JPH0225845Y2 - - Google Patents

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JPH0225845Y2
JPH0225845Y2 JP13661284U JP13661284U JPH0225845Y2 JP H0225845 Y2 JPH0225845 Y2 JP H0225845Y2 JP 13661284 U JP13661284 U JP 13661284U JP 13661284 U JP13661284 U JP 13661284U JP H0225845 Y2 JPH0225845 Y2 JP H0225845Y2
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connecting ring
beams
hook
piece
ring
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、複数本の梁を、その梁の端部で連
結させるための連結装置に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、複数本の梁を用いて多面体の建築構造枠
体等を作る際に、複数本の梁をその梁の端部で連
結させる場合、その連結は、第6図に示すよう
に、プレス加工等により成型された結合片30に
複数本の梁31をそれぞれボルト32及びナツト
で締着する固定構造が採用されていた。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記の従来技術では、結合片3
0に対し、複数本の梁をボルト締めする際、ボル
ト締めが完了するまでその梁を所定の姿勢に支え
ていなくてはならない。しかも結合片に対する複
数本の梁の角度を当然のことながら固定的であ
り、したがつて、複数本の梁を順次組み立てて一
つの構造体を構築する場合、ある梁を結合片に固
定すれば、次に結合片に固定すべき梁は先に固定
されている梁に対して予め定められた角度以外で
はボルト締めできない。これらのことが、施工の
作業能率を悪くする原因となつていた。
この考案は、このような事情に基づき、組立作
業の能率を低下させることなく、複数本の梁をそ
の梁の端部で連結させることが可能な梁連結装置
を提供することを課題とする。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、上記の課題を解決するためになされ
たものであり、複数本の梁をその梁の端部で連結
させるための梁連結装置であつて、以下の連結環
と複数の連結片からなるものである。
連結環は、前記複数本の梁の本数に対応する辺
を有する多角形状の環である。
連結片は、前記連結環の各辺と前記各梁の端部
との間に介在して各梁の端部を前記連結環の各辺
に連結するものであつて、フツク状係合部、スト
ツパ片および梁連結部を有する。フツク状係合部
は、前記連結環の一辺にその辺を軸として回動可
能に係合するための部分である。ストツパ片は、
そのフツク状係合部に近接して設けられ、そのフ
ツク状係合部内へ前記連結環の一辺が装着される
ことは自身の弾性変形により許容するが、その装
着後には原位置に復帰して前記連結環の一辺がそ
のフツク状係合部から離脱することを阻止する弾
性変形可能な部分であり、更に梁連結部は、前記
各梁の端部を連結させる部分である。
〈作用〉 このような連結装置によれば、複数本の梁が、
その梁の端部において、連結環の辺を軸として回
動可能に連結される。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
本実施例では、正20面体の建築構造枠体(例え
ばバンガロー、勉強室等)を例にとつて説明す
る。
第4図は、その梁連結装置の平面図であり、中
心部に連結環9が位置している。この連結環9
は、正五角形状の環であつて、金属でできてお
り、この連結環9に対し5個の連結片1を介して
5本の梁7が放射状に連結されている。
第2図は、それら連結片1の1個を取り出して
示す斜視図である。本連結片1は、金属板で形成
されており、この連結片1の一端には、本連結片
1を連結環9に係合させるために湾曲して形成さ
れたフツク状係合部3aが設けられている(な
お、本連結片1のうちフツク状係合部3aが設け
られている側を前方とし、他の側の方を後方とす
る)。また、フツク状係合部3aのすぐ後方には、
本金属板の左右部分を対称的に切り込み、かつ前
