……固定装置、5a……摺動筒、5b……摺動
ロツド、5c……係合孔、6……軸受ブロツク、
6a……摺動溝、7……ロツクピン、7a……ス
プリング、7b……ロツクレバー、8……昇降ロ
ツド、8a……ヘツドプレート、8b……垂直固
定筒、9……スプリング、10……摺動ピン、1
1……回動プレート、11a……切欠き凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 支柱にキヤリツジを昇降可能に取付け、該キヤ
    リツジに自動車受け用の受金を有するスウイング
    アームを水平回動可能に取付け、該スウイングア
    ームに摺動筒を取付けると共に、該摺動筒内に摺
    動ロツドの一端を摺動自在に嵌合させ且つその他
    端をキヤリツジにおけるスウイングアームの枢支
    部付近に突設したブラケツトに取付け、該摺動ロ
    ツドの外周に長手方向に複数の係合孔を刻設し、
    更に前記摺動筒には該係合孔と係合する係止部材
    を設けることによつて前記スウイングアームをそ
    の回動範囲内の任意位置で固定させることができ
    る自動車整備用リフトにおいて、前記ブラケツト
    に弾性下向力を有する昇降ロツドを、その先端が
    キヤリツジの最下降位置におけるキヤリツジより
    下方へ突出するよう設けると共に、前記摺動ロツ
    ドを該昇降ロツドの昇降動作に関連して長手軸周
    りに回転自在とし、前記キヤリツジが所定高さ以
    下になると前記昇降ロツドの先端が不動面に当接
    して上昇し、前記摺動ロツドが回転して前記係止
    部材との係合状態を解除するように構成したこと
    を特徴とする自動車整備用リフトにおけるスウイ
    ングアームの固定装置。
JP12924985U 1985-08-23 1985-08-23 Expired JPH0225839Y2 (ja)

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JPS6238297U JPS6238297U (ja) 1987-03-06
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