方に斜めに突き出すように鈍角状に折り曲げて形
成された一対のストツパ片3bが設けられてい
る。そして、各ストツパ片3bを形成した当該切
り口の最奥部には、応力を分散させて亀裂を防ぐ
ための小孔6が各々設けられている。
そして、連結片1の後方部には、平板状部分で
構成された梁連結部2が設けられ、ここに梁連結
用のボルト4を通すためのボルト孔2aが設けら
れている。また、左右二つのストツパ片3bの少
し後方には、本金属板を切り込み、かつ垂直に折
り曲げて形成された一対の突片2bが設けられて
いる。また、前記のストツパ片3bの場合のよう
に、突片2bを形成した当該切り口の最奥部に
も、同様の小孔5が各々設けられている。そし
て、突片2bは前記ボルト2aと共に梁連結部2
の一部を構成している。
そして、以下に説明するように、各連結片1を
連結環9に連結させること、及び各連結片1に梁
7をそれぞれ連結させることにより、建築構造枠
体を組み立てるのである。
まず、連結片1が連結環9に連結される仕組み
を、第3図に基づいて説明する。第3図は、その
連結の手順をイからニへと経時的に示した側面図
である。
初めに、イのように、連結環9の所定の一辺9
aの若干上方に、連結片1を位置づける。その
際、連結環9の辺9aの方向と連結片1の前後の
方向がほぼ直角となり、また、フツク状係合部3
aの先端部3cよりも若干後方に連結環9の辺9
aが位置するようにする。
そして、ロに示すように、フツク状係合部3a
が連結環9の辺9aに係合するように連結片1を
導けば、ストツパ片3bが連結環9の辺9aと接
触し、更に力を加えることにより、ハのようにス
トツパ片3bが弾性変形するため、辺9aがフツ
ク状係合部3a内に入り込むことが許容される。
そして、ニに示すように、装着後には、ストツ
パ片3bが自身の弾性により原位置に復帰して、
連結環9の辺9aがフツク状係合部3aから離脱
することを阻止する。従つて、ワンタツチで簡単
に装着できながら離脱する心配がない。また、こ
のような連結において連結片1は、連結片9の辺
9aを回動の軸として回動可能な状態にある。
次に、本連結片1と梁7との連結について、第
1図に基づいて説明する。
梁7の、連結片1と連結させる端部には、梁連
結部2(より詳しくは連結片1のうちの突片2b
より後方の部分)を挿入すべく、厚さ方向の中央
部に前後方向のスリツト8が設けられ、かつ、連
結片1の前記孔2aに対応する孔2a′が設けられ
ている。そして、梁7のの前端面が突片2bに接
触するまで、梁7をそのスリツト8において連結
片1の梁連結部2に挿入し、そして、両者の孔2
a,2a′を一致させて、ボルト4及びナツト10
で連結片1と梁7を締結する。
なお、連結片1と連結環9との連結と、連結片
1と梁7との連結の順序は、どちらを先にしても
よい。
以上のようにして、正20面体の建築構造枠体の
一つの頂点Cを作つたものを平面図に表したもの
が、第5図である。
そして、以上のような連結を次々に行えば、正
20面体の建築構造枠体を組み立てることができ、
第6図は、そのようにして得られた正20面体の建
築物を、一部破断させて示した斜視図である。
この組立ての際、各連結片1は、連結環9の各
辺を軸としてそれぞれ回動可能な状態にある。し
たがつて、その組立てが完了するまでの途中の工
程においては、梁7を連結環9に対して最終的に
あるべき角度で連結する必要はなく、任意の角度
で連結しておいて最終的な段階でその角度を調整
すればよい。また、完全固定方式の場合と異な
り、組立て時の歪のためにある梁7の固定が他の
梁7の固定(連結)を困難にするといつた問題も
生じない。
なお、本実施例では正20面体の建築構造枠体を
例にとつたが、本考案に係る梁連結装置は、正20
面体に限らず、直方体、正8面体等、適宜の形状
の建築構造枠体を組み立てる際に適用できる。そ
の際、連結環9の形状は、三角形、四角形等、そ
の建築構造枠体の形状に適するものにする。
また、連結片1や連結環9の材料は金属を用い
たが、建築構造枠体としての強度等の条件を満た
す限り、他の材料を用いることが可能である。
また、連結片1と梁7の連結は、ボルト及びナ
ツトによるものに限らず、リベツトによるもの
等、適宜の固定手段が考えられる。また、ボルト
及びナツト等で連結する箇所を2以上設けてもよ
く、そのときは突片2bは必ずしもなくてもよ
い。また、梁7の端部にスリツト8を設けるので
はなく、梁の片面を連結片1の後部に合わせ、ボ
ルト及びナツト等で両部材を固着させてもよい。
また、連結片1の形状等、その他、当業者の知
識に基づいて種々の変更を加えた態様で本考案を
実施し得ることができるのは勿論である。
〈考案の効果〉 本考案に係る梁連結装置によれば、連結環と連
結片を介し、複数本の梁を、ワンタツチで簡単に
連結することができるため、従来のボルト締結と
異なり、連結のために梁を支持すべき時間はごく
わずかで済む。また、一旦連結された後はストツ
パ片によつて両者の離脱が確実に防止され得る。
しかも、各連結片は、そのフツク状係合部にお
いて連結環の各辺を軸として回動可能であるた
め、建築構造枠体の組立ての際、その組立ての途
中においては、梁と連結環との角度はフリー状態
にしておき、最終組立ての段階でその角度を調整
すればよい。また、従来の完全固定方式の連結に
比べて、連結の際の歪みが効果的に吸収され、一
つの梁が固定状態になつてしまうと他の梁の連結
ができなくなるといつた事態も生じない。
以上により、本考案に係る梁連結装置によれ
ば、建築構造枠体を能率よく組み立てることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例のうちの連結環を
除く部分の断面図である。第2図は、その連結片
の斜視図である。第3図は、連結片を連結環に連
結させる手順の一例を経時的に示す側面図であ
る。第4図は、連結環、連結片及び梁を連結させ
て、正20面体の建築構造枠体の一つの頂点を作つ
たものの平面図である。第5図は、その正20面体
の建築物を、一部破断して示す斜視図である。第
6図は、従来の梁連結構造を示す底面図である。 1……連結片、2a,2a′……孔、2b……突
片、3a……フツク状係合部、3b……ストツパ
片、7……梁、9……連結環、9a……連結環の
一辺。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 建築構造枠体を作るために、複数本の梁をその
    梁の端部で連結させるための梁連結装置であつ
    て、 その複数本の梁の本数に対応する数の辺を有す
    る多角形状の環である連結環と、 その連結環の各辺と前記各梁の端部との間に介
    在して各梁の端部を前記連結環の各辺に連結する
    複数の連結片と を含み、 かつ、前記各連結片が、 前記連結環の一辺にその辺を軸として回動可能
    に係合するためのフツク状係合部と、 そのフツク状係合部に近接して設けられ、その
    フツク状係合部内へ前記連結環の一辺が装着され
    ることは自身の弾性変形により許容するが、その
    装着後には原位置に復帰して前記連結環の一辺が
    そのフツク状係合部から離脱することを阻止する
    弾性変形可能なストツパ片と、 前記各梁の端部が連結される梁連結部と をそれぞれ備えることを特徴とする梁連結装置。
JP13661284U 1984-09-06 1984-09-06 Expired JPH0225845Y2 (ja)

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JP13661284U JPH0225845Y2 (ja) 1984-09-06 1984-09-06

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JP13661284U JPH0225845Y2 (ja) 1984-09-06 1984-09-06

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JPS6149803U JPS6149803U (ja) 1986-04-03
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JP13661284U Expired JPH0225845Y2 (ja) 1984-09-06 1984-09-06

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DE102007019878A1 (de) * 2007-04-25 2008-11-06 J. Eberspächer GmbH & Co. KG Misch- und/oder Verdampfungseinrichtung und zugehöriges Herstellungsverfahren

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